神戸新聞
▼J1神戸 強化責任者に高橋氏
Jリーグ1部(J1)神戸の村野晋チーム統括本部長兼ゼネラルマネジャー(46)が退任し、新たな強化責任者を常務の高橋悠太氏(29)が担うことが14日、分かった。同氏はこの日大阪市内で始まった合同トライアウトを視察した。
高橋氏は八千代高(千葉)‐早大出身で、神戸のユニホームスポンサーである楽天から出向中。高校時代は千葉県選抜の一員として日本代表の田中マルクス闘莉王(名古屋)や佐藤寿人(広島)とともにプレーし、国体で優勝した。大学時代は学生コーチを務めている。強化の現場は経験がなく手腕は未知数だ。
村野氏は来季も神戸にとどまる。また、トップチームの前田浩二コーチ(41)が今季限りで退任し、ユースの長谷部茂利コーチ(39)が昇格する方向。
デイリー
▼神戸“残留立役者”の朴康造と2年契約
J1神戸の元韓国代表MF朴康造(30)が、2年の契約延長でクラブ側と合意したことが14日、分かった。朴康造はプロ13年目の今季も主力として30試合に出場し、4得点と活躍。右の攻撃的MFとして豊富な運動量で攻守に安定した動きを披露した。
中でもJ1逆転残留の口火を切った10月30日のG大阪戦からは、6戦4発と大ブレーク。左手首と左足かかとに負傷を抱えながらも戦い続けた精神力に、和田監督も「満身創痍(そうい)でよくやってくれた」と手放しで称賛していた。
関係者は「朴康造は神戸で選手生命を全うしたい気持ちがあり、クラブも朴康造の存在を高く評価している」と複数年契約に至った経緯を説明。“奇跡”の立役者となった神戸在籍8年のベテランが、不屈の精神で来季も和田神戸を引っ張る。
ニッカン
▼神戸和田監督非情 宮本の先発保証せず
神戸の和田昌裕監督(45)が14日、退団の可能性を示唆している元日本代表のDF宮本恒靖(33)に非情通告をした。大阪市内で行われたトライアウトを視察した同監督は、出場機会を求めて移籍先を探っている宮本と先週末に個人面談を実施したことを明かした。「先発を保証するようなことはしない」と通告し、定位置争いに打ち勝つことを求めた。「はい上がってもらいたいし、それはどの選手も同じ」と説明した。
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