domingo, 30 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼神戸FW平瀬 仙台移籍へ
J1神戸は29日、FW平瀬智行(30)がJ2仙台に完全移籍すると発表した。
平瀬は2004年8月にJ1鹿島から加入し、69試合に出場して9得点。184センチの長身を生かしたプレーで、06年のJ1復帰に貢献した。平瀬は「楽しいことばかりの3年半ではなかったが、ファンのみなさんに支えられた。仙台でも頑張る」とコメントした。
またJ1浦和から期限付き移籍しているGK徳重健太(23)の移籍期間を、2009年1月末まで延長。GK荻晃太(24)はJ1FC東京へ期限付き移籍(09年1月31日まで)する。荻は今年9月にJ1大宮へ期限付き移籍していた。
▼観客数 神戸は苦戦16位 工夫凝らし底上げを
Jリーグが発表したデータによると、1部(J1)神戸が今季のホームゲームで集めた観客数は1試合あたり1万2460人で、J118クラブ中16位だった。特に対戦相手によるばらつきが目立ち、課題が浮き彫りになったといえそうだ。
データによると、今季の総入場者数は21万1822人で、J2だった昨年より4万5988人増えた。増加数は18クラブで3位。J1復帰や大久保嘉らの加入で注目度が上がり、2万人以上を動員した浦和戦やG大阪戦といった人気カードの復活も大きかった。
ただ、2004年の23万6031人、05年の25万3524人には及ばなかった。1試合あたり、もっとも観客数が少なかったのは5月13日の大宮戦で7769人。5連敗で迎えた9月22日の名古屋戦は7793人にとどまった。
今年のシーズンシート購入者が2800人と、固定ファンが少ない神戸。営業担当の叶屋専務は「ホームで結果(8勝6分け3敗)を残したことを考えると、もう少し入ってもよかった」と話す。ただ「底上げはできてきた」とも。04、05年に比べて無料招待を減らしており、有料入場者は増えたと踏んでいる。
今年は、親子連れ客を引き込もうと小中学生の入場料を一律500円に下げた。フリーキックに挑戦したり、シュートスピードを競ったりする「ウエルカムパーク」を試合会場に設置するなど、営業努力を続けている。
来年のシーズンシート販売目標は、今年より1000席多い3800席とした。売れ行きは悪くないといい、叶屋専務は「(小中学生料金500円など)継続することで効果も出てくる。シーズンシートは新たに特典を工夫するなどしたい」と巻き返しを期している。
ニッカン
▼神戸が大分FW松橋章を獲得内定
神戸が、正式オファーを出していた大分FW松橋章太(25)を完全移籍で獲得することが29日、内定した。年明けにも正式発表される。広島、東京Vと争奪戦になっていたが、この日までに松橋側が両クラブに断りの連絡を入れた。神戸はG大阪MF家長、広島DF駒野にも正式オファーを出しており、交渉は最終段階。代表クラスの大型補強の第1弾として松橋章の獲得に成功。俊足が持ち味の松橋章は今季、リーグ戦24試合2得点に終わったものの3月24日ペルー戦で日本代表に初招集されている。FW大久保とは国見高の同期で、高校時代は3冠を達成。本来はFWだが神戸の攻撃陣は大久保、レアンドロと不動の2トップがいるため中盤での起用になりそうだ。
▼仙台が神戸FW平瀬獲得決定
J2仙台は29日、元日本代表の神戸FW平瀬智行(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。J1でリーグ通算169試合、32得点を挙げた平瀬は、00年シドニー五輪では日の丸を背負い、その後、A代表2試合に出場。平均年齢21・5歳と若いFW陣の「生きた教材」としても平瀬にかかる期待は大きい。経験豊富なストライカーは「若い選手が多い中で、少しでも自分の経験を伝えていければいいなと思っています。J1昇格という目標を達成して、みんなで喜びを分かち合いたい」と、広報を通じて抱負を語った。
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sábado, 29 de dezembro de 2007
河北新報
▼獲得の平瀬 決定力期待 来季の陣容ほぼ固まる
J2仙台が元日本代表で神戸のFW平瀬智行(30)=184センチ、76キロ=を完全移籍で獲得することが28日までに分かった。J1で169試合に出場して国際試合の経験も豊富なFWの加入で、課題だった決定力不足の解消を目指す。
平瀬は鹿児島県出身で1997年に鹿島入り。2000年にはフル代表と23歳以下日本代表にともに選ばれ、シドニー五輪などに出場した。04年に神戸に完全移籍したが、今季限りで戦力外通告を受けた。
仙台はFW万代宏樹が磐田に完全移籍したことを受け、J1各チームのFWを調査。万代と同じタイプで、長身ながらスペースに飛び込むスピードが持ち味の平瀬をリストアップして交渉に当たっていた。関係者によると、平瀬も旧知の仲である手倉森誠監督の下でプレーすることを望んでいたという。
仙台は今季、決定力不足に苦しんだ。シュート数が659本と断トツでリーグ最多だったにもかかわらず、得点は4位の72点。しかも、チームトップタイの14得点を挙げた万代とMFロペスがともに退団した。クラブは、J1通算32得点の平瀬に新たな得点源として大きな期待を寄せる。
豊富な経験も評価。仙台のFWは最年長が中原貴之、中島裕希の23歳と若く、ベテランとして攻撃陣のリーダー的な役割も担えると判断した。
仙台はこれで平瀬を含めると更改、新加入などで選手26人と契約。鹿島の増田誓志(22)の獲得に失敗した以外は、おおむね予定通りに補強が進んでいる。クラブは「まだ適任者がいれば開幕後でも補強するが、人数合わせのように慌てて獲得するつもりはない」(名川良隆社長)とさらなる補強を急がない方針で、来季の陣容はこれでほぼ固まった。
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sexta-feira, 28 de dezembro de 2007
ニッカン
▼神戸平瀬がJ2仙台に移籍へ
元日本代表の神戸FW平瀬智行(30)が、J2仙台に移籍することが27日、濃厚になった。28日にも仙台側と最終交渉を行い、正式決定する見通し。平瀬は今季、故障もあってリーグ戦出場3試合に止まり、戦力外通告を受けていた。引退も視野に入れていたが「J2でも優勝争いができるクラブなら、もう1年やりたい」。鹿島の黄金時代を支えたベテランが、再起をかけて新天地へ移る。
▼仙台が神戸FW平瀬を獲得
J2仙台が今オフ補強の目玉として、元日本代表の神戸FW平瀬智行(30)を獲得することが27日、分かった。関係者によれば、平瀬は既に代理人を通じて、J1昇格を目指す仙台で来季プレーする意思を伝えているという。早ければ明日29日にも発表される。
かねて名川社長は「ベテランのFW、代表経験のあるような選手を補強したい」と話していた。26日に川崎Fから獲得したFW西山を含め、平均年齢21・5歳の若いFW陣をまとめるストライカー獲得に力を注いでいた。シドニー五輪はじめ国際舞台を経験した平瀬は、生きた教材としても最適。J1磐田へ移籍したFW万代の交渉いかんに関係なく、FWの底上げはチームの課題でもあった。
今季は決定力不足に泣いたゲームも目立った。チーム全体で点を奪えることは実証したが、得点を上積みするためには個の力が不可欠。平瀬の局面を打開するドリブルと決定力は、大きな武器になる。今季リーグ戦出場は3試合だけで、フルタイム出場は難しい。だがスーパーサブとして、勝負どころで力を発揮することを仙台側は期待している。
河北新報
▼J2仙台 元日本代表の平瀬獲得 長身FW補強
J2仙台がJ1神戸の元日本代表FW平瀬智行(30)=184センチ、76キロ=を完全移籍で獲得することが28日までに分かった。29日に正式発表する。
平瀬は鹿児島県出身。鹿児島実高(鹿児島)を卒業して1997年にJ1鹿島入り。長身ながらスピードを生かしてスペースを突く動きが持ち味で、2000年には26試合出場で11得点と活躍。この年に日本代表や23歳以下日本代表にも選出され、シドニー五輪に出場した。
04年に神戸に完全移籍したが、今季は3試合出場にとどまり戦力外通告を受けた。通算成績はJ1で169試合出場32得点、J2で30試合出場3得点。日本代表では2試合出場無得点。
仙台はFW万代宏樹(21)がJ1磐田に完全移籍したことを受け、長身でJ1での試合経験が豊富なFWの補強を急いでいた。
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quinta-feira, 27 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼J1神戸 吉田、古賀ら獲得 近藤はFC東京に復帰
Jリーグ1部(J1)神戸は26日、J1横浜Mから滝川第二高出身のFW吉田孝行(30)、来季2部(J2)の甲府から今季のナビスコ杯得点王のFW須藤大輔(30)、J2福岡から期限付き移籍中のMF古賀誠史(28)をいずれも完全移籍で獲得すると発表した。期限付き移籍だったFW近藤祐介(23)はJ1のFC東京に復帰、J2のC大阪に期限付き移籍している丹羽竜平(21)は、2009年1月31日まで移籍期間が延長された。
川西市出身の吉田は運動量が豊富で、中盤もこなせる万能選手。「地元神戸でプレーできることになり、幸せに感じています」とコメントした。古賀は左足の正確なキックが武器で、8月に神戸に加入してからリーグ戦11試合で3得点5アシストと活躍していた。
近藤は移籍期間満了でFC東京に復帰。昨季は福岡との入れ替え戦でJ1昇格へ導くゴールを決め、今季は日本代表候補にも選ばれた。「2年間、神戸で充実した日々を過ごすことができた。応援ありがとうございました」と話した。
デイリー
▼神戸の補強第2弾は吉田&須藤
J1神戸は26日、デイリースポーツの既報どおりJ1横浜MのFW吉田孝行(30)と、来季J2に降格する甲府FW須藤大輔(30)の完全移籍での獲得を発表した。吉田は、神戸・滝川二高出身の地元選手で、須藤は今季ナビスコ杯で6得点を挙げた得点王。韓国代表MF金南一(30)に続く補強第2弾に成功し、5位以内を目指す来季の戦力が整ってきた。
神戸からサポーターへ、2日遅れのクリスマスプレゼントだ。吉田と須藤のベテランFWをダブル獲得。吉田は今季22試合に出場して3得点。登録上はFWだが、MFもこなすマルチな能力が魅力だ。
横浜F時代の99年の天皇杯決勝では決勝弾を決め、消滅が決まっていたチームを優勝に導くなど勝負強さも十分。世代交代を進める横浜Mでは戦力外になったが、多クラブを渡り歩いた実績は、神戸で生かせる。
吉田は「地元神戸でプレーできることになり、幸せに感じてます。チームのために精いっぱい頑張ります」とコメント。滝川二高時代の恩師・黒田育成部長や、横浜F時代のGM・安達社長兼GMらがいる縁の深いチームで再出発を誓った。
また、須藤は今季23試合出場で4得点。ナビスコ杯では8試合に出場し、6得点を挙げて得点王に輝いた。183センチの長身を生かしたポストプレーが特徴。須藤は「1日でも早く皆さんの信頼を得られるよう努力していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします」と意気込んだ。
安達社長は「吉田には、FWや両サイド(MF)を脅かす存在になってほしい。須藤は今の神戸にいない前線で体を張れるタイプの選手」と期待を込める。FW近藤祐のFC東京復帰や、FW大久保の日本代表招集で手薄になるFW陣を的確に補強。神戸は来季目標の5位に向かい、しっかり足場を固めている。
▼今季の補強状況
今季10位の神戸は来季5位以内を目標に、守備の補強と攻撃力強化を掲げて補強を進めている。まず、センターバックもこなす"守備の職人"で韓国代表の守備的MF金を獲得。今後は、正式オファーを出している広島DF駒野獲得に全力を注ぐ。FW近藤祐のFC東京復帰で手薄になる攻撃陣には、吉田、須藤を獲得したが、今後もさらに補強予定。川崎FW我那覇らがリストアップされている。
▼G大阪・家長獲得が浮上
J1神戸の補強リストにJ1G大阪・U-22代表のMF家長昭博(21)が浮上した。安達貞至社長兼GM(68)が26日、明らかにした。「(G大阪の)佐野社長と直接会って話しをした」と説明。家長は期限付きでの移籍を希望しており、G大阪は慰留しているが交渉は難航している。
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quarta-feira, 26 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼キムテヨンが期限付き移籍
J1神戸は25日、MFキムテヨン(19)がJ2愛媛へ期限付きで移籍すると発表した。期間は2009年1月1日まで。「ヴィッセルに戻って活躍できるように頑張ってきます」とコメントした。
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terça-feira, 25 de dezembro de 2007
スポーツ報知
▼神戸が福岡・古賀に完全移籍の正式オファー
福岡から神戸へ期限付き移籍中のMF古賀誠史(28)に完全移籍の正式オファーを出したことが24日、分かった。クラブ幹部が「オファーは出した。ウチとしては残って欲しい」と明かした。古賀は8月に加入してレギュラーに定着し、11試合で3得点5アシストを決め、不可欠な存在となった。福岡は復帰させる意向だったが、本人は残留を希望、来季も神戸でプレーすることが濃厚だ。
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domingo, 23 de dezembro de 2007
山梨日日新聞
▼茂原は柏、須藤は神戸に移籍 美尾(京都)は7季ぶり復帰
来季からJリーグ2部(J2)に所属するヴァンフォーレ甲府(VF甲府)の茂原岳人がJ1の柏へ、須藤大輔がJ1の神戸へ完全移籍することが、22日までに決定的となった。
(中略)
VF甲府在籍5年の須藤は今季リーグ戦23試合で4得点。ヤマザキナビスコ・カップでは6得点で得点王となった。「ぼくを成長させてくれたクラブだし迷った。でも、サッカー人として、レベルの高いところでチャレンジしたい。後ろ髪を引かれる思いだけど、今後も応援してほしい」とメッセージを寄せた。
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sábado, 22 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼「まずチームに適応」 神戸入団内定 金が抱負
Jリーグ1部(J1)神戸に来季の入団が内定しているMF金南一(キム・ナミル)(30)が21日、メディカルチェックのために、神戸市西区のいぶきの森球技場を訪れた。
韓国代表主将を経験したベテランは「まずは自分が(チームに)適応すること。それからほかの選手にアドバイスしていきたい」と抱負を語った。
練習施設を見学し、「選手が不自由なくプレーできる環境」と気に入った様子。主将の大久保嘉とは、2003年に日本代表-韓国代表戦で2度対戦したことがあり、「一緒にやれることが楽しみ。期待している」と笑顔を見せた。
▼坪内が期限付きで札幌へ
来季J1に復帰する札幌は21日、神戸からDF坪内秀介(24)を期限付きで獲得したと発表した。契約期間は来年2月から1年。坪内は今季リーグ戦に13試合出場した。坪内は「また戻ってこいと言われるよう、しっかりハードワークをし、成長していきたい」などとコメントした。
デイリー
▼新加入の金南一“神戸のアニキ”になる
来季のJ1神戸入りが内定している韓国代表MF金南一(キム・ナミル)(30)が21日、神戸市西区のいぶきの森球技場に“初登場”した。この日は施設見学とメディカルチェックを行い、近日中に正式契約する。背番号は、今季限りで引退したDFトーメ(35)がつけていた「6」が決定的だ。
神戸に頼れる“アニキ”が誕生する。トーメの魂を背中から引き継ぐ韓国代表主将。偶然にも、阪神のアニキ・金本と背番号も同じだ。金も「まずは早く慣れて、そこから(みんなに)アドバイスしていきたい」とリーダーとしての自覚十分。安達社長も「若手の多いチームの見本になってほしい」と期待した。
今月8日に結婚した“韓国のアヤパン”こと人気No.1女子アナの金宝民(キム・ボミン)さん(29)とともに、新婚旅行先のハワイから来日。現在は新居探しに奔走中だという。
自主トレ中の選手にも積極的に話しかけ、FW近藤岳は「オーラが違うね」とその存在感に舌を巻いた。主将の大久保とは、03年に代表戦で2度対戦経験があり「一緒にやることに期待している」。韓国の闘将が、神戸で“アニキ魂”を発揮する。
ニッカン
▼大久保ハワイ自主トレ、決意のW杯モード
神戸FW大久保嘉人(25)が、決意のハワイ自主トレでW杯予選に臨む。代表に再選出された21日は、完全オフだったが「W杯予選を戦うメンバーに選ばれるよう、全力を尽くして頑張ります」と短い言葉に力を込めた。1月の代表合宿にベストの状態で入るため、年明けにハワイで自主トレを行う。W杯3次予選タイ戦(2月6日)に向け、頭は代表モードに切り替わっている。
今年も国見高の同期の大分FW松橋章とハワイで自主トレを行ったが、家族旅行を兼ねていた。今回は気持ちの入り方が違う。関係者によると、愛息を親族に預け、観光は一切せずに徹底した走り込みをする方針だという。「自分の力でW杯に行くことができたら最高」。代表招集されることだけに満足せず、FW争いに生き残り、W杯予選を戦い抜く決意だ。大久保のW杯への道は、常夏の島から始まる。
▼神戸新加入“韓国の暴れ馬”大久保と共闘
神戸に新加入の韓国代表MF金南一(キム・ナミル=30)が、大久保と共闘する。21日、メディカル検査のため神戸市内の練習場を初訪問。激しい守備が持ち味のボランチは「大久保に会うのが楽しみ。神戸は若い選手が多いしアドバイスしていきたい」。03年12月10日の日韓戦で大久保と対戦し、退場に追いやった経緯がある。安達社長は「昔は警告も多かったみたいやし、大久保と似た者同士や」と苦笑いした。韓国の“暴れ馬”が、神戸に闘争心を植えつける。
▼神戸がG大阪MF家長の年内獲得も
神戸が正式オファーを出しているU-22日本代表のG大阪MF家長昭博(21)の獲得が、早ければ年内に決定する見通しになった。完全移籍での獲得を目指し、既に条件は提示済み。争奪戦になっていた川崎Fが撤退し、神戸入りに一歩前進している。G大阪が天皇杯を戦っていることから、関係者は「(返事は)天皇杯後になる」と明かした。G大阪側も慰留に努めているが、クラブ関係者はこの日「(交渉は)難航している」と話した。神戸は、獲得に乗り出している広島DF駒野、大分FW松橋章にも条件面を提示しており、返答待ちの状況になっている。
▼札幌が神戸DF坪内を期限付き移籍で獲得
コンサドーレ札幌の来季4バックの骨格がほぼ固まった。札幌は21日、神戸DF坪内秀介(24)を来年2月1日から1年間の期限付き移籍で獲得すると発表した。オファーを出していた広島DF吉弘充志(22)とも20日に初交渉し、札幌入りは秒読み段階。来季は新たにDF5選手が加わることになるが、これは96年のクラブ発足時を除けばDFの最多補強人数となる。今季J2を制した札幌の堅守が「第2ステップ」に突入する。
J1残留へ、まずは守備-。札幌がJ2を制した今季以上の堅守を目指して行ってきた戦力補強の顔ぶれが、ほぼ固まった。この日、神戸DF坪内の期限付き移籍での獲得を発表。的確なオーバーラップに定評がある左サイドバックの加入に三上強化部長は「組織だったチームの向上の大きな力になる」と期待を寄せた。
広島DF吉弘とも20日に交渉していたことが判明した。広島が天皇杯を勝ち上がっているため、節目を待って正式発表される予定。吉弘を含めれば、DF陣は5人を新たに補強。来季契約更新が確実の現有戦力4選手と合わせ、計9人になった。
J2を最少失点で勝ち抜いたDF陣とはいえ、J1で戦うためにはレベルアップが必至だった。そのため、クラブ側は今季43試合に出場しDFラインの要だったブルーノ・クアドロスも、費用対効果の面で物足りないとして解雇した。より連係を密に「堅守」を進化させるのはもちろん、J1残留には両サイドバックを中心にしたDF陣の攻撃参加も欠かせないことから「和製4バック」を目指した。
競争原理による底上げにも期待した。今季4バックは西嶋、ブルーノ、曽田、西沢で年間を通して、ほぼ不動だった。三上強化部長は「だれも(レギュラーと)決まっていない。1つのポジションにライバルを置きたかった」と説明。常にレギュラー争いがあることで個々の選手のプレーの質も向上、守りはより強固になる。
▼神戸DF坪内のプレースタイル
コンサドーレ札幌に加入が決まった神戸DF坪内秀介(24)は、積極的なオーバーラップからクロスを供給する左サイドバック。U-18~20まで世代別の日本代表経験があり、02年のアジアユースは5試合に出場し、準優勝に貢献した。
プロ5年目の昨季はチーム最多タイの46試合出場も、今季は13試合出場にとどまり、出場機会を求めていた。攻撃参加できるSB補強に動いていた札幌側の構想に、ピタリはまった格好だ。
坪内はクラブを通じて「勝利のためにハードワークすることが自分自身の成長につながると思う。一生懸命努力し、貢献したい」とのコメントを出した。
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sexta-feira, 21 de dezembro de 2007
ニッカン
▼神戸、広島柏木にオファー断られる
神戸が、広島のU-22(22歳以下)日本代表MF柏木陽介(20)に正式オファーを出したが既に断られたことが20日、分かった。チームはG大阪MF家長、広島DF駒野、大分FW松橋章らの獲得に動いており、交渉は順調に進んでいる。さらなる大型補強へ北京五輪出場を決めたU-22世代の司令塔に白羽の矢を立てたが、関係者によると「本人は交渉の席につくつもりはないそうです」とすぐに断りを入れたという。柏など複数クラブが柏木獲得に動いており、広島残留を含めて去就が注目される。
スポーツ報知
▼柏木、神戸断る
神戸が、来季からJ2へ降格する広島のU―22日本代表MF柏木陽介(20)からオファーを断られていたことが20日、分かった。この日までに完全移籍での獲得を目指す文書を広島側に送付したが「柏木本人から『(神戸の)話を聞くことはありません』と連絡があった」(関係者)と、固辞する意思が伝えられた。広島の日本代表DF駒野友一(26)とは交渉を継続している。
中国新聞
▼柏木、神戸の誘い断る
広島のMF柏木陽介(20)が20日、J1神戸からあった獲得の申し出を断ったことが分かった。
同日、神戸から獲得を申し出る正式な書類が広島に届き、織田秀和強化部長が柏木に伝えたところ、本人が「話は聞きません」と断った。意向は神戸側へ伝えられた。
これまでに、柏木にはJ1柏、MF駒野友一(26)へ神戸、DF吉弘充志(22)へ来季、J1に昇格する札幌から、オファーが来ている。織田強化部長は、駒野がすでに神戸と交渉したことを認めた上で、「駒野と柏木は『今は天皇杯に集中したい。終わってから決める』と言っている」と説明した。
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quinta-feira, 20 de dezembro de 2007
ニッカン
▼大久保本能1発、FW戦争勝つぞ
日本代表候補が19日、千葉県内で大学生相手の練習試合を行った。
FW大久保は点取り屋の本能むき出しで、1点とった。4本目の33分、ゴール前やや右寄りから右足でねじ込んだ。最初は1トップの矢野のやや後方だったが、自然と体はゴールに向かい、2トップのようにプレーした。「俺が勝手に上がってただけ。特に指示は言われてなかったからね」。岡田監督から来年1月の合宿までに体調を80%に仕上げろという指示も出た。「そこまでは上げとかんといかんね。W杯予選があるから」と気合十分。FW争いを勝ち抜くつもりだ。
スポニチ
▼大久保も猛アピール…年明けの合宿へ無休調整
播戸が決めれば、大久保だって黙っていない。順大戦にフル出場し、後半33分にエリア内で本田のヒールパスを受け右足でシュート。ゴールネットを揺らし、2発を決めたエジプト戦に続き猛アピールに成功した。
「きつかったけど、体のキレはまずまず。いいスタートとは言えないが、ゴールできたことは良かったんじゃない」
天皇杯の川崎戦に敗れてからチームはオフに突入。それでも、大久保はグラウンドで一人黙々と練習をこなす。万全のコンディションで臨んだ合宿。ゴールは必然の結果だった。
岡田監督については「面白いことを言う人だなと思った。けどサッカーに対してはすごく熱い」と好印象を持った様子。年明け1発目の代表合宿(1月15日)には、しっかりと準備を整えて入るようミーティングで言われた。「親善試合とはわけが違う。W杯なんで動いとかないといけないでしょ」と無休でコンディションづくりに励む。
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quarta-feira, 19 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼神戸は浦和と同組 来季ナビスコ杯1次L
Jリーグは18日、来季のヤマザキナビスコ・カップ大会方式を発表し、今季の1部(J1)成績によって決めた1次リーグ組分けにより、神戸は浦和、名古屋、京都とともにA組に入った。3月20日に開幕し、11月1日に東京・国立競技場で決勝を行う予定。
1次リーグは4チームずつ4組に分かれてホームアンドアウエー方式で争い、各組1位と、2位のうち成績上位の2チームが準々決勝に進む。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に1次リーグから出場する鹿島、G大阪は準々決勝から登場する。
デイリー
▼補強の“超目玉”!神戸が我那覇獲りへ
J1神戸がJ1川崎FW我那覇和樹(27)獲得への調査に乗り出していることが18日、分かった。ポストタイプの長身FWを補強ポイントにしている神戸は、昨季Jリーグで日本人トップの18得点を挙げた点取り屋を補強の最上位候補としてリストアップ。日本代表クラスのFW獲得で、来季は目標の5位以内を狙う。
神戸の補強の“超目玉”は、代表級FWだった。今季の我那覇は、左太もも肉離れの影響などでJリーグ18試合に出場して1得点に終わったが、06年には日本人トップの18ゴール。同年には沖縄県出身選手初の日本代表に選出され、アジア杯予選など6試合に出場して3得点を挙げた。正確なポストプレーと、高い身体能力を生かしたプレーが魅力の点取り屋。神戸はその潜在能力を高く評価して水面下で調査を進めていた。
神戸では今季日本代表候補に選出されるなど大ブレークしたFW近藤祐が、期限付き移籍の期間を終えてFC東京に復帰することが濃厚で、手薄になるFW陣の補強が急務となっていた。中でも前線に高さのある選手が少なく、ポストプレーヤーが最重要補強ポイント。我那覇は、まさにうってつけの存在となる。
我那覇は今月13日、ドーピング規定違反の処分取り消しを求め、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に仲裁を受けることでJリーグと合意。今後は第三者のもとで話し合いが行われる。神戸は現在、我那覇の複雑な精神状況に配慮して正式オファーは出していないが、事態が収束に向かえば獲得に名乗りを上げる構えだ。
ジュニーニョ、鄭大世、黒津と人材豊富な川崎FW陣だが、さらにJ2得点王のフッキが東京Vから復帰濃厚。出場機会が減ることも予想される我那覇には、すでに複数クラブが獲得へ興味を示している。今後は“大争奪戦”へと発展する可能性が高いが、獲得へ全力を注ぐ。J1復帰元年の今季は、クラブ史上最高の勝ち点47を獲得。日本代表級の選手を補強し、一気にトップ5入りを果たす。
ニッカン
▼大久保、生き残りにつながるゴール狙う
練習試合で代表生き残りにつながるゴールを狙う。「岡田さんはもう(選手の特徴は)分かってると思うけど、今年最後だし、結果を残しておきたい」。8日に天皇杯で敗れて神戸での今季全日程を終えたが、自主トレで体調をキープ。「普通にやれますよ」と自信たっぷりだ。
スポニチ
▼神戸 駒野と第1回の極秘交渉
神戸が完全移籍で獲得を目指す日本代表候補の広島DF駒野友一(26)と第1回の極秘交渉を持ったことが明らかになった。来季、J1で上位進出を目指す神戸にとって、左右のサイドバックをハイレベルでこなす駒野は、のどから手が出るほどの存在存在。駒野自身もJ2降格が決まった広島に愛着はあるものの、来年始まるW杯予選なども考慮してJ1でのプレーを希望している。他にも複数のクラブから獲得の打診が届いているが、いち早く交渉にこぎつけた神戸が獲得に向けて動いた。
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terça-feira, 18 de dezembro de 2007
ニッカン
▼神戸が大分DF根本獲りへ動く
神戸が来季の新戦力として、大分DF根本裕一(26)の獲得に動いていることが17日、分かった。手薄な左サイドバック(SB)の穴を埋める役割を期待される。鹿島ユース出身の根本は、06年にリーグ戦全試合に出場しながら警告ゼロでフェアプレー賞を受賞。しかし、今季後半は出場機会が激減していた。神戸は、広島DF駒野、G大阪MF家長、大分FW松橋章ら各ポジションごとに大型補強を画策。獲得が成功すれば、来季の台風の目になる。
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segunda-feira, 17 de dezembro de 2007
スポーツ報知
▼神戸が甲府・須藤獲りへ
上位進出を目指す神戸が、J2に降格する甲府のFW須藤大輔(30)の獲得を目指していることが16日、分かった。183センチの長身を生かしたポストプレーが得意の大型FW。関係者によれば、すでに完全移籍での正式オファーを出している。
リーグ終盤こそ腰痛などで離脱したものの、前線からの献身的な守備も持ち味だ。桐光学園高ではMF中村俊輔(セルティック)の1年先輩にもあたり、今季のナビスコ杯では得点王(6得点)にも輝いた。水戸、湘南を経て甲府で才能が開花したこともあり、須藤本人は「J2に落としたまま(甲府を)去っていいのか…」などと悩んでいるというが、必要不可欠な戦力と判断された。
J1復帰初年度の今季はリーグ10位と大躍進。日本代表FW大久保やFWレアンドロの実力派を擁する神戸では、スーパーサブとしても期待がかかりそうだ。
▼近藤、来季F東京復帰有力
F東京から神戸に期限付き移籍しているFW近藤祐介(23)が16日、小平グラウンドで行われた東学大との練習試合を視察。試合後にはチーム幹部と来季の去就について話し合いを持った。「僕からは何も話せません。もう少しで発表になると思うんで」と近藤。神戸で今季は31試合6得点のストライカーはオシム・ジャパン入りした逸材。来季は古巣への復帰が有力となった。
トーチュウ
▼期待のFW近藤が復帰
FC東京から神戸に期限付き移籍していたFW近藤祐介(23)が来季、復帰することが16日、わかった。近日中に正式発表される。近藤は今季、リーグ戦31試合に出場して6得点。持ち前の高さ、強さに磨きをかけ、日本代表候補にも選ばれるなど急成長した。2年間の“下積み”を経た期待の大型ストライカーが古巣で大暴れする。
攻撃の核となるべく、近藤が帰ってくる-。この日、近藤は東京・小平のクラブハウスを訪れ、クラブ関係者と会談。来季の契約更改交渉が行われたもようだ。近藤は「まだ僕の口からは話せません。もうすぐ発表になると思うので」と明言を避けたが、クラブ側は「来季は戦力として考えている」と、近藤の復帰を示唆した。
近藤はチームエンブレムの入った防寒着を着込んで、小平グラウンドで行われた練習試合・東京学芸大戦をピッチ脇で観戦。久々に顔を合わせたチームメートと笑顔であいさつを交わした。観戦については「観光ですよ」とジョークでかわしたが、チーム状況を把握するのが狙いだったのは間違いない。
今季はワンチョペが途中退団した後、赤嶺が台頭。右ひざの手術を受けリハビリ中だが、来季開幕には十分間に合う。近藤と同じ高さが売りの平山もレギュラー奪回を狙っており、来シーズンのFW陣は、厳しい生存競争が待っている。昨季はJ2で42試合に出場。タフさを身につけ、精神的にも一回り大きくなっての復帰。青赤のユニホームを着る近藤の真価が問われるシーズンとなりそうだ。
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domingo, 16 de dezembro de 2007
デイリー
▼大久保サンタにタイトルおねだり!?
J1神戸のFW大久保とMF朴康造が15日、神戸市中央区・神戸海洋博物館でトークショーを行った。抽選で選ばれた約250人のサポーターの前で、大久保は「ここまですごい経験をできた1年はなかった。神戸に移籍してきてよかった」と充実の表情。もしサンタクロースからプレゼントがもらえるならという質問には「タイトルがほしい」と答えて会場を沸かせていた。
山梨日日新聞
▼茂原に柏がオファー 井上、羽地は残留
来季からJリーグ2部(J2)で戦うVF甲府の茂原岳人が、古巣のJ1柏から正式オファーを受けていることが15日、明らかになった。
茂原は昨年3月、不祥事を起こし、柏とレンタル先の川崎をともに解雇され、7月に練習生としてVF甲府に加入。攻撃の核を担い、今季はチームトップの6得点を挙げた。
柏を率いる石崎信弘監督は2002、03年に茂原が川崎でプレーしていた時の恩師。キープ力にたけ、攻撃の起点となるMFを探しており、白羽の矢が立ったものとみられる。
オファーを受けた茂原は「力を認めてもらったことはうれしいけど、甲府でやりたい気持ちもある」とコメント。VF甲府への恩義と、J1でプレーしたい思いとの間で揺れている心境をのぞかせた。
一方、ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブは主力選手大半との契約更改を終え、J2福岡への移籍が濃厚となっていた井上雄幾はフロントの強い要請により残留が決定。羽地登志晃も残留が決まり、藤田健の契約も固まった。
ヤマザキナビスコ・カップ得点王の須藤大輔はJ1神戸へ移籍の可能性が浮上し、近日中に残留か移籍かの結論が出るもよう。阿部謙作、杉山新は17日に交渉が予定されている。
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sexta-feira, 14 de dezembro de 2007
デイリー
▼神戸が吉田獲りへ…大分との争奪戦
サッカーのJ1神戸がJ1横浜Mを戦力外になったFW吉田孝行(30)の獲得に動いていることが13日、分かった。吉田は今季、22試合に出場(21試合先発)して3得点。積極的に世代交代を押し進める横浜Mの来季構想からは外れたが、神戸では能力や経験を高く評価している。既に打診を済ませており、現在は古巣のJ1大分との争奪戦になっている。
神戸にとって吉田は兵庫・滝川二高出身の地元選手。登録上はFWだが中盤もこなす万能プレーヤーだ。横浜F時代の99年天皇杯決勝戦では決勝ゴールを決め、消滅が決まっていた同クラブを優勝に導くなど勝負強さに定評がある。大分時代は主将も務め、当時J2のチームのJ1昇格に貢献するなど精神的な強さも魅力だ。
神戸の安達貞至社長兼GM(68)とは、自身が横浜FのGM時代から旧知の仲。「彼のことはよく知っている。いい選手であるのは間違いない」と話した。神戸は、広島DF駒野友一にも正式オファーを出しており、来季へ向けての戦力補強を進めている。
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quinta-feira, 13 de dezembro de 2007
デイリー
▼神戸が駒野にオファー、争奪戦必至
来季からJ2に降格する広島の日本代表DF・駒野友一(26)に12日、J1神戸から獲得への正式オファーが届いた。広島の織田強化部長が「神戸の強化部長(和田統括本部長)から、今日電話で正式にオファーを受けた」と明かした。
駒野に近い関係者は「おそらく出ることになる」と語っており、移籍の可能性は高いと見られる。左右のサイドバックをこなし、11日に発表された代表候補合宿にも招集された日本代表の常連は、すでに浦和が獲得リストに挙げるなど、複数のJ1クラブが興味を持っている。
「あれだけの選手はマネーゲームをしないと取れない」と関係者が話すとおり、織田強化部長も「移籍させるなら完全移籍での満額しか考えていない。そのことは神戸にも伝えた」と説明。移籍金は満額で約2億5千万円と見られる。駒野の代理人、熊崎厚夫氏(48)は「広島はユースから育ったクラブだし、時間をかけて結論を出していきたい」と話しており、長期戦も予想される。
この日、駒野は広島市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、来季の去就については「残留か移籍かは決めてない。(J2に)落とした責任もあるし、J1で優勝したいという気持ちもある」と語った。揺れる胸中の一方で、争奪戦がヒートアップすることは必至だ。
ニッカン
▼神戸が広島DF駒野に正式オファーへ
日本代表の広島DF駒野友一(26)に、既に興味を示していた神戸が12日、正式オファーを出すことが判明した。広島の織田強化部長が「駒野には、神戸の和田強化部長から『正式にオファーをする』との電話があった」と、初めて他クラブからの接触を認めた上で「満額の(移籍金を支払った上での)完全移籍しかありえない」と最大限の引き留めを行う。
この日、第1回契約交渉を終えた駒野は「(海外に)行きたいといえば行きたい。J1で優勝したい気持ちもあるし、J2に落とした責任もある」と話し、態度を保留。交渉に同席した代理人の熊崎氏は「(J1の)複数クラブから打診はある。(海外クラブからは)今までもあるが、問い合わせのようなもの」と明かした。次回交渉は来週の予定。日本が誇るサイドの争奪戦が本格化する。
スポーツ報知
▼神戸、広島・駒野獲り!
神戸が、来季J2に降格する広島の日本代表MF駒野友一(26)に獲得のオファーを出したことが12日、分かった。広島の織田秀和強化部長が「きょう(12日)、神戸から正式に電話がありました」と明かした。
今季、目標の9位以内を下回る10位だった神戸は、既に、韓国代表主将のMF金南一(30)を獲得し、中盤の補強に成功。両サイドバックの茂木、石櫃の本職はFWとMF。左右をこなせる駒野は、来季の上位躍進に必要な人材。
駒野はこの日、広島市内で1回目の契約更改交渉。約40分間、クラブ側と話し「落とした責任は感じるけど、J1で優勝してみたい気持ちもある」と話した。広島側は「移籍金満額で完全移籍」を、条件としているが、神戸が先陣を切ったことで、今後、他クラブからのオファーが殺到するのは必至だ。
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quarta-feira, 12 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼大久保嘉ら33人選出 「岡田ジャパン」代表候補
日本サッカー協会は11日、岡田武史新監督の就任後初となる日本代表候補33選手を発表し、今季のJリーグを制した鹿島のDF岩政大樹とFW田代有三や、DF徳永悠平(FC東京)安田理大(G大阪)の4人を初招集した。
岡田監督は「4人はそれぞれに可能性がある。(来年以降は)今回のメンバーがベースになるのは間違いないが、新しい選手が入ってくる可能性も当然ある」と話した。
神戸のFW大久保嘉人が選ばれたのをはじめ、兵庫関係ではDF加地亮、FW播戸竜二(ともにG大阪)が招集された。MF阿部勇樹(浦和)FW巻誠一郎(千葉)らオシム前監督時代の常連も順当に選出。中村俊輔(セルティック)ら欧州組は招集していない。代表候補は18日夜に集合し、19日に千葉県習志野市内で練習試合を行う。
ニッカン
▼大久保98年W杯がお手本
神戸FW大久保嘉人(25)が、目標だった岡田ジャパンに選出された。11日は完全オフで、練習場に姿を見せなかったが「岡田監督になって初めての代表招集ということで、みんなゼロからのスタート。しっかりアピールできるように頑張ってきます」と喜んだ。
岡田体制で初出場した98年W杯フランス大会が、大久保にとっての“バイブル”だ。当時はまだ国見高1年。無名の存在で、レギュラーにも定着していなかった。ジョホールバルの歓喜と呼ばれる97年のW杯アジア最終予選イラン戦や、W杯1次リーグ3試合はビデオに録画し、何度も見返すことで代表への思いを募らせた。岡田監督との面識はないが、大久保の原点だった。
W杯へとつながる道へ、いよいよ歩みだす。国際Aマッチは21試合に出場しているが、W杯予選は04年11月17日シンガポール戦だけ。「サッカー選手ならだれでもあこがれるやろ。W杯だけはこだわりたい」。10月17日エジプト戦で代表初ゴールを含む2発を決め、定着をアピールした。岡田ジャパンでも不動の地位を築き、夢のW杯への第一歩を記す。
▼神戸が松橋獲り!大久保と国見2トップだ
神戸が、元日本代表の大分FW松橋章太(25)に正式オファーを出していることが11日、分かった。東京V、新潟との争奪戦になっているが、大分側はレンタル移籍を認めない方針で、完全移籍での条件を提示している神戸入りする可能性が高い。神戸の和田強化部長は「補強に関しては何も言えない」と明言を避けたが、G大阪MF家長、広島DF駒野の獲得にも乗り出しており、補強が成功すれば来季は代表級の選手がそろう。
今季の松橋は24試合2得点に終わったものの、3月24日ペルー戦で日本代表に招集されている。FW大久保とは国見高時代の同期で、高校時代は3冠を達成。関係者によると、神戸の攻撃陣は今季15得点のレアンドロ、14得点の大久保と強力2トップがいるため、松橋は中盤での起用を伝えられているという。今季10位に躍進した神戸が、大型補強で来季はV戦線に加わる。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉、代表候補選出に「アピールしたい」
神戸FW大久保嘉人(25)も、日本代表候補メンバーに名を連ねた。「岡田監督になって初めての代表招集ということで、みんなゼロからのスタート。アピールできるように頑張りたい」。年内最後のエジプト戦(10月17日)ではA代表初ゴールを決め、2月から始まるW杯3次予選メンバー入りへ前進。岡田ジャパンでも地位を築き上げる。
この日は、代理人とともに1回目の契約更改交渉に臨んだ。日本人得点ランクトップの14得点を挙げるばかりか、シーズン途中から主将としてチームをけん引した大久保に、クラブ側はすでに1000万円増の4500万円(推定)を提示。来季は2年契約の2年目にあたるため、金銭面についての話はせず、さらなるチーム力アップをクラブ側に要求した。
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segunda-feira, 10 de dezembro de 2007
神戸新聞(夕刊)
▼トモニ食べたMVPマグロ J1神戸 ファン感謝デーに3000人
Jリーグ1部(J1)の神戸が9日、神戸市兵庫区のホームズスタジアム前でファン感謝デーを開き、選手らはサポーター約3000人に来季の一層の躍進を誓った。
J1復帰1年目の今季をクラブ史上最高タイの10位で終えた神戸。安達貞至社長は「熱いご声援をありがとう。来年はしっかりチームづくりをして、上に向かって進みたい」とあいさつした。
8月のJOMOオールスターで最優秀選手に選ばれた大久保嘉人主将は副賞のマグロを焼いて振る舞った。ほかの選手はトークショーやもちつきでファンと交流した。
今季J1で日本人トップタイの14点を挙げた大久保嘉は「日本人とかじゃなく、ちゃんとした得点王ですね」と来季の目標を話した。松田浩監督は「来年は優勝争いができるよう頑張るので、ともに戦いましょう」と呼び掛けた。
デイリー
▼大久保が熱い思い「岡田流に合わせる」
天皇杯で敗退し今シーズンの公式戦が終了した神戸のFW大久保嘉人主将(25)が9日、日本代表へ向けて、岡田武史新監督(51)の方針にプレースタイルを合わせると宣言した。オシム前監督時代、10月17日のエジプト戦でA代表初ゴールを決めたばかりだが、新指揮官の下での代表招集とゴール奪取へ意欲十分。ファン感謝デーでサポーターにマグロを振る舞いながら、日の丸へ熱い思いを寄せた。
就任したばかりの日本代表岡田監督へ、大久保が熱い思いを口にした。「岡田さんのやり方があると思うし、選手は合わせないといけないでしょう」。監督が変われば選手も変わる。新監督の方針に、全面的に従う考えを示した。
03年、04年にJ1を連覇した横浜Mを指揮していた岡田監督のイメージを強く持つ。「マリノスは強かった」と振り返る通り、FW久保、DF中沢らを擁し堅守速攻で一時代を築いた。当面はオシムサッカーを引き継ぐと表明しているが、高い運動量を求め攻撃的なスタイルの前任者から変化が生じる可能性は高い。
19日に実施される方向のA代表合宿では、練習試合が行われる見込み。10日からオフに入るが「しばらく自主練に行きます。一応、体も作る」と明言。緊張の糸を切らさずに年末を迎えるつもりだ。
この日はホムスタで開催されたファン感謝デーに出席し、8月のオールスター戦MVPで獲得したマグロ100キロをサポーター300人に振る舞った。笑顔でファンサービスしながら「来年は日本人得点王じゃなくて、ちゃんとした得点王になりたい」と、さらなる高みを目指す。
▼朴が選手と指導者“二足のわらじ”
J1神戸のMF朴康造(27)がプロデュースするサッカースクールの無料体験教室が9日、神戸市灘区のアスコフットサルパークマヤで行われた。低学年、高学年で各120人、合計240人が集まる盛況ぶりで“朴先生”も子どもに交じって汗を流した。
来年1月に行われる公認C級コーチ養成講習会にも参加する予定で、今後は現役と指導者の二足のわらじを履く。初指導を終えると「子どもと接しられるのがいい」と笑顔。小学生相手にロングシュートを決める大人げない一幕もあったが「今日はいいところを見せないと」と胸を張った。
今後は月2回ペースで、低学年と高学年の部が交互に開催される。シーズン中も月1度は朴自ら指導にあたる。来年1月の本格開校を前に「確実に浸透させていきたい」と抱負を述べた。
▼神戸が選手寮新築へ 安達社長兼GMが明言
J1神戸が選手寮を新築することが9日、明らかになった。安達貞至社長兼任GM(68)が「(神戸市西区の)いぶきの森球技場近くに、と考えている」としたもので、トップチームから13人、ユース以下の育成部門から約20人の入寮を予定している。
設計を進めている段階で総工費は未定。来年春の完成を目指しているという。安達社長は「これまでは借り上げの寮で、栄養管理が行き届かなかった。各年代が集まれるロビーを造って、交流できるような施設にしたい」と意欲的だった。
ニッカン
▼大久保200万マグロ提供、ファン感謝デー
神戸のFW大久保嘉人(25)が、サポーターに370万円相当を大盤振る舞いをした。9日、本拠地ホムスタでファン感謝デーが開催され、8月のオールスターで獲得した200万円相当の本マグロ1本を提供。さらに1個約3万5000円の静岡県産のクラウンメロン48個まで差し入れた。2時間近くも立ちっぱなしで、サポーター1人1人にマグロを手渡しした大久保は「(マグロの味は)まあマグロっすね」とポツリ。8日に天皇杯川崎F戦で敗戦。今季全日程が終了したが、今月と年明けには新生岡田日本代表での合宿が予定されているため「一応、体は作っておかないとね」とオフ返上の構え。今後は代表モードに入る。
▼福岡がMF古賀の復帰を画策
アビスパ福岡が、神戸に期限付き移籍中のMF古賀誠史(28)復帰へ動いていることが9日、分かった。この日の「ファン・サポーターシンポジウム」の質疑応答で、出席者から「古賀選手や、今季戦力外となった選手との再契約は考えているか」という質問に、田部和良GM(46)は「誠史は来季戦力にカウントしている。来季はサイド攻撃を増やしたいと考えており、誠史のクロスが武器になる」と回答した。田部GMは代理人を通しての復帰交渉を認めたが、神戸側の動向については「レンタル延長、完全移籍も含めて微妙なところ」とした。古賀は今季、6月10日までの8試合で2得点を挙げたが、出場機会のないまま8月末に神戸へ移籍した。神戸ではレギュラーに入り、11試合で3得点5アシストとJ1残留に貢献している。
スポニチ
▼神戸・大久保、ホンマグロを料理 ファン感謝デー
ホムスタでファン感謝デーを開催し、集まった約3000人のサポーターと交流した。目玉は、8月のオールスターでMVPの大久保嘉が獲得したホンマグロの料理ショー。約200キロ、150万円という地中海産のマグロ1尾を切り身にして先着300人のサポーターに大盤振る舞いした。大久保嘉は「味はまあまあ。来年は得点王を狙いたいですね」と笑顔を見せた。
スポーツ報知
▼大久保オフ返上、18日代表合宿へ
神戸の日本代表FW大久保が、18日からの代表合宿に向け、オフを返上する。8日の天皇杯5回戦・川崎戦(ホムスタ)に敗れ、9日のファン感謝デーで今季の全日程終了。チームはオフに入るが「自主練習します。体を作っておきますよ」と招集に備えて意欲十分。今季は14得点で、横浜MのFW大島と並び日本人得点王に輝いたが「来年は日本人と言わず、ちゃんとした得点王ですね」と宣言した。
サンスポ
▼神戸、J2降格の広島からU22日本代表・柏木獲得へ乗り出す
J1神戸が、J2降格が決定した広島のU-22日本代表MF柏木陽介(19)の獲得へ乗り出すことが9日、分かった。
柏木にとって神戸は、中学まで生まれ育ったなじみの地。広島とは単年契約で支障も少ない。来年8月に控える北京五輪のためには、レベルの高いJ1でプレーすることはプラスになる。
安達社長は「広島の選手はどこも欲しいでしょう」。DF駒野、FW佐藤寿ら主力選手へのオファーも相次ぐとみられ、広島が草刈り場となるのは必至の情勢だ。
大分合同新聞(夕刊)
▼松橋章に神戸からオファー
大分トリニータのFW松橋章太(25)にヴィッセル神戸から正式オファーが届いたことが9日、分かった。入団7年目の松橋は、今季リーグ24試合出場、2得点。FW山崎雅人(26)の台頭などで出場機会は減ったが、スピードでスペースを切り裂くプレーには定評がある。
長崎・国見高時代の同級生、FW大久保嘉人(25)が在籍する神戸(今季10位)が獲得に乗り出したほか、J1復帰を決めた東京Vも興味を示している。松橋は昨季、リーグ10得点と開花。2007年3月、日本代表に初選出された。
西日本スポーツ
▼田部GM、古賀復帰へ全力 アビスパ サポーターシンポジウムで
J2アビスパ福岡は9日、福岡市内で「サポーターシンポジウム」を開き、田部和良GM(47)がJ1神戸に期限付き移籍しているMF古賀誠史(28)を復帰させる意向を示した。田部GMは「素晴らしい選手。帰ってきてもらう」と断言。神戸で一回り成長したレフティーを来季、福岡の攻撃の核にする。
古賀は8月に来年1月1日までの契約で神戸にレンタル移籍。その後、11試合で3ゴールを放ち、J1復帰1年目で大健闘の10位フィニッシュに貢献した。最終節まで9試合連続スタメン。その間の成績は5勝3分け1敗と終盤の快進撃に一役買うなど、昨年途中まで福岡の指揮を執っていた恩師の松田監督ら首脳陣の信頼も厚い。神戸は完全移籍を検討しているという。
しかし、田部GMは来季の戦術の一つにサイド攻撃の重視を掲げ、そのための重要な武器として左サイドのスペシャリストが必要と判断。「保有権はこっちにある。戦術的に貴重な存在だ」と話す。今後、クラブは神戸と古賀側とそれぞれ交渉を進め、復帰に全力を挙げる。
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domingo, 9 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼3失点 神戸8強逃す けが人続出で防戦一方
勝負の行方は前半だけで決まってしまった。開始早々に失点、同29分にはボッティが退場。試合の流れを一度も引き寄せることができなかった。
前半2分。魅入られたように神戸イレブンの足が止まり、川崎の森にゴールを許した。「浮き足立っていた立ち上がりに失点し、立ち直るのに時間がかかった」と近藤祐。悪いリズムの中で1人少なくなり、緊張の糸が切れてしまった。簡単に守備網を破られ、鄭大世に2点を献上。後半は粘り強く守っただけに、集中力を欠いた前半の戦い方に悔いが残った。
リーグ最終戦の横浜M戦後にレアンドロが左太ももに違和感を訴え、前日練習で茂木が左ひざの痛みで離脱した。けが人が続出し、松田監督は「リーグ戦を戦い抜いて、いっぱいいっぱいだったのかもしれない。川崎とのチーム体力の差を感じた」。満身創痍(そうい)の神戸に、難敵に立ち向かう力は残っていなかった。
この日先発したトーメは引退し、途中出場したガブリエルは退団が決まっている。「移籍する人や辞める人がいるのに、最後の試合になったのが残念」と大久保嘉。シーズン最後に経験した苦い思いは、来季の糧にするしかない。
▼木山氏が水戸の監督に就任
J1神戸は8日、ユース監督の木山隆之氏(35)が来季からJ2水戸の監督に就任すると発表した。伊丹市出身の木山氏は2005年から神戸ユースの監督を務めた。来年1月にJリーグの監督を務めるために必要なS級ライセンスを取得する見込み。「育成という仕事を通し、サッカーの奥深さが分かりました。これまでの経験を生かして頑張っていきたい」とコメントした。
デイリー
▼神戸完敗で今季終戦…大久保は唇かむ
神戸の今季は完敗で幕を閉じた。前半2分に先制されると、攻守の要MFボッティが27分、29分と立て続けに2枚の警告を受けて退場処分。流れは一気に川崎に傾き、0-3の完封負け。FW大久保は「(今季で)移籍する人とかやめる人がいた。最後の試合になってしまって残念」と唇をかんだ。
全員でクラブ初タイトルを誓って臨んだ大会だった。勝てば03年以来、クラブ2度目の8強進出。早い時間帯から数的不利を強いられながら最後まであきらめずに戦ったが、ホームで見せ場なく終わってしまった。
松田監督は「川崎とはチームとしての体力差を感じた」と冷静に足元を見つめた。07年最終戦の完敗を糧にし、08年はリーグ5位以上への飛躍を目指す。
ニッカン
▼神戸不可解判定から自滅で敗退
神戸は審判の判定にほんろうされ、自滅で4年ぶりの8強を逃した。前半2分に先制を許すと、同29分にMFボッティが2度目の警告で退場。そこから崩れ、川崎Fに0-3で敗退した。前半5分に相手DFにユニホームを引っ張られながらPKを与えられなかったFW大久保は「(判定の)基準が分からない。これで今年最後の試合になってしまって面白くなかった。せっかくホームで気合が入っていたのに」と納得いかぬ表情。後味の悪さを残して今季の公式戦が終わった。
スポニチ
▼神戸完敗…ボッティの”不可解”退場でリズム崩す
開始2分に相手のミドルシュートで失点し、前半29分にはMFボッティが警告2枚で退場。サイドを突かれていいようにボールを回され、完全にリズムが狂って完敗した。ラフプレーをめぐって審判に詰め寄るなど荒れた内容に、主将のFW大久保は「(審判の)基準が分からない。面白くなかった」と渋面をつくった。
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sábado, 8 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼守備成熟8強へ自信 J1神戸、きょう川崎戦 天皇杯
サッカーの第87回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、神戸新聞社、NHK共催)は8日、5回戦7試合を行う。Jリーグ1部(J1)神戸はベスト8入りをかけ、神戸市のユニバー記念競技場でJ1川崎と対戦する。神戸は6試合、川崎は8試合負けなしでリーグ戦を終えており、終盤で調子を上げたチーム同士の一戦となる。
神戸は榎本、河本、柳川と、守備陣に負傷者が続出しているが、松田監督は「バックアップが充実しているから心配ない」と不安を一掃する。チーム最多のリーグ戦33試合に出場した北本は「誰と組んでも守備は成熟してきている」と自信をみせる。
一方の川崎は、ヤマザキナビスコ・カップで準優勝に終わり、タイトル獲得への思いが強い。22得点でJ1得点王のジュニーニョ、鄭大世の破壊力がある2トップ、司令塔の中村に警戒が必要だ。神戸と同じで縦に速いカウンターが持ち味のチームで、北本は「不用意なボールの奪われ方をしないこと」とポイントを挙げる。
今季リーグ戦で神戸は川崎と1分け1敗。雪辱し、準々決勝に勝ち名乗りを上げたい。
デイリー
▼ヘルシングボリのバクスター監督辞任
サッカーでJリーグの監督経験もあるスウェーデン1部リーグ、ヘルシングボリのバクスター監督が7日、クラブ首脳とのあつれきを理由に監督を辞任した。
英国人のバクスター氏はかつてJリーグの広島、神戸や南アフリカ代表を率いた実績を持つ。ヘルシングボリは欧州連盟(UEFA)カップで決勝トーナメント進出を決めている。
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sexta-feira, 7 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼松田監督の続投を発表
J1神戸は6日、松田浩監督(47)が来季もチームの指揮を執ることを発表した。今季リーグ戦は13勝8分け13敗で10位。ヤマザキナビスコ・カップは1次リーグで敗退したが、天皇杯では16強に勝ち残っている。松田監督は「来季はよりレベルアップした戦いをし、神戸の皆さまに喜んでいただけるよう精いっぱい頑張りたい」とコメントした。
デイリー
▼大久保が田原に刺激「Vチャンスある」
J1神戸のFW大久保嘉人(25)が、同学年のJ2京都FW田原豊(25)の入れ替え戦(5日)での2ゴールに刺激を受けた。6日は、神戸市西区のいぶきの森球技場で8日の天皇杯5回戦川崎戦に向けて約1時間半の調整。U-20日本代表時代に定位置を争ったライバルの活躍に「京都は勢いがあった。2点目、あれがほんますごかった」と闘志をかき立てられた。
入れ替え戦は自宅でテレビ観戦。田原だけではなく「(渡辺)大剛もキレキレやったね」と、国見高時代の後輩の2アシストにも発奮させられた。
天皇杯の対戦相手は、過去のリーグ戦1分け5敗と勝ったことがない川崎。「前は異常に速いけどDFはそうでもないし、やり方次第では十分狙える。天皇杯はどこにも優勝のチャンスがある」。神戸のエースが、刺激を力に変えてクラブ初タイトルへと突き進む。
▼松田監督の続投決定「5位以内目指す」
J1神戸は6日、松田浩監督(47)が来季も引き続き指揮を執ると発表した。J2だった昨季途中に就任した同監督は昨年、2007年2月1日から2009年1月31日までの2年契約を結んでおり、続投はもともと既定路線ではあったが、この日正式に決定した。
今季10位の成績に、指揮官は「目標である9位以内は達成できなかったが、チーム作りの土台ができたと思う。来季は5位以内を目指していきたい」と宣言。安達貞至社長兼GM(68)は「よくやってくれている。来季も彼らしいコンセプトで一歩一歩チーム作りを進めてほしい」と期待を口にした。
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quinta-feira, 6 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼補強選手が攻撃けん引 神戸J1復帰1年 リーグ戦を振り返る
Jリーグ1部(J1)は、鹿島の6年ぶり優勝で幕を閉じた。復帰1年目だった神戸は13勝8分け13敗で、クラブ史上最高タイの10位と健闘した。13勝と勝ち点47、総得点58、得失点差プラス10はいずれもJ1ではチーム最高で、来季の躍進を予感させるシーズンになった。
J1で戦うにあたり、神戸は大久保嘉やレアンドロ、ボッティら、攻撃的な選手を多く補強してシーズンに入った。試行錯誤を経て、3月11日の川崎戦からシステムが4-4-2に定まった。
得意な形は昨年と同じカウンターからの速攻だったが、FWの決定力が上がったことで磨きがかかった。相手に引いて守られると崩せないという課題は残ったが、レアンドロはリーグ6位の15点、大久保嘉は日本人トップタイの14点を決めた。終盤はツートップを組んだ2人でチーム全得点の半分を決めた計算で、ストライカーの役割を果たした。
一方の守備は、シーズンの深まりとともに安定した。
「人ではなく、ボールを中心としたゾーンディフェンスに、選手が1年かけて積極的に取り組んでくれた」と松田監督。河本は外国人FWにも当たり負けしない安定感が出始め、茂木は一対一の強さに磨きを掛けた。石櫃は右サイドバックに定着し、オーバーラップで攻撃にも貢献。最後の6試合で3勝3分けと負けなかったのは、組織的な守備が浸透した成果といえる。
組織サッカーを実現させるため、公私にわたって選手に規律を求めてきた松田監督は「上位3位以内に勝つためには、個人と組織の力をもっと研ぎ澄ませなければ」と課題を挙げる。ホームとアウエーでは、得点数に大きな差がない半面、失点数はホームが15でアウエーが33と倍以上になっている。敵地で失点しない戦い方を身につけることも必要だ。
シーズン途中から主将を任された大久保嘉は「(神戸に加入して)1年目の選手が多く、まだ完ぺきにはお互いを分かっていない。来年はもっとよくなる」と力強い。11月30日には、韓国代表経験を持つ金南一(キム・ナミル)の獲得も内定した。勝ち残っている天皇杯を含め、来季に向けてチームの完成度をさらに高める取り組みが続きそうだ。
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quarta-feira, 5 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼J1神戸の3選手負傷
J1神戸は4日、DF河本裕之が右ひざ内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治6週間と診断されたと発表した。11月24日のG大阪戦で負傷した。河本は今季、リーグ戦27試合に出場したセンターバック。
また、G大阪戦で左手薬指を痛めたGK榎本達也は全治4週間とされた。
左足甲を疲労骨折したDF柳川雅樹は全治2カ月。4日に加古川市内の病院で手術を受け、5日に退院する見通し。
▼ヴィッセルカップU-11を開催
小学5年生以下の選手たちにJリーグの試合会場などでプレーしてもらおうと、27日から29日まで、神戸市兵庫区のホームズスタジアム神戸などで第2回神戸ユース・フットボール・トーナメント(ヴィッセルカップU-11)を開催する。県内外から16チームが参加し、リーグ戦とトーナメントで優勝を争う。観戦無料。
西日本スポーツ
▼大分 松橋章、三木移籍へ
J1大分トリニータのFW松橋章太(25)とDF三木隆司(29)にヴィッセル神戸など複数のJクラブが非公式に獲得のオファーを出していることが4日分かった。昨季はともにチームの主力だったが、今季は出場機会に恵まれていないだけに、新天地への移籍の可能性が高くなった。
松橋は昨季10得点を挙げブレーク。今年3月には日本代表に初選出されたが、今季は1得点に終わり最終戦まで4試合はサブに甘んじた。昨季主将を務め大分で8年目のベテラン三木も今季は出場19試合にとどまり、ベンチ外のケースも目立った。
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terça-feira, 4 de dezembro de 2007
デイリー
▼神戸・松田監督が天皇杯必勝宣言
神戸・松田監督が天皇杯での必勝を誓った。この日、天皇杯5回戦・川崎戦(8日・神戸ユ)に向け、練習を再開。「強豪との対戦は成長過程のチームにとって来年にもつながる。やる以上は勝たないといけない」と、練習前には1時間のミーティングで選手に気合を入れた。古傷の右ひざ痛を再発させ、1日の横浜M戦を欠場したDF河本については「次は無理。元日になら間に合うかもしれない」と説明した。
▼神戸・大久保が代表へ意欲満々!
神戸FW大久保嘉人(25)が3日、来年の日本代表戦に備えて今オフを例年よりも短縮する考えを明らかにした。“岡田ジャパン”が決定したこの日、エースとしての活躍を期待される大久保も決意を口にした。「オレは太りやすいんで、今年はあまり休まない」。1月末から強化試合が予定されているだけに、そこへ向けた体づくりをする。
長崎・国見高1年時、岡田監督が指揮を執ったフランスW杯をTV観戦した。これまではJリーグアウォーズで言葉を交わした程度で絡みは少ないが「意外と面白いことを言うんですよ」と印象を語る。「結果を出せば呼ばれると思う。いつ呼ばれてもいいように準備します」と、頼もしく話した。
ニッカン
▼大久保「一から」岡田監督と面識なし
神戸FW大久保嘉人(25)が、危機感を抱いた。3日は神戸市内の練習場で、8日の天皇杯5回戦川崎F戦(神戸ユ)に向け調整。日本代表監督に岡田氏の就任が決まったことで「また呼ばれるかどうか分からん。オレは結果を出さんといけんからね。また一からのつもりでやるだけ」と代表定着への意気込みを口にした。
岡田ジャパンがW杯フランス大会に出場した98年は、国見高1年だった。岡田氏とは会話したこともなく「どんなサッカーをするんだろう。(横浜)マリノス時代の印象しかないね」。オシム体制では10月17日エジプト戦で2発決めてようやく存在感を示したが、新体制でも呼ばれるとは限らない。
天皇杯で決勝まで進めば、今季のアピール舞台は最大4試合になる。C大阪時代に5年で2度の決勝を経験した天皇杯男は「点を取れればいいね」。日本代表入りすれば来年は1月に代表合宿、2月にW杯3次予選、東アジア選手権と過密日程となる。大久保は「東アジア選手権って、オレが(03年12月10日韓国戦で)退場した大会やろ」と冗談を言いながらも「正月は休まないで練習する」と真剣な表情。目標の10年W杯出場へ、一から再スタートする。
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segunda-feira, 3 de dezembro de 2007
ニッカン
▼神戸W代表クラス獲り!家長&駒野狙う
神戸がG大阪MF家長昭博(21)と広島DF駒野友一(26)の獲得に動いていることが2日、分かった。今季先発6試合に終わった家長は退団濃厚で、川崎Fなど計7クラブによる争奪戦は必至だが、神戸は完全移籍での獲得を検討し、既に代理人を通じて交渉を開始した。駒野は広島の入れ替え戦終了後にも正式オファーを出す方針。日本代表クラスの2人を獲得し、来季はV戦線参入を狙う。
神戸の補強の目玉は、家長と駒野の代表コンビだ。以前から家長に興味を示し調査を進めており、リーグ戦が終了したことで本格的な交渉に向け動き出した。U-22(22歳以下)日本代表の主力で、A代表歴もある家長はG大阪との契約が1年残っているが、レンタルではなく、完全移籍での獲得へ、資金2億円以上を想定し検討している。
来季ACLに出場するG大阪は家長の慰留に努めているが、今季のリーグ戦出場27試合のうち、先発はわずか6試合。初優勝したナビスコ杯決勝・川崎F戦(11月3日)も出番がなかった。本人は「チームの長期構想に入っていない」と悩んでおり、来年の北京五輪に向け、多くの出場機会を求めていることから、退団が濃厚。川崎Fを含め7クラブが獲得に乗り出すなど争奪戦は必至だが、神戸は獲得に全力を注ぐ。
一方、駒野については代理人を通じて調査を開始。神戸の右サイドバック(SB)は石櫃、茂木らが急成長中で、左SBとしての獲得を検討している。広島の入れ替え戦終了後の9日以降、本格的に獲得に向けて動き出す見通しだ。
神戸は3~5年後のACL出場を目指し、大型補強に動いている。既に韓国代表主将のMF金南一を獲得。FWには大久保がおり、駒野&家長のダブル獲りに成功すれば、得点力アップは間違いない。J1昇格元年の今季は10位。代表クラスをズラリとそろえ、来季はV争いにも参戦するつもりだ。
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domingo, 2 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼神戸 分けて10位 土台着実「もっと上へ」
初の年間1けた順位を目指して攻め続けた神戸は、最後までゴールへの執念をみせた。勝てなかったが、松田監督は「(J1復帰)1年目でこれだけやれたのは成果」と選手たちをたたえた。
後半は今季の神戸らしい攻撃が展開された。大久保嘉とレアンドロはスピードを生かして相手守備ラインの裏を突いた。中盤の選手は球際の激しさで上回り、ことごとくこぼれ球を拾った。
だが、内容が結果につながらなかった。後半5分には大久保嘉がPKを失敗。決定機の数では勝っていたが、「点を取ることだけが足りなかった試合」(松田監督)になってしまった。
得点58はリーグ4位だが、ここ3試合は連続で引き分けた。攻守で切れのある動きをみせた朴康造は「決定力がいいときもあるけど、悪いときもある」と話した。この日は横浜Mの高さと強さを兼ね備えるセンターバックの壁を破れなかった。来季への課題といえそうだ。
松田監督の留任がほぼ確実になり、韓国代表として国際経験豊富なMF金南一の加入が内定するなど、チームづくりは着実に進んでいる。「来年は面白くなる。もっと上に行ける」と移籍1年目の大久保嘉。J1で戦う土台は築かれた。
▼トーメ最後の雄姿 リーグ戦
今季限りでの引退を表明しているトーメが先発してフル出場。試合後にはセレモニーが用意され、「素晴らしいサッカー人生だった。神様に感謝したい」と声を震わせた。
プレミアリーグでプレーし、昨季から神戸に加入。187センチ、87キロの体格を生かした守備でDF陣の要になった。昨季は31試合に出場し、J1復帰に大きく貢献。しかし、今季はけがに苦しみ、出場機会が減っていた。
現役最後のリーグ戦では「The Wall(壁)」の異名をとる通り、激しい当たりでシュートを阻止。ピッチに最後の雄姿を焼きつけた。「神戸ほど素晴らしいチームはなかった。絶対に忘れない」。深紅のタオルで涙をぬぐい、サポーターに深々と頭を下げた。
デイリー
▼大久保 最終戦不発も日本人得点王
Jリーグ1部(J1)最終節、横浜Mとの今季最終戦、神戸は相手を上回る18本のシュートを浴びせるも、0-0のドロー。後半5分、FW大久保嘉人(25)がPKを外すなどツキにも見放された。磐田に抜かれて順位を1つ下げたが、それでもクラブ最高タイの10位。横浜MのFW大島と並び、14ゴールで得点ランク日本人トップの大久保も「目標の9位には届かなかったけど、いい経験ができた。来年につなげたい」と前を向いた。
手ごたえをつかんだ1年だった。大久保、レアンドロ、ボッティ、榎本、古賀。今季新加入した選手が、試合を重ねるごとに力を発揮した。試合後、三木谷浩史会長(42)も「皆さんと一緒に、ACLに出られるように頑張りたい」と力強くあいさつ。世界に続く夢への険しい道のりは、まだ始まったばかりだ。
ニッカン
▼大久保PKミス日本人単独王ならず
神戸FW大久保嘉人(25)が、日本人単独得点王のチャンスを逃した。横浜戦の後半4分、自らファウルをもらって蹴ったPKをGKに防がれた。「こっち(左)に蹴って外したことがなかった。でも仕方ない」。14得点で並んでいた横浜FW大島を引き離せず、ドローでJ1クラブ最高の9位を逃した。
だが、移籍1年目のエースは悲観していない。「最初は残留争いか下手したら落ちるかなと思っていた」が、途中から主将にも就任すると、周囲との連係や若手の台頭を力にクラブ最高の勝ち点47を確保した。「もっと上を目指せる。キャンプからどんどん要求する。(得点も)もっといけると思う」と笑顔で口にできる手ごたえが何よりの収穫だ。神戸移籍の理由だった日本代表にも復帰した充実の07年。大久保は来季も右肩上がりの成長曲線を駆け上がる。
スポニチ
▼神戸・目標の9位に届かず10位も「来年が楽しみ」
目標としていた9位に届かなかった。後半5分、自らが獲得したPKを大久保が失敗。その後も決定機を生かせずドローに終わり、10位でフィニッシュした。当初は「残留争いか、下手したら落ちるんちゃうかなと思っていた」という大久保も試合後は「来年が楽しみです」とチームの成長に手応えをつかんだ。三木谷会長もサポーターにあいさつし「ACLで戦えるチームをつくる」と宣言した。
スポーツ報知
▼大久保PK失敗
神戸は目標の9位に届かなかった。後半5分、FW大久保がDF中沢のファウルを受けPKをゲット。自ら蹴ったが、今季2度目の失敗で、結局ドローに終わった。磐田に抜かれて10位に後退。大久保は得点すれば日本人単独トップだったゴール数も、横浜MのFW大島と並んだままに終わった。それでも、J1復帰1年目としては上々の結果に「来年はもっと上にいけると思う」と手応えを口にした。
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sábado, 1 de dezembro de 2007
神戸新聞
▼J1神戸 MF金南一と仮契約 韓国代表でW杯連続出場
Jリーグ1部(J1)神戸は30日、水原三星(韓国)から韓国代表としてワールドカップ(W杯)に2大会連続出場したMF金南一(30)と仮契約を結び、来季の新戦力として完全移籍での獲得が内定したと発表した。
金南一は身体能力が高く、パスワークに優れる182センチのボランチ。1998年から国際Aマッチ74試合に出場し2得点。W杯では2002年日韓大会と06年のドイツ大会に出場した。
金南一は「チームのために全力で戦って勝利に貢献し、J1優勝を目指したい」とコメントした。
ニッカン
▼韓国代表主将MF金、神戸入りが内定
神戸は11月30日、韓国代表主将のMF金南一(30=水原三星)の完全移籍での加入が内定したと発表した。金は182センチの大型ボランチで身体能力が高く、センターバックもこなせる。Kリーグのオールスターにファン投票で02年から5年連続トップ選出されるなど人気も高い。安達社長は「近い将来、ACLを狙えるクラブにしたい」と話しており、来季の補強の目玉として獲得に成功した。02、06年とW杯に2大会連続で出場した実力派の金は「全力で戦い勝利に貢献し、J1優勝を目指したい」とコメントした。
スポニチ
▼神戸、来季新戦力に韓国代表MF金南一を獲得
来季の新戦力として韓国代表の守備的MF金南一(キム・ナミル=30)を獲得した。韓国Kリーグの水原に所属している金はJ1でのプレーを熱望。ボランチを補強ポイントに挙げていた神戸との思惑が合致した。金は「J1優勝を目指したい」とコメント。韓国代表として国際Aマッチに74試合出場し2得点。06年8月以降は主将も務めるリーダーシップの持ち主が神戸の中盤を支える。
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sexta-feira, 30 de novembro de 2007
神戸新聞
▼なるか初の勝ち越し 神戸 本拠で横浜M戦
神戸はホームズスタジアム神戸で8位の横浜Mを迎え撃つ。勝てば14勝7分け13敗になり、J1ではクラブ史上初の勝ち越し、チームが目標に掲げる9位がほぼ確定する。松田監督は「勝てばいろいろなことが達成できる。最終戦でホームだし、余計に勝ちたい思いが強い」と意気込みを口にした。
注目は、得点ランキング日本人トップの14ゴールで並ぶ大久保嘉と横浜M・大島の対決。大久保嘉は大島を意識していないといい、「あと2点とれたらいい」とC大阪時代に記録した自己最多得点の「16」にこだわる。「初心に帰れたのがよかった」という結果を出した移籍1年目。リーグ最終戦はゴールで締めくくりたい。
神戸は、前回(3月)対戦では4-1と快勝し、J1復帰後初勝利を挙げた。古巣との対戦に闘志を燃やす榎本は「自力で9位を狙える位置にいるのは成長した証拠。来年へのステップになる試合にしたい」と誓った。
▼神戸 平瀬、遠藤と契約更新せず トーメは引退
J1神戸は29日、元日本代表のFW平瀬智行(30)、アトランタ五輪代表のMF遠藤彰弘(32)ら7選手と来季の契約を更新しないことを発表した。DFエメルソン・トーメ(35)が今季限りで引退することも明らかにした。
12月1日の横浜M戦後に引退セレモニーを行う。
平瀬、遠藤以外の契約更新をしない5選手は、MF中村友亮(21)、DF中田智久(20)、MF大久保翔(19)、関西リーグのFCMi-Oに期限付き移籍しているFW村瀬和隆(22)、FW大江勇詞(21)。
また、期限付き移籍のMFガブリエル(20)は契約を延長しないことが決まった。
▼レアンドロ、ボッティが残留
J1神戸は29日、期限付き移籍中のFWレアンドロ(22)が完全移籍することが決まったと発表した。
また、期限付き移籍中のMFボッティ(26)は移籍期間が2009年1月1日まで延長された。
デイリー
▼レアンドロ&ボッティは神戸残留
J1神戸が29日、デイリースポーツの既報通り、FWレアンドロ(22)とMFボッティ(26)の来季残留を正式に発表した。レアンドロは完全移籍となり、ボッティは期限付き移籍の契約期間を08年2月1日から09年1月1日まで延長。また、DFエメルソン・トーメ(35)の引退も正式に発表。期限付き移籍中のMFガブリエル(20)とは、契約を延長しないことを決めた。
今季、神戸の屋台骨を支えた頼もしい助っ人2人が、来季もホムスタで躍動する。レアンドロは「本当に幸せ。来年は今年以上の結果を残したい」と宣言。ボッティも「このクラブは成長し続けている。私もこのクラブで一緒に成長していきたい」と意気込んだ。
一方、引退するトーメは、16年間の現役生活を振り返り「家族やこれまで僕のキャリアにかかわってきたすべての人に感謝したい」と語った。10月27日の柏戦で約50メートルのFK弾を決めたガブリエルも退団が決まった。
現在9位の神戸は来季、さらに上位に進出するための補強に着手しており、韓国代表MF金南一(30)(キム・ナミル)=水原三星=の獲得を目指している。3人の外国人枠の関係もあってMFキムテヨンは、J2愛媛への期限付き移籍が濃厚となっている。
ニッカン
▼神戸が史上最高9位フィニッシュへ
神戸がクラブ史上最高の9位フィニッシュを目指して最終節横浜戦(ホムスタ・12月1日)に臨む。29日は約1時間半の練習を行った。現在14点でJ1での年間自己最多ゴールまであと2点のFW大久保は「いけるっしょ」と自信満々。松田監督も「勝って終わりたい。ホームだからよけいにその思いが強い」と気合十分だ。
スポニチ
▼神戸レアンドロ&ボッティ来季残留…戦力アップ図る
神戸は29日、FWレアンドロ(22)が完全移籍で残留し、MFボッティ(26)ともレンタル契約を1年延長したことを発表した。レアンドロは今季33試合で15得点と活躍。ともにスピードと決定力を兼ね備える大久保嘉との30発コンビは、来季もさらに磨きがかかるはず。「幸せなこと。来年は今年以上の成績を残したい」と喜びを口にした。
また終盤の司令塔のボッティの残留もヴィッセルにとっては明るい材料だ。ボランチを補強してブラジル人司令塔を攻撃に専念させるプランも進行中で、来季はさらなる攻撃力アップが期待される。
神戸はあす12月1日、最終戦の横浜M戦(ホムスタ)を迎える。大量得点で勝利すれば8位フィニッシュも見える。自己最多の16得点まであと2点と迫る大久保嘉は「点を取ればいいんでしょ?おもしろい試合になると思いますよ」と腕ぶした。
スポーツ報知
▼大久保嘉、不敵2大公約達成宣言
神戸のFW大久保嘉人が29日、2大公約の達成を宣言だ。最終節の横浜M戦(12月1日・ホムスタ)を控えた29日、神戸市内で調整し「面白いゲームになるよ」と不敵に笑った。勝てばクラブ目標の9位以内が確定。日本人得点王&自己J1最多ゴール(16得点)の期待もかかる。14得点で並ぶFW大島(横浜M)との一騎打ちにも「2点取ればいいことでしょ」と、頼もしいばかりだった。
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quinta-feira, 29 de novembro de 2007
デイリー
▼神戸・トーメ引退 最終戦でセレモニー
J1神戸のDFエメルソン・トーメ(35)が今季限りで現役を引退することが28日、分かった。クラブ側はJ1復帰の功労者に対して、12月1日の今季最終戦(ホムスタ)の横浜Mとの試合後に、引退セレモニーを行うことを決定した。「The Wall(壁)」と恐れられた男が、16年の現役生活に別れを告げる。
神戸の背番号6が、ユニホームを脱ぐ決断をした。06年に当時J2の神戸に加入。31試合に出場して、1年でのJ1復帰に大きく貢献した。ただ、今季は昨季末の右足第五中足骨骨折の影響で開幕に大きく出遅れ。北本、河本ら若いDF陣の成長もあり、8試合(33節終了時)の出場にとどまっていた。
クラブは、チーム最年長選手として常に若い選手の見本になってきたトーメに敬意を表して、12月1日の最終戦・横浜M戦(ホムスタ)の試合後に外国人選手としては異例の引退式を行うことを決定。サポーターの声援で温かく送り出すことになった。
引退後は、母国・ブラジルなどで指導者や代理人としてサッカーとかかわっていく予定。トーメ自身、神戸への愛着は強く「ヴィッセルとはこれでお別れではない」と話しており、代理人やアドバイザーとして日本と海外の懸け橋になる可能性もある。敵からは「壁」と恐れられ、サポーターからは明るいキャラクターで「エモ」の愛称で親しまれたナイスガイが、第2の人生をスタートさせる。
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quarta-feira, 28 de novembro de 2007
デイリー
▼太っ腹や大久保!本マグロ大盤振る舞い
さすが大久保、太っ腹や!J1神戸の「ファン感謝デー2007」が12月9日に行われることが27日、明らかになり、当日はFW大久保嘉人主将(25)が本マグロ1本を丸ごと振る舞うことも分かった。8月のオールスターMVPで獲得した副賞を、マグロステーキにしてファンにプレゼントする夢プラン。大久保自身が配り役となり、今季熱い声援を送ってくれた神戸サポーターと一緒に豪快な“マグロ祭り”を楽しむ。
今シーズンも応援ありがとう-。大久保が神戸サポーターへの感謝の気持ちを込め、少し早いクリスマスプレゼントを用意した。8月のオールスターMVPで獲得した本マグロ1本を調理して大盤振る舞いする。以前から「みんなで食べれればいいね」と話していた主将の思いが、ようやく実現。今年のファン感謝デーの“目玉”になることは間違いない。
マグロは200キロ相当のもので、刺し身にすれば約2000人前にもなるまさにビッグなプレゼントだ。オールスターの開催地・静岡の焼津漁業協同組合の協力で届けられる地中海産のホンマグロ。新鮮な素材であることから、クラブ側は刺し身などさまざまな調理方法を検討。衛生面などに配慮した結果、加熱調理された「マグロステーキ」として配られることが決まった。
配り役はもちろん大久保が務める。神戸移籍後、初のファン感謝デー参加となるが「マグロステーキか、いいねえ。頑張ってみんなに配らないとね」とすでに超ノリ気だ。主将の粋な計らいで実現する、焼きたてのマグロステーキ・パーティー。寒い冬にはピッタリの、サポーターには心も体も温まるイベントだ。
マグロステーキをおいしく食べられるかは、チームの最終戦にかかっている。現在、13勝13敗7分けの9位。この日も神戸市西区のいぶきの森で、12月1日の横浜M戦(ホムスタ)勝利に向けて約2時間の熱のこもった練習を行った。「勝てば9位。しっかり勝ちたいね」。クラブ史上初の年間1ケタ順位は目前。神戸のエースが“ステ~キ”なプレーでチームを勝利に導く。
▼神戸が平瀬、遠藤の2選手に戦力外通告
J1神戸の元日本代表FW平瀬智行(30)とアトランタ五輪代表MF遠藤彰弘(32)の2選手が戦力外通告を受けたことが27日、明らかになった。今週中にも正式発表される。2選手とも現役続行を希望しており、今後は移籍先を探すことになる。
2004年8月に鹿島から完全移籍で加入した平瀬は、選手会長を務めるなど若いチームを内外で支えていた。今季は股関節などケガの影響もあり、3試合出場(0得点)にとどまっていた。
遠藤は05年8月に横浜Mから完全移籍で加入。ケガに苦しんだ昨季はシーズン終盤に復活し、福岡との入れ替え戦では2戦とも先発出場してチームのJ1復帰に貢献。今季は3試合出場(0得点)だった。
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terça-feira, 27 de novembro de 2007
デイリー
▼大久保はW杯予選へ早くも戦闘モード
神戸のFW大久保嘉人(25)は26日、神戸市内のいぶきの森球技場で、W杯3次予選の抽選結果に闘志をみなぎらせた。「いよいよって感じやね」と相手が決まり、早くも戦闘モード。「中国、イラク、カタールのところに入らんでよかった」と“死の組”回避には胸をなで下ろしたが「相手は普通に強い。油断したらやられる」とすぐに気を引き締めた。
バーレーンとはアテネ五輪の最終予選でも同じ組で、1分け1敗と苦しめられた。「あのときオレは出てないから。負けた試合もアップしながら見てただけ」。出場できずに肩透かしを食らった相手への、逆襲のチャンスに燃えている。「まずは代表に選ばれんとね」と神戸のエースは、W杯へ続く決戦の舞台を虎視たんたんと狙っている。
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domingo, 25 de novembro de 2007
神戸新聞
▼茂木 執念のゴール 移籍後初、「あきらめず戦った」
後半ロスタイム。神戸は自陣からのFKをつなぎ、茂木が同点ゴール。サポーターが失意に静まる敵地でイレブンは歓喜の輪をつくった。昨季加入した茂木の移籍後初ゴールは、逆転優勝を狙うG大阪に引導を渡し、神戸を9位に押し上げた。
「力の差があった」と松田監督が話すように、シュートは前後半で3本のみ。守備陣は14本のシュートを浴びて1失点。前節まで10試合連続得点した攻撃陣は動きが乏しく、パスミスもあって活路を見いだせなかった。
後半36分の選手交代で3トップに変更、その一角に茂木が入った。FKをトーメがシジクレイに競り勝ち、頭でつないだ球は大久保嘉へ。大久保嘉は「反転して打とうかなと思った」が、右サイドから走り込む茂木が見えた。パスを受けた茂木は、冷静に、そして丁寧に左足でけり込んだ。
元来FWの茂木は、今季DFにコンバートされた。「悩んだこともあった」が、前線を信頼し、守備に専心してきた。そして、与えられた役割をこなす心意気が生きた。「あきらめずに戦った結果」と胸を張った。
次戦はホームで迎える最終節。勝てば得失点差で有利な神戸の過去最高の9位以内が決まる。
デイリー
▼神戸・茂木が劇的強烈引導弾の大仕事
劇的に茂木が神戸移籍後初ゴールを決めた。後半ロスタイム。GK榎本のFKをDFトーメが頭でつなぎ、FW大久保が落としたボールに反応。左足の強烈なシュートは、G大阪に引導を渡す一撃となった。
「うれしかった。久しぶりですね。みんながあきらめずにやった結果だと思う」。広島時代の05年5月1日の新潟戦以来、63試合ぶりのゴール。神戸サポーターからは「モギヒロト」の大合唱が鳴りやまなかった。
昨季は主にFWで37試合に出場するも無得点。今季はDFへのコンバートを志願した。「悩んだときもあったが試合に出たかった。チャンスのあるところで勝負したかった」。2年越しの思いが詰まったゴール。表情には充実感がにじんでいた。
ニッカン
▼神戸茂木が劇弾!2年6カ月ぶり
神戸が、同じ関西勢の息の根を止めた。時計は後半48分をすぎていた。自陣からのFKをゴール前へ蹴り込み、トーメ-大久保とつないで最後は茂木へ。DFから前線にポジションを変えていた背番号11が、左足で豪快な同点弾を決めた。G大阪の優勝を消滅させる一撃。だが茂木は「はあ、そうなんですか…」と状況を把握していなかった。
苦労人の2年6カ月ぶりのゴールだ。広島時代の05年5月1日新潟戦以来の得点に「うれしかったです。(得点が取れなくて)深く悩んだりもしましたから」と笑った。J2の昨季はFWとして37試合に出場したが無得点。自信を失いかけた時もあったが「とにかく試合に出たかった」と今季開幕前にDFにコンバートされて新境地を開拓した。努力家の待望の一発に、涙を流すチーム関係者もいた。G大阪との力の差はあったが松田監督は「勝ち点に値する90分」と絶賛。執念の同点劇だった。
スポニチ
▼神戸・茂木劇的!移籍後初のゴールに「にっこり」
スタンドの空気を一瞬にして凍り付かせた。後半も49分を過ぎた神戸の最後のプレーだ。GK榎本から始まったFKをトーメが頭で落とし、拾った大久保嘉がラストパス。飛び込んだのがDF登録の茂木だった。左足で放ったシュートは、G大阪の夢を打ち砕く同点ゴール。「みんな最後まであきらめずに必死だった。その結果だと思います」。移籍初ゴールにはにかんだ笑顔を見せた。
チームとしての成長を感じさせた。前半戦でガンバと対戦した5月3日は、2-2ながらも1人少ない相手に主導権を握られ、試合後は完敗ムードが漂った。しかしこの日は最後まで力勝負を挑んでのドロー。「勝てば9位になるので、最後を勝って終わりたい」と大久保も手応えを口にする。空気が読めないと言われようが、ヴィッセルには関係ない。目標に向けてラストゲームを戦うのみだ。
スポーツ報知
▼茂木が千金弾
神戸は情け容赦ない一発で、G大阪に引導を渡した。立役者はDF茂木だ。1―1の後半ロスタイム。FKのこぼれ球に左足で反応し、執念で今季初ゴールを決めた。「苦しかったけど、みんなあきらめずにやった結果です」試合後にはG大阪のDF実好が引退を表明。長年Jを支えた功労者に、神戸サポーターも惜しみないコールを送っていた。
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sexta-feira, 23 de novembro de 2007
神戸新聞
▼決定力では互角 J1神戸 あすG大阪戦
Jリーグ1部(J1)神戸は24日、アウエーで3位のG大阪と顔を合わせる。今季の対戦成績はカップ戦も含めて2分け1敗。わずかに優勝の可能性が残る相手を前に、松田監督は「自分たちの力を測るにはまたとない機会。ステップアップする過程で大切な試合」と力を込める。
G大阪はバレー、マグノアウベスの2人で29得点、一方の神戸も大久保嘉、レアンドロで29得点を挙げており、2トップの決定力では負けていない。神戸は、中盤のパスワークやキープ力では劣るが、大久保嘉は「向こうが攻撃に出てこれば、逆に突けるところがでてくる」といい、レアンドロは「われわれも調子がいいから、ガンバが簡単に勝つことはできない」と力強い。
相手は逆転優勝のために勝つしかない。出場停止が明ける北本は「我慢すれば、うちにはカウンターがある。面白い試合になると思う」と話す。一泡ふかせることができるか。
デイリー
▼大久保が“3度目の正直弾”へ意欲
J1神戸は22日、神戸市西区のいぶきの森球技場で24日のG大阪戦(万博)へ向けて約1時間半の練習を行った。前日まで別メニュー調整だったFW大久保嘉人主将(25)、FWレアンドロ(22)が完全合流。大久保は志願の居残りシュート練習を行うなど、今季4度目の関西ダービーに闘志を燃やした。
久々に大久保の元気な声がピッチにこだました。右足首痛から4日ぶりにチームに完全合流。9対9の実戦形式の練習では、強烈なヘディングを決めるなど復活をアピールした。練習後は自ら居残ってのシュート特訓。調整遅れを取り戻すかのように必死な形相でボールをけり続けた。
「まだ痛みは多少あるけど問題ないっすね。(居残りは)今日しかボールを使ってないからやっときたかった」。ゴールへの飢えがエースを突き動かした。10日の甲府戦では、試合後に自らの得点がオウンゴールと訂正された。18日の広島戦でも、明らかにラインを越えていたシュートがノーゴールの判定。2試合連続幻のゴールに泣かされているが「もうしようがない。次ですね」と、すでに気持ちは切り替わっている。
G大阪とはナビスコ杯を含めて今季3度対戦し、1敗2分けと勝っていないが「ガンバは攻撃しだいで裏のスペースが開く。そこをついていきたい。(残り2試合)あと2点取って2連勝したいね」と、得点のイメージは出来上がっている。関西ダービー今季初勝利は、3度目の正直となる「ヨシトゴール」で決める。
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quinta-feira, 22 de novembro de 2007
デイリー
▼J1神戸レギュラー陣に故障者続出
J1神戸は21日、神戸市西区のいぶきの森球技場で24日のG大阪戦(万博)に向けて約1時間半の練習を行った。FW大久保嘉人主将(25)、FWレアンドロ(22)やDF石櫃(びつ)洋祐(24)が完全別メニュー調整と、レギュラー陣に故障者が続出。人数がそろわずに紅白戦を断念するなど、週末の関西ダービーに向けて不安を残した。
ピッチ上の選手は明らかに少なかった。大久保は右足首痛、レアンドロは左足太もも裏の張りを訴え、ランニングなどでチームとは完全別メニュー調整。今季ここまで26試合に出場してレギュラーに定着した石櫃は、左ひざ痛の影響もあってクラブハウス内のリハビリにとどめた。
ここまで毎週水曜には紅白戦を行ってきたが、この日は人数がそろわずに断念した。シーズン終盤で疲労も蓄積。故障者が続出する現状に松田監督も「今日はジェネラル(一般的)な練習しかできず、ガンバ戦のシミュレーションにはならなかった。やりたいのはやまやまだったが」と、頭を抱えるしかなかった。
今季残り2戦は、クラブ史上初の年間1ケタ順位達成に向けてのラストスパートだ。大久保が「明日は(合流)しますよ。9位以内にいけるように強い気持ちを持ってやりたい」と覚悟を見せれば、レアンドロも「いい試合なんで出たい気持ちは強い」と復帰に意欲十分だ。何とか試合には間に合いそうだが、レギュラー陣は万全とはいえない。“緊急事態”は、チーム全員の力で乗り越えるしかない。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉、自らのゴールでG大阪に引導渡す
アテネ五輪で2ゴールしている“オリンピック男”FW大久保嘉が6戦ぶりゴールでG大阪(24日・万博)に引導を渡す。「なんとしてでも今季の目標である9位以内に入りたい。ゴールを決めて勝ちたいですね」とキッパリ。ナビスコ杯も含め、今季の対戦成績は1敗2分け。「今の神戸とガンバではレベルが違う」と実力差を認めつつも「どれぐらいやれるか楽しみ」と一泡吹かせるつもりだ。
ニッカン
▼G大阪ホーム最終戦、超感謝・前売り完売
G大阪がホーム最終戦を制して、最後の意地を見せる。24日神戸戦(万博)に向け、21日はきっちり調整。試合当日は今季スローガン「超攻撃」をもじった「超感謝」と銘打ち、観客500人に抽選で景品が当たる大盤振る舞い。パナソニック製のオーディオセット、デジカメ、焼き肉店「でん」の黒毛和牛、東京-大阪間の全日空航空券…。約40人に1人の割合でプレゼントが当たる。
前売り券は今季公式戦7度目の完売で、2万人突破は濃厚。西野監督は「ホーム最終戦ということもあり、いいサッカーをして勝たなければならない」と闘志を燃やす。残り2試合で首位浦和と勝ち点5差。逆転優勝の可能性は低くても、サポーターへの感謝の思いを勝利に変える。
スポーツ報知
▼マグノ体調不良…神戸戦出場微妙
G大阪の西野朗監督(52)が21日、攻撃陣に居残りシュート練習を命じた。FWマグノ・アウベスが体調不良で練習を休み神戸戦(24日、万博)出場が微妙な中、FWバレーと播戸、MF二川、家長に約10分の特訓。F東京戦(18日、味スタ)では決定機を逃し、3位転落。指揮官は「前線の選手はかなり責任を感じてた。今日みたいな意識付けは必要」と意図を説明した。
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quarta-feira, 21 de novembro de 2007
神戸新聞
▼感じろJリーガーの技 V神戸の朴選手小学生に伝授 サッカー教室開設
サッカーJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸のMFで元韓国代表の朴康造(パク・カンジョ)選手(27)が来年1月、神戸市内で小学生対象の「パクカンジョ・サッカースクール」を開校する。子どもたちに現役プロの技を伝授しようと月1回程度、朴選手が直接指導。現役選手がシーズン中も定期コーチを務めるのは珍しく、話題を呼びそうだ。
サッカースクールは、神戸市灘区の摩耶埠頭にある「アスコフットサルパークマヤ」で開校。朴選手をはじめ、元鹿島アントラーズの小川雅巳さんら元Jリーガーが専任コーチを務める。
朴選手は尼崎市出身で、尼崎朝鮮中級学校、滝川第二高で活躍した。「現役の僕が指導することで感じてもらえる部分は大きいだろうし、子どもの輝いている目をみたら自分も初心に帰ることができる」と話している。
ヴィッセル神戸の和田昌裕チーム統括本部長も「地域の子どもたちのサッカー普及に貢献するのはいいことだと思う」と理解を示す。
Jリーグ現役選手では、日本代表の中沢佑二選手(横浜マリノス)や布部陽功選手(アビスパ福岡)らがサッカースクールに取り組んでいる。
朴選手は現在、12月9日に開催する無料体験スクールの参加者を募集。携帯電話からa01@posh.jpに空メールを送信、返信メールに従って申し込む。
アスリードTEL06・6360・6488
デイリー
▼“朴先生”がサッカースクールを開設
J1神戸のMF朴康造(27)がサッカースクールを開設することが20日、分かった。名称は「パクカンジョサッカースクール」で、マネジメント業などを営むアスリード株式会社と共同で設立。08年1月から神戸市灘区摩耶埠頭・アスコフットサルパークマヤで、小学生を低、高学年に分けて月2度ずつ実施する。
臨時サッカー教室や、神戸恒例の小学校訪問イベント「夢で逢えたら」に参加しているうちに朴の思いは高まった。子どもたちにサッカーの楽しさ、夢を追い続ける大切さを本格的に伝えたくなった。
「現役の僕が教えることで何か感じてもらえることもあると思う」。節目のプロ10年目を機に、選手と先生を“兼務”することを決めた。将来的にサッカー指導者を目指す朴は「僕もできる限り参加する。子どもの輝いてる目を見たら僕も初心に帰れるからね。逆にパワーももらえるし」と、早くも熱血モードだ。
現役選手が指導するサッカースクールには、MF中村俊輔(セルティック)DF中沢祐二(横浜M)などの例はあるが、オフが中心。年間を通して体系的に指導することは極めて異例の挑戦となる。
入会費は5千円で、参加費用は3カ月で1万8千円を予定。試合のチケットをプレゼントする“プラン”もある。「理想の教師像は俊ちゃん」と話す『朴先生』。目指すは田原俊彦の当たり役・徳川龍之介。サッカー版「教師びんびん物語」を頭に描いている。
ニッカン
▼神戸に期限付き移籍中・近藤が東京復帰へ
東京が来季、神戸に期限付き移籍中のFW近藤祐介(22)を復帰させることが20日、分かった。FWワンチョペの途中退団などで手薄になった攻撃陣の立て直しを図るためで、関係者は「基本的に戻ることになると思う」と話した。近藤は今季リーグ戦30試合に出場して6得点。4月には日本代表の短期合宿にも招集されるなど急成長した。
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segunda-feira, 19 de novembro de 2007
神戸新聞
▼神戸同点止まり 4連勝ならず
神戸は残留争いをしている広島と痛み分けで、連勝が「3」でストップ。勝ち越すチャンスはあっただけに、松田監督は「2点目を取らなければならなかった」と渋い表情だった。
出場停止で2人が抜けた守備ラインは、急造ながらも踏ん張った。後半開始直後に先制されたが、約5カ月ぶりの先発だった柳川は「あの1本だけでそれ以外は評価できる」と胸を張った。それだけに、ゴールで守備陣の労に報いたかったのだが。
ゲームを支配していたのは神戸だった。レアンドロがスピードでほんろうし、古賀、朴康造の両サイドも持ち味を出した。だが指揮官は「(ラストパスなど)最後の『質』が足りなかった」と苦言を呈した。あと一歩のところで出し手と受け手のタイミングが合わなかった。
前半37分には、大久保嘉が放ったロングシュートがクロスバーに当たり、ゴールラインを越えたようにも見えたが、ノーゴールの判定。「入ったようにみえたのに…」とエースは嘆く。運にも恵まれなかった。
同点ゴールのレアンドロが「チームとしていい形がつくれている」というように、内容は悪くない。次節は3位のG大阪と対戦。カップ戦を含め、今季4度目の対戦で初勝利を挙げ、この1年間の成長度を示したい。
▼松田監督続投へ
Jリーグ1部(J1)神戸の松田浩監督(47)が来季もチームの指揮を執ることが18日、分かった。この日の広島戦後、ゼネラルマネジャーを兼任する安達社長が「(J1)昇格2年目は難しく、チームをあまり動かしたくない。コーチィングスタッフも含めてその(続投)方向」と明言した。
松田監督はバクスター前監督の後を受けて2006年9月に就任し、チームをJ1復帰に導いた。2年契約を結んだ今季は、大久保嘉、ボッティら移籍加入した選手の活躍もあり、11月10日の甲府戦で来季のJ1残留を確定させた。
神戸は現在10位と健闘しており、安達社長は「力は付いてきている」と指揮官の手腕を評価した。
デイリー
▼大久保 幻の先制弾に泣いた…
“幻のゴール”に泣いた。前半36分。大久保がゴール前約30メートルの位置から放ったシュートは、クロスバーを直撃し、そのままゴールへ。ボールはゴールラインを割ったように見えた。中継したテレビ局も一度はゴールと放送し、観客席から観戦していたある広島の選手も「あれは入ってた」と漏らしたほど。
しかし審判、線審はともにノーゴールを宣告。大久保は、すぐに線審に詰め寄って抗議したが判定は覆らず「完全に入ってたよね。オレからも見えたし。ありえないっすね」と仏頂面だった。
線審は明らかに広島陣内に戻りきれておらず、ゴールラインを確認できる位置ではなかった。“不可解判定”で8年ぶりの4連勝へ向けた、貴重な先制弾は幻になった。後半2分には広島FW佐藤に先制点を献上。引き分けに持ち込んだものの、横浜Mが勝ったために再び2ケタの10位に逆戻り。日本人得点王争いでも、横浜FW大島に14得点で並ばれてしまった。
クラブ側は即座にJリーグに対して意見書の提出を決めた。安達社長は「判定は覆らないと思う。ただ、選手は真剣に戦っている。審判にもしっかりした判定をお願いしたい」と力を込めた。クラブ史上初の1ケタ順位を目指す神戸。24日の関西ダービーG大阪戦に向け、この日のドローを発奮材料にする。
▼神戸・松田監督&スタッフ 全員続投
神戸が松田浩監督(47)を含めたコーチングスタッフ全員を続投させる方針であることが18日、明らかになった。安達社長が「J1復帰2年目は難しい。大幅に代えて失敗したクラブも多い。基本的に人は代えない方がいい」と明言。松田監督は来季までの2年契約で、続投は基本路線ではあったが、J1残留を決めたチームは盤石の体制で来季の躍進に備える。
J1復帰元年の今季は、13勝13敗6分けの勝ち点45(第32節終了時)と健闘。クラブは、監督を含めたスタッフの総力の結果と高く評価した。同時に“ポスト”の新設やコーチの配置転換などで組織の活性化も図る方針。今季はホップ、来季はステップの年と位置づける神戸。足元をガッチリ固め、“チーム松田”で復帰2年目の戦いに挑む。
▼古賀がヴィッセル完全移籍へ
J2福岡から2008年1月1日までの期限付きで移籍しているJ1神戸のMF古賀誠史(28)が、残留濃厚であることが18日、分かった。すでに両クラブ間で移籍に向けた話し合いを進めており、交渉は最終段階。神戸側は完全移籍での獲得を目指しており、近日中にも正式決定する。
サポーターに朗報だ。左MFとしてレギュラーに定着した古賀が、来季も神戸の躍進を支えることになった。安達貞至社長兼GM(68)が「もう福岡と話はしている。あとは本人の最終的な意思確認をする段階」と説明。完全移籍となれば移籍金も発生するが「払う準備はある」と断言した。
古賀は今年8月に神戸に移籍後、これまで9試合に出場。初先発となった9月22日の名古屋戦では好機を演出して5連敗脱出に貢献。以降先発した7試合は3得点5アシストで、チームも5勝1敗1分け。いまや神戸にとって欠かせない存在だ。古賀も「シーズン途中から自分を必要としてくれた恩は感じている」と話しており、移籍に向けて障害はない。左サイドの仕事人は、08年もクリムゾンレッドのユニホームで躍動する。
ニッカン
▼神戸ドロー、何とか耐えた
神戸は北本、河本のセンターバックコンビを欠きながら、ウェズレイと佐藤の強力2トップを擁する広島を1失点におさえる1-1ドロー。「前半に先制を奪い勝ち点3を欲しかった」と松田監督。前節甲府戦4-1勝利で既にJ1残留を決めているものの、貪欲な姿勢を貫いた。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉“幻のゴール”に泣く「入っていた」
FW大久保嘉が“幻のゴール”に泣いた。0-0の前半36分、エリア外左から放ったミドルはGK下田の頭上を越えて右ポストを直撃し、ゴールラインに沿ってゴール左外へ。一瞬ラインの内側に入ったかにも見えたが、ノーゴールの判定に「完全に入っていた。俺からでもそう見えたんだから。悔しい」とぶ然。広島とドローに終わり「勝てた試合。最後はチャンスで決めきれなかった」と悔やんでいた。
スポーツ報知
▼大久保また幻弾
神戸の日本代表FW大久保嘉が2試合続けて“幻のゴール”に泣いた。前半36分、ミドルシュートがバーを直撃。真下に跳ねたボールはゴールラインを割ったように見えたが、判定はノーゴール。甲府戦(11日、ホムスタ)でも“得点”が試合後にオウンゴールに訂正された。「俺の所からでも(ゴールインしたのが)見えたのに。オウンゴールは後からビデオで変わるのに、あれは変わらないのが悔しい」と仏頂面だった。
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domingo, 18 de novembro de 2007
ニッカン
▼神戸FW大久保は言葉少な
神戸は17日、完全非公開で18日のアウエー広島戦に向けた最終調整を行った。現在3連勝中。松田監督は、相手が残留争いをしている広島とあって「選手が100%の力を出さないと勝てない。向こうは必死で来ると思うし、こちらは勝者のメンタリティーを出さないといけない」と話した。また日本代表のオシム監督が病に倒れたことについて、FW大久保は「ビックリしている」と言葉少なに話していた。
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sábado, 17 de novembro de 2007
神戸新聞
▼守備面カバー 鍵握る 柳川先発濃厚 J1神戸あす広島戦
Jリーグ1部(J1)神戸は18日、アウエーで16位の広島と対戦する。約8年ぶりの4連勝を目指す神戸は、北本、河本のセンターバックが出場停止で、代わりに柳川とトーメの先発が濃厚。守備の要が抜けた穴をカバーできるかが鍵を握る。
プロ2年目の柳川は7月にあったU-20(20歳以下)ワールドカップに出場した後はけがが続いていたが、ようやく復調してきた。先発すれば6月9日の新潟戦以来になる。「トーメとは去年から一緒にやっているから、真ん中の連係は心配していない。気負わず力を試すつもりで試合に臨みたい」と話す。
広島はウェズレイ、佐藤の2トップを抑えれば、得点力は半減する。ナビスコカップでの対戦経験から、柳川は「特徴は頭の中に入っている。簡単なミスさえしなければ大丈夫」と力を込めた。
デイリー
▼神戸・マッスル柳川 猛ハッスル宣言!
J1神戸は16日、神戸市西区のいぶきの森球技場で18日の広島戦(広島ビ)に向けて調整。出場停止のDF北本、河本に代わってDF柳川雅樹(20)の18戦ぶりの先発出場が濃厚となった。必死の筋トレでパワーアップした“マッスル柳川”が、猛ハッスルを宣言した。
今季は右ひざなどのケガの影響で、リーグ戦出場は1試合のみ。ケガの間は、菅野コーチのメニューで、76キロだった体重は80キロまでアップ。「体が大きくなって、精神的にも落ち着いてプレーできるようになった」と手応えを感じている。
今年7月にはU-20W杯に出場。世界の大舞台を経験して自信も得た。「前回出た新潟戦は負けた。今度はしっかりやって勝ちたい」。クラブ8年ぶりの4連勝へ。若手成長株の柳川がチームに勢いを与える。
ニッカン
▼神戸柳川、広島戦はCB先発へ
神戸DF柳川がチームの苦境を救い、上位進出へ導く。18日広島戦(広島ビ)はDF北本、河本が出場停止で、トーメとともにセンターバックでの先発が濃厚。今季は出場1試合だが「順位表を見てたら5位まで行けるので、何とか勝ちたい」と宣言。今夏のU-20W杯にも出場した若武者が存在感を示す。
スポーツ報知
▼寿人体調不良で練習を取りやめ
広島の日本代表FW佐藤寿が、体調不良で練習を取りやめた。15日の練習中に吐き気を訴えていた佐藤寿はこの日、安芸高田市の練習場に到着後、トレーナーと相談。ドクターストップがかかった。神戸戦(18日、広島ビ)の出場について、ペトロヴィッチ監督(50)は「明日(17日)、彼と話をしてから決める」と話すにとどまった。
中国新聞
▼集中切らさず守り抜け、戸田ら警告覚悟 18日神戸戦
Jリーグ1部(J1)16位の広島は18日、地元で9位神戸を迎え撃つ。残留するには白星が必要な正念場を前に、右ストッパーでの出場が確実な森崎和幸ら守備陣は「とにかく、1点差でも勝てばいい」と口をそろえる。
広島は勝ち点30で得失点差マイナス24。勝ち点で並ぶ15位大宮はマイナス17。大勝するに越したことはないが、GK下田崇は「点の取り合いになっては、どちらに白星が転がるか分からない。得失点差は気にせず、しっかりと守って戦う」と抱負を語る。
現在、広島はリーグワーストの総失点65(1試合平均失点2・10)。特に、後半30分以降に喫した19失点が目立つ。10月27日の千葉戦も後半44分から2失点し、2―2の引き分けに終わった。
リベロに入るストヤノフは「JリーグのFWは怖くない。神戸のトップがどう来ても不安はない」と自信を口にしながらも、「最近、最後の最後で入れられることが多い。そうならないようにしたい」と、集中力の持続をポイントに挙げる。
さらに守備的MFでの起用が濃厚な戸田和幸と森崎和、U―22(22歳以下)日本代表で今節不在のMF青山敏弘はあと1枚の警告で2試合、DF槙野智章ら4選手が同1試合の出場停止となる。槙野は「最終的にはボールを自分たちのゴールマウスに入れられなければいい」とし、「ペトロビッチ監督が言う通り、血を流してでも止める」と、何が何でも守り抜く構えだ。
24日のアウエー川崎戦で出場停止が何人出ようと、神戸戦だけは勝たなければならない。主将の戸田は「今週はノーコメントで…」。不言実行を掲げ、大一番にかける決意を漂わせている。
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sexta-feira, 16 de novembro de 2007
神戸新聞
▼栗原が骨折で全治2ヶ月
J1神戸は15日、MF栗原が左足首付近の骨折で全治約2カ月と診断されたと発表した。10日の甲府戦で負傷し、16日に手術を受ける。
デイリー
▼栗原は今季絶望…左足骨折で全治2カ月
J1神戸は15日、MF栗原圭介(34)が左足関節遠位端骨折で全治約2カ月と診断されたと発表した。16日に手術予定で、週明けからリハビリを開始。今季リーグ戦残り3戦はもちろん、12月8日の天皇杯5回戦川崎戦(神戸ユニバー)の出場も絶望となった。
9位以内を目指す神戸には大きな痛手だ。10日の甲府戦で相手のタックルを受けて左足首を負傷。14日に加古川市内の病院で精密検査を受けたが結果は深刻だった。現在も松葉づえを欠かすことはできない。
チーム日本人最年長のベテランは、今季26試合出場で3得点。FWやMFなど複数ポジションでプレーし、神戸をけん引した。3連勝と好調のチームから“柱”が離脱。松田監督は「今までの流れもあるし、ケガはしないにこしたことはない。いる選手でやるしかない」と沈痛な面持ちだった。
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quinta-feira, 15 de novembro de 2007
デイリー
▼神戸・朴 栗原離脱の穴埋める!!
J1神戸は14日、神戸市西区のいぶきの森球技場で18日の広島戦(広島ビ)に向けて調整した。10日の甲府戦(ホムスタ)で左足首を痛めたMF栗原圭介(34)は13日に続いて練習を休み、加古川市内の病院で精密検査を受診した。結果は15日以降に出るが、松田浩監督(47)は「相当ひどい。今季は厳しそう」と、残り試合の出場が困難であることを示唆。「幸い康造の調子がいいから」と代役にMF朴康造(27)を指名した。
朴はこの日の実戦練習で、右サイドから正確なクロスを供給して持ち味を発揮。練習後はクラブ恒例のイベント「夢で逢えたら」で、神戸市長田区の西神戸朝鮮初級学校を訪問した。教壇に立って生徒との交流を楽しんだ朴は「元気をもらいましたね。久々やし頑張りますよ」と笑顔。リーグ戦7戦ぶりの先発に闘志を燃やしていた。
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domingo, 11 de novembro de 2007
神戸新聞
▼神戸勝ち残留確定 4ゴール、9位浮上
神戸は後半のゴールラッシュで、残留争いの渦中にいる甲府をはねつけた。約8年ぶりの3連勝で残留を確定させたが、松田監督は「『そうか、きょう決まったんだ…』という感じ」とあっさりした感想だった。
カウンターがはまれば、今の神戸は強い。ショートパスを駆使して片一方のサイドに極端に寄って攻める甲府に対し、神戸は奪ってからシンプルなパスで局面を打開した。
「ボールの出どころにプレスをかけにいく前に、ディフェンスラインの裏に入れられた」と敵将の大木監督。勝ち越しゴールは、レアンドロからボールを受けてゴール前に飛び出した栗原が「DFが寄ってきたのが分かったので、彼の左足なら入ると思った」と、左サイドから走り込んだ古賀へパス。神戸らしい速さで奪った。シーズンを通してお互いの信頼関係が深まり、カウンターの鋭さが増してきた。
横浜Mの敗戦で9位に浮上し、クラブ史上初の年間一けた順位が現実味を帯びてきた。途中出場した朴康造が「今は勝つ雰囲気がある。負ける気がしない」と言えば、主将の大久保嘉は「残り3試合で3連勝したい」ときっぱり。J1残留は通過点にすぎない。
▼カウンター古賀起点に 1得点1アシスト
神戸の古賀が1得点1アシスト。中盤の高い位置でボールを奪い、カウンターの起点になった。
先制点の場面は、パスカットからドリブルでサイドに持ち込み、どんぴしゃりのクロスを送った。
「レアンドロを狙ったわけじゃなく、『あの辺にけっとけ』と思っただけ」と淡々と振り返った古賀。「いいFWがいればそうなる」とそっけないが、左足からの正確なキックで連勝の立役者になっている。
▼栗原が左足首を負傷
J1神戸の栗原が10日の甲府戦で相手選手と接触した際に左足首を負傷し、後半21分に退いた。試合後は松葉づえをつき、「様子を見て病院にいく」と話した。
デイリー
▼天国の7歳男児へ届け!神戸“鎮魂星”
体ごとゴールに飛び込む勢いだった。後半23分、DF北本が流したボールに、FW大久保嘉人(25)は守備陣と競り合いながら必死にくらいついた。ボールはネットを揺らした。どうしても決めたかった“一発”。いつにも増して激しいエースの闘志が、ダメ押しの4点目を呼び込んだ。
「足に当たったのかボールに当たったのか分からなかった。(記録訂正は)仕方ないですね」。試合後、大久保の得点はオウンゴールとされた。それでも、心に誓っていた『約束』は果たすことができた。
10月23日。ヴィッセル神戸サッカースクール小野校に通う仁村颯(はやて)君=小学1年=が、急性ウイルス性疾患で亡くなった。1週前まで元気に練習に参加していた7歳の突然の不幸。トップチームのイレブンは大きなショックを受けた。死後初めてとなるリーグ戦のホームゲームで、ユニホームの左腕に喪章をつけてプレーすることを全員で決めた。
「(仁村君から)手紙をもらったよ。チームに来たのを読んだ。あこがれとかそんなことが書いてあった」。エースが沈痛な顔になった。大久保を目指し、プロのサッカー選手を夢見た少年だった。男の子を持つ親として、1人の選手として奮い立った。「そのためにもゴールを取りたかった。結局オウンゴールになったけど…。まぁでも勝ててよかった」。大久保は最後にほっとしたような笑みを浮かべた。
チーム一丸の弔い星は、8年ぶりの3連勝となりJ1残留が確定。“Aクラス”の9位にも浮上し、クラブ史上過去最高の年間1ケタ順位も十分可能性が出てきた。
「今はチームで9位以内を目標にやってる。残り3節。3連勝して終わりたいですね」と大久保はチームの思いを代弁。天国から応援してくれる仁村君のためにも、神戸の歴史を塗り替える。
ニッカン
▼神戸8年ぶり3連勝!J1残留決定
神戸が8年ぶりの3連勝を飾った。後半に3得点を挙げる猛攻で4-1で甲府に大勝。J1残留も決定し、来季続投が確実な松田監督は「そうか、今日(残留が)決まったのか…という感じ。また1つ前に進んだ」と話した。
天国の少年に捧ぐ白星だった。神戸の下部組織に所属していた小1の仁村颯(はやて=7)君が、10月23日に急性ウイルス性疾患で急逝。FW大久保に憧れ、少年から手紙が届いたこともあったという。大久保は後半23分にダメ押しとなる4点目。試合後にオウンゴールと訂正されたが「ちゃんとしたゴールを取りたかったけど、勝てて良かった」としんみり。勝利の報告とともに、選手全員の寄せ書きと、大久保のユニホームを仏前に届ける予定にしている。
J1での3連勝は99年11月23日のG大阪戦で4連勝して以来だ。前半7分のFWレアンドロの先制弾で勢いをつけ、後半はMF古賀、栗原が連続得点。DF北本は次節広島戦(18日)は出場停止だが「何の心配もない。勝つことでチームの結束が増した」ときっぱり。神戸が一丸となって勝利をつかんだ。
▼神戸DF河本が退場処分
神戸DF河本裕之(22)が、試合後に審判に異議をしたとして2枚目の警告で退場処分を受けた。神戸側は判定を不服として、選手らと審判団が一時はもみ合いになった。週明けにもクラブはJリーグに意見書を出す方針。
スポニチ
▼神戸”必殺カウンター”で4発楽勝「J1残留」決めた
ヴィッセル必殺のカウンター攻撃がサク裂した。立ち上がりから細かいパスで攻め込む甲府。しかし、これぞ神戸の思うつぼだった。
まずは前半7分、パスミスを拾ったMF古賀が左足でクロス。飛び込んだFWレアンドロが決めて先制すると、同点の後半3分には古賀が勝ち越し弾。16分にはDFのクリアをMF栗原がそのままボレーで決めた。いずれも堅い守備からボールを奪い、息もつかせぬ攻撃から奪った得点だった。
堅守速攻のチームづくりは完成の域に近づきつつある。「相手のサッカーとうちのサッカーを考えれば、しっかり我慢すれば大丈夫と分かっていた。成長していると思う」とDF北本は胸を張った。今季の残留も確定し、順位も9位へ。99年の10位が過去の年間最高順位なだけに、1ケタ順位キープは今後の大きな目標だ。「気持ちも楽だし、9位以内という目標もあるので3連勝したい」と主将の大久保嘉。後半23分のゴールは試合後に“オウンゴール”となって取り消されたが、チームの躍進に表情は明るい。
戦術の成熟とともに、来季以降のビジョンも明確になりつつある。「昇格の2年目が大事」と話す安達社長は、シーズン中から三木谷会長と補強策を話し合ってきた。松田監督の続投は基本線。ボランチとセンターバックを重点的に補強してチーム力の底上げを図るつもりだ。来季に向けてのチームづくりは着実に進んでいる。
スポーツ報知
▼神戸3連勝で残留確定
神戸の日本代表FW大久保嘉が“幻のゴール”に泣いた。後半23分、右CKから右足で押し込んだかに見えた4点目。ヒーローインタビューも受けたが、試合後にオウンゴールに訂正された。「ま、仕方ないですね」と苦笑い。99年以来8年ぶりの3連勝で、J1残留が確定。3試合を残しての決定は、04年に並びクラブ史上最速。「気持ちも楽になった」と主将は大きくうなずいた。
▼神戸ボッティ残留へ
神戸のMFボッティ(26)が来季も残留する方向であることが10日、分かった。今季から2年契約で加入した助っ人について、安達貞至社長(68)は「ボッティ側から『1年で出たい』という話は出ていないし、こちらとしてもそう思っている」。また、J1残留を決定させた松田浩監督(47)も続投させる意向。
サンスポ
▼神戸8年ぶり3連勝で残留決定…大久保嘉「ほっとしている」
神戸は自慢の得点力を発揮して快勝。J1では1999年以来となる3連勝で、3試合を残してJ1残留を決めた。前半7分、後半3分と効果的な時間帯に得意の速攻から得点。4月の甲府戦では3-1から逆転負けしただけに、最後まで攻撃の手を緩めなかった。主将のFW大久保嘉は「この時期に残留が決まってほっとしている。まだ9位以内という目標があるので、残り3つ全部勝ちたい」と意気込んだ。
山梨日日新聞
▼気持ちにズレ 必然の大敗
選手の誰もが敗戦の持つ意味をかみしめていた。晩秋の神戸で迎えた“天王山”。タイムアップの笛を聞いたVF甲府イレブンは一様に腰に手をやり、ピッチに視線を落とした。
「後がない状況でこういうゲームになってしまった。非常に残念」。記者会見で大木武監督は厳しい表情を浮かべた。
前半を終え1-1。ショートパスに加え、ロングボールも織り交ぜた攻撃を組み立てるVF甲府に対し、神戸はカウンターで対抗した。両者のスタイルと意地とがぶつかり続けた45分。しかし、VF甲府の勝ち点3への期待とゲームの緊張感は後半開始早々、プツリと切れた。
3分。ゴールキックを神戸にはね返され、自分たちがボールにさわれないまま、3本のパスをつながれて勝ち越しのゴールを許す。差はわずか1点。時間は40分以上残っていた。しかし、前半、アウエーの白のユニホームから発せられていた“オーラ”は、時間を追うごとに消えていった。
山本英臣は、勝ち越されてからの数十分間を振り返る。「感情の起伏が激しいというか、リズムがいいときは『どこにも負けない』感じで戦えているけど、少しやられただけでガクっと落ちてしまう」
カウンターを耐えてほしいと願う前線と、フィニッシュまで持っていってほしいと願うディフェンス。気持ちのベクトルが乱れ始めたチームが、失点を重ねたのは、必然でもあった。
「こういう大差になったけど、スコアほど力の差があったとは思わない」と山本は言った。他のイレブンもきっと同じ思いを抱えているはずだ。だからこそ、悔しさは募る。
11日の試合で広島、大宮がともに勝ち、次節、大宮との直接対決で引き分け以下に終わると、大分、広島の結果次第でJ2自動降格が決まってしまう。
「今まで通り、自分たちのサッカーをして残り3つを勝つ。しっかりした気持ちを持ってやっていくしかない」と石原克哉主将は表情を一層引き締めた。残り3試合。心を一つにしない限り、残留の道は閉ざされる。
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sexta-feira, 9 de novembro de 2007
神戸新聞
▼河本カギ 3連勝なるか J1神戸 あす甲府戦
Jリーグ1部(J1)神戸は10日、ホームズスタジアム神戸で17位の甲府と対戦する。今季初のリーグ戦3連勝を目指す神戸は、U-22(22歳以下)日本代表候補合宿に参加した河本に注目だ。
2日間の合宿で「しっかりアピールできた」と河本。合宿最終日の7日にあった順大との練習試合は0-0に終わり、チームとしては課題が残ったが、自身は納得のいくプレーができた様子だった。8日は疲れをみせずに神戸の練習に合流。チーム状態がいいこともあり「余裕を持ってやれている」と話す。
甲府は狭いスペースで細かくパスをつなぐ攻撃が持ち味。前回の対戦では2点リードを守り切れずに逆転負けした。「ホームなので攻撃ができるように、後ろからサポートしたい」と誓った。
▼ユースの上谷 トップに昇格
J1神戸は7日、ユースのFW上谷暢宏(18)が来季からトップチームに昇格すると発表した。
上谷は兵庫県太子町出身で、ジュニアユースから神戸に所属にしている。身長180センチ、体重72キロで、スピードが持ち味。6月にU-18(18歳以下)日本代表候補に選ばれた。「今まで支えてくれた家族、スタッフ、仲間に恩返しできるように頑張る」とコメントした。
▼石沢らの移籍期間を延長
J1神戸は8日、関西リーグのFCMi-Oに期限付き移籍しているDF石沢典明(22)、FW村瀬和隆(22)、FW大江勇詞(21)の移籍期間を延長すると発表した。3選手とも期間は12月31日まで。
▼疲労に酸素の贈り物 川崎子会社 新装置をヴィッセルに
川崎重工業系のカワサキプラントシステムズ(神戸市中央区)は8日、子会社が開発した高気圧酸素供給装置「ドリームプラス」を、サッカーJリーグ1部のヴィッセル神戸に寄贈した。神戸市西区のチーム練習場に設置し、選手の疲労回復をサポートする。
高気圧状態のカプセル内に40-50分程度横たわると、酸素を効率よく体内に摂取できる。ヴィッセルはすでに一台保有しているが、川重がスポンサーを務める縁で最新型を贈った。
本体が鋼鉄製になって居住性が向上。「耳抜き支援機能」が配備され、加圧のスピード調整もできる。主将の大久保嘉人選手は「前より広く感じる」と喜んでいた。
デイリー
▼大久保新ベッカムカプセルで鉄人に
J1神戸のFW大久保嘉人主将(25)が“新型ベッカムカプセル”(高気圧酸素治療装置)で鉄人になる。同装置は故障や疲労の早期回復が見込める健康機器。8日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、スポンサー川崎重工業からクラブに贈呈された。
大久保は「きれいやね。前のより中も広いし、気持ちよさそう」とクラブ2台目の装置に興味津々。年内の試合や来年1月以降の日本代表での連戦を見据え「疲れがたまりやすくなるから。入って疲れとりたいっすね」と、積極利用で“タフガイ”を目指していく。
ニッカン
▼大久保にベッカムカプセル、J初の最新型
神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)に8日、「秘密兵器」が届いた。クラブがスポンサーの川崎重工業製の最新型高気圧エア・カプセルを導入。02年W杯日韓大会前に骨折したイングランド代表MFベッカムが使用し、奇跡的な回復をした通称「ベッカムカプセル」だ。これまでも旧式のものがあったが、今回は気圧変化が可能でJクラブでは初めて導入される。総額320万円のタイプで、疲労回復と故障治療に最適だ。
来季の大久保は、W杯アジア3次予選など代表との兼ね合いで超過密日程が予想される。代表入りすれば1月中旬から合宿に拘束され、2月には国際Aマッチ4試合が控える。神戸では主将も務めており、疲労との闘いとなる。この日、10日の甲府戦(ホムスタ)に向けた練習後に新ベッカムカプセルに入った大久保は「オレは疲れがたまりやすいからね。疲れたらこれに入るよ」とニッコリ。今季開幕前に右太ももを負傷した際も、カプセルで治療に専念して早期復帰している。強力な「援軍」を味方に、大久保が勝負の08年を突っ走る。
▼神戸GK榎本が甲府を警戒
神戸のGK榎本が、甲府を警戒した。8日、神戸市内で10日のホーム甲府戦に向け紅白戦などで調整。甲府は現在、自動降格圏の17位にいるため、榎本は「死に物狂いで来ることは確か。そういう状況にいれば、いつもより違うパワーが出てくることもある。しっかりと守備をして、自分たちを見失わないことが大事」と気持ちを引き締めた。
松田監督は、この日の紅白戦でボランチにMF酒井を起用。指揮官は「試しにやってみました。(天皇杯の)福岡戦ではポゼッションの質が悪かったから、そこを改善することが大事」と話していた。
山梨日日新聞
▼VF甲府、J1生き残りへ死力 あす神戸と対戦
J1サバイバルへ大一番-。Jリーグ1部(J1)第31節は10、11の両日、各地で9試合が行われ、ヴァンフォーレ甲府(VF甲府、7勝5分け18敗、勝ち点26、17位)は10日午後4時から兵庫・ホームズスタジアム神戸で神戸(12勝5分け13敗、勝ち点41、10位)と対戦する。J1残留となる15位(大宮)との勝ち点差は「4」。今節で順位が変動することはないが、次節にJ2降格圏から抜け出すためには勝ち点3を積み上げることが絶対条件となる。一方、VF甲府が敗れ、大宮と16位広島がともに勝った場合、16位との勝ち点差は「7」となり、次節の結果次第でJ2自動降格が決まってしまう。残留か、降格かを大きく左右する“天王山”。イレブンは死力を尽くし90分間を戦う。
VF甲府イレブンは8日、小瀬補助競技場で約3時間、調整した。チームの生命線であるパス回しをこなしたあと、1時間以上を割いて両サイドからのクロス、シュートを放つトレーニングを消化。ゴール前での「仕掛けの意識」を強調した練習を重ねた。
シーズンは残り4試合。しかし、大木武監督は「この2試合(が大事)だろうな」と神戸、大宮戦の重みを強調する。宇留野純も「神戸戦が何より大事。1試合で(順位を)ひっくり返せる位置につけて次(大宮戦)を迎えたい」と意気込む。
藤田健、石原克哉、宇留野、山本英臣…。負傷を抱えながら戦ってきたイレブンの疲労はここへきてピークを迎えている。指揮官は7日に行われた練習試合で、120分間の戦いとなった天皇杯・徳島戦に先発したメンバーを温存。今季初めて3日連続の充電期間を与え、コンディション調整を促した。「リラックスした方がいいときもあるし、ここまできてしりをたたいても仕方ない」と大木監督。イレブンは心身ともにリフレッシュして神戸戦を迎える。
天皇杯で移籍後初ゴールをマークした羽地登志晃は「これからチームが劇的に変化するということはない。ラッキーボーイというか、そういう存在が出ることでチームは活性化してくるはず。とにかく勝利に貢献できるプレーをしたい」と闘志を燃やす。今節、15位との勝ち点差を詰め、次節の大宮戦を制して降格圏から抜け出す-。そのシナリオを完成させるために必要なのは、勝利しかない。
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quinta-feira, 8 de novembro de 2007
デイリー
▼好調レアンドロは「神戸ダイスキ」
来季残留が濃厚となったJ1神戸のFWレアンドロ(22)が7日、クラブとの“相思相愛”ぶりをアピールした。「神戸は大変気にいっている。来季も残ることができれば幸せ」と自身の思いを口にした。この日は、紅白戦で主力組FWとして出場し、強烈なシュートを放つなど好調をキープ。「僕の仕事はグラウンドでサッカーをすること。そのために代理人を雇っているし、交渉は任せています」と、まずはプレーに集中する。
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quarta-feira, 7 de novembro de 2007
デイリー
▼レアンドロ“神戸愛”後押し残留へ
ブラジルのナショナルA.C.から期限付きで移籍しているJ1神戸のFWレアンドロ(22)が、来季も残留濃厚であることが6日、明らかになった。来年1月1日までの契約だったが、すでに代理人を通じて両クラブ間で残留に向けた交渉を開始しており、近日中にも正式合意に達する見通し。現在チーム2位の13得点を挙げる“超優良助っ人”が、来季も神戸の点取り屋になる。
現在リーグ戦の得点ランキング7位タイの13得点。FW大久保と並んでチームの得点源となっているレアンドロの能力を、チームは高く評価した。移籍市場が本格化する前に、所属元のナショナルA.C.側との残留交渉に着手。和田統括本部長は「すでに残留に向けた交渉はしている。合意にそう時間はかからないと思う」と明言し、早ければ近日中にも残留が正式決定する見通しだ。
現在、神戸はレンタル延長だけではなく、完全移籍も視野に入れて交渉中。残留すれば今季の年俸2500万(推定)の大幅アップは確実だ。完全移籍の場合は、移籍金を含めて約2億円ものビッグマネーが必要となるが、クラブ関係者によると、条件面でも準備は整っているという。
今季の活躍で複数のJ1クラブもレアンドロ獲得に興味を示している。同本部長は来季の戦力構想を「あくまで今季をベースに考えている。補強はポイントを絞ったものになる」と説明しており、上位躍進に必要な戦力を死守する意向だ。
レアンドロの“神戸愛”も残留を後押しする。神戸はJ1大宮、J2山形に次いで国内3クラブ目だが、初めて肉親の祖父・ミルトンさんを呼び、休日を過ごすなど愛着は強い。サポーターにも愛されている“イケメンストライカー”は、来季も大好きな神戸のためにゴールを量産する。
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segunda-feira, 5 de novembro de 2007
神戸新聞
▼神戸16強入り 4年ぶり初戦突破 因縁の福岡に快勝
神戸は4年ぶりに初戦突破。試合開始直後からパワープレーを仕掛けてきた福岡の奇襲に戸惑い、前半は耐える時間が長かったが、「辛抱強く勝機をつかむ試合をしてくれた」と松田監督。入れ替え戦で対戦してから1年。力の差を見せつけた神戸の快勝だった。
前半は11本のシュートを浴びたが、「連係してマークができていたから問題なかった」と河本。焦りはなかった。流れを変えたのは後半1分の先制ゴール。大久保嘉は「早く点が取れれば自分たちのサッカーができると思っていたから、あの1点はよかった」。その後は高い位置でボールを奪う回数が増え、速攻からチャンスをつくった。
同9分には途中出場の朴康造が追加点。ガブリエル、近藤祐らベンチスタートだった選手が活躍したリーグ戦の柏戦に続き、「代わった選手が勝利に貢献できているから、チームが一つになれている」と朴。選手層が厚くなったのも、1年間の成長の証しだ。
試合前のミーティングで「天皇杯はどのチームでも優勝の可能性がある」と声が出たという。まずは一つ、神戸が歩を進めた。
デイリー
▼大久保&朴弾で神戸4年ぶり初戦突破!
天皇杯サッカー4回戦(4日、横浜市三ツ沢球技場ほか)、J1神戸はホムスタで、昨年入れ替え戦を戦ったJ2福岡と対戦し、後半1分にFW大久保嘉人(25)が先制点、9分にはMF朴康造(27)が追加点を奪って2-0と快勝した。4年ぶりとなる初戦突破で、クラブ初タイトルへ向けて好スタートを切った。
福岡との“因縁対決”を制し、快勝発進を決めた。0-0の後半1分。ゴール前でFW近藤祐のパスを受けた大久保が、福岡GK神山をかわし、左足で無人のゴールに流し込んだ。「あのままドリブルでゴールに入ろうとしたけど、外したら何を言われるか分からなかったんで」。主将としての冷静な判断が貴重な先制点を生んだ。
追加点は途中出場の朴が決めた。後半9分、右サイドでMF古賀のパスを受けると、神山の飛び出しを見極めてループシュート。「トラップした瞬間GKが前に出てくるのが見えた。自分のゴールが勝利につながってよかった」。自身公式戦9戦ぶりの得点で、昨年入れ替え戦で死闘を演じた宿敵に引導を渡した。
全員でチーム初タイトルを誓って臨んだ一戦だった。試合前のミーティングでMF酒井が「どのチームにも優勝の可能性はある。優勝を目指そう」とゲキを飛ばした。今季途中に常勝軍団・浦和から完全移籍で加入した男の喝は、強豪への飛躍を目指すチームを奮い立たせた。
「今日の試合はミスも多かった。しっかりすればもっと点が入った。(天皇杯は)一発勝負なんで集中してやりたい」と大久保。朴も「優勝を目指していきたい」と力を込めた。大事な初戦をものにした神戸が、チーム初の栄冠へ向けて勢いに乗って突き進む。
ニッカン
▼大久保弾で神戸圧勝
神戸が4季ぶりに天皇杯初戦を突破した。J2福岡に2-0で圧勝。後半1分にFW大久保嘉人(25)が先制点を挙げると、同9分には途中出場のMF朴康造(27)が絶妙なループシュートで追加点。8強入りした03年以来となる天皇杯での勝利を飾った。5回戦(12月8日予定)は川崎F-C大阪の勝者と対戦する。
天皇杯に強い神戸FW大久保が、勝利に貢献した。前半はJ2の福岡に苦戦したが、後半1分にFW近藤祐のパスを受けると、相手GKを交わして左足でゴールへ押し込んだ。C大阪時代の01、03年度に決勝に進出。特に03年度は5戦4発と大爆発しており「最後(決勝)まで行けたらいいね。そういう思いがなければ試合なんかしてないよ」とニヤリ。ダメ押し点を挙げたMF朴も「ぜひ優勝したい。チャンスはあると思う」と快進撃を誓った。
▼神戸松田監督、来季続投へ
神戸の松田浩監督(47)が、来季も続投することが濃厚になった。4日までに強化部が続投要請する方針を固めた。近日中に話し合いを行い、正式決定する見通し。J1復帰元年の今季はリーグ戦4試合を残し、年間のクラブ最多タイとなる12勝を挙げ10位に健闘。この日の天皇杯でも4年ぶりに初戦を突破したことで、安達社長は「ここまで十分な成績を残してくれた。その(続投)方向で考えている」と明かした。
松田監督はバクスター前監督の後を受けて昨年9月から指揮を執り、来季が3季目になる。C大阪から獲得したFW大久保が融合し、DF石櫃ら若手も成長。これまでの神戸はJ1で苦戦してきたが、松田体制でチームの基盤作りに成功したことで、クラブ側は長期政権も視野に入れている。松田監督は「まだ(正式に)サインするまでは分からないが、来年のことも踏まえたチーム作りをしていきたい」と前向きに話した。
▼福岡は神戸に完敗
福岡は決定力不足で敗れた。相手より4本多い19本のシュートを放ちながら無得点。昨年12月の入れ替え戦で、J2に引きずり落とされた神戸に返り討ちにあった。リトバルスキー監督は「FWに関して見直さないといけない。(神戸に)判断力、切り替えの速さを感じた」と完敗を認めた。既にJ1昇格が消滅しているが、MF布部主将は「シーズンの最終戦まで自分たちのサッカーは見せないといけない」と必死に前を向いた。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉が自身3度目の決勝戦へ”快幕弾”
元日決勝で2度も涙をのんだ大久保が、神戸を4年ぶりの初戦突破に導いた。前半終了後にサポーターからブーイングが飛び出すほどの低調な試合内容だったが、後半立ち上がり早々にエースが意地を見せる。後半1分、FW近藤祐の巧みな横パスに走り込むと、GKをあっさりかわして無人のゴールへ流し込んだ。
「延長までいきたくないと、みんな思っていたから。きょうのゲームは意外と簡単でした」と疲れたそぶりも見せずに振り返った。天皇杯はC大阪時代の2001年、03年に決勝に進出しながら、惜しくも敗れた苦い思い出しか残っていない。次の5回戦は、ナビスコ杯準優勝の川崎とC大阪の勝者が相手。「天皇杯はどこのチームでも優勝できる。また決勝まで行きたいです」。2度の雪辱を新天地で晴らすつもりだ。
▼福岡、奇襲実らず完敗
天皇杯4回戦が4日行われ、福岡は昨年の入れ替え戦で敗れた神戸に0―2で完敗した。試合開始と同時にDF長野をFWの位置へ上げる奇襲で、いきなりパワープレーに。神戸を上回る19本ものシュートを放ち作戦的中かと思わせたが、肝心の決定力を欠いてしまった。リーグ戦では今年のJ1昇格の可能性が消滅。初戦からベストメンバーで挑んだ天皇杯こそ“福岡は変わった”と見せつける舞台となるはずだったが…。リトバルスキー監督は「不運なことにシュートを決める力が足りなかった。FWに関しては見直さなければいけないと思う」と、完敗を認めざるを得なかった。残りのリーグ戦の中から、来季へ向けた希望を見いだすしかない。
スポーツ報知
▼大久保技あり弾
神戸はかつてJ1の座を激しく争った福岡に2―0の完勝だ。日本代表FW大久保嘉の一発で、危なげなく5回戦にコマを進めた。0―0の後半1分。熟練のテクニックで相手GKもかわし、左足で技ありの決勝弾だ。目指すは、自身3度目の元日決戦。好調モードのエースは「目標がなかったら、やんない方がいいから」と、どん欲な姿勢を見せていた。
西日本新聞
▼アビ、神戸に完敗 奇襲も実らず
奇襲も実らなかった。開始直後にDF長野を前線に上げ、FW林と2トップ。「敵陣にプレッシャーを長い間与えることで、大久保のいる神戸の前線にボールを渡したくなかった」。リトバルスキー監督が編み出した苦肉の策。しかし、ゴールは遠かった。
今季を象徴していた。日本人ストライカーが不在。FWリンコンが右ふくらはぎ負傷で欠場したこの日も、林が後半21分にMF宮崎からの絶妙な右クロスを外すなど、不発に終わった。
前半は10本のCKを奪いながら、強固な神戸DF陣に屈した。逆に警戒していたはずの大久保に後半1分に押し込まれ、8分後にはMF朴にループを食らう。11カ月前には入れ替え戦で争っていた両チーム。だが、その差は歴然としていた。中でもゴールへの嗅覚(きゅうかく)。ポジションニングや体の入れ方といった個人能力の差は明らかだった。
「残念ながら力の差を感じた」とリトバルスキー監督。来季に向けて、点取り屋となる和製FWの補強が急がれる。
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domingo, 4 de novembro de 2007
デイリー
▼河本U-22代表に“完封出発”だ!
U-22日本代表候補・千葉合宿に招集されたJ1神戸DF河本裕之(22)が3日、北京五輪最終予選出場へのラストチャンスにかける意気込みを見せた。「2日目には練習試合があるし、しっかりアピールしたい」と、ベトナム戦(17日・ハノイ)メンバーへの生き残りを誓った。
8月に中国・瀋陽で行われた4カ国トーナメント以来となる代表戦招集。「試合に出ればいい経験になると思う」と最終予選初出場を目指す。わずか2日間の合宿だけに、初日から猛アピールしていくしかない。
この日は天皇杯4回戦・福岡戦(4日・ホムスタ)に向けて非公開で最終調整。「J2には負けられません。次につながる試合をしたい」。6日からの合宿へ勢いをつけるためにも福岡を完封してみせる。
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sábado, 3 de novembro de 2007
神戸新聞
▼河本(神戸)ら4人復帰 サッカーU-22代表候補
日本サッカー協会は2日、北京五輪アジア最終予選第5戦のベトナム戦(17日・ハノイ)を控えたU-22(22歳以下)日本代表の候補選手20人を発表し、最終予選には1度も出場していないFWカレン(磐田)興梠(鹿島)MF梅崎(大分)DF河本(神戸)の4人が復帰した。
ベトナム戦が出場停止のMF家長(G大阪)FW森島康(C大阪、滝川第二高出)、けがのMF水野(千葉)梶山(FC東京)は外れた。MF柏木(広島、たつの市立御津中出身)FW岡崎(清水、滝川第二高出)が順当に選ばれた。
6、7の両日、千葉県内で合宿し、ベトナム戦のメンバーは9日に発表される。
C組の日本は2勝1分け1敗の勝ち点7。カタールと勝ち点、得失点差で並んでいるが、総得点で劣り2位。
▼代表定着へ 河本意気込み
3カ月ぶりに招集された河本は「合宿でベストを尽くし、最終的にメンバーに選ばれるように頑張る」と意気込んだ。
8月に中国であった4カ国対抗大会に招集されるなどチャンスはあったが、なかなか代表に定着できなかった。6月のアジア2次予選マレーシア戦ではメンバーに選ばれながら、直前に右ひざ痛で離脱。「中途半端で終わってしまった」と悔しさをのぞかせていた。
神戸では開幕戦から先発を務め、不動のセンターバックになりつつある。球際の強さや駆け引きを身につけ、昨季より成長した姿を見せている。いつも口にする「同世代には負けたくない」という強い気持ちで、今度こそチャンスをつかむ。
▼内山が全治8週間のけが
J1神戸は2日、DF内山が左足首の靱帯(じんたい)損傷で全治8週間と診断されたと発表した。10月28日の練習試合で負傷していた。
デイリー
▼神戸FW大久保“全快宣言”で合流
腰痛などで別メニュー調整が続いていたJ1・神戸FW大久保嘉人主将(25)が2日、チーム練習に6日ぶりに完全合流した。神戸市西区のいぶきの森球技場で、4日の天皇杯4回戦・J2福岡戦(ホムスタ)に向けて約1時間半の調整を行い「大丈夫。痛くなかった。もう不安はないっすね」と“全快宣言”した。
天皇杯は、チームにとって今季残された唯一のタイトル。福岡戦は栄冠への大事な初戦となる。「(タイトルが)ほしいっすね。(プロでは)何も取ってないですから」。自身とクラブの初タイトル奪取を目指して、チームをけん引する。
ニッカン
▼河本、生き残り闘志
日本協会は2日、U-22日本代表候補合宿メンバー(6~7日、千葉県内)を発表した。DF河本は2日間の合宿に生き残りをかける。8月の4カ国トーナメント(中国・瀋陽)以来の代表招集。最終予選ではまだ選出されていないが1対1の強さを武器に、神戸ではDFの要として活躍し反町監督を振り向かせた。同代表のDF陣は層が厚く競争は激しいが「合宿でベストを尽くし、メンバーに選ばれるように頑張ります」と意気込みを語った。
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sexta-feira, 2 de novembro de 2007
スポーツ報知
▼神戸が韓国代表ボランチ獲り
神戸が来季補強の目玉として、韓国代表MF金南一(キム・ナムイル、30)=水原三星=の獲得に乗り出していることが1日、明らかになった。すでにJ2仙台のブラジル人MFロペス(28)の獲得が決定的になっているが、今季レギュラーを固定できず、急務となっていたボランチの補強にも着手。上位進出へ攻守両面で中盤を厚くする。
来季のJ1で上位進出を狙う神戸は、守備の安定に韓国代表ボランチの金に白羽の矢を立てた。韓国側の関係者によると、今季で水原三星との契約が満了する金はJリーグ行きを模索。移籍先として浮上したのが神戸だった。神戸にとっても契約満了のため移籍金が発生しないという金銭的メリットも大きく、すでに代理人を通じて水面下で交渉を開始しているという。
今季も補強ポイントに挙げられていたボランチ。8月に新潟からディビッドソン純マーカス(24)、浦和から酒井友之(28)を獲得したがレギュラー定着できていない。金が加入すれば懸案だった司令塔・ボッティ(26)の“相棒”が一気に解決する。
金は韓国代表の主将に選ばれた7月のアジア杯では腰痛で欠場を余儀なくされたが実績、実力は折り紙付き。02年日韓W杯では不動のボランチとして全5試合に先発。ベスト4進出の原動力となり、高いディフェンス能力から「真空掃除機」の異名を取った。本職のボランチに加えセンターバックもこなせる。
神戸は今季、MFボッティ、FWレアンドロ(22)ら5人の外国人を抱えている。2年契約のボッティは残留濃厚だが、和田昌裕強化部長(42)は「(現在の5人から)3人残すとは限らない。(来季に)必要な人間を残す」と説明。攻守の要を固め、来季躍進の青写真はできあがる。
西日本新聞
▼4日の天皇杯は来季契約へのサバイバルマッチだ
J1昇格を逃したJ2アビスパ福岡のリトバルスキー監督(47)が1日、神戸との天皇杯4回戦(4日・ホムスタ)を来季契約に向けた選手たちの“サバイバルマッチ”と位置付けた。
今季の福岡に残されているのはリーグ戦4試合と天皇杯のみ。「サポーターの悔しさを晴らす勝利はもちろん、選手には来季の契約を勝ち取るようなプレーを披露してほしい。練習を含め、じっくり見させてもらうよ」。リトバルスキー監督は来季への戦力を見極める場にする。
現在31人が登録されているが、来季は26、27人の少数精鋭で戦う方針。暖冬とはいえ、選手にとっては厳冬が待ち構える。この日の練習は異例の非公開。「いい練習ができた。これを試合で発揮してほしいね」と指揮官は期待を込めた。
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quinta-feira, 1 de novembro de 2007
デイリー
▼神戸・近藤祐が福岡戦で大暴れ宣言
J1神戸のFW近藤祐介(22)が31日、相性のいい福岡戦での大暴れを誓った。「出たら結果を残したい。何も考えずにやります」。天皇杯4回戦(4日・ホムスタ)で当たる福岡とは昨年の入れ替え戦以来の対戦。近藤祐は入れ替え戦の2戦目で神戸のJ1昇格を決める殊勲弾を叩き込んだ。「うれしかったなという感じですね」と感触は今でも残っている。
30日の練習から離脱したFW大久保、MFボッティはこの日も合流できず、福岡戦の出場が微妙な状況。それだけに近藤祐に期待が集まるが、「先発、途中どっちでもいいように準備しておきます」と静かに出番を待つ。
スポーツ報知
▼神戸、大久保“緊急手術”
神戸の日本代表FW大久保嘉が天皇杯4回戦・福岡戦(4日、ホムスタ)へ向け“緊急手術”を行った。30日に神戸市内の病院で右足小指付け根の魚の目を切除し「取る前は痛かったけど、もう大丈夫」とすっきりした表情。疲労性の腰痛もあり、この日も練習は欠席。本格合流は2日以降になる見込み。「(福岡戦は)出たいですね。タイトル結構狙ってますよ」と言い切った。
サンスポ
▼「あっという間でした」神戸・大久保嘉が魚の目除去手術
神戸のFW大久保嘉が10月31日、前日30日に右足小指付け根の魚の目除去手術を受けたことを明かした。
「きのう、魚の目を取ったんです。メスかハサミを使って、あっという間でしたけどね。今は痛くないですよ」
持病の腰痛もあり、前日に続き練習不参加。それでも「天皇杯は結構、狙っていますよ」。昨年、入れ替え戦を争った福岡との天皇杯4回戦(4日、ホムスタ)へ、強行出場も辞さない覚悟だ。
ニッカン
▼福岡は非公開練習で「本気」
昇格が消えても、天皇杯でベストを尽くす。J1復帰の可能性がなくなった福岡が10月31日、天皇杯4回戦(4日・ホムスタ)へ向けて練習を再開した。リトバルスキー監督(47)は1日に非公開練習を行い、打倒J1神戸へ秘策を練る。
残り試合で来季戦力を見極める方針の監督だが、カップ戦でのメンバー大幅入れ替えは否定した。「(故障の)リンコンは不確定だが(リーグ戦出場停止明けの)アレックスは戻ってくる。試合に出る機会がない選手も、練習などに臨む姿勢を見ているから」。実戦テストよりも、結果を重視する。「(天皇杯で優勝する)可能性がある限り、一番良い選手を選んで、一番良い成績を残さなければならない。そのために、やりたいこともある」と、戦術練習を非公開にした。来季へ勢いをつける下克上を、指揮官は本気で狙っている。
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quarta-feira, 31 de outubro de 2007
デイリー
▼大久保 後輩たちの悔しさ晴らす!!
J1神戸は30日、神戸市西区のいぶきの森球技場で11月4日の天皇杯4回戦福岡戦(ホムスタ)へ向けて練習を再開した。FW大久保嘉人(25)は、全国高校選手権22大会連続出場を狙った母校・国見(長崎)の予選敗退に落胆したが、トーナメントの怖さを改めて実感。後輩たちの悔しさの分まで!と、天皇杯での飛躍を誓った。
思わず耳を疑った。28日の日曜日。戦後最多の選手権6度制覇を誇る母校・国見高が、準々決勝で長崎南山高に1-1からのPK戦(4-5)の末、敗れた。大久保は「みんなから連絡が入ってきた。国見負けたぞって…」と、ショックを隠せなかった。
選手権の連続出場記録も21でストップ。大本命に推されていた母校の敗戦に「ま、昔から(長崎)南山は強いんだけど…」と、一発勝負の難しさを再認識した。天皇杯も負ければ終わりのトーナメント戦。後輩の悔しさを胸に秘め、改めて気合を入れ直した。
この日は腰痛のため、マッサージのみの調整。だが、通院予定もなく「全然大丈夫。試合はいつも通り行くでしょ」と断言した。松田監督も「代表とかで突っ走ってきて疲れが出たんでしょう。試合欠場?そんなことはないと思う」と説明した。
天皇杯は大久保にとって、過去2度も決勝で涙をのんだ因縁の大会。「2回とも負けてるから。今度はいけたらいいっすね」。後輩の分も、自らのリベンジのためにも、まずは初戦からエンジン全開で臨む。
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domingo, 28 de outubro de 2007
神戸新聞
▼暴風雨 神戸に味方 7分間で3得点 乱戦制し10位に
後半28分からわずか7分間で3ゴール。神戸は大雨、強風の悪条件を味方につけ、逆転勝ちで2連勝を飾った。
台風の接近で、ピッチ上には大きな水たまりができていた。ボールコントロールさえままならないなか、神戸は雨の試合の鉄則を徹底。後半、ドリブルは禁止して相手の背後へボールを出す作戦で反撃に出た。
自身J1リーグ初ゴールになったガブリエルの同点弾は、風上の強みが生きた。ゴール前約50メートルから「河本の頭を目掛けて強めにけった」というFKは、風に乗って伸び、そのままゴールイン。
ダメ押しの3点目は水たまりで止まったボールをレアンドロが絶妙のループシュートで決めた。
「止まるかなと思っていたし、キーパーが前に出ていたから狙った」とレアンドロはしてやったりの表情。
松田監督が「サッカーをやった実感がない」と振り返る乱戦を制して勝ち点を41とし、得失点差で千葉をかわして10位に浮上。神戸が勢いに乗ってきた。
デイリー
▼ガブ豪雨切り裂くビックリJ1初弾
降りしきる豪雨を切り裂く、“虹”がかかった。0-1の後半28分。ガブリエルがセンターサークル内から蹴ったFKは、やや前に出ていた柏GK南の頭上へ。GKの手をかすめたボールはそのままゴールに飛び込んだ。距離50メートル-。J1リーグ戦初得点は、敵も味方も度肝を抜かれる驚弾。陽気なブラジル人はピッチを走り回って喜びを表現した。
「ロングシュートは、何度か決めたことあるけど、こんなに長いのは初めて。感動的なゴールだった」
ミラクル弾は試合の流れを引き寄せた。30分にFWレアンドロが勝ち越しヘッドを叩き込むと、35分にもダメ押しのループシュートを決めた。「ブラジルでは今日より悪いコンディションでプレーすることも多いからね」とガブリエルは平然と話す。ボールが止まってしまう最悪のピッチ。ブラジル人コンビは“空中戦”で活路を開いた。
誓いのゴールだった。前日ホテルでの夕食時。レアンドロと宮川通訳に「髪長いんだろう?切ってやろう。切ればゴール決めれるはずだ」とバリカンで頭を丸められた。スッキリ頭で臨んだ試合で大活躍。ゲン担ぎに成功したガブリエルは「これから毎試合そろうかな」とあどけない笑顔をのぞかせた。
指揮官のさい配も当たった。松田監督は後半頭からFW近藤佑、MFディビッドソンを投入。14分にはガブリエルを入れて、早々と交代枠を使い切った。「半分はギャンブルだったが、ガブリエルは大雨が降ったサテライトの京都戦でいい動きをしていた」。指揮官の期待に最高の形でこたえた。残り4節。9位以上を狙う神戸にとって、20歳のニューヒーローの存在が頼もしい。
ニッカン
▼神戸シーズン12勝、クラブ最多タイ
神戸が「奇策」で逆転勝ちし、クラブ記録タイとなるシーズン12勝目を挙げた。台風20号の影響で敵地は豪雨。水はけが悪く、田んぼのようなピッチで柏に先制を許した。松田監督は「こんなピッチでは定石は通用しない。半分ギャンブル」と後半途中からFW登録選手4人全員を前線に並べた。後半28分にFWガブリエルの43メートル弾で同点に追いつくと同30、35分とFWレアンドロが連続弾。7分間で一気に3点を奪った。
99年のクラブ記録に並ぶ白星。指揮官は「サッカーの試合をした実感がないね。別の競技をしたみたいだけど、どんな状況でも勝てたことが大きい」と苦笑い。日本代表のオシム監督が視察する前で無得点に終わったFW大久保だったが「(チームが)3点も取ったしいいっしょ」。10月中のJ1残留決定は逃したが、降格圏16位広島とは勝ち点11差で10位と安全圏に突入。神戸が目標の1ケタ順位に前進した。
▼オシム監督、柏-神戸戦を視察
日本代表オシム監督が27日、柏-神戸戦を視察した。大雨の試合に「ピッチに問題があり、運が左右した。神戸は戦い方を変えて結果が出たが、試合はGKのミスだな」。一方、来年のW杯3次予選前の代表合宿について「普通に考えて1月10日になるだろう」とあらためて口にした。
スポニチ
▼神戸、レアンドロの2発で逆転星 J1残留へ「M1」
敗色ムードを吹き飛ばしたのは台風直下の強風だった。1点を追う後半28分、ハーフウェイライン付近でFKを獲得した神戸は、ガブリエルがゴール前の味方めがけてちょこんとキック。しかし追い風に乗ったボールはぐんぐんと伸び、飛び出したGK南の頭を越えてゴールに吸い込まれた。
「実は、河本の頭を狙ったんだけどね」。正直に告白したブラジル人MFは、約50メートルの幸運なJ初得点に照れくさそうな表情を見せた。
すでに退場者を出していた10人の柏に、このラッキーパンチは強烈に効いた。後半30分、35分とレアンドロが続けてゴールを決めて、気力のなえた相手を完全にたたきのめす。相手選手と小競り合いを繰り返していた大久保嘉も、2枚目の警告をもらう前にチームが勝ち越し、その後は余裕のプレーに終始した。「オレも熱くなってたけど、そんな時に退場にしてくれた。向こうは裏目に出たね」と笑った。
大宮が勝ったために残留は持ち越しとなったが、11月10日甲府戦(ホムスタ)に勝てば、無条件での残留が決まる。来季に向けて、チームは日々成長を遂げている。
スポーツ報知
▼ガブちゃん驚異の50メートル弾
その瞬間、黄色に染まった柏スタジアムが静まりかえった。神戸MFガブリエル(20)が驚異の50メートルFK。来日2年目の助っ人にJ1初ゴールが生まれた。
1点を追う後半28分、柏陣内のセンターサークル内側から放たれた弾道は、大雨の中を追い風に乗ってゴールに吸い込まれた。「実を言うと河本の頭を狙って蹴ったんだ」とシュートではなかったことを告白した背番号27だが「非常にエモーショナルだ」と素直に喜んだ。
前夜のホテルで行った“儀式”が記念弾を呼んだのかもしれない。FWレアンドロの勧めで頭髪を坊主に刈り上げた。「坊主にしたら絶対ゴールを決められる、って言われたんだ。これからも試合前に刈るよ」と笑顔がはじけた。
坊主の“先輩”レアンドロも2得点で快勝。勝ち点を41とし、次節で勝てば確定するJ1残留。連勝の勢いに乗って一気に決める。
サンスポ
▼ガブリエルが50メートル弾!強い風と雨を味方に神戸が勝利
会場のだれもが、一瞬声を失った。柏が1-0でリードの後半28分。神戸FWガブリエルがセンターサークル内から右足で放ったFKが、そのまま柏ゴールへ。50メートルの超ロング同点弾となった。
「追い風に乗って入った。実は(味方DF)河本の頭を目がけてけったのだけど」。台風20号による強い風と雨が、GK南ら柏守備陣の目測を誤らせた。偶然が手助けしたとはいえ、20歳のブラジル人FWは自身Jリーグ初得点に笑顔だ。
開始から土砂降りの雨でピッチに大量の水がたまり、ボールはすぐにストップ。視察した日本代表・オシム監督も「ノーマルでない」と苦笑いする最悪のコンディションだった。しかし神戸は松田監督の“ドリブル禁止令”と、高さのある選手の投入が的中し、後半一挙に3得点。「別の競技みたいだった」とは松田監督だが、風雨を味方につけて、J1残留をほぼ確定する貴重な勝ち点3をもぎ取った。
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sábado, 27 de outubro de 2007
神戸新聞(夕刊)
▼DFに成長株 飛躍誓う24歳 J1神戸・石櫃
積極的な駆け上がりと右足のキック。Jリーグ1部(J1)神戸のDF石櫃洋祐(いしびつ ようすけ)が、右サイドバックの定位置をつかみつつある。プロ2年目の24歳は「1試合1試合必死にやっているだけ。出してもらう以上はしっかりとやる」と向上心も旺盛だ。
▼右サイドの攻め持ち味
4月28日のFC東京戦でリーグ戦初先発して以来、先発に定着した。試合を重ねるごとに攻撃に絡む回数が増えてきた。10月20日の横浜FC戦で初アシストを記録し、勝利に貢献した。
大院大時代は攻撃的なMFだったが、プロ入りしてから右サイドバックに転向した。強く、速いボールをけることができる右足が武器。
懸案の守備は今年2月のグアムキャンプで、倉田安治コーチにマンツーマンで基本をたたき込まれた。松田浩監督は「徐々にディフェンダーとしての個人戦術を身につけてきた」と目を細める。
年間を通して試合に出場するのは初めての経験。睡眠時間をしっかり確保することでコンディションの維持に努める。「今年は疲れるからすぐに寝てしまう」と笑う表情に、今季の充実ぶりがうかがえる。「もっとアシストを増やしたいし、ポジショニングや1対1の守備も強くなりたい」と飛躍を誓った。
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デイリー
▼河本U-22代表復帰アピールへ意欲
J1神戸は26日、神戸市西区のいぶきの森で柏戦(柏)に向けて非公開で最終調整を行った。DF河本裕之(22)が、柏の北京五輪世代FW李忠成(21)やMF菅沼実(22)のシャットアウトを宣言。自ら夢と言い切る北京五輪代表入りへ猛アピールを敢行する。
成長の証しを見せるときが来た。柏にはDF小林祐、菅沼、李など北京五輪世代のライバルが在籍する。河本が自身の実力を見せつけるには、これ以上ない相手だ。
「(同世代なんで)ある程度一緒にやってるし、どういうプレーをするかも分かってる。しっかり止めたいですね」
芽生え始めた自信が、強気の発言を支えている。J1に復帰して迎えた今シーズン。キャンプから猛アピールを重ね、開幕スタメンを奪い取った。トーメ、小林、柳川らとのチーム内の競争に勝ち残り、いまや不動のレギュラー。松田監督も「昨年より、春先よりもずいぶん成長した。球際の厳しさや読み、駆け引き。相手にとって嫌なDFになってきている」と全幅の信頼を置いている。
目標があるから進歩がある。河本の夢は同世代の頂点を決める大会である北京五輪出場。「僕にとって(北京五輪は)夢。同世代の集まりでは、負けるわけにはいかないですからね」と、常に意識して自分を高めてきた。最終予選直前の8月には、中国での4カ国対抗戦に出場し、安定した守備と1ゴールを挙げる攻撃力も披露。U-22日本代表守備陣の層は厚く、五輪最終予選には招集されていないが、決してあきらめたわけではない。
柏戦で神戸が勝ち、大宮が横浜FC戦で引き分けるか負けるかすれば、チーム史上最速で残留が決まる。現在河本が出場した試合は3試合連続完封勝利中。“完封神話”が続けば続くほど、代表への道も開けるはずだ。「DFとしては無失点が一番いい。続けていきたいですね」。神戸の成長株が柏を0封し、北京五輪代表の切り札へ名乗りを上げる。
ニッカン
▼神戸大久保、自己最多得点更新へ
日本代表の神戸FW大久保が自己最多得点更新を狙う。27日のアウエー柏戦に向け、完全非公開で調整。現在14得点の大久保はあと2点でC大阪時代の03年に記録した16点に並ぶ。「俺が点を取ればチームの目標の1ケタ順位に近づける。今は体の調子もいいからね」とニヤリ。得点ランクトップの川崎Fジュニーニョには4点差と得点王は厳しい状況だが「ガンガン点を取るだけやね」と諦めない。
スポーツ報知
▼神戸、仙台MFロペス獲得へ!
神戸が、J2仙台のブラジル人MFロペス(28)を獲得することが26日、決定的になった。関係者によると、すでに代理人を通じて打診を済ませており、獲得は秒読み段階だという。J1復帰初年度の今季、神戸はリーグ13位(26日現在)と大健闘する中、国内で実績ある助っ人の補強も着々。今オフの本格交渉を経て「神戸・ロペス」が正式に決まる運びだ。
J1定着から常勝軍団を目指す神戸が、的確なアクションで戦力強化を図っていた。今季限りで仙台退団が確実なロペスには、すでに複数クラブが関心を示していたが、条件面などで交渉が難航。争奪戦必至の状況下で、移籍先の最有力に浮上したのが神戸だった。関係者によれば、来季加入はすでに決定的で、クラブ側も「得点力のある切り札的な存在も補強ポイントになるだろう」(幹部)と説明。今オフにも正式決定に至る見通しだ。
来日2年目の28歳は、過去にブラジル代表候補にも選ばれた経験もある。186センチと大柄なサイズにもかかわらず、足元の技術にたけ、確かな攻撃力が自慢。今季も12ゴールをあげるなど、2年間で26得点と実績は申し分ない。1・5列目を本職とするが、FW起用にも柔軟に対応。正確無比なロングパスも武器で、セットプレー時には得点源の期待もかかる。
ロペス獲得による波及効果も大きい。今季のチーム総得点はリーグ4位の49得点。攻撃的MFへのコンバートも経験した日本代表FW大久保嘉を前戦に固定でき、自慢の攻撃力に磨きがかかる。
J1復帰初年度は「年間9位以上」を目標に掲げ、ここまで13位と健闘を続けてきた神戸。次節の柏戦(27日・日立台)に勝ち、16位の大宮が引き分け以下ならJ1残留も決まる。L砲加入で、神戸が08年の台風の目となる。
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sexta-feira, 26 de outubro de 2007
神戸新聞
▼4節残し残留確定も J1神戸あす敵地で柏戦
Jリーグ1部(J1)神戸は27日、アウエーで5位の柏と対戦する。神戸が勝って、16位の大宮が引き分け以下で、J1残留が確定する。4節を残して残留が決まれば、クラブ史上最短だ。
松田監督が「勝つことが前提で、それが残留につながればいいし、9位以内というチームの目標達成にもつながる」と先を見据えるように、選手の意識も順位を一つでも上げることに向いている。大久保嘉は「ハードワークが大事。自分たちのサッカーにはまだ波がある」と2連勝を誓う。
前回の対戦は、柏の攻撃のキーマンであるフランサを完ぺきに封じて、2-1で神戸が競り勝った。守備の要の北本は「前と同じように抑えたい。しっかり守っていればうちは点が取れる」と力を込める。前節の横浜FC戦で2ゴールと大活躍した古賀は、柏でセンターバックを務める兄の正紘と公式戦初対決。「向こうは嫌がってるけど、スピードで上回りたい」と攻略に自信をみせた。
デイリー
▼古賀 初の兄弟対決実現“アニキ覚悟”
J1神戸は25日、神戸市西区のいぶきの森球技場で27日の柏戦(柏)に向けて約1時間半の調整を行った。20日の横浜FC戦(ホムスタ)で2ゴールを奪うなど絶好調のMF古賀誠史(28)は、兄で、柏の守備ラインを統率するDF古賀正紘(29)との、プロ公式戦初の兄弟対決勝利に自信を見せた。
プロ10年目で、ついに公式戦初の兄弟対決が実現する。「特にやりにくいってことはないっすね。アイツ(兄)は(自分が)足遅いって分かってるから、前から嫌だって言ってますけどね」と古賀は自信に満ちあふれた笑顔を見せた。
状態のよさが自信の裏付けになっている。20日の横浜FC戦では、自身J1初の1試合2得点を記録。練習でも左サイドを縦横無尽に動き回り、強烈なシュートを何本もネットに突き刺した。
常に兄とともにサッカー人生を歩んできた。小3時に、兄の後を追うように福岡・大川小でサッカーをスタート。「(あこがれがあったかは)あんまり覚えてないけど、始めたときはどっちもFWだった」。兄は身近な目標であり、ライバル的存在。大川中、東福岡高と同じ進路を選び、背中を追い続けてきた。
「アイツを抜いてシュートを決めたこともありますよ」。公式戦では兄弟対決に縁はないが、福岡時代の06年2月18日に、練習試合で1度だけ対戦が実現。1得点で4-1と勝利に貢献しただけに、兄との対決には最高のイメージが残っている。
この日はクラブハウスに前節のマンオブザマッチの副賞・かしわもちが届き、チームメートに振る舞った。「なんですか?かしわもちって?」と“天然ぶり”を披露したのも今は昔。「見たら分かった。(早速)食べましたよ」と、自身も1パックを持ち帰った。かしわ(柏)を食べて、柏戦のゲン担ぎもばっちり。「オレらは下(残留)っていうより、上を目指していかないと」。絶好調・誠史が兄超えを果たし、チームを上位へと導く。
ニッカン
▼神戸古賀弟「兄」倒して2戦連発だ
神戸MF古賀誠史(28)が「兄弟対決」を制する。27日のアウエー柏戦に向け、25日は神戸市内で調整。柏には1歳上の兄のDF正紘が在籍しており、公式戦では初対戦となる。20日横浜FC戦で2得点するなど絶好調の古賀は「アイツ(兄)は足が遅いからね。やりにくいことはない。アイツはやりにくいでしょうけど」と兄を突破し2戦連発を決める意気込みだ。
この日の練習後には「柏撃破」の験を担いでかしわもちを2個もガブリ。左サイドの職人は「あんまり食べると太ってしまう」と苦笑した。柏に勝てばクラブ史上最速でJ1残留が決まる可能性もあるが「下より、上の順位を目指してやっているからあまり(残留は)考えていない」。過去にカズ対ヤスの三浦兄弟、柱谷兄弟など弟の方が注目を集めてきた傾向にあるが、さて今回は…。
スポニチ
▼神戸“クラブ最速記録”達成へ 27日にも残留決定
クラブ最速記録を達成だ。27日の柏戦(柏)で勝ち点3を獲得し、16位・大宮が横浜FCに引き分けるか負けた場合、J1残留が決まる。これまでシーズン終盤までもつれることが多かっただけに、10月中の残留確定は異例のスピードだ。ただチームが目指すところは、あくまでシーズン前に掲げた1ケタ順位。「9位を目指しながら勝手に残留を達成する。それが今のアプローチとしてはいい」と松田監督は目標を口にした。
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quarta-feira, 24 de outubro de 2007
神戸新聞
▼神戸 近大MFの馬場入団へ
Jリーグ1部(J1)神戸は23日、来季新加入選手に近大のMF馬場賢治(22)が内定したと発表した。身長177センチ、体重70キロで技術が高く、判断力にも優れる。
2004年から3年連続で関西学生選抜に選ばれ、今年8月にあったユニバーシアード・バンコク大会では日本代表として4試合に出場し2得点した。「勝利に少しでも多く貢献できるように、1日1日を大事に頑張ります」とコメントした。
デイリー
▼“俊輔2世”近大・馬場 神戸が獲った
未来の司令塔が、クリムゾンレッドのユニホームに袖を通すことになった。近大で背番号10を背負う馬場が、神戸入団を決めた。神奈川の名門桐光学園出身で点の取れるMF。『俊輔2世』との呼び声の高い“金の卵”は「Jリーガーになったからには結果の残せる選手になること。そしてヴィッセルの勝利に少しでも多く貢献できるように、一日一日を大事に頑張ります」と決意のコメントを出した。
抜群の判断力と得点感覚を兼ね備えた逸材だ。07年春季関西学生リーグでは、中盤にもかかわらず7ゴールを挙げて得点王を獲得した。ユニバーシアード日本代表にも選出され、8月のバンコク大会では4試合で2得点と活躍。現在開催中の秋季関西学生リーグでも4試合4得点と、得点王争いで単独トップに立っている。
J1大分、J2湘南などからも高く評価され、水面下では複数クラブによる争奪戦があった。最終的に練習に参加したことのある神戸の熱意と、雰囲気にひかれて入団を決意。20日の横浜FC戦では、ホムスタで観戦。ピッチ上で躍動する自分の姿を思い描きながら、先輩のプレーに熱い視線を送っていた。
高校時代のチームメートには、U-22日本代表MF本田拓也(法大)がいる。今でも連絡を取り合い、刺激しあう仲だ。7月の総理大臣杯2回戦ではピッチで“再会”したが、0-4と完敗した。リベンジする舞台はJリーグ。“俊輔2世”が、来季の飛躍を期す神戸のキーマンとなる。
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terça-feira, 23 de outubro de 2007
ニッカン
▼神戸大久保、W杯予選へ年末年始オフ返上
神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)が来年2月に始まるW杯アジア3次予選をにらみ、オフを返上する。22日は神戸市内の練習場で調整。通常、リーグ戦と天皇杯が終わる年末年始は1カ月ほど充電するが「オレは休むと体が重くなる。休まない方がいい」と意気込む。
正月明けは国見高の同期のFW松橋章とハワイで自主トレを計画。1月中旬からは日本代表合宿が予定されており、神戸が元日の天皇杯決勝に進めば、無休で08年シーズン突入となる。天皇杯で途中敗退しても、チームは12月1日のリーグ最終節(横浜戦)後も年末まで練習を続けるため、休む時間はない。
大久保のベスト体重は現在の73キロ。太りやすい体質で、オフには80キロ台になることもあった。W杯3次予選の初戦は2月6日。体調維持のため、大久保は「正月は(福岡の)実家にも帰らんと思う」。17日エジプト戦で代表初ゴールを含む2発を決めるなど上り調子。10年W杯南アフリカ大会へ、ベストコンディションをつくり上げる。
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domingo, 21 de outubro de 2007
神戸新聞
▼神戸 力の差見せた 古賀が2発 横浜FCに引導
神戸は古賀の2ゴールを含む3得点。昨季、J1昇格を争った横浜FCに力の差をみせつけた。
「どっちも入れて当たり前」と古賀は淡々と振り返ったが、積極的な姿勢が移籍後初ゴールを呼び込んだ。前半9分、石櫃がDFとGKの間に入れたクロスに、「中に(人が)少なかったから」と2列目から飛び込んで合わせた。後半18分にはレアンドロからのパスを受けてGKと1対1に。落ち着いて左足を振り抜いて、横浜FCに戦意を失わせる追加点。松田監督も「FKでもチャンスを演出してくれていたし、よくやってくれた」とたたえた。
J2福岡で出場機会を失い8月に移籍してきた。9月22日の名古屋戦から左MFの先発に定着した。「選手の特徴を覚え、自分のことを知ってもらうのには少し時間がかかった。まだ完全にフィットしているわけではない」と話すが、ヒーローインタビューを嫌がる恥ずかしがり屋の「背番号45」の存在感は増している。チームメートも「典型的な左利きがいるとやりやすい」(田中)と信頼を口にする。
残り5試合。目標の1けた順位には「もっとクロスの本数を増やしたい」と意気込む古賀の左足が必要だ。
デイリー
▼古賀が左足2発!神戸のロベカル襲名だ
脅威の左足がついに本領を発揮した。前半9分。右サイドの石櫃からの低いクロスに飛び込むと、左足インサイドで丁寧にあわせた。移籍後初ゴールは貴重な先制点。FW大久保らに祝福されると、普段は“寡黙な仕事人”も思わず最高の笑顔でこたえた。
「うれしいっすね。けど、入れて当たり前の形ですから」。どこまでも冷静なコメントが古賀らしい。追加点も鮮やかだった。後半18分。左サイドでFWレアンドロのスルーパスを受けると、左足で強烈なシュート。ボールは右のポストをたたいてゴールへ。横浜FCの息の根を止めた。松田監督は「今日のヒーローを決める点だった。FWの前でもらおうという積極的な気持ちが点につながった」と絶賛したが、本人は「練習しているプレーですから」と至ってクールに振り返った。
左サイドの仕事師だ。東福岡高時代は、小野(浦和)らの黄金世代の中で、史上初の高校3冠を達成した。左足から放たれる無回転のシュートについたあだ名は『福岡のロベカル』。ただ、古賀は「クロスあげてだれかが点取ってくれるほうがうれしいですね」と、ゴールよりアシストへのこだわりが強い。常にチームのために仕事をする男。松田監督が、9月の5連敗時に打開策として左MFの大久保をFWに戻したのも、福岡時代の“愛弟子”古賀への信頼があったからだ。
2得点でマンオブザマッチに輝いた。副賞は、かしわもち。次節・柏戦にちなんだものだが「なんですか?かしわもちって?」と、クールな28歳に似合わない“天然ぶり”を披露して周囲は爆笑。試合後も主役になった。生まれ変わった『神戸のロベカル』が、チームを上位へ導く最終兵器になる。
ニッカン
▼神戸最多勝ち点38、昇格組対決制す
神戸が、同じ昇格組の横浜FCに力の差を見せ付けた。前半9分にMF古賀が先制弾を挙げると、最後まで集中力が途切れることなく90分間、主導権を握り続けた。相手の4倍の20本のシュートを放ち、3-0の大勝。J2の昨季は1勝1分け2敗と負け越していたが、形勢は完全に逆転した。松田監督は「向こうが必死でくることは分かっていた。自分たちが勝つ試合をすることが大切だった」と喜んだ。
明暗を分けた。横浜FCはJ2降格。神戸はJ1でのクラブ新記録となる勝ち点38に到達し、次節にも過去最速で残留が決定する。MF朴はこの日、J1通算100試合出場を達成したが、尊敬するFWカズが横浜FCに在籍しているため「複雑な気持ちやね。寂しいし、あまり喜べない」と気遣った。
昇格1年目でチームは着実に成長した。それでも無得点に終わったFW大久保は「神戸も(内容が)良くなかった。点を取るチャンスはもっとあったね」と反省。残り5試合。神戸はさらなるレベルアップを目指していく。
スポニチ
▼神戸、情け容赦なし!快勝で横浜FCに引導渡す
情け容赦なかった。神戸は前半9分、後半18分とMF古賀が続けて決めて、勝利が絶対条件だった横浜FCの戦意を消失させた。2年前に味わった屈辱のJ2降格。今回は自分たちの手で引導を渡した。
ライバルを蹴落としての快勝には、うれしいおまけもついてきた。この日の勝ちで今季の勝ち点は38に。これは99年の37点を上回るクラブ史上最多の勝ち点。00年から在籍するDF北本は「やっぱりそうやったんや。こんなに勝った記憶なかったんで」とうれしそうに話した。
この日は無得点に終わったFW大久保嘉も「もっと積み重ねられると思います」と自信を見せた。2得点した17日のエジプト戦から中2日のため疲労は明らか。必死の相手DFに何度もラフプレーを受けて、後半30分で退いた。残り5試合、万全の状態でさらなる記録を打ち立ててみせる。
スポーツ報知
▼古賀2発引導
神戸が前半9分、後半18分とMF古賀が2得点を挙げると、後は一方的な展開で横浜Cに引導を渡した。普段から寡黙な古賀は、移籍初ゴールに「うれしいです」とはにかんだ。勝ち点38は、1999年の37を上回りクラブ史上最高。後半38分にダメ押しの3点目を挙げたMF田中は「全然知らなかった。ちょっと低いですね」と苦笑いだった。
サンスポ
▼神戸、昨季の“リベンジ”果たす
神戸はともにJ2から昇格した横浜FCに完勝した。昨季は終盤戦で横浜FCに敗れて首位から3位に転落し、結果的に入れ替え戦に回った。今回は相手の降格を決める立場となり、ダメ押し点を決めたMF田中は「一緒に上がったし、その辺の対抗心はあった」と明かした。これで勝ち点38とし、クラブ史上最多となった。次節はまたも昇格組の柏戦。FW大久保嘉は「もっと積み重ねて、9位以内を狙いたい」と話した。
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sábado, 20 de outubro de 2007
神戸新聞
▼大久保嘉 代表戦で勢い J1神戸きょう横浜FC戦
Jリーグ1部(J1)神戸は20日、ホームズスタジアム神戸で最下位の横浜FCと対戦する。降格の危機に立っている相手を前に、松田監督は「こちらも負けないぐらいの必死さを出すだけ」と必勝を誓った。
17日の日本代表戦で、フル出場して2ゴールを挙げた大久保嘉は、中2日での試合。18日はジョギングなど軽めの調整で試合に備えた。疲れは残っているが、「頑張るだけです」とリーグ戦に気持ちを切り替えていた。大久保嘉のゴールで「チームも比例するようにいい練習ができている。それを素直に試合に出すだけ」と田中。エースの勢いをチームの勢いにつなげたい。
前節の鹿島戦は3失点を喫したが、自分たちのミスが絡んだもので不安はない。出場停止が明ける河本は「チャンスもあったみたいだし、前線から守備ができれば問題ない」と話した。
デイリー
▼神戸が必勝宣言…“アツの頭脳”怖くない
J1神戸は19日、神戸市西区のいぶきの森球技場で20日の横浜FC戦(ホムスタ)に向けて非公開で最終調整を行った。松田浩監督(47)は、かつて神戸に在籍した横浜FCのMF三浦淳宏(33)の情報提供に警戒感を示しながらも必勝を宣言。今季初となるホーム3連勝に向け“頭脳戦”でも勝利を収める。
“見えない敵”にも勝利する。相手の横浜FCには、神戸に在籍した三浦淳がいる。移籍時の取り決めで直接対決に出場するのは不可能だが、アツは約2年半在籍した神戸の情報を提供し、ピッチ外でチームを強力にサポートしている。
「確かに選手の性格知ってる部分はある」と松田監督。アツの頭脳には警戒感を示すが「(情報を)聞かされてくるのは織り込み済み。それを含めても負けるわけにはいかない」とより闘争心を燃え立たせる。
頭脳戦はお手の物だ。横浜FCが10日から静岡・御殿場で行った4日間のミニキャンプの情報も収集。「外国人選手がかなりチームにフィットしてきたと聞いている」。もともと分析力に定評のある指揮官だけに、対策は万全だ。
相手は、結果次第でJ史上最短でのJ2降格が決まる。死に物狂いで向かってくることが予想されるが「相手のモチベーションにかかわらず、自分たちのサッカーをできるかが重要」と松田監督。狙うは今季初のホーム3連勝。指揮官の頭脳が勝利をアシストする。
スポニチ
▼神戸・大久保”降格リーチ”の横浜FCに引導渡す
最下位チームにFW大久保が引導を渡す。きょう20日、ホームで対戦する横浜FCは負ければJ2降格が決まる土俵際チーム。「負けたら…という気持ちがあるぶん、1点取ったらガタガタっとくると思う。先に1点取りたいね」と大久保。C大阪時代に2度降格を経験しているだけに、言葉の重みが違う。窮地に追い込まれた相手の心理状態は痛いほどわかるだけに「逆に怖い部分もある。しっかり入っていかないと」と気を引き締めることも忘れなかった。
サンスポ
▼横浜FC・三浦淳が秘策伝授!神戸・大久保嘉を封じて勝つ
“がけっぷち”からはい上がれ! 横浜FCは20日、神戸と対戦(ホムス)。勝利以外では同日に行われる大宮、21日の甲府の結果次第でJ2降格もあるシビアな一戦。総力戦が求められるが、後方支援に回るMF三浦淳宏(33)、FW三浦知良(40)の“代役”として先発するMF奥大介(31)、FW薮田光教(31)がカギを握る。31歳のベテランコンビが、チームの危機を救えるか。
首の皮一枚だけつながっている。ここ15試合で1分14敗。ジュリオレアル監督就任後も6連敗…。J2降格の危機が目の前に迫るだけに、この神戸戦は是が非でも勝たなければならない。
総力戦となるのは間違いないが、カギを握っているのは、MF三浦淳、FW三浦知の“代役”として先発出場するMF奥とFW薮田だ。
今季8月13日に神戸から移籍したアツは、契約条項により神戸戦に出場できない。ここ6試合連続で先発出場のカズは「勝てていないから」(ジュリオレアル監督)という理由でベンチスタート。古巣の神戸戦に先発・出場できないふたりの穴を埋め、降格阻止の使命を与えられたのが奥と薮田の31歳コンビなのだ。
ミニゲーム中心の調整練習になったこの日、両ベテランは軽快な動きを見せて好調さをアピール。「とにかく結果を求める。自信をもってプレーしたい」と10試合ぶりの先発の奥が意気込めば、19試合ぶりの薮田も「みんなの分まで自分の力に変えてやりたい。90分にこだわらず最初から全力でいく。久しぶりだし楽しみ」と燃える。
出場できないアツは後方支援を怠らない。神戸の特徴を熟知している男はこの日、相手の選手情報を全選手に伝授した。「監督からも喜ばれました」とアツ。17日のエジプト戦で日本代表初ゴールを決めたFW大久保嘉を完全封鎖できれば神戸の攻撃陣の威力は半減。アツがその“秘策”を伝授したはずだ。
カズも「準備はできている。何分でも、どういう状況になっても大丈夫」と、途中出場で局面打開を図る決意を表明。
「大宮の結果は気になるが、それより自分たちが勝利することが大事。勝利を願って戦う」と指揮官。初めて日本で指揮を執るブラジル人監督が、来日7戦目にして降格阻止のために日本初勝利を挙げ、わずかに残るJ1残留の可能性にかける。
▼神戸・大久保嘉、引導渡す
17日のエジプト戦で代表初ゴールを含む2得点で波に乗る神戸の大久保嘉が、J2降格の危機にある横浜FCを容赦なくぶっつぶす。「(残留争いをしているチームは)逆に怖いですけど、どこかに、もし負けたらという気持ちがある。1点をとればガタガタになるし、先に点を取りたいですね」。
現在14得点を挙げ、首位とは3差の4位で、得点王も手の届く距離にある。日本人得点王は、尊敬する横浜FCのFW三浦知ら過去に4人だけ。日本人得点王の前で、“大先輩”越えへの扉を自らの力でこじ開けてみせる。
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sexta-feira, 19 de outubro de 2007
デイリー
▼ノリノリ大久保“中2日決戦”に意欲
J1神戸は18日、神戸市のいぶきの森球技場で20日の横浜FC戦(ホムスタ)に向けて調整した。日本代表初得点から一夜明けたFW大久保嘉人(25)は、疲労を考慮されて別メニュー調整。ランニングなどの回復トレーニングを行い、中2日の決戦に意欲を見せた。
“祝福の嵐”だった。代表戦後は、家族らと神戸の自宅付近で食事をしていたが「相当かかってきたね」と、友人からの『おめでとうコール』が殺到。この日も松田監督から「おめでとう。親孝行したな」と活躍をねぎらわれ、上機嫌の安達社長兼GMからは「財布からいくらか包まんとあかんかな?」と“金一封宣言”が飛び出した。
ただ、本人の気持ちは既に切り替わっている。「リーグで結果出さないと(代表に)選ばれないから。とにかくやり続けるだけ」。相手は結果次第でJ2降格が決まるが、容赦はしない。全力で勝利をつかみにいく。
ニッカン
▼神戸大久保、情け無用
神戸FW大久保が鬼になる。20日のホーム横浜FC戦に向け、18日は神戸市内で調整。相手の横浜FCは結果次第でJ2降格が決まる。しかも尊敬するFWカズがいる。だが、大久保は「やりにくいとか、そんな気持ちは全然ない。逆に手を抜いたら相手に失礼やろ」。17日エジプト戦で代表初ゴールを含む2発を決めるなど絶好調。リーグ得点王争いでは、現在14点とG大阪バレーらを3点差で追うだけに「点を取ることしか考えてない」と情けを無用に全開で臨む。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉、高原の“相棒”名乗り W杯予選へ
高原の相棒に名乗りだ。エジプト戦で代表初ゴールをあげた神戸FW大久保嘉人(25)は18日、来年から始まるW杯予選出場へ意欲を見せた。
「リーグで頑張らないと選ばれないですから。とにかく結果を残し続けるだけです」
エジプト戦で見せた個人技と、決定力の高さはまさにオシム監督が求めてきた「個の力」に当てはまる。「遼一さん(前田)も点を取っていたし一歩抜け出したとは思ってない」と謙虚に振り返ったが、決定力不足が深刻な代表にとって大久保の力は不可欠。「高原さん?(05年の)コンフェデの時とかすごかったですね」と日本のエースとのコンビに夢を膨らませていた。
この日は約1時間の回復メニューでコンディションを整えた。「これからですね」。大久保の逆襲は始まったばかりだ。
スポーツ報知
▼横浜C・小村、大久保封じに自信
横浜CのDF小村が18日、神戸戦(20日・ホムスタ)での大久保封じを誓った。前日の代表戦をテレビ観戦したというベテランDFは、「調子よさそうだったね」と2得点を挙げた相手FWを警戒。それでも「ボールの取られ方さえ悪くなければ、相手もそんなに攻めの形はないから。チームとしてうまく機能すれば大丈夫」と自信をのぞかせた。
サンスポ
▼ピッチ外から貢献!横浜FC・三浦淳が“大久保嘉対策”伝授
横浜FCのMF三浦淳が20日の神戸戦(ホムス)に向け“大久保嘉対策”を伝授する。
「(大久保)嘉人の動きだしなど、選手の情報をしっかり整理してみんなに伝えるつもりだ」。8月まで神戸に在籍しており、大久保嘉のことも熟知している三浦淳。横浜FC移籍時の契約条項により、神戸戦出場はできないがピッチ外から貢献。17日のエジプト戦では代表初ゴールを含めて2得点のノリノリ男を封じて、J1残留への望みをつなぐ。
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quinta-feira, 18 de outubro de 2007
神戸新聞
▼大久保嘉 鮮烈2発 代表初 「攻めの姿勢」結果出す
握りしめたこぶしに万感の思いがこもっていた。前半21分、こぼれ球を拾った大久保嘉は、相手DFを背負ったまま反転。ペナルティーエリア手前から左足を振り抜くと、ボールはゴール左隅へ。4年前の日本代表デビューから21試合目で、ようやくネットを揺らした。
「すごいうれしいわけじゃなく、Jリーグと同じぐらい」。試合後は冷静に振る舞ったが、キックオフ直後から精力的に動き回り、ゴールへの意欲をほとばしらせた。
パスを受けると、「ガツガツくる相手じゃなかったから」と前を向いて積極的に仕掛け、シュートを放った。前半42分には、遠藤のクロスを頭で合わせて追加点。今季のJ1で日本人トップの14得点。その勝負強さを代表でも発揮した。
結果を出しても代表に招集されない日々が続いたが、この日の2得点は強烈なアピールになった。「先のことは分からない。またJリーグで結果を出していくしかない」。来年から始まるW杯アジア予選へ、神戸のエースがスタートラインに立った。
デイリー
▼大久保 21戦目ついに出た!A代表弾
「アジア・アフリカチャレンジ杯」(17日・長居)、8月のカメルーン戦(大分)以来の代表復帰を果たしたFW大久保嘉人(25)=神戸=が前半21分の先制ゴールを含め2得点を挙げる大活躍で、エジプトを4-1で下した。後半8分には、同じく代表に復帰したFW前田遼一(26)=磐田=も代表初ゴールを決め、同23分にはDF加地亮(27)=G大阪=がダメ押し弾。オシム・ジャパンは07年最後の実戦を白星で締めくくった。
ようやく大久保が、重い扉をこじ開けた。前半21分。遠藤が粘ってつないだボールを受けると左足一閃(いっせん)。ゴール前約25メートルから放たれたシュートは、美しい弧を描いてゴール右隅に突き刺さった。代表21戦目での初得点は、世界を感じさせるスーパーゴール。先制点に「よっしゃー」と右手でガッツポーズをつくった。
「やっと入ったのでホッとした。1年に1度しか決まらないようなゴールだった」。無得点の呪縛(じゅばく)から解き放たれた大久保は一気に加速した。前半42分、遠藤の右クロスに飛び込み、今度はヘディングで決めると、スタジアムはヨシトコールの大合唱。「最後は(ハットトリックを)狙ってたけどね」。3点目はお預けとなったが、試合のヒーローは誰の目にも明らかだった。
家族の思いを乗せた代表初得点だった。夫の“生みの苦しみ”を一番近くで見守った莉瑛夫人(24)は「一安心です。まだ夢みたいですけど、これでようやく(日本代表として)スタートが切れたんだと思います」と、一緒に観戦した2歳の息子・碧人(あいと)くんを優しく抱きあげた。
W杯への熱い思いが大久保の闘志を保たせた。「オレにとっては次の南アフリカ(W杯)が最後のチャンスになるかもしれんから」。10年には28歳。W杯予選を翌年に控えた大事な1戦で「世界を相手にサッカーをする」という自らの夢のためにも結果が必要だった。
古巣、C大阪時代の主戦場・長居で決めた2ゴール。「今日は結果が出たけどまだまだ先がある。神戸に帰って、Jでも結果を出していきたい」。“原点の地”でつかんだ確かな自信。神戸のエースは日本のエースを目指して走り続ける。
ニッカン
▼大久保2発、長い初ゴール!
日本代表FW大久保嘉人(25)が、国際Aマッチ21試合目で念願の初ゴールを決めた。オシムジャパン07年最終戦のエジプト戦に先発。前半21分に左足で先制弾を決めると、同42分にもヘッドで2点目。大久保の2発や同じく代表初得点となったFW前田らの活躍で、アフリカ勢相手の代表Aマッチ史上最多の4得点を誘発。4-1の快勝で締めるとともに、日本が来年2月に迫ったW杯アジア3次予選に確かな手応えをつかんだ。
愛する家族の元へ夢中で走った。いつもは得点後にゴール裏へ向かう大久保がピッチ中央へ走り、メインスタンドに陣取った莉瑛夫人と両親に向かって右手を挙げた。前半21分。遠藤からボールを受け、DF1人を交わして左足を思い切り振り抜いた。代表初ゴールは豪快なミドル弾。スタンドを埋めたサポーターは総立ちになった。
大久保「焦ったね。いつかは(得点が)入るかなとは思っていたけど、長かったかな。この試合だけじゃないけど、俺はゴール取ることが大事やからね」。
ジーコ監督時代の03年5月31日の代表デビューとなった韓国戦から1600日目だった。莉瑛夫人は「ゴールが取れなくて苦しんでいるのを見ていたから…。思い入れのある長居で決めたのが夢みたい」と涙ぐんだ。2歳になる長男碧人(あいと)君は「パパかっこいい」と喜んだ。
1発だけでは終わらない。前半42分にも遠藤からの右クロスを頭で合わせて2点目。この試合までFWとしては歴代ワーストとなる代表20試合無得点と不名誉な記録を残していた。昨年まで所属したC大阪で公式戦50試合をこなし「芝も雰囲気も分かっている」という“庭”で、たまったうっぷんを一気に吐き出した。
意地があった。オシム体制で初招集された8月のカメルーン戦後に漏らした。「このまま終わったら、俺が見せしめみたいになってしまうやろ」。スター選手=代表選手という概念を嫌うオシム監督にとって、個性の強い大久保の存在は特別だ。結果を出さなければ、2度と代表に呼ばれない恐怖感があった。天才肌の大久保が宿舎で1人で腹筋を繰り返すなど、見えないところで努力をしていた。
目標への第1歩を刻んだ。来年2月からW杯アジア3次予選が始まる。前半途中に股(こ)関節を負傷しながら90分間走り抜き、中盤まで下がって決定的なパスも出した。「来年も呼ばれるか分からん。Jでまた頑張る」。代表定着をアピールする2発。大久保が南アフリカに向け、大好きな長居から走り出した。
スポニチ
▼大久保“2発”オシムジャパン、アフリカ王者一蹴
万感の思いがこみ上げてきた。握りしめた右拳をピッチへと振り下ろすと大久保の顔には満面の笑みが浮かんだ。
「1点目だったんで、やっと入って…ホッとしています」
03年5月31日の韓国戦でA代表にデビューして以来、実に21試合を費やして挙げた、歴代FWとして最も遅い初ゴール。背負い続けてきた重い十字架は、C大阪時代に慣れ親しんだ“庭”で音を立てて崩れ落ちた。
持ち味をピッチの上で存分に表現した。前半21分、相手DFに当たってこぼれたDF駒野の左クロスをMF遠藤が体を張って中央に。ボールはゴールに背を向けた大久保の前に落ちた。冷静にトラップ、そして相手DFを背負いながら、右に反転。「体がスムーズに動くようになって、落ち着いてボールをさばけて良かった」。左足を振り抜くとボールは右サイドネットを揺らした。さらに同42分には遠藤の右クロスをゴール中央にフリーで抜け出し、ヘッドでゴール左へ。趣の異なる2ゴールは大久保の無限の可能性の証明だった。
苦しみの末にメモリアルゴールは生まれた。得点への使命感から罪悪感にさいなまれ、眠れない日もあった。それを支え続けたのが莉瑛夫人だ。米飯中心の食生活を徹底し、ラフプレーなどふがいないプレーには自宅で厳しい“指導”をほどこした。「夢みたいですけど、本人の顔を見たら実感がわくんじゃないでしょうか」。観客席で試合を見届けた夫人は目に涙を浮かべながら語った。
来年には2010年南アW杯予選も始まる。「今日は結果が出たけど、まだまだ先がある。チームに帰って結果を出したい」。もう得点力不足とは言わせない。高原の相棒はオレだ-。遅れてきた得点源がオシムJAPANの屋台骨を担う。
スポーツ報知
▼大久保1号&2号!21戦目本能覚醒
ついに大久保が決めた。日本は、前半21分にFW大久保嘉人(25)=神戸=が、左足のスーパーミドルシュートで代表初ゴールを決め、先制。さらに前半42分にヘディングシュートで2点目をゲット。大久保に触発され、FW前田遼一(26)=磐田=も後半8分に代表初ゴール。波に乗った日本がアフリカ王者のエジプトに4―1で大勝した。大エース高原直泰(28)=フランクフルト=に続く次世代のストライカーが2人そろって覚せい。オシム・ジャパンは最高の形で07年最終戦を終えた。
本能のおもむくまま左足を振り抜いた。美しい弧を描きながら、ボールがゴールマウスに吸い込まれていく。2003年5月にサムライブルーのユニホームに袖を通して以来21戦目。FW大久保に待望の代表初ゴールが生まれた。4年分の思いをこめて渾身(こんしん)のガッツポーズだ。
前半21分、エジプトの一瞬のスキを突いた。ペナルティーエリア外で敵ボールを奪い、振り向きざまにシュート。「1年に1回でしょうね」という22メートルの完ぺきな弾道。長居スタジアムが大歓声に揺れた。興奮も冷めやらぬ42分、今度は頭でたたき込み2点目を決めた。
長かった初ゴールへの道のり。しかし、大久保は苦悩を誰に打ち明けるでもなく、ひたすら耐えてきた。「家でも気にしてないふりをしていましたけど、ずっと気にしていたと思います」莉瑛(りえ)夫人(24)も目を潤ませた。スタンドで見守った父・克博さん(53)も息子の記念弾に涙した。
約1年ぶりの長居のピッチ。大久保は今でも「俺のホーム」と言うほど愛着のあるC大阪の本拠地だ。昨年オフ、「代表に復帰したい」その一念でJ2に降格したC大阪を捨て、神戸に移籍した。慣れない中盤もこなしプレーの幅を広げ、J1日本人得点ランクトップの14点を挙げた。8月に代表に復帰し、この日の活躍。一度は背を向けた大阪の地で、自分の選択が間違いでなかったことを証明した。ナニワの4万人を超えるサポーターは、大歓声で迎え入れてくれた。
「最後の方は狙ってた」というハットトリックこそならなかったが、フル出場。「点を取れたことはアピールになったと思う」と胸を張った。来年のW杯予選でのエースFW高原の相棒へ、ヨシトが高らかに名乗りを上げた。
▼降格かかる横浜C次戦、カズ先発落ち
横浜CのFW三浦知良(40)が20日の神戸戦(ホムスタ)で7試合ぶりに先発落ちすることが17日、確実になった。横浜市内で行われたJ2湘南との練習試合で、控え組が出場した2本目に登場。1ゴール、1アシストと気を吐いたが、1本目に先発したFW薮田も1ゴールと結果を残し、ジュリオレアル監督は「信頼を持ってヤブを使いたい」と明言した。
カズが先発を外れるのは8月の同監督就任後7試合目にして初。6戦全敗中の指揮官は「いいプレーをしてくれていたが、勝つことができなかったから」と説明した。引き分け以下なら他チームの結果次第でJ2降格が決まるとあって、カズは「誰が出るかより、チームが勝つことが大事」とキッパリ。「頭から出ようが途中から出ようが、自分がやることは一緒」と降格阻止のために戦うと誓った。
サンスポ
▼高原の相棒はオレ!大久保、代表21戦目の初ゴール&豪快ヘッド
今年最後の代表戦。舞台は昨年までの本拠地・長居。最高の状況で主役となった大久保嘉が誇らしげに右人さし指を立てて仲間に駆け寄ると、地鳴りのようなスタンドからの歓声が呼応する。前半21分。ゴール手前20メートルから、左足でカーブ回転をかけてシュート。“歴代代表FWワースト”となる日本代表21試合目での初得点に、「1年に1回でしょうね。蹴った瞬間、入ったと思いました。やっとという気持ち。ホッとしています」。
03年5月に20歳で代表デビューした天才が、通算出場871分目でつかんだ記念弾。こぼれ球を積極的に拾いにいき、ワンタッチで切り返してDFを置き去り。利き足と逆の左を、迷わず振り抜いた。同42分には遠藤からのクロスにジャンプ一番、頭で叩きつけて2点目。1メートル70という身長も関係ない強烈な一撃。1年半ぶりとなる大阪での代表戦で見せ場たっぷりの“浪速の暴れん坊”が、再び4万1001地元ファンを熱狂に巻き込んだ。
昨年夏にスペイン・マジョルカから古巣のC大阪に復帰したが、J2降格。日本代表の夢を諦められず、J1で移籍先を探した。熟考して選んだ神戸の安達貞至社長からは、「ピッチ内では思う存分、大暴れしてくれ」と“悪童プレー”にお墨付きをもらった。主将にも任命され、現在リーグで日本人最多の14得点。文句なしで代表へ返り咲いた。口には出さずとも、報じられるたびに、はらわたが煮えくりかえっていた代表無得点という現実。ジーコ監督時代の04年には、合宿を抜け出しての飲酒がばれて代表から外れたことも…。様々な呪縛から、やっと解き放たれた。
試合終了直後、テレビ取材前にオシム監督とすれ違い、「いらんことをしゃべるなよ」と、薄ら笑いでクギを刺された。皮肉好きで知られる指揮官は、エースFWの高原とはドイツ語でジョークを飛ばす。そんな指揮官の軽口こそ、信頼度が増した証だ。
「点を取ったことはアピールになると思いますけど、その先はわからない。Jリーグで、結果を出していくしかない」
高原の相棒に大きく近づいた1日。日の丸はもう、重荷じゃない。この2発が、新生ヨシトの産声になる。
▼大久保の家族も観戦
大久保嘉の莉瑛(りえ)夫人(24)は、長男・碧人(あいと)くん(2)と正面スタンドで観戦。大型ビジョンに雄姿が映し出されると飛び跳ねるように喜んでいたが、賢妻らしくしっかりと“手綱”を締めていくようだ。
「(無得点を)気にしないフリをしていても、顔に出ていましたからね。でも、これもスタートに過ぎないのかな」。隣には、大久保嘉の父・克博さん(56)と母の千里さん(53)の姿も。出世街道を、ファミリーも見守っていく。
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quarta-feira, 17 de outubro de 2007
デイリー
▼大久保「16」で代表初ゴールだ!
「アジア・アフリカチャレンジ杯」エジプト代表戦(17日)に臨むサッカー日本代表は16日、会場となる大阪市・長居スタジアムで約1時間の公式練習を行った。1年ぶりとなる長居での試合に燃えるFW大久保嘉人(25)の背番号は16に決定。練習でも軽快な動きを見せ、先発が濃厚な神戸のエースは、アテネ五輪でも背負った“飛躍の番号”で代表初ゴールを狙う。
大久保が長居に帰ってきた。C大阪時代の06年9月30日鹿島戦以来、約1年ぶりに味わったピッチの感触。時おり笑顔を見せるなどリラックスしたムードで、9対9の実戦練習では強烈なヘディングを決めて好調をアピール。攻撃陣とともに最後まで居残って、サイドからのセットプレーを入念に確認した。
「(長居は)ほんと久々でしたね。1年?そんなにたちます?けど、変わってないねえ」。“思い出の地”を振り返るときは、常に最高のイメージが頭に浮かぶ。長居は公式戦全77得点中、最多の22点を挙げたスタジアム。かつての主戦場は、A代表初得点を決めるのにふさわしい場所といえる。
決戦には背番号16で臨む。「適当(に決めたん)でしょ。でもイメージは悪くないね」。神戸では13番だが、大久保にとって『16』は飛躍の番号。アテネ五輪では同じ数字を背負って3戦2発と大活躍。FIFAのベストイレブンにも選ばれ、スペイン1部・マジョルカ移籍につながった。
今年のオールスターでも16番でプレーし、決勝弾を決めてMVPを獲得した。“吉兆”ともいえる背番号16に、慣れ親しんだ長居での代表戦。すべての状況が大久保を後押しする。「積極的にシュートを打ちたいね。どんな形でもゴールが入ればいい」。準備は整った。代表21戦目。記念の初得点は、思い出の地で決めてみせる。
ニッカン
▼大久保「庭」長居で初ゴール狙う
FW大久保は慣れ親しんだ「庭」で暴れ回る。エジプト戦はFWでの先発が濃厚。長居は昨年まで所属したC大阪で公式戦50試合をこなしており「相当やりやすいところ」とニヤリ。ピッチの感触はもちろん、照明、スタンドまでの距離などすべてを把握している。決戦前の儀式として必ずヒゲをそるため、公式練習は無精ヒゲを生やしたままで臨み、積極的に攻撃を組み立てた。オシム体制では8月22日カメルーン戦以来2度目の出場だが、国際Aマッチは過去20試合無得点と不名誉な記録が続いている。「どんな形でもゴールを取りたい」と代表初ゴールを狙う。
スポーツ報知
▼神戸戦“不出場”三浦淳が情報提供で援護射撃
横浜CのMF三浦淳宏(33)が15日、古巣・神戸戦(20日・ホムスタ)で後方支援に回ることを誓った。引き分け以下に終わった場合、他チームの結果次第でJ2降格が決まる大一番だが、8月に加入した際、神戸戦に出場しないという条件で移籍を許された。当日はスタンド観戦する意向で「少しでもかかわりたい」という気持ちから情報提供を申し出た。
「(ジュリオレアル)監督とかスタッフ、もちろん選手ともそういう話はしたい」神戸には約2年半、在籍しただけに、選手の特長や弱点はバッチリ把握している。「弱点? ここでは言えないけど、気を付けないといけない部分は話したい」と不敵に笑った。指揮官も「まだ話はしてないが、情報を聞きたい」とコメント。アツの援護射撃でJ2降格を阻止する。
サンスポ
▼大久保嘉「どんな形でも、ゴールが入ればいい」
3トップの一角で先発が予想されるFW大久保嘉(神戸)は、古巣のC大阪時代に通算14得点を挙げた長居に凱旋。日本代表で20戦無得点のトンネル脱出へ、最高の舞台が整った。
「ここは久しぶりですね。どんな形でも、ゴールが入ればいい。(相手の)狙いどころはあるんじゃないですか」
この日はU-20、U-23時代から親しいFW前田(磐田)と前線を組み、はつらつとした動きを披露。指揮官からの“期末テスト”に、右足で満点回答だ。
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terça-feira, 16 de outubro de 2007
デイリー
▼大久保&播戸地元関西で大暴れだ!
サッカーの「AFCアジア・アフリカチャレンジカップ2007」のエジプト代表戦(17日、大阪・長居スタジアム)に向けた日本代表の合宿2日目は15日、大阪市内でナイター練習が行われた。いきなり練習試合で始まった初日とは異なり、ポジション別に多色ビブスを用いた実戦練習で連係を確認。5人のFWの中で関西から選出されたFW大久保嘉人(25)、播戸竜二(28)だけが“ゴール”を決め、好調をアピールした。
スタジアムはオレたち2人が埋める-。地元開催の代表戦を前に、満員キャンペーンとばかりに“関西FWコンビ”が強烈デモを行った。5対4の実戦練習では、まず大久保が左足で鮮やかにネットを揺らせば、播戸も負けじとヘディングでゴール。この日のゴールはこの2つのみで、観客席からひと際大きな拍手が沸き起こった。
“地元”で大活躍する準備は整っている。大久保は「1回(オシムジャパンで)やってるから。初めてとは全然違う」と前回よりも手ごたえをつかんでいる様子。播戸も「(代表から)離れていたけど、やり方は変わっていない」と、ブランク関係なしを強調した。
あとは、サポーターからの大声援がほしい。この日、エジプト戦で当日券3000枚が発売されることが決定。大久保は「(満員になったほうが)協会としてもいいんじゃないですか?」と話して報道陣の笑いを誘ったが、2人とも観客が多ければ多いほど燃えるタイプだ。この日の練習終了後も集まったファンの大声援に、笑顔で手を振ってこたえていた。
ゴールを決めることが、関西のサポーターへの恩返しになる。大久保は「とにかくシュートを打てばいい。ドンドン打てばいつかは入ると思う」と代表初ゴールに闘志を見せ、播戸も「とにかくやるだけやね」と力強く言い切った。“関西FWコンビ”そろい踏みで、地元を大いに盛り上げる。
ニッカン
▼先発は俺!播戸、大久保エジプト戦へ火花
FW播戸竜二(28)と大久保嘉人(25=神戸)の火花が早くも散った。17日エジプト戦(長居)に向けた日本代表合宿が14日、大阪府内でスタートした。今回代表復帰を果たした2人は、スピードと決定力が武器のライバル同士。どちらか1人が先発に選ばれる可能性が高い。合宿初日はJFL佐川急便との練習試合(30分×3本)に出場。ともに無得点に終わり、試合も0-0の引き分け。ライバル関係の2人にとって試練の合宿が始まった。
同じタイプのライバルに負けられない。合宿初日の練習試合。2本目に出場した播戸は、ナビスコ杯鹿島戦翌日となる連戦でも全力疾走した。「クールダウンみたいな感じと言われたけど、そんなの無理」と本気だ。1本目出場の大久保もドリブルを披露。この日はともに無得点だったが、今回が代表で初顔合わせ。意識しないわけがない。
播戸は険しい表情で、大久保について「いい選手には変わりないけど、特に何も思わない」と無関心を装った。大久保は「(ライバルは播戸? との問いに)そうっすね。タイプが同じだから」と闘志をむき出しにした。
2トップで2人の「共存」は考えづらい。今回はFWが5人。残りの3人は全員180センチ以上のポスト型だ。オシム監督はFWに長身選手とスピード系を組ませることが多い。エジプト戦が2トップなら、先発はどちらか1人。来年2月からのW杯予選に向けた年内最終戦で「1席」を譲るわけにはいかない。
3年ぶりの「先発争い」だ。2人は04年10月に東京五輪40周年記念で日本選抜に選ばれ、ハンガリー選抜と対戦。宿舎では同部屋だった。当時代表未経験の播戸に対し、既に代表デビューしていた3歳年下の大久保が「格上」だった。試合も大久保が先発、播戸は途中出場だった。3年が経ち、横一線に並んだ。
大久保はC大阪時代の本拠長居での一戦へ「強引にでも点を取りたい」と気合十分だ。播戸にとっても大阪は事実上の故郷。エジプト戦で先発の座をつかむのはどちらか。「大阪秋の陣」から目が離せない。
サンスポ
▼オシム監督が大久保を直接指導
この日の練習では、攻撃陣が“3トップ”を組んで、実戦形式でアピール。FW大久保嘉(C大阪)が得点を決めれば、負けじとFW播戸(G大阪)も、ゴールネットを揺らした。ピッチでは、オシム監督が大久保に、FWの動きについて直接指示を出す場面も。代表20戦無得点のストライカーは「シュートを打てば入るんじゃないですか。どんどん打っていきたい」と力を込めた。まだエジプト戦の布陣は決まっていないが、FW巻(千葉)は「相手のスタイルによる。形にとらわれずにやりたい」と臨機応変に対応するつもりだ。
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segunda-feira, 15 de outubro de 2007
神戸新聞(夕刊)
▼ヴィッセル神戸V 県中学サッカー
サッカーの兵庫県中学生(U-15)選手権(神戸新聞社後援)最終日は14日、神戸ユニバー記念競技場で決勝と5位決定戦を行い、ヴィッセル神戸がFCフレスカに5-1で圧勝し、3年ぶり4度目の頂点に立った。5位決定戦は神戸FCが5-0でサルパFCを下した。3位の三田学園中、明倫クラブを含めた上位5チームは、27日に開幕する全日本ユース(U-15)選手権関西予選に出場する。
▼理想の攻撃 一気に5点
ヴィッセル神戸は前半だけで5点を奪った。
勝利を引き寄せたのは司令塔の片岡、和田を中心にした中盤の活躍だ。素早く正確なパス回しでボールを支配。「ボールが安定したことで、相手が前がかりになり、簡単に裏に飛び出せた」とFWの小川。25分の4点目は、片岡がゴール前で相手を引きつけ、飛び出した小川につなぐ理想的なプレーだった。
今春から指揮する野田監督の下で「つなぐサッカー」を心掛けてきた。片岡は「きょうは練習でやってきたことがうまく出せた。もっとミスをなくしたい」と関西予選に向けて意気込んだ。
05:00 PM in ニュース'07 | Permalink
デイリー
▼大久保が“生き残り”猛アピールや
アジア・アフリカチャレンジ杯のエジプト(17日、大阪・長居スタジアム)に向けた日本代表の合宿が14日、大阪市内でスタート。初日としては異例の練習試合を行い、佐川急便SCと0-0で引き分けた。8月のカメルーン戦(大分)以来、2カ月ぶりに代表に復帰したFW大久保嘉人(25)=神戸=はゴールこそならなかったものの、随所に光るプレーで代表定着をアピールした。
かつての主戦場、大阪の空気が大久保の闘争心に火をつけた。練習試合の1本目にMFとして出場。19分に強烈なシュートを放つと、試合終了間際にはドリブルから右サイドを駆け上がったMF中村憲へ絶妙のキラーパスを供給した。
「今日の試合はリカバー(回復)だから。試合って感じじゃなかった」と話したが、決定機を演出して存在感をアピールした。
大阪はC大阪時代に慣れ親しんだ“庭”だ。今でも散髪は、大阪・ミナミにある行きつけの美容院に通う。「(今の)家からも近い。今日も車で来れたしラッキーですね。(家族・知人は)呼ばなくても来るでしょ」。照れ笑いしたが、心強い仲間の声援が、大久保を強烈に後押しするのは間違いない。
前回招集されたカメルーン戦ではMF登録されたが、今回はFWとして登録された。「どこでもいいっすよ。DFじゃなければね」。W杯予選を翌年に控え、与えられた数少ないチャンス。神戸で中盤で結果を残してきた自信もある。生まれ変わった大久保に、もうポジションは関係ない。
「ここでアピールすればいい。試合だけっすね」。結果がすべてなのは承知。A代表で20戦0得点という不名誉な記録にも早く終止符を打ちたい。神戸のエースが死に物狂いで代表定着を狙う。
ニッカン
▼先発は俺!播戸、大久保エジプト戦へ火花
FW播戸竜二(28)と大久保嘉人(25=神戸)の火花が早くも散った。17日エジプト戦(長居)に向けた日本代表合宿が14日、大阪府内でスタートした。今回代表復帰を果たした2人は、スピードと決定力が武器のライバル同士。どちらか1人が先発に選ばれる可能性が高い。合宿初日はJFL佐川急便との練習試合(30分×3本)に出場。ともに無得点に終わり、試合も0-0の引き分け。ライバル関係の2人にとって試練の合宿が始まった。
同じタイプのライバルに負けられない。合宿初日の練習試合。2本目に出場した播戸は、ナビスコ杯鹿島戦翌日となる連戦でも全力疾走した。「クールダウンみたいな感じと言われたけど、そんなの無理」と本気だ。1本目出場の大久保もドリブルを披露。この日はともに無得点だったが、今回が代表で初顔合わせ。意識しないわけがない。
播戸は険しい表情で、大久保について「いい選手には変わりないけど、特に何も思わない」と無関心を装った。大久保は「(ライバルは播戸? との問いに)そうっすね。タイプが同じだから」と闘志をむき出しにした。
2トップで2人の「共存」は考えづらい。今回はFWが5人。残りの3人は全員180センチ以上のポスト型だ。オシム監督はFWに長身選手とスピード系を組ませることが多い。エジプト戦が2トップなら、先発はどちらか1人。来年2月からのW杯予選に向けた年内最終戦で「1席」を譲るわけにはいかない。
3年ぶりの「先発争い」だ。2人は04年10月に東京五輪40周年記念で日本選抜に選ばれ、ハンガリー選抜と対戦。宿舎では同部屋だった。当時代表未経験の播戸に対し、既に代表デビューしていた3歳年下の大久保が「格上」だった。試合も大久保が先発、播戸は途中出場だった。3年が経ち、横一線に並んだ。
大久保はC大阪時代の本拠長居での一戦へ「強引にでも点を取りたい」と気合十分だ。播戸にとっても大阪は事実上の故郷。エジプト戦で先発の座をつかむのはどちらか。「大阪秋の陣」から目が離せない。
スポニチ
▼オシムジャパン「悪童トリオ」誕生
「悪童トリオ」の誕生だ!日本代表は14日、07年最後の国際Aマッチ、エジプト戦(17日、長居陸上競技場)に向けて大阪合宿をスタート。復帰組となったFW大久保嘉人(25)、播戸竜二(28)、MF藤本淳吾(23)が初日から独自のプレースタイルと奔放な言動で存在をアピール。代表定着をかけた試合に臨む3人が、オシムジャパンに新風を吹き込みそうだ。
合宿初日に練習試合という“鬼指令”も、どこふく風だ。本家マンチェスターUも驚く「悪童トリオ」が、次々に存在をアピールした。まずは8月カメルーン戦以来の代表カムバックとなった大久保。左FWで先発すると「問題ない。実戦感覚も大丈夫でしょ」と強気に言い放ち、言葉通り鋭いドリブルと好クロスで好機をつくり出した。
もともと熱くなりやすく、警告と退場の“常習犯”だ。03年12月の韓国戦では、開始早々の前半18分に2枚の警告で退場した。だが、そんな負けん気の強さは代表常連組には見られない。強引にゴールへと突き進むスタイルが、マンUの新鋭テベスを連想させた。
同じく復帰組の播戸は表情にも勝ち気な性格が表れた。大阪のホテルに集合すると、宿泊客から「あっ、亀田や」と勘違いされたほどだ。練習試合も「ダウンのようにやれと言われたけど、そんなん無理や」と指揮官の意図を無視。格下相手に全力でプレーした。昨年10月のガーナ戦で頭を6針縫うケガをしながら「傷口は開いたら、また縫ったらええ」とプレーを続行した魂のFWはルーニーをほうふつさせた。
最後は若きサイドアタッカーの藤本。筑波大時代、相手に「どけっ!へたくそ」とののしりながらドリブルした逸話を持つ。最近、局面でパスを選択する場面が目立つことを猛省し、「原点に回帰して自分で打開するプレーがしたい」とC・ロナウドのようなプレーを宣言。この日は本来の左とは違う、右サイドでのプレーに挑戦した。
強気な言動と、本能むき出しのプレーで土壇場に強いタイプは従来の日本には少なかった。欧州組不在のエジプト戦は絶好のアピール機会だ。マンUでは6日のウィガン戦で悪童3人衆がそろい踏み。本家に負けじと、オシムジャパンの悪童トリオが旋風を巻き起こす。
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domingo, 14 de outubro de 2007
神戸新聞
▼大久保嘉ら復帰 サッカー日本代表
日本サッカー協会は13日、アジア・アフリカチャレンジカップ(17日・長居陸上競技場)でエジプト代表と対戦する日本代表を発表し、8月のカメルーン戦以来の招集となるFW大久保嘉(神戸)、5月のキリン・カップ以来のMF藤本(清水)ら21人が名を連ねた。
FW播戸(G大阪、琴丘高出)前田(磐田)も復帰。DF加地(G大阪、滝川第二高出)ら代表常連組では、アジア・チャンピオンズリーグとの過密日程に直面する浦和のDF闘莉王、FW田中達、Jリーグ1部(J1)で残留争いをしている広島のFW佐藤寿が外れた。MF中村俊(セルティック)ら欧州組は選出しなかった。
デイリー
▼大久保“地元”での代表復帰で初弾や
日本サッカー協会は13日、アジア・アフリカチャレンジカップ(17日・長居陸上競技場)でエジプト代表と対戦する日本代表を発表。8月のカメルーン戦以来の招集となるFW大久保嘉人(25)=神戸=は、古巣のホーム、長居での健闘を誓った。MF中村俊(セルティック)ら欧州組は選出されなかった。
オシムジャパンには2度目の招集。8月22日のカメルーン戦(九石ド)以来、約1カ月半ぶりの代表復帰を果たした大久保は「関西での開催なので、いつもと違った気持ちで結果を残せるように頑張ります」と喜びのコメントを出した。
プロとして第1歩を踏み出したC大阪のホーム・長居スタジアムは“第2の故郷”ともいえる場所。「やっぱ長居やし。選ばれればいいけどね」と、かつて自分を応援してくれていたC大阪サポーターへの恩返しの意味でも、長居での代表戦にはこだわりがあった。
この日は、いぶきの森で中国リーグ・ファジアーノ岡山との練習試合に出場。自ら獲得したPKを左隅に決めるなど、好調は維持している。待望の代表初ゴールへ-。地元開催の代表戦で大暴れする。
ニッカン
▼大久保代表復帰、W杯まで全戦出る!
日本人得点王の神戸FW大久保嘉人(25)が「鉄人」を目指す。日本協会は13日、エジプト戦(17日、長居)のメンバー21人を発表した。大久保は8月22日カメルーン戦以来の代表復帰。来年に10年南アフリカW杯のアジア3次予選が開幕するが、年内最終戦で代表定着をアピールし、目標のW杯出場まで全戦出場を狙う。代表は14日から大阪府内で合宿をスタートする。
約2カ月ぶりの代表復帰。昨年まで所属したC大阪の本拠地・長居開催のエジプト戦だけに、大久保は「俺の庭みたいなもんやからね。いつもとは違うね。今度は結果を出さないといけないでしょ」と言い切った。
目指すは「阪神・金本」だ。究極の目標は10年南アフリカW杯まで全試合出場だ。オシム体制初招集された8月のカメルーン戦後は「ここで呼ばれなくなったらダメ。ずっと(試合に)出ることが大事」と話し続けてきた。来年からW杯アジア3次予選が始まるだけに、ここで指揮官の信頼を勝ち取りたい。
この日の練習後はクラブのソフトボール大会に出場。アニキと同じレフトを守り、豪快な本塁打も放った。本職でも練習試合で1得点。松田監督が「体もキレているし今年1番の動き」と言うほど状態はいい。過去の公式戦50戦22発と相性のいい長居で代表初ゴールを挙げ、南アフリカW杯へとつなげる。
スポニチ
▼播戸&神戸・大久保嘉“代表復帰”初のW招集だ!
ナニワ2トップがサバイバル戦争に勝つ-。日本サッカー協会は13日、AFCアジア・アフリカチャレンジ杯、エジプト代表戦(17日・長居)の日本代表メンバー21人を発表。FWは播戸竜二(28=G大阪)、大久保嘉人(25=神戸)が代表復帰を果たした。2人が同時に代表招集されるのは初めて。“ホーム”関西で開催されるAマッチで、サムライ2人が生き残りをかける。
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sábado, 13 de outubro de 2007
スポーツ報知
▼13日代表発表 大久保復帰示唆…17日エジプト戦
日本代表のイビチャ・オシム監督(66)は12日、東京・文京区のJFAハウスでスタッフ会議を開き、17日のエジプト戦(長居)の代表メンバー選考を行った。13日にナビスコ杯・川崎―横浜M戦(等々力)を視察した後、夜にメンバー発表。14日から大阪府内で合宿する。
2時間の会議を終えたオシム監督は、「ポジションを変え、チャンスをものにしようとしている選手はいるか」と固有名詞は挙げなかったが、左サイドからFWにポジションチェンジし、好調の大久保嘉人(神戸)の復帰を示唆。過密日程で招集を見送る考えを示していた浦和勢を一転して呼ぶこともほのめかした。
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sexta-feira, 12 de outubro de 2007
神戸新聞
▼天皇杯4回戦 神戸、福岡と対戦
日本サッカー協会は11日、第87回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)でJリーグ1部(J1)の18チームが登場する4回戦以降の組み合わせを発表し、神戸(J1)はホームズスタジアム神戸で2部(J2)福岡と対戦することになった。また、史上初の3連覇を狙う浦和(J1)は愛媛(J2)と顔を合わせることになった。
4回戦は11月4日に実施。アジア・チャンピオンズリーグで浦和が決勝に進出した場合、浦和-愛媛は同28日に行う。11月3日のヤマザキナビスコ・カップ決勝に進んだチームは4回戦を7日に行う。
前回準優勝のG大阪(J1)は山形(J2)と対戦する。3回戦でJ2勢を破った明大(東京)は清水、順大(千葉)は磐田のJ1勢に挑む。
5回戦、準々決勝、準決勝は12月に行い、決勝は来年1月1日に東京・国立競技場で実施する。
ニッカン
▼福岡MFアレックスが神戸撃破に意欲
福岡MFアレックス(24)が天皇杯でのリベンジを誓った。11日に4回戦の組み合わせが決まり、福岡は神戸と対戦することになった。神戸には今季途中で移籍したMF古賀誠史(28)がいる。12日の練習後、アレックスは「セイジとやるのは普通」と言いながらも「逆サイドからセイジが攻めてくるのを見ると、どんな感じだろう」と、名コンビだった元同僚との対戦を想像していた。昨年の入れ替え戦で敗れただけに「神戸には勝ちたいね」と表情を引き締めた。
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domingo, 7 de outubro de 2007
神戸新聞
▼先制神戸 喜び一瞬 ミス続出3失点、逆転負け
神戸は、4試合ぶりに先発した近藤祐がチームのJ1リーグ通算400得点目となる先制ゴールを挙げたが、3失点を喫して連勝が止まった。
近藤祐が「ミスがあったら勝てない」と振り返ったように、1失点目は北本の判断ミス、2失点目は小林の空振り、3失点目はボッティが自陣でボールの処理を誤ったことが原因。出場停止の河本に代わり、小林がセンターバックに入ったDFラインは、ロングボールや左右からのクロスへの対応が不安定で、序盤の浮き足立った流れを引きずってしまった。
自由にパスを配給していた鹿島の小笠原を抑えるため、松田監督は前半途中からシステムを4-4-2から4-3-3のような形に変え、中盤でのプレスを強化。後半は古賀やレアンドロが惜しいシュートを放ったが、ようやく1点差に追い上げたのは後半ロスタイムだった。
これがJ1初先発だった小林は「最初からもっと主導権を握れていたら…」と悔やんだ。北本も「(失点の場面は)簡単にクリアしていればよかった。申し訳ない」と反省し、「早くJ1残留を決め、あとは自分たちがどこまでやれるか試したい」と気持ちを切り替えていた。
デイリー
▼守備陣崩壊で神戸自滅…先制後に3失点
J1第28節第1日(6日)、自滅だった。神戸は幸先よく近藤祐が先制弾を決めて勢いに乗るはずが、前半16分にDF北本がボールを奪われて同点にされた。29分にも、J1リーグ戦初先発のDF小林が“空振り”でクリアミスしてしまい、あっさり逆転を許した。ミスが失点に直結し、2試合連続完封中だった守備陣が崩壊。後半にも手痛い追加点を奪われた。
出場停止のFW大久保に代わり、ゲーム主将を務めた北本は「(ボールを奪われる前に)簡単にクリアすべきだった。もったいなかった。本当に申し訳ない」と反省の弁。小林も「地元でスタメンはうれしかったけど、1、2点目はミスで失点した。連勝の波を崩したくなかったけど」とうなだれるしかなかった。
松田監督は、前半途中から4-4-2を4-3-3に変更。試合終了間際には、DF北本を前線に上げるパワープレーに出て1点を奪ったが、試合は鹿島ペースだった。指揮官は「1点先制できたところまではよかったが…。3失点目が大きかったね」と無念さをにじませた。次節は20日・横浜FC戦(ホムスタ)。大久保復帰とホームの声援を追い風に、今度こそJ1残留へ大きく前進する。
ニッカン
▼神戸3連勝ならず、主力不在ミス連発
神戸がミスの連続で8年ぶりの3連勝を逃した。FW近藤祐のゴールで先制しながら前半16分にDF北本と石櫃の連係ミスから同点弾を浴びた。さらに同29分には今季初先発のDF小林が、ゴール前で空振りするクリアミスで2失点目。後半4分にも中盤のミスから3点目を献上した。北本は「申し訳ない気持ち」と話し、小林も「崩されての失点はしていないだけに痛い」とうなだれた。
勝てば99年10月30日の浦和戦以来のリーグ戦3連勝だったが、主力不在が響いた。DF河本、エース大久保が出場停止。攻守で柱になる選手を欠き、2-3の得点差以上に優勝を争うクラブとの力の差を見せられた。判定を不服としてハーフタイムに主審に執ような抗議を繰り返した松田監督だったが、最後は「(失点は)自分たちのミスから喫したもの。そう考えると当然の帰結と言える」と敗戦を素直に認めた。
▼神戸FW近藤祐400号!技あり先制弾
神戸FW近藤祐がクラブのJ1通算400ゴール目を挙げた。前半6分にMFボッティのクロスを右足ヒールで合わせる技ありの先制弾。東京時代の05年5月8日の大宮戦では、J通算1万ゴールを14分遅れで逃した不運もあったが「何かもらえるの? 金100封くださいよ~」とおどけた。
スポニチ
▼神戸・近藤チーム400点のメモリアル弾も空砲
開始6分にFW近藤のチームのリーグ通算400点目となるメモリアルゴールで先制したが、その後に3失点。試合終了間際にDF北本が決め、1点差に追いすがったが、結局2-3で敗れた。「記録はあまり意識しなかった。」と近藤。松田監督も「勝利を目指して乗り込んだけど、勝ち点1も挙げられなくて残念」と悔しがった。
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sábado, 6 de outubro de 2007
神戸新聞(夕刊)
▼神戸けん引
Jリーグ1部(J1)神戸を支える大久保嘉人、34歳のベテラン栗原圭介が存在感をみせている。大久保嘉は9月29日の清水戦で日本人トップの今季14ゴール目を決めた。栗原は22日の名古屋戦で5連敗から抜け出す貴重な先制ゴールを挙げるなど、気迫を前面に出したプレーで神戸を引っ張っている。
▼得点王も視野 日本人トップ14ゴール FW大久保嘉人
3月17日の横浜M戦。けがの三浦淳(現横浜FC)の代役として初めて左MFで先発出場すると、いきなり初ゴールを含む2得点。以降は中盤のポジションに定着した。
前線で相手の厳しいマークにいら立つことがなくなった。主に2列目からゴール前に飛び出し、持ち前のシュートセンスを発揮している。
初めて左サイドで起用した開幕3戦目を、神戸の松田監督は「やりたくない、と言われたら他の選手を起用するしかなかった」と振り返る。その後も「彼が自分を犠牲にして続けているのではないか心配だった。だから節目節目で本人に聞いたが、大丈夫です、と言ってくれた」と明かす。
そんな精神面の充実もプレーに好影響を及ぼしている。最近2試合はチーム事情により、久々に「本来のポジション」というFW起用で3ゴール。「左は左でよかったし、トップはトップでいい」と与えられた役割を黙々とこなしている。
チームは27節を終えて10勝5分け12敗と勝率5割に満たない。だが、大久保嘉が点を決めた試合は9勝2分けの不敗が続いている。
▼ベテラン躍動 34歳気迫プレーで貢献 MF栗原圭介
「いつもチームのために力を注げる」と松田監督は信頼を寄せる。もとはFWだが、今季はボランチ、右MFでも起用されている。
タイミングのいい前線への飛び出し、献身的な守備で貢献。さまざまなポジションを経験することで「全体を見る視野が広がり、今はピッチに立っている22人の場所を把握している実感がある」と話す。
プロ13年目で、神戸が5チーム目。移籍や戦力外通告を経験し、20代後半から「突き詰めてサッカーに取り組んでいるか。まだ追求が足りない」と感じるようになったという。
体のケアや食事にも気を使う一方、守備の意識を持つなどプレースタイルも変わった。運動量は衰えるどころか増えている。「若いころの方が体やFW的な感覚のキレはあったけど、選手としての質は今の方がいい」と自信を示す。
リーグ戦もいよいよ大詰め。「今はサッカーが楽しい。まだまだ伸びます」と笑うベテランに注目だ。
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sexta-feira, 5 de outubro de 2007
神戸新聞
▼FW先発 近藤祐が濃厚 J1神戸 あす鹿島戦
Jリーグ1部(J1)神戸は6日、アウエーで3位の鹿島と対戦する。2連勝で上り調子だが、攻撃の要である大久保嘉と河本が出場停止。松田監督は「選手が抜けたときに勝てるのが強いチームの証明。今回は連勝の勢いを利用して乗り越えたい」と誓った。
FWには近藤祐の4試合ぶり先発が濃厚で、前線での豊富な運動量に期待が懸かる。ここ2試合は後半途中からの少ない出場時間で、チームのリズムをつくっていた。「今はチームが乗っているから負けたら代わった選手の責任になる。そうならないように頑張りたい」と力を込める。
センターバックは小林が起用されそうだ。185センチの長身を生かしたヘディングが持ち味で、J1リーグ戦では初先発になる。鹿島は中盤に高い技術を持つ選手がそろうだけに、「フリーでボールを回させないようにしたい」と小林。控え組の奮起が鍵を握る。
デイリー
▼神戸・近藤祐が4試合ぶり先発へ!
J1神戸は4日、神戸市西区いぶきの森球技場で6日の鹿島戦(カシマ)に向けて約1時間の調整を行い、FW近藤祐介(22)の4試合ぶりの先発が濃厚になった。9月1日のFC東京戦(国立)以来、約1カ月ぶりのスタメン。チーム今季初の3連勝へ、“神戸の祐ちゃん”が鹿島ゴールに向かって走り続ける。
近藤祐が先発のピッチに帰ってくる。今週行われた実戦形式の練習では、常に主力組でFWレアンドロとコンビを組んでプレー。この日の練習でも、得意の弾丸シュートでゴールを量産した。「今チームが乗ってるんで、負けたら代わった選手の責任になる。そう言われないよう頑張りたい」と、張り切って話した。
9月8日の中国リーグ・ファジアーノ岡山との練習試合で右足首を負傷。そこまで全24試合に先発したタフネス・近藤祐もケガには勝てず、同15日の千葉戦(フクアリ)は遠征メンバーからも外れた。大久保のFW復帰もあり、以降2戦も控え。「途中出場のリズムにも慣れてきたんすけどね」と話したが、慣れ親しんだ先発復帰は望むところだ。
現在、チームはJ1通算400得点にあと1点と迫っている。「オレ、そういうの決める星の下に生まれてないんすよね」。過去にはJリーグの通算1万ゴールを約15分遅れで逃し、1万1ゴール目となった経験者。「オレが400点目を決めなくてもいいんすよ。とにかくチームが勝てば」。コメントはクールだが、勝利への闘志は人一倍。“神戸の祐ちゃん”が久々の先発で大暴れする。
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quarta-feira, 3 de outubro de 2007
デイリー
▼小林 28歳苦労人にチャンス到来
J1神戸は2日、神戸市西区・いぶきの森球技場で6日の鹿島戦(カシマ)に向けて調整し、DF小林久晃のJ1リーグ戦初先発が決定的になった。プロ7年目の28歳にようやく巡ってきたビッグチャンス。出身地・茨城での凱旋試合で、チーム今季初となる3連勝に貢献するため、“苦労人”は必死に体を張る覚悟だ。
夢にまで見たJ1リーグ戦初先発が見えた。鹿島戦は、今季27試合中21試合で先発しているDF河本が出場停止。DFトーメやU-20日本代表DF柳川もケガで戦線離脱しており、神戸守備陣は危機的状況だ。救世主として期待される小林は「ケガをせずに頑張ってきたからチャンスがきた。必死にやる」と、既に臨戦態勢に入った。
ミニゲームでは、DF北本と組んで守備陣を統率。長身を生かしたヘディングで何度もピンチを救った。「練習でやってきているし、問題ない。あとは週末までに細かい部分を確認したい」と意欲十分だ。
茨城県出身だけにカシマスタジアムでの試合には特別な思いがある。「小さいころよく試合を見に行った場所。昔はそこで試合するのが夢だった」。試合には、家族や世話になった友人も招待している。プロ生活7年目。出場機会に恵まれなくてもくさらずに練習してきた結果、絶好の“恩返し”の機会をつかんだ。「連勝中のいい波を崩したくない」。狙うは完封と3連勝。28歳の苦労人が故郷に錦を飾る。
11:00 AM in ニュース'07 | Permalink
terça-feira, 2 de outubro de 2007
ニッカン
▼神戸大久保「長居だから代表出たい」
日本人得点王の神戸FW大久保嘉人(25)が、独自調整で凱旋復帰を果たす。神戸市内で練習を再開した1日、C大阪時代の本拠地長居で開催されるエジプト戦(17日)で日本代表に復帰するため、7日の鹿児島実高との練習試合出場を志願した。代表発表前最後の試合となる次節6日の鹿島戦は累積警告で出場停止。高校生との練習試合に出場すれば約3週間も無休になるが、愛着ある長居で大暴れするために試合感に磨きをかける。
大久保が代表復帰へと頭を切り替えた。次節鹿島戦は出場停止。リーグ戦は20日横浜FC戦まで約3週間も試合がない。既に神戸は残留が確実になったこともあり「長居での試合だからね。そりゃ出たい」と完全に代表モード。昨年まで在籍したC大阪の本拠地に愛着がないわけがない。
だから行動に出る。代表発表前最後の試合の出場機会を失った。「俺は(代表発表まで)アピールの場がないからね。(練習試合の鹿児島実戦は)そういう(実戦感覚の)意味では出た方がいい」と、7日の練習試合の出場を志願した。
代表復帰のための独自調整だ。6日の鹿島戦当日はサテライトの練習に参加する。トップが休日の7日に試合に出れば、週明けから代表合宿が始まるため3週間も無休になる。8月22日カメルーン戦でオシム日本に初招集されたが、9月の欧州遠征は落選した。「ここで呼ばれなくなったら過去の人になる」。体にムチを打ってでも凱旋復帰にこだわった。
兄貴分との再開で刺激を受けた。9月29日の清水戦後、C大阪時代の先輩FW西沢(現清水)と食事に出掛けた。01年のプロ入り時から背中を追い続け、西沢が02年のW杯日韓大会に出場する姿を見て「いつかはあの舞台に立つ」と誓った。深夜まで語り合いながら、代表への思いがさらに強くなった。国際Aマッチは20試合無得点。代表初ゴールは汗と涙が染み込んだ長居で決める。
12:40 PM in ニュース'07 | Permalink
domingo, 30 de setembro de 2007
神戸新聞
▼神戸逃げ切り2連勝 大久保嘉 殊勲の決勝弾
エースのゴールが、神戸を勝利に導いた。約1カ月半ぶりの2連勝。殊勲の大久保嘉は「きょう負けていたら、名古屋戦の勝ちも意味がなくなっていた」と笑みをこぼした。
先制点の起点になるクロスを上げた栗原が「すごい連動した動きでびっくりしてしまった」というほど、見事な連係だった。
前半19分、古賀とレアンドロが空中でパス交換する間に、大久保嘉はDFラインの裏へ抜けた。フリーでボールを受けた大久保嘉は「オフサイドかと思ったけど一応打っとこう」。余分な力が抜けた右足から放たれたシュートは、清水のゴールネットを軽く揺らした。
これで自身14ゴール目。得点ランク単独4位で、日本人ではトップを走る。初の得点王も視野に入ってきた。大久保嘉がゴールした試合はこれで9勝2分け。C大阪時代の2003年に記録した自己最多の16ゴールまで、あと「2」に迫った。
後半31分、オフサイド判定への異議ととられて警告を受け、次節は出場停止になったが、「練習からいい雰囲気でやってやっていけたら大丈夫」。チーム状態の良さを感じているのか、表情に暗さはなかった。
▼好セーブ連発 光った徳重
神戸のGK徳重が、好セーブを連発して、チームの2試合連続完封勝ちに貢献した。
後半は自陣に押し込まれる時間帯がほとんどだったが、守備陣と「集中を切らさないで、我慢。シンプルにやろう」と声を掛け合ってしのいだ。同36分には、壁に当たってコースが変わったFKに鋭く反応した。
「今日はリラックスしてやれた」と徳重。それでも、「点を取られてもおかしくなかった。過信せず、課題として追求しなければ」と謙虚に話した。
デイリー
▼“新”大久保だ!2戦連続千金弾
J1第27節第1日(29日)、神戸は前半19分にFW大久保嘉人(25)の2試合連続ゴールで先制すると、清水の反撃を断ち切って1-0の完封勝利。5連敗後にホームで2連勝して勝ち点を35に伸ばした。
試合を決めたのはやはりこの男だった。前半19分。右サイドのMF栗原から、MF古賀、FWレアンドロと流れるようなパスワークで最後は大久保へ。守備陣の間を抜け出し、右足インサイドで落ち着いてゴール中央へけり込んだ。ホームの大歓声に応えるように、エースはガッツポーズを作ってみせた。
貴重な先制弾はそのまま、決勝点に。約1カ月半ぶりの連勝を導いた。「オフサイドと思ったけど運がよかった。ホームで連勝は大きい。今日負けたら、前の勝ちの意味がなくなってた」。
後半は、神戸のJ1リーグ戦通算400号を狙って、ゴールに襲いかかった。31分には、オフサイドの判定に異議を唱えたとして警告。累積警告4枚となり、次節・鹿島戦(10月6日)は出場停止となったが、試合終了まで闘志むき出しで、チームを引っ張った。
生まれて初めてという左MFの経験が、大久保には大きい。チーム事情から、今季出場25試合中22試合をMFで先発。ボールの受け方、前線での守備…一つ一つ原点に返る中で、新境地を開拓した。「やっぱり(左MF)やったのは大きかったよ。色んなことが分かっておもしろかった」。“本職”のFWに戻って2戦連発。サッカーを多角的に見られたことで進化を遂げた。
「1試合1試合点取れればいいかな。上位が(点を)伸ばさない限り(得点王は)ある」。
タイトルもチームの上位進出も、絶対にあきらめない。25歳のエースの顔に確かな自信がみなぎっていた。
ニッカン
▼大久保弾で神戸残留ほぼ確実
神戸FW大久保嘉人(25)が、2戦連続のゴールを決め、チームのJ1残留をほぼ確実にした。前半19分、古賀-レアンドロとワンタッチでつなぎ、最後は絶妙のタイミングでDFの背後に飛び出した大久保が右足で決めた。
残留の目安となる勝ち点35へと押し上げる決勝弾は、今季通算14点目。最近2試合で3発と量産態勢に入った。日本人得点王を突き進むエースは「オフサイドかと思って途中で(プレーを)止めようかと思ったけどね。まあ良かった」と苦笑いを浮かべた。
これでぐっすり眠れる。04年C大阪、05年マジョルカと降格危機のチームを救い「残留請負人」と呼ばれた。しかしC大阪時代の昨季はJ2降格。今でも当時を思い出しては、うなされることがある。「夢に見るね。自分のことより、残留することが一番大事」。主将としての重責も背負いながら、自らの足で残留当確ランプを灯した。
今季3度目の2連勝にも松田監督は「まだまだ(残留争いは)気が抜けない。最後まで全力で戦う」と慢心はない。大久保も「もっと(得点を)伸ばさないといけない」と得点王も視野に入れた。残り7試合。チームとともに、大久保はさらなる進化を遂げる。
▼神戸代役GK徳重が完封演出
神戸代役GKの徳重が、2戦連続の完封を演出した。後半は圧倒的に攻められたが33、37分とファインセーブを連発。正守護神の榎本が2試合出場停止で巡ってきたチャンスで大役を果たした。J1の出場は9試合目だが「今日はリラックスしてやれた。(好守は)体が勝手に反応した」。次節鹿島戦は榎本が戻ってくるが、松田監督は「うれしい悲鳴ですね」と話した。
スポニチ
▼神戸、大きな勝ち点3 大久保嘉の1点を守りきる
前半19分、流れるようなパス回しから最後はFW大久保嘉がDFラインの裏へと飛び出し、GKの動きを見極めて冷静にゴールへと流し込んだ。この1点を北本を中心としたDFラインが守りきり、格上相手に大きな勝ち点3を手にした。ゴールすれば負けない不敗記録もこれで11試合へ伸びた。「上が(得点を)伸ばさない限り、あると思う」と、初の得点王へ色気も出てきた。
ただ、後半31分に警告を受けて次節の10月6日鹿島戦には出場停止。「次は3週間は試合はないからね。気楽に」と話したがエジプト戦へ向けてのアピールチャンスは失われてしまった。
スポーツ報知
▼大久保2戦連発14点目 得点王に3点差接近も次節出場停止
一瞬のスピードでラインの裏に飛び出し、パスを受けた。目の前には相手GKだけ。FW大久保嘉人(25)が今季14点目を冷静に沈めた。ゴールを決めれば神戸は9勝2分け。不敗神話は続いた。17点で得点ランクトップのバレー(G大阪)、ウェズレイ(広島)に3点差。「まぁ1試合1試合、点を取れればいいかな」と笑った。
闘志を前面に出すスタイルがこの日ばかりは裏目に出た。後半31分、オフサイドの判定に悔しがった。これが審判への異議とみなされ警告。累積4枚目で次節は出場停止となった。「自分で悔しがってただけなのに」と表情を曇らせた。
チームは01年以来6年ぶりの2試合連続完封勝ち。立役者は今季先発2試合目のGK徳重だ。スーパーセーブ連発に「リラックスすることを心がけた。ポストにも助けられたし」とはにかんだ。6連敗していた嫌なムードも完全消え、暫定11位に浮上。目標の9位以内は目前だ。
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sábado, 29 de setembro de 2007
デイリー
▼大久保、ゴール量産でJ1残留誓う
J1・神戸は28日、神戸市西区のいぶきの森球技場で清水戦(29日・ホムスタ)に向けて非公開の練習を行い、FW大久保嘉人(25)がJ1残留確定に向けて、必勝ゴールを誓った。
チームは前節名古屋に圧勝し、今季目標の1ケタ順位まで勝ち点差はわずか4まで迫った。しかし、頼れるエースの目はしっかりと足元を見据えていた。「1ケタ?いや、それよりまず残留を決めたい」。清水戦に勝てば勝ち点は35。1シーズン制導入以降、ほぼ安全圏といえる数字まで持ち込める。目先の順位よりも、チームとしての最優先事項に照準を定めた。
目標がはっきりしている以上、やるべきことは1つだ。今季自身が得点を決めれば、8勝2分けと不敗神話が継続中。自らのゴールが勝利に直結することは誰よりも分かっている。
過去の自分超えも見えてきた。名古屋戦の2得点で、03年に記録した自身最多の16ゴールまであと3点。「残り8試合?ギリギリかな」と、煙幕を張りながらも「イケるんじゃない」とニヤリ。量産モードに入ったヨシトが、チームを残留安全圏に導く。
ニッカン
▼神戸久々の連勝狙う、29日清水戦
神戸は29日清水戦(ホムスタ)で約1カ月半ぶりの連勝を狙う。前節で連敗を5で止めた松田監督は「負けてると(J2降格など)不必要なことを考えないといけない。今は『自由だ~!』って感じですよ」とサバンナ高橋のギャグまで引用してチーム状況の好転ぶりを強調。主将のエース大久保も「盛り上がってる感じ」と手応え十分で臨む。
▼神戸監督「勢いを地の利含めて生かす」
神戸は28日、清水戦(29日・ホムスタ)に向けた非公開練習を行った。前節名古屋戦で連敗が5でストップ。逆に前節東京戦で連勝が6で止まった清水に対して、松田監督は「こっちの勢いは、地の利を含めて生かすべき。相手を受け身に立たせることが大切。メンタルはパフォーマンスに出てくるはずだから」。先制点で相手にさらなるダメージを与える試合展開を狙う。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉、自分超え宣言! きょう清水戦
FW大久保嘉が“自分超え”を宣言した。「あと8試合で3得点?いけるんじゃないですかね」。J1でのシーズン最多得点は、C大阪に在籍していた03年の16得点。現在13得点で十分狙える数字だ。前節の名古屋戦では2ゴールを挙げるなど調子は上向き。きょうの清水戦(ホムスタ)でハットトリックを決めれば、自身の記録に並ぶが「ゴール量産できればいいですね」とヤル気をみなぎらせていた。
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sexta-feira, 28 de setembro de 2007
神戸新聞
▼大久保嘉「速さで勝負」 J1神戸 あす清水戦
Jリーグ1部(J1)神戸は29日、ホームズスタジアム神戸で4位の清水を迎え撃つ。清水とは開幕戦で対戦し、0-1で完封負けした。高木和、青山の両CBは空中戦に強く、大久保嘉は「スピードで勝負する」と意気込んだ。大久保嘉は前節の名古屋戦で、第2節の川崎戦以来となるFWで先発。DFラインの裏を狙って2ゴールし、チームを連敗脱出へ導いた。今季、大久保嘉が得点した試合は8勝2分けと不敗神話を誇る。
連敗を脱出し、チームの雰囲気はよくなった。「みんなで盛り上げながら練習をやれて、今はすごくいい感じ」と話す。清水は中盤に技術の高い選手がそろうが、「自分たちのリズムをつくることができれば大丈夫」と自信をみせた。
デイリー
▼大久保“アニキ”西沢と初対決楽しみ
J1・神戸のFW大久保嘉人(25)が、古巣C大阪時代に“アニキ”と慕っていた清水のFW西沢明訓(31)との初対戦(29日・ホムスタ)に目を輝かせた。「出てきて欲しいですね」。今季、神戸と清水は開幕戦で対戦したが、大久保はケガで欠場。待ち望んだ瞬間を前に、胸を躍らせた。
「俺はアキさんを見て育ったようなものだから」。大久保のサッカー人生は、6歳上の先輩から多大な影響を受けてきた。C大阪入団から日本代表、スペインリーグ移籍まで、2人の足跡は驚くほど酷似する。そして、ともに今季C大阪から移籍。現在、日本人得点王をひた走る大久保と、途中出場に甘んじる西沢では明暗を分ける形となっているが、あこがれ続けてきた男との対峙(たいじ)に、気合が入らないわけがない。
練習では鋭い飛び出しと強烈なミドルシュートで、何度もネットを揺らした。「(清水は)高さがあるけど、意識はしてない。スピードで勝負!」と、ゴールへの道筋もバッチリ。いよいよ、運命のファーストコンタクト-。“アニキ超え”でチームの勢いをさらに加速させる。
ニッカン
▼神戸29日ホーム戦で65歳以上は無料
神戸が“シルバー・サポーター”の後押しを受けて残留圏へ突入する。29日のホーム清水戦は、サポーター層拡大を狙って、65歳以上の高齢者の入場を無料にする(身分証明書が必要)。現在勝ち点32の13位。J1が1シーズン制になった05年以降を参照すると、勝ち点35以上が残留の目安になる。勝てば残留圏に入るためDF北本は「1試合、1試合全力でプレーするのが選手の務め。もちろん勝ちに行きたい」とキッパリ。おじいちゃん、おばあちゃんの大声援を受けて!? 神戸がJ1残留を確実にする。
▼清水MF枝村13戦ぶり先発フル出場へ意欲
清水は29日、アウエーで神戸と対戦する。MF枝村匠馬(20)が27日、13試合ぶりの先発フル出場へ意欲を見せた。前節の敗戦で1歩後退も、優勝への望みはついえていない。V戦線生き残りを掛けた戦いで、枝村が勝利を呼び込む。
最近2試合は途中出場だった枝村が「試合に入りやすいし、先発で出たい。90分間やりたい」と、敵地での一戦へ力を込めた。
15日甲府戦では、後半12分から出場すると、右MF、トップ下、ボランチと3つのポジションをこなしながら、ゴールを挙げた。23日東京戦も、2点リードされた後半開始から逆転を託され投入。長谷川健太監督(42)は、中盤ならどこでもこなす枝村のマルチな能力を重宝し、試合途中での局面打開に起用してきた。だが、前節の9試合ぶりの完封負けを踏まえ「変化をもたらしたい。誰が出てもやってくれるでしょう」と、神戸戦では、中盤を含めた攻撃陣の先発入れ替えを示唆している。
前節の敗戦で4位に後退、首位浦和との勝ち点差は11に広がった。「勝ってるときの良いイメージで臨みたい」と語る枝村が、優勝戦線生き残りへ、清水を活性化させる。
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quarta-feira, 26 de setembro de 2007
デイリー
▼神戸で“争奪戦”400号はオレだ!
J1神戸は25日、神戸市のいぶきの森球技場で29日の清水戦(ホムスタ)に向け、約2時間の調整を行った。前節の名古屋戦で5-0と圧勝し、神戸のリーグ戦通算得点は398に到達。FW大久保嘉人(25)、FWレアンドロ(22)らは、ホームでの400得点達成へ躍起で、メモリアルゴールをめぐる“争奪戦”が繰り広げられそうだ。
神戸の歴史にまた新たな1ページが刻まれる。前節・名古屋戦では5得点の猛攻で、J1リーグ戦通算400号まであと2ゴールに到達。29日の清水戦で節目を迎える可能性は十分だ。この日のミニゲームでゴールを量産した“絶好調男”FW大久保は、「頑張りますよ」と次なる獲物として記念弾に狙いを定めた。
ライバルはチーム内にいる。現在11得点のFWレアンドロは「チャンスはあると思う。チームのためにも、胸でもどこでも点を取ることが大事」と意欲十分。移籍後初得点を狙うMF古賀も「最近来たヤツが(記念弾を)とっていいんですかね?」と不敵に笑う。
過去の節目弾には、永島昭浩(50号)、エムボマ(300号)、三浦淳宏(350号)ら、神戸の歴史を彩ってきた名選手が名を連ねる。節目を飾るビッグネームに名を連ねることは、エースとしての“条件”の1つだ。
今季、神戸が2得点以上決めた試合は、9勝2敗1分けで、勝率・750と圧倒的。チーム日本人最年長のMF栗原は「ホームサポーターの前で取りたい。勝利につながるゴールなら、誰がとってもいい」と言う。節目弾と1カ月半ぶりの連勝を、ホームのサポーターに見せたい思いは1つだ。ボッ発したメモリアル弾の争奪戦。イレブンの熱い思いが、神戸を上昇気流に乗せていく。
ニッカン
▼神戸は自己犠牲の精神
神戸の松田監督が、選手たちに自己犠牲の大切さを訴えた。25日の練習前に約1時間、5連敗を止めた22日の名古屋戦のビデオを選手に見せた。個人よりも組織を優先させたプレーを振り返り、あらためてチームプレーの大切さを説いた。同監督は「自分以外のことに力を注ぐと自分に返ってくる」と、現在の13位からさらに上位浮上を狙う。
▼神戸DF北本「強い気持ちで戦いたい」
神戸は25日、いぶきの森練習場で約90分、練習を行った。ミニゲーム、シュート練習などを精力的に行い、松田監督も「充実した練習ができた。選手は、よく動いてくれた」と手応えを感じていた。次節29日の清水戦に向けDF北本は「清水は1人1人が素晴らしい。誰を警戒するとかはない。強い気持ちで戦いたい」と話していた。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉メモリアル弾に色気「頑張ります」
クラブ通算400ゴールを決めて残留へ前進する。22日の名古屋戦に5-0で快勝したチームは、先週までの沈滞ムードがウソのように最高のムードで練習を消化。「すごくよかった。1人1人の意識が高かった」と松田監督も満足げだ。前節の大量得点もあり、記念ゴールまであと2と迫った。引き続きFWで出場が濃厚な大久保嘉も「そんなに(得点が)あるんですか。頑張ります」とクラブ史に名を残す意気込みだ。
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terça-feira, 25 de setembro de 2007
デイリー
▼大久保がFWでの得点量産を宣言!
J1神戸は24日、神戸市のいぶきの森球技場で29日の清水戦(ホムスタ)へ向けて練習を再開した。22日の名古屋戦でリーグ戦24試合ぶりにFWとして先発し、2得点した大久保嘉人主将(25)は、FWでの得点量産を宣言。日本人としては02年の高原直泰(28)=磐田、現フランクフルト=以来、5年ぶりの得点王獲得も視野に入れた。
祝日のこの日、練習場には約150人ものサポーターが駆けつけた。大久保も終始笑顔で調整。前節の6戦ぶりゴールで、忘れかけていた得点感覚も取り戻した。「久々のFWだったけどやりやすかった。左サイドより決定機が多いね」と、引き続き“本職”でのプレーを熱望。松田監督も「勝ったチームは動かさないのがセオリー」と、主将のFW起用継続を示唆した。
現在13得点で03年の自身J1最多得点「16」の更新は目前だが、目指すのはあくまで頂点だ。「エムボマ(G大阪)とかすごかったよね」と歴代得点王の名を挙げ、タイトルへのこだわりを見せた。残り8試合で、トップの広島FWウェズレイとは4差。過去の自分を超え、得点王の栄冠を手にするため、大久保がFWで勝負をかける。
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domingo, 23 de setembro de 2007
神戸新聞
▼神戸5得点 連敗脱出 栗原先制 大久保嘉 快勝2G
これまでのうっぷんを晴らす快勝劇で、長いトンネルを抜けた。神戸はJ1で2000年3月以来となる5点差勝利で、連敗を「5」でストップ。松田監督は「団結して戦う姿勢を貫いてくれたことが、一番の勝因」とイレブンをたたえた。
低迷を打破するため、指揮官は「何かを変えなきゃいけない」と思いきった手を打った。不動の右MFだった朴康造をベンチに下げ、栗原を入れた。大久保嘉はFWに上げ、空いた左MFには移籍後初先発の古賀を配した。「変える」という指揮官の思いを感じ取ったイレブンは、ピッチ上で存分に体現した。
栗原は豊富な運動量で攻守に貢献し、先制点も奪った。古賀は正確な左足のキックで好機を演出。大久保嘉はDFラインの裏を狙って2得点した。連敗中は効かなかったプレスは、意志が統一されて前線からDFラインまで連動し、面白いようにボールを奪って攻撃につなげた。
栗原は「この1週間、『チームに貢献しよう』というみんなの気持ちがトレーニングに出て、いい試合ができる期待があった」と明かした。苦しみ抜いてつかんだ1勝は、チーム一丸となって勝ち取ったもの。大久保嘉は「今日は楽しかった」と心の底からの笑顔をみせた。
デイリー
▼神戸 連敗大脱出…大久保2ゴール
大脱出や-。J1第26節第1日、神戸はホームで名古屋と対戦し、リーグ戦24試合ぶりにFWで先発した大久保嘉人主将(25)の2ゴールなどで、5-0で大勝。連敗を5で止め、勝ち点を32とした。6戦ぶりのゴールを決めた大久保は、今季13得点とし再び日本人得点王の座についた。
神戸が長い連敗地獄を抜けた。1-0の前半38分。DF茂木のパスにオフサイドぎりぎりで抜け出した大久保は、日本代表GK楢崎の飛び出しを冷静に見極め、右足で頭上を越えるループシュートを決めた。6戦ぶりのゴールは貴重な追加点。仲間の手荒い祝福を受けると、自然にエースの笑顔がはじけた。
「久々のFWだし、絶対点を取ろうとゴールだけを狙っていた。決められてよかった」。
後半、大久保の勢いはさらに加速。26分、カウンターから途中出場のFW近藤祐のパスをインサイドでゴール右隅に流し込んだ。今季3度目の1試合2得点。完全に試合の流れを引き寄せ、5-0の大勝劇を呼び込んだ。J1では、チーム7年ぶり2度目の5点差ゲーム。大久保は「今日は楽しかった」と手放しで喜んだ。
苦しみぬいた末の勝ち点3だ。ドロ沼の5連敗を打開するため、完全オフ予定の19日に休日を返上して紅白戦を実施した。選手の調子を見極めるためのサバイバル。選手は、本番さながら必死にアピールした。松田監督は悩み抜いた末、今季全試合で先発していたMF朴を外すなど大胆なシフトチェンジを断行。チーム一丸の執念がもたらした勝利だった。
松田監督は「嘉人もそうだけど、全員がよく頑張った結果」と称賛した。大久保も「今日の勝ちは大きい。このまま勢いにのって、残り試合もしっかり戦いたい」と完全に息を吹き返した。風向きは完全に反転。『勢い』という追い風を受け、今度は連勝街道を突き進む。
ニッカン
▼大久保2発!神戸大勝で連敗止めた
神戸FW大久保嘉人(25)が、今季リーグ戦3度目の1試合2発でチームの連敗を5で止めた。1-0の前半38分にループシュートを決め、後半26分にも2点目。今季13得点として得点ランクで日本人単独トップに立った。3月11日川崎F戦以来今季2度目の先発FWで爆発、5-0の大勝を呼んだ。
神戸を救ったのは、やはり大久保だった。前半38分。DFの裏に飛び出し、茂木からのパスを受ける。右足のループシュートは、日本代表GK楢崎の頭上を鮮やかに越えた。後半26分にはゴール前へ走り込んで、近藤祐のクロスを左足で合わせ、3-0とダメ押し弾を決めた。一気に2発で、今季13点目。得点ランクで日本人トップに立った。
「1点目はGKが出てきたし。2点目は(近藤)祐介のボールが良かったね。連敗中はしんどかったし、勝ってホッとした。今日は楽しかった」
最後まで貪欲だった。後半36分。ハットトリック絶好機には、MF中村に体を寄せられポストに激突。右ヒザを打撲し負傷退場。「(中村ごと)ゴールに押し込んだろうと思ったけどね」と苦笑い。今季は中盤の左での起用が続いていたが3月11日の川崎F戦以来、半年ぶりの先発FWでゴールに向かう姿勢を示した。
才能だけでプレーしてきた男が、25歳になり、初めて真剣にサッカーと向き合い始めた。8月22日のカメルーン戦での約2年ぶりの代表復帰で意識が変わった。テレビでサッカー中継を見ることはなかったが、自宅や試合前日の宿舎で他国の試合を研究するようになった。バルセロナFWアンリがいるフランス代表が格好の教材。フランスが攻撃的布陣を敷いた8月22日のスロバキア戦をチェック、攻撃のイメージを高めていた。「(オシム監督に)1度呼ばれて、もう終わりじゃダメでしょ」。
不敗神話は続いた。大久保が得点した試合は今季8勝2分け。5連敗中だったチームは、エースに後押しされ5得点の圧勝だ。松田監督は「閉塞感を打開するには(大久保が)必要だった」と絶賛。神戸がようやく長いトンネルから抜け出した。
▼神戸34歳栗原が先制弾
34歳の神戸MF栗原が先制弾で勢いをつけた。前半5分にゴール前の混戦から左足で得点。チーム日本人最年長は「『こぼれて来い』と思っていたら本当に来たんで、振り向きざまに蹴ったら入っちゃいました」と笑顔。J2だった昨年は栗原が得点した試合は12戦不敗(11勝1分け)。連敗脱出に貢献した。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉「2発」大勝!残留争い一歩リード
5連敗中の神戸を救ったのは「FW大久保」だった。第2節川崎戦(3月11日)以来となるFWでの先発出場で、2ゴールの活躍で5-0大勝。神戸のエースに、ようやく笑顔が戻った。
「(左MFより)ガツガツ来られないし、チャンスも多かった。左サイドは左サイドでいいけど、きょうは楽しかった」
ストライカーとしての嗅覚(きゅうかく)は鈍っていなかった。1-0で迎えた前半38分「DFの裏が空いてたから」と茂木からのスルーパスをペナルティーエリア付近で受け取ると、日本代表GK楢崎をあざ笑うかのようなループシュートで追加点。後半26分にはお手本のようなカウンターで、名古屋の息の根を止めた。得点すれば8勝2分けの不敗神話も継続中だ。
「下から上がってきていたし、気になっていた」。尻に火をつけたのは残留への確固たる思いだった。昨季を含めてC大阪で2回のJ2降格を経験。連敗地獄に陥り、頭によぎったのは苦い過去だ。昨季J2落ちした福岡で指揮を執っていた松田監督も「閉塞感を打開したかった」と大久保のFW復帰と福岡から加入したMF古賀を先発に抜テキ。采配は見事に的中した。
この日、横浜FCと大宮が負けたため、神戸は残留争いでは優位に立った。「勝てば早く残留が決まるし、頑張りたい」。再び得点ランク日本人単独トップに躍り出た大久保が神戸を“安全圏”まで導く。
スポーツ報知
▼日本人トップ!大久保2発、今季通算13得点
久々の前線は心地よかった。神戸のFW大久保嘉人(25)が、川崎戦(3月11日、ホムスタ)以来24試合ぶりに2トップで先発。2得点で今季通算得点を13に伸ばし、日本人トップに返り咲いた。前半38分にループで、後半26分には右からのクロスを左足で沈めた。「やはりFWは左サイドよりチャンスが多い。ボールもたくさん回ってきたし、今日は楽しかった」と白い歯を見せた。
神戸デビュー戦の川崎戦こそFWだったが、次節からチーム事情で左サイドにコンバートされていた。「プロ入り以来ずっとFWでやってきた。昔だったら、俺はFWなのに、って思っただろうけど、今は言わない」C大阪時代は“ヤンチャ坊主”のイメージが強かったが、精神的に大きく成長。ひと皮もふた皮もむけたヨシトが、日ごろから「本職」というFWに戻って躍動した。
神戸は2004年5月16日の清水戦(神戸ウ)以来の5得点。先制弾のMF栗原圭介(34)は「みんなが仕事をした。それが結果につながった」と胸を張った。5連敗にピリオドを打ち、暫定12位に浮上。大久保がゴールを決めれば8勝2分けの不敗神話も続く。あとは上だけを見て突っ走る。
サンスポ
▼神戸・大久保嘉が爆発!日本選手単独トップ13ゴールゲット
5点爆勝で連敗を5で止めた神戸。その中心にいたのはやっぱり大久保嘉。今季初のFW出場で2得点を叩き出した。
「久々のFWだったので、絶対に点を取らなきゃいけないと思っていた。(FWは)ガリガリこられるけど、その分、チャンスは多い」と胸を張った。
1点目は1-0の前半38分、味方の長いパスに抜けだし、飛び出した日本代表GK楢崎の頭上を越える技ありシュート。さらに後半26分、途中出場のFW近藤祐がゴール前に出した低いボールに右足を合わせて2点目を挙げた。
連敗中の5試合はゴールから遠ざかっていたが、得点を挙げれば8勝2分けと不敗神話を継続。今季13得点とし、得点ランクも暫定4位、日本選手単独トップに浮上した。
「久々のFW。彼にとっては新鮮さがよさを引き出す。閉塞感を打開できた」。左の2列目で使ってきた大久保嘉をFWで初起用した松田監も絶賛した。
その後もゴール前に勢いよく飛び出し、あと少しでハットトリックという場面も。「もったいなかったですね。浮かせたらぬれた芝でボールが滑っちゃって」と大久保。その際、DFと接触して右ひざを痛めて同40分で交代。試合後は笑顔で悔しがった。
代表復帰へのアピールにもなった。これまで20試合で無得点。その日本代表が10月17日にエジプト戦を行うのが昨年まで在籍していたC大阪の本拠地・長居。決定力不足に悩むオシム・ジャパンにカツを入れるためにも、ゴールを狙い続ける。
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sábado, 22 de setembro de 2007
デイリー
▼栗原“ケイスケ対決”に勝つ!
22日の名古屋戦(神戸ユ)で、神戸のMF栗原圭介が名古屋MF本田圭佑との“ケイスケ対決”に勝利する。北京五輪代表でもある本田の“悪魔の左足”には「彼のキックはケアしないといけない」と既に要警戒モードだ。ホームでの6連敗阻止に、チーム日本人最年長となる34歳のベテランは「サポーターの力も借りて、ぜひ勝ちたいね」と気合十分だった。
ニッカン
▼神戸秘策!最年長34歳栗原で連敗脱出だ
神戸が「秘策」で5連敗からの脱出を狙う。22日のホーム名古屋戦に向け、21日は完全非公開で調整。中盤の右サイドには今季全試合に先発出場していたMF朴を外し、MF栗原圭介(34)を起用することが濃厚になった。プロ12年目のベテランは「やるしかない。負けたくないからね。ホームだし勝ちにいく」と気持ちを引き締めた。
秘密兵器だ。名古屋の左サイドにはU-22(22歳以下)日本代表で「悪魔の左足」を持つMF本田がいる。前節鹿島戦でも2得点しており、松田監督は「遠めからでも必ず(シュートを)ブロックする必要がある」と警戒。チームは5戦12失点と守備が崩壊しており、守備的MFもこなす栗原が「本田封じ」を任されることになった。
肩の力を抜いてピッチへと向かう。泥沼の5連敗で降格圏の16位大宮と勝ち点8差。残留争いがジワリと近づいてきたが、家に帰ると夫人が「負けたの? そうなんやあ」。栗原は「逆に(家でサッカーを)考えなくていい」とリラックス。この日も普段通りに調整して引き揚げた。今季最大の窮地は、チーム日本人最年長の34歳が救う。
▼フェルフォーセン監督は大久保警戒
フェルフォーセン監督は神戸戦に備えた21日の練習を終え、「前回の戦いは非常に良かったので、変える必要はないだろう」と、快勝した鹿島戦と同じメンバーで臨むことをにおわせた。神戸は5連敗中と泥沼状態だがJ日本人トップタイの11得点を挙げている大久保には注意が必要。前節までのMFではなくFWで先発してくる可能性が高い。GK楢崎主将は「技術もあるけど、何より気持ちの強さがある選手。調子づかせないようにしたい」と警戒した。
11:00 AM in ニュース'07 | Permalink
sexta-feira, 21 de setembro de 2007
神戸新聞
▼連敗脱出へ一丸 GK徳重が今季初先発 J1神戸あす名古屋戦
Jリーグ1部(J1)神戸は22日、神戸ユニバー記念競技場で名古屋と対戦する。榎本の2試合出場停止に伴い、リーグ戦今季初先発するGK徳重は「いつも通りやります」と力を込めた。
前節の千葉戦、徳重は榎本の退場で前半18分から出場。相手PKの場面からピッチに立ったこともあり、試合の流れに乗りきれなかったが、「今回は準備ができた。自分の力を試してみたい」と意気込んでいる。DF陣とも「声を掛け合って、助け合いながらやろう」と話したという。
5連敗となった千葉戦の後は、選手だけでミーティングも行った。19日には非公開で紅白戦をするなど、低迷打破のために手を尽くしてきた。徳重は「いいトレーニングができた」といい、大久保嘉主将は「開き直った」と前を向く。チーム一丸となって連敗脱出を狙う。
デイリー
▼大久保 24戦ぶりFW先発
J1神戸は20日、神戸市西区・いぶきの森球技場で22日の名古屋戦(神戸ユニバ)に向けて練習を行った。松田浩監督(47)は6連敗を阻止するため「フレッシュな気持ちでやれるかが、カギ」と先発メンバーの変更を示唆。今季左MFで起用され続けた大久保嘉人主将(25)が、3月11日の第2節・川崎戦(ホムスタ)以来、24試合ぶりにFWで先発することが濃厚になった。
6試合ぶりの勝利を目指し、エース・大久保がFWで先発する。練習では、サイド攻撃を入念に確認。左MF古賀などの正確なクロスボールから、FWに入ったレアンドロとのコンビで何度もゴールネットを揺らした。
「昨日(紅白戦でもFWを)やりましたけど、ここまでも(試合)途中からはやってるし、レアンドロの動きも分かるから」と全く問題はない様子だ。FWで先発すれば、3月の川崎戦以来、24試合ぶり。チーム事情から今季は左MFに入り、新境地を見いだしたが、ドロ沼の緊急事態で、“最前線”に戻ることに不満などない。
松田監督は19日の完全非公開での『極秘特訓』が、22日名古屋戦の会場・神戸ユニバでの紅白戦だったことを明かし「紅白戦もメンバーを入れ替えながらプレーの確認をした」と説明した。
今季、ほぼ不動だった左MF大久保、右MF朴、FW近藤祐、FWレアンドロのアタッカー陣にも“メス”が入る。ここまで4人でチーム総得点38のうち31点を挙げているが、最近5試合は無得点。チームも5連敗と不振を極めた。指揮官は“カンフル剤”として、大胆なメンバー変更を行い、勝負に挑むつもりだ。
19日の『極秘特訓』では、コンビネーションとともに、試合会場のピッチ状態も確認した。大久保は「前まで芝が長くてすぐキツくなってた。かなりよくなってるよね」と、芝が短く刈り込まれていたことに好印象を持った。「5連敗だし開き直ってやるしかない」。久々に“定位置”に戻る神戸のエースが、FWで大暴れする。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉“本職”FWで先発へ あす名古屋戦
5連敗中の神戸は20日、22日の名古屋戦(神戸ユニバー)に向け、神戸市西区の練習場で調整した。松田浩監督(47)は先発を大幅に入れ替える意向で、左MFで起用してきた大久保嘉人(25)が先発FWに復帰する可能性も浮上。悪い流れはストライカー大久保で切り開く。
5連敗の泥沼から抜け出すため、ヴィッセルが聖域なき改革を断行する。前日19日、突然の非公開練習で紅白戦を実施し、先発メンバーの改造に着手。DF北本とともに全試合でスタメンを続けてきたMF朴が先発から外れる可能性が出てきた。指揮官は「メンバーを入れ替えながらやりました。また競い合い」とサバイバルを予告する。
途中加入のMF古賀の初スタメンも浮上するなか、やはり注目されるのは大久保嘉のFW復帰だ。練習中にもポジションをFWへと替えて連係を確認。「どうなるか分からないっすけどね」と話しながらも、意欲はうかがえた。
今季は開幕をケガで欠場し、第2節の川崎戦(3月11日、ホムスタ)に2トップで先発した。しかし3月17日の横浜M戦(日産)で左MFにコンバートされると、以後は定位置を中盤に移し11得点を稼いできた。試合途中から最前線へ移動することもあったが、先発となれば、その時以来だ。
16日には選手だけのミーティングを開き、お互いに要求を出し合った。主将として効果を実感している。「今は(雰囲気は)いいっすよ。まあ5連敗中だから開き直りかな」と言う声にも笑いがまじる。下降線をたどるチームとともに5試合は無得点。得点に集中できる環境はチームの勝利にも直結するはず。ストライカーの本能が神戸の苦境を救う。
ニッカン
▼ヨンセン22日神戸戦での復帰は絶望
名古屋FWヨンセンの22日神戸戦での復帰が絶望的となった。8月15日新潟戦(東北電ス)で負傷交代。翌16日に左太もも裏肉離れで全治4週間と診断され、神戸戦での復帰に向け調整を続けてきたが、20日の全体練習にも参加せず、遠征にも帯同しない見込みとなった。近藤チームドクターは「患部そのものは順調に回復しているが、まだ左足の筋力が戻っていない」と状況を説明。1カ月以上実戦から離れていることもあり、復帰が10月までずれ込む可能性が高くなった。
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quinta-feira, 20 de setembro de 2007
神戸新聞
▼J1神戸 榎本2試合出場停止に 退場後備品ける
Jリーグは19日、第25節の千葉戦(15日)で退場処分を受けた後に備品をけって破損させたJ1神戸のGK榎本に2試合の出場停止処分を科すと発表した。22日の名古屋戦、29日の清水戦が対象となる。
Jリーグ規律委員会は(1)相手の決定的な得点機会を阻止したことが1試合(2)控室へ戻る際に案内表示の備品をけって破損させたことなどが1試合-の出場停止処分に相当すると判断した。
ニッカン
▼神戸が完全非公開練習
神戸が22日名古屋戦の会場となる神戸ユニバー競技場で、完全非公開練習を行った。当初はオフだったが、5連敗中の低迷を打破するため予定を変更。前日は報道陣にさえ場所や時間を知らせない極秘ぶりだったが、関係者によると約2時間にわたり、実戦形式の内容で調整した。
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quarta-feira, 19 de setembro de 2007
神戸新聞
▼神戸赤字4億8400万円 Jリーグ経営情報開示
サッカーのJリーグは18日、1部(J1)2部(J2)31クラブの2006年度の収支など経営情報を開示し、今回初めて全クラブが公開した選手、チームスタッフの人件費は昨季J1優勝の浦和が24億9900万円でトップだった。これに23億1300万円の名古屋、22億1000万円の横浜Mが続いた。
人件費の算出基準は現状ではクラブによって異なっており単純比較はできないが、同じJ1の最低は甲府の5億5600万円で、クラブ間での大きな格差が明らかになった。昨年はJ2だった神戸は10億2400万円で18位。
浦和は営業収入が前年度比約13億円増の70億7800万円、経常利益が2億5300万円で、ともに05年度に続いて1位だった。
経常利益が単年度で赤字になったクラブは、200万円の黒字から8億7800万円の赤字に転落したJ2の東京Vや、4億8400万円の赤字を出した神戸など、前年度の11から15に増加した。全クラブの営業収入総額は前年度比30億円増の691億4800万円だった。
デイリー
▼神戸 連敗地獄脱出へ「極秘特訓」
神戸が19日の休日を返上し、「極秘特訓」で名古屋戦(22日、神戸ユ)に備えることが18日、明らかになった。神戸市内で完全非公開にして調整予定。現在5連敗と低迷中のチームは、連敗脱出へ向け、死に物狂いになって巻き返しを図る。
連敗ストップへ、神戸が思い切った“勝負”に出た。急きょ、19日の休日返上を決定。松田監督はその意図を「流れを変えることが大事。スケジュール変更もその一つ」と説明した。普段と異なる調整方法で試合に臨むことがマイナス作用を引き起こすことも考えられるが、指揮官はリスクよりもまず悪い流れを断ち切ることを優先させた。
休日返上トレは完全非公開で行われる。場所は神戸市内とだけ明かされたが、紅白戦などの実戦練習で不振のチームのテコ入れを図るとみられる。FW栗原は「今はむしろ毎日(練習を)やったほうがいい」と歓迎。MF大久保主将も「頑張るだけですよ」と短い言葉に力を込めた。
17日には計2時間半ものミーティングを敢行。チームの雰囲気は変わりつつある。神戸市のいぶきの森球技場で行われた18日の練習中も、選手間で必死に声を掛け合う場面が目立った。7対7の戦術練習では、MFボッティとGK榎本が激しく接触。一瞬周囲をヒヤリとさせたが、実戦さながらのプレーは気迫に満ちていた。試合まで残された時間は少ないが、休日返上トレで神戸が上昇気流に乗る。
ニッカン
▼神戸極秘トレ、休日返上で非公開調整
5連敗中の神戸が低迷脱出へ、休日返上の極秘トレーニングを敢行する。完全オフの予定だった19日も練習することが18日、正式に決まった。いつもの神戸・いぶきの森練習場は使用せず、22日の名古屋戦(ホーム)に向けて練習場所、時間とも完全非公開。雑音を完全にシャットアウトして、勝利への集中力を高める。
神戸が山ごもりする!? 19日の練習は、完全非公開で雑音を封じる。サポーターはもちろん報道陣にも場所と時間は知らせない。まさに極秘の調整だ。8月19日新潟戦から泥沼の5連敗。松田監督は「今までのリズムで自分たちのサッカーを続けていくのもいいが、流れを変えないといけない」と説明した。秘密特訓で勝利への執念を植えつける。
異例の調整だ。19日に加え、21日も非公開練習の予定。2日間も非公開とするのは今季初めて。連敗中は5戦12失点と守備が崩壊。得点源の大久保も5試合無得点で攻撃のリズムも失っている。指揮官は「ポジションや人を変えないといけない」とメンバーの変更を示唆。攻守の軸として、MF古賀を移籍後初先発させる可能性もある。極秘トレで攻撃、守備の両面を徹底的に鍛え直す方針だ。5連敗した千葉戦後は16日の移動休みだけのハード日程だが、FW大久保主将は「頑張るだけです」と短い言葉に力を込めた。
とにかくまずは連敗を脱出する。この日の試合形式の調整では、次節は出場停止のGK榎本とMFボッティが激突。右太ももを強打したボッティが病院に運ばれた。大事には至らなかったが「今は難しい状況だから、精神的な強さが必要」とボッティ。練習から真剣そのものだ。
17日には選手が集まり、約3時間の超ロングミーティングを行うほど名古屋戦での勝利への意識は高い。「プレッシャーと闘っていかないと、プロとして(プレー)できない」と松田監督。あらゆる手段を尽くし、白星をつかみにいく。
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terça-feira, 18 de setembro de 2007
スポニチ
▼神戸連敗地獄脱出へ今季最長180分ミーティング
連敗地獄脱出へ、今季最長となる180分ミーティングで態勢を整えた。練習前に千葉戦のビデオチェックと選手のみのミーティング。練習後には、松田監督と各ポジションのリーダー格5人で意見を交わし合った。戦術面だけでなく、メンタル面にまで及んだ密度の濃い“緊急会議”に大久保主将も「これだけ話し合えたのは大きい」と充実の表情。千葉戦で5連敗を喫し、13位まで転落したがDF北本は「1つ勝てば、ガラリと変わる」と気持ちを切り替えていた。
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domingo, 16 de setembro de 2007
神戸新聞
▼崩れた戦略 神戸5連敗 GK退場 守備に亀裂
石櫃の右足ミドルシュートが、わずかにゴール上にそれた直後、試合終了のホイッスルが鳴った。神戸は序盤にGK榎本が一発退場して守備が揺さぶられ、5連敗。2週間の中断期間中に気持ちを切り替え、「さあ仕切り直し」と臨んだ一戦で出鼻をくじかれた。
松田監督は「0-1で試合を進め、最後に勝負と考えていたが、前半の2失点目でプランが崩れた」と悔やんだ。北本が「嫌がるところをしっかり突いてきた」と振り返ったように、数的不利で生まれたサイドのスペースにパスを通され、大きく左右に振られた。
大量失点の引き金となった榎本の一発退場の判定について、神戸はJリーグに質問状を送ることに決めた。それほど微妙な判定だったが、試合中の指揮官は冷静に先を見据えた選手交代をしていた。後半の最初、前半に警告を受けたボランチの酒井を「もう1度受けそうな雰囲気があったし、ぎりぎりのプレーに影響する」という理由でベンチに引っ込めた。
次節は要のボッティが戻り、中盤の駒はそろう。途中出場の古賀がFKや石櫃へのアシストで見せ場を作ったのも収穫だった。連敗は続くが、反撃の材料はある。
デイリー
▼神戸ドロ沼…あぁ今季初5連敗
サッカーJ1第25節第1日(15日)。今季初ドロ沼の5連敗だ。アウエーで千葉と対戦した神戸は、前半16分にGK榎本達也(28)が一発退場して数的不利を背負うと、2-4と惨敗。13位まで後退した。退場判定を疑問視した神戸の安達貞至社長兼GM(68)は試合後、Jリーグに対して質問状を提出する方針を示した。
信じられない出来事だった。前半16分、ペナルティーエリア内で千葉MF羽生が転倒してホイッスルが鳴った。GK榎本の手は引っかかっていないようにも見えたが、柏原主審は故意に倒したとして一発退場を宣告。試合後、主催者側から事情聴取を受けた榎本は「当たってないけど、審判の判定は判定ですから」と淡々と振り返るしかなかった。
直後のPKをMF水野に決められて先制点を許すと、1人少なくなった神戸は防戦一方となった。前半36分にはDF河本のオウンゴールで追加点を献上し、後半にも2失点。自軍ゴール前のピッチの荒れ具合が、守備に回ることの多かった試合展開を物語っていた。
チームは最後まであきらめず必死の反撃を試みた。後半14分にはFKからの混戦をDF北本が、後半36分にはDF石櫃(いしびつ)が追撃弾。大久保も左足がつるまで攻守に走り回り、戦う姿勢は貫いたが、あと2点届かなかった。
試合後、MF大久保は「審判よりも近くで見ていたけど、触ってなかった。ああいう判定がサッカーを崩す」と怒りを押し殺しながら話した。安達貞至社長兼GMも「ゲームがつぶれてしまいましたから。質問状は出します」とJリーグに意見を求める方針を示した。
中13日での千葉との戦いに、神戸は決死の覚悟で臨んでいた。一丸となるべく、8日には決起集会も開催した。選手、スタッフとその家族ら約70人が集まってのバーベキュー。チーム内に漂っていた連敗中の暗いムードは一掃したはずだった。しかし、結果は惨敗で今季初のドロ沼5連敗。順位も13位まで後退した。出口の見えない連敗地獄。神戸に今季最大の正念場が訪れた。
ニッカン
▼神戸判定負け5連敗、GK榎本退場
判定に泣いた神戸が、泥沼の5連敗を喫した。前半16分の千葉MF羽生の突破を、DF2人とGK榎本が止めに行った際に“事件”が起こった。ペナルティーエリア内で羽生が倒れると、柏原主審は榎本の1発退場を宣告。怒りでピッチ横の集音マイクを蹴飛ばした守護神は「(羽生に)当たっていない」とぶ然。PKで先制されただけでなく、序盤のGKの退場劇で試合プランは狂った。
不運な判定だ。当事者の羽生は「余計なことを言うのはやめます」と口をつぐんだが、ある選手は「羽生さんが試合中に『(榎本と)当たっていない』と言っていた」と証言した。神戸はビデオで問題の場面を確認し、Jリーグに意見書を出す方針を固めた。
5連敗はJ2に降格した05年12月3日の磐田戦以来だ。数的不利になり、千葉にプレッシャーを受け続けて最終ラインで判断ミスを連発。運動量でも圧倒され、シュート数は千葉の23本に対して9本。松田監督は「思いもよらない展開になった」と言い訳をしなかったが、MF大久保主将は「ああいう審判がサッカーを崩す」。降格圏の16位大宮との勝ち点8差は変わらないが、11位から13位に転落。このままでは「残留争いの足音」が近づいてくる。
スポニチ
▼神戸・GK榎本の退場が響き5連敗…13位に転落
前半16分の判定がすべてだった。羽生のドリブルをエリア内で止めたとして、GK榎本に一発レッド。接触していないと猛抗議するが覆るはずもない。疑惑の判定で1人少なくなった神戸は、必死の反撃を示したものの数の力の前に力尽きた。泥沼の5連敗となり、13位へと転落した。
内容次第では松田監督の進退問題も浮上しかねない一戦ながら、安達社長は「私自身は深刻には考えていません。松田君もよう我慢していた」と指揮官をフォロー。また試合後、疑惑の場面を見直して「(榎本は)当たっていないでしょうね」と話し、羽生のシミュレーションと主張。質問状を提出する意向を示した。
スポーツ報知
▼神戸GK榎本が一発退場
前半16分、GK榎本がペナルティーエリア内で千葉MF羽生を倒したとされ一発退場。失意の守護神は「(笛が鳴った瞬間)シミュレーションだと思った。当たっていないけど仕方ない」とサバサバ。猛抗議した主将のMF大久保嘉は「何を言っても『黙れ』しか言わなかった」と怒り心頭。安達貞至社長は「質問状を出します」と明言した。
サンスポ
▼千葉には大丈夫?神戸は早く立て!大久保嘉、主審へ怒り爆発
神戸MF大久保嘉が2-4で敗れた千葉戦後、柏原主審へ怒りを爆発させた。開始16分に、味方GK榎本が千葉MF羽生に対する得点機会阻止で一発退場。これが非常に微妙な判定だったうえに「(主審は)向こうが倒れたときは“大丈夫ですか?”というのに、こっちのときは“早く立て!”という。あり得ない」と大久保は強調。クラブは判定についてJリーグへ質問状を提出することを決めたが、泥沼の5連敗だ。
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sábado, 15 de setembro de 2007
デイリー
▼神戸ヨシトゴールで5戦ぶり勝利だ
J1神戸が14日、神戸市のいぶきの森球技場で15日の千葉戦(フクアリ)に向けて非公開で最終調整を行った。中13日でのリーグ戦再開にMF大久保嘉人主将(25)は心身ともに万全を宣言。自ら得点を決めれば負けない“不敗神話”も健在。ヨシトゴールで5戦ぶりの勝利を引き寄せる。
本領を発揮するときがきた。チームは4連敗中だが、苦境をはね返してこそエース。大久保は「(中断は)良かった。みんなでバーベキューもしたし。(準備)万端ですね」と、すでに臨戦態勢に入っている。現在勝ち点28の千葉は、同29の神戸にとって当面のライバル。主将は「大事な試合」と早期の残留確定へ向けた大一番と位置づけ、松田監督も「代表選手が多いのはそれだけ強いということ」と警戒する。
大久保は、現在4戦連続不発と今季のワースト記録を更新中。逆に自身がゴールを決めた試合は、7勝2分けと無敗を誇る。「たまたまでしょ」と謙そんしたが、自らの得点が勝利へ直結するとなれば決めないわけにはいかない。ヨシトゴールで、仲間とともに5戦ぶりの勝利の美酒に酔う。
ニッカン
▼神戸大久保、不敗神話継続だ
神戸MF大久保が、不敗神話を継続させる。今日15日のアウエー千葉戦に向け、完全非公開で最終調整。現在チームは4連敗中でJ2自動降格圏の17位甲府と勝ち点8差と、不本意な残留争いに加わりつつある。「ここから2試合が大事。絶対に勝ちたいっす」。今季は日本人トップタイの11得点を挙げ、自分がゴールした試合は7勝2分けと不敗。さらに千葉相手のリーグ戦は、C大阪時代の04年以降3戦5発とカモにしている。8月15日大宮戦以来5試合ぶりのゴールで、危機的状況のチームを復調させる。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉、連敗脱出弾誓う きょう千葉戦
不敗弾で連敗ストップや。神戸は14日、きょうの千葉戦(フクアリ)へ向け、約1時間の非公開調整。その後、空路で千葉へ移動した。日本人得点ランクトップのMF大久保嘉人(25)は、自らのゴールで現在4連敗中と低迷するチームを救うことを宣言。得点すれば7勝2分けの不敗神話を継続させ、連敗地獄からの脱出を図る。
これ以上負けられない。4連敗で順位を下げ気がつけば11位。負ければ降格圏手前の14位まで転落する可能性もある一戦で、大久保主将が高々とゴールを宣言した。
「チーム全体でも取れてないしね。そろそろ点を決めたいですね」
ここ4戦ゴールから遠ざかっているものの、現在11得点で日本人トップタイ。しかも、ゴールを決めれば7勝2分けと不敗神話は継続中だ。しかし、本人は「そうなの?たまたまでしょ」と全くの無関心。
「それより勝ちたいですね」と闘志を燃やした。
約2週間のリーグ中断期間で連係を再確認。福岡からMF古賀が加入したことにより、新たな攻撃オプションも増えた。「みんなでバーベキューもできたし、準備万端ですよ」と連敗ストップへ自信をみなぎらせる。FW近藤が右足首を負傷しているため、本職のFWでの起用も考えられるが「どこでも大丈夫」とスタンバイOKだ。
“ライバル”の活躍も刺激になっている。眠い目をこすりながら、12日に行われた日本代表対スイス戦をテレビ観戦。攻撃陣の活躍で強豪相手に逆転勝利を収めた代表を複雑な心境で見守った。結果を出し続けるしかない-。代表への強い思いを再確認した瞬間だった。
4月14日の千葉戦では「ゴールも決めてるしね」と相性はバッチリ。連敗脱出、さらには代表復帰へ。主将は様々な思いをきょうの一戦にぶつける。
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sexta-feira, 14 de setembro de 2007
神戸新聞
▼FW先発 栗原が濃厚 J1神戸あす千葉戦
Jリーグ1部(J1)神戸は15日、アウエーで千葉と対戦する。5連敗を阻止したい神戸は、FWにベテラン栗原が9試合ぶりに先発で起用されそうだ。
栗原は昨季、トップ下に入ることが多かったが、今季はボランチを務めるなど、高い戦術理解力を生かしてチームを助けてきた。13日の練習ではレアンドロと2トップを組んだ。松田監督は「パスを出す選手が顔を上げた瞬間の動きだしは、栗原が一番いい」と信頼を寄せる。
逆転負けした前節のFC東京戦から2週間の中断があり、チーム全体で気持ちを切り替えられた様子。11位の神戸に対し、千葉は勝ち点1差で14位と迫っている。栗原は「足元をみつめて、今まで練習でやってきたことをやれば必ず結果はついてくる」と静かに闘志を燃やした。
デイリー
▼大久保が連敗地獄のチームを救う!
J1神戸MF大久保嘉人主将(25)が13日、5試合ぶりの勝利と自身のゴールを誓った。千葉戦(15日・フクアリ)に向け、「ゴールへの意識は強くなっている」と今季ワーストの4連敗中のチームの救世主となる決意をのぞかせた。
悪い流れは自分が断ち切ってみせる。この日の戦術練習では左MF、右MF、FWでのプレーを確認。「どこのポジションでも問題ない」と自信を見せる。左MFでの先発が濃厚だが、同位置のスペシャリストMF古賀が加入し、今季全試合で先発しているFW近藤祐が右足首痛で欠場が決定的となれば、最前線にシフトしてゴールに襲いかかる準備も整っている。
加えて、千葉はC大阪時代からのお得意様だ。リーグ戦では8戦5発。04年9月にはプロ唯一のハットトリックも記録しており、最近3試合はゴールを継続中だ。
これ以上負けることは許されない。「自分たちから仕掛けていきたい」。5連敗となれば最悪14位にまで転落する可能性があり、降格争いも人ごとではなくなる。
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quinta-feira, 13 de setembro de 2007
スポナビ
▼宇城、南さつま両市を承認 サッカー協会のアカデミー
日本サッカー協会(JFA)は13日の理事会で、エリート選手を育成する「JFAアカデミー」の開校候補地として熊本県宇城、鹿児島県南さつま両市を承認した。今後、環境や運営面、経費負担などを審査し、早ければ2009年の開校を目指す。両市は中学生の年代を対象としたアカデミーの設置を計画。宇城市は男子のみを希望しているという。
JFAは一昨年、公立中学、高校と連携し、全寮制で中高一貫指導する「アカデミー福島」を開校した。
06:15 PM in ニュース'07 | Permalink
quarta-feira, 12 de setembro de 2007
スポニチ
▼神戸・大久保嘉、オフは深夜まで“サッカー漬け”
大久保主将が“サッカー漬け”のオフを送る。「A代表?見ますよ。五輪も見ますよ。やっぱり気になりますよね」と3大陸トーナメント・日本代表-スイス戦(午前3時15分キックオフ)と、北京五輪アジア最終予選の日本-カタール戦(午後7時20分キックオフ)のW観戦を予定。C大阪時代の後輩・U-22日本代表FW森島については「めちゃくちゃ下手くそだったのにね。国際経験を積んで自信がついてきたよね。頑張ってほしい」とエールを送っていた。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
terça-feira, 11 de setembro de 2007
神戸新聞
▼挑む兵庫の741人 秋田国体29日開幕
兵庫県教委は10日、秋田県内で開催される第62回国民体育大会「秋田わか杉国体」(9月29日-10月9日)の県選手団のメンバーを発表した。井戸敏三知事を団長に本部役員23人、監督92人、選手626人の総勢741人が公開競技を含めた36競技に出場する。
【サッカー】
▽少年男子監督 井上誠(県芦屋高教) ▽同選手 嘉味田隼、飯尾竜太朗、浅野拓土、寺岡真弘、下村治希、上諸武士、鈴木翔悟、奥田光、木村竜、木村一貴、片岡道則、伏見俊介(以上ヴィッセル神戸ユース)、内田達也、平川直人(以上ガンバ大阪ユース)、宮本豊太(滝川第二高)、永井龍(セレッソ大阪U-18)
07:00 AM in ニュース'07, ユース'07 | Permalink
domingo, 9 de setembro de 2007
ニッカン
▼神戸MF大久保、練習試合でねん挫
神戸MF大久保嘉人(25)が、ファジアーノ岡山との練習試合で左足をねん挫して途中交代した。
スポニチ
▼神戸・古賀、左サイドで躍動 1ゴール&1アシスト
神戸に新たな攻撃オプションが誕生した。8日、いぶきの森球技場で中国社会人リーグ・ファジアーノ岡山と練習試合を行い、J2福岡から新加入のMF古賀誠史(28)が1ゴール1アシスト。左サイドでひと際輝きを放った。
「みんなの特徴も分かってきたし、やりやすくなってきた。あとはスタミナだけですね」
前半30分にピッチに入ると、2タッチ目でゴールネットを揺らし移籍後“初ゴール”。同44分には左クロスからFW栗原のゴールをアシストした。本人も「たまたまです。けどだいぶ体も動くようになってきた」と自信をのぞかせた。
松田監督も「良かったと思う。後ろに誰がいるかとかもしっかり把握しながらやっていた」と古賀に期待を寄せる。寡黙なレフティーが4連敗中の神戸を救う。
▼大久保嘉ご満悦…クラブハウス前でバーベキュー大会
練習試合後にクラブハウス前でクラブ主催のバーベキューパーティーが行われた。トップの選手とその家族、クラブ関係者ら約70人が参加。終始和やかムードだった。FW大久保嘉人主将は莉瑛夫人、長男の碧人(あいと)君と一緒に参加。「おいしかったです。すごく楽しかったですよ」とご満悦だった。
スポーツ報知
▼大久保、冷静分析「松井 後半最初から出すべき」
今回の日本代表のオーストリア遠征から落選した神戸のMF大久保嘉人(25)は8日、オーストリア戦をテレビ観戦した。「やっぱり気になるし、見たかったから」昨夜は午前0時に布団に入り、3時に起床した。チームメートたちの戦いを見届け「松井さんは、後半最初からの方が良かった」と分析。PK戦での敗戦には「攻めてたのにね。しようがないんじゃない」と淡々と話した。
午後には、社会人リーグのファジアーノ岡山と練習試合。前半途中に左足をひねり、40分で交代。ヒヤリとさせたが「全然問題ない」と軽症だった。試合後には、クラブ関係者や家族、約70人が集まり、バーベキューで“決起集会”。「いいと思いますよ。負け続けているし、いいリフレッシュになる」チームはリーグ戦4連敗中。連敗脱出と代表復帰へ、ヨシトが気合を入れ直した。
09:45 AM in ニュース'07 | Permalink
sexta-feira, 7 de setembro de 2007
神戸新聞
▼左サイドに切り札 J1神戸に古賀加入
Jリーグ1部(J1)神戸に新しい戦力が加わった。昨年の入れ替え戦で対戦した福岡から、期限付き移籍したMF古賀誠史(28)。J2に降格させられた因縁のチームへの移籍だが、「時間もたったし、気にならない。試合に出たい気持ちで来た」と意気込んでいる。
左足から繰り出す正確なクロスと、強烈なシュートが光る左サイドのスペシャリストだ。入れ替え戦第2戦では何度もクロスを放り込み、終了のホイッスルが鳴るまで神戸を苦しめた。
8月30日にチームに合流。1日のF東京戦では後半36分から出場し、さっそくピッチに立った。
神戸の主力に左利きはおらず、セットプレーのキッカーも任せられる。松田浩監督は「古賀を入れて、大久保嘉をFWに置くこともできる」と話す。これまでの神戸はリードされた時に切る攻撃の交代カードが限られていたが、選択肢が1つ増えることになる。
福岡時代に松田監督の下で約3年半プレーしており、「慣れるのも早いと思う」と心強い。ポジション争いが待っているが、「どこに行っても勝つ自信を持ってないとやれない」と闘志を燃やしている。
デイリー
▼神戸 バーベキューで連敗脱出だ!
4連敗中のJ1神戸が決起集会を開くことが6日、決まった。8日のファジアーノ岡山(JFL下部地域リーグ)との練習試合(いぶきの森)後、バーベキューを行う。選手の家族の参加もOK。酒を片手に盛り上がることで、スタッフ、選手が結束し、連敗脱出へのムードを高める。
いぶきの森球技場での練習後、和田統括本部長は「みんなでバーベキューをやろう」と選手に提案した。苦境を乗り切るための食事会。同部長は「選手に(金を)払わすわけにはいかんでしょう。何とかクラブと交渉しますよ」。クラブも宴席を“アシスト”することになりそうだ。
MF大久保嘉人(25)は「いいよね。チームがまとまるためにも大事」と笑顔。衛生面からオールスターのMVPで獲得したマグロを差し入れるのは断念したが、主将として超ノリ気だ。GK榎本も「もう一度戦う雰囲気を作りたい」と家族連れで参加を予定。15日の千葉戦(フクダ)までに団結を強め、反攻へのきっかけとする。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
quinta-feira, 6 de setembro de 2007
デイリー
▼主将大久保が松田監督と“青空会談”
J1神戸は5日、神戸市のいぶきの森球技場で4日ぶりにトレーニングを再開した。ダッシュやミニゲームなど約2時間の練習後、MF大久保嘉人(25)は松田浩監督(47)と約20分間の“青空会談”。監督と主将が意思統一を図り、チーム一丸となって連敗脱出を狙う。
5連敗を阻止するにはこれしかない。「ヨシト、ちょっと」。練習後、松田監督は大久保を呼び止めてグラウンドに座らせた。さわやかな秋風が吹く青空の下、真剣な表情で話し合うこと20分超。“トップ会談”を終えた2人は、笑みを浮かべ、スッキリとした表情で練習場を後にした。
指揮官は「彼はチームの中心選手。今はムードが悪いときだから、どういう雰囲気か聞きたかった」と、話し合いに手ごたえ十分。今後もDF北本やGK榎本ら主力選手を中心に、個人面談の機会をつくる予定だ。
大久保も「いい話ができましたよ」と満足顔。3連休中は、家族でUSJに足を運ぶなど「リフレッシュできました」と、心身ともに充電完了した。4連敗も日本代表落選も過去のこと。心機一転、神戸のエースが再挑戦へのスタートを切った。
11:00 AM in ニュース'07 | Permalink
quarta-feira, 5 de setembro de 2007
神戸新聞
▼神戸 組織力で勝つ サッカー全日本ユース9日開幕
サッカーの高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権は9日、さいたま市の浦和駒場スタジアムなどで開幕する。兵庫からはヴィッセル神戸ユースが2年連続2度目の出場を決めた。持ち味の組織サッカーで躍進を誓う。
同選手権はクラブと高校が18歳以下の日本一を争う。神戸ユースは7月にあったプリンスリーグ関西の高円宮杯出場決定リーグで、抽選の末に出場権を得た。春先からなかなか勝てずもがいてきたが、夏場は厳しいトレーニングに取り組み、新システムを導入するなどして自信を深めた。
まず、1対1など対人の強さを重点的に鍛えた。メンバーが「3年間で一番きつかった」ともらすほどに追い込んだ。また個人の力で局面を打開した昨年に比べ、今年はまとまりを重視。プリンスリーグ以降は、「みんなが自主的にサッカーのことを話すようになった」と佐川主将。精神的にもひとまわり成長した。
7月31日の全日本クラブユース選手権・愛媛ユース戦から、システムを4-4-2から3-5-2に変更。統率力に優れた佐川主将やフィジカルが強い左CB川岸らでつくる守備ラインが組織的に動けるようになった。攻撃も厚みが増し、左MFからボランチに移った八束は「今のほうがやりやすい。全国で通用する自信はある」と言う。
グループリーグでは、前回大会で苦杯をなめた東福岡高と同じ福岡勢の東海大五高や、昨年の全日本クラブユース準々決勝で敗れた東京Vユース、作陽高(岡山)と対戦する。「昨年の借りを返したい」と佐川主将。期する思いは強い。
ヴィッセル神戸ユースメンバー
監督 木山隆之
1.GK 松本 涼 2.DF 飯尾竜太朗 3.DF 川岸裕弥 4.DF 佐川雅也 5.MF 須崎 奨 6.DF 原田健太 7.MF 岡崎大輔 8.MF 先田祐輔 9.FW 上谷暢宏 10.MF 八束侑毅 11.FW 辻 智人 12.GK 嘉味田 隼 13.FW 谷 嶺臣 14.FW 木村一貴 15.MF 栗原 零 16.MF 大森敬太 17.DF 高島健人 18.MF 大槻佳記 19.MF 藤松明宏 20.MF 上田悠太 21.GK 中村仁亮 22.MF 和田悠希 23.MF 上諸武士 24.FW 片岡道則 25.DF 寺岡真弘 26.DF 崔 勝虎 27.MF 木村 竜 28.DF 谷尾一樹 29.MF 奥田 光 30.GK 松村朋樹
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
segunda-feira, 3 de setembro de 2007
神戸新聞
▼バンディオンセV4 サッカー県選手権
サッカーの兵庫県選手権(神戸新聞社共催)最終日は2日、神戸ユニバー記念競技場で決勝があり、バンディオンセ神戸が関学大を1-0で下し、4年連続4度目の優勝を飾った。バンディオンセ神戸の天皇杯出場は4年連続5度目。
バンディオンセ神戸は、前半から守勢に回る苦しい展開。後半23分、右サイドから中央に切れ込んだ川崎がミドルシュートを決めて先制すると、守備陣が粘って1点を守りきった。関学大は相手を上回る17本のシュートを放ったが得点できず、相手に一瞬のすきを突かれた。
▼2年連続決勝敗退 好機生かせず 関学大悔やむ
出足の速さで相手を上回り、何度も決定機をつくった関学大だったが、17本のシュートが枠内に収まることなく、2年連続の準優勝に終わった。組織的な守りはできていたが、加茂監督は「点を取れないと勝てない」とさばさば。
夏場は体力アップを図るため、早朝からヴィッセル神戸などJリーグサテライトチームと練習試合をこなし、自信を深めてきた。それだけに「結果を残したかった」と木村主将は唇をかんだ。7日から開幕する秋季リーグで、この悔しさを晴らす。
ニッカン
▼神戸大久保、代表落選「仕方ないっすね」
神戸MF大久保は、日本代表の欧州遠征メンバーから漏れた。オシム監督が視察した前日1日のアウエー東京戦は無得点に終わり、この日は神戸に戻る途中で落選の報を受けた。11日に対戦するスイス代表には、マジョルカ時代に親しかったDFミュラーがおり、再会を楽しみにしていたが「仕方ないっすね。リーグ戦で頑張るしかない」と気持ちを切り替えた。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
domingo, 2 de setembro de 2007
神戸新聞
▼神戸息切れ4連敗 河本先制も逆転負け
ミスが味方の良いリズムを一瞬にして崩す怖さを、あらためて思い知っただろう。神戸は後味の悪い逆転負けで4連敗。大久保嘉主将は「後半だめなのを修正しないと。残り全敗するんじゃないかというぐらいガタガタ」と危機感を募らせた。
前半27分に河本が得意のヘディングシュートで先制。日本代表のオシム監督が観戦する中、大久保嘉が切れのある動きで攻撃陣を引っ張っていた前半30分過ぎまでは理想的な戦いだった。
ところが、前半残り10分で突如乱れた。前半36分、パスを出したボッティと受け手の酒井の呼吸が合わず、カウンターを食らったのを機に、2分後には朴康造のパスミスからミドルシュートを許した。CKから今野に同点ゴールを決められた時間帯は、ショックの大きい前半終了間際だった。
後半は序盤から防戦一方に。FC東京のルーカスが決定機を外し、流れが神戸に傾きつつあった後半21分、今度は栗原が後方でパスミスを犯して再び相手の波状攻撃に飲み込まれた。
朴は「こぼれ球を拾ってはミスしての繰り返し。こっちがやりたい2次、3次攻撃を相手にやられた」と反省した。
松田監督は、移籍加入して間もない古賀を終盤に起用したが、“起爆剤”とはならず。選手が集中力を維持するという「戦う前提」が崩れては、策は空回りするばかりだった。
デイリー
▼大久保不発…神戸が今季初の4連敗
完敗だった。前半27分、DF河本のヘディングで先制したものの、前半終了間際に追いつかれると後半にも2点を奪われ今季初の4連敗。前節5-0で快勝したFC東京に完全に勢いの違いを見せつけられた。
大久保は「前半はよかったが、後半は全然(ダメ)だった。今は全敗するくらいチームがガタガタ。もっと自信を持って、落ち着いてプレーしないと」。主将として強い危機感を示した。日本代表・オシム監督が視察していたが「知らなかった。今、聞いて知った」と言うほど集中していたが、今季最長となる4戦連続不発。エースの無得点とリンクするように、チームも完全な下降線をたどっている。
リーグ戦再開後、2連勝した勢いは消えた。MF朴は「ミスが多い。やっていることは変わらないんやけど」と首をかしげた。松田監督も「後半仕切り直しと考えていたが、FC東京さんの出足がよかった」と話した。DF陣のミスが即失点に直結する流れの悪さが際立つ。
勝ち点は29のまま4試合動かない。得失点差で何とか11位をキープしたが、FC東京、広島と勝ち点では並んだ。「試合には納得できないけどしようがない。また切り替えてやるしかない」。“連敗地獄”を抜けるためには、エースがゴールを決めるしかない。
ニッカン
▼神戸今季初4連敗、大久保不発
神戸が今季初の4連敗を喫した。後半に失速して東京に逆転負け。真っ先にロッカールームへと引き揚げた主将のMF大久保の姿が、悔しさを表していた。後半に崩れることが多く、大久保は「そこを直さないと、このままでは全敗するくらいチームがガタガタ。もっと自信をもってやらないといけない」と怒りを押し殺しながら話した。
運にも見放された。1点リードの前半終了間際。ボールが相手に当たってゴールラインを割ったように見えたが、相手CKと判定され同点につながった。DF河本は「あれは明らかにゴールキック」とぶ然。和田強化部長も「1つの判定で試合が変わった」。
課題修正が急務だ。後半10分には大久保を中盤からFWに移し得点を狙ったが、ボールがつながらず得点機まで持ち込めない。シュート数は東京の22本に対し9本。松田監督が「明らかに東京さんの方が出足が良かった」と言うように流れが悪すぎた。この日日本代表オシム監督が視察。同監督が視察した試合は2戦3発と絶好調だった大久保も不発で「全然ボール触ってないし(代表は)無理でしょ」と吐き捨てた。11位こそ変わらないが、下位集団に吸収されつつある。東京の秋風が身に染みる痛恨の4連敗だ。
スポニチ
▼神戸、今季初4連敗 大久保嘉「チームはガタガタ」
逆転負けで今季初の4連敗を喫した。前半27分にセットプレーからDF河本が頭で先制点を決めたものの、その後に3失点。左MFで先発した大久保は後半途中からFWにポジションを上げてプレーしたが不発に終わり「後半リズムが悪くなるのは問題。全敗するんじゃないかと思うぐらいチームはガタガタ」と危機感をつのらせていた。
サンスポ
▼神戸・大久保嘉ガッカリ…オシム監督の“御前試合”で不発
J1第24節第1日(1日、FC東京3-1神戸、国立競技場)先月の日本代表-カメルーン戦で先発した神戸FW大久保嘉は、オシム監督の“御前試合”で不発。チームも4連敗となり試合後は元気がなった。
前半は神戸ペースの時間帯もあり、前半27分にDF河本のヘッド弾で先制したが、後半はFC東京ペースになり逆転。大久保は「前半は流れもよかったけど後半はボールにさわれなかった。(味方が)すぐ蹴ってボールが頭の上を越えていったから無理だろうなと」。日本代表入りについては「Jリーグで結果を出さないとチャンスはないと思う」とガッカリしていた。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
sábado, 1 de setembro de 2007
神戸新聞
▼神戸のガブリエルがA契約へ
J1神戸は31日、MFガブリエル(19)が、29日の浦和戦でプロA契約を結ぶ条件となる公式戦450分間出場を達成したと発表した。
ニッカン
▼大久保「松井さんと一緒にやりたい」
神戸FW大久保が、オシム監督の前で「代表確定弾」を決める。8月31日は完全非公開で調整して代表招集の連絡を待ったが、FW陣は発表持ち越し。1日の東京戦はオシム監督が視察予定で「チームが3連敗中やし、東京に勝てるように全力で頑張る」と切り替えた。今季は同監督が視察した試合は2戦3発で、また爆発が期待される。欧州遠征にはアテネ五輪の同僚で私生活でも仲のいいルマンMF松井が招集されたため「久しぶりに松井さんと一緒にやりたい。欧州(遠征)に行きたいね」と朗報を心待ちにしている。
▼神戸古賀大抜てき
新加入のMF古賀が、いきなり遠征メンバーに入った。J2福岡から移籍し、この日が合流2日目だが大抜てき。福岡時代にも指導している松田監督は「我々のやっているサッカーを知っている」と説明。東京戦でデビューする可能性も出てきた。
07:52 AM in ニュース'07 | Permalink
sexta-feira, 31 de agosto de 2007
神戸新聞
▼連敗脱出 守備がカギ J1神戸 あすFC東京戦
Jリーグ1部(J1)神戸は9月1日、アウエーでFC東京と対戦する。神戸は3連敗中で、守備の要・北本は「とにかく失点を0に抑えたい」と5試合ぶりの完封を誓った。
連敗している中でも、守ってカウンターというリズムはある。「全員がサボることなく忠実に動けば、結果は出てくる」と北本。チームの雰囲気は暗くなっていない。
気をつけたいのはセットプレーだ。大分戦、浦和戦と2試合続けて失点をしている。GK榎本は「細かいミスで今は勝敗が決まっている。とことんミスを無くすことが大事」と力を込める。
11位の神戸に対し、FC東京は勝ち点3差で12位に迫ってきている。北本は「勝ち点6の意味がある試合」と気合を入れた。
デイリー
▼大久保“国見対決" 平山に勝つ!!
J1神戸は30日、神戸市西区のいぶきの森球技場で9月1日のFC東京戦(国立)に向けた練習を行った。MF大久保嘉人(25)は、試合翌日とあって軽めの調整。国見高の後輩であるFW平山相太(22)との今季初対決に闘志を燃やした。
“先輩の意地”を見せるときがきた。FW田中達との“代表対決”となった前節29日の浦和戦では相手の2得点に対してゴールなしと苦い思いを味わったが、後輩・平山の方は途中出場で2ゴールの大活躍。「調子上げてきたんじゃない」とうれしそうな表情を浮かべたが、同時に大きな刺激も受けた。「オレも調子は悪くないからやるだけ。勝ちたいね」と、対戦を心待ちにした。
9月の欧州遠征へ向けた日本代表は31日に発表される。「オーストリアはマジョルカ時代のキャンプで行ったことがある」と、大久保にとっては思い出深い土地だ。“欧州行き切符”はまだ手元に届いていないが、まずは今季3度目でようやく実現する、目の前の“国見対決”に全力投球する。
スポニチ
▼神戸・古賀が全体練習に合流 あるぞ9・1デビュー
福岡から期限付きで神戸に移籍したMF古賀誠史(28)が30日、全体練習に合流し、約1時間半汗を流した。「見せたいところ?ボクには左足しかないですから」とレギュラー奪取を誓った。
“ポスト・アツ”として大きな期待がかかる。FKの名手・三浦が抜け、プレースキックを一任できる選手が不在。左足から繰り出される強烈なシュートや無回転シュートは魅力的だ。福岡時代から古賀を知る松田監督は「クロスにしてもFKにしてもシュートにしてもいいものを持っている」と絶賛している。
松田流を熟知する古賀も「練習も一緒だった。そんなに変わらないなと思った」と違和感なく溶け込めた様子。指揮官は「コンディションがよければ次戦から入れることもある」と9月1日のFC東京戦(国立)でのデビューも示唆していた。
トーチュウ
▼狙うぞ!赤嶺3戦連続弾
FC東京のFW赤嶺真吾(23)が自身初の3試合連発でチームを2連勝に導く。30日に広島から空路で帰京し、神戸戦(国立)に備え、軽いランニングで汗を流した。8月は3得点と絶好調をキープし、プロ2度目の4試合連続スタメンが濃厚で「出た試合では結果を残したい」と、勝利のゴールを狙う。
連敗街道からは脱したが、安穏とはしていられない。うかれムード一掃へ、赤嶺は「次が大事。勢いに乗るために全力で勝ちにいきたい」と気を引き締めた。
驚異の決定率に磨きがかかっている。先発出場した今季公式戦4試合で4得点。システムに左右されることなく「近くにいる選手の特長を生かしながら動く」という持ち味が、ゴールを生み出している。運動量、泥臭さは駒大の先輩FW巻(千葉)にひけを取らない。体ごと飛び込んで奪った前夜の得点を「どうやって入ったか分からない」と振り返った。攻守で走り回り「プロに入って初めて足がつった」とガムシャラ全開だ。
原監督は「日本人FWのメドが立ってきた」と成長に目を細める。真価の問われる一戦。チームの勢いを加速させるのは、赤嶺しかいない。
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quinta-feira, 30 de agosto de 2007
神戸新聞
▼神戸善戦も競り負け 決定機再三逃し3連敗
ひざに手をつく選手、ピッチに倒れ込む選手…。タイムアップの笛に神戸イレブンは悔しさをあらわにした。前半の好機をことごとく外して3連敗。古巣との対戦に気合満々で臨んだ酒井は「前半はうちの方がよかった。自分も含めて決定的な場面で決めないと勝てない」と肩を落とした。
王者・浦和を相手に先にペースを握った。両サイドのスペースを積極的に突いて攻め込み、松田監督は「思い通りの展開だった」という。
前半のシュート数は浦和の7本に対して神戸は12本。同32分には大久保嘉がGKと1対1になったが、「脚が芝に引っかかった」と枠をとらえられず。何度もあった先制のチャンスを逃した。
なすすべなく敗れた前回とは違い、光は見えた。「チャレンジャー精神でガンガン行けた」と榎本。2点リードされた後半34分には、途中出場の栗原が朴康造のクロスを右足で押し込んで1点を返した。「もう1点とれたら」と栗原は反省したが、移籍後初先発したディビッドソンは「2-0で終わるより収穫があった」と前を向いた。
次節は中2日でFC東京とアウエーで対戦する。落ち込んでいる暇はない。
▼J2福岡からMF古賀獲得
J1神戸は29日、J2の福岡からMF古賀誠史(28)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は来年1月1日まで。30日からチームに合流する。
古賀は171センチ、74キロ。左利きで正確なクロスや強烈なシュートを武器にする。J1通算30試合、J2では113試合の出場経験がある。古賀は「自分の力を発揮して、チームに貢献できるように頑張ります」と、クラブを通して抱負を語った。
デイリー
▼達也にやられた…大久保が“完敗”
チームもそして、個人の争いにも敗れた。それでも試合後、大久保はピッチでへたり込むイレブンに声をかけ、励まし続けた。不屈のキャプテンの意地にも見えた。
前半8分に頭で両軍初シュート。同32分にもスルーパスに抜け出し、GKとの1対1となるが、右足のシュートは枠を外れた。計4本のシュートを放ったが、結局無得点。日本代表入りを争う浦和FW田中達はシュート2本で2得点。対照的な結果で、9月のオーストリア遠征をにらむ“代表対決”を終えた。
田中達について問われると「内容的には悪くないけど最後がね。浦和は強いっすから。1人1人がうまいからだれかがサボっていても勝てる。うちは1人1人が頑張らないと絶対勝てない」と、直接は答えずサッカーの難しさを表現した。
前半は攻勢だった。浦和7本を上回る12本のシュートを浴びせた。大久保がチームを引っ張り、攻守の要・MFボッティの欠場を感じさせなかった。チャンスは何度も作ったが、決定機でのフィニッシュの精度が足りなかった。
ゴールへのイメージはできていた。大久保は「ピンポイントで合わせてほしいところでボールがこない。裏に飛び出しても(ボールが)出てくるでもない」と自らのイメージとのギャップを嘆いた。相手は王者。思い通りにいかない“歯がゆさ”を感じていた。
チームは、今季2度目の3連敗。順位も11位に下がった。大久保も3試合ノーゴール。「切り替えて、4連敗はしないようにしたい」。チームのため、そして、自身のために次節・9月1日、FC東京戦(国立)では、沈滞ムードを一掃するゴールを決めてみせる。
ニッカン
▼大久保不発もプレーに幅
神戸MF大久保嘉人(25)が「プレーの幅の広さ」で、9月に欧州遠征する日本代表入りへアピールした。ライバルの浦和FW田中達に2得点されて試合は敗れたが、ゴール前で得点を狙うだけじゃない。前半35分に正確な右クロスでチャンスを演出。後半17分に左足でミドルシュートを放つと、会場は大歓声に包まれた。「ああいうプレーはやりたくないけど、やった」と淡々と振り返った。
2本のシュートで確実に2得点した田中達に対し、シュート4本で無得点。決定力に課題を残したのも事実だ。前半32分にはDFラインの裏へ抜け出してフリーになったが外した。「芝が長く、足をとられてしまった」と悔しがった。チームも今季3度目の3連敗と結果は出なかった。
22日のカメルーン戦(九石ド)に出場したその夜、国見高で同級生だった大分FW松橋と食事に行った。競争に勝つため必死の思いで練習に打ち込み、地道に努力を続ける親友と話し、自分も、よりチームプレーに徹しようと思った。「課題は具体的には分からないけど、たくさんある。修正したい」と大久保。チームが勝つために、そしてオシムジャパンに再び選出されるために、やれることをやり続けるだけだ。
スポニチ
▼神戸3連敗…大久保嘉「4連敗しないようにしたい」
決定力の差が勝負を分けた。MF大久保嘉が前半32分、前半41分と立て続けにフリーでシュートを放つも、ともに決めきれない。逆に浦和は後半、少ないチャンスで2点を奪い、試合を決めた。これでチームは3連敗となり、11位に後退。降格争いもだんだんと現実味を帯びてきた。大久保嘉は「芝生が長くて、いつもよりも力が入らなかった。切り替えて4連敗しないようにしたい」と前を向いた。
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quarta-feira, 29 de agosto de 2007
神戸新聞(夕刊)
▼大宮が神戸の荻を獲得
J1大宮は29日までに、J1神戸からGK荻晃太(24)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は来年1月1日まで。
05:00 PM in ニュース'07 | Permalink
ニッカン
▼神戸大久保、2連敗から「切り替え」強調
神戸主将のMF大久保が切り替えを強調した。浦和戦(神戸ユ)に向け、28日は完全非公開で最終調整。25日の大分戦(九石ド)では15位と低迷する相手に見せ場なく、今季2度目の2連敗を喫した。中3日で首位との対戦に「勝負ごとなんで負けることもある。(大分戦を)引きずっても仕方ない。気持ちを切り替えることが大事」と意気込んだ。
09:00 AM in ニュース'07 | Permalink
terça-feira, 28 de agosto de 2007
神戸新聞
▼ボッティ不在どう埋めるか 神戸あす浦和戦
Jリーグ1部(J1)神戸は29日、神戸ユニバー記念競技場で首位の浦和と対戦する。2連敗中の神戸は、ボッティが出場停止。攻守の要の不在をどう埋めるかが鍵になる。
ボランチの先発は流動的で、松田監督は「誰が出てもやり方は変わらない。特徴を出してくれればいい」と話す。前節の大分戦を腰痛で欠場した酒井は27日も別メニューで調整したが、「よくなってきている。試合は大丈夫」と照準を合わせる。
酒井は古巣との対戦を楽しみにしており、「辛抱して守っていれば、相手はイライラしてくる」とイメージする。また、前節の大分戦で先発した田中は「前回の対戦は試合前から受け身になってしまった。開き直ってやれれば」と力を込めた。
▼木下がTDKに移籍
J1神戸は27日、FW木下真吾(19)がJFLのTDKに来年1月末までの期限付きで移籍すると発表した。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉4年ぶりにFK蹴る? あす浦和戦
勝利の秘策は4年ぶりサプライズ?神戸・FW大久保嘉人(24)がFKのキッカーとなる可能性が出てきた。
舞台は整っている。あす29日の浦和戦(神戸ユニバ)は攻守の要・MFボッティが累積警告で出場停止。MF朴が代役を務めるが、大久保嘉のプレースキックも知る人ぞ知る正確さだ。「蹴りませんよ。プロでは1回しかない」。唯一のFKはC大阪時代の2003年神戸戦、左45度からのクロスバー直撃だった。本人は否定的だが“その気”になりさえすれば、攻撃の新たなオプションとなる。
今月22日のカメルーン戦で1年10カ月ぶりの日本代表復帰を果たしたが、オシム監督からは「ホント何も言われなかった」と言う。代表定着へ、老将をうならすようなFKも見てみたい。
スポーツ報知
▼大久保、浦和戦に秘策
FKが秘策? 日本代表MFの神戸・大久保嘉人が27日、浦和戦(29日・神戸ユ)で必勝を宣言した。「みんなでカバーして勝つしかないんで」同カードでは要のMFボッティが出場停止。セットプレー時のキッカーも失うだけに、日本人得点王にかかる期待は大きい。国見高時代には正キッカーを務めたこともある隠れ名手。「まず蹴ることはないでしょ」と笑ったが、プロ初の“宝刀”が抜かれるかもしれない。
サンスポ
▼“守備の要”鈴木が出場停止…浦和、チーム一丸で勝利目指す
今季初めて“守備の要”を欠いた王者が、リーグ戦に臨む。浦和は27日、大原グラウンドで全体練習。29日の神戸戦(神戸ユ)は、日本代表MF鈴木啓太(26)が累積警告のため、出場停止。全試合でスタメン出場する鈴木の欠場は痛手。「誰であっても、出場停止は辛い。全試合に出ている選手が抜けるのは、影響があるだろう」とオジェック監督も厳しい表情を浮かべた。
オシム・ジャパンでも、唯一全試合に先発する鈴木の欠場。DF闘莉王は「あいつの分までがんばる。ウチの強いところは守備。守備をしっかり意識したい」と一丸を強調。堅守・浦和の真骨頂を見せるつもりだ。
「レッズはもっと良くなると、みんな思っている」とFW田中達は胸を張る。首位独走態勢に入った浦和が、厚い選手層で、この難局を乗り切る。
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segunda-feira, 27 de agosto de 2007
神戸新聞
▼関学大 決勝へ バンディオンセ神戸も サッカー県選手権
天皇杯全日本サッカー選手権の兵庫代表を懸けた兵庫県選手権第8日は26日、淡路市の淡路佐野運動公園で準決勝2試合を行い、バンディオンセ神戸が7-1で姫路独協大に快勝し、関学大は3-2で神戸FC1970を下した。決勝は昨年と同じ顔合わせになった。
バンディオンセ神戸はFW川淵がハットトリックを決めるなど計7得点。姫路独協大を寄せ付けなかった。関学大は追い付かれた直後の後半9分、MF青戸からパスを受けたFW北野が決勝点を挙げ、神戸FC1970を振り切った。
▼ミス連発で集中力欠く 関学大
関学大は、ボールを支配して相手を圧倒したが、ミスが多く、加茂監督は「いいところはあまりなかった。反省点ばかり」とぶ然とした表情だった。
攻撃では、決定機を逃す場面が続くなど、集中力を欠いた。神戸FC1970にロングボールを多用され、後半5分には、左サイドから相手が上げたクロスが、GKの裏へ抜けて一時は同点に追い付かれた。木村主将は「自分たちで苦しい試合にしてしまった」と反省しきりだった。
3カ月ぶりの公式戦。ボールを使わず走るだけの練習を繰り返すなど、磨いてきた運動量で辛くも勝ち越した。昨年の雪辱がかかる決勝に向け指揮官は「ひたすら頑張るしかない」とイレブンの奮起を促した。
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domingo, 26 de agosto de 2007
神戸新聞
▼神戸沈黙 2試合連続0点…連敗
攻守ともにちぐはぐだった。神戸は今季2度目の連敗で、2試合連続のノーゴール。16位と不振にあえいでいた大分に白星を献上した。
立ち上がりは悪くなかった。鋭い出足のプレスでボールを奪い、相手ゴールを脅かした。だが、前半21分にCKからワンチャンスを決められると、気落ちしたかのように神戸の動きが鈍くなった。大久保嘉は「セットプレーでやられる一番悪いパターンにはまってしまった」と嘆いた。
その後は大分の勢いに気おされた。好調時にみせるサイドからの攻撃はなく、松田監督は前半34分、「リードされて、より強気にいかせたかった」と左サイドバックの内山を坪内に交代。それでも、一度手放した流れは、戻ってこなかった。
後半20分には大分の森重が退場になったが、その2分後に神戸もボッティが2枚目の警告で退場。攻守の要を失い、焦った個人突破ばかりが目立った。次節は首位の浦和をホームに迎える。榎本は「1人1人がゲームに向かう危機感を持ち、気持ちや意識の面を修正しなければ」と厳しい表情だった。
デイリー
▼神戸“収穫ゼロ”今季2度目連敗
チグハグだった。神戸は攻守がかみ合わない。前半から警告も続出し、ミスから2点を奪われた。大分戦で、今季2度目の連敗。“収穫ゼロ”のゲームに大久保も「最初流れがよかったけど、途中からボールこなくなって流れも悪くなった。負け試合の一番悪いパターン」と淡々と振り返るしかなかった。
“オシムジャパン”での経験直後の試合、同じ大分で生かしたかった。大久保は、試合開始から走り回った。最後まで闘志をむき出しにしてプレーし続けた。
しかし、チームは見せ場ない完敗。「しょうがないっす。切り替えてやってくしかない」と大久保。この試合で退場した攻守の要MFボッティが、次節29日の首位・浦和戦(神戸ユ)は出場停止。2連敗の神戸にとって正念場となる。
ニッカン
▼神戸2連敗、大久保イライラ
神戸MF大久保は今季2度目の2連敗にイライラを隠せなかった。見せ場なく15位の大分に0-2で完敗。終了間際にリスタートを早く蹴り出すと主審からやり直しを命じられた。すると、試合中も執ようにマークしてきた大分MFエジミウソンから両手で胸を押された。思わずエジミウソンを追いかけ「やられたから退場覚悟で突っ掛かっていこうと思ったけど、やめておこうと。主将だし、かなり(感情を)抑えた」。次節は首位浦和戦。「気持ちを切り替えるだけ」と3試合ぶりのゴールと勝利を狙う。
▼神戸酒井、腰痛で欠場
神戸MF酒井友之(28)が腰痛のため大事を取り、25日大分戦(九石ド)を欠場した。
スポニチ
▼神戸無念…大久保嘉「こういう時もある」サバサバ
あまりにも負けっぷりが良かったせいなのか、MF大久保嘉はサバサバと振り返った。「しょうがないっしょ。こういう時もありますよ」
過密日程の中での消耗戦だった。大分で行われた22日のカメルーン戦を終えて23日に神戸へ戻ると、試合前日の24日に再び大分入り。本人は疲労を否定するも、蒸し暑い気候と荒れたピッチの影響もあって、立ち上がりから元気はなかった。試合途中からは密着マークしてきたエジミウソンとあわや乱闘寸前までやり合うなど、いら立ちは隠せなかった。
悪い流れはチーム全体に伝染し、後半22分にボッティが退場するなど完敗。順位は10位キープながら、下位チームの足音はひたひたと迫ってきている。GK榎本は「タイトルを取るためにやっているわけで、じゃあこういう敗戦でボクらは何を得るのか。最後の4、5分も100%で戦うことがプロとして当たり前」と危機感をあらわにした。
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sábado, 25 de agosto de 2007
ニッカン
▼神戸大久保、連敗阻止に全力
代表復帰した神戸MF大久保が連敗阻止に全力を注ぐ。25日のアウエー大分戦に向け「代表でやれたことはうれしいけど、ふつうにやるだけ。連敗はしたくない」と意気込んだ。会場の九石ドームでは、22日に約1年10カ月ぶりの代表復帰戦(カメルーン戦)を戦ったばかり。23日に大分から神戸に戻り、この日午後に再び大分へ。強行日程にも「どこでも寝れるんで大丈夫ですよ」と不安はないようだ。
スポニチ
▼神戸・松田監督、リベンジ誓う! きょう大分戦
非公開練習で大分戦(25日、九石ド)に備えた。大分とは前回対戦の6月16日に、ホームで1-3と完敗している。松田監督は「同じ相手に2度負けられない。リベンジの気持ちで」と必勝を誓った。MF酒井が腰痛のため万全でないことが気がかりながら、絶好調のMF大久保嘉がカバーしてくれるはず。「またJリーグで頑張るだけ」と、オシムにも再アピールするつもりだ。
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sexta-feira, 24 de agosto de 2007
神戸新聞
▼がい旋主将に期待 J1神戸あす大分戦
Jリーグ1部(J1)神戸は25日、アウエーで16位の大分と対戦する。22日のカメルーン戦に出場した日本代表の大久保嘉は「またJリーグで頑張る」と気持ちを切り替え、活躍を誓った。
カメルーン戦は3トップの左で先発。無得点に終わったが、サイドから積極的に突破を狙い持ち味を出した。「ゴール前で仕掛けられたことはよかった」と振り返り、松田監督も「攻撃のいいアクセントになっていた」とたたえる。
23日午前に神戸に戻り、24日には再び代表戦のあった大分へ。1週間で3試合の過密日程だが「しようがない」と苦笑い。23日の練習は松田監督から別メニュー調整を提案されたが、「疲れはあるけどやりたかった」と自ら全体練習への参加を志願。シュート練習などで約1時間半、汗を流した。
心身ともに充実している主将が大分戦でもチームを引っ張ってくれそうだ。
デイリー
▼“鉄人”大久保が代表戦即神戸練習
J1神戸は23日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、25日の大分戦(九石ド)に向けて約1時間半調整した。22日の国際親善試合、カメルーン戦に先発したMF大久保嘉人(25)も、大分から空路神戸に戻りチームに即合流。自ら練習参加を志願し、“鉄人”ぶりをアピールした。
午前中に大分から神戸に戻った大久保は、午後からの練習に参加。「全然できた。疲れもあるけど、やりたいっていうのもあった」とミニゲームやシュート練習など精力的に汗を流した。回復トレを計画していた松田監督も「(参加は)本人の意思。代表戦に出て、気持ちが充実しているんでしょう」と大歓迎だ。
休日なしの1週間で、次が今週2度目の大分遠征だ。19日新潟戦、22日カメルーン戦、25日大分戦と3試合目に挑む“殺人的スケジュール”にも「Jリーグで頑張るしかないからね」と、真っ向から立ち向かう。「オシム監督のサッカーに慣れれば、もっとやれる自信がある」。そのことを証明するためにも、Jの舞台で結果を出し続ける。
ニッカン
▼神戸大久保、代表攻撃陣にハッパ
神戸FW大久保が日本代表の攻撃陣にハッパをかけた。代表復帰戦となったカメルーン戦から一夜明けたこの日、神戸に戻った。オシム監督に前田、田中達との先発3トップの動きをほめられたが、満足感はなし。「(3人が)うまく生かされていなかった。パスを回すのは大事だけど、もっと前にいかないと」と熱い口調で提言。「人数をかけながらリスクを負って攻めなければ、流れの中から点が取れない」と力を込めた。この日は志願して神戸の全体練習に参加。25日大分戦(九石ド)でも持ち味の突貫精神を見せる。
▼大分シャムスカ監督が大久保を警戒
大分のシャムスカ監督が、25日(九石ドーム)に対戦する神戸の日本代表MF大久保を警戒した。大分で行われた日本代表のカメルーン戦から一夜明けた23日、神戸戦に向けた調整を行った後に「神戸は攻撃的なサッカーをやる」と印象を口にした。FWレアンドロ、MFボッティら要警戒選手の名前を次々と挙げたが、中でも「大久保はどんなときも相手ゴールを向いてプレーする危険な選手だ」と警戒を強めていた。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉チームに合流 志願のフルメニュー
休むことを知らない男が再びオシムにアピールだ。神戸のMF大久保嘉人(25)は23日、カメルーン戦の舞台・大分からから戻り、すぐさま午後からのチーム練習に合流。自ら志願してフルメニューをこなした。25日の大分戦(九石ド)にもこの勢いで乗り込み、オーストリア遠征の選出へとつなげる。
充実した心が、肉体の疲れを忘れさせた。カメルーン戦から一夜明けたこの日、神戸へと戻った大久保嘉は、ゆっくり休む間もなく練習場へ。「一生懸命、回復に努めろ」という松田監督の言葉をありがたく聞きながらも、自ら判断してチーム練習へ合流した。
「ぜんぜん、できた。やりたかったんで」
表情に心地よい疲労感を漂わせる。先発出場したカメルーン戦では、ゴールどころかシュート0本。ワースト記録を更新する代表での無得点ゲームも20試合へと伸びてしまった。しかし、その表情に悲壮感はない。いや逆に、久々の日の丸ユニホームが新たなモチベーションを与えてくれた。16日に休んで以降、完全無休。その間に2試合をこなし、オシムのハードな練習メニューもこなした。疲労は当然あるが、気持ちの張りが背中を後押しする。
この自信を結果につなげるためにも、次のオーストリア遠征に再び選ばれなければ意味がない。「またJリーグで」と、まずは次節の大分戦へと視線を移した。
不運にも?大分にきょう24日、再び足を運ばないといけない。さらに、「砂みたいやった」という荒れた九石ドームの芝も難敵のひとつだ。だが、気力が充実した今の大久保嘉には問題ではないだろう。「ゴール前で仕掛けられたのはよかった」。カメルーン戦のいいイメージを頭に残し、再び大分のピッチで躍動する。
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quinta-feira, 23 de agosto de 2007
ニッカン
▼大久保ほめられた!日本快勝
日本代表MF大久保嘉人(25=神戸)が、約1年10カ月ぶりの代表復帰戦で持ち味を存分に発揮した。カメルーン戦に先発し、序盤からドリブル突破で決定機を演出、2-0の勝利に貢献した。現体制で初招集の大久保に加え、田中達、前田の先発3トップは試合後、オシム監督から絶賛されるなど、予定より長い50分以上の出場となった。大久保はシュート0本で、国際Aマッチ20試合目での初得点はならなかったが、代表生き残りへまずは好発進となった。
弾けるようなドリブル突破で、いきなりスタンドを沸かせた。前半2分、大久保が左サイドから敵陣深く切り込んだ。激しいタックルで倒されたが、負けん気に火が付いた。「どんどん仕掛けていこうと思ってたから。それが自分の持ち味だからね」。
前半23分には今度はゴールライン際までえぐり、FW田中達への折り返しで決定機を演出。大久保の個人技が、日本の攻撃にリズムを与えた。
04年12月10日韓国戦以来となるAマッチ先発は、アップの直前に言い渡された。位置は3トップの左。「FWでもMFでもなく、その辺にいろ、みたいな感じで(監督に)言われた」。オシム日本では初出場。神戸と同じ左MFの役割と違い、戸惑いはあった。「前半は(守備で)どこまで下がればいいのか分からんかった」。不明なままでも持ち味を出すという実力の証明だった。
国際Aマッチ20試合目での初得点はお預け。しかし、オシム監督は大久保、前田、田中達の先発3トップを高く評価した。当初は招集した選手を幅広く試すため、後半開始から3人を総入れ替えする計画だったが、急きょ変更した。
辛口だった指揮官に「前半の前の3人はかなりいいプレーをしたから変えなかった。代えた結果、少々残念な気がしたのは事実」と言わせるほど。接触プレーでみぞおちを打った大久保が後半5分で交代すると、日本から勢いが失われていった。
「ボールを受けたとき、前に何人かしかいない。もう少し厚みを増やせるようにしないと。今日のような試合だとしんどいね」。強豪を撃破したが、大久保は課題を口にした。アピール第1弾には成功したが、まだ続きがある。無得点は「しょうがないっしょ」。次は代表初ゴールでヒーローに。オシム日本の主力へと駆け上がっていく。
サンスポ
▼気迫の大久保嘉
1年10カ月ぶりの代表戦に臨んだFW大久保嘉(神戸)が気迫あふれるプレーを見せた。「どんどん仕掛けようと思っていた」とファーストタッチでいきなり相手DF2人に真っ向勝負。その後も3トップの左サイドとして相手ゴールに迫った。後半5分までの出場でシュート0本。代表20試合無得点となったが「それはしようがないでしょ」と気にしない。オシム監督も「3人(前田、田中、大久保)は、かなりいいプレーをしていた」と評価した。
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quarta-feira, 22 de agosto de 2007
デイリー
▼大久保“メモリアル弾”ゲット宣言
偉大な記録がオレを呼んでいる-。あと2ゴールで、日本代表国際Aマッチ通算900得点。目前に迫ったメモリアルゴールに大久保は「2点目を狙わんといかんね」と、鋭い眼光で記録達成を宣言した。
練習では、オシム監督から“節目弾”へ向けて後押しを受けた。同監督は「中にドンドン入って行ってもいいぞ」と、身ぶりを交えてゴールを狙えと熱血指導。大久保も「それがオレの持ち味だから。(DFに)つっかけないと(勝負しないと)始まらない。(DFの裏に)抜ければチャンスがくる」と指揮官のGOサインにやる気十分だ。
4色のビブスを使用しての8対8など“オシム流メニュー”に「だれがDFでだれが攻めていいか分からん」と、一瞬戸惑いも見せたが「難しいことじゃない」と即座に適応した。
メモリアル弾は一流の証明になる。釜本邦茂氏(100号)、本紙評論家・木村和司氏(400号)らスター選手が節目のゴールを決めてきた。歴史に名を刻むことは、大久保らの追加招集組6人を含めた、国内組サバイバルへの“猛デモ”となるはずだ。
親善試合で90分間フル出場の可能性は低い。しかも、代表戦では出場19戦無得点。メモリアル弾への道のりは険しいが「得点を決めて勝てればいい」と臆(おく)することはない。22日は、A代表のカメルーン戦に続き、時間差で“弟分”のU-17W杯ナイジェリア戦、U-22の北京五輪最終予選ベトナム戦も行われる。大久保が900号の節目弾で、日本3連勝の先導役になる。
ニッカン
▼大久保高ぶる闘志!カメルーン強引突破や
日本代表MF大久保嘉人(25=神戸)が21日、オシム監督から「突破指令」を出された。22日のカメルーン戦(九石ド)に向けて、大分市内で最終調整。実戦練習では監督のお墨付きをもらい、得意のドリブル突破を披露した。スペインのマジョルカからJ復帰後は、日本のサッカーに激しさが足りないと感じてきた。それだけに「突破指令」は望むところ。約1年10カ月ぶりの代表復帰戦で、ため込んできたうっ憤を爆発させる。
大久保は持ち味を存分に発揮した。カメルーン戦に向けた実戦練習。3トップの左の位置から敢然とドリブルでゴール前に切り込んだ。ワンタッチパスを華麗に回すオシム日本のスタイルからは、明らかに異質なプレー。実は練習中にオシム監督から「突破指令」を出されていた。
「どんどん中に入っていっていいと言われた。裏に飛び出してもいいよと」。お墨付きをもらえれば、怖いものはない。「攻撃は突っ掛けないと始まらないっすから」と不敵に笑った。
待ち続けた分だけ、思い切り暴れる。04年12月にマジョルカに移籍した後は、代表招集は05年10月の東欧遠征だけ。J復帰後は1度もなかった。その1年10カ月の間、日本代表に抱いていた持論がある。「日本の選手は(ファウル)ぎりぎりのプレーをしない。世界で勝つためには、それでは通用しない。Jでそれをやるとファウルを取られる」。
こぼれ球を奪い合う激しさ、セットプレーの体のぶつけ合い、すべてに物足りなさを感じた。強引なドリブルの仕掛けもそうだ。J復帰後は、国内の判定基準の厳しさに苦しんだ。スペインでは流されたプレーも、日本ではファウルになる。ため込んだ思いを晴らせるのは代表しかない。「代表に復帰したらぎりぎりのプレーを見せたい」。待ち望んでいた国際舞台に闘志が高ぶっている。
今年6月。アテネ五輪代表として一緒に戦ったルマンMF松井が帰国している間、毎晩のように食事を共にした。日本代表への思いを語り合い、同じ欧州リーグ経験者として「日本には激しさが足りない」という意見で一致。まずは大久保がその思いを代表のピッチで実践する。
4位に終わったアジア杯直後、オシム監督は日本に「個の力」が足りないと主張した。大久保には解消できる能力がある。先発は微妙だが、激しく、鋭い突破で、日本を勝利へと導く。
▼大久保、旧知のエトーと目が合い「おー」
大久保がスペイン時代に面識のあるFWエトーと再会した。21日の練習前に「控室をのぞいたら目が合ったんで、おー(久しぶり)って」。現バルセロナのエトーが03-04年シーズンまで在籍していたマジョルカに、大久保は04年12月に移籍。対戦経験はもちろん、エトーがマジョルカの練習場を訪れた際に話したこともあるという。
スポニチ
▼大久保 スペインの経験を生かす
日本代表MF大久保は22日に対戦するカメルーンの穴を「身体能力は高いけど、反転するのは遅い。そこを狙っていきたい」と明かした。04年12月から06年5月までスペイン・マジョルカでプレー。「(海外で)やっていたのとやっていないのでは、全然違うからね」と自信を見せる。6色のビブスを使ったメニューではルールを把握しきれず、戸惑う場面も見られたが、ミニゲームではFW前田のゴールをアシストするなど調子は上々。「どこから入ってもやるだけ」とA代表初ゴールへ鼻息を荒くしていた。
スポーツ報知
▼大久保、代表900号狙う
オシム・ジャパン初招集のMF大久保嘉人(25)=神戸=は、あと2ゴールに迫った日本代表のAマッチ通算900ゴールを狙う。ベンチスタートが有力だが「狙っていきます」と語った。
練習前にはカメルーン代表エトーとすれ違い、「控室で目があった。気づいてくれた」とマジョルカ(スペイン)時代に対戦のあるストライカーとの再会にうれしそうだった。3トップの右でプレーもオシム監督には「中に入っていけ」と指示された。中沢、闘莉王のセンターバックとは違うチームで練習したことから先発ではないようだが、中沢の強い当たりにも負けず、ボールをキープするなど動きは良く「(ドリブルで仕掛けるのが)自分の特徴。いつもゴールは狙っています」と気持ちが入っていた。
サンスポ
▼大久保、代表初ゴール決める!
MF登録の大久保(神戸)が節目の代表20試合目で初ゴールを決める。「監督には(外から)どんどん中に入っていけといわれた。突っかけていくのはボクの特長だし、生き残るために必要なのは得点」と決意を語った。オシム・ジャパンの練習に初めてフル参加し、「難しかった」と戸惑う場面もあったが、「同世代の選手も多いし、いまは落ち着いてやれている」と余裕の表情も。「昔は焦っていた」というジーコ・ジャパンでは無得点に終わったが、オシム・ジャパンで一発回答を狙う。
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terça-feira, 21 de agosto de 2007
神戸新聞(夕刊)
▼満を持し 大久保嘉 代表復帰ゴール狙う あすカメルーン戦
22日に大分市でカメルーンと親善試合を行うサッカー日本代表に、J1リーグヴィッセル神戸の大久保嘉人が久しぶりに名を連ねた。ジーコ前監督時代の2005年10月のウクライナ戦以来、約1年10カ月ぶり。オシム監督からは初めて呼ばれ「久々でうれしかった」と素直に喜んだ。
Jリーグでの好調ぶりがオシム監督の目に留まった。チーム事情もあり、本来のFWではなく、左の攻撃的MFでの出場が多いが、今季11ゴールは日本選手最多。しかも、大久保が得点を挙げた試合でチームは7勝2分けと負け知らずで「調子は悪くない」と自信をにじませる。リーグ戦があったため、大分市での合宿には1日遅れて20日に合流。試合翌日で最初は別メニューでの調整。全体練習にも加わり、切れのいい動きを見せた。
代表ではここまで19試合に出場して無得点。強気でなる25歳は「ゴール前ではシュートを打っていきたい。結果はゴールなのでゴールを決めたい」と、アフリカ屈指の強豪から代表初ゴールを目指すと意気込んだ。
今回の日本代表は18人と少なめで、大久保がカメルーン戦に出場する可能性は高い。「ゴールに近いところが一番やりやすいが、左サイドも結構いい」。FWでも攻撃的MFでも、起用されれば好結果で応えるつもりだ。
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デイリー
▼大久保 代表初弾で生き残るゾ!!
狙うは“20度目の正直”だ!午後0時半に宿舎に到着した大久保は、夕方の約1時間半の練習では、試合翌日を考慮されて始めは別メニューだったが、実戦形式の4対4から本隊に合流。オシム監督が見守る中、スルーパスに抜け出してゴールを決めるなど早速、持ち味を発揮した。
「(練習)先に帰る?って聞かれたけど、帰るとも言えんしね(笑い)。けど(アテネ五輪世代が多いし)やりやすかった。代表は、全員連動して動いてダイレクトでボール動かしてる」。
過去、日本代表では出場19試合で無得点。「結果っていうのはゴール。試合でも点を取るだけ」と、代表初得点に向けて闘志をみなぎらせた。
対戦するカメルーンについてはリサーチ済みだ。「結構ガチ(本気)のメンバーよね。あの身体能力はヤバイでしょ」と警戒。FWエトーとは、スペイン・マジョルカ在籍時(04年12月~06年5月)に対戦。「何度かしゃべったこともあるしね」と再戦を熱望した。
“愛弟子”の活躍にも刺激を受けた。「(柿谷)曜一朗、ゴール決めとったね」。C大阪時代にかわいがっていた柿谷が、19日に行われたU-17W杯(韓国・光陽)ハイチ戦で3点目となるダメ押し弾をゲット。自分のことのように喜んだ大久保だが「オレもやらんと」と、“兄貴分”として気を引き締めることも忘れなかった。
追加招集組6人を含め、国内組は常にサバイバルだ。攻撃陣でも海外組の高原ら、オシム監督の信頼が厚い選手は多い。ただ、指揮官は「全員試したい」と話しており、チャンスはある。「左でも右でも特にこだわりはない」。MFでもFWでも、オレはとにかくネットを揺らす-。代表初ゴールは、オシムジャパン生き残りへの号砲となる。
ニッカン
▼大久保合流、ファーストタッチでゴール
日本代表MF大久保嘉人(25=神戸)が、悪条件を乗り越えてオシム監督の信頼を勝ち取る。22日の親善試合カメルーン戦に向けて20日、代表合宿地の大分に入った。オシム体制初招集で、1日遅れの合流。アピール期間は短いが、ベスト体重を維持するなど「走るサッカー」への準備は万端。実戦練習では、ファーストタッチでゴールを決めるなど最高のスタートを切った。
大久保がいきなり決定力を見せつけた。オシム日本で初の実戦練習。中村憲のスルーパスに反応し、飛び出した。ファーストタッチでも迷いはない。直接、右隅に突き刺した。「ゴールが一番アピールになるっしょ。結果と言えば、ゴールなんで」。あいさつ代わりの1発に充実感があふれた。中村憲は「前への意識が強い」と絶賛した。
オシム体制初招集。19日に新潟戦があったため、他選手より合流が1日遅れ、宿舎に到着するとミーティングが終わっていた。悪条件だが、言い訳にはしない。疲労を考慮され、アップ時は別調整。実戦練習前にオシム監督から「先に帰るか、一緒にやるか」と聞かれ「1回やってみたかったから」と参加志願。3トップの左と右をこなし、フルコートの8対8も必死で走り続けた。MF登録だが「ゴールに近い所が一番いい」とFWでの出場を熱望した。
アピールへの準備はできている。登録上は170センチ、73キロも、ベスト体重の71キロを切るほど絞り込んだ。7月24~28日の神戸の高知合宿。練習場から宿舎までの約1キロを、バスに乗らずに同僚のMF田中英と1キロ走って帰った。全体練習後に、スタッフが「もう帰ろう」と誘っても居残りでシュートを打った。今季はJで日本人トップの11得点。結果を出しても代表招集されない不満を見せず、地道に努力を続けてきた。
オシム監督は18日に追加招集した大久保ら6人について「前半か後半だけの可能性もある。90分は長すぎるかもしれない」と短い時間での起用を示した。ジーコ日本時代は19試合無得点だけに、カメルーン戦は結果が求められる。走って、ゴールを決めて、生き残る。
スポニチ
▼「MF」大久保サイドで1発回答だ!!
大分合宿中の日本代表は20日、大分市内で練習を行い、05年10月の東欧遠征以来となる代表復帰を果たしたMF大久保嘉人(25=神戸)が合流した。22日のカメルーン戦(九石ド)ではサイドで起用される可能性が高いが、狙うは代表初ゴール。FW出身の超攻撃的アタッカーが、アジア杯で浮き彫りになった個の力の打開力という課題解消に挑む。
ゴールへのきゅう覚があいさつ代わりの一発を生んだ。トレーナーとランニングなど、軽めの調整で汗を流していた大久保が突然、全体練習に加わった。そのファーストタッチだ。4対4の戦術練習で中村からスルーパスを受けると、左足で豪快にゴールネットを揺らした。
前日の新潟戦にフル出場し、当初はリカバリーメニューだけの予定だった。「(監督から)“みんなより先に帰るか、練習をやるか、どうする?”と聞かれて。帰るとも言えんし」と苦笑いしながらも「一緒にやってみたかったし。問題はない」と元気よく首を縦に振った。練習では1トップ気味の高松の後方で、山瀬と交互に左右のサイドに入り、オシムサッカーを少しでも早く吸収しようと積極的に取り組んだ。
点取り屋としてのプライドがのぞいた。どのポジションで出たいかとの質問には「ゴールに近いところが一番いいですけど、左サイドも結構いいですよ」と笑みを交えて答えた。「FWにこだわりはない」。今季Jリーグで積み上げた11得点はMFとして記録。日本人得点王の肩書が、ポジションにとらわれない「ポリバレント」(多様性)な自信を植え付けた。
サイドで磨いた縦への突破力、元FWらしい得点力は、まさにオシム監督が求める「個の力」になる。「ゴールが一番のアピールになる」。03年5月の代表デビューから19戦連続無得点は歴代FWのワースト記録だが、今の大久保には関係ない。04年のアテネ五輪・ガーナ戦で1―0の決勝点を決めた“アフリカキラー”が、オシムジャパンに新風を吹き込む。
スポーツ報知
▼大久保0発男返上!「代表19戦不発」不名誉記録止める
オシム・ジャパンに初招集されたMF大久保嘉人(25)=神戸=が20日、志願の練習参加で猛アピールした。唯一、19日にJリーグを戦ったため、大分合宿に遅れて合流。別メニューで調整予定だったが、途中から直訴して練習に参加した。3トップで臨むことが濃厚なカメルーン戦出場に意欲的。旧知の仲の相手エースFWエトー(26)=FCバルセロナ=の前で、代表19戦不発の記録をストップする。
練習開始から1時間。ジョギングを終えて腰を下ろしていた大久保が、おもむろに立ち上がった。前日の新潟戦でフル出場したため、軽めの調整で終えるはずだったが、イビチャ・オシム監督(66)に「先に帰るか、それともやるか」と聞かれ、「やります」と即答。その後約30分間、オシム流のハードな練習を全力でこなした。
「あそこで帰るとも言えないし、1回やってみたかったから」5対3の練習に加わり、3トップのサイドで懸命に走り回った。その後行われた9対9ではサイドを切り裂き、積極的なシュートも披露。「最後はきつかったですね。みんなバテてた」苦笑いしながらも、最後まで走り回った。
Jリーグで日本人トップの11得点を挙げ、満を持してオシム・ジャパンに初選出。結果を出している分、自信もある。今季は神戸で左MFとしてプレー。本職のFWと、どちらの位置でも準備はできている。この日の3トップも神戸でこなすサイドのポジションに近く、「チームでやっているんで変わらないです」と高い順応力を見せた。
カメルーンのエースFWエトーとは「何度かしゃべったこともある」旧知の仲。スペイン1部のマジョルカ所属時代に対戦経験があり、マジョルカが古巣のエトーが練習場に訪ねてきたこともあった。国際Aマッチは19戦無得点だが、ホームに迎え撃つ試合で負けるわけにはいかない。「結果はゴールなので、ゴールを決めないと意味がない」ようやく戻ってきた日の丸の大舞台で、思う存分暴れ回る。
サンスポ
▼ゴール決める!大久保がA代表合流、カメルーン戦に意欲
チーム練習開始から1時間。オシム監督は、前夜の試合のクールダウンをしていた大久保に近付き「先に帰っても良いし、(全体練習に)合流してもいいぞ」と一言。大久保は「やります」と応じ、異例の試合翌日の全体練習合流となった。
「帰るとは言えなかったッスね」。大久保は苦笑しながらも「高校の時の方がキツかった」と“オシム流”にも平然。合流直後の4人Vs4人の攻撃練習では華麗なゴールも披露した。
練習で大久保は、試合で採用が濃厚な3トップの一角で起用された。神戸で開眼したMFで登録されてのオシム・ジャパン入りだが「ゴールに近いところ(FW)がいいッス。結果はゴール。ゴールを決めたい」。ジーコ・ジャパンでは19試合に出場したが無得点。しかし今季Jリーグで11得点で日本人首位に立つなど得点力を増している。
相手FWエトーへの意識もある。スペインでも対戦したし、マジョルカのグラウンドで一緒に練習もした」。04年にマジョルカにエトーの後釜として加入。オシム監督が昨年、FIFA年間最優秀選手の1位で投票した男でもある。
「がんばるだけッス!」。指揮官の“理想像”の前で、浪速の突貫小僧が本領を発揮する。
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segunda-feira, 20 de agosto de 2007
神戸新聞
▼神戸不発 勢い止まる 大久保嘉、痛恨のPKミス
神戸は5試合ぶりの無得点。連勝が「2」でストップした。前日に1年10カ月ぶりの日本代表復帰が決まった大久保嘉も、2試合連続2ゴールと好調だったレアンドロも不発。同点のチャンスでPKを止められた大久保嘉は「駆け引きに負けた。入っていればどうなったか分からなかった」と悔やんだ。
新潟のシュート9本に対し、神戸は倍近い16本。ただ、試合後に大久保嘉は「シュートが少なかった」と振り返った。ペナルティーエリアの中に入っても、速く、強く体を寄せてくる新潟の両センターバックに、自由にシュートを打たせてもらえなかった。
「いろんな形で相手を動かそうとしたが…」と松田監督。後半途中から3トップ気味にし、終了間際には身長190センチの土井良を投入して攻勢をかけたが、守りを固めた相手を崩せなかった。途中出場の田中は「相手を引き出すミドルシュートや、セットプレーで点を取ることができればよかった」と残念がった。
中断明けから維持してきたチームの勢いは、4位の新潟にそがれた。指揮官は「得点するにしても、勝つということにしても、何かが欠けていた」と困惑気味だった。
デイリー
▼大久保 PK失敗…招集御礼弾ならず
決定的なチャンスだった。0-1で迎えた前半25分。大久保がペナルティーエリアで倒され、PKを得た。自らボールを置く。するとスタジアムには「ゴ~ル」と“フライング”のアナウンスが響いた。悪天候下で強烈な稲光とともにカミナリ音も鳴り響く。微妙にずれる間合い…。右足で放ったシュートは、新潟GK北野の好守にはじかれてしまった。
「『ゴール』は気にならなかったけど、カミナリがね」。助走の最中に「右にけるんだろ」とのナゾの声も聞こえてきた。「オレから向かって右?キーパーから見て右?考えてるうちにけっちゃった」。今季4度目で初のPK失敗。頭を抱え、天を仰いだ。
約1年10カ月ぶりの代表復帰、オシムジャパンに初めて呼ばれた男は、“御礼弾”を狙っていた。チームの喜びは大きかった。安達貞至社長兼GMは、18日に一報を受けた瞬間、大久保に電話。「本当によかったな。ただ、カメルーン戦1試合だけではアカンぞ」とハッパをかけた。大久保も「分かりました。頑張ります」ときっぱり。試合前には、サポーターから祝福の「ヨシトゴール」コールも起こった。周囲の期待と励ましに03年以来の3戦連続弾で応えたかった。
ホームでの痛い敗戦。反省もある。その上で大久保は「(自信)持っていかないとダメでしょ。代表でゴールがない?それは、言われなくても分かってること。今まで通りやるだけですね」。気持ちを“代表モード”に切り替えつつある。
20日には、いよいよ合宿地・大分へと飛び立つ。PK失敗で、下を向く必要はない。日本人得点王の大久保が、堂々とオシムジャパンに乗り込む。
ニッカン
▼大久保PK失敗、復帰祝砲お預け
オシムジャパンに初招集された神戸MF大久保嘉人(25)がカミナリに負けた!? 1点を追う前半25分、自ら得たPKを蹴ろうとしたが「カミナリが気になって」と集中できずGKに阻止された。試合も0-1で約8年ぶりの3連勝に失敗。ツキはなかったが、20日に遅れて合流する日本代表では気分一新、デビューから19戦無得点のFW歴代ワーストの汚名返上に燃える。
雷鳴に身をすくめた。1点を追う前半25分、神戸大久保が倒されてPKをゲット。ボールを置こうとすると…。「ゴ~ル!」。誤って場内アナウンスが絶叫。電光掲示板にも派手なネオンが躍った。「間違えたな」。ここまでは大久保も冷静だったが、夜空に走る閃光(せんこう)に心を乱した。
「カミナリが気になった。中止にならんかなと思っていた」。さらに追い討ちをかけたのが新潟選手の声。蹴ろうとした瞬間「右に蹴るぞ」と叫ばれ、大久保は焦った。「右って、オレから見て右か?」。考えているうちに、誘われるように右に蹴ってGKにストップされた。
代表復帰の「祝砲」とするはずが、03年以来4年ぶりの3戦連発を逃した。チームの約8年ぶり3連勝もならず「オレがPKを入れておけば…」。悔しさをにじませたが「こういうときもあるっしょ」と、すぐに気持ちを切り替えた。
1年10カ月ぶりに復帰した日本代表に、20日から合流。22日カメルーン戦で「20度目の正直」に挑む。屈指の決定力を誇りながら、代表ではデビューから19戦無得点。FW歴代ワーストの汚名は晴らせていない。「それは分かっている。ずっと取れないかもしれないです」。秘めた闘志は苦笑いで隠した。
マジョルカで世界レベルにもまれた財産がある。「今はスペインに行く前にはなかった自信がある」と周囲に変身ぶりを漏らしていた。返り咲いた代表のピッチで進化を見せつけるときがきた。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉PKミス…ホームで新潟に敗れる
最大の敵は新潟ではなく“雑音”だった。前半25分、大久保嘉が自らファウルで得たPKのチャンス。笛が鳴り、動き始めた瞬間だった。「どうせ右に蹴るんだろ」。新潟選手のつぶやきが耳に入り、迷いが生じた。
蹴ろうと思っていた逆方向の右へ蹴ってしまい相手GKがセーブ。「オレから見て右か、相手GKから右か考えてしまった。駆け引きに負けましたね」と悔やんだ。さらに雷が鳴り響き、PK前にはシャレにならない「ゴ~ル」の場内アナウンス。見えない敵との戦いに「こういう時もあるでしょ」と本人もあきらめムード。自身2度目の3戦連発はならなかった。
2005年10月の東欧遠征以来、約1年10カ月ぶりの代表復帰へ弾みをつけるはずが、不発でチームも完敗。ただ、心は燃えている。代表での抱負を聞かれても「普通です。今まで通りです」とそっけなく返したことが闘争心を表す。6月30日のアウェー川崎戦。後半途中にファウルの判定を巡り、味方DFが審判と小競り合いになった際、味方DFを吹っ飛ばしてまで2人の間に入り制止した。しかし、審判から返ってきたのは「大久保もずいぶんとおとなしくなったもんだな」という侮辱的な言葉。こみ上げる感情を抑え込んだ。
試合後、大久保嘉は声を震わせながら安達社長にこう訴えた。「本当に悔しいです」。プレーで見返すしかない-。そう誓った神戸のエースは、リーグ戦再開後2戦連発で代表復帰を決定づけた。代表入りを遠ざけていた「悪童」のイメージは、もうどこにもない。
きょう20日に満を持して代表へ合流。「自信を持っていかないとダメでしょ」と言い切る。Aマッチでは、19試合に出場し、いまだ無得点。代表復帰御礼弾でオシム監督のハートを射抜いてみせる。
スポーツ報知
▼大久保痛恨PK失敗
たった一言で、すべてが狂った。前半25分、神戸のMF大久保嘉人(25)がPKを失敗。「誰かが『右に蹴るんだろ』って言ったのが聞こえて、考えてしまった」今季12点目と同点機を逃した。
恩人のためにも、決めたかった。C大阪時代、なじみだった大阪市内の飲食店のマスターが肝不全で死去。知らせを聞いた大久保は、前日(18日)の練習後、通夜に参列。森島寛(C大阪)、西沢(清水)らと、思い出を語り尽くした。ゴールで故人を弔いたかったが、かなわなかった。休む間もなく20日から、待望の日本代表に合流する。「(自信は)持って行かなきゃダメでしょ」。供養は代表初ゴールという形で結実させてみせる。
サンスポ
▼神戸・大久保嘉はノーゴール…自ら取ったPK失敗にガックリ
0-1で迎えた前半25分に、自ら奪ったPK。代表復帰を祝うはずの大久保嘉のシュートは、相手GKに完璧に止められてしまった。
「誰かが『右にけるんだろう!』と言うのが聞こえて、おれから見て右なのか、GKから見て右なのか考えてるうちに右にけってしまった。駆け引きに負けました」
3戦連続ゴールも逃した大久保嘉。試合にも敗れたが「しようがない。こういう時もあるでしょう」。この借りはオシムジャパンで返す。代表19試合無得点だが「今まで通り自然体で臨むよ。ゴールへの自信? 持ってないと駄目でしょう」と胸を張った。
20日から代表合宿に合流する。久々の日の丸の舞台。痛恨のPK失敗が、大久保嘉の負けじ魂をより熱くたぎらせた。
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domingo, 19 de agosto de 2007
神戸新聞
▼大久保嘉が代表復帰 サッカー追加招集
日本サッカー協会は18日、国際親善試合のキリン・チャレンジカップ、カメルーン戦(22日・九州石油ドーム)に臨む日本代表の追加招集6選手を発表し、オシム監督就任後初めてMF大久保嘉(神戸)が代表入りした。メンバーは計18人となった。
7月のアジア・カップでは呼ばれなかったMF山瀬功(横浜M)FW高松(大分)前田(磐田)田中達(浦和)の4人が復帰したほか、アジア杯代表FW佐藤(広島)も入った。FWの巻(千葉)矢野(新潟)は漏れた。
オシム監督は14日の発表で、GK川口(磐田)DF闘莉王(浦和)ら主に守備的なポジションの12選手だけを選んでいた。MF中村俊(セルティック)ら欧州組は外れ、9月初旬のオーストリア遠征で合流する見通し。
デイリー
▼大久保が約1年10カ月ぶり代表復帰
待ち焦がれた瞬間がついに訪れた。夜、19日・新潟戦(神戸ユ)に備え、家族と自宅で休養していた大久保の携帯が鳴った。チーム関係者からの吉報。神戸のエースが、05年10月12日のウクライナ戦以来、約1年10カ月ぶりの日本代表復帰を果たした。
「久しぶりに選ばれてうれしいです。自分の力をしっかり出せるよう一生懸命頑張ります」
今季、J2に降格したC大阪から神戸に移籍したのも、代表復帰への強い思いがあったからだ。再出発を誓った新天地では、持ち前の適応力と決定力を発揮。左MFという新境地も開拓し、オシム監督が理想とするポリバレント(多様性)も体現した。6月23日には主将に就任。今季11得点で日本人トップを快走する活躍で、チームの柱になった。15日の大宮戦ではオシム監督が直接視察。ようやく認められ、神戸と同じくMFでの登録となった。
「オレはもう(日本代表に)呼ばれないんじゃない?」
冗談っぽく、弱気な言葉を口にしたこともあった。どんなに活躍してもチャンスは訪れず、腐りかけたこともあった。「結果を出せばいつかは呼ばれる」。常に自分に言い聞かせるように繰り返したフレーズは、信じる道を突き進むための“呪文”だった。
日の丸、青いユニホームへの思いは、だれよりも強い。A代表では過去19試合出場で0得点。「代表では点を取ってないからね」と、リベンジの機会を待ち望んでいた。そんな大久保嘉人が、ついに“挑戦権”を手に入れた。「経験も積んだし、成長もした。あのころよりやれる自信はある」。つかんだチャンスを、もう2度と手放すつもりはない。
ニッカン
▼神戸大久保、オシムジャパンに初招集
ついに神戸MF大久保嘉人(25)にオシム監督から声が掛かった。日本協会は18日、カメルーン戦(22日・九石ド)の日本代表メンバー追加招集6選手を発表した。大久保は05年10月の東欧遠征以来、約1年10カ月ぶりの復帰。今季J11得点と日本人トップの結果を残す点取り屋が、初招集のオシムジャパンで決定力を見せつける。
思いは実った。オシム監督を振り向かせた。大久保は19日の新潟戦(神戸ユ)に備えて就寝しようとしていた午後10時半前、クラブ関係者から吉報を受けた。「ホンマっすか?」。マジョルカ時代の05年10月12日ウクライナ戦(キエフ)から遠ざかる日の丸ユニホームに気持ちが高ぶった。
FW陣の発表を見送っていたオシム監督が15日の大宮戦(駒場)を視察。左MFの大久保は、後半途中からFWに上がり1得点1アシストと逆転勝ちに貢献した。「ずっと呼ばれたいと思っている」。本音を吐露しながらも過度な期待はしないように努めていた。
2得点した3月17日の横浜戦も指揮官は視察していたが、その後の候補合宿に呼ばれたのは同僚のFW近藤祐だった。「なんでかな…。結果を出せば、いつかは戻れるとは思うけど。信じてやるしかない」。18試合11得点。リーグ日本人トップのゴールを量産して、存在をアピールし続けた。
今や「8時半の男」として神戸の新たな勝ちパターンを築きつつある。リーグ再開後の神戸の2連勝は、松田監督が「得点が欲しいときのオプション」として、試合終盤に大久保をMFからFWに変更する作戦がはまったもの。「オレも点を取りたいからね」と天性のストライカーが本領発揮。MVPを獲得したJオールスター(4日)も含めた3戦連発は、すべて後半40分以降という勝負強さだ。
午後7時開始のナイターで、大久保が試合を決めにかかるのが「8時半」。プロ野球巨人のV9時代をリリーフで支えた故宮田征典氏が「8時半の男」と呼ばれたが、大久保がサッカー版のそれ。「自分の力をしっかり出せるように頑張る」。日本人得点王は、オシムジャパンが求める「個の力」を決定力で見せつける。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉が代表復帰 2005年10月以来の召集
神戸のMF大久保嘉人(25)が22日のカメルーン戦メンバーに追加招集された。大久保は2005年10月の東欧遠征以来の代表復帰となる。
「久しぶりに選ばれて、うれしいです。自分の力をしっかり出せるように一生懸命頑張ります」
決定力がオシム監督を振り向かせた。開幕から着実にゴールを重ね、現在日本人単独トップの11得点。オシム監督が視察に訪れた大宮戦(15日)でも、1ゴール1アシストと勝負強さを発揮。4日のオールスターでも決勝点を挙げ、MVPを獲得した。
オシム監督はアジア杯前から大久保に注目していた。日本協会のスタッフを通じて神戸の同僚、FW近藤やDF北本とともにコンディションやプレーをチェック。アジア杯の招集は見送ったが、大会で日本が決定力不足を露呈したことで、大久保の招集をためらうことはなかった。
14日にカメルーン戦メンバー12人が発表されたが、全員が守備的な選手だった。その際、大久保は「(代表に)入りたい気持ちは常にありますよ」と熱い思いを語っていた。この日、大久保はきょうの新潟戦(ユニバ)へ向け、軽めの調整。コンディションも良好だ。05年10月12日・ウクライナ戦以来の日の丸。クリムゾンレッドのユニホームからブルーのユニホームへと着替え、大暴れする。
スポーツ報知
▼大久保がオシムジャパン初招集
ついにオシム監督を振り向かせた。「久しぶりに選ばれてうれしいです。自分の力をしっかり出せるように一生懸命頑張ります」待ち焦がれていた朗報に、MF大久保がほおをほころばせた。
得点ランクで日本人単独トップにたっても呼ばれない日々。ひたすら耐えていたヨシトを救ったのは無邪気な笑顔だった。5月30日に神戸市内の小学校を訪問。生徒たちの顔を見て、自身の少年時代を思い出した。大久保は小学校1年生の時、一度サッカーを断念した。「一度だけ練習に行ったけど、面白くなかった」。その後、小学校3年で再びサッカーを始め、上り詰めた。「夢をあきらめないで」生徒たちに言い聞かせながら、大事なことを再確認した。
そして大宮戦(15日、駒場)で通算50ゴールと決勝アシスト。オシム監督の目前で、ようやく信頼を得た。これまで代表通算19試合に出場しているがいまだ無得点。だが得点する「自信はある」ときっぱり言い切った。今季18戦で11発。得点はすべて左サイドで挙げている。決定力とポリバレント(多様性)を引っさげ、待望の代表へ。ようやくつかんだ指揮官のハートは、二度と離さない。
サンスポ
▼神戸・大久保嘉“初招集”
大久保嘉(神戸)は、05年10月以来の代表復帰。オシム・ジャパンでは初招集となる。今季Jリーグ18試合に出場し、日本人トップの11得点。本来のFWではなく左MFとして、その得点力を遺憾なく発揮。代表での登録も「MF」となった。「久しぶりに選ばれてうれしい。自分の力をしっかり出せるように一生懸命がんばる」と大久保嘉。ジーコ時代の03年に代表デビューも、出場19試合で無得点。牙を磨き続けてきた男が日の丸初ゴールを狙う。
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sábado, 18 de agosto de 2007
神戸新聞
▼好調レアンドロに期待 J1神戸 あす新潟戦
Jリーグ1部(J1)神戸は19日、神戸ユニバー記念競技場で4位の新潟と対戦する。今季初の3連勝を目指す神戸は、2試合で7得点と攻撃陣が好調だ。中でも2試合連続2ゴールのレアンドロに期待が懸かる。
レアンドロの11得点は、大久保嘉と並んでチーム最多。ゴール前に抜け出す速さとうまさがあり、前線で守備の意識も高い。得点王争いも視野に入ってきたが、「FWだから(ランキングの)上に行きたい気持ちはあるが、チームが得点することが大事」と強調する。
ここ2試合は守備が安定し、カウンターから好機をつくれているのが大きい。レアンドロも「全体の調子が良いからで、自分1人の調子が良い訳ではない」と話す。前回の新潟戦は逆転負け。勢いに乗って借りを返したい。
デイリー
▼絶好調のニュー嘉人は“キレない”
J1神戸は17日、神戸市西区のいぶきの森球技場で19日の新潟戦(神戸ユ)に向けて約1時間の練習を行った。FW大久保嘉人(25)は、2対2のボール回しで調整。中断期間中に“キレない”男に進化した“ニュー嘉人”は、新潟戦でも成長を遂げた姿を証明する。
絶好調だ。8月はオールスターを含めて出場3試合で3得点。そのすべてを後半40分以降に記録している。「こっちは(最後まで)もつけど相手がバテてるから」。試合終了まで体力、集中力、精神力が途切れないことを結果が示している。
大久保自身、高知夏季合宿などでの体力トレ効果を実感。元来の決定力に、オシム監督が好む「運動量」が加わった。「必ず(得点)チャンスはある。いい流れで来てるし(3連勝)やってみたいね」。代表復帰目前の男が、リーグ戦3戦連発でチームを今季初の3連勝へと導く。
サンスポ
▼神戸・大久保嘉3戦連発だ!でっかい“花火”で代表復帰狙う
神戸のFW大久保嘉は、今季初の3連勝がかかる19日の新潟戦(神戸ユ)に向けて軽めの練習。2戦連続ゴール中で、日本代表・オシム監督にもアピールする。「こっちは体力が残っているけど相手はバテる、最後のへんがチャンス。いい流れできているし、3連勝をやってみたいね」。新潟戦は「花火&浴衣ナイト」としてハーフタイムに花火の演出。3戦連続の“花火”で日の丸復帰の前祝いといきたいところだ。
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quinta-feira, 16 de agosto de 2007
神戸新聞
▼神戸逆転 乗ってきた レアンドロ2発、連勝
先制点を許しても、アウエーでゴールを重ねて逆転した。神戸は2連勝。試合を決定付ける3点目のPKを決めた大久保嘉主将は「こういう勝ち方は自信になる」と手応えを口にした。
1-1の後半26分、右MFの朴康造に代えて投入された田中が活躍した。中盤で猛然と相手にプレスをかけてボールを奪うと、素早く大久保嘉につなぎ、スルーパスを相手守備ラインの裏に抜けたレアンドロが決めた。
松田監督は「チーム全体の脚力を保とうと、パワーのある田中を入れた。いろいろなポジションができるし、点を取りに行った際のカバーもできる」と意図を説明した。
2試合連続2得点のレアンドロも「2点目を取ったのは難しい時間帯。しっかり守ってからの速攻を意識していた」と、機をうかがっていた。
J1に慣れ、多彩な勝ち方ができるようになってきた。大宮が再三の好機を外したのと対照的に、苦しくても点を取れたのは、神戸がステップアップできた証しだろう。
粘り強いボールキープで、3点目のPKにつながるファウルを誘った田中は「流れが悪くても勝つという意識を選手間でもっと植え付けたい」と力強かった。
▼「大久保嘉PK認めず」 オシム監督試合を観戦
J1得点ランキングで日本人トップに立ち、日本代表復帰を狙う神戸の大久保嘉主将。日本代表のオシム監督が観戦する中、J1通算50得点をPKで達成した。
1得点1アシストにも「ボールに絡む機会が少なかった」と反省。右足首を痛める不運もあり、流れの中でのシュートは1本にとどまった。
オシム監督は「(大久保嘉の)アシストは認めるが、PKは認めない。収穫はあるともないとも言えないが、みなさん(報道陣)が何が言いたいかは分かります」と微妙な言い回しだった。
デイリー
▼大久保オシム監督の前でJ1通算50点
老将の厳しい目が光る中、大久保が勝負強さを見せた。1-1の後半28分に、絶妙なタイミングでFWレアンドロにスルーパスを供給し、勝ち越し点をアシスト。後半43分には、MF田中が得たPKを、自ら志願してゴール右隅にきっちり沈めた。
ダメ押し弾は節目のJ1通算50点目。日本代表争いのライバルとなる磐田FW前田とほぼ同時刻、史上47人目で決めた。「今聞いて思い出しました。よかったですね」。大久保らしい、記録には素っ気ない答えだったが、表情には確かな自信がみなぎっていた。
オシム監督の大久保視察は3月17日の横浜FM戦以来、約5カ月ぶり。代表指揮官が来場することは報道で、試合前に知った。「試合中はそんなことは忘れていたけどね」。主将として、ただ勝利のみを目指した。日本代表復帰も、リーグ通算50得点も、試合中は意識していなかった。
無我夢中でプレーした結果は、1ゴール&1アシスト。「今日は自分的には全然(ダメ)。でも、PKでも点を取れてよかった。(日本代表には)ずっと入りたいと思っている」とようやく笑顔がのぞいた。
オシム監督は観戦後「アシストは認めますがPKは認めません。(視察の収穫は)あるとも、ないとも言えない。ただ、みなさんが何を言いたいかは分かります」。独自の言い回しで表現したが、代表指揮官から大久保を“否定”する言葉は出なかった。
リーグ戦再開後、2試合連続ゴールでチームは2連勝となった。「悪い中でも結果が出てよかった。チームにも自信になる」。神戸のエースは、ただ静かにオシム監督からのラブコールを待つ。
ニッカン
▼神戸大久保、J通算50ゴール
神戸FW大久保嘉人(25)が、日本代表オシム監督の御前で1得点1アシストを決め、大宮に3-1で逆転勝ちした。後半28分にスルーパスでFWレアンドロの逆転弾をアシスト。同44分にPKでJ1通算50得点目となる今季11点目でダメ押しした。105試合目の区切り弾は日本人では5番目の速さとなった。
大久保が左足のスパイクが脱げたまま、慌ててPKスポットに駆けつけた。後半43分、セットしようとしていたMFボッティからボールを奪った。「オレが蹴る!」。スパイクをはいて、冷静に右すみに流し込んだ。日本人トップの今季11ゴールは、105試合目(J1)のプロ50号。日本人では高原に次ぐ史上5番目の速さで区切りに到達した。
「(通算50点目は)忘れていた。PKでもゴールはゴール」。VIP席で視察した日本代表オシム監督へ、アピールしたのは得点だけじゃない。後半22分からFWに上がり、6分後に速攻でドリブル突破から絶妙スルー。逆転弾を決めたFWレアンドロも「半分はヨシト(大久保)のゴールだ」と感謝した。
3月17日横浜戦以来、5カ月ぶりの神戸戦視察だった指揮官は「アシストは認めるが、PKは得点と認めない。(収穫は)あるともないとも言えない」と含み笑いで会場を去った。
マジョルカ時代の05年10月12日ウクライナ戦以来、遠ざかる代表への思いは募る。「ずっと入りたいと思っている」。代表に入るために移籍した神戸で背番号13ができることは、結果を出すことだけ。22日カメルーン戦の追加招集は18日の予定。大久保の準備は整っている。
▼大久保通産50ゴール、日本人5番目速さ
神戸の大久保嘉人が15日の大宮戦で通算50得点を達成した。通算105試合目での達成は日本人選手としては5番目のスピードになる。また、前田遼一(磐田)も東京戦で50得点を達成、129試合目だった。47、48人目になる。日本最速は三浦知良(V川崎)の72試合目だが、J最速はワシントン(浦和)の62試合目。J全体でみると三浦は9番目、大久保は18番目になる。25歳の大久保にとっては50得点は通過点にすぎない。大台の100得点、J最多得点を視野に入れているはずだ。
スポニチ
▼神戸連勝!大久保嘉が「御前マッチ」で強烈デモ
大久保嘉の熱き思いが伝わってきた。後半42分、相手のタックルを受け左足からスパイクがスルリ。反則を取ってもらえず、スパイクをピッチにたたきつける1人芝居をしていたその時だ。
エリア内で田中が倒されてPKの笛が鳴った。すると、今までのイラ立ちはどこへやら。慌てて靴を拾うと、PKスポットへ猛ダッシュ。蹴る気満々のボッティを押しのけボールをセットすると、あっさりと右スミへと決めてみせた。
「ボッチが蹴りたそうにしてたけど、蹴りたかったからね」。ちゃめっけたっぷりに振り返ったPK弾はJ1通算50点目のメモリアルだった。
だが、記念ゴールのためにキッカーを強奪したわけではない。思いはただひとつ、代表への返り咲き。そのためにオシム監督へとアピールすることだけだった。
今季は左MFへとポジションを変えて開幕から好調をキープしてきた。しかし決めても決めてもお声がかからない。「ずっと選ばれたいと思っている」と日の丸への思いは募るばかりだったが、いつも片思いに終わってきた。それでも気を取り直し、11日磐田戦(ホムスタ)でも1ゴール。老将も重い腰を上げて、ようやくこの日、今季2度目の御前試合が実現したのだ。
ミナト神戸のストライカーがそれを意識しないはずがない。動き自体にキレは欠いたが、PKの前に決勝ゴールもアシストしている。「最後に点も取れたんで」と満足感を漂わせた。代表では19試合に出場し、いまだ無得点。表向きは平静さを装うが、本音は違う。「早く代表で点を取りたい」と周囲に漏らすこともあった。だからこそこの日、珍しく我を通してまでPKを蹴ることにこだわった。
試合後のオシム監督は「アシストは認めますが、PKは認めません」と話した。大久保嘉には厳しい言葉ながら、そこは一筋縄でいかないオシム語録。本音は計り知れない。22日のカメルーン戦まで残り1試合。最後の一押しで、当確ランプをともす。
▼レアンドロ2発
FWレアンドロが2得点を決め、大久保嘉と並ぶ11点目を記録した。まず前半30分にCKからヘディングで同点ゴールを決め後半28分には大久保嘉のアシストから決勝点を右足で決めた。「半分はヨシトのゴールだったね。すばらしいパスだった」と仲間を持ち上げた。これでチームは勝ち星が先行。レアンドロにとっては、05年にプレーしていた古巣相手に痛烈な恩返し弾となった。
スポーツ報知
▼オシム監督“合格点”大久保で2発
数少ないチャンスを生かし切ることこそが真骨頂だ。決勝アシストに通算50ゴール。横浜M戦(3月17日、日産ス)以来2度目の御前試合できっちり答えを出した大久保嘉は「(代表に呼ばれるか)分かんないけど、点も取ったしね」と手応えを口にした。
大宮に手こずりボールがほとんど回ってこない展開で、自身にとって初めてといってもいいチャンスをものにした。後半28分、敵陣中央でFWレアンドロにラストパス。「前に出しただけ」と謙遜(そん)するが、あと一呼吸遅れればオフサイドだった絶妙のタイミングは、オシム監督をうならせるに十分だった。「アシストは認めますけど、PKは得点と認めません」代表監督は、後半43分のPKにはそっけなかったが、独特の言い回しで及第点を与えた。
出場105試合で達成した通算50得点。1試合平均得点は0・476と高い。大久保より通算得点が多い日本人選手は28人いるが、1試合平均得点で大久保を上回るのは0・552(105試合58得点)の高原直泰(フランクフルト)と0・552(125試合69得点)の呂比須ワグナー(元福岡)しかいない。
14日に発表された22日のカメルーン戦(大分・九石ドーム)の日本代表メンバーは、なんとFWがゼロだった。15日と18日のJリーグの結果をもとに追加メンバーが発表されるが、求められる決定力やポリバレント(多様性)を備えていることを証明。試合中、相手タックルを右足首に受けた痛みをこらえながらも結果を出し、タフさも示した。「ずっと入りたいと思ってたんでね」あとは吉報を待つばかりだ。
サンスポ
▼神戸・大久保「代表に入りたい」オシム監督御前でアピール弾
“御前試合”で、きっちりネットを揺らした。後半ロスタイム直前のPKに、大久保嘉が素早く立候補。右端へ転がり入れる通算50得点の節目ゴールで、代表FW復帰を老将に直接、訴えた。
「きょうを見ても、あまりよくなかったと思いますよ。代表はずっと入りたいと思っていたんで、入りたいですね」
後半28分には中央突破しながら周囲をチェック。空きスペースへパスを出し、走り込んだFWレアンドロの勝ち越しゴールにつなげた。
大久保の1ゴール1アシストをVIP席から観戦したオシム監督は「アシストは認めますが、PKは得点と認めません。何を聞きたいか、わからないでもないですが…」と笑みを残して去った。14日発表のカメルーン戦メンバーはFWを除く12人。FWは今週末まで見極め、18日に発表予定だ。「何人か新しい名前が入る」と明言しているだけに、枠を争うFW勢にとって、大切な“追試”が続く。
「スッキリ決める? 得点は何でもいい」と、日本人最多11得点の男はどん欲。結果を出し続ける男に、日の丸のユニホームは届くのか…。
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quarta-feira, 15 de agosto de 2007
ニッカン
▼神戸大久保、代表入り熱望
神戸FW大久保嘉人(25)が自慢の決定力で、悩めるオシム監督を振り向かせる。15日の大宮戦(駒場)に向け、14日は練習後に空路移動。出発の伊丹空港で「(代表に)入りたい気持ちはもちろんある」と初のオシム日本入りをあらためて熱望した。前節磐田戦でゴールを決め、今季日本人トップの10得点。J1通算50得点にもあと1と迫っている。同監督が視察予定の大宮戦は絶好のアピール機会だ。
アジア杯はテレビ観戦した。「(印象は)言えんねえ」と多くを語らなかったが、FW陣は高原頼みでの得点力不足が浮き彫りになり4位。「俺がいたら…」の言葉はのみ込み、結果を出し続けるだけ。「(代表に)漏れていたら漏れていたで仕方がない」。この日のFW招集はゼロで望みはつながった。今度こそ、の思いを込めてオシム監督が視察する大宮戦でゴールを狙う。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉も代表へアピール きょう大宮戦
神戸のFW大久保嘉人(25)が改めて代表復帰への強い思いを口にした。
「(代表に)入りたい気持ちは常にありますよ。印象?すごく走る印象がありますね。アジアカップも見てましたよ。感想?それはなんとも言えません」
オシム監督がきょうの大宮戦を視察する。カメルーン戦メンバーにFWが一人もいなかっただけに、目の前でゴールを決めれば、当確ランプが灯るのは間違いない。
オールスターでは試合終了間際に決勝点をあげMVPを獲得した。4-1と快勝した前節の磐田戦でも、日本人トップの10ゴール目を叩き込むなど好調を維持。代表復帰へ、神戸のエースは一歩一歩確実に階段を上っている。
スポーツ報知
▼大久保御前弾だ…15日大宮戦
神戸FW大久保嘉がオシム監督の御前で代表復帰デモを行う。15日の大宮戦(駒場)に同監督が視察に訪れることが決定。現在10得点の日本人得点王は「試合に勝てればいいよ」とぶっきらぼうだが、日の丸への思い入れは人一倍強い。発表された代表メンバーにFWはゼロ。18日に追加招集されることが濃厚だが、王手をかけている通算50得点を達成して、老将のハートをがっちりつかむ。
埼玉新聞
▼勝ち点3で逆襲開始へ 15日、神戸戦
勝ち点17で17位の大宮は15日、浦和駒場スタジアムで10位の神戸と対戦する。リーグ戦が再開後、初のホームゲーム。前節は敵地で清水に2―2で引き分け、まずまずのスタートを切っただけに、勝ち点3を奪って逆襲を開始したい。
チームは14日午前、さいたま市の秋葉の森総合公園で約1時間10分、調整した。主力組は控え組を攻撃役にしてセットプレーの守備をチェックした後、GKだけをつけてCKやFKからの攻撃を確認。右ひざ治療のためブラジルに一時帰国して再来日が遅れ、前節は帯同しなかったレアンドロが主力組に入った。
同日、クラブからブラジル人のFWペドロジュニオールを獲得したことが発表され、練習に合流。控え組の6対6でゴールを決めるなど、アピールした。
神戸とは第11節で対戦し、アウエーで途中1人が退場しながら0―0で引き分けた。佐久間監督は「カウンターを仕掛けてくる怖いチーム」と警戒した。
03:10 PM in ニュース'07 | Permalink
terça-feira, 14 de agosto de 2007
神戸新聞
▼左SBに茂木起用か J1神戸あす大宮戦
Jリーグ1部(J1)神戸は15日、アウエーで大宮と対戦する。勝てば連勝の神戸は、出場停止の左サイドバック(SB)坪内に代わり、右SB茂木の起用もありそうで注目される。
13日の練習で、茂木は左SBを無難にこなした。ほとんど経験のないポジションだが、「視野が変わるが、やっていくうちに慣れる」と迷いはない。けがで約4カ月ぶりの先発だった前節の磐田戦では積極的なオーバーラップで攻撃に絡み、強烈なミドルシュートも放った。「無失点で勝てたのがよかった」と手応えもつかんでいる。
大宮とは前回の対戦でスコアレスドローだった。引いて守る相手だけに、茂木は「サイドから崩せればチャンスになる」と意欲をみせた。
▼移籍の三浦は神戸戦不出場 横浜FCと契約
J1神戸は13日、J1横浜FCへ完全移籍したMF三浦淳宏について、10月20日にホームズスタジアム神戸である「神戸-横浜FC」戦に出場しないとの契約を横浜FCと結んだと発表した。
神戸は当初、リーグ戦で争うことになるJ1クラブへの移籍は認めない方針だった。しかし、移籍交渉は長期化したために条件を緩和した。
神戸の和田チーム統括本部長は「神戸戦は出ないという条件を入れることで、交渉がスムーズになった」と説明。三浦には「横浜FCが説明していると思う」と述べた。
同様の契約は7月、J2のC大阪から鳥栖に期限付き移籍した金信泳のケースがある。
ニッカン
▼神戸DF茂木が左サイドバックで先発も
神戸DF茂木が、次節大宮戦(駒場)で左サイドバック(SB)で先発起用される可能性が出てきた。13日、神戸市内での練習でテストされた。磐田戦で左SBに入った坪内が累積警告による出場停止。同戦で右SBだった茂木が、左に回り、右に石櫃が入った。昨年まではFWだったが、今季からSBに転向。「視野が変わるけど、やっていくうちに慣れると思う」。攻撃的に出て大宮を攻略する。
▼神戸大久保、代表入りへ「脱・警告王」
神戸FW大久保が2戦連発で通算50得点を奪う。15日大宮戦(駒場)に向けて神戸市内で約2時間練習。守備を固める相手に対して「どんどん遠めからでも打っていく」。ミドルを狙うことで守備陣をおびき出し、崩しやすくする。磐田戦で今季10得点と日本人トップに立つ大久保は、14日発表の日本代表について「意識せず待っていた方が楽っすね」。チーム関係者は協会のスタッフに、大久保が選出されない理由の1つとして過去の「警告王」のイメージを挙げられたという。大久保にも伝え、今季は4枚のみ。得点以外にも変身ぶりをひそかにアピールしており、吉報を待ち続けている。
▼神戸がアツに移籍条件、直接対決出場禁止
神戸は13日、横浜FCに移籍したMF三浦淳宏(33)が10月20日の神戸戦(ホムスタ)には出場できない異例の条件で契約していたことを発表した。海外リーグではあるが、日本では公表することも珍しい。今年7月にJ2C大阪がFW金信泳を鳥栖に移籍させた際に特別条件として設定した例がある程度で、神戸もそれに倣った。
もともと神戸は、残留争いのライバルとなる可能性があるため、三浦のJ1への移籍は認めない方針だった。問題が長期化し、三浦側もJ1にこだわったため、最終的に横浜FC移籍を認めたが「直接対決」を回避させる条項だけは譲らなかった。
和田チーム統括部長は「ウチはJ1への移籍を認めないことがスタンスだったので」と説明。営業的に損失になることも覚悟の上で、元主将のリベンジ機会を阻止した。
スポニチ
▼三浦淳10・20神戸戦出場禁止…古巣が圧力!?
神戸は13日、横浜FCに放出したばかりのMF三浦淳宏(33)に関して前代未聞の発表を行った。この日、神戸の公式HP上にアップされた内容は「10月20日に本拠地・ホムスタでの横浜FCとの直接対戦でアツの出場を認めない」というもの。両クラブ合意のうえで契約を締結したとの“裏事情”が公にされたものだが、敷居を2度とまたがせないクラブの意志がうかがえる内容だ。
スポーツ報知
▼大久保、通算50得点リーチ一発狙う
神戸・FW大久保嘉が“リーチ一発”での通算50得点を狙う。磐田戦(12日、ホムスタ)で49得点目を挙げたが「(50点へのこだわりは)何にもないけど、ここまできたらね」と大宮戦(15日、駒場)での達成に意欲を見せた。日本代表への復帰も取りざたされているが「どうですかねぇ」とニヤリ。ライバルの前田(磐田)も現在通算49点だけに、きっちり“差”をつけておきたいところだ。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
segunda-feira, 13 de agosto de 2007
神戸新聞(夕刊)
▼三浦選手、横浜FCへ 「サポーターに感謝」
サッカーのJリーグ1部(J1)神戸は12日、他クラブへの移籍を希望していた元日本代表MF三浦淳宏(33)がJ1の横浜FCに完全移籍すると発表した。
三浦は6月、監督への批判ととれる発言をしたとして、10日間の謹慎処分を受けた。しかし、監督批判はしていないと主張する三浦と、謝罪を求めるクラブとの間の溝は埋まらず、移籍先を探していた。
神戸は当初、J1チームへの移籍に難色を示していたが、安達社長は11日の磐田戦後に横浜FCから正式オファーが届いたことを認め、移籍を容認する姿勢をみせていた。
三浦は「神戸に在籍した2年半、一緒に戦い、喜びを分かち合ったサポーターの皆さんには感謝しています」とクラブを通してコメントした。
05:00 PM in ニュース'07 | Permalink
ニッカン
▼アツ、横浜FCへ完全移籍
横浜FCが12日、神戸退団を表明していた元日本代表MF三浦淳宏(33)を完全移籍で獲得することを発表した。半年契約で年俸2000万円(いずれも推定)。13日にチームに合流し、横浜市内のクラブハウスで会見を行う。
三浦は5月下旬に体調不良で戦線離脱後、首脳陣との確執が表面化して移籍先を模索。一時はJ2福岡と合意も横浜FCの前身、横浜フリューゲルスに94年から5年間在籍していたことから、同クラブへの思い入れは強かった。念願かなっての入団で広報を通じ「プロの原点である横浜に戻り、サッカー選手としての成長を追求していきたい」とコメント。高木監督は「(三浦は)左サイドから縦への突破力がある。(昨季J2で)FKで1回やられたし、そういうところは脅威になる」と左サイド、プレースキッカーとしての価値を評価。最下位横浜FCの救世主的存在として期待される。
スポニチ
▼神戸・三浦“古巣”横浜FCへの完全移籍が決定
神戸は12日、MF三浦淳宏(33)の横浜FCへの完全移籍を発表した。「明日からは、僕自身のプロの原点である横浜で新たなスタートを切ります」と広報を通じてコメントした。
今季も主将としてチームを支えたが、6月3日のサテライトリーグ・名古屋戦後に松田監督への不満が爆発。精神面の治療を受けるように命じられたことに「選手である前に僕も人間。気持ちのつながりを大事にしたかった」などと語った。
事態を重く見たクラブは、三浦が発言を認めたことで謹慎10日間を命じ、同時に松田監督への謝罪を求めた。しかし、本人が最後まで謝罪を拒否。6月26日には雲隠れする本人に代わり代理人が会見し「監督批判はしていない」としたため、神戸側も態度を硬化させた。この結果、チーム復帰は事実上不可能となり、移籍もJ1は認めない方針を打ち出していた。
ただ宙ぶらりんのまま2カ月近くが経過したため、神戸もJリーグなどから説得を受け、最後は古巣の横浜FCに限っての移籍を容認。6月から獲得に名乗りを挙げていた同クラブと正式に条件面の交渉を続け、この日に合意へと至った。
12:20 PM in ニュース'07 | Permalink
domingo, 12 de agosto de 2007
神戸新聞
▼神戸 波状の4点 攻撃にリズム、圧勝
試合終了を待ちきれずに、神戸サポーターは「神戸讃歌」を歌い始めた。前回、アウエーで勝利するまで、リーグ戦未勝利だった磐田を相手に、次々とゴールを陥れていく姿は痛快だった。松田監督は「効率よく点をとってくれた」とイレブンを称賛した。
高い技術から、先制点は生まれた。大久保嘉がハーフウエーライン付近で奪ったボールを、芝生に足を滑らしながら、対角線上にロングパス。DFラインの裏に抜けてフリーで受けたレアンドロは、狙いすました右足のダイレクトシュートをけり込んだ。
この1点が大きかった。磐田は後半14分にファブリシオが退場になったが、追いつくために守り一辺倒になれなかった。攻めようとしてミスを連発する相手からボールを奪うと、茂木、朴康造の右サイドが積極的に仕掛け、ボッティは中盤の底から飛び出していった。我慢できなくなった磐田の守備陣はマークが甘くなった。
初先発した新加入の酒井も果敢な攻撃参加で惜しいシュートを放つなど存在感をみせた。2得点1アシストのレアンドロは「チームがいいスタートを切れたことが一番うれしい」。後半戦に期待が膨らむ試合だった。
▼三浦に横浜FCからオファー
神戸の安達社長は試合後、移籍を希望している三浦淳宏に、横浜FCから正式オファーが届いていたことを明らかにした。両クラブは金銭面などで一度は合意したが、三浦側が難色を示したという。「交渉が『ばつ』になった。それからは代理人とも全く連絡を取っていない」と話した。
ニッカン
▼神戸大久保10号、日本人単独トップ
「晩夏男」が本領発揮した。終了間際の後半43分だ。途中で中盤から本職のFWに入った大久保嘉人(25)が、ダメ押しの4点目を決めた。DFの裏に飛び出し、日本代表の守護神川口との1対1から、右足で豪快に決めた。日本人単独トップとなる今季10点目。リーグ再開初戦で、神戸の「点取り屋」がJ1で04年以来3度目のシーズン2ケタ得点に到達した。
「(近藤祐から)ボールが来るとは思ってなかったけどね。運が良かった。落ち着いてシュートを打つことができました」
晩夏に強い。8月中旬から9月にかけてのリーグ戦(マジョルカ時代を除く)は03年以降、19戦14発。4日のオールスターでも終了間際の決勝弾でMVPを獲得した。この日の神戸は最高気温34度。屋根付きの本拠地ホムスタは、ナイターでも気温が下がらない。ピッチはサウナのような蒸し風呂状態だったが、前半21分にレアンドロの先制弾を演出。90分間走り抜き、1ゴール1アシストで勝利を手繰り寄せた。
磐田にも強い。01年4月のプロ初弾が磐田戦で、主力として定着した03年以降は磐田戦で4戦5発。チームは昨季まで4分け14敗と未勝利だった天敵に、大久保加入後は2連勝となった。率先して若手選手を食事に連れて行く頼れる主将は、これでJ1通算50得点に王手をかける49点目。「50は意識していないけど、次も取りたい」。大久保のゴールとともに、神戸の快進撃が始まる。
▼神戸レアンドロ、今季3度目の2発
神戸FWレアンドロが今季3度目の1試合2発を決めた。前半21分に大久保のパスを右足ダイレクトで決め、後半28分にも右足で加点。大久保に続くチーム2位の9点目となった。ブラジル人助っ人は「FWだから点を取ることが大事。(再開の)最初の試合でいいスタートが切れた」と笑みを浮かべた。
▼アツ、移籍合意を明言
神戸の安達貞至社長は11日、元日本代表MF三浦淳宏(33)の横浜FC入りについて、クラブ間で交渉が合意したことを認めた。「7日に(移籍金など)条件面の話をして、合意した」と説明した。横浜FCと三浦側が現在、年俸など条件面で最後のすり合わせを行っており、近日中にも正式決定する見通しになっている。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉“代表アピール弾”圧勝劇に貢献
また一歩、代表に近づいた。前半21分、鮮やかなロングパスで先制点をアシストした大久保嘉は、後半43分に自ら4点目を決めてゴールラッシュを締めくくる。「4-0で勝てるとは思わなかった」と笑顔を見せた。
アジア杯で決定力不足を露呈したオシム監督は、近い関係者に大久保嘉の招集を示唆している。その期待に応えるかのように、2ケタに乗せる区切りのゴールを決めた。「もっともっとやらないと」と本人はどこまでも謙虚ながら、オシムは確実に気にかけている。
クラブも史上初めてホームで磐田に勝利した。新戦力のボランチ酒井が期待通りの活躍を見せ、観戦の三木谷会長もご満悦。三浦の話題には触れず、戦力補強の話で盛り上がったという。次節15日は17位の大宮が相手。大久保主将は「いちばん大事。絶対に勝ちたい」と力を込めた。
▼横浜FCからのオファー認める…三浦問題で安達社長
J1神戸の安達社長は11日、三浦淳宏(33)に横浜FCから正式オファーが届いていたことを明かした。当初はJ1に放出しないとしていたが、態度を軟化し、古巣ともいえるクラブに限り移籍を認めた。しかし年俸に三浦側が難色を示したことで交渉は難航。神戸側としては、9日の時点で決裂したものとみなしていた。その後、相手クラブや代理人と連絡がつかないという安達社長は「まだ協力はできない」と話し、まずは横浜FCと本人との合意が先との姿勢を示した。横浜FC側は期限を13日としている。
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sábado, 11 de agosto de 2007
デイリー
▼“夏男”大久保が残留へ大爆発宣言
J1神戸は10日、神戸市西区のいぶきの森球技場でJ1再開となる11日の磐田戦(ホムスタ)に向けて、完全非公開で約1時間半の最終調整を行った。神戸は現在11位。大久保嘉人主将(25)は「まず残留をしっかり決めること」と後半戦の目標を掲げた。
再開初戦の相手は、リーグ戦で過去7戦6発と抜群の相性を誇る磐田。「点はどんどん取っていきたい」と大久保は大爆発を宣言した。「夏は強いですから。冬と違い体が温まるのも早い。(点も)固め取りしてるしね」。4日のオールスターでは決勝点を決め、MVPも獲得した。得意の季節到来で、既にギアもトップ。約1カ月半の中断期間を経て、エースの闘志は最高潮に達している。
ニッカン
▼神戸大久保“マグロ祭り”プラン
大久保が「マグロづくし」の豪華パーティーを開く。11日の磐田戦(ホムスタ)からリーグ後半戦に臨む神戸のMF大久保嘉人(25)が10日、オールスターMVPで獲得した本マグロ1本(200キロ相当)を解体して振る舞うプランを明かした。賞金100万円は新潟の被災地に寄付するが、本マグロの扱いには困っていた。刺し身にすれば2000人前。「みんなで食べたいっすね」と大久保は、クラブ側と相談し、マグロパーティー開催を検討中だ。時期は9月以降。ファンも参加できるのかなどを含めて、今後詰めていく。マグロを気分よく堪能できるかはチーム状態次第。「最初が肝心」と神戸の主将が、脂ののったプレーで引っ張る。
▼アツ、横浜FC移籍が決定的
神戸MF三浦淳宏(33)が横浜FCに移籍することが10日、決定的となった。既にクラブ間合意しており、調整を進めていた横浜FCと三浦側の条件交渉が、この日までに基本合意したことが判明。早ければ13日にも入団会見し、チームに合流する。
長期化していた元日本代表の去就問題が、ようやく決着する。三浦は5月下旬に過呼吸など体調不良を訴えて戦線離脱。実戦復帰となるはずだった6月3日のサテライトリーグ名古屋戦でベンチ入りしながら出場機会がなく、意思疎通の不足から首脳陣との確執が表面化した。クラブ側は監督批判などを理由に謹慎処分を科し、三浦は6月26日に代理人を通じて移籍表明していた。
その際、正式オファーを出したのがJ1残留を目指す横浜FCだった。神戸は「悪しき前例にはしない」と当初はJ1への移籍を認めなかったが、クラブ側が合意したJ2福岡への移籍を三浦が拒否。「どこかでプレーさせてやりたい。ここまで長引いたら(J1以外という)枠も取り払ってあげなければ」(和田チーム統括部長)と神戸が最終的に大幅譲歩して、迷走したアツ問題が着地する。
▼神戸近藤らがトークショー
神戸FW近藤祐介(22)とMFディビッドソン純マーカス(24)が、12日にイオン神戸北店(神戸市北区)で午後3時からトークショーを実施。
スポニチ
▼神戸、サポーターとの“マグロパーティー”計画
サポーターと一緒に“マグロ解体ショー”!!4日のオールスターでFW大久保嘉人がMVPを獲得し、ホンマグロをゲット。チーム関係者は「まだ検討中ですが、職人を呼ぶかもれない」と示唆した。8月は試合が多いため、9月での実現を予定している。マグロ1尾を刺し身にすると約2000人前になるらしく、大久保は「みんなで食べましょうよ」とサポーターも交えた“マグロパーティー”での大盤振る舞いを願っていた。
スポーツ報知
▼三浦淳が横浜C移籍を表明
神戸退団を希望していたMF三浦淳は10日、横浜C移籍を表明した。「やっぱりサッカーをやりたい。横浜の方にお世話になれれば、という気持ちです」。横浜Cからは先月に正式オファーを受け、代理人が水面下で接触を図ってきた。
J1移籍を訴える三浦側と「J2限定」を主張するクラブ間では、話し合いが平行線をたどっていた。しかし選手会やJリーグ側の仲裁もあり、今週になって最終交渉に突入。11日にも合意の可能性がある。
神戸の前主将は「今回の一件で、改めて大切さを感じた。ファンやサポーターには感謝の気持ちしかないです」と頭を下げた。プレーできる喜びをかみしめ、週明けの横浜C合流を目指す。
10:00 AM in ニュース'07 | Permalink
sexta-feira, 10 de agosto de 2007
神戸新聞
▼J1あす再開、神戸は磐田戦 新加入の酒井、先発へ
アジア・カップで中断していたJリーグ1部(J1)は11日、約1カ月半ぶりに再開する。勝ち点23で11位の神戸は、ホームズスタジアム神戸で7位の磐田を迎え撃つ。先発出場が有力視される新加入の酒井は「準備期間が少なかったけど、今できることをピッチの上でやるだけ」と意気込みを口にした。
酒井は9日に神戸市西区のいぶきの森球技場で行った練習で、主力組のボランチを務めた。7月27日にチームに合流してから、練習試合を3試合経験。「周りの選手やベンチからの声もあり、チームがやろうとしていることは理解できている」と話す。
松田監督は「パスミスが少なく、チームに安定感を与えられる」と期待する。酒井は今季、浦和で出場機会がなくなっていただけに試合に懸ける思いは強く、「いい動きをしてチームに貢献したい」と力を込める。
後半戦に向けて指揮官は「前半戦以上の成績を上げたい。チーム、個人として向上心を持てるかが鍵」という。新しい力を起爆剤に上位を目指す。
デイリー
▼新加入・酒井 いきなり先発だ!
J1神戸は9日、神戸市のいぶきの森球技場でリーグ戦再開となる11日の磐田戦(ホムスタ)に向けて約2時間調整した。紅白戦では、浦和から新加入したMF酒井友之(28)が主力組でプレーし、先発出場が濃厚。後半戦躍進のキーマンが、公式戦でいきなり抜てきされる。
イキイキとしていた。紅白戦では主力組の守備的MFとして、グラウンドを所狭しと駆け回った。「移籍して準備期間は短かったけど問題ない。今できることを全力でやるだけ」。試合翌日にはホテル暮らしに別れを告げ、神戸の新居での新生活をスタートさせる。黄金世代の一員として豊富な経験を持つ“仕事人”は、心身ともに臨戦態勢を整えた。
先発すれば、浦和時代の昨年9月16日広島戦以来、約11カ月ぶり。試合への飢えが酒井を突き動かす。「それ(飢え)が一番だった。浦和での最後は、途中からの出場機会もなかった。チャンスはしっかり生かしたいと思う」。期待の男は、名刺代わりの活躍を誓った。
ニッカン
▼晩夏は大久保!ゴール量産狙う
神戸FW大久保が得意の晩夏にゴール量産を狙う。8月中旬から9月にかけてのリーグ戦(マジョルカ時代を除く)は03年以降、19戦14発と相性がいい。11日の磐田戦(ホムスタ)に向け、神戸市内で調整した9日も35度近い炎天下だったが「俺は夏に強いから。冬より夏の方が好き。問題ない」とニヤリ。常人なら食欲が減る夏場に「晩メシを食べた後、夜中の12時ごろにまたメシを食べる」と、胃もたれしそうなほどの食欲で、ベスト体重の72キロをキープ。磐田戦は過去7戦6発(リーグ)とカモにしており期待が膨らむ。
▼神戸新加入MF酒井、磐田戦で先発濃厚
神戸に新加入の元日本代表MF酒井が、磐田戦で先発出場することが濃厚になった。9日の紅白戦を主力組でプレー。先月末に浦和から移籍し、まだホテル暮らしだが「準備期間は少なかったですが、今やれることをやりたい。勝ち点3を取って順位を上に上げたい」と意気込んだ。
▼アツ移籍先、横浜FC再浮上
神戸退団を表明している元日本代表MF三浦淳宏(33)の移籍先に、横浜FCが再浮上したことが9日、分かった。クラブ間では基本合意に達しており、横浜FCと三浦側との間で条件面の折り合いがつけば移籍が決まる。
これまで神戸側はJ1への移籍を認めない方針を示しており、一時はJ2福岡とクラブ間で合意。「福岡三浦」の誕生は秒読み段階だった。しかしJ1への移籍を強く希望する三浦側が拒否。今月になって早期決着を求める神戸側が態度を軟化させ、6月下旬に交渉しながら破談していた横浜FCと、このほど交渉を再開していた。
横浜FCは前身の横浜フリューゲルス時代に三浦が94年から5年間在籍。高木琢也監督(39)は国見高の先輩で、ゆかりの深いクラブ。結論は週明けになる見込みだが、去就問題が長期化する三浦の決断に注目が集まる。
▼神戸、香港遠征し親善試合へ
J1神戸が21日から香港に遠征し、22日に同国リーグ1部のサウスチャイナAAと親善試合(香港スタジアム)を行うことを発表した。
スポニチ
▼神戸・酒井が11日の磐田戦でいきなり先発出場へ
頼もしい新戦力がいきなりベールを脱ぐ。7月の中断期間中に神戸に加入したMF酒井が11日の磐田戦(ホムスタ)でいきなり先発出場する可能性が高くなった。9日、MFボッティとボランチでコンビを組んで戦術練習。「勝ち点3を取って順位を上にしたい。できることをピッチの上でやるだけ」と意欲を口にした。99年のWユース準優勝を経験した“黄金世代”の1人。浦和では出場機会に恵まれなかったものの、チームでの競争を勝ち抜く。
▼大久保嘉、過酷な連戦にも余裕「夏は強いすから」
夏男が自ら爆発予言だ。「夏は強いすから。固め取りしてるしね」。リーグ再開後に続く過酷な連戦にも、FW大久保嘉は余裕の表情を見せた。
夏バテで食欲も減りがちなところながら、逆に食欲が増すという。「1日5回は食べるからね。昨日も夜中の12時に食べたし」と屈託なく笑う。普通の選手ならばスタミナ切れするこの季節も、逆に体力補給の時だ。
磐田戦(11日、ホムスタ)2日前のこの日は、今まで通り左MFに入って戦術練習をこなした。4日のオールスターでMVPを獲得するなど、夏男の本領を発揮しつつある。日本代表のオシム監督が決定力不足の切り札として期待する絶好調男。「前半戦はシュートを外したヤツがあった。しっかり決めたい」と自信に満ちた口ぶりで意気込みを語った。
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quinta-feira, 9 de agosto de 2007
神戸新聞
▼ヴィッセルと本社協賛契約 選手育成など支援
神戸新聞社は8日、サッカーJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸(株式会社クリムゾンフットボールクラブ)と、「ヴィッセル神戸アカデミーパートナー」契約を結んだ。
ヴィッセル神戸は、兵庫県内でプロを目指す選手の育成とスポーツ文化の発展のため「Jアカデミー神戸育成センター」を組織している。ユース(18歳以下)、ジュニアユース(15歳以下)、ジュニア(12歳以下)の3部門で遠征費などを支援する。また、サッカー教室の開催など普及活動にも力を入れる。
アカデミーパートナーは、同センターの活動を支える企業協賛制度。神戸新聞は今後、新聞紙面での活動紹介だけでなく、少年サッカー大会などの主催・後援事業を積極的に展開し、サッカーを通じた青少年の健全育成に貢献していく。
スポニチ
▼決定力を評価…大久保代表復帰へ
神戸FW大久保嘉人(25)が、22日のカメルーン戦(九石ド)で日本代表に復帰する可能性が浮上した。今季リーグ戦で日本人最多タイの9得点を記録するなど調子を取り戻しており、日本代表のイビチャ・オシム監督(66)も高く評価している。カメルーン戦までのリーグ戦3試合で招集への最終判断が下されることになりそうだ。
完全復活を果たした大久保に、05年10月の東欧遠征以来となる代表復帰の可能性が出てきた。昨年、Jリーグに復帰した際にはコンディションに問題があったが、神戸に移籍した今季は体も絞れ、安定したパフォーマンスを披露。オシム監督に近い関係者は「監督はスピードのある大久保を評価している」と明かした。
オシム監督はアジア杯前から大久保に注目していた。日本協会のスタッフを通じて神戸の同僚、FW近藤やDF北本とともにコンディションやプレーをチェック。アジア杯の招集は見送ったが、大会で日本が決定力不足を露呈したこともあり、今季9得点を記録している大久保が、あらためてクローズアップされることになった。
大久保は「ポリバレント」と「決定力」の両面を兼ね備えている。今季はチーム事情で本職のFWではなく、左サイドを任されながら結果を残してきた。Jリーグのオールスター戦でもMVPを獲得したように、ゴールへのきゅう覚も健在だ。
日本が4位に終わったアジア杯はテレビ観戦。印象については「オレの口からは何とも…オシム監督に聞いてくださいよ」と言葉を濁したが、強引にでも得点を狙うスタイルは、今の日本が求めるストライカーであることは間違いない。国内組だけで構成される予定のカメルーン戦までJリーグは3試合。大久保は日の丸復帰を懸けてリーグ戦に臨むことになる。
▼河本練習合流
U-22日本代表として4カ国トーナメント(中国)に出場していたDF河本が帰国後、初めてチーム練習に合流した。北朝鮮戦でゴールを決めるなど活躍を見せた守備の要は「完全アウェーで、我慢する試合もできた。しっかりチームで生かしたい」と冷静に話す。リーグ戦再開に向け疲労が懸念されるが「今までもあったし、心配はない」と後半戦のフル回転を誓っていた。
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terça-feira, 7 de agosto de 2007
ニッカン
▼名古屋、練習試合で敗れる
名古屋は6日、兵庫・神戸市のホームズスタジアムで神戸と完全非公開で練習試合を行い、2-3で敗れた。リーグ再開の12日広島戦に備えたJ1同士の対外試合は、互いに後半戦をみすえ主力によるガチンコ勝負となった模様。名古屋は後半に追い上げたが、前半の2失点が痛かった。なお、得点者は両チームの申し合わせにより、公表されなかった。
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domingo, 5 de agosto de 2007
神戸新聞
▼Jリーグオールスター西軍勝利 大久保嘉豪快MVP 決勝ゴールで栄光
ほとんどの選手の足が止まっていた後半44分、西軍の大久保嘉が持ち前の嗅覚(きゅうかく)を発揮した。「(クロスが)来そうだなと思った」と相手DFより先にゴール前に飛び込み、頭で豪快に決勝ゴールをたたき込んだ。
今季からプレーする神戸でもその得点感覚を発揮している。主に中盤の左サイドで起用されながら、佐藤(広島)と並んでJ1で日本人トップの9得点をマーク。それでもオシム監督の就任後、日本代表には候補合宿も含めて一度も招集されていない。「代表に入りたい気持ちはあるけど、まずはJリーグで結果を出さないと」
かつては警告や退場が多く、それがプレーに影響することもあった。だが、中盤でプレーする今季は相手の厳しいマークが少ない分、余裕を持っている。成長ぶりを認められ、6月からは神戸の主将に任命された。
MVPの賞金100万円の使い道を聞かれると「新潟に募金します」と即答した。やんちゃだった以前の姿はすっかり影を潜め、新しいイメージを印象づけた。
デイリー
▼大久保MVP!賞金は新潟義援金へ
公約どおりの決勝弾だ。「JOMOオールスターサッカー2007」(4日・静岡エコパスタジアム)で、西軍のFW大久保嘉人(25)=神戸=が、後半終了間際、決勝点となる執念のダイビングヘッド。3-2で西軍を勝利に導いた。MVPには各賞を狙っていた大久保が輝き、賞金100万円と副賞の地中海産マグロ1匹を獲得した。最も印象的だった選手に贈られるMIPには、オールスター最年長ゴールで沸かせた西軍FW中山雅史(39)=磐田、敢闘賞は東軍MF小野伸二(27)=浦和=が受賞。東西対抗形式での対戦成績は、西軍の7勝1分け5敗となった。
“真のヒーロー”はおいしいところだけを持っていく。2-2で迎えた試合終了間際、左サイドから西軍DF坂本のクロスに、大久保の持つ天性のゴール嗅覚(きゅうかく)が反応した。「疲れて動けなかったんだけどね。でも最後は“きそう”だなと思った」。鋭い反応でゴール前に飛び出すと、相手DFを引き倒しながらのダイビングヘッド。オールスター3度目の出場での初ゴールが、西軍を勝利に導いた。
前半19分のオウンゴール、前半38分ゴールと、主役の座についていた自軍FW中山から、MVPを強奪。獲得した賞金100万円は新潟中越沖地震への災害義援金に寄付すると発表した。港町のエースとして同じ地震被災地救済に立ち上がると、副賞のホンマグロ1匹は「(神戸の)チームのみんなと分けますよ」と、太っ腹なところを見せつけた。
目下、リーグ9得点で、佐藤(広島)と並んで日本人得点王をひた走る。この日、来場が噂されていた日本代表・オシム監督は、残念ながら姿を見せず直接アピールとはならなかったが、それでも他の日本代表FWとの競演で見せた勝負強さは、代表での必要性を十分に全国にアピールしたはずだ。「代表でやりたいけど、まずJリーグで結果を出さないことにはね。今度はJで“魅せたい”」と大久保。どこまでも上を見据えるこの千両役者が、日本のエースに返り咲く日は近いかもしれない。
ニッカン
▼大久保がMVP弾!祭典初ゴール
神戸FW大久保嘉人(25)が、MVPに輝いた。終了間際の後半44分に頭で劇的な決勝ゴールを決め、3-2でJ-WESTを2年ぶりの勝利へと導いた。控え予定だったが、当日になって急きょ先発。これが3度目の祭典で挙げた初ゴールになった。日本代表からは2年近くも遠ざかっているが、スター軍団が集う舞台で大久保が強烈な1発を放った。MVPの賞金100万円は、新潟県中越沖地震の被災者に全額寄付する。
ヒソヒソ話が現実になった。2-2の後半44分。大久保が東軍MF小野に「MVPは伸二さんですね」とつぶやいた。すると背後からDF中沢が「まだ(副賞の)マグロのチャンスがあるよ」と敵のはずの大久保にポツリ。その言葉で目の色が変わり、ゴール前へ走り込んだ。DF坂本の左クロスをダイビングヘッドで合わせ値千金の決勝弾だ。土壇場に見せた本気のプレーでMVPを奪い取った。
「時間が時間だし、疲れてそんなこと(ゴール)なんて考えてなかった。でも最後に(ボールが)来そうだなと思って、あそこに走って行った」。
まさに「おいしいとこ取り」だ。当初は控えだったが、当日になってFW佐藤に代わって先発。祭典初ゴールでMVPの賞金100万円と本マグロ1尾、メロンなどを獲得した。「マグロはチームで分けて、メロンは子供と食べる。100万円は全部寄付します」と新潟県中越沖地震の義援金にするおとこ気まで見せた。
楽しみにしていた舞台だった。リーグ戦は日本人得点王だが、代表は05年10月以来、遠ざかっている。静岡入りする際には「代表で一緒だった人と久しぶりにやれる」と胸を躍らせていた。Jで活躍しても招集されないイライラはあるが「代表への思いはもちろんある。でも今は一生懸命やるだけ」と結果だけを求めた。超一流選手が集う真夏の夜の祭典で、大久保が最高に輝いた。
スポニチ
▼大久保MVP獲得に笑顔 Jリーグ・オールスター
ラスト1分で大久保が総てをかっさらった。2-2の同点で迎えた後半44分、坂本の左クロスに頭から飛び込むと、ボールは左スミへ吸い込まれた。起死回生の決勝ゴールで一気にお祭りの主役に名乗りを上げ、MVPも獲得。おいしいところ取りに本人も照れ笑いを浮かべるしかなかった。
「最後だけでしょ。疲れていたので全然動けなかった。(ボールが)来るかなと思って中にいたら本当にきた」
100万円に米1トン、メロンに本マグロ1尾も獲得。「マグロ?チームのみんなで食べます。メロンは子供と食べます」と笑いが止まらない。
ストライカーとしての才能に加え、スター性も見せつけた。アジア杯後、個人で打開できるストライカーをリストアップ中のオシム監督にも、強烈な印象を与えたに違いない。
スポーツ報知
▼大久保MVP弾、代表復帰へ頭一つ抜けた
ヨシト、劇的V弾で本マグロいただき! J―WEST(西軍)のFW大久保嘉人(25)=神戸=が後半44分、豪快なダイビングヘッドで決勝点を叩き出し、MVPを獲得。賞金100万円と副賞の地中海産本マグロ1尾などをゲットした。試合は、FW中山雅史(39)の自殺点で先制された西軍が、中山の球宴最年長ゴールなどで追いつき逆転勝ちを収めた。
まさに有言実行。華やかなお祭りムードの中、試合終了まで集中力を途切れさせることなく走り回った成果が、最後の最後に実を結んだ。大久保が04年以来3年ぶりのJ球宴で最高の結果を手にした。
同点で迎えた後半44分、J―EASTのMF小野伸二(27)に「これで決めたらMVPもらったようなモンやね」とささやいた直後だった。左サイドからのクロスに合わせ、大久保がゴール前に全力で駆け込んだ。ドンピシャのタイミングでぶちかましたダイビングヘッドがゴールネットを揺らす。「来そうだな、と思ってたら本当に来た。決められてよかった」と胸を張った。
やんちゃなイメージが強い元日本代表FWだが、素顔は周囲への気配りを忘れないナイスガイ。J球宴初ゴールとなった一撃が呼んだMVP。賞金の100万円は新潟中越沖地震の被災者に贈ることを即決。副賞でゲットした本マグロも、神戸のチームメートにおすそ分けするつもりだ。
国見高の恩師・小嶺忠敏さん(62)が7月29日の参院選に出馬。大久保は「俺らがここまでなったのも、小嶺先生のお陰」と応援に行くつもりだったが、日程が合わず九州入りは幻となり、小嶺さんも落選。「落ち着いてからの方がいいだろう」と連絡は控えていたが、この日の活躍が励ましになったはずだ。
この日見せた決定力は、日本代表のイビチャ・オシム監督(66)も認めるはず。「代表には入りたいけど、Jでも決めたい」と笑ったヨシト。新たなストライカーを探す老将へのアピールこそが、この日得た最大の“副賞”だ。
サンスポ
▼大久保MVPでマグロ獲得!賞金は「新潟に募金します」
2-2の後半44分、J-WESTのFW大久保(神戸)が左サイドからのクロスにダイビングヘッド。決勝弾でMVPもかっさらった。
「入れって言いながら打ちました。MVP? ないかなぁと思ったけど、良かったです」
先発フル出場し、最後の最後でJリーグ日本人トップとなる9得点の実力を発揮。MVPの賞金100万円の使い道を聞かれると「(地震の被災地)新潟に募金します」と即答した。
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sábado, 4 de agosto de 2007
デイリー
▼移籍希望の神戸アツ 練習参加ダメ
J1神戸の和田昌裕強化部長(42)が3日、神戸市のいぶきの森球技場で、移籍希望を表明しているMF三浦淳宏(33)について練習参加させない意向を示した。「クラブの施設を使って自主トレをするのはかまわないが、(チーム)練習に参加させることはできない。本人にも言ってある」と話した。ほかの選手への影響に配慮したという。
7月26日には、サテライトの練習に参加したが「トップが高知合宿に行っていたこともあるので」と、特例であったことを強調した。
Jリーグ選手協会は神戸の方針に対し「正当な理由なくして、練習に参加できないのは内規違反」と反論。三浦の移籍希望は、練習参加禁止の正当理由ではないとし「Jリーグ側とも話し合い、情報を収集して、善後策を検討したい」と話した。
ニッカン
▼神戸大久保、球宴初ゴール狙う
神戸FW大久保嘉人(25)が、スターの中のスターになる。4日の「2007 JOMOオールスターサッカー」に向けて3日、会場のエコパスタジアム(静岡)で行われた前日練習に参加。3年ぶり出場の大久保は「華やかなプレーをする」と宣言した。日本人得点王の意地を見せ、初ゴールとMVPを目指す。
スポットライトの当たる場所に、大久保が戻ってきた。マジョルカから帰国後は初のオールスター。前夜祭では「大トリ」として最後に紹介され、堂々と登場。日本代表からも遠ざかっているため、Jリーグの一流選手が集う舞台に胸を躍らせた。
「やっぱり華やかさが大事やからね。カズさんもいるし(小野)伸二さんもいるでしょ。楽しみやね」。
過去に2度出場したが、得点はない。日本人得点王として臨む今年はゴールへの期待が高まるし、本人も狙っている。「すごい選手がたくさんいる中で(ゴールを)決められればいいね」。推薦出場のため途中出場が濃厚だが、初ゴールとMVPへ闘志を燃やした。
成長した姿を見せる絶好の舞台でもある。初出場だった03年には主将を務めたが、カズ、名波ら偉大な選手の前で緊張して頭が真っ白になった。「試合前の円陣でむちゃくちゃなことを言って、爆笑された」という。それから4年。海外でのプレーも経験し、心身ともに成長した。「変わった姿を見せたい」と大久保。並み居るスター選手の中で、ヒーローの座を奪い取る。
スポニチ
▼神戸、後半戦へチームの骨格固め“脱アツ”着々
来るべき後半戦に向け“脱アツ”を進めて、チームの骨格を固める。7月26日のサテライトの練習に移籍希望後初めて参加したMF三浦について、安達社長は「施設を使えるのはチームの練習がない時。それは本人にも言ってある」とし、対人練習を禁止。イレブンの士気、影響力を考慮しての措置である一方、J2福岡からの獲得オファーが立ち消え状態となっている以上、かつての大黒柱にとってはさらなる窮地に追い込まれることとなった。
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sexta-feira, 3 de agosto de 2007
デイリー
▼大久保蹴宴で代表復帰アピールする
J1神戸が2日、神戸市西区のいぶきの森球技場で午前、午後の2部練習を行った。FW大久保嘉人(25)はミニゲームでゴールを量産するなど好調をキープ。オールスター(4日、エコパ)出場のため、3日からチームを離れて静岡に入る。同試合は、新戦力発掘を明言する日本代表・オシム監督の視察も予定されており、代表復帰への貴重なアピールの場となる。
体調は万全だ。気力も充実している。「アジアカップも終わったし、(日本代表選考は)また一からやと思う。結果残せば、絶対選ばれるって思ってる」。今まで内に秘め続けた日の丸への思いを、再び爆発させるときが来た。日本中から注目されるオールスター。これ以上のアピールの舞台はない。
「カズさんとかゴンさんとか地元静岡出身の人もいるし、盛り上がるでしょ。オレもうまくノッていきたいね」。代表への思いを推進力に、ゴールという結果でオシム監督を振り向かせるつもりだ。
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quinta-feira, 2 de agosto de 2007
デイリー
▼河本がU-22代表初出場初ゴ~ル!
サッカーU-22・4カ国対抗戦(1日、中国・瀋陽)、U-22日本代表が大会初戦でU-22北朝鮮代表を2-1で下した。6月の北京五輪アジア2次予選前の合宿で故障のため途中離脱したDF河本裕之(21)=神戸=が、前半22分に先制弾。U-22代表初出場で初ゴールを決めた。同29分には、この世代では初出場となったMF梅崎司(20)=大分=が壁パスで抜け出し、2点目を決めた。相手の反撃はPKによる1点に抑えた。第2戦(3日)は中国と対戦する。
くすぶっていた思いを、初のU-22代表として立ったピッチで払しょくした。「森島がうまく触ってくれて、あとは流し込むだけでした」と、河本は満面の笑みで初ゴールの感触を確かめた。
前半22分、梅崎からの左CKをニアサイドのFW森島が頭に合わせた。神戸・滝川二高の後輩からのバックヘッドを河本がゴールに押し込んで、先制点を奪取。「U-22には僕にとって『夢舞台』」と語っていたあこがれの場所で、きっちり仕事をしてみせた。
今年6月、北京五輪2次予選のマレーシア戦前に行われた合宿にも招集されたが、右ひざ痛を発症し試合を目前に離脱。その際、反町監督から「君は神戸の主力だし、チームに迷惑をかけたら駄目。マレーシア戦は(すでに突破を決めているので)消化試合だし、帰って静養しなさい」と声をかけられた。「すごく気を使ってもらった。ありがたかったです」という感謝の思いを、初ゴールで表した。
また、U-20世代のエースも、本領を発揮した。1-0の前半29分、左サイドからMF梅崎が追加点。「あまり準備期間がなかった中で、選手たちがよくやってくれた。立ち上がりが悪いのが、このチームのウイークポイント。それでも苦しい時を持ちこたえて、少ないチャンスを生かせた。評価していいと思う」と反町監督も満足げだ。
「PKで失点したが、そこはしっかり修正して次はないようにしたい。あと2試合、勝って日本に帰りたい」と河本。五輪最終予選の前哨戦は、最高のスタートとなった。それでも、足元はしっかり見つめている。
ニッカン
▼河本“長女に捧げる”先制弾
北京世代のプライドをかけた先制ゴールだった。前半22分、DF河本がゴール前に駆け込んだ。「前線に上がる限り、点を狙わないと」。森島が頭で流したボールを右足内側で決めた。右手親指をしゃぶるパフォーマンスで、長女心優(こころ)ちゃんに反町ジャパンでの初得点をささげた。
5月の代表合宿に招集されたが、右ひざを痛めて離脱。五輪2次予選マレーシア戦で出場チャンスを逃した。長女誕生間近だった。だから、今回は「子供の存在は励みになる。結果を出してアピールしたい」とチーム唯一の“パパ選手”は燃えていた。
今遠征には、アジア杯組の伊野波、Jオールスター選出の水本ら主力DF陣がいない。U-20世代の参戦で競争が激化する中、河本ら北京世代も生き残りに懸命だ。最終ラインで再三のピンチを防いだ千葉、約5カ月ぶりの代表復帰となった谷口もチーム残留へ執念を見せていた。
サンスポ
▼DF河本アピール先制弾!
先制弾は、こちらも反町ジャパンのデビュー戦となったDF河本(神戸)。前半22分、MF梅崎のCKをFW森島康(C大阪)がバックヘッドしたところを右足で決めた。ゴール後は6月に誕生した長女の心優(こころ)ちゃんに贈る“おしゃぶりポーズ”を決め「生まれてから仕事ができてなかったんで。プレゼント? はい」とパパの笑顔をみせた。
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segunda-feira, 30 de julho de 2007
スポニチ
▼神戸ドロー、大久保嘉不発「攻めきれなかった…」
トップチームで臨んだU-22代表との練習試合の2本目。後半の30分強を数的優位で戦ったが好機をものにできず0-0のスコアレスドロー。FW大久保嘉主将も「攻めきれなかった」と言葉少なだった。リーグ戦中断期間中に、新潟からMFディビットソンを、浦和から元日本代表MF酒井を獲得。松田監督は「(酒井は)まだ不慣れなところもあって、どうしてもマンツーマンになってスペースを狙われる」と課題を口にしていた。
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domingo, 29 de julho de 2007
スポーツ報知
▼アツ体重管理徹底 OLばり“カロリーチェック”
神戸退団を表明し、移籍先を探しているMF三浦淳宏(33)が28日、神戸の練習場でサテライトチームの練習に2時間半参加し、体調管理の難しさを口にした。
他のクラブからのオファーを待つ状況。焦りや不安を隠せなかった。「1人でやる練習とは違うからね」ボールを使った本格練習はまだ3日目。実戦仕様の肉体を維持するため、前主将は創意工夫をこらしていた。1日1回、体重を測り、少しでも増加していれば「魚とか野菜しか食べないようにする」という。
去就に関する質問には答えなかったが、調整のピッチは右肩上がりだ。「体重が増えたら、けがもしやすくなる」OLばりの“カロリーチェック”で、来たるべき出陣に備えている。
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sexta-feira, 27 de julho de 2007
神戸新聞
▼J1神戸 酒井獲得を発表 浦和から完全移籍
Jリーグ1部(J1)神戸は26日、J1浦和のMF酒井友之(28)を完全移籍で獲得したと発表した。高知県春野町で行われているキャンプには、27日から合流する。
身長170センチ、体重67キロの酒井は、高い守備力でボランチや右サイドを務め、威力のあるミドルシュートも打てる。市原(現千葉)ユース出身で、高校3年だった1997年にトップチームへ昇格。2001年に名古屋へ移籍し、04年からは浦和でプレーしていた。
今季はまだリーグ戦で出場機会がないが、J1で203試合に出場し、11得点している。準優勝した1999年のナイジェリアワールドユースのメンバーで、2000年のシドニー五輪にも出場。同年、日本代表に選ばれて1試合に出場している。酒井は「早くチームにとけ込んで、勝利に貢献できるように頑張りたい」とコメントした。
▼移籍表明後の三浦練習参加
他クラブへの移籍を希望しているJリーグ1部(J1)神戸の三浦淳宏が26日、神戸市西区のいぶきの森球技場であったサテライトの練習に参加した。若手とともにボール回しやシュート練習などで汗を流し、笑顔も見せながら軽快に動いた。
三浦は6月、松田監督への批判とも取れる発言をめぐって、クラブ側と対立。26日には、代理人を通じて移籍する方針を明らかにし、チームとは別行動を取ってきた。
和田チーム統括本部長は「1人では対人練習ができないし、前から神戸で練習するという話はしていた」と説明。今月中旬にはユースの練習にも参加したといい、今後も希望があれば練習施設の使用を認めるという。
約3時間半の練習を終えた三浦は「体調はいい。やっぱりサッカーは楽しい」と話していた。
デイリー
▼アツ 51日ぶり合流!万感の3時間半
サッカーって楽しい-。移籍希望を表明しているJ1・神戸のMF三浦淳宏(33)が、神戸市西区のいぶきの森球技場で、夏季キャンプに参加していない居残り組の練習に参加した。午前練習のみで早退した6月5日から実に51日ぶりのチーム“合流”。松田浩監督(46)との確執が表面化してから公の場に姿を見せていなかったアツは、午前、午後合わせて計3時間半のトレーニングをこなし、充実の汗を流した。
ピッチを駆ける表情に、サッカーをできる喜びがあふれていた。午前、午後合わせて約3時間半三浦は精力的に動いた。「やっぱ楽しいですね、サッカーは!」-。万感の思いを言葉に込め、充実した表情で汗をぬぐった。
真夏の厳しい日差しが照りつける中、午前はフィジカルトレーニングのあと、早速2対2、4対4の形で久々の対人プレー。「暑いですね~。午前だけでこんだけ焼けちゃったよ~」と、赤くなった肌を見せニッコリ。午後はシュート練習を行い、ネットを揺らす感覚を思い出すようにボールを蹴り続けた。
依然として三浦をめぐる状況は混沌(こんとん)としている。移籍志願を表明してから1カ月。J2福岡などが興味を示しているが、いまだ正式なオファーはない。今後のことについて問われると「それはもう…」と沈黙し、この時ばかりは表情を曇らせた。8月11日のリーグ再開までに新天地が決まることは困難な状況だ。
現在は主にジムでのトレーニングが中心。和田強化部長は「クラブとしては以前から空いてる時は使ってもいいというスタンスです。所属クラブとしては当然」と、今後も要請があれば、ピッチを開放することを示唆した。「移籍先が急に決まることもあるだろうし、ボールを使った練習もしておきたいでしょう。温かく見守ってあげましょう」。移籍先が決まるまで、J1昇格の最大の功労者をバックアップしていくつもりだ。
久々の実戦練習を、アツは終始“サッカー少年”のように楽しんだ。自身の厳しい現状をしばし忘れたような無心の笑顔が、いぶきの森で際立っていた。
ニッカン
▼神戸、元代表MF酒井を完全移籍で獲得
神戸が後半戦(8月11日再開)の新戦力として、元日本代表の浦和MF酒井友之(28)の完全移籍での獲得を26日、発表した。本職はボランチだが、中盤のどこでもこなせる万能選手。99年ワールドユースを経て00年にはA代表も経験したが、今季は浦和で出場機会がなかった。酒井は「プレーできるところを求めて(移籍を)決めた。神戸の勝利に貢献したい」と話した。神戸の和田強化部長は「経験ある選手が欲しかった」と中盤の軸として期待。27日に高知合宿中のチームに合流する。
▼アツが神戸の練習に参加、去就には無言
J2福岡への移籍が決定的な神戸MF三浦淳宏(33)が、約2カ月ぶりに公の場に姿を見せた。26日、神戸のサテライト(2軍)の練習に参加した。炎天下の中で、若手に混じって実戦形式のメニューなど2部練習をこなした。これまでは自宅周辺のジムでの孤独な練習が多かったため「今日は本当に暑いね。午前中だけで(体が)焼けました。体調はいいですよ。体は結構、動かしていましたから。やっぱりサッカーは楽しいですね」と笑顔で話した。現在は福岡と交渉を行っている段階だが、自身の去就に関しては無言を貫いた。
スポニチ
▼神戸、浦和の酒井獲得…27日からチームに合流
J1神戸は26日、浦和から日本代表経験のあるMF酒井友之(28)を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「44」。酒井は高知・春野で行われている強化合宿に27日から合流する。
酒井は99年ナイジェリア世界ユース選手権(現U-20W杯)の準優勝メンバー。00年シドニー五輪代表としても名を連ね、日本代表として00年12月20日の韓国戦(国立)に途中出場している。浦和では今季、A3チャンピオンシップの2試合に先発したものの、リーグ戦とナビスコ杯には12試合にベンチ入りしただけで、出場はなかった。「早くチームに溶け込んで、ヴィッセルの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。
神戸は16日に新潟のMFディビッドソン純マーカス(24)を期限付き移籍で獲得しており、J1中断期間中の2人目の補強となった。また、MF三浦淳宏(33)の移籍については「オファーがない状況に変わりがない」(和田強化部長)としている。
スポーツ報知
▼アツにJ仲裁、神戸で再始動
神戸退団を表明し、移籍先を探しているMF三浦淳宏(33)が26日、神戸の練習場でトレーニングを行った。サテライト中心のメンバーに交じり、午前と午後の練習に合流。一連の騒動以後、雲隠れ状態が続いていたが、2か月ぶりに報道陣の前に姿を現した。
取り巻く環境の変化に直面し、心境にも微妙な変化があったのか。「やっぱりサッカーは楽しいですね」。獲得には横浜C、J2の福岡などが関心を示していたが、具体的な進展はなし。調整遅れの不安から、今月上旬には、ユースチームの練習にも参加していたという。
この日の再始動は、Jリーグ側の仲裁もあって実現。去就についての質問はさえぎったが「体調はいいですよ」と親指を立てた前主将。神戸の軒下を間借りして、静かに朗報を待ち続ける。
埼玉新聞
▼酒井が神戸へ完全移籍 J1浦和
浦和は26日、元日本代表のMF酒井友之(28)がJ1神戸に完全移籍した、と発表した。出場機会を求めての移籍で、27日から合流する。
市原(現千葉)の下部組織出身の酒井は2004年、J1名古屋から浦和へ加入。攻守両面で高い能力を発揮し、主にボランチで起用された。浦和1年目はリーグ19試合に出場するなど、第2ステージ(当時)優勝に貢献。05年もリーグ18試合に起用されたが、昨季は3試合の出場にどとまった。今季はこれまでリーグ、ヤマザキナビスコ・カップとも出番はなかった。
シーズン途中の移籍となったが、酒井は「3年半、浦和でやってきた経験を神戸でも生かしたい。チャンスをもらえるように頑張りたい。(浦和の)サポーターは強い味方でした。ありがとうございました」などと、コメントした。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
quinta-feira, 26 de julho de 2007
神戸新聞(夕刊)
▼神戸が酒井を獲得
J1神戸は26日、J1の浦和からMF酒井友之(28)を完全移籍で獲得したと発表した。27日にチームに合流する。
05:00 PM in ニュース'07 | Permalink
デイリー
▼大久保 特打ち後ランニングで帰宅
J1神戸は夏季キャンプ3日目の25日、高知・春野で午前、午後の2部練習で課題の守備面の強化を図った。練習終了後には、MF大久保嘉人(25)がGK徳重を相手に約50本の居残りシュートを敢行。“特打ち”終了後はDF小林、MF田中、MF松岡も加え、宿舎まで約2キロの道のりをランニングで帰宅した。
日が傾き始めた夕方。練習が終わっても、主将の目は輝いていた。GK徳重を相手に矢のようなシュートを連発。徳重が「今の神様的コース!」とうなるほどの芸術的ゴールも決めてみせた。あふれる情熱を抑えきれない大久保は「合宿って高校時代を思い出す。初心に帰ってやらんとね」と、仲間と一緒に宿舎までの山道をランニング。熱血主将は厳しい傾斜をものともせず、夕日に向かって走り続けた。
11:00 AM in ニュース'07 | Permalink
quarta-feira, 25 de julho de 2007
神戸新聞
▼サッカーU-22代表候補29人発表 柏木らを選出
日本サッカー協会は24日、北京五輪男子のテスト大会となる4カ国大会(8月上旬・瀋陽)のU―22(22歳以下)日本代表候補29人を発表し、U―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)カナダ大会代表からMF梅崎(大分)たつの市出身の柏木(広島)ら6人を招集した。
神戸のDF河本と、滝川第二高出身のFW岡崎(清水)も選出された。U―22日本代表候補は27日から3日間、神戸市内で合宿を行う。29日夜に4カ国大会に参加する代表メンバーが発表され、30日に中国の瀋陽に移動。1日に北朝鮮、3日に中国、5日にボツワナと対戦する。ただ、1日はJリーグ1部(J1)浦和―広島、同4日にはJOMOオールスターがあるため一部選手は合宿だけの参加となる見通し。
U―22日本代表は8月22日から北京五輪アジア最終予選に臨む。
デイリー
▼ヴィッセル改め「マッスル神戸」!?
J1神戸は24日、高知・春野で夏季キャンプ2日目の本格トレーニングに突入。午前はサーキットトレ、午後は7対7などの実戦練習を計3時間半行った。当初は戦術練習中心の「脳トレ合宿」とみられていたが、ふたを開けてみれば体力を限界まで奪う「マッスル合宿」。あまりのハードさに、選手からは早くも悲鳴の声が上がった。
こんなはずじゃなかった。サーキットトレで、チューブやボールを使うトレーニングなど全12種類を3セットをこなしたMF大久保は「ほんましんどかったね」と思わず顔をしかめた。殺人的メニューにDF柳川も「朝から3キロ体重が落ちました」とゲッソリした表情で話していた。
ニッカン
▼DF河本今度こそ代表入り、神戸合宿へ
DF河本は前回のリベンジを誓った。神戸の高知・春野キャンプ参加中に吉報が届いた。6月6日の2次予選マレーシア戦に招集されたが、静岡合宿中に右ひざ痛のため離脱。「現在はコンディションもいいので平常心でいつものプレーを出せるように心掛け、最終メンバーへ残れるよう頑張ります」とコメントした。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
terça-feira, 24 de julho de 2007
神戸新聞
▼Jリーグオールスター 大久保嘉出場へ
Jリーグは23日、JOMOオールスター(8月4日・静岡スタジアム)の出場選手を発表し、開催地の人気選手で西軍のMF藤本(清水)が35万8659票で最多得票選手として選出された。1部(J1)の日本人最年長得点記録を更新した40歳のFW三浦(横浜FC)が東軍の最多得票で選ばれ西軍のGK川口(磐田)とともに大会最多に並ぶ9度目の出場となった。
出場選手は西軍のFW大久保嘉(神戸)ら、東西各16人(サポーター投票11人、リーグ推薦5人)。MF中村(川崎)DF加地(G大阪、滝川第二高出)ら12人は初出場となった。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
domingo, 22 de julho de 2007
ニッカン
▼神戸新加入MFディビッドソンが好連係
神戸は広島と練習試合(45分×3)を行い3-2で逆転勝ちした。新加入のMFディビッドソン純マーカス(24)は先発し、好連係を披露した。
スポニチ
▼神戸・三浦、移籍進展なし…J2福岡から“オファー”
J2福岡から獲得の打診があったMF三浦に関し和田強化部長が進展のないことを強調した。「興味を示してもらっているのは確かだけど秒読みの段階でもなんでもない。近日中に決まるということはおそらくない」と正式オファーが届いていないことを明かした。福岡側は資金面に加え、FWを補強ポイントに挙げており現時点で正式なオファーにつながる可能性は低い。
中国新聞
▼神戸と45分3本の練習試合
Jリーグ1部(J1)広島は21日、兵庫県三木市の三木総合防災公園陸上競技場でJ1神戸と45分間3本の練習試合をした。トップ組の1戦目は1―0で勝ち、2戦目は0―2で敗れた。サテライト組の3戦目は1―1で引き分けた。
トップ組は次節に出場停止の戸田和幸と森崎和幸、腰痛の盛田剛平のDF陣を欠き、若手の吉弘充志、高萩洋次郎、槙野智章で3バックを構成した。
1戦目は15分、FWに入った桑田慎一朗がゴール。2戦目は3分にCKから失点。35分には、こぼれ球を拾われゴールを許した。3戦目は28分に先制されたが、37分にFW中野裕太(広島ユース)が点を決めて追い付いた。
▼若手3バック―高萩・槙野・吉弘―に手応え
22歳以下で組んだ最終ラインにとって実り多い試合だった。リベロに高萩洋次郎、ストッパーは左に槙野智章、右に吉弘充志。フルメンバーに近い神戸に1戦目を無失点、2戦目は2失点。「ミスも経験。よくやった」とペトロビッチ監督は及第点を与えたが、高萩は「小さなミスを無くさないと押し込まれる」。収穫だけでなく、課題もしっかり体と頭に刻み込まれた。
槙野と吉弘は一対一の強さを発揮した。高萩は練習やサテライトリーグでの経験はあるが、リベロで本格的にプレーするのは初めて。1戦目は持ち味の視野の広さと正確なパスで、試合を組み立てた。吉弘は「ベスト布陣の神戸と互角に戦えた」と、手応えもあった。
守備的MF青山敏弘を厳しくマークされ、運動量も落ちた2戦目に試練が訪れた。プレッシャーを掛けられるとラインが下がり、バックパスも増えた。失点は1点目は高萩のマークミス、2点目は高萩と槙野の譲り合いから。槙野は「2点目は誰が止めに行くのか、あいまいだった。きつい時間帯こそコミュニケーションが必要」と反省した。
次節の浦和戦(8月1日、埼玉スタジアム)には戸田和幸と森崎和幸は累積警告で出場停止。13位から浮上するためにも、若い力に懸かっている。
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sábado, 21 de julho de 2007
デイリー
▼神戸、1人60分出場で全員競争や!
J1神戸は20日、神戸市西区のいぶきの森球技場で21日の練習試合・広島戦(三木陸)に向けてセットプレーや紅白戦など約1時間半の調整を行った。松田浩監督(46)は「試合から遠ざかってるし、チームの決め事を思い出してもらいたい」と数多くの選手を起用する方針。夏季キャンプを前に、全員競争の意識でチームの活性化を図る。
試合は45分×3本の変則マッチ。松田監督は「1人60分の出場をメドに考えている」と各ポジションに2、3選手を配し、ライバル心をあおるつもりだ。新潟から新加入した守備的MFディビッドソンは「自分の特徴を生かしたい」と意欲的。同じポジションの田中も「(ディビッドソンは)球さばきがうまいけど、僕は自分がやれることをやるだけ」と、静かに闘志を燃やしていた。
スポニチ
▼神戸・三浦の移籍問題に関しJ2福岡が獲得を打診
MF三浦の移籍問題に関し、J2福岡の小林強化部長が神戸側に獲得のための打診をしたことを明らかにした。すでに数クラブが接触。「それら(他クラブとの交渉)の状況を確認するため、7日に神戸側に電話した」と同部長は明かした。ただ推定年俸6000万円の資金面、中盤を補強ポイントに挙げるチーム事情があり、「補強とは限られた資金の中で必要な人材を入れること。今の福岡に最も必要なのはFW」と同部長は明かしており、現時点で正式なオファーにつながる可能性は低い。
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sexta-feira, 20 de julho de 2007
デイリー
▼移籍希望のアツJ2福岡入りが有力
移籍希望を表明したJ1神戸のMF三浦淳宏(32)のJ2福岡入りが有力となった。和田昌裕強化部長(42)が19日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、移籍を前提とした接触があったことを認め「正式オファーではないが、興味を持っていると電話連絡はいただいている。(福岡が)チーム内で検討してる状況でしょう」と説明した。
神戸の安達貞至社長兼GM(68)も「今日も福岡側と電話で話はした」と日々交渉中であることを明かした。福岡は、移籍先はJ2クラブが基本線とする神戸側の条件とも合致。金銭など条件面で折り合いがつけば、一気に移籍決定となる可能性もある。
福岡は、現在2連敗中で6位と低迷。自動昇格圏となる2位京都とは勝ち点11差だ。
また、15日の仙台戦でMF中村北斗(22)が負傷し、右ひざ内側半月板損傷で全治2カ月と診断された。手術が必要ということもあり、長期の離脱は確実。1年でのJ1復帰を目指すクラブにとって、即戦力のMFの補強が急務となった。安達社長も「(三浦の地元)九州のクラブだし、アツにとっても悪い話ではない」と、前向きに交渉を進めていく方針だ。
ニッカン
▼神戸も容認「福岡アツ」秒読み
J2福岡への移籍が濃厚になった神戸MF三浦淳宏(32)に関し、神戸の和田昌裕強化部長(42)が19日、福岡とクラブ間交渉を行っている事実を認めた。同強化部長は「先週くらいに話が来た。興味を抱いてくれている」と説明。この日も福岡側と電話交渉をしており、順調に進めば週明けにも正式決定する。
既に三浦は退団を表明しており、神戸側も移籍を容認する構えだ。和田強化部長は「J1には出さない方針。(J2で)本人を必要としているチームなら、行かせてあげたい」と話した。移籍時に発生する違約金はトレードなどの人的保障でまかなうことも検討しており、障害となっていた金銭面の問題もクリアしつつある。
福岡はMF中村が左ヒザ半月板損傷で長期離脱したため、中盤の補強が急務になっている。神戸の安達社長は「向こうのチーム事情もある。(地元)九州のクラブだし、アツ(三浦)にとっても悪い話ではない」。J1の横浜FC、J2C大阪など複数クラブが三浦獲得に乗り出していたが、「福岡三浦」の誕生が秒読み段階に入っている。
スポニチ
▼神戸・三浦に福岡など複数チームから問い合わせ
和田強化部長が移籍志願しているMF三浦に対する問い合わせが複数チームから寄せられていることを明かした。「福岡からは先週“どうなんですか”と尋ねられたが、それはほかのチームからもある」と話した。ただ正式オファーはまだなく「チーム内部で話し合っている状態だと思う」と推測。今後、オファーが来れば「移籍金などの譲歩は考える」とし、これまで通りの考えを示した。
スポーツ報知
▼三浦淳、福岡移籍が濃厚
神戸退団を表明している元日本代表MF三浦淳宏(32)が、J2・福岡に移籍することが濃厚になった。神戸の和田昌弘強化部長(42)が19日、獲得の打診があった事を明かした。正式オファーが届き次第、交渉に入り、近日中にも「福岡・三浦」が誕生する。
三浦には横浜Cからオファーがあったが、J1には出さないという神戸の方針で交渉は難航。しかし先週半ば、福岡が名乗りを上げ事態が急転した。同部長は「非常に興味を持ってもらっている」と期待を口にする。満額なら三浦の年俸6000万円(推定)の半額の3000万円という高額な違約金(移籍金)も、神戸側はJ2相手なら譲歩する姿勢を示した。
三浦サイドも「金銭面を含め条件がそろえば、J2でも構わない」としており、1か月以上に及んだ“アツ移籍問題”もようやく決着する。
サンスポ
▼「福岡の三浦」誕生か!?神戸・三浦の移籍先候補にJ2福岡
J1神戸のMF三浦淳宏(32)の移籍先について和田強化担当部長は19日、J2福岡について「興味があるという話は聞いている」と有力な候補の1つであることを明らかにした。福岡関係者は「正式なオファーではまだないが…」と述べるにとどまったが、現在6位でJ1復帰(2位以内が自動昇格)を目指す今季、15日の仙台戦でMF中村が右ひざ内側半月板損傷で全治2カ月の重傷を負った。MFもDFもこなし経験豊富な三浦は願ってもない存在で、条件面の問題がクリアされれば、一気に「福岡の三浦」が誕生する。
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quinta-feira, 19 de julho de 2007
ニッカン
▼アツJ2福岡へ、近日中正式決定
神戸退団を表明している元日本代表のMF三浦淳宏(32)が、J2福岡へ移籍することが18日、濃厚になった。既に福岡側が正式に獲得に乗り出しており、交渉の最終段階に入った。金銭面などの折り合いがつけば、近日中にも正式決定する見通しだ。
福岡は現在、自動昇格圏の2位京都に勝ち点11差の6位。現在も2連敗中で苦戦しており、J1昇格への切り札として三浦に白羽の矢を立てた。J1への移籍を認めない方針を示している神戸側とも思惑が一致する。三浦はJ1への移籍に固執していたが、福岡が来季に昇格の可能性があることに加え、地元九州のクラブであることから、移籍に支障はなくなった。
この日、神戸の安達社長は「話をすることはできない」と明言を避けた。だが、これまで獲得に興味を示していたC大阪は、新外国人の補強が決定したことで移籍が完全消滅。横浜FCもJ1クラブで交渉は難航したままだ。
三浦は現在、神戸市内のジムで1人で調整を続けている。松田監督との行き違いから発生した三浦の移籍問題は、順調に進めば今月中にも福岡入りが正式に決まることになった。
▼神戸が2部練習
神戸は18日、いぶきの森練習場で2部練習を行った。午前中はフィジカル中心で、午後からは実戦形式のメニューをみっちりこなした。
松田監督は、新加入のMFディビッドソン純マーカスについて「ダイナミックな仕事ができる。(選手間で)特徴をつかむためにも試合で試したい」と話し、21日の練習試合・広島戦で起用する方針。ディビッドソンは「周りの選手と調和して、自分のいいところを出したい」と前向きに話した。
また、腰痛で18日の練習を欠席したMFボッティが兵庫・加古川市内の病院で精密検査を受けた。同監督は「ギックリ腰か、腰のねん挫のようだ。今週は無理させない」と、しばらくは静養させる方向だ。
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quarta-feira, 18 de julho de 2007
デイリー
▼ディビッドソン へとへと初合流
J1神戸に新加入したディビッドソン純マーカス(24)が17日、神戸市西区のいぶきの森球技場での全体練習に初合流。背番号は20に決定。紅白戦では主力組の守備的MFとして、攻守に軽快な動きを披露した。
前日は神戸入りすべく、午前9時半に新潟を出発。柏崎付近を車で移動中に、新潟県中越沖地震に見舞われた。「車も揺れた。高速道路にもヒビ入ってました」。震源地に近く、急きょ通行止めでUターンするほどの惨事。幸いケガはなかったが、通常8時間程度の道のりを約13時間かけて移動。「さすがに疲れたんですぐ寝ました」と、ホテルに着くなりベッドにもぐりこんだ。
待望の新戦力の合流に松田監督も「(即戦力と)思ってないと、この時期には獲らない」と期待を寄せる。「マーカスって呼んで下さい。積極的なディフェンスで、存在感あるプレーを見せたい」と“神戸のマー君”が息込んだ。
ニッカン
▼ディビッドソン、地震被災も神戸合流
神戸に新加入したMFディビッドソン純マーカス(24)が、被災地に勇気を与える。17日の午後練習からチームに合流し背番号は「20」に決定。実戦練習ではいきなり主力組のボランチに入り「一日も早くなじんで、勝利に向かって進んでいきたい。神戸を楽しみたい」と決意を語った。
移籍が正式決定した前日16日。新潟で挨拶を済ませて愛車で神戸に向かう途中、最も被害が大きかった柏崎で新潟県中越沖地震に遭遇した。高速道路がひび割れ、通行止めとなり、道路を逆走する形でう回。通常8時間程度の道のりを13時間かけて移動し、午後10時すぎにようやく神戸に到着した。新潟から神戸へと被災したチーム間での移籍。大型ボランチが、後半戦躍進の原動力になる。
▼神戸MF石櫃、左ひざ負傷で全治3週間
神戸MF石櫃洋祐(24)が、左ひざ外側側副じん帯損傷で全治3週間と診断された。13日の練習中に負傷した。
▼神戸が後半戦に向け2部練習
神戸は17日、8月11日再開(磐田戦)の後半戦に向け、2部練習を行った。午後からは新潟から新加入したMFディビッドソン純マーカス(24)も合流。ミニゲームなど、実戦的な練習をこなした。FW大久保主将は「(2部練習で)さすがに疲れたね。いい選手が増えたから、これからも頑張ります」と話した。神戸は21日に広島と練習試合を行い、23日からは高知県内で強化合宿に入る。
スポーツ報知
▼ディビッドソン、新潟から神戸へ13時間移動
新潟から神戸に期限付き移籍したMFディビッドソン・純マーカス(24)が17日、チーム練習に初参加。新潟県中越沖地震の影響で、自家用車で約13時間をかけて無事に神戸入りした。
ディビッドソンが新潟を出発したのは16日午前9時30分。地震発生時は柏崎市付近の北陸道を南下中だった。その先で北陸道は通行止めとなり、やむを得ず、無数のひび割れが入った高速道路を逆走し一般道に出た。ところが一般道も寸断されて迂回(うかい)の連続。糸魚川から再び北陸道に乗り、神戸市内のホテルに着いたのは午後10時過ぎだった。
1人で運転したため「疲れました」と苦笑い。それでも初練習では1時間半、元気に汗を流した。背番号も20に内定。「攻守に貢献したい」と186センチの大型ボランチは話した。
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terça-feira, 17 de julho de 2007
神戸新聞
▼ディビッドソンを獲得
J1神戸は16日、J1新潟のMFディビッドソン・純マーカス(24)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は2008年1月31日まで。今季はまだ出場機会がないが、大宮に在籍していた03、04年にJ2で24試合、05、06年はJ1で50試合に出場している。
デイリー
▼神戸がディビッドソン獲得
J1神戸が16日、J1新潟からMFディビッドソン純マーカス(24)を来年1月31日までの期限付き移籍で獲得したと発表した。背番号は未定で、17日からチームトレーニングに合流する。
ディビッドソンは、02年アメリカン・グローバル・サッカースクール(米国)から大宮に入団。恵まれた体格を生かしたハードマークが持ち味で、低いポジションから積極的に前線へ攻め上がるプレーも魅力だ。今季、飛躍を目指して新潟に完全移籍したが、ここまでリーグ戦、ナビスコ杯ともに出場機会に恵まれなかった。
神戸は、中断期間中の最重要補強ポイントとして、守備的MFを挙げていた。24歳の大型ボランチには、守備面での安定やセットプレーでの活躍に大きな期待がかかる。
▼神戸社長 アツに慰留断られていた
J1神戸は16日、神戸市のホームズスタジアム神戸内でサポーターズミーティングを開いた。クラブの強化方針や移籍志願を表明したMF三浦淳宏(32)について説明するためで、安達貞至社長兼GM(68)らが約3時間、サポーター約190人の質問に答えた。安達社長は、16日午前に三浦から電話を受けて改めて慰留したが「安達さん勘弁してください」と断られたという。“三浦問題”についてあるサポーターは「2度とこのようなことが起こらないように」と声を詰まらせながら訴えた。
ニッカン
▼アツの移籍先、今週中にも決定
監督批判などの問題で神戸と決別したMF三浦淳宏(33)の移籍先が今週中にも決定する。神戸市内で開催した神戸のサポーターズミーティング後、安達社長は「獲得を検討しているチームがある。そう時間はかからない」と近日中に交渉に発展する見通しを明かした。オファーを出した横浜FCなどJ1への移籍は認めない方針だったが、問題が長期化している状況もあり「刻々と条件は変えざるを得ない」と柔軟な態度で対処する。
▼神戸が新潟から期限付きでマーカス獲得
神戸が16日、新潟からディビッドソン純マーカス(24)を08年1月31日までの期限付きで獲得した。同選手は、日本生まれで米国のグローバルサッカースクールから03年に大宮入りした186センチの異色ボランチ。今季、新潟に完全移籍したが出場機会がなかった。「前半戦を分析すると課題はボランチだった」と和田チーム統括部長。17日からチームに合流する。
スポニチ
▼神戸・安達社長兼GM、3時間の熱弁も“カラ回り”
J1神戸は16日、ホームズスタジアムでサポーターズミーティングを開いた。安達貞至社長兼GM(68)が190人のサポーターに三浦問題を中心に約3時間熱弁をふるったものの、反応はいまひとつだった。
三浦が退団を決意した理由について同社長は「こちらにも過失はあった」と言いながらも「マスコミのせいもあったかもしれない」と“責任転嫁”。監督批判の真相について聞かれても「(アツが)マスコミに、はめられた部分もある」と、とことん問題の焦点から目をそらした。
最後の質疑応答では、三浦の熱狂的なサポーターから「アツのことを24時間考えている人もいる。こういうことを起こさないのがあなたの仕事でしょ」と詰められる場面も。「神戸が徐々にでもよくなっていると思う人」との問いかけに、賛同の拍手を送った人も出席者の4割程度。残念ながらクラブがファンの心の傷を理解しているとは言い難い。
サンスポ
安達貞至社長兼GM(68)が神戸市内で行われたサポーターズミーティングに出席。退団を希望するMF三浦淳宏(32)の移籍先について「J1拒否」の条件を緩和して交渉することを示唆した。
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segunda-feira, 16 de julho de 2007
スポニチ
▼神戸 テーマは“肉体改造”23日から高知キャンプ
松田監督が高知合宿(23~28日)のテーマの一つに“肉体改造”をあげた。「前半戦を振り返ってパワー不足だと感じた。球際でボールを奪える強さも大事。そういった練習もやっていきたい」。DFトーメやMFボッティなど当たりに強い選手がいる一方、線の細い選手が多いことは確か。高知合宿について、松田監督は「夜はビデオでチェックして意思統一を図りたい」と話しており、昼は筋トレ、夜は脳トレと厳しい合宿になりそうだ。
ニッカン
▼神戸は精力的に2時間の練習
神戸は15日、神戸市西区のいぶきの森練習場で午前に約2時間、練習を実施した。ミニゲーム、シュート練習などを精力的にこなした。
松田監督は「Jリーグの中断期間は課題を修正する大きなチャンス。日々の積み重ねが大事」と話した。DF茂木は「日々の練習でもっといろいろ吸収して、監督やチームメートから信頼される選手になりたい」と意気込んでいた。
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sábado, 14 de julho de 2007
デイリー
▼安達社長「JFLでもやむを得ない」
J1神戸の安達貞至社長兼GM(68)が13日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、移籍希望を表明したMF三浦淳宏(32)の現状報告を行った。「アツに興味を持っているチームは2チームほどあったが、交渉に入る前に(話は)消えてしまった」と難航する移籍交渉について説明し、「今のままでは、JFLでもやむを得ない状況」と頭を抱えた。
2チームのうちの1つは「外国人選手獲得に予算を超えるお金がかかった」(同社長)との理由で交渉前に獲得を断念したといい、依然、クラブに正式オファーは届いていない状況だ。
移籍先について、クラブの基本線はJ2限定だが、年俸の半額3000万円(推定)とされる移籍時の違約金は、J2なら“応相談”の方針。一方、三浦側は「代理人に(移籍)条件は聞いていない」(安達社長)と特に希望はないという。
ニッカン
▼神戸、チーム専用バス完成
神戸のチームカラーにデザインされた移動バスが完成し、いぶきの森球技場でお披露目された。ホーム試合などの移動時に使用されるが、ふだんは山陽高速バスの垂水区内~三宮・神戸空港線で主に運行される路線バス。降車ボタンや料金箱もある。大久保は「俺らもお金払うの?」と苦笑いだったが「あるとないのとでは大違い」とニンマリ。ふだん後列側に座るという大久保シートに、あなたが座っているかも? チームでは23日の高知合宿からデビューする。
▼神戸松田監督は中断期間中に戦術確認
神戸は13日、神戸市内のグラウンドで約2時間の練習を行った。カウンター攻撃の連係やミニゲームなど雨の中で戦術を確認。松田監督は「前半戦で修正できなかった部分がある。選手が共通理解して、もっと勝ち点を稼げるような戦い方ができれば。4-4-2のシステムを完成させていきたい」と中断期間中のテーマを掲げた。23日からは高知県で6日間のキャンプを行う。
スポニチ
▼神戸三浦の移籍先JFLも視野に 未だオファーなし
安達社長が移籍志願している三浦の移籍先としてJFLを視野に入れ始めた。J2からの正式オファーもない現状に安達社長は「JFLでもやむを得ないと思うよ。本人がそれでいいと言うならそうして(条件などの見直し)やるべき」と発言した。三浦の国見高の恩師でもある小嶺忠敏氏から心配する電話がかかってきたそうで「彼をつぶすことが目的じゃない。だけど、先が見えないね」と事態の長期化に頭を悩ませていた。
▼チームバス完成
待望のチームバスが完成し、お披露目された。外観はクリムゾンレッドを基調に「VISSEL」の文字が躍っている。山陽高速バスの垂水から三宮・神戸空港線で使用することもあるため、選手と同じシートに座れるチャンス。MF大久保嘉人は「僕はだいたい、後ろの方の席に座りますよ」と話している。
スポーツ報知
▼神戸側軟化…退団三浦淳J1移籍も
神戸の安達貞至社長(68)は13日、退団を表明しているMF三浦淳宏(32)について、拒否していたJ1クラブへの移籍の可能性を、初めて示した。直接対戦することのないJ2クラブに移籍先を限定してきた神戸だが、この日、同社長は「J1への移籍? それは状況によって変わってくる」とし、神戸がJ1残留を確実にした場合や、勝ち点に差のついた上位チームなどの条件付きながら、態度を軟化させた。
神戸は、J2限定で違約金(移籍金)など条件の引き下げを行うことを検討し、アツの移籍先を探している。
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sexta-feira, 13 de julho de 2007
デイリー
▼神戸“夜の松田塾”で猛勉強だ
J1神戸は12日、今月23日から28日まで高知・春野で夏季キャンプを行うことを発表した。神戸市西区のいぶきの森球技場で、松田浩監督(46)は「合宿は夜の時間が取りやすい」と、通常は練習前に行うミーティングを練習後に変更することを明言。時間無制限の“松田塾”で、リーグ再開後の成績アップを目指す。
既に“夜の教材”は準備済みだ。得点&失点シーンを集めたVTRに加え、指揮官は「休みの間に編集した『前半戦振り返りビデオ』がある」と新教材を制作。映像チェックでイメージを膨らませるのが狙いだ。
MF田中は「戦術面の共通理解は必要」と歓迎。MF大久保も「前半戦の悪いところを直したい。ビデオ見たいですね」と語った。合宿直後の29日には、キャンプの成果が問われるU-22日本代表とのテストマッチが予定されているだけに“猛勉強”は避けられない。
スポニチ
▼神戸 後半戦に向けキャンプ実施 意思統一はかる
意思統一キャンプで後半戦を乗り切る。23日から28日まで高知・春野キャンプの実施が決定。松田監督は「戦術的なことが多い。夜はビデオを見て意思統一を図りたい」と狙いを説明。前半戦の得点シーンや失点シーンを集めたビデオなどを教材に、ミーティングを毎晩行うという。新主将のFW大久保嘉も「前半戦は取りこぼしが多かった。悪いところをキャンプで直したい」とやる気を見せていた。
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quinta-feira, 12 de julho de 2007
デイリー
▼J2移籍なら激アツ“値引き”も
J1神戸の和田強化部長(42)は11日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、移籍希望を表明したMF三浦淳宏前主将(32)の移籍時の条件について、柔軟に対応する意向を示した。同部長は「本当なら今季残りの給料を移籍金(違約金)として取れるけど、それをするとJ2では払えるところがなくなる可能性がある」と話し、状況次第で“値引き”する考えがあることを明らかにした。
和田部長は「(他クラブに)戦力を与えることになるわけだし、J1に出さない方針に変わりない」と、改めて移籍先はJ2限定が基本線と強調。本来、三浦の年俸6000万円(推定)の半分として3000万円程度を要求したいところだが「『J2ならいい』と代理人にも話をしているし、金銭的にもそんなに条件は高くないはず」と説明した。
現在、神戸に対して電話などの問い合わせはあるが、文書による正式オファーは届いていない。国内移籍するなら、追加登録期限の9月14日がリミットとなる。「これからJ2も大事な時期になってくる。30試合を超えて残り18試合くらいになれば、(状況が)変動しないともかぎらないし」と同部長。交渉長期化も視野に入れて“アツ問題”に臨む。
ニッカン
▼神戸、後半戦3連勝で残留確定へ
神戸は残留確定で「夏祭り」を盛り上げる。11日、8月11日再開の後半戦に向け練習を開始。ミーティングでは前半戦の課題を振り返った。同19日の新潟戦(神戸ユ)では、ハーフタイムに盛大な花火大会を行うことが決定。再開後から新潟戦まで3連勝なら勝ち点32となり、J1残留が確定的になる。松田監督は「17、18位と予想されたチームが良く戦っている。(後半戦で)上位を狙える位置につける」とキッパリ。29日ホーム浦和戦でも縁日を計画しており、残留を決めて祭り一色にする。
▼神戸が後半戦へ、みっちり2時間
神戸は11日、8月11日再開(磐田戦)に向け練習を再開した。走りこみ中心のメニューをこなした後、ボールを使った実戦形式の練習まで約2時間みっちりと体を動かした。前半戦は6勝5分け7敗の11位とJ1昇格初年度のチームとしてはまずまずの成績を残した。松田監督は「(10日間のオフで)選手はリフレッシュしてきてくれた。また後半戦に向けてハードワークしてもらわないといけない。失点を減らすことが大事」と話した。FW大久保主将は、グラウンドを20周も走った後に「(オフの間)体を動かしてなかったから、何か気持ち悪かった。汗をかいてなかったからね。久しぶりの練習はしんどいな」と苦笑していた。
スポニチ
▼神戸、セットプレー重視…指揮官「まだ上位狙える」
脱アツのセットプレーで得点力アップだ。後半戦に向けて練習を再開したこの日、松田監督がセットプレーの重要性を説いた。「まだまだ上位を狙える位置にいる。セットプレーは一番準備できる。FKでパターンを増やすこともできる」。前半戦は11位でターン。これまでセットプレーの起点となってきた三浦を欠く後半戦は「ポスト・アツ」がカギを握りそうだ。
▼“三浦問題”オファーなし
和田チーム統括本部長が“三浦問題”に進展がないことを明かした。移籍志願を表明した三浦に対し、横浜FCがオファーを出しているものの、「いろいろ動いているけれど(オファーは)ないです。お伺いはいくつかあるけれど正式なものではないです」と接触はないという。J2への移籍しか認めない方針は変わらないが「J2は様子を伺っているところだと思う」と今後の進展に含みを持たせた。
スポーツ報知
▼神戸、アツの移籍金減額検討
神戸が、退団を表明しているMF三浦淳宏(32)の違約金(移籍金)について譲歩を検討していることが11日、明らかになった。10日間のオフから練習再開となったこの日、和田昌裕強化部長(42)は「(金銭面は)柔軟に対応する。話し合い次第で歩み寄ることもある」と、移籍の際の違約金を減額する可能性を示した。
神戸は三浦の移籍先をJ2に限定し、残り契約期間の給与分となる違約金は、年俸6000万円(推定)の半分の3000万円としている。当初は満額からの引き下げを否定していたが、同部長は「J2に限定した時点で条件は下げた。金銭的条件のハードルは高くない」とした。
ただ、違約金と三浦の給与も負担できるほど財政的に余裕のあるJ2チームは少なく、現時点で正式オファーはないという。三浦獲得にはJ1の横浜Cが名乗りを上げているが、神戸は認めていない。
11:00 AM in ニュース'07 | Permalink
segunda-feira, 9 de julho de 2007
デイリー
▼“大久保先生”が熱血指導2時間
J1神戸のMF大久保嘉人主将(25)、FW平瀬智行選手会長(30)ら10選手が8日、神戸市・いぶきの森球技場で開催されたJリーグ選手協会の「ファミリーサッカークリニック」に参加。小学生94人を相手に約2時間、熱のこもった指導を行った。大久保は「みんな一生懸命だった。元気もらえましたね」と笑顔。平瀬は「楽しかった。これからも僕たちが率先して地域貢献していきたい」と充実した表情で話した。
スポーツ報知
▼アツ退団経緯サポーターと“徹底討論”も
神戸は8日までに、元日本代表MF三浦淳宏(32)が退団の意向を表明するに至った経緯について“徹底討論”する方針を固めた。16日にサポーターズミーティングを行うが、質疑応答が長引いても対応する。
例年は2時間半程度だが、6月16日の大分戦(ホムスタ)後にサポーターがスタンドに居残った経緯がある。関係者によれば、仮に紛糾しても「無制限というわけにはいかないが、3、4時間までは対応したい」としている。三浦は現状、横浜C以外からのオファーはない。
11:00 AM in ニュース'07 | Permalink
domingo, 8 de julho de 2007
ニッカン
▼“ゴルゴ13”柳川、相手FW一撃必殺だ!
「ゴルゴ柳川」が吉田監督から一撃必殺の依頼を受けた。U-20(20歳以下)W杯で既に決勝トーナメント進出を決めている日本は、7日(日本時間8日)の1次リーグ最終戦で1位通過を懸けてナイジェリアと対戦する。先発8人を入れ替えて臨むなか、センターバックに入るのは背番号「13」のDF柳川雅樹(20=神戸)。風ぼうから「ゴルゴ」の愛称で呼ばれる男が、相手キーマンを抑え込んで日本をF組首位に導く。
出番に飢えた危険な男、柳川が登場する。この日の戦術練習では、主力組が付ける赤のビブスをつけ、福元とセンターバックの位置に入った。「緊張はない。要求されることをやるだけ。主審はあまり警告を出さないのでガンガン(相手を)抑え込む」と意欲的だ。
一重まぶたに鋭い目つき、丸刈り頭と気合の入ったそり込みは、劇画「ゴルゴ13」の主人公「デューク東郷」をほうふつとさせる。チーム内の愛称もズバリ「ゴルゴ」。05年2月の吉田体制発足後、背番号もずっと13(サーティーン)だ。同代表では珍しく静かな男で、本人は「ゴルゴ13をよく知らないが、つぶし屋という響きは嫌いじゃない」と不敵に笑う。
標的は、4日のスコットランド戦で2得点したナイジェリアの得点源FWバラだ。吉田監督は「相手は自由奔放で、予測不能。柳川は1対1に強いので、FWの身体能力に対抗してくれるだろう」と期待する。柳川がバラの動きを止め、引き分け以上に持ち込めば1位通過だ。「僕にとっては1年で最も大事な試合。Jの入れ替え戦ぐらいの気持ちでやる」。クールなスナイパーは、完封=1位通過を確実に仕留めるつもりだ。
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quarta-feira, 4 de julho de 2007
デイリー
▼神戸、アツに給料支払う意向
J1神戸の安達貞至社長兼GM(68)が3日、移籍希望を表明したMF三浦淳宏前主将(32)に今後も給料を支払う意向であることを明らかにした。同社長はこの日、福岡市内で行われたJ1、J2合同実行委員会に出席。三浦への給料の支払いに関してはJリーグに見解を求めていたが「先週の土曜日に、Jリーグ側から払うようにとの話がありました。当然私たちも払うべきものだと思っていたので問題はありません」と、Jリーグの見解に全面的に従う方針だ。
また、現段階で三浦への他クラブからの正式オファーはきていないとし、一部で横浜FCから正式オファーに向けた文書が送付されたと報じられたことについても「横浜(FC社長)の坂本さんと顔を見合わせて驚いたよ。和田(強化部長)に会社に行かせて確認させたが、そんなものは届いていない」と完全否定。移籍先はJ2クラブを基本線とする方針にも「変更はないです」と説明した。
11:00 AM in ニュース'07 | Permalink
terça-feira, 3 de julho de 2007
ニッカン
▼神戸「条件見てから」三浦のJ1移籍難色
神戸和田強化部長はあらためてMF三浦のJ1への移籍には難色を示した。横浜FCが郵送した文書には「書面が届いているか確認できていないので、何とも言えないが、うちとしては基本的な考えを崩したくない」と慎重。一方で「神戸のために貢献してくれた選手。まず(横浜FCの)条件をみてから検討する」と柔軟な姿勢もみせた。
スポーツ報知
▼横浜Cが三浦淳獲得へ正式オファー
横浜Cが神戸退団を表明している元日本代表MF三浦淳宏(32)に対して、完全移籍で獲得の正式オファーをしていたことが2日、分かった。先週末に神戸に文書を送付。横浜C関係者は「(獲得を)検討している。交渉をしたいという打診をしました」と認めた。
最下位に沈む横浜Cは17位・大分との勝ち点差は6。J1残留へリーグ後半戦からの巻き返しに、三浦に白羽の矢を立てた。年俸は6000万円(推定)と高額だが、豊富な経験とFKは健在。神戸側は「J2にしか出さない」という方針のため難航は必至だが、事態が一気に動き出す可能性も出てきた。
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segunda-feira, 2 de julho de 2007
神戸新聞
▼滝川第二高が敗退 神戸ユース 決定リーグ進出へ
18歳以下の高校、クラブチームで争う全日本ユース選手権関西地区予選を兼ねたサッカーのプリンスリーグU-18関西第7日は1日、予選リーグの最終日を迎え、洲本市のアスパ五色などで6試合を行った。
神戸ユースと昨年の同選手権を制した滝川第二高の兵庫勢対決は、神戸ユースが5-0で完勝。神戸ユースはA組4位となり、関西地区の残り2枠の出場権を懸けた決定リーグ(8、16、21日・淡路佐野運動公園など)へ進んだ。滝川第二高と、京都ユースに2-3で敗れた神戸科技高は敗退した。
G大阪ユースとC大阪ユースが同選手権の出場を決めた。
▼全日本出場に望みつないだ 神戸ユース
神戸ユースは、大量5点を奪い圧勝。勝ち点1差で追いかけていた神戸科技高が敗れたため、2年連続の全日本ユース選手権出場にかろうじて望みをつないだ。
前半8分の先制後は、パスやシュートに精度を欠いたが、後半は立て直した。15、17分にたて続けにゴールを奪い、勝負を決めた。「チームはよくなってきている」と木山監督。この日3得点のFW辻は「残り3試合をがんばりたい」と気持ちを新たにした。
スポーツ報知
▼三浦アツ移籍先探し 神戸社長動く
神戸の安達貞至社長(68)は1日、すでに退団の意向を表明した元日本代表MF三浦淳宏(32)の移籍先探しに、球団側も着手していると認めた。籍を残したまま移籍先を探る“異常事態”に終止符を打つべく、三浦側と連絡を取りながら受け入れ先を模索する。
前日(6月30日)にも三浦本人と電話で話したという同社長は「私からも複数のクラブに声を掛けた」と、“トップ外交”を行っていることを認めた。 現時点ではいまだどの球団からも返答はないが、J2以外への移籍を認めないという方針は変更しないという。また、移籍金などの条件を下げる可能性についても否定した。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
domingo, 1 de julho de 2007
神戸新聞
▼神戸 ロスタイムに涙 トーメ退場、善戦及ばず
後半ロスタイムに決勝点を許した神戸。試合終了間際の逆転劇を演じた前節から一転、後味の悪い敗戦となったが、松田監督は「選手の健闘をたたえたい。感動的な試合ができた」と振り返った。
開始わずか9分で先制されたが、慌てなかった。前線の近藤祐とレアンドロが相手の攻撃の起点をつぶし、2列目の朴康造と大久保嘉が鋭い読みでこぼれ球を拾って、高い位置からの速攻につなげた。近藤の6試合ぶりのゴールで追い付いた前半14分の場面は、朴康造がDFのクリアをカットし、頭でアシストした。
後半23分にトーメが一発退場となった後も、ジュニーニョがPKを外す幸運も手伝って互角の展開は変わらず。石櫃の右クロスにレアンドロと大久保嘉がタイミングよく飛び込むなど、迫力のある攻めを繰り出した。
ベンチに経験の浅い若い選手が多く、終盤の緊迫した場面で切れる交代のカードが限られていたのは残念だったが、それも中断期間中の課題、伸びしろととらえればいい。
主将の大久保嘉は「10人で、あそこまで攻めたし、11人なら負けることはなかった」と言い切り、右サイドバックの石櫃は「攻撃に出るときと出ないときの意思統一がはっきりしていて、やりやすかった。中断に入るのは、もったいない」と、敗戦のショックを感じさせなかった。
デイリー
▼ロスタイムの悪夢…神戸は痛恨黒星
ロスタイムは4分。その4分が過ぎる直前、最悪のドラマが待っていた。川崎FWジュニーニョが頭で神戸のゴールに押し込む。1-2…。耐えに耐えた守備陣が、最後に牙城を突き破られた。
「こういうこともある。前の広島戦では最後の最後でうちが勝ったし、何が起こるか分からない」。主将のMF大久保は冷静に振り返ったが、後味の悪さが残る結果になった。
前半9分に先制を許したが、14分にFW近藤祐が6試合ぶりのゴールを決め、同点に追いついた。11試合ぶりに先発復帰したDFトーメが、川崎MF中村にペナルティーエリア内でファウルを取られ、レッドカード。数分間に及んだ大久保らの抗議も実らず、DFの要がピッチから消えた。
直後のPKはジュニーニョが失敗。ツキはあったものの、その後は数的不利から防戦を強いられ、最後に“勝ち点”まで失った。
神戸は6勝5分け7敗の11位で前半を終え、中断期間に突入する。敗戦でのターン。それでも松田監督は土壇場まで踏ん張り続けたチームの成長を認めた。「ある程度戦える。(シーズン前)9位をノルマに掲げたが、狙える位置だ」と前を向いた。
ニッカン
▼ロスタイム被弾神戸、悲劇の黒星
10人の神戸が、終了間際の悲劇的な失点で敗れた。後半のロスタイム「4分」が経過した、49分10秒にFWジュニーニョに決勝点を許した。後半23分にDFトーメが1発退場。数的不利にも関わらず互角の戦いを演じたが、最後の最後で力尽きた。トーメは「何を考えたらいいのか分からない。事件(退場)が起きて難しい状況になってしまった」とうな垂れた。
白星なら勝ち点「26」に到達し、18節終了時点では01年の「25」を抜き、クラブ史上最速ペースでの勝ち点加算になっていた。しかし、まさかの敗戦で6勝5分け7敗の借金1で、中断期間へ突入。主将のMF大久保は「10人であそこまで攻めた。11人いれば勝ってたな」と悔しそうだった。
スポニチ
▼神戸、悪夢のロスタイム…一瞬のスキつかれ敗戦
一瞬のスキを突かれた。試合前、松田監督が「一番注意しなければいけない」と警戒していたジュニーニョに、ラストパスを通され先制点を献上。イレブンもぼう然と立ち尽くすしかなかった。
近藤祐の一発が嫌なムードを吹き飛ばした。前半14分、ゴール前でパスを受けると、そのまま右足でシュート。5月20日磐田戦以来のゴールが突き刺さった。その後はこう着状態が続き、前半を1ー1で折り返した。
「後半、最初の入り方が大事」。指揮官の言葉通り、細かいパス回しで好機をうかがう。しかし後半24分、PKをとられ絶体絶命のピンチ。しかも、PKの判定に激怒したトーメが一発退場になった。このPKをジュニーニョが外したものの、数的不利はどうしようもない。後半ロスタイムにジュニーニョに決勝ゴールを許して「勝ち点1」も消えた。
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sábado, 30 de junho de 2007
神戸新聞
▼ジュニーニョを警戒 J1神戸、きょう川崎戦
Jリーグ1部(J1)神戸は30日、アウエーで川崎と対戦する。J1は今節から後半戦で、対戦は2巡目に入る。前回の対戦は、1-1の引き分け。攻守の要のボッティは「ジュニーニョ、中村は危ない選手」と警戒した。
ボッティが名前を挙げたジュニーニョら2人は、川崎が得意とするカウンターの要。ボッティは「中盤で自由にできるスペースを与えないこと」と対策を話す。ボッティは、前節の広島戦でリーグ戦初ゴールとなる直接FKを決めるなど好調を維持しており、中盤の底で誰とコンビを組むかは試合ごとに変わる状態だが、「相手の特長を生かすプレーをすれば、問題ない」と力強い。
神戸は広島戦で連敗を「3」で止め、悪い流れを断った。リーグ戦は、今節が終了すればアジア・カップで約1カ月間休みになる。神戸は中断前の最後の試合をいい形で終えたい。
デイリー
▼“夏男”朴が2戦連続ゴール狙うゾ
J1神戸は神戸市西区のいぶきの森球技場で29日、30日の川崎戦(等々力)に向けて完全非公開で最終調整を行った。MF朴康造(27)がプロ初の2試合連続ゴールに向けて「もちろん頑張りますよ」と気合十分。チームを今季2度目の連勝と、勝ち越しでの中断期間突入へと導く。
得意の季節がやってきた。「夏は好きですよ」と公言するほどの“夏男”。水を浴びてから寝るという、兵庫・滝川二高時代の暑さ対策を今でも実践。クーラーを使わないのが体調維持の秘けつだ。高校時代の恩師でもある黒田育成部長も「あの体で負けずにやれるのは意識の高さと気持ちの強さ。前の試合でゴールも決めたしノッてるんじゃない」と目を細める。
23日の広島戦後は、自ら口を開き、三浦前主将への思いを口にした。「今は(アツさんに対して)僕らにできることはない状態。頑張って勝つだけ」。今季の神戸はここまで6勝6敗5分けと全くのイーブン。相手は、過去リーグ戦で4敗1分けと相性が悪い川崎だが「勝ち越していい雰囲気で行きたい」と、決死の覚悟で中断前最後の大一番に臨む。
スポーツ報知
▼神戸“アツショック”連勝で吹っ切る
神戸MF朴が29日、連勝で“アツ・ショック”を吹っ切ると誓った。30日の川崎戦(等々力)に向け非公開調整。26日に退団の意思を表明したMF三浦について、朴は「僕らができることはもうないから、チームのために頑張るだけです」と、きっぱり。23日の広島戦後には「絶対引き留めて」と熱弁を振るったが、この日は冷静に語った。川崎は通算で1分け4敗と分が悪い相手だが、新たな気持ちでリベンジに挑む。
サンスポ
▼退団表明の神戸・三浦淳にトレード案浮上…移籍費用の削減
J1神戸からの退団意思を表明したMF三浦淳宏(32)に29日、J2へのトレード構想が浮上した。神戸の安達貞至社長兼GM(68)が明かしたもので、代替選手を獲得することで推定5500万円の高年俸が交渉の支障にならない“ウルトラC”だ。
「相手にウチのほしい選手がいた場合、年俸などを一部相殺するやり方もある」。需要はあるはずだが、完全移籍では移籍金(違約金)が発生するのがネック。神戸としてもボランチのできるMFの補強を模索しており、三浦移籍の費用を相殺することで、移籍先の選択肢を広げる。
ファンの心情を考え、年内に対戦の可能性があるJ1移籍は認めない方針で、早期決着を図る。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
sexta-feira, 29 de junho de 2007
神戸新聞
▼U-20W杯代表 常に先見据え行動 J1神戸 DF柳川雅樹
サッカーU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の日本代表守備陣に、Jリーグ1部(J1)神戸の柳川雅樹と、神戸市垂水区出身で同2部(J2)C大阪の香川真司が名を連ねた。2人とも控え組だが、素質と実力は“折り紙付き”。ゲームメーカーのMF柏木陽介(広島、たつの市出身)、エースFWの森島康仁(C大阪、滝川第二高出)とともに、世界の大舞台で、どんなプレーを見せるか楽しみな存在だ。
神戸の選手として、初めて選出された。高卒新人として、2006年にクラブ史上初めてリーグ開幕戦に先発出場したホープは、「ユースのころを考えればありえない」と照れ笑いする。
今季は、4月の練習試合で左足首をねんざした。約1カ月半ピッチを離れたが、その間は筋力トレーニングに励んだ。リハビリ期間中に体重は4キロ増えて81キロになり、フィジカルの強さに磨きをかけた。復帰後は苦手なヘディングに取り組み、空中での感覚を養った。
ジュニアユース時代から、決して目立つ存在ではなかったが、プロ入りと年代別代表という目標を持ち続けてきた。「1、2年後に神戸の中心選手となって、それからフル代表になる」と、常に先を見据える20歳。世界舞台は、新たな目標へのステップだ。
デイリー
▼田中“オレがアツ魂継承する”
移籍志願を表明したJ1神戸・三浦淳宏(32)の魂を、MF田中英雄(24)が引き継ぐ。昨年のグアムキャンプで三浦の人柄にひかれて以来、ピッチ外でも行動を共にしてきた。28日の練習後、前半戦を締めくくる川崎戦(30日、等々力)へ決意を新たにした。マークにつく日本代表MF中村憲剛(26)を完封し、前主将に一人立ちした姿を見せる。
尊敬する三浦の移籍表明は大きな衝撃だった。同部屋だったキャンプでプロとしての心構えを学び取り、オフの日にはゴルフを一緒に楽しんだ。三浦の存在なくして、田中のJリーガーとしての飛躍はなかった。
「思い出はいろいろありすぎますよね…。キャンプでは練習後もトレーニングするところを見て、自分も突き動かされたし。サッカー選手として、人間として、一緒にやりたい気持ちは強いです」
今年1月末からのグアムキャンプで、田中は体調を崩し出遅れた。練習に参加できず昨年つかんだレギュラーの座を失う危機感に悩まされた。焦りばかりが募る日々。だが、ふと練習後に黙々とシュート練習に励む三浦の姿を見て、気持ちが吹っ切れた。
開幕から先発し、豊富な運動量でチームに貢献した。5月3日のG大阪戦から控えに回ることも増えたが「外から勉強できた」とプラスに受け止めた。前節の6月23日の広島戦では先発。この日のフォーメーション練習でも主力組に入った。
川崎はG大阪に次ぐリーグ2位タイ30得点の攻撃力を誇る。その中核となる日本代表MF中村と30日に直接対決する。「フリーにすると仕事をされるけど、しっかりプレッシャーをかけていけば大丈夫」と分析済みだ。
「オレが元気にやっているところを見てほしい」。神戸と決別した恩人に、入団3年目のボランチが成長の証しを見せつける。
ニッカン
▼松田神戸攻守完成!白星なし川崎F対策
松田神戸の「川崎F対策」が完成した。30日にアウエーで対戦する川崎Fは、リーグ戦通算1分け4敗と1度も勝っていない苦手。松田監督は28日の練習で、2日連続で控え組を川崎Fと同じ3-5-2にして対策を練った。「最も警戒すべき選手」で今季8点のジュニーニョへの対応もチェック。控え組のFWに同選手が得意なカウンターを狙う動きをさせ、守り方をたたき込んだ。
攻撃面でも有効な作戦がある。2トップを縦の関係にして中盤を厚くし、DFラインを惑わせるのもその1つ。「3バックのチームは1トップ気味でこられるとDFの選手が1人余ってしまうのを嫌がることが多い」と監督は分析。練習でもFWに入った大久保がトップ下に下がったりして流動的に動いた。大久保も「前線で動き回ればチャンスも生まれる」と手応えを口にする。
川崎F関塚監督とは85年ユニバ大会でチームメートで同い年。「お互い大学を留年して、ユニバに出場した。一緒に(酒を)飲みに行ったこともある」という「気さく」な関係。だからこそ、手の内も分かる。「一致団結して勝ちたい」と繰り返す松田監督。あとは鬼門の相手から初勝利を奪うだけだ。
▼アツ移籍先J1は駄目、神戸が方針強調
神戸の和田昌裕強化部長(42)は28日、退団を表明したMF三浦淳宏(32)のJ1クラブへの移籍は認めない方針をあらためて示した。この日、都内で行われた日本協会主催のJリーグ強化担当責任者会議に出席。会議終了後に「今のチーム状況を考えると、同じJ1への移籍を認めるわけにはいかない。このことは(三浦側にも)伝えてあるし、理解してもらっている」と強調した。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉“天敵”討ちに意欲 30日川崎戦
新主将が“天敵”を叩いて前半戦を締めくくる。神戸は28日、あす30日の川崎戦(等々力)へ向け、約2時間汗を流した。対川崎はリーグ通算4敗1分けと、神戸にとってまさに天敵。それでもMF大久保嘉人(24)は「ずっとここにいたわけじゃないし、相手のメンバーも変わってるでしょ」と過去の戦績には無関心。自身はC大阪時代に4戦3発と抜群の相性を誇るだけに大きな期待がかかる。
23日の広島戦では、試合終了間際にPKを決めてチームの連敗を3で止めた。「あの勝利でみんな肩の力が抜けた。雰囲気も全然違いますよ」と話す。J1へ復帰した今季、初めて勝ち点を挙げたのが川崎戦。“縁起のいい”相手に勝って、心おきなく10日間のオフを満喫する。
スポーツ報知
▼神戸、三浦淳宏の移籍先はJ2限定
神戸は28日、退団の意思を表明した元日本代表MF三浦淳宏(32)の移籍先について、J2クラブに限定する方針を固めた。横浜Cなどを候補に新天地を探ってきたものの、関係者が「クラブとしてはJ2にしか出せないと言ってある。向こう(三浦)サイドも分かってると思う」と明言した。籍を神戸に残しながら移籍先を探すという異例の方式を取った前主将。「方向性が決まるまで、これまで通りの運営になる」(関係者)とクラブの公式ホームページにも“暫定残留”することが分かった。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
quinta-feira, 28 de junho de 2007
神戸新聞
▼「三浦の移籍残念」松田監督 発端は批判と認識
Jリーグ1部(J1)神戸の松田浩監督は27日、移籍希望を表明した三浦淳宏前主将について、神戸市西区のいぶきの森球技場であった練習後に初めて口を開いた。26日の会見で三浦側は、今回の問題の発端とされる発言は監督批判ではないと主張したが、松田監督は「クラブの会見と同じ考え」と、監督批判だったという認識を示した。
三浦の謹慎処分期間中は対応をクラブに任せながらも、三浦のコンディションや帰ってきたときの布陣を考えていたという。「一緒にJ1昇格へ戦った仲間。非常に残念な気持ち」と現在の心境を語った。
三浦はFKの名手で、左サイドの攻撃的な選手としてチームを引っ張ってきた。戦力が欠けることについて松田監督は、「補強はこの件に関係なく考えていたが、貴重な一枚が抜けるわけだから、(フロントと)話をしないといけない」と話した。
デイリー
▼松田監督“アツは批判した”
J1神戸の松田浩監督(46)は27日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、三浦淳宏前主将(32)が移籍希望を表明後、初めて口を開いた。三浦側の“監督批判”に当たらないとの主張には「クラブの記者会見と同じ考え」と反論し、クラブ側と同じ“監督批判”にあたるという見解を示した。
前主将に対しては「一緒にJ1昇格へ向けて戦った仲間。こういう結果になって残念」と苦しい心中を口にした。一方で、三浦の“離脱”による戦力ダウンで「フロントと話をしていかなくてはいけない」と、今後の補強も視野に入れている。
また、今回の問題についてJリーグに見解を求めている安達貞至社長兼GM(68)は「(Jリーグから、給料を)払えといわれれば払います」と無条件で従う構えを見せた。三浦との交渉が決裂した場合には調停にもつれ込む可能性もあるが、「この間まで残留に向けて話をしていた人間なので」と調停問題には発展させない意向を口にした。
ニッカン
▼松田監督、アツ問題に「貴重な戦力が…」
神戸松田浩監督(46)は27日、「アツ問題」に関し初めて自らの見解を語った。MF三浦淳宏(32)が監督批判したとされる問題について、クラブから発言を規制されていたが、三浦側が26日に退団表明したことを受け「解禁」となった。「貴重な戦力がいなくなったことは残念。後はクラブに任せて、今いる戦力で一致団結していく」と再スタートを強調した。
ただ「騒動」に発展してから、3連敗するなど苦しい時期もあった。「監督なので弱音は吐けない。でも(三浦の件が)直接的な敗因ではないが、勝てなかった時は苦しかった」と本音をもらした。この日は紅白戦など実戦形式の練習を行った。雑音に悩まされた松田神戸が、30日の川崎F戦(等々力)で2連勝を狙う。
スポニチ
▼神戸・松田監督「残念」 三浦退団表明について
退団を表明したMF三浦について、松田監督が12日の謹慎処分発表以来初めて口を開いた。「こんな結果になって残念に思う」。しかし、三浦の代理人が「監督批判はしていない」と明言したことに関しては「クラブ側の会見と同じ考えです」と問題の核心については相変わらずの“沈黙”を決め込んだ。移籍交渉中に給料を支払わなければいけないという異例の事態について、Jリーグの見解を求めている安達社長は「まだ何もきていない」と連絡を心待ちにしていた。
スポーツ報知
▼三浦淳の移籍先探しに神戸が年俸支払い難色
神戸の安達貞至社長(68)は27日、籍を残したまま移籍先を探すという異例の方針を表明したMF三浦淳宏(32)に、金銭的に譲歩しない意向を示した。年俸6000万円(推定)の三浦に月額500万円を支払う可能性もあるだけに、「現時点ではそういう(払いたくない)気持ち」と語った。
一方、三浦の代理人関係者は「契約に則って」支払いを求めるという。球団、三浦側ともに「話し合いには応じる」としているが、全面的に譲歩する意思はない。同社長は見解を求めているJリーグの法務専門家の裁定には従うとしている。
サンスポ
▼神戸がJリーグに問い合わせ…三浦淳への給与について
神戸の安達社長兼GMは26日に退団表明したMF三浦淳宏(32)への今後の給与払いについて、Jリーグに問い合わせたことを明らかにした。「Jリーグが法務のプロと話し合っている。功労者だし裁判にするようなことはしない。払えといわれれば払います」とコメント。また練習を終えた松田監督も「僕にできることは精いっぱいやったけど、これで僕の手は離れた」と語っていた。
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quarta-feira, 27 de junho de 2007
神戸新聞
▼J1神戸・三浦移籍へ 昇格立役者 志半ば
残留か移籍か、引退か-。その去就が注目されていたJリーグ1部(J1)神戸の三浦は26日、移籍という結論を出した。同2部(J2)だった昨季はピッチの内外でチームを支え、「一生涯、自分の身を神戸のために」と誓ってプレーを続けた。「今でも自分はヴィッセル神戸、サポーター、神戸の街が大好きです」。新たな活躍の場が決まらないまま、自分を信じて退路を断った。
▼今でも心は神戸に クラブと確執、退路断つ
一度、掛け違えたボタンは元に戻らなかった。J1昇格の最大の功労者である三浦は、もう神戸のユニホームを着ることはない。問題の発言から3週間あまり。両者は最後まで分かり合うことはできなかった。
3日のサテライトリーグ名古屋戦。試合後、三浦は「我慢できない部分がある」と発言したという。松田監督への批判とも取れる発言と判断したクラブは、三浦に謝罪を求めた。だが、そう簡単には行かなかった。
4日にあった三浦と松田監督、和田チーム統括本部長との話し合いは、激しい口論の応酬になり、物別れに終わったという。安達社長から謹慎処分を伝えられた11日、三浦は「チームに迷惑を掛けた」と主将を辞める決意をした。
しかし今時代理人は26日、「監督批判はしていないから、謝ることはできない」と、三浦の考えを代弁した。これを聞いた安達社長は驚きを隠せなかった。「11日にそんな話はなかった。『監督批判をしたから、謹慎処分だ』と説明したのに」と。
ある選手は「最初(4日)に、両者が冷静に話していれば…」と悔やんだが、今時代理人は「個人的なもつれはどこにもある。結果としてこうなった。もちろん、1日でこうなったとはいいませんが…」と話した。後味の悪さだけを残して、神戸は精神的な柱を失った。
▼選手ら言葉少なに「残念です」
神戸の選手たちはこの日午前、神戸市西区のいぶきの森球技場であった練習に臨んだ。三浦の代理人の会見内容についてはクラブから知らされておらず、練習後の選手たちは慎重に言葉を選んだ。
「一番かわいがられていた」と振り返る平瀬は、「仕方ないが…。違うチームに行ったとしても頑張ってほしい」。主将を引き継いだ大久保嘉は「残念です」とだけ話した。
グアムキャンプで同部屋だった田中は「神戸の選手としても、1人の人間としても一緒にやれなくなるのは残念」と表情を曇らせ、三浦の今後については「一番いい方向に進めば」と気遣った。
▼安達社長「移籍は条件次第」
三浦側の意向を聞いた神戸の安達社長は神戸市内で会見し「移籍させてやりたいが、J1で順位が近いチームには出せないし、それなりの移籍金も必要」と、移籍は条件次第との考えを示した。
三浦の保有権を引き続き持つことについて、安達社長は「フリーにしたら、(三浦側の)好きなように契約できる。そんな前例をつくることは、Jリーグとして許されない」と述べた。いぶきの森球技場など、練習施設の使用は認めない方針。
一方、東京都内で会見した代理人の今時氏は、神戸残留の可能性について「ありません」と完全に否定した。移籍への方向性は24日から25日にかけて固まったという。
移籍交渉について、今時氏は「すでに4、5チーム、わたしの方で話を始めている」と明かし、「交渉はまだだが、海外もあり得る。(Jリーグの)中断明けに新しいチームでプレーできれば」と見通しを示した。
また、会見に本人が欠席したことについて、今時氏は「現状で、記者発表できる精神状態にない」とした。
デイリー
▼アツ 移籍表明“謝る必要ない”
監督批判とも取れる発言をしたとして21日まで10日間の謹慎処分を受けていたJ1神戸の三浦淳宏前主将(32)の代理人が26日、都内で会見し、クラブに籍を残したまま移籍先を探す方向でクラブと話し合うと表明した。それを受け、神戸・安達貞至社長兼GM(68)は神戸市兵庫区の本社で会見に臨み、三浦側の発表について戸惑いを隠さず、簡単に移籍を認めないことを強調。既にJリーグに見解を求めていることも明かし、アツの去就をめぐる問題は混迷の度を深めた。
決断は「移籍」-。三浦の代理人を務めるフルキャストスポーツの今時靖氏(41)は26日正午からの会見で『生涯神戸』を断念した本人の思いを発表した。
交渉を重ねたが、溝は埋まらなかった。“監督批判”については「医者(カウンセリング)に行ってることに関しては話したが、起用されてないことや戦術への不満は言っていない」と主張。「批判してないのだから、謝ることはできない」。チームから残留条件とされた謝罪を拒否した。
今後は神戸に籍を置きながら、7月のリーグ中断中にJ1、J2を前提に移籍先を探し、条件次第では海外も視野に入れるという。「どういう形の退団になるかはわからないが、残留の目はない」と今時氏。水面下で複数のチームと接触してきたが、まだ神戸へのオファーはない。
今時氏は「(移籍金は)係数を含めそれほど高額にはならないと理解している」と話したが、今季までの保有権を持つ神戸は態度を硬化させつつある。「まとまらなければ(契約終了まで)神戸に残り続けることもありえる」と、最悪“飼い殺し”となることも覚悟している。いずれにしても、J1復帰の最大の功労者が最悪の形でチームを去る可能性が高くなった。
▼神戸 アツのワガママ認めん!
監督批判とも取れる発言をしたとして21日まで10日間の謹慎処分を受けていたJ1神戸の三浦淳宏前主将(32)の代理人が26日、都内で会見し、クラブに籍を残したまま移籍先を探す方向でクラブと話し合うと表明した。それを受け、神戸・安達貞至社長兼GM(68)は神戸市兵庫区の本社で会見に臨み、三浦側の発表について戸惑いを隠さず、簡単に移籍を認めないことを強調。既にJリーグに見解を求めていることも明かし、アツの去就をめぐる問題は混迷の度を深めた。
異例の“発表”に、神戸側が困惑した。三浦の代理人が都内で「神戸に籍を置き、移籍先を探す」とチームとの決別を表明。さらに、左サイドを必要とするチームを中心に、J1、J2や海外も選択肢として検討することまで表明したためだ。
午後5時過ぎから会見に臨んだ安達社長は、発表内容に首をかしげた。「クラブから給料をもらいながら移籍先を探すというのはね…。向こうの言い分をすべて受け入れようとは思わない。そりゃ(給料も)払いたくないですよ」と率直な思いを口にした。リーグ規約にないレアケース。神戸は既にJリーグ側にも今回の件で見解を求めていることを明かした。
『監督批判してないから謝れない』という主張にも、理解ができない。同社長は「なぜ11日の会談のときに反論せず、今になって反論するのか」と戸惑いを隠さなかった。私見としながら今回の発言は「監督批判であったと思う」と話した。
今後について同社長は「移籍先、金銭面などある。うちには必要な選手だから『はいどうぞ』というわけにはいかない」と、改めて無条件での移籍を認めないことを明言。現段階で、神戸に獲得オファーが来てないことも説明した。三浦との契約を解除する可能性についても言及し「そんな前例を作っていいのか。Jリーグとしても許されないことだと思うし、させるべきではない」と完全に否定した。
3日のサテライト・名古屋戦後に、松田監督との確執が表面化してから約3週間。何度かの会談を経て、20日の浦和戦(駒場)の会場では、同社長と三浦の代理人が「残留する方向で話をしていた」(同社長)。しかし、最後でまた行き違いが生じた。三浦が謝罪する意思を固められず、事態は“決別”へ急転した。
三浦と神戸との契約は、08年1月31日まである。残留は事実上消えた。クラブ側が厳しい姿勢を変えなければ、移籍にも大きな困難が伴う。アツをめぐる騒動は“ドロ沼”の状況になってきた。
ニッカン
▼アツ退団強行策、神戸に断りなく表明
神戸の元日本代表MF三浦淳宏(32)が26日、神戸に断ることなく、退団を一方的に表明した。代理人の今時靖フルキャストスポーツ取締役会長が、都内で会見を開き、三浦の声明文を配布。退団の意思表示については、保有権を持つ神戸側の了承を得ておらず、異例の強行策に出た。三浦側は自由契約になることで、スムーズに移籍交渉を進めたい考え。松田浩監督(46)との対立から始まった前主将の去就問題は泥沼の様相を呈してきた。
三浦側が前代未聞の強行策に出た。今時氏が会見で、三浦の直筆サインが入った声明文を読み上げた。「移籍する方向でチームと話し合いをすることになりました」-。保有権を持つ神戸に事前の了承を得ることなく、退団の意思を発表する異例の行動だ。三浦は精神面の疲れなどを理由に、会見に出席しなかった。
契約は来年1月31日まで残っており、現時点で勝手に退団はできない。それでも今時氏は「(神戸側は)移籍を了承せざるを得ない。多額のお金を出してチーム運営をしている。今のような状況を放置しておくことはできないでしょう」と説明。自由契約となり、スムーズに移籍話を進めたい、三浦側の思惑が見え隠れした。
今回の退団騒動は、3日のサテライトリーグ名古屋戦で三浦が松田監督を批判したとして、12日から10日間の謹慎処分を受けたことに端を発している。だが、声明では「(監督批判は)何も言っていないので納得することはできません」としており、今時氏も「批判はしていないのに陳謝を求められた」と訴えた。「批判をしていないのに、なぜ退団するのか」と問われると、今時氏は「平行線なので」と苦しい弁明を繰り返した。
三浦側は既に複数のJクラブと接触。今時氏は「J1に限らず、J2も含めて探す。本人が生かされるように(移籍交渉を)やっていきたい」。7月のJリーグ中断期間をメドに、移籍先を決定させたい考えだ。
▼保有権持つ神戸、三浦の「ゴネ得」許さん
三浦の退団表明に対し、神戸安達貞至社長(68)は26日、「ゴネ得」を許さない強い姿勢を示した。「会見をするのは聞いていたけど、内容には驚いた」と苦笑いした。契約を解除したり違約金を安くして、前主将の移籍を「アシスト」するつもりは全くない。「何の見返りもなく移籍させては、悪しき前例を作ることになる」とJリーグ全体の秩序を守る狙いを説明した。
「功労者なので希望は叶えてあげたい。(残留は)ここまでの発表をしているから難しい」と移籍交渉は容認するが、あくまで高額の違約金を支払うクラブが最優先となる。三浦側の「監督批判していない」という主張には「謹慎を了承して急にそう言われても…」と困惑。移籍交渉中の三浦への給料支払いについては「移籍先を探している選手にその期間の給料を払うのもおかしな話」とし、Jリーグに対応を相談していることも明かした。
▼神戸大久保、三浦退団表明に「残念です」
神戸松田監督は、三浦の退団表明に関して多くを語らなかった。「ミーティングでは(他の選手に)何も言ってない。何も聞いていないし、クラブから何もコメントするなと言われている」と話した。国見高の後輩で後任の主将となったMF大久保は「残念ですけど、これ以上のコメントはできない」と話すにとどまった。
スポニチ
▼神戸・三浦退団へ…だが移籍先なく飼い殺しの危機
アツが飼い殺しの危機に陥った。神戸MF三浦淳宏(32)の代理人であるフルキャストスポーツの今時靖氏が26日、都内で会見を開き、神戸退団を決意したことを本人に代わって発表。これを受けて神戸も、安達貞至社長兼GM(68)が神戸市内で会見し、本人の意思を尊重することを表明した。しかしクラブ側は移籍の条件を下げるつもりはなく、また監督批判をした事実を巡っても両者の意見が対立。問題が泥沼化する可能性も出てきた。
ひと区切りをつけたつもりの三浦側の意向とは裏腹に、問題はさらなる長期化の様相を呈してきた。異例ともいえる事務所サイドからの退団会見。今時氏が強調したのは、「監督批判はしていない」の一点だった。3日のサテライト・名古屋戦(三木)後の発言を報じた一部メディアの責任とし、「直接に監督批判ととられたことに納得していない」と話した。
それを伝え聞いた安達社長は驚きを隠せない。「びっくりしている。10日間の謹慎を言い渡した時になぜ反論しなかったのか」。処分を受けた後で、なぜこの段階になって不服を申し立てるのか。両者のすれ違いが浮き彫りとなった。
神戸側も移籍を容認したとはいえ、交渉のハードルが下がったわけではない。契約解除をすれば移籍金ゼロで新天地を探せるものの、安達社長は「サッカー界として許されるべきことではない」と語気を強める。保有権は確保し、移籍金はきっちり取る意向で、同じJ1のライバルに放出することにも難色を示している。
対する今時氏は「規則に沿っても(移籍金は)そんなに高い金額にはならない」と楽観的だ。しかし、これまで横浜FCをはじめ複数クラブと交渉しながら正式オファーに至らなかったのも、6000万円(推定)の高額年俸がネックだった。退団を正式表明したとはいえ、状況が変わったわけではない。
三浦本人はこの日も姿を見せることはなかった。神戸市内で自主トレを続けている模様だが、3週間のブランクはあまりに大きい。移籍先が見つからない場合には、来年1月31日の契約満了日まで飼い殺しとなる可能性もある。選択肢はJ1だけでなく、J2から海外まで広げるつもりだが、いまだ正式オファーはない状況。アツの試練は続く。
▼大久保は言葉少な
30日の川崎戦(等々力)へ向け練習を再開した。練習前の約1時間のミーティングでは、三浦に関する話は一切出ず。当事者でもある松田監督は「ない、ない、何も聞いていない。その件に関しては何もない」とノーコメントを貫いた。国見高の後輩MF大久保も「残念ですけど、後は他の人に聞いてください」と発言を控えた。
スポーツ報知
▼三浦淳、神戸退団正式表明…籍残したまま移籍先探し
神戸の元日本代表MF三浦淳宏(32)が26日、代理人の今時靖氏を通じて退団を正式に表明した。今時氏が都内で会見し「移籍する方向でチームと話し合いをすることになりました」と、三浦の声明文を発表した。
今時氏によると「神戸に籍を残したまま移籍先を探す」という“仮面浪人”の方針が確認されたという。この形態だと年俸6000万円(推定)の三浦へ月額500万円を支払う場合があるだけに、神戸・安達貞至社長(68)は「向こうの言い分をすべて受け入れようとは思わない」とJリーグに見解を求める構えを示した。神戸の象徴をめぐる一連の騒動は、泥仕合に発展する可能性も出てきた。
サンスポ
▼謹慎中の神戸・三浦淳が移籍希望「苦渋の選択」レンタルも視野
謹慎を経て無期限休養している神戸MF三浦淳宏(32)の代理人が26日、東京都内で会見。三浦の神戸からの移籍希望を公表した。
「苦渋の選択ですが、移籍する方向でチームと話し合いをすることになりました」と代理人が三浦のメッセージを代読。
すでに4、5チームと交渉していることを明かした。今後、プレーはしないものの、神戸に籍を置いたまま移籍交渉を本格スタート。レンタル移籍も視野に入れて、リーグ中断期間の7月中の成立を目指すことになる。
また謹慎処分の理由となった起用法をめぐる三浦の監督批判発言を否定。復帰条件に謝罪を求められたことに、「何も言っていないので納得できない」と説明した。
一方、神戸で会見した安達社長は三浦の慰留を事実上断念。金銭面やリーグでの順位など、相手の条件付きながら移籍交渉を了承した。
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terça-feira, 26 de junho de 2007
神戸新聞(夕刊)
▼J1神戸 三浦退団へ 代理人会見で表明 移籍先は未定
サッカーJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸の前主将で、謹慎処分後の去就が注目されていたMF三浦淳宏(32)が退団することが26日、確実になった。保有権は神戸に残したまま、今後、移籍先を探す。神戸はフリーキックの名手でもある精神的な柱を失うことになった。
三浦の代理人を務める今時靖氏が東京都内で会見し、三浦のメッセージを読み上げて明らかにした。三浦は「謹慎の理由である監督批判や戦術、起用法については何も言っていない」と、クラブに不信感があることを示した。
その上で、「サポーターの温かい気持ちに何とか応えようと努力したが、これまでの自分の生き方を貫き通すことを決断した」と、残留する考えのないことを明らかにした。
05:00 PM in ニュース'07 | Permalink
デイリー
▼アツの代理人が26日に現状報告会見
J1神戸のMF三浦淳宏前主将(32)がマネジメント契約を結ぶ株式会社フルキャストスポーツ(今時靖会長、本社・東京都渋谷区)は25日、監督批判とも取れる発言をしたとして21日まで10日間の謹慎処分を受け、現在も無期限休養中の同選手について、現状を報告するための記者会見を26日に開くと発表した。
同社は、クラブ側に対して会見の開催を既に報告済みで、出席するのは選手代理人である今時靖氏のみ。現在の三浦のトレーニング状況や、今後の去就などについて、詳細な説明が行われるものとみられる。
ニッカン
▼三浦淳、26日神戸退団表明へ
移籍が決定的になっていた元日本代表の神戸MF三浦淳宏(32)が、26日に神戸退団を表明することが25日、分かった。同選手の代理人を務める今時靖氏(フルキャストスポーツ取締役会長)が都内で会見を開く。席上、三浦本人の声明文を発表するものと見られる。神戸を昨季J1昇格へと導いた功労者が、志半ばでチームを去ることが正式決定する。
松田監督との行き違いから発生した三浦の去就問題は、約3週間が経過して正式に退団となる。三浦側の関係者は「現状報告をご説明します」と話しており、本人は会見には同席しないという。三浦は今でも「ボクは神戸を愛している。できればチームを離れたくはない」と周囲に漏らしているが、松田監督との間に生まれた溝は深刻な状況。既に主将の座を辞任し、22日に謹慎処分が解けても退団の決意、方向性が変わることはなかった。
現在は移籍先を探している段階で、早ければ今月中にも正式に決定する見通しだ。松田監督に対する批判発言により受けた10日間の謹慎期間中は東京に滞在していたが、現在は神戸の練習に参加することはなく、自宅のある兵庫県内のジムで1人で練習を積んでいる。神戸の看板選手が、苦渋の決断の末に新天地へ移ることになった。
スポニチ
▼神戸・三浦、ついに退団へ きょう代理人が会見
アツがついに神戸を去る決意を固めた。監督批判をして謹慎を命じられていた神戸のMF三浦淳宏(32)が、新天地を求めることが25日、確実となった。移籍先を探す三浦をクラブが説得してきたが、最後まで両者の溝は埋まらず。本人に代わり、三浦の代理人がきょう26日に東京都内で退団会見を開く。
生涯ヴィッセルを誓った前主将が神戸と決別する覚悟を決めた。3日のサテライトリーグ・名古屋戦(三木)で、監督批判ともとれる発言をした三浦アツ。クラブは12日から10日間の謹慎を命じ、同時に「残留、移籍、引退」の3つの選択肢を与え判断を求めた。
しかし、松田監督への謝罪を残留の条件とするクラブに対し、三浦本人は最後まで頭を下げることを拒み続けた。先週設けられた両者の直接会談でも、最後まで謝罪を拒否したという。これで復帰の選択肢は消滅。翻意できないと覚悟した神戸も、正式に移籍の道を開くことになった。
本人は不在ながら、きょう26日に代理人が東京都内で記者会見を開く。事務所側は「現状の経過報告をします」とだけ話しているが、神戸を退団し、移籍を表明する可能性が高い。
これまでは神戸側が引き留めていたため、高額な移籍金がネックとなり複数クラブとの交渉が決裂してきた。しかし、安達社長も「これがぼくの決定です、と言われたら尊重せざるをえない」と話しているだけに、移籍しやすい環境が整う。今後は、海外も含めた移籍先に注目が集まる。
スポーツ報知
▼アツ、神戸退団へ
神戸の元日本代表MF三浦淳宏(32)が退団の意志を固めたことが25日、明らかになった。自身の処遇への不信感を口にしたため、21日までの謹慎処分を受けた三浦は、謹慎が明けた22日に意志表明するとしていたが、保留していた。
三浦はこれまで安達貞至社長(68)、松田浩監督(46)と緊急個人面談を行ったが、和解には至らなかった。同社長は残留の条件として謝罪を要求したが、三浦は近い関係者に「もう一度、神戸でやろうという考えもあった。けれど、どうしても気持ちのうえで謝るというところには、ならなかった」と打ち明けている。
三浦サイドは水面下で移籍先の交渉をしており、横浜Cが浮上している。三浦は26日、神戸市内のクラブハウスを訪れる予定。また、代理人が都内で会見を行う。
サンスポ
▼神戸・三浦の代理人が26日会見…移籍の方向性示す見込み
監督批判で休養している神戸のMF三浦の代理人が26日、東京都内で会見を行う。安達社長も電話で説得に努めるなど、クラブとして慰留に全力を注いだが、三浦は謹慎期間が明けても、チーム練習に姿を見せなかった。異例の代理人サイドからの発表では、現状報告が予定されているが、移籍の方向性が示される見込みだ。
11:00 AM in ニュース'07 | Permalink
domingo, 24 de junho de 2007
神戸新聞
▼大久保嘉 新主将の意地 チームけん引 連敗脱出
ボールを持ってペナルティースポットに近づくと、ゴール裏のスタンドから「ヨシトコール」がわき起こった。冷静にゴール左隅に決めた瞬間、試合終了のホイッスルが鳴った。神戸は新主将の大久保嘉の“サヨナラPK”で、連敗の長いトンネルを抜け出した。
後半は、ほとんどボールに絡む場面がなかったが、大久保嘉は一発だけを狙っていた。ロスタイム、ドリブルで駆け上がってペナルティーエリア内に持ち込むと、広島の森崎和に足で引っ掛けられた。レアンドロがけるはずだったが、朴康造や田中に「お前がけれ」と背中を押された。前日練習でPKを外していたといい、「嫌なイメージしかなかった」と苦笑いしたが、本番ではきっちり決めた。
22日の練習後、帰宅してからクラブハウスに呼び戻され、安達社長から主将に指名された。「おれでいいのか」という思いもあったが、即承諾した。試合前の練習では、先頭に立って入場。キャプテンマークを巻く責任感で、チームを引っ張った。
単なる1勝ではない。3連敗中にはなかった粘りを発揮し、2度のリードを追いついた。4試合ぶりの勝利で、9位に浮上。大久保嘉は「これで乗っていけると思う」と自信をみせた。
▼主将交代を球団が発表
Jリーグ1部(J1)神戸は23日、FW大久保嘉人(25)が新主将に就任すると発表した。10日間の謹慎処分を受けた三浦が、12日に主将を辞任し、空席になっていた。
安達社長は「彼の負けじ魂がチームに必要」と説明し、大久保嘉は「チームに良い流れを生むきっかけをつくりたい」と話した。
▼同点ゴール朴三浦残留訴え
朴康造が貴重な同点ゴールを決めた。後半37分、栗原のパスを受けて守備ラインの裏に抜けると、GKと1対1に。遠い方の右サイドに視線を向けながら、ゴール左隅を狙った。「2失点目は自分のミスだったから取り返したかった」と、珍しく派手なガッツポーズで観客席へ向かって走った。
試合後は、去就で揺れている三浦について、意を決したように口を開き、「帰ってきてほしい」と残留を訴えた。「アツさんはチームに絶対必要な戦力。クラブは全力で引き留めてほしい」と話した。
神戸・松田監督 誰にも分からなかった結末で、まだ興奮している。勝ち点3以上の意味がある非常に大きな勝利。
デイリー
▼新主将大久保が“サヨナラPK弾”
まさに“嘉人劇場”だった。同点の後半ロスタイムに、自ら得たPKのチャンス。慎重に呼吸を整えた。そして、右足でしっかり蹴り出したボールは、ゴール左隅に決まった。そのまま、ホムスタに、試合終了のホイッスルが鳴り響く。サヨナラ、劇勝-。新主将の一撃が、沈みかけていたチームを救った。
「康造さんが『蹴れよ』って言ってくれて。外すイメージしかなかったけど、もうどうにでもなれ!って」とエースは興奮を抑えきれずにまくしたてた。
22日、大久保が新主将となった。練習後、帰宅したが、安達社長から呼び出された。クラブハウスで主将就任の要請を受けると「オレでいいの?」と一瞬戸惑いも見せたが「分かりました。やります」と快諾した。
安達社長は「負けじ魂に期待した。神戸にはいないタイプ」と説明。指揮官も「(三浦前主将の後任で)プレッシャーがかかるけど、だから彼しか適任者はいない」と認めた。20日の浦和戦後には、沈む仲間にカツを入れた男。3連敗で苦境に陥ったチームは、嘉人の燃える魂にかけた。
ハーフタイムには、“大久保効果”が表れた。温厚なMFボッティが「みんな、やる気あるのか?このままじゃ2部に落ちるぞ」と新主将ばりのゲキを飛ばしたという。チームは、後半息を吹き返し、3ゴールを決めて逆転勝ちした。
試合前には、リーグ戦100試合出場のセレモニーが行われた。愛息の碧人くんを抱え、妻・莉瑛さんから花束を渡された。この日のために作った我が子専用ユニホームも「恥ずかしくて、そこまでみれてない」と大テレ。家族の前で負けるわけにはいかなかった。
前半戦最後を勝利で折り返せたことは大きい。「3連敗してたし、こういう勝ち方は勢いがつくよね」と新主将。劇的な船出を飾った“大久保丸”が、勢いに乗って後半戦に臨む。
ニッカン
▼神戸大久保V弾、新主将連敗止めた
劇的な幕切れは「大久保主将」が呼んだ。引き分け濃厚の後半ロスタイム。まさにラストチャンスで、大久保がPKを得た。大歓声を受け、無我夢中のままゴール左へ決勝弾を決めた。直後に試合終了のホイッスル。連敗を3でストップさせる一発だ。興奮した新主将は、家族が陣取るスタンドの方へと走り寄って勝利の余韻に浸った。
大久保「(ゴールを)外すイメージしかなかった。PKの時はいつもそう。練習でも外してたから。もう、どうにでもなれっていう感じで蹴った。すごいプレッシャーやったね」。
左腕に巻いたキャプテンマークが、責任感をかきたてた。MF三浦が辞任した主将の座をこの日、引き継ぐことが決定。「これを付けたら、やっぱ違う」。いつもは後半になると息切れするが、最後まで走り続け、チームを引っ張った。一時は同点となる後半3分のMFボッティのFK弾も、大久保の突破から生まれた。先頭に立って白星へと導いた。
思い出深い試合になった。16日大分戦でJ1通算100試合を達成。入場の際に1歳の長男碧人(あいと)ちゃんを抱いて登場し、莉瑛夫人から花束を贈呈された。北九州から駆けつけた母千里さん(52)は、息子がPKを蹴る際、思わず目をつぶった。「歓声で(ゴールを)決めたのが分かった」。父克博さん(56)も「最高の親孝行だ」と喜んだ。4試合ぶりの今季9点目で得点ランク日本人トップをキープ。“大久保劇場”に神戸が酔った。
▼神戸朴「アツに贈る」同点弾
神戸MF朴が「アツに贈る」ゴールを決めた。後半37分に速攻から2-2の同点に追いつく一発。だが7試合ぶりのゴールにも、喜びは押し殺した。MF三浦に対する発言はクラブから規制されているが「オレ1人ではどうしようもできない。アツさんは絶対に必要。帰ってきてほしい」と悲痛な叫びを口にした。
▼神戸安達社長にサポーターが話し合い要求
MF三浦淳宏前主将(32)の去就問題に関して、神戸のサポーターが23日の広島戦後に安達社長との話し合いを要求した。30人近くが競技場出入り口付近を封鎖。「安達、出て来い!」という怒鳴り声が響いた。警備員十数人に加え、警察官まで出動する騒動に発展。クラブ関係者が説得に乗り出したが、事態は沈静しなかった。安達社長は深夜0時を回った時点ではスタジアムから出て来ず、話し合いに応じなかった。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉「サヨナラ弾」新キャプテンの気迫
やはりこの男は何かを持っている。2-2で迎えた後半ロスタイム、キャプテンマークを巻いた大久保嘉はエリア内にドリブルで侵入。PKを獲得すると、チームメートに押されてキッカーを務めた。左スミにきっちり決めて走り出した直後に、終了の笛が鳴った。
「PKはいつも外すイメージしかなくて…。プレッシャーはありましたね」。ヒーローは満面の笑みではなく、安どの表情を浮かべた。
前日の練習後、食事に出かけた直後に安達社長からの電話を受けた。「何か悪いことでもしたんかな」とドキドキしながら戻ると、待っていたのが主将就任の打診だった。一瞬ちゅうちょしたものの、すぐに心を決めて「やります」と返答した。C大阪時代の04年10月23日の柏戦から6試合務め、チームを残留に導いて以来の“大役”。円陣でどうゲキをとばそうか、考えながら眠りについた。
入場する際には長男の碧人君を抱き、100試合出場の記念の花束を莉瑛夫人から受け取った。「試合より緊張した」と汗を流した新主将だったが、ピッチではみごと重責を果たした。連敗も3でストップ。大久保嘉キャプテンがチームの風向きを変えた。
スポーツ報知
▼大久保弾で連敗止めた
左腕の黄色い腕章から伝わる責任感が、劇的ゴールを生み出した。この日、三浦に代わって神戸の新主将になったMF大久保嘉が、後半ロスタイムに決勝PKを決め、連敗を3で止めた。「外すイメージしかなかった」というラストチャンス。しかし、冷静に決めて主将の初陣を自ら飾った。
試合前のJ通算100試合を祝うセレモニーで、息子を左腕に抱き、莉瑛夫人から花束を渡された。試合で動きが悪い日は「あんた、もっと頑張んなさいよ!」と叱咤(しった)されるという妻の檄を発奮材料に、日本人最多を独走する9点目を挙げた。
2度先行されながらの逆転勝ちに「こういう勝ち方は勢いがつく」と胸を張った新主将。家族とヴィッセルへの愛を左腕に宿し、チームを引っ張って行く。
中国新聞
▼痛恨ファウルで逆転負け
試合終了間際のロスタイム。ペナルティーエリア内で、DF森崎和がMF大久保嘉を倒して痛恨のPK。引き分けでも不満の残る試合を負けたとあっては、広島イレブンが肩を落とすのも当然だろう。歓喜の神戸イレブンを尻目に、力なくピッチを引き揚げた。
後半に入って3失点。そのうちの2失点について、森崎和は自らを厳しく戒めた。裏を取られた2点目を「もったいなかった」と反省。3点目となるPKを与えたプレーには、「大久保嘉に打たれそうになったのでそのまま倒した」と力なく話した。
これで6月に入っての3試合で計9失点。DF戸田はこの日の逆転負けを振り返りながら、その原因を厳しく分析した。「あれだけ圧力をかけられると、守る位置が深くなるので苦しい」「僕らほどカウンターを受けているチームはいないでしょう」。これも全体が連動していないゆえの弊害なのだろうか。
しかし、DF陣もこのまま手をこまねいているつもりはない。森崎和が言った。「数的に不利な状況でも、しっかり守れるようにしないと」。それは次に借りを返すという宣言でもある。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
sábado, 23 de junho de 2007
神戸新聞
▼サイドの攻防が鍵 4連敗阻止へ、きょう広島戦
J1神戸は23日、ホームズスタジアムで11位の広島と対戦する。今季、ナビスコカップで2戦2敗と分が悪い相手だが、「やりやすい、やりにくいは意識しないでやる」と松田監督。リーグ戦4連敗は避けたいところだ。
神戸は、相手3バックのサイドをいかに崩すかがポイントになりそう。サイド攻撃で主導権を握れば、ここ5試合で11失点の守備陣も、ラインを押し上げられる。日本代表の駒野と正対する左MF大久保嘉は、「自分も下がろうとは思っていない」と意気込む。
前節・浦和戦の敗戦を受け、チームはポジションごとにミーティングを開き、意思の疎通を図った。4連敗阻止へ、大久保嘉は「どんなゲームでもいい。勝てれば流れはよくなる」と力を込めた。
▼三浦、処遇は先送り 謹慎後も練習合流せず
Jリーグ1部(J1)神戸の安達貞至社長は22日、謹慎処分が解けた三浦淳宏の去就について、「彼自身の中で結論が出ていないので、答えは出せない」と、未定であることを明らかにした。今後も残留要請は続けるが、「プレッシャーをかけることになる」と、期限は定めない方針を示した。
神戸は三浦に対し、処分が終わる21日までに結論を出すよう要望していた。三浦側と安達社長は同日深夜まで何度も電話で話し合ったが、三浦は「結論が出るまで、ゆっくり考えさせてほしい」と締めくくり、22日に神戸市西区のいぶきの森球技場であった練習には合流しなかった。
安達社長は「日によって考え方は変わり、まだ気持ちが揺れ動いている。どう揺れているか、具体的には差し控えたい」とした。三浦は「チームに迷惑を掛けた」とも話しているという。
安達社長は「終始一貫、慰留をしている」と強調した上で、「これだけの期間をかけて出した決断は尊重するしかない」と、これまでと変わらない姿勢をみせた。
デイリー
▼熱血!大久保 吠えて神戸締めた
J1神戸は22日、今季初のポジション別緊急ミーティングを開催した。23日の広島戦(ホムスタ)に向けた非公開練習に先駆け、選手らは忌憚(きたん)のない意見交換を行った。リーグ戦3連敗となった浦和戦(20日)直後のMF大久保嘉人(25)の発言がきっかけとなり、この日、松田浩監督(46)が提案。胸に秘めた思いをぶつけ合った神戸イレブンは、一丸となって打倒・広島に挑む。
何とかしたかった。今季初の3連敗を喫した20日の浦和戦後、MF大久保は「もっとみんなで言い合っていいと思う。ケンカになってもいい。言わないと成長はない」と熱っぽくチームに変化を求めていた。その発言に呼応するかのように、松田監督がこの日、ポジション別緊急ミーティングを提案した。
激しく言い合うことで、一時的に亀裂も生じるかもしれない。しかし、チームが強豪を目指していく上では避けて通ることはできない道だ。指揮官も「彼(大久保)の言っていることはわかる。言い方には多少問題があったかもしれないが、核心を突いている」と認め「強いころのジュビロでも(藤田)俊哉やゴン(中山)が中心となり、ロッカールームで話をしていた」と、話し合いの必要性を力説した。
ミーティングでは、それぞれの立場から、建設的な提案も行われた。大久保も、自身の必死の訴えが実ったことに安どの表情。「全部言った。スッキリしたね。みんなもかなりスッキリしたんじゃない」と、話し合いでかなりの手応えをつかんだ様子だ。
「勝ちたいよね。勝つのが重要。流れも良くなるし、とにかくきっかけをつかみたい」。相手は、今季ナビスコ杯で連敗を喫した11位広島。12位の神戸が再び上昇気流に乗る意味でも、“スッキリ”と4試合ぶりの勝利をつかみ取る。
▼謹慎解けても…アツ合流先送り
J1神戸の安達貞至社長兼GM(68)が22日、“監督批判”とも取れる発言をしたとして21日まで10日間の謹慎処分を科せられていたMF三浦淳宏前主将(32)のチームへの合流を先送りにしたと発表した。三浦は謹慎処分明け初日となったこの日、クラブハウスに姿を現さなかった。
21日深夜、安達社長は三浦本人、代理人と電話で話し合いを行った。三浦は同社長に対し、「まだ気持ちが揺れ動いている。結論が出るまでゆっくり考えさせてほしい」と申し出たという。三浦の要求を認める形で、クラブ側は再び無期限の休養を与えた。
安達社長は「この件は彼が発端になっているし、謝罪は必要」とクラブ側のスタンスに変更がないことを強調。その上で「ベテラン選手が、これだけの期間考えて決めることだから尊重する」と、三浦の考えを支持する意向だ。
同社長は「ずっと慰留はしている。終始一貫それは変わらない」としており、三浦側も残留を基本線にする姿勢に変わりはない。
ニッカン
▼神戸三浦淳、去就の結論は持ち越し
退団が決定的な神戸MF三浦淳宏(32)の去就に関する最終決定が、持ち越されることになった。神戸安達貞至社長(68)は22日、この日謹慎処分が解けた三浦の去就について「結論は出なかった」と説明した。同社長は前日に「明日(22日)にも最終結論を出したい」と話し、同日深夜まで三浦、その代理人と電話で話し合った。だが、三浦側から「もう少し考えさせてほしい」との申し出があり、他クラブへの移籍交渉などの猶予期間をさらに与えることにした。謹慎処分を受けていた三浦は10日間の謹慎処分が解けた22日の練習には合流しなかった。
スポニチ
▼神戸・三浦、やっぱり“移籍”来週にも横浜FC入り
これがアツの“回答”だ。J1神戸のMF三浦淳宏(32)が移籍することが22日、確実となった。監督批判ともとれる発言で受けていた10日間の謹慎処分がこの日解けたものの、三浦は練習場に姿を見せなかった。週初めに横浜FCと三浦の代理人が接触しており、週明けにも横浜FC入りが決まる公算が強くなった。
▼緊急ミーティング
連敗脱出へ、異例の緊急ミーティングを開いた。発端は0-2で敗れた浦和戦(20日)。沈滞ムードのチームにMF大久保嘉がゲキを飛ばしたものの、反応はゼロ。「おとなしい選手が多すぎる。もっと言い合わないと」との大久保嘉の発言をくんで、松田監督が選手同士で意見をかわすよう指示。今季初めてポジション別に分かれ、それぞれ思いの丈をぶつけ合った。「みんなスッキリしたと思う」と大久保嘉はきょうの広島戦(ホムスタ)に気持ちを切り替えていた。
スポーツ報知
▼アツ去就は先送り最悪契約解除も…
神戸の安達貞至社長(68)は22日、自身の処遇への不信感を口にしたため21日までの謹慎処分(主将は辞任)を科した元日本代表MF三浦淳宏(32)について、契約解除もあるとの見解を示した。
三浦は当初、謹慎の明けるこの日までに去就を決断する予定だったが、結論は先送り。球団はホームページ上でファンに現状を告知した。同社長は「いくら何でも10日あればと思ったが」と苦渋の表情を見せた。
同社長はこのままの状況が続き、アツが神戸の選手でもなく、移籍先もない「契約解除」という状況になる可能性について触れ、「あるかも分からない。最悪の場合」とうつむいた。
この日から合流予定だった三浦はクラブハウスに姿を見せなかった。クラブは今後、前主将に無期限の休養を与え、返答を待つ方針だ。
サンスポ
▼神戸・三浦、結論出ず…揺れる去就問題、練習に合流せず
J1神戸の安達貞至社長は22日、謹慎処分が解けたMF三浦淳宏(32)の去就について「まだ結論は出ません」と未定であることを明らかにした。
三浦は監督批判ととれる発言をして12日から10日間の謹慎処分を受けたが、謹慎期間が終わった22日も練習に合流しなかった。21日の深夜まで三浦と電話で話したという安達社長は「日によって考えが変わって、まだ気持ちが揺れ動いている」と明かした。
安達社長は「終始一貫、慰留します」とした上で「彼がこれだけの期間をかけて出した結論なら、それを尊重しないといけない」と話した。
08:47 AM in ニュース'07 | Permalink
sexta-feira, 22 de junho de 2007
神戸新聞
▼J1神戸 三浦の去就きょう結論
Jリーグ1部(J1)神戸から謹慎処分を科せられている三浦淳宏の今後について、神戸の安達貞至社長は21日、「三浦の代理人には(処分が終わる)21日までに結論を出すように要望している。あすには(結果を)話せると思う」と述べた。
安達社長は、20日にさいたま市の駒場スタジアムで三浦の代理人・今時靖氏に会ったことを認めた。22日に結論が出なかった場合は「4、5日間(三浦側に)時間を与えることもある」と述べた。
今時氏は20日、神戸への残留を前提に、クラブ側と話し合いを進める方針を明らかにしている。
デイリー
▼アツの残留条件は監督に“謝罪”
“監督批判”とも取れる発言をしたとして謹慎処分を科せられていたJ1神戸の三浦淳宏前主将(32)について、安達貞至社長兼GM(68)は21日、三浦側と残留に向けた交渉を進めていることを認めた。その上で「その結論がどうなるか。こっちにも(残留するには)条件があるので」と話した。条件については『松田監督への謝罪』であると説明。
安達社長は、謹慎最終日である21日に三浦と対面するか、状況によっては電話で話を詰めることを明言した。20日の浦和戦で、同社長は三浦の代理人と“下交渉”をしていた。その際、代理人を通じて本人に「明日(21日)まで結論を出すように」と要望した。
三浦は既に代理人を通じ、指揮官へ謝罪する意思を示しており、クラブ側の条件はクリアできるはず。同社長との会談がスムーズに終われば、『残留』の結論が導き出される。謹慎が明ける22日に、同社長は今回の事情説明を行う見込みだ。
三浦は謹慎中、関係者に「2年半お世話になったし、(J2降格時も)ほかの選手の引き留めに(自分が)かかわっている」と話しており、チームに対する責任を改めて痛感しているという。
一時は心が揺れ動きながら、残留への思いを強くしたのも、ヴィッセルへの愛着があったから。神戸の背番号「17」をめぐる問題がようやく決着する。
ニッカン
▼神戸MF三浦淳、去就が22日にも決着
退団が決定的にっている元日本代表の神戸MF三浦淳宏(32)の去就が、22日にも決着する見通しになった。松田監督への批判発言による謹慎処分が21日で解けたことで、安達社長は「22日には結論が出ることになった」と明かした。
三浦は出場機会が激減していることから移籍を希望し、これまで代理人がJ1の複数クラブと交渉を行ってきた。神戸側もJ2C大阪などと接触。移籍へ向けた動きが進んでいたが、現在は総額8000万円(推定)とも言われる移籍金がネックとなり、交渉が難航している状況だ。同社長は「移籍したいと言うのなら仕方がない。(仮に)チームに戻ってくるのなら謝罪することが基本条件」と説明した。今日にも三浦本人、代理人と話し合いを行い、最終的な結論を出す方針だ。
スポーツ報知
▼アツよ残留したければ謝罪しろ!神戸社長が要求
神戸の安達貞至社長(68)は21日、自身の処遇への不信感からチームを批判したとして謹慎させた元日本代表MF三浦淳宏主将(32)について「謝罪しなければ、戻ってくるのは無理」と残留する場合は謝罪を要求する意向を明らかにした。
同社長はこの日までに三浦と電話で話したことを明かし「移籍するなら仕方ない。あるいは残るならそれもいい」と三浦の意思をできる限り尊重するとした。
一時は放出が決定的だった三浦だが、関係者によれば、自らの身の処し方をまだ決めかねているという。謹慎処分が明ける22日の練習後に決断を明らかにする。
サンスポ
▼神戸・三浦の謹慎が22日解除…チームは慰留の方針示す
神戸は21日、遠征先の浦和から戻り、軽めのトレーニング。監督批判発言などを行った前主将、MF三浦の10日間の謹慎処分が22日に明ける。「結論を急がせると追い込んでしまう。彼の納得いく提案をもらいたい」と話していた安達社長は、11日の会談で“移籍志願”した三浦を慰留する方針。「みんなの心の中に残るものをいかに払拭するかはアツの努力」と残留の場合、しこりの解消に時間が掛かることも覚悟の上で、アツの返答に耳を傾ける。
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quinta-feira, 21 de junho de 2007
神戸新聞
▼神戸 守備機能せず 速攻もかみ合わず3連敗
神戸は浦和になすすべなく、3連敗。浮上のきっかけを見いだせない試合内容に、選手たちはがっくりと肩を落としてピッチを後にした。
高まる浦和の圧力に耐えられなくなったのは、前半の終わりが見えてきた38分だった。榎本がポンテの技ありシュートを右手ではじき出した直後のCKから、闘莉王に頭で決められた。6分後には石櫃のファウルでPKを献上。前半27分に自ら与えたPKを止めたGK榎本も、2度目は逆を突かれた。
「個々の力の差」で片付けられる問題ではなく、持ち味だったはずの組織的な守備が機能しない。後半は、いい形で速攻に転じる場面もあったが、前線の選手の呼吸がかみ合わず、脅威にはならなかった。
大久保嘉は「もっと俺がやってやるぞ、という気持ちにならないと。1点取られると逆転できるという雰囲気がない」と、いら立ちを隠さなかった。
▼三浦 残留前提に交渉 謹慎明けのあすまでに
松田浩監督への批判とも取れる発言をし、Jリーグ1部の神戸から10日間の謹慎処分を科せられたMF三浦淳宏について、同選手の代理人を務めるフルキャストスポーツの今時靖取締役会長は20日、残留を前提にクラブ側との話し合いを進める方針を明らかにした。
今時氏は浦和-神戸戦が行われたさいたま市の駒場スタジアムを訪れ、「21日か謹慎処分の終わる22日に、監督を交えてクラブ側と話をしたい。誤解を解くというか、両者の言い分を整理したい」と話した。
謹慎中の三浦は神戸市内のジムで自主トレーニングに励み、神戸の試合はテレビ観戦していたという。
3連敗中の現状を踏まえ、今時氏は「本人は混乱を招いた責任を感じている。ここまで神戸が積み上げてきたものが、一瞬で崩れ去ろうとしており、これ以上、結論を先延ばしできない」と三浦の気持ちを代弁した。
神戸に他クラブから三浦獲得の正式オファーが届いているかについては、「そういう話は聞いていない。あれば、こちらにも話は入ってくるはず」と説明。移籍の可能性は「次の話し合いの結論次第」とした。
一方、神戸の安達貞至社長からは三浦の件について具体的な発言はなく、足早にバスに乗り込んで会場を後にした。
デイリー
▼移籍方向一転…アツが謝罪、残留へ
クラブの秩序風紀を乱す発言をしたとして21日まで10日間の謹慎処分を受けていたJ1神戸の三浦淳宏前主将(32)が、クラブ側と残留を前提に交渉を進めていることが20日、明らかになった。早ければ21日にも三浦と神戸の松田浩監督(46)らクラブ首脳と直接会談を行う。昨年、ドイツW杯出場の夢を捨てて神戸のJ1昇格に貢献した“ヴィッセルの象徴”が帰ってくる。
“ヴィッセルの象徴”が、チームに戻ってくる。神戸と三浦の代理人が、すでに残留を前提に交渉していることが分かった。代理人側の関係者も「残留を前提に(クラブと)話をしている。チームがこういう状況なので結論は先送りにできない」と話しており、移籍の可能性が高まっていた状況から一転、残留が濃厚となった。
関係者によると、早ければ21日にも神戸の首脳陣と三浦による直接会談が行われる予定で、三浦とクラブ側に生じている亀裂の修復を目指す。三浦も「ここまで(チームが)積み上げてきたモノが一気に崩れようとしている。混乱を招いた責任を感じている」と語っており、松田監督に謝罪する意思も示しているという。
クラブ側はこれまで、三浦が希望すれば移籍を容認する姿勢も示していた一方で、「慰留することが最優先」と説明していた。松田監督も「この件はクラブにまかせている」と話しており、双方の意思疎通がかなえば三浦の残留へ障害はない。
三浦は昨年12月に「クラブが契約してくれるなら、僕はこのチームでスパイクを脱ぎたい」と“生涯神戸”を宣言。今月16日の大分戦では、サポーターから30分を超える“アツヒロコール”が沸き起こった。
関係者によると、三浦本人はこの試合をテレビで観戦しており、最終的に三浦に残留を決意させたのも、神戸への愛着だったもようだ。再びクリムゾンレッドのユニホームを着て、試合に臨む日も近い。
▼今季初3連敗に大久保が変化求める
Jリーグ1部(J1)第16節(20日・さいたま市駒場スタジアムほか=9試合)、神戸はアウエーで2位浦和と対戦。けがから復帰したばかりの日本代表DF田中マルクス闘莉王(26)の活躍で0-2と完敗。チームは、今季初の3連敗を喫した。松田監督は「個の力の差を感じてしまったのか、いい精神状態で戦えていなかった」と冷静に分析。MF大久保は「試合後は、もっとみんなで言い合っていいと思う。ケンカになってもいい。言わないと成長はないと思う」と熱っぽくチームに変化を求めていた。
ニッカン
▼大久保キレた!神戸3連敗
神戸大久保がブチ切れた。神戸がとうとう3連敗。2位の強敵浦和とはいえ後半はシュート1本に抑えられ、プロとしての意地を示す場面もなく完敗。試合後のロッカールームでシュンとうな垂れる仲間を見て、たまっていたものを吐き出さずにいられなくなった。
「しょぼんとするヤツが多すぎる! オレがセレッソにいた時は、もっとケンカした。オレの性格上、言わないと気が済まない。言い合いをしないと成長しないから。チームがよくなるならオレはケンカしてもいい!」。
プライドに触った。闘争心もなく、ただやられっ放しの状態で時間だけが過ぎていくのが許せなかった。「ビビっているのか分からんけど、つなげる場面で蹴ったりしていた」。後半24分にはイライラを象徴するように、相手ゴールポストを右足で思い切り蹴飛ばした。仲間を鼓舞するための、大久保なりの“パフォーマンス”だった。
4月下旬から6戦不敗の快進撃で上位も狙える位置につけた神戸だが、3連敗で一気に暗雲が立ち込めた。「このままなら行く(負け続ける)でしょ。1度J2に落ちてるから、分かっていると思っていたけど残念だ」。“悪者”になってまで改善を求めた大久保の魂の叫びは、仲間に届くだろうか。
スポニチ
▼神戸、王者・浦和に力の差見せ付けられ3連敗…
力の差を見せつけられた。神戸は立ち上がり、立て続けにシュートを放ち番狂わせの予感を漂わせた。しかし見せ場はそこまで。横綱のように落ち着いていたレッズは、下位チームの攻撃をどっしり受け止め、すぐさま反撃に転じる。本気でかかってきた王者相手に、ヴィッセルDF陣は為す術がなかった。前半38分にはCKから、44分にはPKで失点し、前半のうちに勝負は決まった。
これでまさかの3連敗。好調時は若さで突っ走ってきたが、いったん歯車が狂うとブレーキが効かない。「みんな静か。セレッソは言い合いでケンカになってた。このチームは1点取られると、逆転できない感じがする」。必死でチームをリードしたMF大久保嘉も、もどかしい思いを隠せない。三浦アツの謹慎期間はきょう21日で終わる。こういうときこそベテランの力が必要となるはずだ。
サンスポ
▼謹慎の神戸・三浦、移籍交渉本格化も
監督批判などで10日間謹慎中のMF三浦について、神戸の和田チーム統括本部長は「きょうは話せることは何もないよ」と進展はなかった様子だった。三浦にとって21日は謹慎の最終日。チームは22日の謹慎明けに、三浦側から何らかの“回答”を求める姿勢だ。謹慎明けから一気に移籍交渉が本格化する可能性もある。
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quarta-feira, 20 de junho de 2007
神戸新聞
▼連敗脱出へ守備修正 J1神戸きょう浦和戦
Jリーグ1部(J1)神戸は20日、アウエーで2位浦和と対戦する。2連敗中の神戸は、昨年の覇者を相手に、先制点を与えない試合運びをしたい。
神戸はここ2試合で6失点。松田監督は「ディフェンスラインのコントロール、チェックの甘さ」と守備の修正ポイントを挙げる。攻撃の起点になる浦和のMFポンテを自由にさせないため、チーム全体でプレッシャーをかけられるように守りたい。左サイドバックの内山は「(攻めてくる)強いチームの方が自分たちの戦い方がはまる」と守ってカウンターに勝機を見いだす構えだ。
GKの榎本は「挑戦者として原点に返る必要がある」と精神面を強調する。強豪に対して気後れせずに向かっていけるかどうかも、連敗脱出の鍵になる。
デイリー
▼大久保が浦和撃破で不敗神話証明だ
J1神戸が19日、神戸市西区のいぶきの森球技場で20日の浦和戦(駒場)に向けて非公開で最終調整を行った。チームは16日の大分戦(ホムスタ)で、今季リーグ戦初の連敗とホーム初黒星を喫したが、MF大久保嘉人(25)が得点した試合は4勝2分けと、今もなお“不敗神話”は生き続けている。会場の駒場はプロデビューを果たした原点ともいえる場所。嘉人がゴールを決め、チームの連敗ストッパーになる。
「ご指名ありがとうございます」-。非公開練習の日は、選手1人限定の指名取材を行う神戸。その“栄誉”に浴したからか、大久保はさわやかな笑顔で現れ、ホストも驚くフレーズを披露した。大分戦での敗戦ショックは、もう完全に消えている。出場13試合で8得点と日本人得点王をひた走る港町のエースは、しっかりと気持ちを切り替えていた。
浦和は、2001年3月17日に途中出場でプロデビューを果たした相手。会場だった駒場は、原点ともいえるグラウンドだ。「最近まで、初得点を決めた磐田戦がデビュー戦やと思ってた」。常にいいイメージを頭に描き続ける男の“勘違い”はご愛きょう。超プラス思考の嘉人は「レッズに勝てば(連敗も)チャラになるでしょ」と、いたって前向きだ。
神戸にとって浦和は、03年5月11日の対戦以来勝ち星がないという悪いデータもある。だが、そんな相性の悪さも今季から神戸に入団した男には無関係だ。前年王者に対しても「やってみないとわからない。(一発)狙ってくよ。(浦和は)攻撃はともかく守備はまぁまぁだし、いけるんじゃない」と気後れする様子はない。松田監督も「個の力はそろっているが、ここまでは勝ちきれていない」と、必要以上に警戒すべきでないと主張する。
今季、大久保がゴールを決めた試合は、4勝2分けと負けなしだ。一部神戸サポーターの間では「神様、仏様、嘉人様」と、手を合わせる人までいるという。“不敗神話”を教えられ「そうなんだ。頑張りますよ」と、さらに闘志をみなぎらせた大久保。きっちりゴールをゲットし、チームを3試合ぶりの勝利へと導く。
▼神戸・安達社長はアツの電話待ち
J1神戸の安達貞至社長兼GM(68)は19日、監督批判ととれる発言をしたとして謹慎中のMF三浦淳宏前主将(32)について「今日の段階ではまだ連絡はない」と話した。この日、都内で行われたJリーグ総会後の懇親会では、一部報道で移籍先に挙げられたC大阪の出原社長と直接会談。「社長とも話したが、そんな話はないと言ってた。クラブにも、正式なオファーはどこからもきていない」と断言した。
三浦の謹慎処分は21日までだが「よく考えて電話をかけてこい、と言っている。謹慎が終わったら(返答を)せっつくが…」と、“アツ”からの電話を辛抱強く待つつもりだ。
ニッカン
▼神戸大久保、代表落選のウッ憤晴らす
神戸MF大久保が、代表落選のうっ憤を晴らす。20日のアウエー浦和戦に向け、19日は完全非公開で調整。リーグ8点で日本人得点王に立ちながら目標としていたアジア杯登録メンバーから漏れたが、気持ちは切り替え済みだ。「(代表は)全然気にしてない。(敵地の)満員の中でゴールを決められたらいいっすね」。3試合ぶりのゴールで、チームの連敗を2でストップさせる
スポニチ
▼神戸・大久保嘉“原点回帰”で連敗脱出のゴールだ
原点で連敗脱出のゴールや-。神戸は19日、きょう20日の浦和戦(駒場)に向け、神戸市内で非公開練習。チームは2連敗中。しかも相手は格上ながら、MF大久保嘉人(25)は「強いには強いけど、やってみないとホント分かんない」と言い切った。
駒場スタジアムでの浦和戦。大久保にとって縁深いカードだ。C大阪時代の01年3月17日、高卒新人としてデビューを飾ったスタジアムであり、対戦相手。後半34分から出場し、ベテランのDF井原(現U-22代表コーチ)と果敢に競り合い初イエローを受けたホロ苦デビューだった。あれから6年。今では当時を「ありましたねえ」と懐かしそうに振り返る大人の余裕がある。
吉兆データも、あと押しする。浦和戦では03、04年にそれぞれ1試合2発を決めている。さらに、ここ2試合ゴールがないものの、今季はまだ3試合連続無得点はない。大久保がゴールすればチームは今季4勝1分け。「浦和に勝てば(連敗も)チャラでしょ」。“三浦ショック”から覚めないチームにカツを。気合十分のエースが、敵地に乗り込む。
▼「三浦問題」あすにも結論
監督批判とも取れる発言で謹慎中のMF三浦に関し、和田強化部長が「21日に方向性を決める」と明言。謹慎期間最終日のあすにも、前主将の処遇が決まることになった。また、14日に三浦と電話で会話した際には「トレーニングはやっている」と話していたことを明かした上で、「残ってほしいというスタンスです」とチーム残留を希望した。
06:13 AM in ニュース'07 | Permalink
terça-feira, 19 de junho de 2007
ニッカン
▼神戸“英国の壁”DFトーメが復帰
左太もも筋膜炎で離脱していた神戸DFトーメが戦列復帰した。20日のアウエー浦和戦に向け練習を再開。試合形式などを無難にこなし、4月21日名古屋戦以来、9試合ぶりのベンチ入りが濃厚となった。プレミアリーグで165試合に出場し、英国で「ウォール(壁)」と呼ばれた助っ人は「長い間練習していなかったから純粋に嬉しい。神戸に力を与えたい」。最近2試合で6失点のチームを復調させる意気込み。
スポニチ
▼神戸、DFで連係確認…指揮官「後ろ4人の問題」
強敵の浦和戦(20日、駒場)を前にDFラインにメスが入った。今季初の連敗中で、ともに3失点という内容。「ラインコントロールとチェックの甘さ。後ろの4人の問題」と話す松田監督は、DFの4人を呼んで連係を確認した。DF北本は「当たり前のことをまたやるだけですね。浦和という相手はモチベーションも上がる」と気持ちを切り替えて敵地へ向かう。
09:20 AM in ニュース'07 | Permalink
domingo, 17 de junho de 2007
神戸新聞
▼神戸 狂ったリズム 3失点、今季初の連敗
神戸は明らかに集中力を欠いていた。7試合ぶりに敗れた前節の新潟戦から、悪い流れを変えられず、今季初の2連敗。リーグ戦2勝5分けと負けがなかったホームで初めて黒星を喫した。
どこかふわふわした立ち上がりで動きが鈍かった。開始直後、大分の前田に不意打ちのシュートを打たれた。榎本がはじいてスローイングに逃れたが、守備の形が整わないうちに、ゴール前で簡単にパスを通されて高橋に決められた。開始30秒ほどで奪われた先制ゴールはチームの歯車を狂わせた。
新潟戦の反省から、守備の規律を確認し直す練習を続けてきた。だが、教訓は生かされなかった。「1点目がすべてだった」(北本)と引きずって、中途半端なプレーが続いた。生命線の前線からのプレスがかからず、この日も3失点。3トップにした後半も空回りし、「どうやって攻めたらいいか分からなかった」と、近藤祐はうなだれた。
次節から4位浦和、ナビスコ杯で連敗した広島、2位川崎と厳しい対戦が続く。榎本は「監督や周りの誰か変えてくれるわけじゃない。自分たちが前に進まなきゃいけない」と吹っ切るように話した。
▼残留呼びかけ 謹慎の三浦を人文字で応援
監督批判ともとれる発言をしたとして謹慎中の三浦に対し、神戸サポーターの有志がスタンドなどから残留を願うメッセージを送った。
試合前、白地に赤で三浦の背番号である「17」と書かれた幕に、寄せ書きを募り、試合終了後にはゴール裏のスタンドで「17」の人文字をつくった。中心になって企画したサポーターの男性は「三浦選手がどこかで見てくれていると信じている」と語った。
試合後は、神戸の安達社長がサポーターの前で「結論を出すまでに時間をかけたい」と、あらためて事情を説明した。
デイリー
▼惨敗で神戸サポ30分「アツコール」
ノドがかれてもいい。大汗をかいてもいい。ただ、腹の底から声を絞り出した。「アツヒロ、アレ!」「アツヒロ、アレ」…。試合後、スタンドでこだました心の叫び。赤と白の紙を持ったサポーターたちは『17』の数字をくっきりと浮かび上がらせた。帰ってきてよ、アツさん-。悲痛なシュプレヒコールは、30分を超えても続いた。
完敗だった。試合開始わずか30秒でFW高橋に先制点を決められた。「今日はあの1点目がすべてだった」とGK榎本。DF河本も「しっかりゲームに入れていなかった」とうなだれた。心のすきを突かれたような失点が攻守のリズムを狂わせた。
MF大久保らが何度も相手陣内に攻め込むが、かみ合わない。4-4-2のシステムを後半から4-3-3に変更。後半12分には、大久保をガブリエルと交代させた。チーム得点王は、ベンチに戻らず、そのままピッチを後に。試合後も「今日はノーコメント」とぶ然とした表情だった。松田監督は「僕の判断。今日は彼の日じゃないという感じがした」と話したが、エース交代の効果は見られなかった。
今季初のリーグ戦ホーム黒星に加え、初の連敗。三浦前主将と指揮官との“あつれき”が表面化した3日のサテライト・名古屋戦以降、好調だったチームの勢いは完全に止まってしまった。観戦した三木谷浩史会長は試合後、ロッカールームでの選手たちの落ち込みように驚き「もっと明るく、前向きにとらえようよ」と伝言を残したという。
次節は20日、アウエーで王者・浦和と対戦。第13節の8位から12位まで下降した神戸にとって、今季最大の正念場。「アツヒロ、アレ」に込められたサポーターの思いが切迫していく。
ニッカン
▼神戸今季初の連敗、大久保空回り
重苦しい空気が、スタジアムに流れた。開始30秒でまさかの失点。出はなをくじかれた神戸はその後、猛反撃を仕掛けたがゴールが遠い。19本のシュートを浴びせながら、終了間際にFWレアンドロが1点返すのがやっとだった。今季初の連敗に、選手は顔をうな垂れながら引き揚げた。
尾を引きかねない敗戦だ。2点を追う後半12分、この日がJ1通算100試合目の記念日だったMF大久保をベンチに下げた。松田監督は「効果的な動きではなかった」と説明。前半26分にシミュレーションで警告を受けるなど、気合が空回りした感もあった。得点源がいなくなったチームからは反撃ムードが消えた。
4月28日の東京戦から6戦不敗(3勝3分け)と好調だったが、一瞬にして下降気配に陥った。昨年から続いていた本拠地ホムスタでの不敗記録も9試合でストップ。FW近藤祐は「精神的なものでしょう」とポツリ。痛い連敗。壁を乗り越えなければ、神戸に未来はなくなる。
▼神戸土井良、Jデビュー
高卒2年目の神戸FW土井がJデビューを果たした。後半36分から出場。身長190センチの特徴を生かして、決定機を作った。層の薄い攻撃陣の控えとしては、貴重な存在で「思っていたほど緊張しなかった。自分のプレーはできた」と振り返った。
▼神戸アツ、移籍先にJ2C大阪浮上
神戸退団が決定的な元日本代表MF三浦淳宏(32)の移籍先に、J2C大阪が浮上していることが16日、分かった。C大阪に三浦側から売り込みがあり、すでに条件面などが提示された。この日、C大阪のクラブ幹部は「まだ静観している段階。何とも言えないが、現場からの要請があれば(獲得を)検討したい」と状況を説明した。
C大阪は2連勝中だが、現在9位で目標とするJ1復帰には厳しい状況が続いている。FWからDFまでこなせ、昨季は神戸J1復帰の立役者となった三浦は、若手主体のC大阪でも精神的支柱となれる。U-20W杯出場のため主力のFW森島康、MF香川が25日から約1カ月、離脱する。三浦が加入すれば代役以上の戦力となるのは間違いない。
三浦の代理人は複数のJクラブと接触しているが、交渉はいずれも難航している。C大阪も獲得に向けては高額の年俸が障害となっており、関係者は「(年俸を)安く設定してくれることが獲得の条件」と言う。クルピ監督の意向も今後、大きく影響してくる。
神戸側は同じJ1への移籍には慎重で、J2のC大阪だとリスクはない。神戸安達社長も実際に「J1では(実力的に)もうダメだろうと思っている」との見解を示しており、クラブ間の交渉と本人の気持ち次第で「C大阪三浦」が誕生する。
スポニチ
▼神戸、大分に完敗 スタンドからは「アツコール」が
試合後の重苦しい雰囲気が、チームの現状を物語っていた。途中交代でベンチに退いた大久保嘉と栗原は、「今日はノーコメント」と口を揃える。観戦に訪れた三木谷会長も、訪れたロッカールームでそのムードの悪さに驚いた。
「まだ2試合負けたぐらいで暗いなあ。もっと前向きになるように言っておいてください」と安達社長に漏らすほど。今季初の連敗、本拠地ホムスタでは今季8試合目で初黒星…。数字だけならば悲観する必要はないはずだが、選手たちのショックは想像以上だった。
確かに開始30秒で失点しているようでは勢いには乗れない。その後も集中力を欠いて次々とゴールを割られた。三浦不在での戦いが続く中、クラブは選手たちに三浦関連の取材を禁止。前主将のことは頭から追いやって試合に臨んだはずだった。
しかし、ふがいない敗戦を繰り返せば、周囲がその復帰を願っても仕方ないだろう。サポーターは試合後、背番号の「17」を人文字で作り、30分にわたって「アツコール」を繰り返した。その目の前でサポーターに事情説明をした安達社長は、「皆さんの声を聞けてうれしかった。彼にも報告します」としたが、「進展していません。連絡もありません」と状況に変化がないことを説明した。
7月の中断期間までは浦和、広島、川崎との対戦が続く。アツ抜きで戦うこの3連戦が、クラブの今後を左右しそうだ。
サンスポ
▼残留願い「アツコール」
今季本拠地初黒星の神戸。試合後には監督批判で謹慎、去就が注目されるMF三浦の残留を願うサポーターが「アツヒロ・アレ」コールと三浦の背番号「17」の人文字でアピールした。
その熱意に安達社長が急きょスタンド前で経緯説明。「サポーターのみなさんの要望ということで説明しました。アツコール? うれしかったですよ。彼(三浦)にも報告してやろうと思います」。サポーターミーティングの7月開催も明言した。
現在、他クラブからのオファーはないという三浦。ファンの声をどんな気持ちで聞いているのだろうか。
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sábado, 16 de junho de 2007
神戸新聞
▼守備組織立て直しへ J1神戸、きょう大分戦へ
Jリーグ1部(J1)神戸は16日、ホームズスタジアム神戸で大分と対戦する。連敗を避けたい神戸は、3失点した前節の新潟戦から守備を立て直したい。
新潟戦は組織的な守備が機能しなかった。「緩んでいたねじを締める」と松田監督は表現し、今週は守備での役割を再確認する練習を繰り返した。大分は15位と低迷しているが、グルノーブル(フランス2部)から復帰した梅崎、広島から前田が加わり攻撃のタレントが増え、警戒が必要だ。
14日の練習で守備的MFに入った栗原は「1人の選手を気にしすぎてバランスを崩す方がよくない」と、チームで守ることを強調。キャプテンマークを巻く北本は「新潟戦で足りなかった切り替えの速さや球際の激しさを出したい」と意気込んだ。
▼サッカーU-20W杯代表 梅崎、柳川ら21人選出
日本サッカー協会は15日、カナダで30日(日本時間7月1日)に開幕するU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の代表21人を発表し、フル代表歴のあるMF梅崎(大分)や、フル代表候補合宿に参加した経験を持つGK林(流通経大)らを選んだ。兵庫関係では、DF柳川(神戸)をはじめ、たつの市立御津中出身のMF柏木(広島)FW森島(C大阪、滝川第二高出)、神戸市垂水区出身のDF香川(C大阪)がメンバー入りした。6月初旬までのトゥーロン国際大会に参加した20人がそのまま代表入りし、GK権田(FC東京)が加わった。
日本は7大会連続出場で、2003年、05年大会に続く決勝トーナメント進出を目指す。1次リーグF組の日本は7月1日(日本時間2日)にスコットランド、4日(同5日)にコスタリカ、7日(同8日)にナイジェリアと対戦する。
大会は1次リーグA-Fの各組上位2チームと、3位のうち上位4チームの計16チームが決勝トーナメントに進む。決勝は7月22日(日本時間23日)に行われる。
▼「いい結果で終わりたい」 柳川、神戸初選出
神戸から初めてU-20ワールドカップの日本代表に選ばれた柳川は「この年代としては最後の大会。いい結果で終わりたい」と決意をにじませた。
今大会の出場権を懸けた昨年のアジアユース選手権に出場し、6月上旬にフランスであったトゥーロン国際大会にも参加。試合の出場時間は短いが、常にこの世代の日本代表に選ばれ続けてきた。「海外ではファウルをとられにくいから、激しくやりたい」と持ち味を出すことを誓った。
デイリー
▼アツからの相談24時間受けます
クラブの秩序風紀を乱す発言をしたとして21日までの謹慎処分を受けたJ1神戸のMF三浦淳宏前主将(32)に対し、和田昌裕強化部長(42)が15日、“24時間営業”の相談窓口になることを明かした。練習が行われた神戸市西区のいぶきの森で、同部長は「会いたいと思っている。時間さえ合えばいつでも」と語った。
クラブはすでに条件付きでの移籍を容認している。同部長は「ここに残ってサッカー人生を送るか、環境を変えて挑戦するか、引退するか、とにかく本人にとって悔いのないようにしてほしい」と自身の体験を交えてアドバイスしていくつもりだ。
ニッカン
▼神戸FW茂木、スーパーサブだ
神戸FW茂木がスーパーサブになる。16日の大分戦に向け、完全非公開で調整した。右足首痛で7試合欠場していたが、松田監督は「茂木はFWとして考えている。今季から右サイドバックに転向していたが、その経験がFWで生きるはず」と期待。また、磐田MF菊地の不祥事を受け、和田強化部長が練習前に全選手に対しプロとしての自覚を持つように注意した。
▼柳川、U20代表初選出「成長する」
日本協会は15日、U-20(20歳以下)W杯(30日~7月22日・カナダ)大会に出場する日本代表21人を発表。DF柳川は神戸所属としては、同代表で初の選出となった。ジュニアユースから神戸に所属。1対1の強さや、空中戦の強さを武器に代表で先発奪取を狙っている。「自分はまだレギュラーじゃないと思う。合宿からアピールしていかないとダメ。この大会をきっかけに神戸を支えるような選手になりたい」と決意した。
スポニチ
▼神戸・北本が引っ張る!「勝てばファンも喜ぶ」
DF北本がチームをけん引する。「声を出すのはもちろん、プレーでもしっかりと引っ張っていきたい」。今季、三浦主将の出場機会が減ったことでキャプテンマークを巻く機会が増えた。チームをまとめる意識も高まっている。「一人一人の距離感がうまくいってなかった。個人個人が責任を持ってやっていければ」と前節の新潟戦での反省を生かすつもりだ。また、チームのホーム不敗記録も「7」と記録更新中。「勝てばファンも喜ぶだろうし、しっかりプレーしたい」と闘志をみなぎらせていた。
06:19 AM in ニュース'07 | Permalink
sexta-feira, 15 de junho de 2007
神戸新聞
▼三浦の決断尊重する J1神戸社長
Jリーグ1部(J1)神戸の安達貞至社長は14日、松田監督への批判とも取れる発言をしたとして21日まで謹慎処分中の三浦淳宏の今後について、「可能な限り待って、希望をくんでやりたい」と述べ、三浦の決断を尊重する意向をあらためて示した。
安達社長は11日に三浦と会い、チームへの残留を要請している。現在は「向こうからの連絡を待っている状態」といい、状況に変化がないことを明らかにした。
また、三浦が神戸からの移籍を希望した場合について、安達社長は「(代理人の動きは)止められない」と述べ、他クラブからのオファーについては「入ってきていない」と説明した。
デイリー
▼神戸 社長が容認…アツの流出覚悟
クラブの秩序風紀を乱す発言をしたとして21日までの謹慎処分を受けたJ1神戸のMF三浦淳宏前主将(32)に対し、安達貞至社長兼GM(68)は14日、条件付きで移籍を容認する意向を示した。本人が志願した場合は「あの年齢だから、可能な限り彼の希望を尊重したい」と説明。“ヴィッセルの象徴”の流出を覚悟していることを明らかにした。
クラブの功労者であり、精神的支柱の流出も覚悟した。安達社長は本人が移籍志願した場合「ケース・バイ・ケースであるが、あの年齢だから可能な限り彼の希望を尊重したい」と、条件付きで容認する構えを明らかにした。
条件について同社長は「契約とか細かいこともある。彼は今うちに保有権があるから、30を過ぎているが移籍金も発生する」と、まずは金銭面について言及。加えて「J1でうちと競っているチームでも出すのかというのがある」と、一部の強豪を除き、激しく順位を争うチームへの移籍は認めない方針を説明した。
神戸は昨季終了後、川崎が保有権を持つ前札幌FWフッキ(現東京V)獲得に動いた際、J1で争うチームだからと断られた経緯がある。三浦が移籍となった場合も、チームにとって脅威の存在になることを未然に防ぐつもりだ。
安達社長は「クラブにとって必要な選手の一人であることは間違いない」と改めて慰留を最優先する考えを強調。「可能な限りは待ってあげたい」と謹慎処分明け後も結論を急がせない方針で、本人と相談しながら話を進めていく意向だ。しかし、2、3カ月でも待つのかという質問には「さすがにそこまでは待てないけど」と話し、三浦にとって時間はあるようでないのが現状だ。
謹慎期間中に、三浦の代理人が他クラブと接触することについて「それは止められない」と黙認する構え。安達社長は「彼の今後の人生を左右する話だから。相談したい人に相談して、しっかり決めてほしい」と最後まで慎重な姿勢を崩さなかった。
ニッカン
▼神戸栗原、ボランチ3戦目先発へ
究極のポリバレント男が、チームを復調させる。神戸MF栗原圭介(34)が16日の大分戦(ホムスタ)で、ボランチとして先発出場することが濃厚になった。14日は神戸市内の練習場で主力組で調整。前節新潟戦(9日)完敗で7試合ぶりに黒星を喫した悪い流れを断ち切るために、プロ12年目のベテランが気持ちを引き締めた。
「うちはチームとしていかにうまく守るかが大事だと思う。どのポジションでもやれるイメージを持っていますし、それがボクの強みでもある」。
今季、先発した6試合の内訳はFWが3試合、中盤の左サイドが1試合、ボランチが2試合。GKとDF以外ならどこでもこなす、まさに日本代表のオシム監督好みの選手だ。試合中でもFWから守備的な位置まで常にポジションチェンジを繰り返しながら、全体的なバランスを保っている。
神戸には「栗原神話」が存在する。06年から栗原がゴールを決めた公式戦は12戦不敗(11勝1分け)と、まさに神様のような存在だ。今季初の連敗危機に立たされているが大丈夫。34歳とベテランの域に達してはいるが、オシム監督もついつい振り向いてしまうかも…。
▼神戸大久保、100戦弾へ平常心
日本人得点トップの神戸MF大久保が、記念試合でゴールを決める。大分戦でJ1通算100試合出場。C大阪のJ2時代、海外移籍などを含むと足掛け7年での達成になるが「全然気にしてなかったな。いつも通り、いつも通りよ」と平常心を強調した。大分戦で3発決めれば、J1通算50得点にも手が届くが「そりゃ無理やろ」と苦笑。だが01年4月の磐田戦でプロ初先発初ゴール、マジョルカでもデビュー戦ゴールなど節目に強いだけに、ハットもあるかも!?
▼三浦淳移籍へ、神戸が猶予設定
退団が決定的な元日本代表の神戸MF三浦淳宏(32)について安達社長は14日、移籍先を探すまでの期限を設けない方針を示した。21日で10日間の謹慎期間が解けるが「可能な限り待ってやりたい。慌てても仕方がない」と話し、謹慎後もすぐにチームに合流させるのではなく猶予期間を設ける考えだ。この日、電話で本人と話し合ったことを明かした上で同社長は「あの年齢だから、できるだけ本人の意見を尊重する」と明言。現在は代理人が複数のJクラブと交渉を行っているが、条件面で折り合いがつけば、クラブとして移籍を容認する構えだ。
スポニチ
▼神戸・三浦に“最後通告”社長が3つの選択肢提示
神戸の安達貞至社長(68)が14日、MF三浦淳宏(32)問題についてコメント。三浦に対して「残留、移籍、引退」の3つの選択肢を提示し、代理人が移籍先を探すことは容認した上で「彼の提案をもらってから、どう対処するか考える」とあくまで待ちの姿勢であることを強調した。22日にも明ける謹慎期間中に解決しなかった場合、長期戦も示唆した。
問題解決の行方はアツ自身の意思にゆだねられることになった。
安達社長は「悩んで成長したらいい。それを追い込んだらイカンからね」と話し、返答待ちであることを明かした。提示した選択肢は「残留、移籍、引退」の3つ。本人がどれを選ぶかによって、クラブとしての対処法が変わる。
しかし、監督批判とも取られる発言をしただけに、クラブとしても簡単に意向を受け入れるわけにもいかない。残留を選んだ場合「心からの謝罪があるかどうかが大事なところ」と、松田監督らに正式に謝ったうえでなければ、ピッチに戻れないとした。
次に移籍を希望した場合。この間に代理人が移籍先を探すことは容認しているが、名乗りを挙げるクラブが見つかったとしても条件もある。移籍金の額と、相手クラブがJ1で同じような順位にいないことだ。同社長は「一般的に言って、こういうことがあると移籍は難しい」と、交渉の難航を示唆。12日の実行委員会の際に、他クラブの社長に冗談交じりで獲得を打診したが「腐りかけたリンゴはいらない」と断られたことも明かした。また第3の引退という選択肢については、希望があれば指導者としてのレールは敷くつもりだという。
この日の午後には本人から電話が入ったが、世間話で終わった。22日の謹慎明けまでに結論が出ない場合には、長期戦も覚悟。冷静になったアツの返答を待ち続ける。
▼大久保嘉祝砲だ
大久保嘉が16日の大分戦(ホムスタ)でJ100試合出場を迎える。01年にC大阪に入団したが、J2やスペイン移籍を挟んだため、ようやく到達した区切りの数字。「あんまり出てないですねえ」と本人も苦笑するしかない。しかしマジョルカでは初先発したラコルニャ戦で1ゴール1アシストするなど、節目の試合に強い。自らの祝砲で節目の試合を飾る。
サンスポ
▼神戸・三浦淳、移籍も選択肢に…安達社長兼GM明かす
神戸の安達貞至社長兼GMが14日、監督批判などをしたとして謹慎中の元日本代表MF三浦淳宏(32)が、移籍を選択肢に入れて身の振り方を熟考中であることを明かした。11日に会談した際に、三浦が「僕をほしいと言ってくれるチームはありますかね」と発言したという。「悔いのない決断をさせてやりたい。謹慎中でも連絡があれば会う」と安達社長。昨年末にファンに「神戸でユニホームを脱ぐ」と“生涯神戸”を誓った男の去就に注目が集まる。
トーチュウ
▼神戸・三浦淳に東京V触手
J1神戸から謹慎処分を受けている元日本代表MF三浦淳宏(32)に関して、J2の東京Vが獲得を検討していることが14日、関係者の話で明らかになった。
三浦は起用法に対する不満などから、松田浩監督を批判し、12日にチームから10日間の謹慎処分を受けている。近日中に神戸の安達貞至社長と会談し、移籍か残留かの結論を出すが、松田監督への不信感は根強く、神戸側も関係修復が難しいと判断しているもよう。J2か海外移籍なら容認する方向で、三浦退団は決定的な状況だ。
この状況を受け、01年から04年に三浦が在籍した東京Vのラモス監督は「いい選手。チャンスがあれば一緒にやりたい」と、三浦を高く評価。クラブ幹部も14日、「(三浦獲得は)検討課題です」と話し、東京Vの幹部会で三浦復帰の検討を始めたことを明かした。
獲得のネックは推定5000万円の高額年俸で、来週にも三浦獲得資金が調達可能かを討議する。金銭面さえクリアすれば、三浦と神戸側の話し合いで移籍の結論が出た場合、古巣が三浦獲得の名乗りを上げる可能性が高くなった。
06:10 AM in ニュース'07 | Permalink
quinta-feira, 14 de junho de 2007
デイリー
▼アツ帰ってきて!神戸サポ緊急集会
アツのためにサポーターが立ち上がる。クラブの秩序風紀を乱す発言により21日までの謹慎処分を受けたJ1神戸のMF三浦淳宏(32)の復活を願う緊急集会が、16日の大分戦(ホムスタ)終了後に行われることが13日、分かった。
場所はホーム側ゴール裏のサポーター席中央部。コールや応援歌、人文字で前主将に励ましのメッセージを送る。三浦は謹慎中のため来場できないが、試合終了後の風景を映すテレビ中継に映し出されることを期待して決行する。
サポーター団体「ヴァイキングス神戸」の清水学さん(32)は「僕たちはアンチ松田監督ではない」とした上で、「(J2落ちした際に)残って男気を見せてくれた。なんとか17番の赤いユニホームをまた見たいんです」と説明。三浦の円満復帰を切望した。
スポニチ
▼神戸、報道陣へ三浦関連の取材自粛要請続ける
クラブが今月11日から報道陣に求めている監督、選手への「アツ関連取材自粛要請」が今後も継続されることとなった。和田強化部長は「大事な時期だし、特に次はホームで負けられない試合。選手を目の前の戦いに集中させたい」と説明し、少なくとも三浦の謹慎期間となる今月21日までは要請を続けていく方針。「選手の立場から言えば“アツがいないから負けた”と言われるのは相当に心外なこと」とイレブンのプロ意識、プライドを考慮したうえでの要請を強調した。
11:00 AM in ニュース'07 | Permalink
quarta-feira, 13 de junho de 2007
神戸新聞
▼三浦に謹慎10日間 主将辞任 監督批判発言で処分
Jリーグ1部(J1)神戸は12日、主将のMF三浦淳宏(32)がクラブの秩序風紀を乱す発言をしたとして、21日まで10日間の謹慎処分を科したと発表した。今回の件で、チームへ迷惑をかけたとして本人が主将の辞任を申し出、クラブも了承した。
神戸によると、三浦は3日にあったサテライトリーグ名古屋戦の試合後、監督批判ととれる発言をし、7日から3日間は全体練習を休んでいた。
11日に大阪市内で三浦から事情聴取した安達社長は「残留を要請している」とした上で「残留、移籍、引退の3つの選択肢がある。本人の意思がまとまっていないようなので、どうしたいのか考えてほしいと言った」と話した。
▼対応遅れ混乱続く 選手は平静
神戸の選手には、12日午前の練習が始まる前に三浦の処分が伝えられた。チームはフィジカルトレーニングをこなした後、午後からはミニゲームなどを行った。選手らはいつもと変わらない様子でメニューを消化した。
クラブの三浦への処分発表が騒動から一週間以上も後になった。またクラブは、報道陣に対し、選手への三浦に関する質問をしないよう要請するなど、混乱が続いている。この日の練習後、松田監督は「選手それぞれがどう思っているかは分からないが、ピッチ上では影響を見せていなかった」と平静を強調。三浦の処分を含む対応は、クラブに一任しているとした上で「(復帰して試合で使うなら)気持ちと体がそろうのが第一条件」と話した。
デイリー
▼神戸“監督批判”アツに厳罰処分
J1神戸は12日、クラブの秩序風紀を乱したとして、MF三浦淳宏(32)に対し、同日から21日までの10日間の謹慎処分を科した。3日のサテライト・名古屋戦後に松田浩監督(46)を批判したと取れる発言をしたと、クラブ側は判断した。厳罰を受けた三浦はチーム主将を辞任し、前半戦での復帰も絶望的。自身の今後について、安達貞至社長兼GM(68)に揺れ動く胸中を打ち明けた。
神戸がついに、厳罰を下した。三浦の発言を“監督批判”としてとらえ、10日間の謹慎処分を科した。安達社長は11日夜、三浦と対面。約1時間の事情聴取を行い、その場で処分を告げた。
同じ席で、三浦は今回の件で多大な影響と迷惑を与えたとして、チーム主将の辞任を申し出て、クラブも了承。松田監督は「こういう形で次に受ける人はプレッシャーを感じると思う」と、当面は主将不在で臨む方針を示した。
この日、都内でJリーグ実行委員会に出席した安達社長は「彼の今後の方向としては、3つあると思う。うちに残留するか、移籍か、引退か」という選択肢を示した。同時に、三浦には「われわれには必要な存在」と訴え、慰留したという。
三浦は安達社長に「まだ自分としてはどうしたらいいか結論が出ていない」と、揺れる胸中を告白。同社長は「本人の意思がまだまとまっていない。どうしたいのか決めなさいと言った」と状況を説明した。
3日のサテライト・名古屋戦以降に表面化した三浦と松田監督との“あつれき”は依然、収まる気配がない。松田監督はこの日「処分はクラブに任せている。基本的に私がこの件で動くことはない。(監督批判は)許されることではない」と話し、関係修復に積極的な姿勢を見せなかった。
謹慎により、三浦は前半戦(折り返し)残り3試合の出場は絶望的。リーグ中断明けとなる8月11日のホーム・磐田戦まで出場機会がないことも濃厚となった。
『空白の時間』に、移籍や引退の動きが加速することも考えられる。J2降格した神戸に残り、1年でJ1復帰へと導いた“ヴィッセルの象徴”。一度は「生涯神戸」を誓った男が今、大きな決断に迫られている。
ニッカン
▼神戸大久保代表復帰へブートキャンプ検討
代表復帰の切り札は“ビリー”だ! 神戸MF大久保嘉人(25)が、ちまたでウワサのエクササイズ専用DVD「ビリーズブートキャンプ」の使用を検討していることが12日、分かった。太りやすい体質を改善するためで、練習後も、休日も、せっせと自宅でトレーニングを積むのが狙い。体を絞って体重減→運動量アップ→オシム監督好みの選手へ。7日間の集中プログラムをやり遂げた先に、代表復帰があるかも!?
大久保が「ブートキャンプ」に入隊する。もともと太りやすい体質で、これまでも体重増に悩んできた。現在はリーグ戦8得点で日本人得点王に立つなど絶好調だが、油断は大敵だ。大久保は深夜のテレビ通販番組でビリーのレッスンに遭遇。試しに動いてみると、数分で大量の汗が噴き出したという。
「あれ、めっちゃしんどいでしょ。ホンマに…。ちょっとやっただけで汗が出るもんね。俺も体絞らないといけないからな。やってみるわ」。既にDVDを入手。本格的な導入を検討している。
いつになく? 真剣だ。現在はベスト体重69キロ。この日は炎天下の中、2部練習でも精力的に動いた。しかし、さらに体を絞れば、フィジカルが増して、90分間フルに息切れせずに走り切れる体になれる手応えがある。05年10月を最後に日本代表から離れているが、オシム監督の理想の選手像に近づけるかもしれない。大久保にとって、ビリーはまさに「日本代表復帰」への切り札なのだ。
体験者の情報も収集した。同僚MF田中の妻友香さんがダイエットに成功したと聞き、熱心に“事情聴取”した。田中の「神戸に来てから、嫁が幸せ太りで10キロも太ったんですけど、今はスマートになった」との証言も得た。菅野フィジカルコーチは「あれはどんな効果があるのかな? やった人に聞いてみたいんだけど」と半信半疑の様子ではあるが…。信じてやり遂げれば、何かイイことあるかも。それが代表復帰なら最高だ。
▼神戸アツ主将を辞任、10日間の謹慎処分
退団が決定的なMF三浦淳宏(32)について、神戸は12日、三浦が主将を辞任することを発表した。11日に安達社長と三浦が大阪市内で話し合い、本人から辞任の申し出を受けたという。
また、クラブは3日のサテライトリーグ名古屋戦で、三浦が松田監督に対する批判を口にしたとして12日から21日までの10日間の謹慎処分を発表。謹慎期間中は練習場での自主トレーニングも認めない方針だ。安達社長は「しばらく時間を置いてから、本人と話し合うことになる」と説明した。しかし、既に三浦の代理人はJの複数クラブと交渉を行っており、他クラブへの移籍が決定的な状況に変化はない。
スポニチ
▼謹慎10日…神戸が三浦アツ“追放”
神戸は12日、松田浩監督(46)との確執でチームから離脱しているMF三浦淳宏(32)の処分を発表した。10日間の謹慎処分など事実上の戦力外通告とも言える厳罰で、チームの精神的支柱が放出されることは決定的となった。
安達貞至社長(68)は11日に音信不通状態だった三浦本人と大阪市内で2度目の会談。監督批判ととれる発言でクラブの秩序を乱したとして、12日から10日間の謹慎処分、クラブ施設での自主トレと公式戦観戦等の禁止を言い渡した。
都内でJリーグ実行委員会に出席した安達社長は「必要だとは伝えてあるし、冷静になる時間を与えた」と説明。だが、状況は4日の1度目の会談から進展しておらず、規律を重んじる指揮官も「(監督批判は)許されることではない」と断言した。チームに戻っても出場機会は与えられない可能性が高く、流れは「放出」へ動きだした。
三浦はJ2に降格した05年にW杯ドイツ大会出場の夢をあきらめ、チームに残留した。昇格を決めた昨季入れ替え戦では三木谷オーナーと抱き合い「生涯神戸」を宣言。人望があり、選手から絶大な信頼を寄せられている。だが、両者の和解は不可能な状態で、三浦サイドも代理人を通じて水面下でJ複数クラブと接触している。
クラブ側は10日から選手にかん口令を敷いており、三浦関連の取材には社長と監督だけが対応する措置をとっている。そのことで、クラブに対する選手の不信感が増す可能性もある。昇格初年度で12位と健闘している神戸が、シーズン途中に空中分解の危機に陥った。
スポーツ報知
▼三浦、神戸退団へ
神戸は12日、自身の処遇への不信感から離脱中の元日本代表MF三浦淳宏主将(32)に10日間(21日まで)の謹慎処分を科し、主将辞任の申し出を了承したと発表した。安達貞至社長(68)は「選択肢としては残留、移籍、引退の3つ。慰留はこれからの話し合い次第」と発言。J2時代も支えた最大の功労者を放出する意向を固めた。
前日11日に、大阪市内で事情聴取を行った安達社長は「クラブ、監督を批判したことへの処罰」と説明。話し合いは続けるものの、05年にはFW三浦知良(現横浜C)を同様の形態で退団へ追いやった経緯もある。クラブの方向性が見え始めたことで、三浦自身は謹慎期間中にも代理人を通じて新たな移籍先を探す方針。候補に大宮や横浜C、J2福岡などが浮上した。
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terça-feira, 12 de junho de 2007
デイリー
▼神戸 迷走…アツ問題で取材規制
J1神戸のMF三浦淳宏主将(32)が、クラブの対応に不信感を示した問題で和田昌裕強化部長(42)が11日、報道陣に対して異例の取材規制を行った。同部長が「クラブとしてのお願いです。しばらくアツの件について監督や選手に聞かないでほしい」と報道陣に申し出たもので、選手、監督らが試合に集中することが目的だと説明した。
この日、和田強化部長は、三浦に電話をしたが連絡がつかず、主将はそのまま練習を欠席。「どういう状態か分からないが、もう少し1人で考える時間がほしいということだと思う」と三浦の複雑な心中を思いやった。
しかし、解決の糸口すら見えない内紛に対する取材規制が、クラブの“迷走”を物語る。「1日でも早く戻ってきて、やってもらいたい気持ちは変わらない」という和田強化部長のラブコールが届く日は来るのか-。
ニッカン
▼神戸練習再開、黒星の課題修正
神戸は1時間のミーティングで、7試合ぶりの黒星を喫した9日新潟戦の課題を修正した。11日、次節大分戦(16日)に向け練習を再開。ミーティングではビデオで失点場面を確認し、選手全員が意見を出し合った。松田監督は「90%の力では我々は勝てない。100%出し切ることの大切さを再確認した」と説明。GK榎本も「悪い中でもどう戦うのかが大事」と大分戦へ気持ちを切り替えた。
▼アツ退団へ「生涯神戸宣言」志半ばで…
神戸MF三浦淳宏主将(32)の退団が決定的になった。代理人が11日までに、移籍を前提としてJの複数クラブと接触した。今季開幕直後に左足小指を骨折、復帰後は現場の構想から外れ、出場機会が激減。首脳陣との意見の食い違いもあり、新天地へ移ることを決断した。06年のW杯ドイツ大会出場の夢も捨て、神戸のJ1昇格に全力を尽くした「ミスターヴィッセル」がチームを去る。
「ミスター神戸」が、神戸を去る。すでに三浦の代理人は移籍を前提に、複数のJクラブと話し合いを行っている。今季はリーグ14試合で出場わずか5試合。3月11日の開幕2戦目(川崎F戦)で左足小指を骨折。4月28日の東京戦で復帰後はリーグ戦で先発がない。FW近藤祐、レアンドロが定位置をつかみ、中盤にコンバートしたMF大久保も好調なことで出場機会が激減した。三浦は7月で33歳になる年齢面も考えて、新天地に移ることを決断した模様だ。
三浦はクラブ側の了承を得て、7日から練習を欠席。5月下旬に過呼吸を発症したことも重なって、現在はクラブハウスにも姿を見せていない。この日、和田強化部長は「クラブとしては、早く戻ってきて欲しいということに変わりはない。今は本人が自分一人で考えて、気持ちを整理している状態」と説明したが、起用法を巡る首脳陣との行き違いもあり、流出は避けられない状況だ。
大黒柱の退団は、チームに微妙な影響を及ぼすことは間違いない。日本代表として、W杯最終予選を戦った05年に神戸はJ2に降格したが、三浦は昨年のW杯ドイツ大会出場の夢を棚上げにして、チームに残留しJ1昇格へ全力を尽くしてきた。若手の多い神戸で、精神的支柱として大きな存在だった。
移籍先は、J1が中断期間に入る6月下旬にも正式に決まる可能性が高い。J1昇格を決めた昨年12月には「神戸で引退したい」と“生涯神戸”を宣言。だが行き場を失った三浦は、志半ばでクリムゾンレッドのユニホームを脱ぐ決意を固めた。
スポーツ報知
▼神戸・アツ、社長と極秘会談
自身の処遇への不信感から離脱している神戸の元日本代表MF三浦淳宏主将(32)と、神戸の安達貞至社長(68)が、“極秘会談”していたことが11日、分かった。
この日午後、クラブ側は三浦とのコンタクトに成功。4日に行われた個人面談以来、2度目となる議論の場が持たれた。その席上では、焦点となる「心の溝」を埋めるべく、意見交換が図られたという。チーム合流のめどこそ立たないものの、関係者も「(話し合いの)機会を重ねていくのが、気持ちを確認し合うことにつながる」とひと息ついた。
不調に終われば流出必至の状況。長期化の様相を見せている『三浦問題』に、ひとつの糸口が見え始めたようだ。
11:00 AM in ニュース'07 | Permalink
domingo, 10 de junho de 2007
神戸新聞
▼神戸 7戦ぶり黒星 攻守ちぐはぐ 逆転許す
いらいらだけが募る試合だった。見せ場は朴康造のヒールパスから、近藤祐とレアンドロのワンツーで新潟の守備を崩した先制ゴールの場面だけ。あとは、「規律の感じられない緩んだ試合だった」と松田監督。上り調子だった神戸に、7試合ぶりに黒星がついた。
立ち上がりからちぐはぐで、攻守ともに持ち味を発揮できなかった。
後半の2失点は、ともに右サイドから上げられたクロスが原因。DFラインとボランチの間にできたスペースを使われ、中央に神戸の守備陣が引きつけられると外へ展開される。常に後追いになった。「走り負けて、こぼれ球を拾われた」(大久保嘉)という状況では、なすすべがなかった。
攻撃に転じてもパスミスが多く、自らチャンスをつぶした。リードを許して守りを固められると打つ手がなくなり、2トップは孤立。大久保嘉もほとんどボールを触れなかった。
5月は3勝2分け。負けなしで勢いづいていたはずが、中断期間でそがれた格好となった。「リズムがいいときと同じようにできなかった」と近藤祐。豊富な運動量、組織立った守備、鋭いカウンター。連敗を避けるためには、もう一度原点に戻るしかない。
デイリー
▼神戸止まった 逆転で7戦ぶり黒星
試合前のスタンドだった。「アツヒロ、アレ!アツヒロ、アレ!」-。観衆3万9000人のほんの一部でしかない、神戸サポーターたちの魂の叫びだった。5月にはなかった微妙な違和感…。6試合連続負けなしの勢いを駆って乗り込んだ新潟で、神戸は返り討ちにあった。
まるで別のチームだった。カウンター攻撃で優位に試合を進めた序盤から一転して後半は防戦一方。快進撃中、影を潜めていたシーンだ。松田監督は「ホームの新潟さんは強い。点差通りの試合内容だった」と完敗を認めるしかなかった。
前半19分にFWレアンドロが奪った先制点が唯一の見せ場。ロングパスを右サイドを駆け上がったMF朴がヒールで落とす。拾ったレアンドロがFW近藤祐とのワンツー。中央を抜け出し豪快に左足でけり込んだ。敵地のサポーターを静まり返らせるファインゴールで、ペースをつかんだはずだった。
前半36分、新潟のMFマルシオリシャルデスに約20メートルの直接FKを決められると歯車が狂い始めた。サイドを広く使う新潟の攻撃に対応しきれなくなり、受け身に回った。後半に失った2点は、ともにサイドを深々と破られてからのクロスに頭で合わせられたもの。悪い流れを試合終了まで変えられなかった。
ピンチで精神的支柱となるべき三浦主将はピッチにもベンチにもいない。MF大久保は「(影響は)ない」と話し、GK榎本も「グラウンドに持ち込んでいる人はいない」と言い切った。そして、松田監督は無言を貫きバスに乗り込んだ。
J1はあと3節で前半終了。神戸にとって、浮沈をかけた正念場が続く。スタンドには、三浦の写真に「アツの留守はオレたちが守る」と記された垂れ幕が掲げられていた。
ニッカン
▼神戸大久保ムカッ「最悪の誕生日」
神戸が7試合ぶりの黒星を喫した。先制しながらも同点に追いつかれ、後半8分、22分に右サイドを崩される同じパターンで勝ち越し、ダメ押しを許した。攻撃でも後半はシュートたった2本だけ。攻守ともチグハグな内容で完敗し、松田監督は「緩んだ試合になってしまったのが残念」と険しい表情を浮かべた。
今季3失点以上したのは4月7日の甲府戦以来2度目だ。経験の浅い選手が多いため、後手に回ると修正が利かなくなるのがチームの弱点でもある。今季8点で日本人得点王のMF大久保でさえ、この日はシュートゼロ。25歳の誕生日だったが「最悪の誕生日だね。あそこまでチンチンにやられたらお手上げです。ムカついてきた」とぶ然。GK榎本も「やろうとしていることができない。試合に出ている当人の問題」と吐き捨てた。3位浮上の可能性もあった一戦は、最悪の内容で終わった。
スポニチ
▼神戸不敗神話崩壊…アツ不在で新潟に逆転負け
精神的支柱を失ったチームはやはり、もろいのか…。痛恨の逆転負けで4月28日のFC東京戦(ホムスタ)から続いていた不敗記録は6でストップし、新潟でのアウェー戦は7戦していまだ未勝利。そして何より敗戦でクローズアップされたのは松田監督との確執でチームを離脱している主将・三浦の存在感だった。
先発11人の平均年齢は24歳。若いイレブンは混乱に陥った。前半19分にFWレアンドロのゴールで先制するも、同36分に同点。後半は簡単にサイドを破られ、守備を立て直せず失点を重ねた。この日が25回目の誕生日だったFW大久保嘉は「それはない。全然ないです」と主将不在の影響を否定する。しかし不敗街道は三浦が右足小指亀裂骨折から復帰した直後の試合から始まっているだけに、数字が主将の必要性を映し出しているのも、また事実だ。
事態は長期化する可能性も出てきた。当初、安達社長はあす11日にも三浦との個人面談を予定していたが「本人と連絡が取れない。代理人も取れないらしい」と音信不通であることを明かす。気持ちを整理する時間を与えるため無期限の「リフレッシュ休暇」を与えてはいるが、「海外にでも行ってるんじゃないかな」と遅々として進まない状況に社長も困惑の色を隠せない。
敗れたとはいえ、まだ上位進出の可能性を十分に残す若いチーム。監督と主将の反目から生み出されるものは何もない。
スポーツ報知
▼神戸・三浦淳ますます態度硬化?で音信不通
神戸の安達貞至社長(68)は9日、自身の処遇に不信感を抱くMF三浦淳宏主将(32)と、連絡が取れなくなっていることを明かした。週明けにも個人面談を予定しているが、安達社長は「月曜? 連絡が取れないから分からない」と、困り果てた表情。安達社長によれば、三浦は代理人からの電話にも出ない状況だという。今回の話し合いが不調なら大黒柱の流出は必至。重要な局面だけに、球団は今後も粘り強くコンタクトを図る。
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sábado, 9 de junho de 2007
神戸新聞
▼好調維持できるか J1神戸きょう新潟戦
Jリーグ1部(J1)は9日、約2週間ぶりに再開され、8位の神戸は、同じ勝ち点20で10位の新潟とアウエーで対戦する。5月は負け無しで上昇気流に乗っただけに、6月もこの勢いを持続させたいところ。松田監督は「勝ち続けるためこの1試合にだけ集中する」と力を込めた。
新潟は矢野、エジミウソンの2トップが好調で、ホームは今季3勝2分け1敗と強い。スタジアムは熱狂的なサポーターで埋まり、ピッチでは選手同士の声が届かない。守備の要・北本は「ポジショニングなど練習の成果が出る」と話す。
得点ランキング3位の大久保嘉は、新潟戦5試合で4ゴールと相性がいい。「やりやすい相手。満員のスタジアムは向こうにもプレッシャーになるんじゃないかな」と自信をみせた。
デイリー
▼強化部長、アツのこと気にしTEL
7日から無期限の休養に入っているJ1神戸のMF三浦淳宏主将(32)に、和田昌裕強化部長(42)から連日、励ましの電話が入っていることが8日、分かった。同部長は「連絡を取らないことで放ったらかしにして、不安に思わせてはいけない」と意図を説明した。
4日に行われた三浦と松田監督との直接会談で、両者の間で話を取り持ったのも和田強化部長だった。お互いが感情的になるのを必死になだめて、腹を割って話し合える環境を作ることに心を砕いた。
こまめに連絡を取るのは、主将に対する敬意の表れ。「1日も早く練習に出てきてもらうのが前提。そこから先は考えていない」。J1復帰最大の功労者の移籍・流出を避けるため、最大限の努力を続ける。
この日もアツは神戸市内のクラブハウスに姿を見せなかった。「あまり時間が空くとコンディションを戻すのに時間がかかる。必要な戦力であることに変わりはありませんから」と同部長。“ラブコール”が実を結ぶ日を、選手もスタッフも首を長くして待っている。
ニッカン
▼近藤祐、自室に米100キロ!新潟をペロリ
神戸FW近藤祐介(22)が、栄養満点の食生活で苦手の夏場を克服する。9日のアウエー新潟戦に向け、8日は非公開で調整した。新潟は前節磐田戦で4得点の大勝。勝てば3位まで浮上の可能性のある一戦は、近藤祐の持ち味でもある前線からの守備が鍵を握る。伸び盛りのFWは「守備も安定してきたし、いい感じ」と気合を入れた。
初対戦となる新潟の印象を問われ「米ですかね」とポツリ。実は1人暮らしの自宅の部屋には、100キロの米が置いてある。4月の千葉戦でマン・オブ・ザ・マッチに選出され、米6俵(360キロ相当)をもらった一部だ。食べても、食べても減らない。毎食のように米を食べ続け、すでに新潟を“食った”も同然? だ。
豊富な運動量を生かしたプレーが得意の近藤祐にとって、夏場の試合は負担が大きい。例年は体重が減るが、今年はベストの80キロをキープ。巨人上原らも担当するクラブ専属栄養士の大前恵さんのアドバイスを受け、食生活を変えた成果が出ている。朝食は必ず取り、栄養バランスを考えた自炊を始めた。得意料理はカレーとビーフシチュー。大量の米と一緒に一気に食らう。「調子は維持してます」と近藤祐。「米パワー」で、米どころ新潟から白星をもぎ取る。
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sexta-feira, 8 de junho de 2007
神戸新聞
▼J1神戸 三浦が全体練習欠席 「しばらく休みたい」
Jリーグ1部(J1)神戸の三浦淳宏主将が7日の全体練習を欠席した。3日にあったサテライトリーグ名古屋戦の試合後にクラブへの不信感を口にしたと報道されたことが発端で、三浦本人が「気持ちの整理ができていないので、しばらく休みたい」と申し出て、クラブ側も了承した。
三浦は、5月19日に過呼吸と倦怠(けんたい)感を訴え、磐田戦(同20日)を欠場。その後練習に復帰したが、クラブの指示で、過呼吸の原因となるストレス解消のため、カウンセリングを受けた。その際に十分な説明がなかったことで、行き違いが生じていた。
4日に松田監督、安達社長らと話し合い、5日は別メニューで練習した。安達社長は「コミュニケーションが不足していた。4日に話を聞いたが、冷静になれる時間を与えて、来週早々にもう一度話をする」と説明した。
デイリー
▼主将アツが無期限休養…最悪流出も
J1神戸のMF三浦淳宏主将(32)は7日、新潟戦(9日・東北電)へ向けた練習に参加しなかった。松田浩監督(46)らとの“行き違い”で、気持ちの整理がつかないことを理由にクラブに欠席を申し出たもの。状況を重く受け止めた安達貞至社長(68)は、チームの大黒柱に対し無期限での休養を与えた。三浦の気持ちが落ち着けば、社長自ら直接会談に臨むことになる。
7日からチーム練習に合流するとみられていた三浦は早朝、和田強化部長に電話し「まだ気持ちの整理ができていない。しばらく休ませてほしい」と申し出た。話を伝え聞いた松田監督も了承。5日の早退、6日のチーム休日に続いて、主将不在という“異常事態”となった。
4日に行われた松田監督と三浦主将の直接会談で誤解が解け、関係修復に向かうと考えられていた。しかし、話し合いでは複雑な思いが交錯し、両者の溝を完全に埋めることはできなかった。安達社長は「しばらく考える時間をとってもらおうと思う」と、あえて期限を切らずに休養を与えることを決めた。
指揮官は「アツのことはノーコメント」としながらも「でも、アツや大久保のような選手に対しては、やっぱりほかの選手と違う種類のリスペクト(尊敬)を持っていますよ」。神戸J1復帰の立役者に対する思いを明かした。同時に「試合に出ていない選手でも、チームに貢献している選手はいる」と、規律を重視する指揮官らしい“メッセージ”も残した。
三浦の『気持ちの整理』が長引けば、最悪のケースも想定しなくてはならない。安達社長は「もちろん全力で引き留めますよ」とチームを去ることは阻止する方針。しかし、最終的に本人が退団の意思を示した場合について「それは個人の話になってくるからね」と慎重に言葉を選んで話した。
三木谷会長も既にこの“騒動”を知っており「困ったことになりましたね。安達さん、頼むよ」と、問題解決を安達社長に一任している。三浦の気持ちの整理がつき次第、社長が直接出馬し、事態の収拾を図る。
ニッカン
▼神戸大久保、新潟戦で決める!誕生日弾
神戸MF大久保嘉人(24)が得意の新潟戦で、初のバースデー弾を決める。新潟戦が行われる9日は25歳の誕生日。7日は神戸市内で調整し「点が取りたい」と意気込んだ。新潟戦は5戦4発と相性がよく、C大阪時代の04年11月にはJ1残留を決める2ゴールを挙げている。チームは現在8位だが、勝てばクラブ史上最高の3位(5節以上経過時点)浮上の可能性がある。日本人得点王がゴールで「V圏」に導く。
気温30度近い初夏の陽気の中で、大久保はルンルンだった。「早く40歳になりてぇな…」。意味不明!? な言葉を口にしながらクラブハウスから出てきた。9日は25歳の誕生日。プロ入り後のバースデー弾は1度もないが、今季リーグ戦11戦8発で日本人得点トップの自信からか、自然と口も滑らかだった。
「(点を)取れるチャンスがあれば取りたいね。向こうはプレッシャーでしょ。オレは(新潟に)負けたことないから」。
新潟には自信がある。実は戦績はC大阪時代に2勝1分け2敗の互角。だが、マジョルカ移籍直前の04年11月28日の対戦では2発決め、C大阪の残留を決めた相手だけに最高のイメージがある。この日の実戦練習でも左サイドからドリブルで2人を抜き、シュートチャンスまで持ち込むなど軽快な動き。バースデー弾の予感が、きっちり伝わってきた。
好調大久保に導かれるように、チームは4月28日の東京戦から6戦不敗だ。3位川崎Fとは勝ち点2差。新潟に勝てば他のチームの結果次第では、クラブ史上最高の3位浮上の可能性がある。そうなれば、首位も視野に入ってくる。昨年の今ごろはマジョルカを退団し、移籍先も決まっていなかったため「飲んだくれていたね」と大久保。1年を経て、今は上位を争う位置につけるなど、環境はガラリと変わった。
キリン杯での日本代表復帰は逃したが、気持ちは切り替えた。とにかく今は全力プレー。バースデー弾で神戸を「V圏」へと押し上げる。
▼神戸三浦、自宅静養へ
過呼吸から復帰を目指す神戸MF三浦主将が、しばらく自宅静養することになった。7日の練習を欠席。松田監督と行き違いもあることから、週明けにも安達社長と話し合いを持つ予定になっている。同社長は「アツ(三浦)自身の気持ちが落ち着いてから、話をすることになる。急ぐことはないんで」と説明した。
スポニチ
▼神戸・三木谷会長「和解指令」松田監督と三浦主将
監督と主将が反目する一大事に、クラブ総帥が動いた。神戸・三木谷浩史会長(42)が安達貞至社長(68)に、確執が表面化した松田監督とMF三浦主将の「和解指令」を発令していたことが7日、明らかになった。
三浦の発言が報道された4日、社長のもとに1本の連絡が入った。「困った事になりましたね。安達さん、いい形での解決を頼みますよ」。声の主は三木谷会長。会長にとっては監督、主将とも昨年のJ1昇格に貢献した貴重な人材。2人の「確執」に心を痛めた。それを受け、社長も「双方と話し合いの場を持つ。場合によっては3人でということもある」と週明けの11日にも2者との2度目の会談の場を設定。内容次第では「三浦の放出」という最悪の事態も想定されるが「大きな戦力。そうならないよう、いろいろ手は考えている」と万全を期す構えだ。
三浦はこの日から練習合流予定だったが、自ら冷却期間を設けるため、和田強化部長に週明けからの合流を申し出た。チームはリーグ戦6試合負けなしと好調を保っている。不穏なムードは一掃したいだけに、会長の命を受けた社長の裁きに注目が集まる。
▼大久保も複雑…
主将の“長期離脱”を受け、あす9日に新潟戦(東北電ス)を控えたイレブンは一様に複雑な表情だった。三浦の国見高の後輩となるFW大久保は「いるのと、いないのとでは全然、違いますよ」と存在の大きさを強調。横浜MでもチームメートだったGK榎本は「今いる選手がグラウンドで結果を出すことが大事」とあくまでも目前の戦いに集中する構えだった。
スポーツ報知
▼神戸、三浦淳宏流出も
自身の処遇に不信感を抱く神戸のMF三浦淳宏(32)が7日、チーム練習の欠席を申し出た。安達貞至社長(68)は週明けに2度目となる個人面談の場を用意するが、最悪の場合、流出する可能性も出てきた。
「まだ気持ちの整理がつかない」午前9時、この日から合流予定の三浦から、クラブ関係者に1本の電話が入ったという。主将が求めたのは心の休息。当面は精神的支柱を欠く戦いが想定される中、安達社長は「最悪の場合にならないように手を尽くしたい」とし、話し合いが不調に終わることを想定していることを認めた。
主将の緊急事態に、総帥・三木谷浩史オーナー(42)も立ち上がった。“三浦問題”が表面化した4日、安達社長に連絡を入れた。「困ったことになりましたね。いい解決を頼みましたよ」と、最善策が検討された。クラブとしても簡単には手放せない人気者だけに、早期解決が望まれるところだ。
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quinta-feira, 7 de junho de 2007
デイリー
▼河本新潟戦でU-22復帰アピールだ
右ひざを痛めて3日にU-22日本代表合宿から離脱したJ1神戸のDF河本裕之(21)が6日、神戸市西区のいぶきの森球技場で休日返上トレーニングを行った。「明日、全体練習に合流する予定。試合も大丈夫です」と9日の新潟戦(東北電)出場に意欲を示した。
室内の筋力トレーニングなど、約1時間半しっかり汗を流した。「体は思ったよりも動くし、問題ないですよ」と笑顔。練習に付き添った岸本チーフトレーナーも「良くなってます。試合まで、あと2日調整できますしね」と好感触だった。
6日に行われたU-22日本代表-マレーシア戦は「見ますよ。今回はやっぱ気になるんで」とテレビでチェックした。前半戦残り5試合へ向けて「継続して力を出していくこと」と目標を掲げた河本。再び代表へと返り咲くためにも、まずはJの舞台で結果を残していく。
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quarta-feira, 6 de junho de 2007
デイリー
▼悩めるアツは練習早退 首脳陣も容認
J1神戸のMF三浦淳宏主将(32)が5日、神戸市西区のいぶきの森球技場で行われた練習を早退した。チームは午前、午後と2部練習を行ったが、練習前に和田強化部長と話し合った結果、午前中は室内で別メニュー調整し、「気持ちの整理をつけたい」との理由で午後の練習は回避。チーム練習が休みの6日と合わせ、1日半の休養を経て、心の回復を図る。
正午前。クラブハウスから出てきた三浦は「今日はノーコメント。(練習は)やりましたよ」と話し、午前中で練習を切り上げた。いつもどおりの笑顔の陰には、複雑な思いがあった。
練習前には和田強化部長と会談。同強化部長によると、三浦は「心身がそろった状態で練習したい。別でやらせてほしい」と意向を示したという。室内で約1時間、筋力トレーニングなどの別メニュー調整を行うと「気持ちの整理をつけたい。少し時間がほしい」と同部長に説明して、午後練習も回避。「今日は会っていない」と話した松田監督も、主将の思いを伝え聞き“早退”を容認した。
三浦は、出場濃厚だった5月20日の磐田戦の前日に、過呼吸と体全体のけん怠感を訴えて欠場。復帰予定のサテライト・名古屋戦では、出場機会が得られず不満を口にしていたが、4日に監督と直接会談を行い、関係修復に努めていた。
それでも必要だった“時間”という薬。6日はチーム練習がオフのため、1日半の休暇を経て、7日にも全体練習には合流するとみられる。神戸の大黒柱は、束の間の休暇で気持ちの切り替えを図る。
ニッカン
▼神戸アツ罰則も、監督への不満発言で
過呼吸から実戦復帰を目指す神戸MF三浦主将が別メニューで調整した。4日に処遇などを巡り松田監督と緊急会談を行ったが、6日は和田強化部長を通じ「別で調整したい」と申し出た。室内練習のみで早退して「ノーコメントで」。6日のオフをはさんで7日からチーム練習に再合流する予定だが、一部で監督への不満を漏らしたことで、同部長は「何かしらペナルティーを考える」と話した。
スポニチ
▼神戸・三浦にリフレッシュ休暇…午前練習のみ
悩める主将にリフレッシュ休暇が与えられた。J1神戸のMF三浦淳宏(32)が5日、午後からの全体練習を欠席。休日のきょう6日と合わせ、1日半で心身の回復を図る。
三浦はこの日の朝、和田強化部長に「心身がそろった状態で練習したい」と申し出。松田監督も承認したため、別メニューの午前練習のみで帰途についた。「彼の気持ちは理解できる。気持ちを整理して、1日でも早く戻ってきて欲しい」と同部長。あす7日から全体練習に合流することを前提とする「早退」を強調した。
松田監督は前日4日の会談内容については「ノーコメント」を貫き「心身のコンディションは大事だから」と気遣う一面も。次戦の6月9日新潟戦(東北電ス)は遠征メンバーから外れることが濃厚となり、早ければ16日の大分戦(ホムスタ)で主将は戦列に戻る。
サンスポ
▼神戸が監督批判の三浦に罰則「アツだけ特別扱いはできない」
神戸主将のMF三浦淳宏(32)が起用法をめぐり松田浩監督を批判した問題で和田昌裕チーム統括本部長(42)は5日、「何らかのペナルティーを与えることになる」と語った。三浦は前日4日の三者会談後に厳重注意を受けている。
和田部長は「アツだけ特別扱いはできない」と厳正に対処する構え。ただ三浦は「100%の気持ちでできない。気持ちの整理をしたい」と申し入れ、午後の練習を欠席した。松田監督は9日の新潟戦(東北電)で三浦起用の可能性も示唆したが、まだ波乱含みの状況は続く。
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terça-feira, 5 de junho de 2007
デイリー
▼アツ 松田監督と直接会談
J1神戸のMF三浦淳宏(32)が4日、神戸市内のクラブハウスで和田強化部長同席の下、松田浩監督と話し合った。(1)過呼吸の治療としてカウンセリングを受診させたこと(2)3日のサテライトリーグ名古屋戦で出場できなかったことの2点について説明を受けた。
三浦は5月20日の磐田戦の前日に過呼吸による体調不良を訴えた。治療のため松田監督らクラブ首脳からカウンセリングを勧められたが、説明が不十分だったため誤解が生じた。さらに復帰戦となるはずの名古屋戦で出場機会がなかったことがきっかけとなり、不満を吐露していた。
会談を終えた三浦は「話はしました。それだけ」と多くを語らず。起用法については「何とも思っていない」と指揮官の意思を尊重する発言をしたことから、カウンセリングの受診について重点的に説明を求めたものとみられる。
松田監督は「監督は選手の命を預かる立場にある。メディカルの診断が必要だった」と経緯を説明。9日の新潟戦以降の起用についても「体調と気持ちが整えば使います」と今回の一件が影響しないことを明言した。
監督批判とも取られかねない発言をした三浦に対して、安達社長は罰則を示唆したが「我々の言葉が足りなかった」とクラブ側の非も認めた。
ニッカン
▼神戸アツ-松田監督、処遇巡り会談
神戸の松田監督とMF三浦主将が緊急会談を行った。過呼吸からの実戦復帰を目指す三浦だが、3日のサテライトリーグ・名古屋戦で出番なし。これを機に、処遇などを巡って直接話し合った。三浦は「こちらから話もしたし、話も聞いた」。2人と個別に話し合った安達社長は「互いのコミュニケーション不足もあったようなので、今後は密にしていきたい」と説明した。
スポニチ
▼神戸・三浦主将に“本音”聴取 「監督批判」受け
主将の悲痛な叫びに、クラブ側は即座に反応した。神戸・安達貞至社長(68)が4日、神戸市西区のクラブハウス内でMF三浦淳宏(32)と緊急会談。松田監督との「心のすれ違い」を指摘した前日3日の発言についての真意を聴取した。
三浦が最大の問題点とするのは5月末に発症した過呼吸、倦怠(けんたい)感の原因を「心の問題」とされ、2度のカウンセリング受診を指揮官に命じられた事。その点について社長は、昨年3月、MFホルヴィが原因不明の体調不良に悩まされた際にカウンセリングで回復した前例を挙げて説明。「監督の一存ではなく、万全を期すというクラブの総意。ただし説明責任はあったろうし、そういう意味ではコミュニケーション不足」と話した。監督批判ともとられかねない言動だけに三浦にはペナルティーを与える事が濃厚だが、寛大な処置で事態の早期収拾を図る構えだ。
社長との会談前に和田強化部長を交え、指揮官とも1時間超の会談の場を持った三浦は「話はしましたし、聞きました。そこまでです」とし、練習には参加せず帰宅。きょう5日の全体練習には合流する予定ながら、くすぶった火種が収まるには時間がかかりそうだ。
スポーツ報知
▼アツに謝罪&ペナルティー…神戸1時間超緊急面談
J1神戸の安達貞至社長(69)、松田浩監督(46)らが4日、元日本代表MF三浦淳宏主将(32)と神戸市内のクラブハウスで1時間超の緊急個人面談を行った。三浦が3日に自身の状況について「我慢できない部分がある」などと涙ながらに激白したことを受けてのもの。
騒動の発端は、過呼吸症候群などを克服した三浦が先月31日、カウンセリング受診を命じられたことにある。安達社長は、MFホルヴィ(退団)が昨季、同様の処置で体調不良を完治させた前例から「最善の判断だった」と説明したが、「コミュニケーションが足りなかった」と謝罪もした。一方、主将の三浦の発言だけに、厳重注意などのペナルティーも検討中。練習参加を見合わせた三浦は「話をしたし、こっちからも聞きました。それまでです」と複雑な表情だった。
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segunda-feira, 4 de junho de 2007
スポニチ
▼神戸・三浦「我慢できん」復帰戦のはずが出番なし
悲痛な叫びだった。神戸・MF三浦淳宏(32)が3日、サテライトリーグ・名古屋戦(三木総合防災公園)に帯同。5月末に過呼吸と倦怠感からチームを離脱し、この試合が“復帰戦”となるはずだったが、出番がないまま試合終了。温厚な主将も、屈辱的な扱いに我慢の限界を超えた。
「主将としての立場があるから軽はずみなことは言えない。でも我慢できない部分はある」
不信感の根は浅くない。31日、松田監督から「カウンセリング」の受診を命じられたことが決定的な出来事となった。日本代表を経験したプライドも、主将として昨季のJ1昇格に貢献した自負もある。それだけに過呼吸や倦怠感の原因を三浦自身の「心の問題」ととらえられたことに計り知れないショックを受けた。それでも、2回のカウンセリングを受けて、いざ実戦…。しかし、9日・新潟戦出場に向けての最終テストは出番のないまま終了。「体は問題ない。サポーターにも元気なところを見せたかった」。三浦の復帰を見に来た780人のサポーターも拍子抜けだったに違いない。
「選手である前にボクも人間。気持ちのつながりを大事にしたかったから、寂しかった」と目に涙をためて、思いをはき出した。
5月は3勝2分と好調をキープし、さらなる上位を目指す神戸。イレブンから絶大な信頼を得る主将だけに、指揮官との「心のすれ違い」はチームの空中分解の要因となりかねない。
スポーツ報知
▼アツがチームに涙の抗議
アツ、涙の叫び―。神戸の元日本代表MF三浦淳宏主将(32)が3日、現状を涙ながらに激白した。今季リーグ戦出場はわずか5試合。この日は、サテライトリーグの名古屋戦(三木陸)に帯同したが、唯一出番なしに終わり「我慢できない部分もある」と、不信感さえも口にした。
だが、減少する出場機会は二の次。決意を固め「主将という大事な立場がある」と言葉を選びつつ、衝撃的な出来事を明かした。過呼吸症候群などを克服した先月31日。松田浩監督(46)からカウンセリングの受診を命じられたのだ。「僕も『気持ち』を持った人間。万全でさあ行こう、という時に『カウンセリング行け』はない。本当に寂しかった…」戦列復帰どころか、押されたのは「心の病」のらく印。配慮を欠く“隔離行為”に、大きなショックを受けたという。
9日の新潟戦(東北電ス)についても「このままじゃ(帯同は)ないでしょう」と言い切った。J1へ復帰した昨季は、三木谷オーナーらと抱き合い「生涯神戸でやりたい」と宣言した「ヴィッセル愛」の塊。和解の道を選ぶかは微妙だ。
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domingo, 3 de junho de 2007
ニッカン
▼神戸DF河本がパパさん代表へ猛アピール
U-22(22歳以下)日本代表のDF河本裕之(21=神戸)が、同世代で異例ともいえる「パパさん代表」を目指す。今月中にも第1子が誕生することを2日、明かした。静岡合宿で6日のマレーシア戦(国立)出場を目指し猛アピール中の河本は「もうすぐ子供が生まれます。家族の存在は励みになる」と少し照れ臭そうだった。
昨年10月19日に美里夫人と結婚。今オフに挙式、披露宴を予定している。「奥さんの料理で好きなのはハンバーグかな」と笑った。過去に反町ジャパンに招集された“子持ち選手”はDF藤本(C大阪)だけで、公式戦出場はなし。河本が「反町ジャパン・パパ1号」になる可能性もある。
183センチ、72キロと細身の体だが、垂直飛びは60センチ以上と空中戦に絶対的な自信を持つ。滝川二高時代の恩師で神戸の黒田育成部長から「このままA代表に選ばれるように頑張れ」と合宿参加の3日前に電話をもらった。
神戸ではMF大久保を「兄貴」と慕うほど仲がいい。「自分もこのチャンスを生かしたい」。家族のためにも河本は五輪出場という夢を追いかけ、猛アピールを続けていく。
10:30 AM in ニュース'07 | Permalink
sábado, 2 de junho de 2007
デイリー
▼神戸アツ「大丈夫」!実戦復帰へ
過呼吸や体全体のけん怠感を訴えていたJ1神戸の三浦淳宏主将(32)が、サテライトリーグ・名古屋戦(3日・三木陸)で実戦復帰することが1日、明らかになった。松田監督が「その予定です。試合勘とゲーム体力を戻す意味ではちょうどいいですから」と話したもので、三浦にとって5月13日の大宮戦以来の試合出場となる。この日、トップチームと離れて紅白戦に参加した主将は、中盤で走り回るなど意欲的にプレー。体の状態に関して「大丈夫です。良くなってます。もう問題ないですよ」と周囲の心配を一掃した。
スポニチ
▼神戸・三浦、あす復帰「普通ですよ。もう大丈夫」
体調不良のために実戦から離れているMF三浦が、3日のサテライトリーグ名古屋戦(三木)で復帰する。20日の磐田戦の前日に過呼吸のような症状を訴えてからは、リーグ戦2試合とナビスコ杯のG大阪戦を欠場した。5月31日の練習を取りやめて経過が心配されたが、この日は元気にフルメニューをこなした。「普通ですよ。もう大丈夫」と話し、5月13日の大宮戦以来となる実戦へと向かう。
▼被災地の子供にTシャツを贈る
能登半島地震の被災地の小学校に、Tシャツ計250着を贈った。地震の被害に心を痛めた選手たちが自主的に募金を始めたのがきっかけで、そこにチャリティーオークションでサポーターからつのった募金も加えてオリジナルTシャツを作製。この日、特に被害の大きかった輪島市内の2つの小学校に向けて発送した。
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sexta-feira, 1 de junho de 2007
ニッカン
▼神戸MF三浦淳、別メニュー調整
神戸MF三浦主将が別メニューで調整した。過呼吸を発症後、5月24日から完全合流し、3日間のオフ明けだった同30日の体力測定にも参加。しかし、この日は太もも裏の張りが出たため、大事を取って室内での調整となった。チームは午前、午後の2部練習を行った。
09:45 AM in ニュース'07 | Permalink
quinta-feira, 31 de maio de 2007
デイリー
▼“大久保先生”の夢は「W杯出たい」
J1神戸のMF大久保嘉人(24)が30日、神戸市北区の北五葉小学校で、イベント「夢で逢えたら」に初参加した。かつて神戸に所属したFWカズ(横浜FC)の発案で、03年にスタートした試み。生まれて初めて講義を行った“嘉人先生”は「グラウンドより緊張しましたね」と照れまくった。
自身の夢について聞かれると、表情を引き締め「今はW杯に出るってことが一番の夢です」と秘めていた思いを伝えた。日本代表から遠ざかっているが、午前の練習後には「結果を残し続けるしかないです」と話し、あくまで前を見つめている。
イベントの質疑応答コーナーでは「世界で活躍するバレーボール選手になるのが夢」という生徒に、スペインでの経験も踏まえ「すごくつらいこともあると思うけど頑張ってね」とエールを送った。
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terça-feira, 29 de maio de 2007
ニッカン
▼代表落選の神戸大久保に川淵さんエール
日本協会の川淵キャプテンが28日、神戸FW大久保にエールを送った。国際サッカー連盟の総会出席のためチューリヒへ向かう成田空港で、Jリーグの日本人得点首位(8得点)に立つ大久保のキリン杯日本代表に落選に言及。「今回は選ばれなかったが、代表に入る可能性はある。これでガッカリしてるようじゃダメだ。(外国人を含めた)得点王になれ」とさらなる奮起を期待した。
09:45 AM in ニュース'07 | Permalink
segunda-feira, 28 de maio de 2007
ニッカン
▼神戸大久保、代表復帰また見送り
キリン杯日本代表メンバー27人が27日発表された。しかし現在Jの日本人得点王、神戸MF大久保の代表復帰がまた見送られた。この日は完全オフで、自宅で代表入りの知らせを待っていた。26日の柏戦で2ゴールを挙げ、今季8得点で日本人トップに立つなど絶好調を維持しているが、マジョルカ時代の05年10月の東欧遠征以降は代表から遠ざかっており「何も言えない。結果を出し続けるだけ」と多くを語っていなかった。この日、取材対応したクラブ関係者も「ここまで結果を出しても(代表に)選ばれないのか」とガッカリしていた。
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domingo, 27 de maio de 2007
神戸新聞
▼神戸 無傷の5月 2連勝 ボランチ新コンビ機能
神戸は今季初のリーグ戦2連勝。ボランチに入ったボッティと栗原の新しいコンビがうまく機能し、立ち上がりから主導権を握った。
キムテヨンと田中が出場停止、体調不良で休養していた三浦主将はベンチ入りもできなかった。ボッティと栗原にとっては連係に不安を残すポジションだったが、完ぺきにこなした。
走り回ったボッティは、2得点に絡んだ。素晴らしかったのは決勝点を演出した場面。タッチラインを割りそうになったボールに、スライディングで食らいつき、大久保嘉の頭にピンポイントでクロスを送った。
ボッティが攻撃力を発揮できた裏には、栗原の存在があった。栗原は本来、前への飛び出しが持ち味だが、自重して中盤のスペースを埋めることに専念。柏のキーマン、フランサをDFラインと連係して挟み込み、仕事をさせなかった。「駆け引きがうまくはまって気持ちよかった」と充実感を漂わせた。
今月に入って3勝2分けと負けていない。この日は、前節の磐田戦と同様、先制後に追いつかれながら突き放した。松田監督は、「最後までハードワークをしてくれ、一体感を感じた」と確かな手応えを感じていた。
▼大久保嘉 頭で2発
大久保嘉がヘディングで2点を挙げ、神戸を勝利に導くとともに、得点ランクで日本人単独トップの3位に躍り出た。
先制点を決めた前半に比べ、後半はボールに絡む機会が減った。だが、「あと一回、チャンスは来る」と狙っていた。同点に追いつかれた5分後の同27分、ボッティのクロスに「何も考えずに飛び込んだ」。どんぴしゃりのタイミングで合わせて勝ち越した。
左MFのポジションで積み重ねた得点は8。ゴールへのきゅう覚は、前線にいなくても衰えていない。松田監督は「ハンターのようにチャンスをものにした」と舌を巻く。試合後のお立ち台では「(得点王を)狙ってます」とサポーターに宣言してみせた。
デイリー
▼大久保ヘッド2発で代表猛アピール
先制点にほえた。前半13分、大久保がMFボッティのCKに抜群のタイミングで飛び込んだ。背負ったDFをものともしない力強さで、頭一つ抜け出しゴール左スミにたたき込んだ。「2チームともJ2から昇格したチーム。負けたくない気持ちがあった」。豪快なガッツポーズを決め、喜びを爆発させた。
勝ち越し点には笑った。同点で迎えた後半27分。またもボッティのアシストを頭で、今度は冷静に左スミへ。喜びを抑えきれず、看板を飛び越え、アップ中だった国見高の後輩でもあるGK徳重に抱きついた。3月17日の横浜M戦以来、今季2度目となる1試合2発で、チームの約2年半ぶりとなるJ1リーグ戦連勝に大きく貢献。視察に訪れた日本代表・反町コーチも「頑張ってるね。ヘディングで2点なんて珍しいんじゃない」と笑顔で評価した。
今季は、ゴール前での冷静さが違う。「落ち着いてる。コース、シュート、パス。常に3つ、4つ選択肢がある」。約1年半のスペイン1部マジョルカでのプレー、ギリギリまで悩み抜いて決めた神戸への移籍。さまざまな経験を積み重ね、精神的に強くなった。松田監督も「ハンターのようにチャンスをものにし、研ぎ澄まされた感じがした」と、エースの活躍をたたえた。
27日には、キリン杯に向けた日本代表が招集される。05年10月以来、約1年7カ月ぶりとなる代表復帰へ-。「何ともいえないけど、結果を出せばいつかは呼ばれると思う」。一回りたくましくなった嘉人は、これからも“結果”を積み重ねていくだけだ。
ニッカン
▼神戸大久保2発!日本人トップ8点
オシム監督が振り向くまで、男は黙ってゴールを決める! 神戸MF大久保嘉人(24)が得点ランク日本人トップに立った。柏戦の前半13分に先制弾、後半27分に決勝点で2-1勝利に導いた。2発とも頭で決め、今季リーグ戦11試合で8得点。ナイターで無得点に終わった広島FW佐藤を抜いた。オシム体制では1度も日本代表に招集されていない男にとって、27日のキリン杯(6月1日開幕)メンバー発表を前に最高のアピールとなった。
鍛え抜かれた腰の強さが、2発を呼んだ。前半13分。大久保は相手DFと競りながら、MFボッティのCKを頭で合わせた。後半27分の決勝弾もDFに競り勝ってドンピシャで頭で決めた。今季2度目の1試合2得点。11試合8点のハイペースで、得点ランク日本人トップに立った。
大久保「DFのマークが外に行っていたし、競れるかなと。そしたらいいボールが来た。(2点目は)あと1回はチャンスが来るだろうと思って狙ったね」。
身長170センチ。自分より大きいDFを相手にしてもゴール前の混戦で倒れないのは、並外れた下半身の強さがあるからだ。国見高時代、練習後に相撲を取る遊びがはやった。勝ち残りの勝負。気付けばチームで最も小さい大久保が、10人以上を倒し続けたこともある。同期の春川誠さん(24=会社員)は「ヨシトに負けるわけないと思っても、誰も勝てなかった」と振り返る。当時から、足腰の強さは抜群だった。
代表復帰へ無言のアピールだ。オシム体制で招集されたFWは14人。この日の2発で広島FW佐藤も抜き、得点力は文句なしのNO・1だ。27日にはキリン杯の代表が発表されるが、05年10月から代表から遠ざかっている大久保は多くを語らなかった。
大久保「オレは何も言えない。試合で結果を出せば、いつかは呼んでもらえる。そう信じるしかない」。
誰よりも日の丸への思いは強いが、あえて言葉をのみ込んだ。それでも視察した日本代表の反町コーチは「ヘディングで2発は珍しいね」と決定力を認めた。左足かかとに違和感を訴えて後半30分に途中交代するまで、サポーターも大久保のゴールの余韻に酔った。結果は残した。あとは朗報を待つだけだ。
▼三木谷会長、神戸の成長喜ぶ
神戸が04年11月28日の清水戦以来、J1では2年半ぶりの連勝を飾った。最近6戦は3勝3分けと不敗で、観戦した三木谷会長は「(同点に)追いつかれても、まだ大丈夫という雰囲気があるね」とチームの成長を喜んだ。大久保の2点を演出したMFボッティは「自分たち(の躍進)がきっかけで、神戸の街が1つになってほしい」と笑顔だった。
スポニチ
▼神戸・大久保2ゴール 代表復帰へ強烈アピール
天性のきゅう覚が敏感に反応した。先制、そして決勝弾。大久保が2発のヘッドで勝利をたぐり寄せた。
「試合で結果を出すだけ。そうすれば、いつかは選ばれる。それよりチームが勝って良かった」
佐藤(広島)を抜いて日本人単独トップとなる8ゴール。日本代表・反町コーチが見守る前で、2005年10月の東欧遠征以来となる、代表再選出へのアピール弾を叩き込んだ。
1メートル70の男が高さではなく、タイミングで勝負した。前半13分、MFボッティの右CKを、後半27分にもボッティの右クロスをゴール正面で頭で合わせた。「あれだけ“どフリー”にしてくれるのはめったにないから」。細かい動きでフリーの位置を把握。後半早々に左足かかとを痛めた影響で途中交代したものの、局面での存在感は群を抜く。代表入りの可能性は「オシムに聞いてください」とした反町コーチも「頑張ったね。ヘッドで2点は珍しいんじゃないの?」とインパクトを認めた。
恒例の行事が好調の源となっている。結婚を機に朝食の摂取を習慣付け、メニューも米飯に固定。寝坊した日も莉瑛夫人が握ったおにぎりを車の中でほおばり、練習場に向かう。「今はゴール前で落ち着けている。3、4個の選択肢ができている」。退場を繰り返した姿は過去のものと言っていい。規則正しい生活習慣が冷静な思考回路を生み出している。
クラブも大久保の代表選出を後押しする。安達社長は「オシムは『チームで結果を出した選手』と言っている。そこからすると可能性があるはず」と語気を強めた。チーム事情で左サイドを務めながらもゴールを量産する男。この決定力、オシムJAPANに欲しい。
スポーツ報知
▼大久保2発!日本人トップ8点 代表復帰へアピール
神戸のMF大久保嘉人(24)が柏戦で2得点を挙げ、今季8得点で、得点ランキング単独3位、日本人では単独トップに立った。きょう招集される日本代表復帰へ、5戦4発で猛アピールだ。
見事な先制点を決めた直後のパフォーマンス。力強く振り上げた左拳は、日本代表のオシム監督へのアピールだ。大久保は「やれることは全部やった? そうですね」と短い言葉に代表への思いをにじませた。
前半13分、後半27分と立て続けにヘディングで決めた。身長は170センチと決して高くない。「外側に(マークが)ついていたから。相手のDFのミスですよ」と謙遜(けんそん)したが、持ち前のスピードでノーマークの状況を作り出した、大久保ならではのゴールだった。これで今季8点目。トップの広島・ウェズレイとは3点差だ。「(その話題は)まだ早い。手応えはあるけどね」不敵な笑みの裏に、しっかり得点王を見据えている。
今季途中から務めている左サイドで新境地を開拓した。FWのときよりシュート機会は減ったが、ハイペースでゴールを量産している。「前はとにかく思いっきり打とうと考えてたけど、今は選択肢が瞬時に3つくらい頭に浮かぶ。スペインで自信がついたからかな」04年から06年までのマジョルカでの経験が、余裕を生み出している。
14日から行われた日本代表の千葉合宿には、大久保は広島・佐藤寿に次ぐ日本人単独2位の6点をマークしながら呼ばれなかった。が、この日の活躍は、オシム監督にも伝わるはず。視察した日本代表の反町コーチも「頑張ってるねぇ。頭で2点なんて珍しいんじゃないの」と港町のエースをたたえた。大久保が神戸移籍時から常に口にしてきた「代表復帰」。オシム監督を振り向かせるそのときまで、ひたすらゴールという結果を出し続ける。
サンスポ
▼神戸・大久保嘉、2発で今季8点目…オシム日本初招集へ意欲
前半13分に先制弾、追いつかれた直後の後半27分に決勝弾を決めた神戸のFW大久保嘉は日本選手トップとなる今季8得点。「同点に追いつかれてからすぐだったので、すごくうれしかった。得点王? まだ早いですけど、手応えはあります」と笑顔を見せた。27日にはキリン杯へ向けての代表発表もあるが、「オレは何も言えないですけど、試合で結果を出していればいつか選ばれると思う」。と、オシム・ジャパン初招集に意欲を見せた。
▼U-22反町監督が神戸戦視察
日本代表コーチを兼務する反町U-22日本代表監督が、神戸戦を観戦。大久保の代表招集についてはコメントを避けた。「大久保? ヘディングで2点取るなんて、珍しいね。何で代表に呼ばないか? それはオシムさんに聞いてもらわないと」。この日は28日から始まるU-22代表合宿に招集している神戸のDF河本、柏のFW菅沼にも注目。「河本はコンスタントに力を発揮している。菅沼は(代表で)長時間を経験させないと」と目を光らせていた。
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sábado, 26 de maio de 2007
神戸新聞
▼速攻対策カギ J1神戸、きょう柏戦
Jリーグ1部(J1)神戸は26日、ホームズスタジアム神戸で柏と対戦する。神戸は5月のリーグ戦で2勝2分けと負けがなく、連勝で締めくくりたい。
柏はフランサを攻撃の起点に、菅沼、李らがゴール前に飛び込んでくる。U-22日本代表候補に選ばれた河本は「まずはフランサを抑えることが鍵」と話す。代表候補合宿で一緒になる菅沼に対しては「スピードに乗らせないようにしたい」と対策を考えていた。
J2リーグ最終節まで昇格を争った昨季は、1勝1分け2敗と負け越した。松田監督は「落としたくない試合。昨年の雪辱の意味もある」と相手を強く意識していた。
ニッカン
▼神戸勝てば6位チャンス!柏フランサ警戒
神戸が「フランサ封じ」で上位浮上を狙う。26日の柏戦(ホムスタ)に向け25日、神戸市内で完全非公開調整を行った。柏は勝ち点21で現在4位。神戸は9位だが、柏との勝ち点差はわずかに4。勝てば最大で6位まで浮上する大事な一戦だ。今季J1に復帰した同士の対戦となるが、松田監督は「柏はよく動くアグレッシブなチーム。フランサをどう抑えるかがポイントとなる」と分析した。
昨季のJ2では11月11日のホーム柏戦、フランサのアシストで決勝ゴールを奪われた苦い経験がある(3-4で敗戦)。マークを徹底し、柏の得点源を抑えていく作戦だ。松田監督は25日、過呼吸で前節欠場したMF三浦主将と26日出場するかどうかを話し合った。「明日(26日)になれば(三浦が)出るかどうかが分かる」と内容を一切、明かさなかった。
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sexta-feira, 25 de maio de 2007
神戸新聞
▼五輪アジア2次予選 河本、岡崎ら24人を招集
日本サッカー協会は24日、既に突破を決めている北京五輪男子アジア2次予選最終戦のマレーシア戦(6月6日・国立競技場)に向けたU-22(22歳以下)日本代表候補24人を発表し、MF興梠(鹿島)MF杉山、滝川第二高出身のFW岡崎(ともに清水)ら7人を初招集した。DF増嶋(甲府)らが復帰し、大幅に陣容が入れ替わった。神戸からはDF河本がメンバー入りした。
マレーシア戦は出場停止のFW平山(FC東京)や、2次予選で出場時間が180分を超えた選手の招集は見送った。
チームは29日から静岡県御殿場市内で合宿に入り、30日の練習試合後に人数を絞り込む予定。
▼神戸の河本「アピールを」
昨年9月にあったU-21日本代表候補合宿以来の招集となった神戸の河本は「ほとんど初めてみたいなもの。アピールできたら」と喜んだ。
今季は開幕戦から先発に名を連ね、好調を維持している。打点の高いヘディングに加え、1対1の力強さを増してきた。
今回は、初招集の選手が多く、新戦力発掘の場となる。生き残りを懸けて「目立ったことはできないので、安定したプレーができればいい」と意気込みを語った。
デイリー
▼河本 北京五輪最終予選へ生き残る
日本サッカー協会は24日、北京五輪アジア2次予選最終戦のマレーシア戦(6月6日、東京・国立競技場)に向けたU-22日本代表候補24人を発表した。関西勢では、J1神戸のDF河本裕之(21)が唯一の選出。06年9月20日以来、約8カ月ぶりの代表候補招集となった。チームは29日から静岡県御殿場市内で合宿をスタート。30日の明大との練習試合後に、18人に絞り込まれる。
雲ひとつない晴天の神戸に、気持ちのいい春風に乗って吉報が舞い込んだ。DF河本のU-22日本代表候補招集。06年9月20日のU-21日本代表候補大阪合宿以来、約8カ月ぶりの選出。関西では唯一となる招集に、「久々なんでうれしいっすね」と頭をかいて照れ笑いを浮かべた。
ヴィッセルでは、既に欠かすことのできない存在だ。リーグ戦全12試合で、ケガの2試合を除いて10試合に先発出場。J1の強力FWを相手に一歩も引かない落ち着いたディフェンスで、不動のセンターバックとなりつつある。松田監督も「レベルの高いところでプレーすることで、いろんなことを経験してきてほしい」と期待を寄せる。
合宿の前には、柏戦(26日・ホムスタ)が控えている。相手には、同じく代表候補のMF菅沼もいるが「スピードに乗ってプレーできるいい選手なんで、乗せないようにしたい」と意気込みは十分だ。「この前のゴール見たよ」など、普段はメール交換をする2人だが、試合となれば話は別。負けるつもりはない。
今回の合宿は、8月22日から始まる北京五輪最終予選をにらんだサバイバルだ。16日の香港戦に行ったのは増田、菅沼ら7人だけと、テスト的な意味合いが強い。「僕は目立つプレーはできないけど、(代表候補合宿では)安定したプレーを見せれればいいかなって思う」。レギュラーとしてJ1を戦い続けてつかんだ、確かな手ごたえ。その自信を胸に、最高のプレーで代表生き残りに挑戦する。
ニッカン
▼神戸大久保、代表は封印
神戸MF大久保が、代表復帰への思いを封印してリーグ戦に集中する。24日は26日のホーム柏戦に向け神戸市内で調整。27日にはキリン杯のメンバー発表があるが「何も言える立場じゃない。点を取りたい。それだけを考えます」と闘志を胸に隠した。柏に勝てば01年6月16日の広島戦以来、6年ぶりに6位浮上(10節終了時点)の可能性がある。今季、大久保が得点した試合は3勝2分け。男は黙ってゴールを決め、吉報を待つだけだ。
▼神戸三浦淳が練習合流
過呼吸を発症した神戸MF三浦淳宏主将(32)が、全体練習に完全合流した。
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quinta-feira, 24 de maio de 2007
神戸新聞
▼神戸守備乱れガンバに完敗
神戸は4失点と守備が乱れた。準々決勝進出のために、ベストメンバーで臨んだG大阪に、個の力の違いをみせられた。
「失点はちょっとしたミスだけど、それが相手との差」と朴康造。前半は消極的になり過ぎ、自陣でボールを失って先制された。後半はバレーの個人技で追加点を奪われ、その1分後にも失点。右サイドバックに入った坪内は「気をつけていれば、なんとかなった」と悔やんだ。
今大会は控えの底上げを目的に、リーグ戦とメンバーを入れ替えながら戦ったが、結果は出なかった。松田監督は「試合経験を積んだ選手もいるが、まだレギュラーとの差が大きい」と淡々と振り返った。
ニッカン
▼神戸「1.5軍」7戦ぶり黒星
神戸が公式戦7試合ぶりの黒星を喫した。既に予選敗退が決まっており「1・5軍」で臨み4失点。リーグ戦は3位川崎Fに勝ち点4差の9位と健闘しているが、松田監督は「レギュラーとサブ組の力の差がありすぎるのは良い状況とはいえない」と控え組の底上げを求めた。来日初ゴールを決めたMFボッティも「リスクを背負って点を取りにいったが…」と笑顔はなかった。
▼神戸三浦淳が精密検査
過呼吸を発症した神戸MF三浦淳宏主将(32)が神戸市内の病院で精密検査を受けた。結果は24日以降に出る見通し。
スポニチ
▼神戸・ボッティ、意地の「20メートル」芸術FK弾だ
意地の一発だ。0-2で迎えた後半14分、FKのチャンスを得て蹴るのはボッティ。ゴールまでの距離は約20メートル。右足で狙い澄ましたシュートは、壁をすり抜け右隅へと吸い込まれた。ガンバの守護神・藤ケ谷も一歩も動けない芸術ゴールだった。「あわてる必要はない、きっちり落ち着いてやればいい」。松田監督のハーフタイムの言葉が効いた。
すでに予選リーグ敗退が決まっている神戸は、20日の磐田戦で先発したメンバー6人を“温存”。過呼吸で体調の思わしくない三浦も欠場する中、後半にレアンドロと大久保を投入し、勝負に出た。同37分には右クロスをガブリエルがヘッドで叩き込み2点目。結局2-4で敗れたものの、26日の柏戦につながる一戦となった。
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quarta-feira, 23 de maio de 2007
神戸新聞
▼J1神戸 三浦練習に復帰
体調不良で自宅療養していたJリーグ1部(J1)神戸の三浦主将が22日、4日ぶりに神戸市西区のいぶきの森球技場であった練習に復帰した。エアロバイクやランニングなど約1時間、別メニューで調整した。
練習後、三浦は「元気いっぱいです。大丈夫」と回復ぶりをアピールした。倦怠(けんたい)感と過呼吸の症状は軽くなったが、大事をとって病院で検査を受ける予定。松田監督は「23日も別メニューで調整してもらって、次の日から(全体練習に)合流できるようになれば」と話した。
ニッカン
▼神戸の鉄人DF北本、ガンバ止める
神戸の鉄人DF北本久仁衛(25)が、G大阪攻撃陣を封じる。ナビスコ杯G大阪戦に向け、22日は神戸市内で最終調整。既に予選敗退は決まっているが、今季の公式戦全17試合にチームでただ1人先発している北本は、G大阪戦も先発が濃厚。定位置をつかんだ04年以降、出場停止の10試合を除いて公式戦を欠場したのは06年10月8日の天皇杯YKK・AP戦だけで、135試合に出場してきた。
港町の鉄人は「監督が使い続けてくれるのは大きな喜び。0点に抑えることが大事」と意気込んだ。神戸にとっては消化試合。控え選手を起用する可能性もあった。しかし松田監督は、プロ野球阪神の金本のように揺るぎない信頼を置いてピッチへ送り出す方針だ。プロ入り後はもちろん、学生時代にも「ひざを故障したり、ねんざしたこともない」という体の持ち主。守備の職人は、どんな状況でも全力で戦い抜く。
▼神戸MF三浦淳、23日精密検査
過呼吸で20日の磐田戦を欠場した神戸MF三浦淳宏主将(32)が、23日にも精密検査を受けることになった。22日は発症後初めて神戸市内の練習場に姿を見せ、軽めのランニングを約30分行い状態を確認。三浦は「明日(病院に)行きます。元気いっぱいですよ」と明るく振る舞った。松田監督は「すぐに(練習を)やると危険なこともある。検査を受けて、手順を踏んでから」と話しており、検査結果が出てから練習合流の時期を決める方針だ。
05:55 AM in ニュース'07 | Permalink
terça-feira, 22 de maio de 2007
デイリー
▼アツ 早期復帰へ、26日柏戦は出場
J1神戸のMF三浦淳宏主将(32)は21日、神戸市西区のいぶきの森球技場での練習を休み、自宅静養した。20日の磐田戦を前に過呼吸や体全体の倦怠(けんたい)感を訴え欠場。体調が懸念される中、松田浩監督(46)は「症状は良くなってると聞いてる。どんなメニューを組むかは分からないけど、明日(22日)は練習に出てくると思う」と、早期復帰を示唆した。
三浦は昨年9月のJ2で鳥栖戦後も同様の症状を訴えながら、3日後の東京V戦にフル出場した経験がある。指揮官も「何回かやってるというので、あとは本人とメディカルの判断になる。戦力としていてもらわないといけない存在だし、長くかからないようなのでホッとしてる」と、胸をなで下ろした。23日のナビスコ杯G大阪戦は無理をさせない方針だが、順調なら26日の柏戦(ホムスタ)には出場できそうだ。
“天敵”磐田を下し、チームは今季の目標である一ケタ順位9位に浮上。さらに上位を目指す神戸にとって、大黒柱の早期復帰が最大の推進力となる。
ニッカン
▼神戸がライバルG大阪に敵対心むき出し
過呼吸を発症した神戸MF三浦淳宏主将(32)は、21日の練習も回避して自宅で静養した。現段階で病院での診察は受けておらず、22日にもチームトレーナーと相談して今後の方針を決める予定。三浦は19日に症状が出たため、20日の磐田戦を欠場していた。松田監督は「じょじょに良くなっていると聞いている」と説明。ナビスコ杯G大阪戦は欠場が決定的で、状況次第では再び離脱する可能性もある。
▼神戸MF三浦淳、練習回避で自宅静養
過呼吸を発症した神戸MF三浦淳宏主将(32)は、21日の練習も回避して自宅で静養した。現段階で病院での診察は受けておらず、22日にもチームトレーナーと相談して今後の方針を決める予定。三浦は19日に症状が出たため、20日の磐田戦を欠場していた。松田監督は「じょじょに良くなっていると聞いている」と説明。ナビスコ杯G大阪戦は欠場が決定的で、状況次第では再び離脱する可能性もある。
スポニチ
▼神戸・三浦、きょうにも練習再開 復帰には慎重
過呼吸のため、20日の磐田戦を欠場したMF三浦主将が、きょうにも練習を再開することになった。大事をとってこの日の練習は回避。自宅で療養に努めたものの、松田監督は「(過呼吸の)症状は出てないみたい。長引かなくてよかった」と安堵(あんど)の表情。しかし、9月27日の鳥栖戦後にも同様の症状を訴えているだけに「(全体練習の合流は)あすの朝、様子を見てから」と慎重な構えを見せた。
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segunda-feira, 21 de maio de 2007
神戸新聞
▼神戸、磐田に初勝利 速攻 2トップが3得点
神戸は、過去のリーグ戦で4分け14敗と歯が立たなかった相手から、待望の初勝利を挙げた。攻守の素早い切り替えから3得点が生まれ“鬼門”を突破した。
マンツーマン気味で守る磐田に対し、松田監督は「カウンターが効くんじゃないかと思った」という。シミュレーション通り、神戸が武器とする速攻が決め手になった。
先制から4分後の前半14分、中盤でボールを受けた大久保嘉がレアンドロへダイレクトパス。相手の守備陣形が整う前に攻め、ゴールを陥れた。勝ち越した後半31分は、中盤で栗原から近藤祐へつなぎ、右サイドへ走り込んだレアンドロがGKと1対1に。磐田の川口はニアサイドを詰めていたが、そのすき間を「狙った」という技ありのシュートをたたき込んだ。
得点から遠ざかっていた2トップが決めたことも大きい。近藤祐は6試合ぶりにゴール。9試合ぶりのレアンドロは「けがをしてから点が取れなかったから」と喜んだ。
2点リードした後、受け身になって追いつかれたのは反省材料。だが、チームは持ち味を発揮し、今季初めて黒星より白星が先行、9位に浮上した。松田監督も「勝ち点3を得られたことが大きい」と素直に喜んだ。
▼三浦が体調不良
J1神戸の三浦が体調不良で、20日の磐田戦を欠場した。倦怠(けんたい)感と過呼吸の症状があり、遠征にも帯同しなかった。
デイリー
▼近藤祐“鬼門突破弾”で9位浮上
やっと、天敵下した。J1第12節(20日)、神戸がアウエーで磐田と対戦し、3-2で競り勝った。FW近藤祐介(22)が先制ゴールと決勝アシストを決める活躍で大きく貢献。神戸は97年のリーグ戦初対決から18試合勝てなかった対磐田で初勝利を挙げた。勝ち点17とした神戸は9位に浮上。FC東京は、MF福西崇史(30)が決勝点を挙げ、横浜Mを下した。
ゴールの瞬間、シャイなストライカーは、珍しく喜びを爆発させた。前半10分、6試合ぶりの得点は貴重な先制弾。僚友が作った歓喜の輪で、最高の笑顔を見せたFW近藤祐が、打倒“天敵”への勢いを加速させた。
「入ったのはまぐれ。何も考えずに適当に打った。僕の中では難しいシュートだった」。MF大久保のシュートがポストに跳ね返ったところを右足インサイドできっちり流し込んだ。
2-2の後半31分、FWレアンドロの決勝ゴールもアシストした。スローインのボールを奪い、DFの間を抜く絶妙なスルーパス。相棒が「祐介からパスが来た瞬間ニアを狙うのを決めた。ケガをして、点を取れない試合が続いたので決めたい気持ちがあった」と喜べば、近藤祐も「うれしいっすね。決めてくれてラッキー」と応じた。アシストが調子のバロメーターだと言い切る男は“自分の仕事”に満足げ。過去、リーグ戦0勝4分け14敗と、相性最悪の磐田から念願の初勝利を手繰り寄せた。
スランプにあえいだ。突然の日本代表候補招集から1カ月。22歳のストライカーに注目が集まった。結果を求めすぎて、思い悩んでマイナス思考に陥った。「何も考えずにお前らしくプレーしろよ」。チームメートからの貴重なアドバイスを心に刻んだ。ひたすら前からボールを追い続ける、自分のスタイルをなんとか取り戻すことができた。
「チャンスも一杯あったし、簡単なミスも多かった。もっとコンディションを上げていきたい」。祐介の目指すものは、もっと先にある。
▼大久保「ジュビロ怖くない」
J1第12節(20日)、MF大久保嘉人(24)が、“鬼門突破”を素直に喜んだ。「アウエーで、この勝ちはでかい」。自身は磐田戦で過去6ゴールを挙げ、相性抜群。この日もきっちり2得点に絡んだ。「ジュビロはもう怖くないよ。以前のような輝きはないね」とまで言ってのけた。
個人的には不満がある様子で「ここ2試合あんまりボールに触れてない。前のイキイキしてたプレーができてない」と反省。前半44分には、GK川口との1対1の絶好機を外し「股(また)を抜こうとしたんだけど、警戒されたね」と苦笑いを浮かべた。試合終了直前には、相手DFと接触して右足太ももを打撲。「結構痛い」と足を引きずりながら、試合会場を後にした。
ニッカン
▼神戸が磐田にリーグ戦で初勝利
神戸が天敵の磐田から、J1・10シーズン目で初白星を挙げた。決勝ゴールを決めたFWレアンドロ(22)2得点の活躍などで3-2と辛勝。97年のJ昇格から足掛け10年(J2の06年を除く)、19試合目での初勝利で、J1ワーストの未勝利記録を止めた。4月28日の東京戦から最近5試合は負けなしで9位に浮上と、勢いに乗ってきた。
勝った! ようやく勝った。神戸が97年のJ昇格以来、リーグ戦では初めて磐田に勝った。19戦目での初勝利はJ史上最長。DF北本は「そうか、初めてですか。確かにずっと負けているか、引き分けているイメージしかないですね」と苦笑した。長いトンネルから抜け出し、不名誉な記録とおさらばした。
苦戦した。FW近藤祐、レアンドロのゴールで前半14分までに2点をリード。しかし、その後は数少ない決定機でシュートを打たず、逆にカウンターを浴び、あっさりと同点を許した。それでも我慢に我慢を重ね、後半31分にレアンドロが決勝弾。殊勲の助っ人は「決めたいという気持ちが強かった。(得点を)狙いました」と胸をなで下ろした。
勝利が見えない10シーズンは深刻な得点力不足だった。18戦でわずか14得点。この日は3発をたたき込み、悪夢を払しょくするかのように勝利を手繰り寄せた。これで最近5試合は2勝3分けと負けなし。発展途上だが、着実に勝ち点を積み重ねている。順位は9位でも、3位川崎Fと勝ち点4差だから夢は膨らむ。
試合後はテレビ観戦していた三木谷会長が、安達社長の携帯電話を鳴らし「おめでとう!」と大喜びした。この日はMF栗原の34歳の誕生日で、選手らはロッカーで「ハッピ~バースデー♪」の大合唱だ。「勝ったことが一番よかった」と近藤祐。勢いに乗った神戸が、一気に上位争いに参戦する。
▼神戸大久保節炸裂!磐田怖くない
神戸MF大久保が2点を演出した。前半10分の強烈なシュートはポストに当たったが、近藤祐が押し込み先制。同14分には絶妙のパスでレアンドロの得点を“アシスト”した。チームは対磐田のリーグ戦初勝利となったが「(磐田は)怖くないっすよね。昔の輝きがなくなった」と“大久保節”で言い放った。
▼神戸三浦淳、過呼吸で自宅静養
神戸のMF三浦淳宏主将(32)が過呼吸のため、20日の磐田戦を欠場した。19日から症状が出たため、急きょ遠征を取りやめて自宅で静養。21日にもトレーナーと相談し、病院で診察を受けるか決める。三浦は2~3年前から同様の症状が出るようになり、昨年も試合後に倦怠(けんたい)感を訴えたことがあった。安達社長は「責任感が強いから、ストレスから来るものなのかもしれない。ちょっと心配」と表情を曇らせた。左足小指の亀裂骨折から復帰したばかりで、この日の磐田戦はリーグ戦10試合ぶりの先発が予定されていた。クラブ側はしばらく静養させることも考えており、状況次第では再離脱する可能性もある。
スポニチ
▼神戸ついに磐田に勝った!リーグ戦では初めて
長き呪縛(じゅばく)からついに解き放たれた。クラブ創設以来リーグ戦では1度も勝ったことのない磐田相手に、初めて味わう勝利の美酒。TV観戦していた三木谷会長も試合後すぐに安達社長に電話をかけ「初勝利おめでとうございます」と祝福するほどの喜びようだった。
早々と2点をリードしながらもあっという間に同点に追いつかれた時は、2点差をひっくり返された4月7日の甲府戦の悪夢がよみがえった。しかし、チームは確実に進歩していた。ハーフタイムできっちり修正し辛抱強く守りきると、最後はFWレアンドロの一発で勝ち越しに成功した。
ジュビロ戦未勝利の負の歴史も、今の選手たちには関係なかった。「データ上は勝っていないけど、きょう出ていた選手たちにマイナスイメージを持っている選手はいなかった」と常勝マリノスを支えたGK榎本が話せば、今季加入のFW大久保嘉も「ジュビロは昔の輝きがなくなっていた」と恐れてはいなかった。
これで勝ち星が先行し、順位も1ケタ台に乗った。過呼吸の症状を訴えてメンバーから外れた三浦主将の容体だけが心配だが、主将の負担を減らすためにも勝ち続けるしかない。
スポーツ報知
▼神戸レアンドロ2発
BIGの当選を大きく左右する得点の応酬を制したのは、神戸FWレアンドロ(22)だった。2―2の後半31分、近藤祐のスルーパスを右サイドで受けるとニアに叩き込んでこの日2点目。アウェー勝利の「2」を確定させて、「僕のゴールで当たる人が出るのなら、うれしいことだね」と笑った。
1997年4月23日の初対戦(ユニバ)で1―2で敗れて以来、リーグ戦で4分け14敗と1度も勝ったことのない磐田に、19戦目で初勝利。助っ人の右足が記念の白星をもたらすなんて、コンピューターに予想をゆだねるBIGでなければ当たらなかった!?
横浜M戦(3月17日、日産ス)以来ゴールから遠ざかっていた。試合後は、天を仰ぎ十字を切った。「苦しい時を乗り越えられたのは、神のおかげ」と、敬けんなクリスチャンは、9試合ぶりの得点を神にささげた。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
domingo, 20 de maio de 2007
神戸新聞
▼三浦10試合ぶり先発 J1神戸きょう磐田戦
Jリーグ1部(J1)12位の神戸は20日、アウエーで8位の磐田と対戦する。神戸は過去4分け14敗と苦手にしているが、三浦主将がリーグ戦10試合ぶりに先発出場しそうで、初白星を目指す。
三浦は9日にあったナビスコカップの千葉戦で先発し、後半からボランチに入った。「ボールが触れて自分のリズムがつくれた」と手応えがあった様子で、18日の戦術練習でも主力組のボランチとしてプレーした。ともに攻撃力が持ち味のボッティとコンビを組むことになりそうだ。
松田監督は「チームに落ち着きを与えられるし、セットプレーのキッカーを任せられることも大きい」と、三浦の右足に信頼を寄せる。神戸は12日の大宮戦で数的優位になりながら得点が奪えなかっただけに、攻撃力アップが期待される。
07:19 AM in ニュース'07 | Permalink
sábado, 19 de maio de 2007
デイリー
▼アツが磐田戦へ“極秘調整”を敢行
J1神戸のMF三浦淳宏主将(32)が18日、磐田戦(20日・ヤマハ)へ向けて“極秘調整”を敢行した。「今日は急いでるから。本当にごめん」。いつもはしっかりファンにサインをし、報道陣に取材対応する男が珍しくNGのサイン。頭を下げて謝りながら車に乗り込み、あわてて練習場を後にした。
クラブ関係者によると、向かったのはなんと歯医者。磐田戦は出場停止のMF金に代わり、10試合ぶりにリーグ戦先発出場が濃厚。責任感の強い主将は、しっかり“歯の調整”も行い、万全の態勢を整えた。
この日の紅白戦では、左ボランチに入って攻守のつなぎ役として精力的に走り回った。得意のFKも披露し、好調をアピール。相手は、リーグ戦4分け14敗と圧倒的に分の悪い磐田だが、アツ主将がチームを初勝利に導き、笑顔で白い歯を見せてくれるはずだ。
ニッカン
▼神戸アツ20日磐田戦で10戦ぶり先発
左足小指の骨折から復帰した神戸MF三浦主将が、20日のアウエー磐田戦で10試合ぶりに先発する。18日の練習で主力組のボランチに入り、松田監督は「彼の経験に期待したい」とスタメン起用を示唆した。復帰後はリーグ戦3試合に途中出場したが、スタメンとなれば負傷した3月11日の川崎F戦以来。三浦は練習後に検診のため急いで歯医者へ向かったため「すいません」と言葉少な。芸能人もサッカー選手も歯が命!?
▼神戸GK榎本20日磐田戦強行出場
左太ももを故障中の神戸GK榎本が磐田戦に強行出場する。前節大宮戦(13日)で負傷し途中交代したが、18日の練習からチームに本格合流。まだ痛みが残るが「日に日に良くなっている。試合に向けてしっかり調整していきたい」と前向きだ。今季のリーグ戦全試合出場の守護神が、公式戦1勝4分け15敗と苦手磐田に立ち向かう。
スポニチ
▼神戸・三浦がボランチで先発復帰へ あす磐田戦
神戸のMF三浦淳宏(32)が、ボランチで先発復帰する可能性が高まった。18日のミニゲームでボッティとともに守備的MFの位置に入り、軽快な動きを見せた。練習前には松田監督を交えた3人の話し合いで、磐田戦(20日、ヤマハ)に向けての確認作業も行った。
MF金が3試合の出場停止を受けたために巡ってきた今回のチャンス。3月11日の川崎戦(ホムスタ)で左足小指を骨折して以来、先発から遠ざかっていた主将だが、守備的なポジションで逆に攻撃力を発揮する意気込み。松田監督は「少し不慣れなポジションではあるけど、グアムキャンプから取り組んできたところでもある。プレースキックもあるわけだから」と期待感を口にした。
11:00 AM in ニュース'07 | Permalink
sexta-feira, 18 de maio de 2007
神戸新聞
▼神戸の大久保翔が腰を手術
J1神戸は17日、MF大久保翔が腰のヘルニアの手術を11日に受けたと発表した。全治約3ヶ月の見込み。
06:00 AM in ニュース'07 | Permalink
quinta-feira, 17 de maio de 2007
神戸新聞
▼J1神戸 キムテヨンが3試合出場停止
Jリーグは16日、J1神戸のキムテヨンに3試合、大宮の波戸に2試合の出場停止処分を科すと発表した。13日の神戸-大宮で、波戸は相手選手の顔面に頭突きをして主審から退場を命じられた。その直後に起きた小競り合いの中で、キムは波戸を後方から強く押し、左肩関節脱臼(全治3週間)のけがを負わせた。キムの行為は審判員の死角で起き、試合中は警告などの処分を受けていなかった。
キムは20日の磐田戦、23日のナビスコ杯のG大阪戦と26日の柏戦に、波戸は19日の横浜FC戦と23日のナビスコ杯の清水戦に出場できない。
ニッカン
▼神戸キムに3試合出場停止
Jリーグは16日、13日の神戸-大宮戦で大宮DF波戸康広(31)が神戸FW近藤祐介(22)への頭突きで退場となった問題で、波戸に23日ナビスコ杯清水戦まで2試合出場停止、波戸と口論した近藤祐に厳重注意の処分を下した。さらに、その後の小競り合いで波戸を後方から強く押して左肩を脱臼させた(全治3週間)神戸MFキム・テヨン(18)に26日柏戦まで3試合の出場停止処分を決定した。
スポニチ
▼神戸・キムが大宮戦での行為に対し3試合出場停止
MFキム・テヨンが、Jリーグから3試合の出場停止を命じられた。13日の大宮戦の前半39分に、小競り合いの中で波戸を後方から押して左肩脱臼(全治3週間)を負わせたことが問題となったため。試合中におとがめはなかったものの、柏側の報告を受けた規律委員会がVTRをチェックした結果、事実が確認された。金はU-20韓国代表で、その大宮戦でプロA契約を勝ち取ったばかりだった。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
quarta-feira, 16 de maio de 2007
デイリー
▼大久保お得意様で代表入り再出発だ
J1神戸は15日、神戸市西区のいぶきの森球技場で20日の磐田戦(ヤマハ)へ向けて練習を再開した。今回の日本代表候補合宿に招集されなかったMF大久保嘉人(24)も、元気に練習に参加。「ちょっとは(代表招集も)期待していた」と胸の内を明かしたが、すでに気持ちの切り替えは完了。相手別で自身最多の6得点を挙げている磐田をたたき、日本代表入りへ再出発を切る。
9対9の実戦練習では、何度も強烈なシュートをゴールネットに突き刺し、ダイビングヘッドも果敢に狙った。生き生きした表情で約2時間、しっかり汗を流した。代表招集にも「まだ先があるんで」と笑顔。今後も変わらず、必死のアピールを続けていく覚悟だ。
チームの磐田との対戦成績は4分け14敗だが、自身の相性は抜群だ。プロ初ゴールを決めたのも、2001年4月4日のナビスコ杯磐田戦なら、リーグ戦初得点も磐田戦だ。「いいイメージ?そうですね。ただ、あのころとサッカーも全然違う。まあ頑張ります」。プロとしての自信をつかんだ相手から、今度は日本代表への足がかりをつかんでみせる。
ニッカン
▼J規律委、近藤祐から事情聴取
Jリーグ規律委員会は15日、13日の神戸-大宮戦で大宮DF波戸康広(31)が神戸FW近藤祐介(22)への頭突きで退場となった問題で両者を東京・文京区のJリーグに呼び、ビデオを見ながら事情を聴取した。波戸は行為自体を反省しながらも、ピッチを去る際に相手選手に押されて左肩を脱臼した(全治3週間)件に「前からなら予想もつくが後ろからやられたので」とぶ然。同行した佐久間強化部長はビデオを提出し、波戸への暴力行為について抗議した。一方、神戸の安達社長は「波戸君には非常に申し訳ない」と話し、MFキム・テヨン(18)の関与を認めた。波戸と口論して発端となった近藤祐を含め、3選手が処分される可能性が出てきた
スポニチ
▼神戸・大久保嘉、代表再挑戦誓う「頑張ります」
またしても日本代表から漏れた神戸のFW大久保嘉が15日、日の丸への再挑戦を誓った。「ちょっとは期待していましたけど、しょうがないですね。また頑張ります」と笑顔をのぞかせた。日本人2位となる6得点を挙げ、今回こその期待は自他ともに高かった。それだけに失望も大きいが、この2日間で気持ちを切り替えた。「まだこれからですよ。そんな人はたくさんいると思いますしね」と前向きな姿勢を見せた。
次節の磐田戦(20日、ヤマハ)は、仕切り直しには最適の相手。リーグ戦6試合で6ゴールを挙げており、01年4月4日のナビスコ杯ではプロ初得点も決めている。何度落とされても、オシムへアピールを続けるつもりだ。
スポーツ報知
▼Jリーグ、14歳以下Lを試験的に実施
Jリーグは15日の理事会で、14歳以下によるリーグ戦を試験的に行うことを報告した。本格開催は来年からになる。
Jリーグ各クラブの下部組織などが参加。ことしは北海道、東北、北信越、北関東をまとめたリーグと、チームの多い関東を2つに分けた3リーグを試行する。関東の2リーグはすでに試合を行っている。
Jリーグでは、試合出場機会が少ない年代の育成を目的に、すでに13歳以下選手によるリーグ戦をスタートさせている。
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segunda-feira, 14 de maio de 2007
神戸新聞
▼神戸 歯がゆいドロー 攻めの形作れず無得点
試合終了の笛とともに、ゴール裏の観客席から浴びせられたブーイングに、頭を下げるしかなかった。神戸は10人になった大宮を攻め崩せず、スコアレスドロー。松田監督は「引いて守られたときにどう戦うか。課題が浮き彫りになった」と厳しい表情で振り返った。
前半39分、大宮の波戸が近藤祐に頭突きして一発退場。有利になったはずが、相手が8人を自陣に残して守りを固めたことで、神戸が得意とするカウンターを繰り出すスペースがなくなった。
両サイドを使って揺さぶり、大宮の守備網に穴を開けようとしたが「ゆっくり、安全にいき過ぎた」(近藤祐)ことで、行き詰まった。朴康造や大久保嘉がサイドで仕掛けられるような場面はほとんどなかった。
終了間際には長身の小林を投入。パワープレーを試みたが、ピッチ上の選手の意思統一ができていなかった。後半は、得点の気配が感じられるようなシーンがないまま45分が過ぎた。
ホームで下位チーム相手に「勝ち点3」を取れなかったのは痛手だが、GK榎本は「結果は最悪だったけど、チームが変わるための試合になれば」とうなずいた。課題は克服していくしかない。
▼GK榎本が左ひざ打撲
J1神戸のGK榎本が13日の大宮戦で、相手選手と接触した際に左ひざを打撲した。「ボールをけることができない状態だった」と話し、後半32分に徳重と交代した。
デイリー
▼神戸 ホームで今季初のブーイング
しっかりせえ、ヴィッセル-。神戸は13日、ホームで大宮と対戦し、0-0で引き分けた。前半39分、大宮DF波戸康広(31)が神戸FW近藤祐介(22)に頭突きを食らわせ、一発退場。神戸は11対10の優位を生かせず、試合後、サポーターから今季初めてブーイングを浴びた。
「ブ~~~~」。試合終了直後、最下位・大宮に勝つと信じていたホームサポーターから、ブーイングの嵐が起こった。イレブンがあいさつに向かうと、さらに勢いは増す。選手だれ一人、笑顔はない。今季初めて浴びせられた“叱咤(しった)”を背中に受けながら静かにピッチを後にした。
「それ(ブーイング)は当然。相手は10人だし勝たないと」。MF大久保の険しい表情が、ふがいない試合を物語っていた。前半39分、FW近藤祐が大宮DF波戸に頭突きを食らわされた。もちろん、波戸は一発退場。倒れ込んだストライカーは「初めてだった。顔面に来た」と衝撃を振り返ったが、代償として神戸は11対10の数的優位を得た。
しかし、生かせない。後半27分には、大宮FWエニウトンがGK榎本の左ヒザにスパイクしてイエローカードを受けた。“報復”とも取られかねないプレーで守護神は同32分に負傷交代。勝たなければいけない、燃えなければならないゲーム。しかし、勝利に結びつけることはできなかった。
幸い軽傷だった近藤祐は「1人少ない状況でチャンスらしいチャンスも作れなかった。(ブーイングは)仕方ないです」と悔やんだ。1人少なくなった大宮はFWエニウトンを残して全員で守った。MF大久保も「10人になって逆に難しい試合になった。つないでサイドからとかやり方はあったはずだけど、全部蹴ってばかりになった」と反省した。エースが前半に2度の決定機を逃したことも響いた。
次節は、過去リーグ戦18試合で4分け14敗といまだ勝ち星のない磐田とアウエーでぶつかる。難関突破でブーイングを歓声に変えるしかない。
ニッカン
▼神戸喜べぬドロー、場内ブーイング
激しいブーイングがスタジアムに響いた。神戸が最下位大宮に痛恨の引き分けだ。しかも相手は10人だっただけに、悔やんでも悔やみきれない。松田監督は「引かれた相手に、どう戦うかという課題が浮き彫りになった。得点の気配がしなかった」と嘆いた。J1ではクラブ新記録となる本拠地6戦不敗の記録を打ち立てたものの、後味の悪い試合だった。
反省が生かされていない。リーグ戦で相手に退場者が出た試合は今季4度目だが、神戸は1勝3分けと勝ちきれない。守備的に対処された場合、どう戦うかが徹底されず、有利なはずの展開で逆に苦戦している。後半43分にはDF小林を投入しパワープレーに出たが、指揮官は「(意図が)選手に伝わったかと思ったが、どうなのか」と歯切れが悪い。ある選手は「ボールを回した方が崩せた」と話すなど、戦術面で微妙な亀裂があった。
前半40分には大宮DF波戸の暴力行為が乱闘に発展し4分間中断。雰囲気に飲み込まれたのか、相手の倍の12本のシュートを放ちながらも落ち着きを失い、決定的な場面は少なかった。MF大久保は「引かれて対応できなかった。神戸の問題」。GK榎本も「プラスアルファの何かを身につけないといけない」と言った。決して喜べないドロー。課題を克服しなければ、前には進めない。
▼神戸大久保、代表落選
神戸MF大久保の1年7カ月ぶりの代表復帰は見送られた。大宮戦後は「微妙でしょ。呼ばれたらいいけどね」と言い残し、帰宅した。しかしクラブ側は招集された際に備え、取材対応のために大久保を呼び戻す準備を整えていた。強化スタッフも会場に待機して吉報を待ったが、協会からの電話はなかった。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉「不発」数的優位も生かせずドロー
最下位の大宮とスコアレスドロー。前半39分から“数的優位”に立ってこの結果では、ブーイングの嵐も当然だった。「ホームでなかなか勝てず申し訳ない。ただきょうに関しては、1人多くなって試合がしにくくなった」と松田監督は振り返る。頼みのFW大久保嘉も、わずかシュート2本。「何回かしかボールに触った記憶がない。それだと流れもつくれないことが分かった」と肩を落とす。ホームでのリーグ戦不敗記録(1勝5分)を死守したとはいえ、喜ぶ選手は皆無だった。
埼玉新聞
▼戦評
大宮は前半39分、波戸が乱暴な行為で一発退場。1人少ない状況で戦術の変更を迫られ、引き分けるのが精いっぱいだった。
10人になってからはボランチの奥野をセンターバックに入れ、組織的な守備を最優先させた。1トップ以外は全員がラインを下げてスペースをつぶし、安全第一にプレー。集中力を保ち、無失点に封じた。 後半31分からはエニウトンに代えて森田を投入したが、44分に森田が放ったボレーシュートはバーをわずかに外れた。カウンターに頼らざるを得ず、チャンスは数えるほどだった。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
domingo, 13 de maio de 2007
神戸新聞
▼上り調子 3連勝狙う J1神戸きょう大宮戦
J1リーグ1部(J1)神戸は13日、ホームズスタジアム神戸で暫定18位の大宮と対戦する。暫定12位の神戸は、ナビスコ杯を含めて公式戦2連勝。調子は上向いており、3連勝を狙う。
精力的なプレスで中盤を制すことが、攻守の鍵になりそう。右MFの朴康造は縦へのスピードを生かした突破と正確なクロスで、ここまで4アシストと攻撃の起点になっている。6日の横浜FC戦では2ゴールを挙げた。大宮戦に向けて、「相手のスペースをうまく突いていけたら」とイメージし、「下位に勝ち点差をつけるいい機会」と意気込む。
また、朴が「意思統一ができている」と手応えを口にする守備も、2試合連続完封と安定してきた。松田監督は「チーム全体の位置取りがよくなり、特に中盤の動きがいい」と話している。
ニッカン
▼神戸大久保“記念日”に代表復帰狙う
神戸FW大久保嘉人(24)が「記念日」に日本代表復帰を狙う。13日大宮戦(ホムスタ)に向け、12日は完全非公開で調整した。大久保にとって4年前の03年5月13日は、A代表候補に初選出された思い出の日。大宮戦後には翌14日からの日本代表候補合宿のメンバー発表が予定されており、リーグ戦8戦6発の絶好調男が再び代表への扉をこじ開けるつもりだ。
この日の非公開練習後、大久保は真っ先にクラブハウスから姿を現した。取材規制が敷かれたため、多くは語らなかったが「いい天気だね」と笑顔が絶えなかった。代表は05年10月の東欧遠征から遠ざかっている。これまでも「今は点も取れているし動ける。早く代表に戻りたい気持ちは強いね」と話していた。A代表の大熊コーチが視察する大宮戦でも決めれば、03年9月13日京都戦以来の3戦連発で、絶好のアピール弾になる。
▼神戸朴、大久保の得点演出だ
不動の右サイドの神戸MF朴が大久保の得点を演出する。現在チームトップの4アシスト。前節横浜FC戦では自ら2得点を挙げるなど好調だが「アシストにこだわりたい。チーム全体がうまくいっているし」と話した。大宮戦の優秀選手には80万円相当のバイクが贈られる。「もらったら? 売るんちゃいますか。現金、現金」とニヤリ。
09:02 AM in ニュース'07 | Permalink
sábado, 12 de maio de 2007
デイリー
▼大久保が3戦連発で代表復帰目指す
J1神戸は11日、神戸市西区のいぶきの森球技場で13日の大宮戦(ホムスタ)に向けて練習を再開した。リーグ戦2試合連続ゴール中のMF大久保嘉人(24)は、シュート練習で豪快ゴールを連発。神戸の点取り屋は、約4年ぶりとなる3試合連続弾で、リーグ戦今季初の連勝と日本代表復帰を目指す。
「ナイッシュー」-。大久保の豪快なシュートがネットを揺らすと、チームメートやコーチ陣から大きな声が飛んだ。実戦を想定し、ショートパスからのシュート練習。「本当に、いい感じだと思う」。利き足とは逆の左足でもゴールを連発。約20分間の“特打ち”を終え、自然と笑みがこぼれた。
ミニゲームでも、攻守にわたって軽快な動きを披露。約4年ぶりとなる3試合連続弾へ、イメージを十分に膨らませた。リーグ戦出場8試合で6発の点取り屋。チャンスがあれば狙うかと聞かれ、「そうですね」と短い言葉に力を込めた。
この男が決めるとチームは負けない。ここまで得点を奪った5試合は、3勝2分けの不敗。「まだリーグ戦の先は長いけど、次も大事な試合」。現在11位の神戸が早めに“降格圏”からの脱出を決定付けるために、ホームでの同17位大宮戦は勝ち点3が必要だ。
チームにとって、大宮には苦い思い出もある。2005年のJ1第31節。ホームで敗れた神戸は3試合を残して、J2降格が決まった。松田監督も「そんなネガティブな話をわざわざする必要はないが、リベンジととらえればいい」と、勝利への“推進力”にする構え。大久保もC大阪時代の06年、降格が決まる直前の試合で0-2と敗退している。闘志を燃やす材料は十分だ。
13日の試合後には、14~16日に千葉県内で行う日本代表候補合宿のメンバーも発表される。常に「呼ばれたいっすね」と言い続けてきた男には、これ以上ないアピールの場だ。3戦連発で、チームのリーグ戦今季初の連勝&自身の日本代表復帰へ-。今の絶好調・大久保なら、決して不可能な話ではない。
ニッカン
▼神戸8年ぶり3連続完封で悪夢一掃だ
神戸が8年ぶりの公式戦3試合連続完封勝ちで悪夢を振り払う。13日の大宮戦(ホムスタ)に向け、11日は神戸市内で調整した。現在チームはリーグ戦、ナビスコ杯含むと2試合連続で完封勝利。大宮戦も無失点で勝てば、99年11月20日の市原戦以来2731日ぶりの記録。DF北本は「しっかり守れるのが強み。ハードワークできるようになってきた」と自信を口にした。
大宮は因縁の相手でもある。05年11月20日に0-1で敗れ、J2降格が決定。あの時の悔しさと涙は決して忘れない。あれから2年がたち、チーム力も向上。リーグ戦では最近3試合負けなしとあってMF三浦主将は「そんなこともあったね。やっぱり勝負事は勝たないといけない」とキッパリ。8戦6発と絶好調のMF大久保も「今はいい感じだし、次が大事だね」。8年ぶりの3連続完封で、神戸が一気に波をとらえる。
スポニチ
▼神戸「3戦連続完封だ」残留へライバル叩いておく
神戸は11日、大宮戦(13日、ホムスタ)に向けて神戸市西区のグラウンドで軽めの調整をした。前節6日の最下位・横浜FC戦には3-0で勝利。「残留するためにも直接対決は絶対に落とせない」と大久保嘉が位置づけた一戦をものにしたが、次なる大宮も現在ブービー。「先は長いけど、次も大事になる」と気合を入れ直した。
序盤とはいえ、例年の降格クラブは開幕直後から低迷しているパターンが多い。05年の神戸も10節消化時点で勝ち点5と伸び悩んでいた。勝ち点差6を意味するこの試合をものにすれば、第一目標であるJ1残留は見えてくる。
ゼロ封勝利となれば、クラブにとってJ1では初の公式戦3戦連続の無失点勝利達成となる。「しっかり守るのが僕たちの強み」とDF北本も手応えを口にする。堅い守備からのエースの一発で、直接対決シリーズ連勝といきたいところだ。
10:22 AM in ニュース'07 | Permalink
sexta-feira, 11 de maio de 2007
サンスポ
▼各世代代表監督が一堂に会し意見交換…課題はDF人材の不足
日本サッカー協会は10日、東京・JFAハウスでナショナルコーチ会議を開催した。A代表のイビチャ・オシム監督(66)をはじめ、U-20代表の吉田靖監督(46)ら各世代の代表監督が一堂に会して日本サッカーの現状についての意見交換や情報共有を行った。
2時間の会議の中でテーマにあがったのは「左利きの左サイドバック」と「高さと強さを備えたうえ、ビルドアップの技術の高いセンターバック」の不足。これはオシム監督が就任当初から日本の課題と口にしているもので、若い世代からの育成が必要との確認が行われた。
「話が聞けてよかった。基本的には同じ特徴のあるチームだし」とオシム監督。同監督の考えを下の世代にも伝えるため、会議は今後も折をみて実施される。
07:00 AM in ニュース'07 | Permalink
quinta-feira, 10 de maio de 2007
神戸新聞
▼神戸が初勝利
守備陣の踏ん張りで、神戸が今大会初勝利を挙げた。松田監督は「最後の最後まで粘りは素晴らしかった」と手放しでたたえた。
前半は攻守のバランスが悪くチーム全体が下がり気味になったが、後半開始と同時に大久保嘉を投入し、前線から積極的にプレスをかけたことが、実を結んだ。計22本のシュートを浴びながら、DFラインは体を張り、GK徳重の好セーブもあってしのいだ。
6日のJ1リーグ横浜FC戦から2試合連続完封勝利。先制ゴールを決めた栗原は「守備陣に感謝してます」と言い、守備の要・北本は「自信になるし、次の試合に気持ちよく入れる」と笑顔をみせた。
デイリー
▼神戸千葉に粘り勝ち!今大会初勝利
主将・三浦の2カ月ぶりの先発復帰でメンバーを入れ替え、神戸が今大会で初勝利。前半の千葉の猛攻に耐え、大久保が入った後半に流れを引き寄せた。同9分に左サイドからの折り返しを栗原が押し込み、少ない好機をものにした。すでに1次リーグ敗退が決まっているが、松田監督は「リーグ戦を前節勝利で終え、良い流れを変えたくないと思った。結果として勝ち点3を得たし、選手は頑張った」と称えていた。
ニッカン
▼神戸栗原“ごっつぁん”
数少ないチャンスをものにした。相手DFのミスを突いて貴重な1点を挙げた神戸FW栗原は「(ボールから)目を切らさずに待てたのが良かった。でも、ごっつぁんゴールですね」と喜んだ。決勝トーナメント進出の可能性は絶たれていたが、リーグ戦のいい流れを持続。負傷から復帰し、3月11日の川崎F以来の先発となったMF三浦主将は「みんなが必死によく守った」とホッとしていた。
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quarta-feira, 9 de maio de 2007
神戸新聞
▼GK徳重、先発へ ナビスコ杯 J1神戸 きょう千葉戦
Jリーグ1部(J1)神戸のGK徳重が9日のヤマザキナビスコ・カップ第5日の千葉戦(フクダ電子アリーナ)で先発が濃厚になった。先発すれば第3日(4月4日)の広島戦以来となり、「確実なプレーを確実にやるという自分の良さを出したい」と意気込んでいる。
神戸は1分け3敗で、すでに予選リーグ敗退が決まっているが、リーグ戦で先発出場がない徳重にとっては、貴重な実戦となる。
ナビスコ杯はここまで2試合に出場し、計4失点。千葉とは今季3度目の対戦で、中盤から選手が飛び出してくる相手の特徴は、良く分かっている。「与えられたチャンスで無失点という結果を出す」と、久しぶりの公式戦をアピールの場とするつもりだ。
デイリー
▼アツ2カ月ぶり先発で完全復活だ!
J1神戸のMF三浦淳宏主将(32)が、ナビスコ杯・千葉戦(9日・フクアリ)で公式戦13試合ぶりに先発出場することが8日、確実となった。神戸市西区のいぶきの森球技場で行われた紅白戦では、主力組の左MFでプレー。三浦は「久々の先発でようやく戻ってきたって感じ。しっかり自分の仕事をしたい」と力強く宣言した。
紅白戦でも、得意のFKでゴールを決めるなど好調をアピール。「千葉はいいチーム。アウエーだしいつも以上に気持ちを入れていかないと」。4月28日の復帰戦でも即先発が検討されたが、ブランクを考慮して途中出場。復帰4戦目、2カ月ぶりの先発ピッチに、高ぶる闘志を抑え切れない。
神戸はナビスコ杯の予選敗退が決定済みだが「これから先もシーズンは長い。消化試合にはできない」と三浦。リーグ戦の次節(13日)はホームで現在17位の大宮戦だけに、取りこぼしは許されない。また次々節(20日)は、これまでリーグ戦で勝ち星のない磐田戦。まず完全復活をアピールし、難局打破へチームを勢いづかせてみせる。
ニッカン
▼神戸大久保13日大宮戦でFW復帰も
神戸FW大久保嘉人(24)が、13日の大宮戦(ホムスタ)で「FW」に復帰する可能性が出てきた。8日は9日のナビスコ杯千葉戦に向けて調整。千葉戦は中盤の右サイドに、左足小指の亀裂骨折から回復したMF三浦主将が故障後初めて先発復帰する。大久保は“温存”されてベンチスタート。だが、三浦が完全復活となれば今週末の大宮戦は、本職のFWに戻ることになりそうだ。
リーグ戦は8戦6発で、得点ランクは首位の広島FWウエズレイを2点差で追う。絶好調の大久保は「点が取れているからね。個人的には調子はすごくいいですね」と笑顔が絶えなかった。当初は大久保と三浦で右サイドの1枠を競わせる方針だった松田監督だが「前で(使う)ということもあり得る」と話しており、得点が期待できる大久保をFWで起用することで共存させる考えだ。
来週14日からは日本代表候補合宿が予定されている。1年7カ月ぶりの代表復帰へ千葉戦は絶好のアピールの場でもあったが、ナビスコ杯は予選敗退が決定しており、疲労を考慮して先発は回避する方向。それでも大久保は「チャンスがあればね。頑張ります」とスーパーサブとしてどん欲に得点を狙っていく。
▼神戸アツ勝利へ執念
先発復帰する神戸MF三浦主将は、勝利へのこだわりを見せた。8日の紅白戦では得意のFKを直接決めるなど完全復活をアピール。ナビスコ杯は予選敗退が決まっているが、3月11日の川崎F戦以来約2カ月ぶりの先発に「消化試合にはしたくない。しっかり仕事をしたい」と意気込んだ。
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terça-feira, 8 de maio de 2007
ニッカン
▼神戸DF石櫃がプロA契約に
神戸はDF石櫃洋祐(23)との契約をプロA契約に変更すると発表。石櫃は6日横浜FC戦で同契約の規定出場時間であるJ1リーグ戦450分間以上出場を満たした。
スポニチ
▼神戸・三浦、9日のナビスコ杯でスタメン復帰へ
9日のナビスコ杯・千葉戦(フクアリ)で、MF三浦が先発復帰することが濃厚となった。4月28日のFC東京戦(ホムスタ)で左足小指の亀裂骨折から復帰したものの、完調まであと一歩とあってリーグ戦3試合はすべてベンチスタートだった。しかし、すでに敗退が決定しているナビスコ杯ならば、先発テストにはうってつけ。松田監督は「アツなんかは、絶好の機会といえば機会」とスタメン出場を示唆した。
09:20 AM in ニュース'07 | Permalink
segunda-feira, 7 de maio de 2007
神戸新聞(夕刊)
▼神戸 初の完封勝ち 3得点 「個の力」存分
最下位に沈む横浜FCにアウエーで3-0。J1残留争いを見据え、神戸は大きな勝ち点3を手にした。互いに雨にぬれたピッチで足を滑らせ、トラップやパスミスを多発した低調な試合だったが、カウンターで効率よく得点を重ねた。
DF陣をまとめる北本は「(J2で昇格争いをした)去年の方が相手の強さを感じた。うちは補強してレベルアップしたし、そういう面が出た」と振り返った。特に今季加入した中盤のボッティ、大久保嘉の判断力と高い技術が光った。
先制の場面は、大久保嘉のパスを受けたボッティが、最初のトラップで相手の2選手を置き去りにした時点で勝負あり。守備のバランスを完全に崩し、右に走り込んだ朴康造はフリーでシュートを打てた。
2点目を挙げた大久保嘉は、ラストパスを受ける前に「GKを抜こう」と考えていたが、滑りやすいピッチ状態を計算し、一瞬で右足の外側を使ったダイレクトシュートに切り替えたという。
松田監督は「高い位置からの守備が機能したのも評価できる」と手応えを口にした。相手にパスコースを限定させ、ボランチのキムテヨンや北本のインターセプトで攻撃に転じる-。神戸はぶれない戦術を土台に、中盤の「個の力」の差で勝利を手繰り寄せた。
▼朴康造2点
神戸の朴康造が、J1で自身初となる1試合2得点を記録し「チームの勝利が一番の喜び。勝敗を五分に戻せた」と笑顔を見せた。
前半33分、ボッティのパスをフリーでもらい、右足でゴール左へ1点目。後半44分には右サイドでレアンドロのパスを受け、速いドリブルから右足シュートを決めた。
尊敬する「カズ」こと三浦を擁する横浜FCとのJ1初対戦。プライベートでも親交があり、互いに対戦を心待ちにしていた。試合前、三浦がカラオケでよく歌う曲が場内に流れたことに触れ、朴は「爆笑しました。2得点はあれのおかげ」とおどけていた。
デイリー
▼大久保2戦連発!代表呼んで~
狙い澄ましたゴールだった。FWレアンドロのスルーパスに抜け出したMF大久保が、ダイレクトで合わせた。「キーパーが先に動いたのが見えたんで。最初はドリブルで抜こうと思ったけど、芝もぬれてたし、急きょ変えた」。
点取り屋としての本能が生んだ一瞬の判断。右足のアウトサイドから放たれたシュートは、きれいな放物線を描いてゴール右隅へ沈んだ。今季2度目となる2試合連続ゴールは、チームの勝利を決定づける貴重な追加点となった。
雨が降る最悪のコンディションだったが、ぬかるんだピッチをものともせず、開始直後から身を粉にして走り回った。「もし残留争いをすることになったときに厳しくならないよう、今日は勝ちたかった」。試合後はさすがに疲れきっていたが、チームへの熱い魂が最後まで体を動かした。相手は、スタメンの平均年齢が30歳を超える横浜FC。24歳と若い神戸が負けるわけにもいかなかった。
先制点はそんな大久保のパスカットがきっかけだった。松田監督も「前からのディフェンスが機能していた」と高評価。背番号13は、今季初完封勝利にも貢献した。
もう一つ、疲れきってもなお体を突き動かしたものがある。代表への変わらない思いだ。「呼ばれたいですね。ポジションはどこでもいいんで」。後輩のFW近藤祐が代表候補合宿に招集されたことも大きな刺激だ。
今季から左MFの位置に挑戦し、6得点と結果を出し続けている男は、オシム監督のいうポリバレント(多様性)を体現しつつある。神戸のために、そして自らのために-。勢いに乗ったYOSHITOが、ゴールに向かって突き進む。
ニッカン
▼大久保、反町コーチ前に2戦連発!
オシムさん、まだ代表に呼んでもらえませんか? 神戸MF大久保嘉人(24)が、2戦連発で3-0の勝利に貢献した。1-0の前半44分、右足アウトサイドで芸術的ループシュートを決めた。今季リーグ戦出場8戦6発目で、視察に訪れた日本代表の反町、大熊両コーチに1年7カ月ぶりの代表復帰をアピールした。
一瞬の駆け引きでゴールを奪った。前半44分。大久保がFWレアンドロのスルーパスに反応し、DF3人の裏に飛び出した。フェイントでGKを抜くと見せかけて、右足アウトサイドでダイレクトシュート。技ありのループ弾で、今季8戦6発目だ。珍しく控えめなガッツポーズで、雨空を見上げて余韻に浸った。
大久保「最初は(GKを)抜こうかなと思ったんだけど、雨だったし(足元が)滑るから急きょ変えた。(中盤で)こんなにスムーズに点が取れるとは思わなかったですけど、だいぶ慣れてきましたね」。
決めれば決めるほど、モヤモヤが募った。酒が大好きでC大阪時代はFW西沢(現清水)らと朝方まで、意識が薄れるほど飲んだこともある。それを神戸移籍を機に「全然飲まなくなった」。ところが4月の代表候補合宿に漏れた際は、無意識に酒量が増えた。ふと「これではアカン」と我に返り、再び節制。今は試合の2~3日前からは飲まない。瞬間的な判断力を鈍らさないためだが、そんな“禁酒”がこの日は生きた。
8戦6発の得点力は、オシム監督の耳に届いているはずだ。14日からは代表候補合宿がある。7月のアジア杯までの代表復帰を目標にする大久保には、今がまさに勝負時。視察した反町コーチは「中盤では初めて見たけど頑張っているね」と評価。大熊コーチは「オシム監督もずっと気にかけている。(FW、中盤の)両方の可能性を見ている」と明かした。
05年10月の東欧遠征以来、日の丸から遠ざかること1年7カ月。「また(代表に)呼ばれたいっすけどね。呼ばれればFWでもどこでもいいっす」。黙々とゴールを重ねながら、オシム監督のラブコールを待っている。
▼神戸朴、師カズの前で2ゴール
元韓国代表の神戸MF朴が“師匠”の前で2ゴールを決めた。前半33分にMFボッティのパスを受け右足で先制弾を決めると、終了間際にはダメ押しの一発。今季公式戦全試合に先発している右サイドのスペシャリストは「チームが勝てたことが一番。ボクはアシストの方が似合うんですよ」と謙そんした。
京都時代から師弟関係にあるカズとの対戦に燃えた。この日はカズからもらったクツとベルトを身に付けて会場入り。カズに「それ俺のじゃねぇかよ」と突っ込まれ、試合後には敵味方の壁を越えて「良くやったな」とほめられた。身長166センチの小柄な27歳が、大久保とともに4試合ぶりの勝利を呼び込んだ。
▼神戸DF石櫃&MFキムがA契約
神戸DF石櫃洋祐(23)とMFキム・テヨン(18)が、横浜FC戦でプロA契約の必要条件となるリーグ戦450分間出場を満たした。キムは神戸史上最年少でのA契約になる。
スポニチ
▼神戸「快勝」大久保嘉“代表復帰アピール弾”決める
MFから代表狙う-。神戸のMF大久保嘉人(24)が横浜FC戦(三ツ沢)の前半44分に今季6得点目となるゴールを決めた。開幕3戦目から左MFにコンバートされた生粋のストライカーは、たぐいまれな適応力で新ポジションにフィットし、3年ぶりの復帰へ力強くアピールした。
左MFの大久保嘉がまたも決めた。1点リードの前半44分、味方が中盤でボールカットした瞬間に猛ダッシュでゴール前へ。飛び出したGKの動きを視野にとらえ、レアンドロからのスルーパスを右足のアウトでちょこんと触れる。フェザータッチのシュートは相手DFをあざ笑うかのようにゴールへ吸い込まれた。
「あそこは行かずにシュートと思った。雨でぬかるんでいたし」。高い技術が凝縮されたゴールを満足げに振り返った。
最前線で体を張り続けた姿はもうない。今季は開幕こそ2トップで出場したが、三浦主将の負傷を受けて3戦目の横浜M戦(日産ス)から左MFへとコンバートされた。
しかし、この男の適応力には目を見張る。いきなり横浜M戦(3月17日)で2得点を挙げ、その後も順調に加点。「だいぶ慣れた。あそこの位置の方が点を取りやすいかもしれない」と言うまでに順応してしまった。
スペイン時代の経験も生きている。1年半在籍したマジョルカでは、名将クーペルの厳しい指導を吸収した。松田監督に新ポジションの感想を聞かれた時も、「クーペルに教えられていたから問題ない」と言い切った。
視察した大熊、反町の代表コーチ2人にも、「MF大久保嘉」の姿は強烈な印象を与えたに違いない。「ポジションはどこでもいい」と、FWとしてのこだわりを捨て、現ポジションでの代表入りを視野に入れる。19試合無得点の不名誉な記録も、新境地を開拓した今ならば破れるかもしれない。
C大阪から移籍する際に目標として掲げた代表復帰。もう、手の届くところまできている。
▼師匠カズの前で朴、初の2発!!
尊敬するカズの目の前で、MF朴康造が自身初の2得点を挙げた。ともに京都に在籍していた時以来の師弟関係で、この日も試合前にがっちり握手。アップの時には、カズのリクエストで会場に流れていた田原俊彦の「抱きしめてtonight」に大爆笑し、当時を懐かしんだ。「成績を五分に戻せたんでよかったです」と勝利の味をかみしめる弟子に、師匠は「2得点もしやがって」と苦笑いしていた。
スポーツ報知
▼神戸、カウンター3発
鮮やかなカウンターから3点を奪い、3勝4分け3敗の五分に戻した。前半終了間際に今季6点目を決めたMF大久保は、「J2から上がってきた同士だから絶対に勝ちたかった」と2試合連続弾に笑顔。視察に訪れた日本代表の反町、大熊両コーチへ大きなアピールとなったが、本人も「代表? 呼ばれたい。ポジションはどこでもいい」と意欲を隠さなかった。
サンスポ
▼神戸・大久保が『日の丸アピール弾』!技アリ今季6点目
降り注ぐ雨の向こうにゴールが見えた。前半ロスタイム直前、相手のパスミスからFWレアンドロが奪い、左斜め前へ速いパス。ペナルティーエリア手前まで走り込んだ大久保嘉は、突進してきたGK菅野がボールを抑えにきた動きも見逃していなかった。
「キーパーを抜こうかと思ったけど、下が雨で滑っていたし…。キーパーが先に動いたから、急きょ変えました」
ボールに触る寸前に、ドリブルからシュートに変更。右足甲アウトサイドですくうようにボールを浮かせると、ワンタッチでGKの左肩上を抜いた。今季6得点とし、ウェズレイ、佐藤寿人(ともに広島)らを追って得点王争いに殴り込みだ。
2歳下のチームメート、FW近藤祐が4月の日本代表合宿で初招集され、練習試合でハットトリック。そんな後輩の存在が、大久保嘉の日の丸への情熱を高ぶらせる。
「(代表に)呼ばれたいですけど、わからないですから。ポジションはどこでもいい」
スタンドからはU-22代表監督の反町日本代表コーチが視察。「MFの大久保は初めて見た。頑張っている」。詳しい論評は避けたが、ゴールは動かしようのない事実だ。「ここまでスムーズに点を取れると思わなかった」という大久保嘉が、新天地の神戸からオシム監督へ強烈アピールだ。
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domingo, 6 de maio de 2007
神戸新聞
▼守備修正、河本に期待 J1神戸 きょう横浜FC戦
Jリーグ1部(J1)神戸は6日、アウエーで同じ昇格組の横浜FCと対戦する。相手は現在最下位と低迷しているが、守備陣の成長株の河本は「下位のチームにはしっかり勝たないといけない」と必勝を誓う。
河本は今季、トーメのけがで開幕戦の先発メンバーになり、レギュラーに定着。左足太ももの肉離れで2試合欠場した以外は、フル出場している。4月28日のFC東京戦はワンチョぺ、5月3日のG大阪戦はバレーと、相次いで長身FWと競り合い「どんな相手でも、落ち着いて対応できるようになってきた」と手応えをつかんでいる。
横浜FCは、ここまで4得点と攻撃力は高くないが、元日本代表FWの久保がいる。「ここまで強烈な外国人とやってきた分、気持ちが楽。しっかり抑えたい」と意気込んだ。
デイリー
▼朴“師匠”カズに勝利で恩返し誓う
J1神戸は5日、神戸市・いぶきの森球技場で6日の横浜FC戦(三ツ沢)に向けて非公開練習で調整した。MF朴康造(27)は、横浜FCのFW三浦知良(40)との“師弟対決”に意欲を見せた。
尊敬する人とピッチで会えるからこそ胸は躍る。「カズさんは僕にとって生きる伝説ですから」。京都、神戸と2つのクラブでともに過ごした。プロとしての考え方、姿勢など、先輩の背中から多くを学んだ。
4日にはカズから電話もあった。「試合楽しみにしてるぞ。この前の試合でアシスト決めてたな。調子よさそうじゃないか」。思いを込めた言葉を受け、健闘を誓い合った。J1での初対決へ、自然と気持ちが高ぶった。
チーム事情で中盤起用が続くカズとは、試合での“直接対決”もありうる。「そうなればいいですね」と、遠慮をするつもりはない。「アシストとか、点に絡んでいきたい」。燃える男は、現在チームトップの4アシストを記録。絶好調の“アシストキング”が、全力プレーでキングに恩返しする。
ニッカン
▼神戸大久保、首都圏2戦代表復帰アピール
神戸MF大久保嘉人(24)が、首都圏2連戦で代表復帰への道を切り開く。6日の横浜FC戦(三ツ沢)に向けて5日、完全非公開で調整後に新幹線で敵地入り。9日に中2日でナビスコ杯千葉戦(フクアリ)が待つ。14日から日本代表候補合宿が予定されており、横浜FC戦は同代表の反町コーチが視察、千葉戦もオシム監督ら代表スタッフが来場する可能性が高い。今季リーグ戦7戦5発と絶好調の大久保が、過密日程を乗り越えてアピールをする。
ゴールデンウイーク(GW)の大混雑を気にするそぶりもなく、大久保が敵地へ向かった。新幹線のホームでは他の選手から離れ、集中力を高めるかのようにジッと一点を見詰めていた。日本代表の反町コーチが視察する6日の横浜FC戦、9日千葉戦と中2日でアウエーでの戦いが続く。往復の総移動距離2400キロのハード日程だが、代表スタッフが視察する可能性が高い首都圏での試合は大きなチャンスだ。
「移動は大変だけど、個人的には調子がいいからね。横浜FCは引いてくるかもしれないけど、何とか崩したい。ゴールを取れればいいけどね」。
秘めた思いがある。4月中旬に同僚のFW近藤祐が、日本代表候補に初めて選出された。その際、安達社長から呼び出された。「指をくわえて見ているんじゃないぞ。今度はお前の番だ」。熱いゲキを受けた。そして「もちろんです」と即答した。5月も14日から代表候補合宿が予定されている。7月のアジア杯までの代表復帰を目標とする大久保にとって、勝負をかけた連戦になる。
3月17日の横浜戦(日産ス)では、視察したオシム監督の前で2得点を挙げた。それでも同監督は関係者に「(身長)170センチで(体重)73キロはどうなのか?」と得点よりコンディション不良を指摘したという。大久保のベスト体重は70キロ台前半なのに…だ。現にその後も順調に得点を重ね、リーグ戦7戦5発。出場5試合以上の選手の中では、得点率は日本人トップだ。しかも本職のFWではなく、中盤での得点だけに価値がある。世間は大型連休のGWだが、大久保は「Goal Week」にしてみせる。
▼神戸祐介は代表への思い封印
神戸FW近藤祐は代表定着への思いを封印する。4月の候補合宿で初招集されたが、「代表とか特に意識をしないようにする」と目の前の横浜FC戦に集中。J2時代の昨季は横浜FC戦での得点はなかったが「変に引いてしまうとこの前(G大阪戦)みたいになるんで、積極的に」と4試合ぶりの得点を目指す。
06:38 AM in ニュース'07 | Permalink
sábado, 5 de maio de 2007
デイリー
▼神戸、昇格組ダービーでリベンジだ
J1神戸が4日、神戸市西区のいぶきの森球技場で6日の横浜FC戦(三ツ沢)へ向けて練習を再開した。J2で共に昇格争いを繰り広げた昨年は、シーズン終盤の直接対決で敗れて首位から3位に転落。結局、入れ替え戦に回る羽目になった。今季初となる昇格組によるダービーマッチ。きっちりと勝利を収め、リベンジを果たしてみせる。
燃えないわけがない。J1昇格組同士の戦い。しかも相手は横浜FCだ。MF三浦が胸に秘めた思いを吐き出した。
「実際、僕らが昇格したから(あの敗戦が)いい経験になったとか言えるけど、勝負どころで負けたし、やっぱり悔しかったですよ」
共にJ1昇格を争った06年。自動昇格となる2位以内を目指して首位快走中だった神戸は、シーズン終盤に横浜FCとのホームでの直接対決に敗れて3位に転落。その後、入れ替え戦へと回った。あの悔しさが、脳裏に焼きついて離れない。
福岡との入れ替え戦でJ1昇格弾を決めたFW近藤祐も闘志を見せる。「あそこで勝っていれば、あんなに苦労せずに済んだ。負けたくないですね」。打倒横浜FCへ向け、すでに心の準備は整っている。
敵将・高木監督は三浦、MF大久保らにとっては国見高校の先輩だ。「いい監督だし、いい勝負になると思う」とアツ主将。偉大な先輩へのリスペクトは忘れなかったが、勝負となれば話は別。雪辱に燃える瞳には、もう「勝利」の2文字しか映っていない。
ニッカン
▼カズのオーラに気をつけろ!松田監督警戒
カズのオーラに気をつけろ! 6日の横浜FC戦(三ツ沢)に臨む神戸は4日、神戸市内で調整。松田浩監督(46)は、今季無得点ながらFWカズ(40)の“存在感”を警戒。同監督は02年10月、当時神戸のエースだったカズに「まだオーラがない」と故障明けのベンチ復帰を見送った因縁がある。J1で初対決となる今回は、キングのオーラを認めた上で、4試合ぶり勝利を誓った。
目に見えない敵にも屈しない。神戸が4試合ぶりの勝利を目指す横浜FC戦。松田監督は、カズを特別な存在として警戒心を強めた。40歳のカリスマは今季無得点。出場もFWではなくMFだが、プレーだけでなく、その存在感がやっかいだ。
「ワイドハーフ(中盤のサイド)でも先発させているんだから、何か雰囲気をつくろうとするものがあるんだろう」と松田監督。精神的支柱として、ホームの観客を呼ぶ動員力あるスターとして、カズの放つ“オーラ”が、横浜FCの見えない力になるからだ。
02年10月、神戸のエースだったカズが故障から練習復帰した際に「まだオーラがない」とベンチ入りを見送ったのが、松田監督。裏を返せば、キングの存在効果を知るからこその判断基準だ。
「カズさんはスーパースターっすから」。FW大久保は、03年Jオールスターでカズと競演し、当時の最年長ゴールを間近で見せつけられた。強烈なオーラを浴びたが、最下位横浜FCとの対戦には現実を直視した。「絶対に勝たないとダメっしょ。(残留争いの)直接対決なんで、あとあと勝ち点が苦しくなる」。13位からの浮上のため「ガンガン走って、頑張るだけ」と若さで対抗する。
昨年は横浜FCにJ2で1勝1分け2敗。4戦で4失点のうち、カズには2点を演出され、いずれも敗戦につながった。結果的に、入れ替え戦のがけっぷちに追い込まれた因縁もある。いつまでも、キングの威光にひるむつもりはない。
スポニチ
▼神戸、横浜FC倒し“カズカズ”の因縁断ち切るぞ
因縁の相手には負けられない。悔しいG大阪戦のドローから一夜明けた4日、神戸は横浜FC戦(6日、三ツ沢)に向けて気持ちを切り替えた。
ともにJ2を戦った昨季は、4度の直接対決で1勝2敗1分けの数字を残した。しかし、カズが出場した試合に限れば3戦で2敗1分け。05年途中まで在籍していたカリスマの影響力は、見えないところで働いていた。
さらに振り返れば02年10月22日、当時シーズン途中から神戸を率いていた松田監督は、負傷明けのカズに「本人から発せられる信号のようなものがない。オーラが感じられるかどうか」と発言。伝え聞いたキングが「オーラ?何それ」と返した騒動もあった。
5年の歳月を経て、再び監督と選手として相まみえる。しかも相手は今季ここまで4戦連続スタメン中だ。「ワイドMFで出ているのも、何か雰囲気を作ろうとしているのでしょう」。神戸の指揮官は40歳ベテランの“オーラ”を警戒した。
また三浦アツ主将にとっては、敵将は国見高の大先輩。「高木さんが監督なんで。いい勝負になる」と持ち上げるが、もちろん譲る気持ちはない。ピッチ外の戦いにも注目だ。
▼燃える大久保嘉、カズとの対戦前に必勝を誓う
残留請負人の大久保嘉が横浜FC戦での必勝を誓った。「直接対決なんでね。あとあと勝ち点が苦しくなる」と熱く語った。C大阪時代には計4年、マジョルカ時代にも2度の降格争いを経験するだけに、ライバルチームとの戦いの重要性は、誰よりも身にしみている。またカズとは04年10月17日以来の再会。「カズさんは僕にとってもスーパースター」と、対戦を心待ちにしていた。
スポーツ報知
▼横浜C試練!主力7人が離脱
最下位に低迷する横浜Cが4日、選手不足に陥った。4月中旬から負傷離脱中のFWシウバ、MFアドリアーノに加え、3日の甲府戦でFW久保、MF奥、DF小野の先発組3人が負傷。急性胃腸炎で甲府戦の先発から外れたMF内田と風邪のMF玉乃を合わせた7人が練習を欠席した。
登録選手数28人とただでさえ層が薄いうえ、中2日で4戦という過密日程。7戦勝ちなしと長いトンネルに入っている状況下、MFカズが40歳、山口は38歳、DF小村は37歳とベテラン勢の多いチームには死活問題だ。
高木琢也監督は6日の神戸戦(三ツ沢)について「タツ(久保)は多分、大丈夫」と話したが、奥、内田、小野については「分からない」と渋い顔。クラブハウスに荷物を置き忘れて帰りかけるなど、お疲れモードだった。
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sexta-feira, 4 de maio de 2007
神戸新聞
▼神戸 力の差痛感 「関西ダービー」はドロー
首位のG大阪を相手に「勝ち点1」を分け合った。だが、試合後の神戸イレブンは、まるで負けたようにうつむいた。「相手が11人だったらどうなっていたか」と河本。力の差を痛感させられ、ショックの色を隠せなかった。
G大阪の破壊力を肌で感じた90分間だった。
前半8分、マグノアウベスの退場で、いきなり数的優位に立ったが、三浦主将は「僕らの方が1人少ないように感じた」という。ゲームプランとして描いていた前線からのプレスは、パスワークと個人技に阻まれ、逆にボールを支配された。
象徴的だったのは、後半19分に許したバレーの同点ゴールだった。神戸の守備隊形が整わないうちに、二川は裏に抜けたバレーへ浮き球のパスを通した。「前線で相手をフリーにさせたタイミングで、必ず絶妙なパスを出された」と北本はいう。後半だけで13本のシュートを浴び、守勢に回った神戸はカウンターとセットプレーに活路を見いだすほかなかった。
これで勝ち星が3試合ない。松田監督は「これがチームの(現状の)力。素直に認めざるを得ない」と話した。次節はアウエーの横浜FC戦。絶対に負けられない一戦になる。
デイリー
▼アツ復活アシストも神戸金星スルリ
一瞬、歓声が止まった。後半11分のコーナーキック。三浦の右足から放たれたボールをDF河本が頭で左隅に決めると、超満員のスタンドから大歓声が沸き起こった。2-1と勝ち越しを演出する今季初アシスト。「サポーターの応援がすごかったし、気合入った。自分の武器であるいいボールが蹴れた」。左足小指の骨折から復帰して2戦目。イレブンと抱き合う主将はホッとしたような表情になった。
勝てる試合だった。せっかくのリードも、8分後に同点に追いつかれてしまった。試合開始直後にG大阪・FWマグノアウベスの退場で得た、11対10の数的優位。棚ぼたの“ハンディ”を勝ち点3に結びつけることはできなかった。
前半17分、今季5点目となる同点ゴールを決めたMF大久保に笑顔はない。「もっと前に攻めたかった。みんな下がってしまっていた。相手は10人だったし、もっと前に行けばよかった」と反省の弁が口をついた。
三浦も同じだ。「僕らの方が少ないように感じた。バレーの1トップに4人でディフェンスしていた。前線にかけられる人数が少なくなっていた」。首位G大阪から、“金星”を奪う絶好の機会を逃した悔しさをにじませた。
大黒柱・三浦の復帰、左MFで躍動する大久保、18歳・MF金など若い選手の台頭。ヴィッセルには新しい形ができつつある。しかし、J1トップレベルとの力の差が“関西ダービー”で浮き彫りになった。
「今日の内容を考えて、しっかり修正しなきゃいけない。もっと上を目指さないと」とアツ主将。中2日で横浜FC戦(6日・三ツ沢)が控えている。本当の力は厳しい試合の中でつけていく。
ニッカン
▼数的優位の神戸、攻めきれずドロー
ピッチから引き揚げてくる神戸の選手に笑顔はなかった。MF三浦主将の言葉が、厳しい試合だったことを物語っていた。「相手の方が(人数が)少ないのに、ボクらの方が少ない感じがした」。数的優位で、攻めきれない。これが常勝クラブとの差なのか-。圧力を受け続けたのは11人の神戸だった。
看板選手の活躍も勝利には結びつかなかった。前半17分にMF大久保が頭で同点弾。後半11分には途中出場の三浦が、一時は勝ち越しとなるDF河本のゴールをアシストした。それでも勝ち点3には届かない。中盤ながら今季5点目を挙げた大久保は「勝ちたかったよね。(相手が)10人だから、もっと前に行けたのに。攻めたかったけどね」とうなだれた。
負けなかったことが、せめてもの救いなのか。DF北本は「ガンバが11人だったら、どういうゲームになっていたか分からない」という。松田監督は「勝ちきれない、これが今の力です。満足はしていないが、負けてはいない。これから成長していくしかない」という。まだ昇格1年目。1歩ずつ階段を上って「差」を埋めていくしかない。
スポニチ
▼神戸、10人のG大阪相手にホームで悔しいドロー
どの表情にも笑顔はない。三浦の言葉が内容を端的に言い表していた。「僕らの方が少ないような展開でした」。前半8分に数的優位に立ったにもかかわらず、ボールを保持していたのは常にG大阪。警戒していたはずの遠藤をフリーにしてはパスをつながれ、1人多い神戸が逆にカウンターサッカーを強いられた。
「バレーの1トップにうちは4人もDFがいたから、前線の人数が足りなくなった。後ろにいるだけじゃ守っているうちに入らない」。アツ主将は悔しげに振り返ったが、首位チームの成熟したサッカーを向こうに回して試合中に修正することは難しかった。ヴィッセルの辛抱の日々は続く。
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quinta-feira, 3 de maio de 2007
神戸新聞
▼「前線で封じる」 J1神戸 きょうG大阪戦
Jリーグ1部(J1)神戸は3日、首位のG大阪とホームズスタジアム神戸で対戦する。“関西ダービー”に向けて松田監督は「勝つことだけを目指す。付け入るすきはある」と必勝を期した。
G大阪はここ2試合で9得点と圧倒的な攻撃力を誇り、7失点(5月2日現在)はリーグで2番目に少ない。3月25日のナビスコ杯では、神戸が2点差を追いついて引き分けたが、相手は日本代表の遠藤、加地が欠場していた。
特に、中盤からFW陣にパスを供給する遠藤の存在が大きい。三浦主将は「後手を踏まないように、前線からプレスをかけた方がいい」といい、相手のパスワークを封じる守備を心がける。攻守の要であるボッティは「相手が攻めに人数をかけてくる分、奪ってからのカウンターが有効」と攻撃のイメージを口にした。
デイリー
▼松田監督が敵将をチクリ“口撃”
J1神戸の松田浩監督(46)が2日、G大阪の西野監督を“口撃”した。西野監督が「相手のホームで拍手をもらえるような試合にする」と発言したことに触れ、「西野さんのようには言えない。うちは相手をリスペクトしてます」と皮肉った。
05年リーグ戦では1-3、1-4と2戦とも完敗。今季も首位を走る相手に対して神戸は11位。現状では差があるが、同じ関西のクラブとして意地がある。「3トップで総攻撃をしてくればカウンターが決まりやすい」と同点で粘り、終盤に逆襲を狙う作戦を予告した。
この日は非公開練習でリーグ1位の攻撃力(19得点)封じの最終チェックを行った。指揮官は「集中することが大切。やるべきことははっきりしている」と自信をみなぎらせた。
ニッカン
▼神戸大久保、ヒール徹し橋本攻略だ
神戸MF大久保嘉人(24)が「最高の相手」と認める橋本を攻略する。G大阪戦は中盤の左に入ることが濃厚で、MF橋本と初めてマッチアップ。あまり他の選手の評価を口にしない大久保だが「橋本さんはすごくいい選手」と話したことがある。好敵手がいるからこそ、関西ダービーは燃える一戦になる。
ヒール(悪役)に徹する意気込みだ。C大阪に所属した昨オフ、複数クラブから獲得のオファーを受けたが、あえて発展途上の神戸を選択した。その際、関係者に漏らしたのは「オレは弱いチームにいて、強いクラブを倒す方がいい。その方が気持ちいいでしょ」。恐れを知らず、果敢に格上の相手に向かっていく姿こそ、大久保らしい。
決戦前日の2日は完全非公開調整で取材規制が敷かれたため、コメントを残さずに足早に練習場を後にした。3月25日にナビスコ杯で対戦した際は全2得点を演出。週初めの練習後には「ダービーだからと言って特別な意識はない。ガンバはサイドバックが上がってくるから、そこを攻めればいい」と話していた。それはSBが加地から橋本に代わっても同じこと。相手がガンバだろうが、大久保に怖いものはない。
▼神戸MF三浦、FKでチャンス狙う
途中出場が濃厚な神戸MF三浦主将は、FKで得点チャンスを狙う。2日は非公開調整だったが、関係者によると居残りでFK練習をこなしたという。練習後は「頑張ります」と短い言葉に力を込めた。G大阪の遠藤とは日本代表時代から親交があるが、ダービーは真剣勝負の場。誇りをかけて勝利をつかむ。
▼神戸DF北本、守備職人は黙って止める!
神戸DF北本は守備の職人らしく、黙ってG大阪攻撃陣を止める。相手の破壊力は脅威だが「いろいろ言わずにやるのが一番です。どこが相手とか関係ない」と気を引き締めた。05年まで神戸に所属したFW播戸については「神戸の時とは(パスの)出し手も違いますから。細心の注意を払いたい」と慎重だった。
▼神戸松田監督、G大阪を“口撃”
普段は過激発言を控える神戸松田監督が、珍しくG大阪の西野監督を“口撃”した。4月30日に西野監督が「神戸サポーターに拍手をもらう試合にする」と話したことに対し「私は西野さんみたいにリスペクトのないことは言えない」と発言。「ガンバはいい選手、経験もある。リスペクトしている」と褒め殺した。
▼2年ぶり関西ダービー“チケット完売”
2年ぶりの関西ダービーは、超満員のスタジアムで開催される。2日深夜に全席種のチケットが完売。当日券の販売はない。ホムスタ(旧神戸ウイング)では05年5月4日の浦和戦以来の全席完売で、約2万5000人のサポーターが決戦を盛り上げる。過去2万3000人以上の観衆が集まった神戸のホーム開催試合は4勝2分け1敗。大観衆が神戸の勝利を後押しする。
スポニチ
▼神戸「前売り券完売」満員のスタンドでG大阪迎撃
きょう3日のG大阪戦(ホムスタ)の前売り券が完売した。当日券の販売がないのは05年5月4日の浦和戦以来の“快挙”。満員のスタンドが見つめる中で、首位チームを迎え撃つことになる。3月25日にナビスコ杯で対戦し2-2で引き分けているが、お互いに三浦と遠藤を欠いていた。FW大久保は「あれは参考にならないっしょ。ヤット(遠藤)さんがいると違うチームになる」と警戒していた。
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quarta-feira, 2 de maio de 2007
神戸新聞
並木道 サッカーJリーグ1部(J1)のガンバ大阪と、神戸市兵庫区のホームズスタジアム神戸で3日対戦するヴィッセル神戸。FW近藤岳登選手(26)とDF柳川雅樹選手(19)が1日、三宮センター街でファンら約150人に応援を呼びかけた。
「関西ダービー」として注目される一戦で、すでに全指定席が売り切れる盛況ぶり。両選手をはじめ、チームのマスコット「モーヴィ」やスタッフ10人がチラシ約5000枚を配った。
トークショーでは、両選手が「皆さんの期待に応えます」と勝利宣言。勝つとチケットがもらえるじゃんけんゲームには熱烈なサポーターの列ができた。
デイリー
▼神戸 G倒へ“遠藤封じ”大号令
J1神戸が1日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、今季リーグ戦初の「関西ダービー」となる3日のG大阪戦(ホムスタ)に向けた調整を行った。監督、選手らは口をそろえてG大阪MF遠藤保仁(27)を警戒。『ストップ・ザ・遠藤』を合言葉に、G大阪の“超攻撃”を封じ込め、勝利を手繰り寄せる。
「司令塔・遠藤を止めろ-」。練習前の神戸のミーティングで“遠藤警報”が発令された。最近2試合で9得点と絶好調G大阪の“超攻撃”を防ぐには、『遠藤封じ』が絶対条件。松田浩監督(46)が「個人の力を持っている選手」と警戒すれば、FW大久保嘉人(24)も「ヤット(遠藤)さんがいるのといないのとは全然違う。ナビスコでの対戦は参考にならない」と真剣な表情で話した。
首位G大阪との一戦は、今後のヴィッセルを占う意味でも前半戦の大きなヤマ場といえる。難関突破へ「ストップ・ザ・遠藤3カ条」が徹底確認された。
(1)ボールに触らせるな 遠藤がボールを触る回数が少なくなれば、その脅威は激減する。「自分たちがボール持ってる時間を長くすればいい」とFW近藤祐介(22)。「攻撃は最大の防御」のスタイルを貫く。
(2)パスを出させるな MF三浦淳宏主将(32)は「ヤットが中心のチーム。アイツがパスの出所」と、司令塔が起点となる攻撃に危機感を抱く。「全員で前線からプレッシャーをかけることが必要」と主将。走り負けず、圧力をかけ続けてG大阪の攻撃を押し返す。
(3)余計なフリーキックを与えるな 遠藤の武器の一つがFK。DF北本久仁衛(25)も「すばらしいキックを持っている」と警戒。GK榎本達也(28)が「自陣で不用意なファウルを避けたい」と話す通り、大胆かつ繊細な守備で相手の攻撃を封じ込める。
ホームでの「関西ダービー」。しかもGWとあって、スタジアムは“満員御礼”が予想される。神戸が「必勝三カ条」で、サポーターに勝ち点3をプレゼントする。
ニッカン
▼3日関西ダービー、神戸ボッティ攻守の要
「ガンバ・キラー」が関西ダービーでも輝きを放つ。神戸MFボッティ(26)が1日、3日のG大阪戦(ホムスタ)での首位つぶしに自信を見せた。全北現代(韓国)に所属していた昨季のアジアCLではG大阪に1勝1分けと勝ち越し、アジア制覇の夢を打ち砕いている。現在は神戸の攻守の要で、1日神戸市内で行った調整でも軽快な動き。頼りになるブラジル人助っ人が、勝利への原動力になる。
首位の相手を嫌がるどころか、G大阪はお得意様だ。172センチの小柄なボッティは、自信満々に言った。
「G大阪だからといって、気持ちが変わることはないよ。ほかのチームと同じ。現代サッカーは、力の差は少なくなっているからね。相手は首位でも、何が起こるかは分からないよ」。
全北現代でプレーしていた昨季、ACLで対戦し1勝1分け。5月3日の対戦は引き分けたが、その試合で1次リーグ敗退が決まったG大阪の選手がピッチに崩れ落ちるのを目の前で見た。だからこそ、首位のG大阪にも怖さはない。「相手は人数をかけて攻めてくるから(ボールを)奪った後にカウンターを仕掛ければチャンスは広がる」。攻略のイメージを膨らませた。
昨季はACLを制覇し、クラブW杯にも出場した。ブラジル代表歴はないが松田監督は「彼がいることで、90分通していい影響を及ぼしている。局面の勝負が素晴らしい」と絶賛。不動のボランチとして、1日の実戦練習でも絶妙のタイミングで攻撃参加を図るなど、関西ダービーに向け順調な仕上がりを見せた。
来日して5カ月余りで、まだ日本語を話すことはできない。現在は「今後、どこの国に行くか分からないからね。最も国際的な言語を勉強している」と英語の習得に励んでいる。全北現代ではG大阪FWマグノ・アウベスと同僚。私生活では食事に出掛けるなど仲がいいが、ダービーとなれば話は別だ。港町のガンバキラーが攻守の要として、金星を演出する。
▼神戸大久保はG大阪遠藤警戒
神戸MF大久保が、G大阪MF遠藤を警戒した。3月25日のナビスコ杯では全得点を演出して2-2の引き分けに持ち込んだが「あの時はヤットさん(遠藤)がいなかった。いるのといないのとでは全然違う。今回はかなり強いと思う」と分析。1日の実戦練習では左サイドから積極的に突破し、攻撃パターンを入念に確認した。MF三浦主将も「ヤット中心のチームだからね。(ボールの)出所を注意したい」と話した。
スポニチ
▼神戸・ボッティ、ガンバ討ち再び「力の差は少ない」
昨年のACLでJ王者に引導を渡した神戸のMFボッティ(26)が1日、G大阪戦(3日、ホムスタ)で再現を誓った。韓国・全北現代に所属した06年は、ACLでG大阪と同組となり1勝1分と圧倒。グループ首位で予選を突破し一気にアジア王者へと駆け抜けた。アジアNo.1の背番号10を背負ったブラジル人は、恐れることなく首位チームに挑む。
これも何かの因縁か。昨年の5月3日は、G大阪が全北現代とホーム万博で1-1で引き分け、ACLの予選敗退が決定した日だ。あれからちょうど1年…。あのとき「ボディ」という名前だった全北の背番号「10」が、今度は「ボッティ」と名前を変え、神戸のエースナンバーを背負って同じ相手と対峙(たいじ)する。
「去年からやっているからよく分かっている。力の差は少ない。いつもと同じ試合だよ」と平然と言った。
強気になるのも当然だ。J王者と予選リーグで同組となった昨年のACL、まずホームでの対戦を3-2でものにすると、アウェーでも手堅くドローに持ち込み予選突破を決めた。小柄なブラジル人はその2試合ともに先発出場。その後も司令塔として活躍し、クラブのアジア制覇にも貢献した。韓国への帰化話が飛び出したほどにチームの信頼は厚かった。
相手は今年も首位を快走しているが、アジアの舞台で軽くあしらった経験を持つ男にとれば恐れることは何もない。「攻撃に人をかけてくるので、奪ったあとのカウンターが重要だ」とイメージはできている。
警戒すべきは、全北時代のチームメート・マグノアウベスと、代表MFの遠藤だけ。チャンピオンのメンタリティを持つ「10」番が、自信満々のガンバを再び返り討ちにする。
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terça-feira, 1 de maio de 2007
神戸新聞
▼大久保、朴選手 ガンバ戦 勝利誓う ファン600人とトークショー
サッカーJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸の大久保嘉人選手(24)、朴康造選手(27)が30日、三宮のそごう神戸店でのトークショーに出演した。スター選手を間近に見ようと集まったサポーターら約600人を前に、二人は3日のガンバ大阪戦(ホームズスタジアム神戸)への意気込みを語り、勝利を誓った。
首位を走るガンバ大阪との対戦は「関西ダービー」として注目され、両選手も攻撃の軸として出場が見込まれている。
大久保選手は「相手は攻撃に迫力があり、難しい試合になる。挑戦者として、自分たちのプレーに徹したい」。朴選手は「相手の得点をゼロに抑えて勝ちたい」と語った。
また、質疑応答の時間もあり、サポーターからの「試合での応援が多いと燃えますか」という質問に、大久保選手は「負けられない、頑張らないといけない、という気になる」と答えた。
事前の抽選会でユニホームを当て、二人にサインをもらった東灘区の男子大学生(18)は「大久保さんのファンなのでうれしい。次の試合は絶対に活躍してほしい」と感激した様子だった。
デイリー
▼大久保VSアツ“左MFは自分で奪え”
G大阪との“関西ダービー”(5月3日・ホムスタ)を控えたJ1神戸の松田浩監督(46)は30日、神戸市・いぶきの森球技場で左MFをMF三浦淳宏(32)とFW大久保嘉人(24)の2人に競わせる考えを明かした。左足小指の骨折から三浦が先発復帰した際の起用法について“特別扱い”しない方針を示唆。4得点でチーム得点王の大久保と、精神的支柱のアツ主将による高レベルのポジション争いにより、チーム力を向上させる考えだ。
主将にもポジションは確約されなかった。松田監督は前節28日・FC東京戦から復帰した三浦の起用法について「先発するかは本人が望むかが大事。(ポジションは)ヨシトと競争すればいいだけの話。アツだからということはない」と断言した。
リーグ開幕前は三浦が左サイドで大久保がトップ下という布陣だった。三浦が3月11日・川崎戦で左足小指を亀裂骨折し戦線離脱した後、左MFに入った大久保がゴールを量産。チームトップの4得点を記録して、神戸の攻撃陣を支えている。役割の変化が、大久保の調子を狂わせる懸念がある。
三浦は3日のG大阪戦での先発について「出たい気持ちはあるが、もう少し時間がかかる」と慎重で、2戦連続の途中出場となる見込み。だが、その後もポジション争いはついて回る。完治後のベンチスタートについても「当然あること」と指揮官は否定しなかった。
左MFに大久保を据えた場合、三浦はボランチに回る可能性が高い。だが、松田監督は「ボランチは接触プレーが多い」と“危険な位置”での起用に消極的。本人との話し合いも行い、最終的な結論を出すことになる。三浦が左MFに入った場合、大久保はFWにコンバートされる見通しだ。
この日、控え組で攻撃パターン練習をこなした三浦は「自分は自分のプレーをするだけ。味方同士で争うつもりはないよ」と笑顔を見せた。大久保も「ポジション争いは気にしないっす」とマイペースだ。三浦か、大久保か-。国見高の先輩後輩コンビが、静かにしのぎを削る。
ニッカン
▼アツと大久保競り合え!神戸サバイバルだ
神戸がサバイバル意識を植え付けてチーム力アップを図る。3日のG大阪戦に向け練習を再開した4月30日、松田浩監督(46)がMF三浦主将とMF大久保を競わせる方針を示した。三浦が左足小指の骨折から復帰したことで、看板選手2人が左サイドのポジションに重複することになる。指揮官は「競争すればいい。(競争に勝って)出れるか、それとも出れないかだけですよ」と話した。
今季、三浦と大久保が同時に出場したのは3月11日の川崎F戦だけ。その試合では大久保がFWに入ることで、妥協点を見出した。しかし現在、FWは日本代表にも選出された近藤祐、指揮官が「アイツがいないと点が入らない」と信頼を置くレアンドロの2トップが不動。必然的に国見高の先輩と後輩が、中盤の左を巡って激しいバトルを繰り広げることになった。
G大阪戦は2年ぶりの関西ダービーになる。相手は首位で勢いに乗るが、02年以降は公式戦3勝3分け3敗と全くの互角だ。この日の実戦練習ではボランチにJ1で先発経験のない18歳のMFキム・テヨンを抜てきした松田監督は「誰が出れば勝つ可能性が高まるかを考えたい」とキッパリ。チャレンジャーの神戸は、激しいポジション争いから「首位食い」を狙う。
▼神戸大久保&朴、三ノ宮駅前で爆笑トーク
関西ダービー直前イベントとして神戸MF大久保とMF朴が、三ノ宮駅前でトークショーに参加。約600人ものサポーターが集まった。朴に「大久保選手に直して欲しいことは?」と質問が出ると「足がクサイことです」と即答。実は、サポーターに紛れていた吉本の若手芸人「セレソン」が、朴にカンペを出して無理やり!? 言わせた模様。朴は「ボクの方がクサイですけど」とフォローを入れていたが…実際は?
▼神戸の勝利を後押し!3万人ファン来る!?
クリムゾンレッドに染まったスタンドが、神戸の勝利を後押しする。3日のG大阪戦(ホムスタ)は、3万人の大観衆で埋まる可能性が高まった。すでにメーン、バック両スタンドの指定席が完売するなど約2万2000枚のチケットが売れた。クラブの観客動員の最多は01年11月24日の横浜戦(神戸ウ)の3万813人で、この記録に迫る勢いだ。MF朴は「お客さんが多い方が気持ちが入る。0点で抑えて勝ちたい」と話していた。
スポニチ
▼神戸・大久保嘉、サポーター定着へ公約守ります
大観衆の前で2年ぶりのお隣対決だ。3日の神戸-G大阪戦(ホムスタ)を控えた4月30日、両チームは順調な仕上がりを見せた。関西対決とあって前売りの売れ行きも好調で、04年のイルハン・フィーバーに迫る勢い。FW大久保嘉人(25)も自らの活躍でサポーターを定着させると宣言。
公約を果たす絶好のチャンスが到来した。サポーターで膨れ上がることが確実なG大阪戦を前に、大久保が静かに燃えている。
「(関西)ダービーだしね。ガンバに対しては前からそんなになかったけど、勝ったら勢いに乗るっしょ」とにやりと笑った。
あのフィーバーにも迫る勢いでチケットが売れている。すでに2万2000枚をさばき当日の予測は2万5000枚。ホムスタでの最高記録は01年の3万0813人だが、W杯後に改修したため現在は3万人超えは不可能。楽天が経営権を握り、イルハンを獲得し、始球式にYOSHIKIらを呼んだ04年開幕戦の2万9835人に並ぶ勢いを感じる。
C大阪から移籍してきた今年1月20日、期待の新エースは神戸市の幹部を前に「スタジアムをいっぱいにしたい」と抱負を語った。大久保見たさもあって埋まったガンバ戦のスタンドを、さらにプレーで魅了すれば、公約の実現はグッと近づく。
この日の9対9のミニゲームではふだん通りの左サイドに入ったが、三浦主将の復帰で本来のFWに戻る可能性も出てきた。「スペインのとき以来」という大観衆にも燃えないわけがない。オシムと同時にスタンドへもアピールする。
スポーツ報知
▼遠藤兄弟、関西ダービーで再会
G大阪の日本代表MF遠藤保仁(27)が30日、次節の神戸戦(3日・ホムスタ)で実現する実兄の神戸MF遠藤彰弘(31)との再会に「(対戦は)うれしいし、できれば一緒にやりたい」と目を輝かせた。
2人の対戦は2年ぶり。幼少の