神戸新聞
▼「ゴール奪い 残留の力に」 J1神戸 高校生の小川
Jリーグ1部(J1)残留に向け、背水の陣を引く神戸で、高校生Jリーガー小川慶治朗の存在感が増している。鋭い突破が武器の18歳は「ゴールのイメージはできた。プレッシャーを楽しみたい」と意気込む。
チームの復調を支える存在だ。脚の肉離れで離脱したエース大久保に代わって、10月23日の名古屋戦から7試合連続先発出場。抜群のスピードで守備の裏を突き、ゴールに迫る。クラブ最年少ゴールを挙げた10月30日のG大阪戦以降、チームは6戦負けなし。「Jの雰囲気に慣れてきた」と小川。物おじしない性格も魅力だ。
三田市立けやき台中1年で神戸ジュニアユース入り。今季、クラブ史上初めて、ユース所属のままトップチーム昇格を果たした。
そのクラブがJ2降格の危機に瀕(ひん)している。「ずっとかかわりたいと思っていた。自分の力で(J1に)残したい」。最終戦は4日に埼玉スタジアムでの浦和戦。恩返しへこれ以上ない舞台が整った。
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