神戸新聞
▼滝川第二 23年ぶり4強 冷静に逆転勝ち 全国高校総体
サッカーは滝川第二が、冷静な試合運びで逆転勝ち。23年ぶりの4強入りで、兵庫勢のインターハイ最高成績にも並んだ。「目標は優勝」という浜口主将も「先輩に並べてよかった」と喜んだ。
前半に決定機を外し、後半の立ち上がりには守備ラインのミスから今大会初失点を喫した。嫌な流れだったが、選手は声を掛け合い、「思ったより落ち着いていた」と栫(かこい)監督。DF土師がコーナーキックから同点ゴールを奪うと、FW樋口が相手守備を個人技でかわして決勝点を決めた。
ルーテル学院は、今年1月の全国選手権準々決勝まで勝ち進んだ強豪。選手は前日のミーティングで「失点しても慌てるな」と劣勢に備えていた。近畿選手権決勝を逆転で制した自信にも支えられ、リードされても「負ける気がしなかった」と浜口主将は胸を張った。
大会前の調整試合で個人プレーに走り、勝てなかった反省を生かして「一人一人がチームプレーに徹している」と、栫監督は手応えを口にする。頂点まであと二つ。谷口主将は「ここまで来たら、勝って終わりたい」と気合を入れていた。
スポーツ報知
▼無断見学の浦和スタッフ“連行”お説教
神戸が5日に行った公開練習に、8日に対戦する浦和の偵察スタッフが無断で訪れ、一般ファンに紛れ込んで視察を行っていたことが発覚。神戸側が激怒した。
Jリーグには対戦相手の公開練習を視察してはいけないという規則はないが、マナーとして「見せてほしい」などと事前に連絡を入れるのが一般的。浦和のスタッフを見つけた神戸の安達亮強化部長(41)は「(練習は)オープンだから全然かまわないけど、気分が悪い。ひと言連絡くれればいいじゃないか」とまくし立てた。偵察スタッフは「柱谷さんが…」とGMの名前を出し、上司の命令で来たことを吐露したが神戸の怒りは収まらない。約30分間、クラブハウスに“連行”され、お説教を受けた。
浦和は、磐田戦(4月24日・埼玉・0―1)の前にも磐田の練習場へ偵察を派遣し、磐田から厳重注意を受けていた。偵察の知らせを聞いた三浦俊也監督(47)は「知らなかった。別に練習は変えてない」と気にも留めなかったが、安達部長は「浦和がこういうことを続ければ、試合前に非公開(練習)を重ねざるを得なくなる。ファンに申し訳ない」と浦和にイエローカードを突きつけた。
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