▼神戸に2新外国人
来季からJ1に復帰する神戸は19日、来季の新加入外国人として、SCコリンチャンス・アラゴアノからMFボッティ(25)と、ナショナルACからFWレアンドロ(21)を、それぞれ期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間はボッティが2007年2月1日から09年1月1日まで2年間。レアンドロは07年2月1日から08年1月1日まで。
ともにブラジル人で、ボッティは174センチ、68キロ。17日まで開かれていたクラブワールドカップに、期限付き移籍していた全北現代(韓国)から出場した知性あふれるゲームメーカー。「自分の持てる能力をすべて神戸にささげたい」とコメントした。
レアンドロは176センチ、65キロ。足元の技術に優れ、今季は期限付き移籍していたJ2山形でリーグ3位の23得点を挙げた。「自分の持てる能力をすべて発揮して貢献したい」と話した。
▼神戸のJ1復帰を祝福
J1復帰を果たした神戸の祝賀パーティーが19日、神戸市内のホテルで開かれ、約300人の出席者が昇格を祝った。神戸市と川崎重工業、兵庫県サッカー協会が主催した。
始めに選手やコーチングスタッフが1人ずつ紹介されて入場し、大きな拍手を受けた。続いて発起人を代表し、矢田立郎神戸市長が「来年は、神戸ウイングスタジアムがいつも満員になるよう、支援していきたい」とあいさつ。出席できなかった神戸の三木谷浩史会長はビデオで「神戸という国際都市にふさわしい、世界に通用するクラブをつくっていきたい」とメッセージを送った。
最後に三浦淳宏主将が「J1昇格をステップに、フロント、選手が力を合わせて、近い将来に優勝できるように頑張りたい」と抱負を語った。
デイリー
▼アツ 契約交渉で“V補強”を要求
来季からJ1に昇格する神戸のDF三浦淳宏(32)が19日、神戸市西区のクラブハウスで第1回目の契約更改交渉を代理人同席で行った。
すでに年俸5500万円での1年契約の提示を受けているが、今回は金額や契約年数の交渉はせず、クラブの今後について約1時間、和田強化部長と話し合った。三浦は「優勝争いをしたい。今年課題だったポイントをしっかり(補強)してほしい」と“V補強”を要求。この日、クラブが発表した新外国人の加入に続く、日本人選手の補強や、営業面の充実も求めた。
自身の条件面は来週に行われる2回目の交渉で話し合う。原則は1年契約だが、三浦が“神戸で引退”宣言したこともあり、複数年契約となる可能性もある。三浦は「クラブにも事情があるから」と理解を示した上で「どんな評価をもらえるか楽しみ」と、今後の交渉に期待を寄せた。
ニッカン
▼神戸三浦90分、契約交渉チーム強化訴える
神戸DF三浦淳宏(32)が19日、常勝軍団への進化をリクエストした。神戸市内のクラブハウスで1回目の契約交渉を行い、J1強豪チームに成長させるために熱弁をふるった。
残留なんかが目標じゃない。「生涯神戸」を宣言するチーム愛が、要望するレベルを高くした。「J1で優勝争いがしたい。選手もやるべきことがあるけど、フロントにもやってほしいことがある。お互い頑張っていかないと」。涙のJ1復帰から10日。代理人の今時靖氏(40)が同席した約1時間半の交渉は、もっぱら今後の強化方針についての質問だった。
交渉した和田強化部長は熱い気持ちを喜んだ。「チームのことを本気で思ってくれている。同じ方向を向いているので、いい形にしたい」。この日は1年契約が提示されたが、金銭的な話し合いは次回から。そして、年明けすぐには海外で自主トレをスタートする。次なる夢として「J1優勝」を掲げる男は、熱くあり続ける。
スポニチ
▼神戸・三浦“個人より主将の立場を優先” 更改交渉
来季からJ1に復帰する神戸のFW三浦淳宏(32)が19日、1回目の契約更改交渉を行った。この日は、クラブ側にJ1で戦える戦力を整えることをクラブ側に要求。個人よりも、主将の立場を優先して主張した。
「下の方で争うんじゃなく、上の方で争いたい。そのために、戦力の補強などしっかりやってもらいたいと要望した」
クラブ側は、500万円アップの単年契約5500万円を提示。金銭面の交渉は2回目以降になるが「ある意味、どう評価されるか楽しみだね」と、クラブ側の評価を心待ちにしていた。
和田強化部長も「グラウンドでも、それ以外でも最高のパフォーマンスを見せてくれた」と敬意を表す。この日提示した1年契約については「チームの方針です。(今後の)交渉次第で複数年契約になることも十分ありえます」と最大級の評価を与えるつもりだ。
「生涯契約?いいよね。みなさんからも言ってくださいよ」
神戸で骨を埋めるつもりの主将は改めて“ヴィッセル愛”を強調していた。