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2010/04/24

神戸新聞

▼けが克服 不屈の大久保 きょう川崎戦
Jリーグ1部(J1)神戸は24日、川崎市等々力陸上競技場で川崎と対戦する。前節は6試合ぶりの勝利で悪い流れを止めた神戸。破壊力満点の川崎攻撃陣を抑え込み、復調を果たせるか。
川崎のFW陣は技のレナチーニョにパワーの鄭大世らが脅威。中村が自在のパスワークでタクトを振り、稲本もつぶし役で中盤に立ちはだかる。神戸はプレスに奔走しながらセットプレーなどで先制点を狙うのが現実的。追う展開になると、川崎得意のカウンターで苦戦を強いられそう。

前節の仙台戦で鼻骨を折ったFW大久保は、フェースガードで視界が狭まっても動きは軽快だ。「ヘディングで怖さも痛みもない」と手応え十分。3月に一度は悪化した左ひざ痛も経過は順調のようで「足は大丈夫。プレースタイルは変えない」と表情は明るい。
夢のワールドカップ(W杯)イヤーに大けがが相次いだ。それでも、右足キックや直進など可能な動作で体力と試合勘を維持。「ただ、サッカーがやりたいだけ」と高いモチベーションを保つ。
W杯メンバー発表が半月後に迫るが、「何とも思わない。普通にやる」と平然。不屈のエースはまず、目前の試合で復活を期す。

デイリー

▼大久保「痛くない」フェースガード完成
J1神戸は23日、神戸市内で川崎戦(24日・等々力)に向けて調整した。17日の仙台戦で鼻骨を骨折した日本代表FW大久保嘉人(27)は、22日に完成したばかりのフェースガードを着けてプレーを確認。「しっくりこないし、見えない」と話したが、「着けてたら(接触も)痛くない」と、安どの表情も浮かべた。02年の日韓W杯でガードを使ったDF宮本は「思いを共有できるところもある」と苦労を代弁。“バットマン大久保”は「プレースタイルを変える必要はない」と自信も見せた。

▼宮本、川崎戦でのベンチ入りが決定
前節・仙台戦でベンチ外となった元日本代表のJ1神戸・DF宮本が川崎戦でベンチ入りすることが23日、決まった。前節先発したDF冨田が負傷で戦線離脱。巡ってきたチャンスに「(センターバックとボランチ)両方できるようにコンディションを整えた」と気合を込めた。昨季はオーバーヘッドで得点を決めた敵地で、レギュラー奪回への足掛かりをつかむ。

ニッカン

▼神戸バットマン大久保がゴール前へ飛ぶ!
バットマンが飛ぶ! 鼻骨を骨折した神戸FW大久保嘉人(27)が23日、神戸市内の練習場で初めてフェースガードを着用した姿を公開し、24日の川崎F戦(等々力)でダイビングヘッドでのゴールを宣言した。「ゴール前へ飛び込むのは自分の持ち味。ヘディングも問題ない。手応えはあるね」と自信に満ちた表情で言った。
22日の非公開練習から着用。フェースガードをつけて02年W杯日韓大会に出場し、川崎F戦で2試合ぶりにベンチ入りするDF宮本からは「視野が多少は狭くなるので要注意。怖さがなくなれば、取ってもいい」と助言を受けた。「慣れるまでの辛抱やね。まだ違和感はあるけど、自分らしいプレーをしたい」と気合を入れた。
左ひざはまだ完治しておらず、ベンチスタートとなる。「あと3週間は(フェースガードを)つけてやる。また鼻を折るのは嫌やから。先生(医者)から『また鼻を折って来てください』と言われたけど、もうあんな痛い手術は受けたくないよ」と笑った。5月10日のW杯メンバー発表まであと約2週間。大久保はゴール前へ飛び込み、そして、南アフリカへ飛び立っていく。

▼神戸はFW茂木がサイドバックで先発へ
神戸は24日の川崎F戦(等々力)に向け23日、神戸市西区のいぶきの森練習場で約1時間半、前日練習を行った。前節の仙台戦でFWで先発した茂木弘人は左サイドバックで先発することが濃厚となった。「どちらをやるか分からないが、与えられた仕事をチームのためにこなしたい」と意気込んだ。また、2種登録の17歳FW小川慶治朗の初先発も濃厚。三浦俊也監督は「川崎(F)の攻撃陣は強力だが、まずは守備をしっかり立て直して、勝ち点を取りたい」と話した。

スポニチ

▼神戸・大久保“バットマン弾”を狙う!きょう川崎戦
“バットマン”大久保が復活弾を決める!前節で鼻骨骨折した神戸の日本代表FW大久保嘉人(27)が、きょう24日川崎戦(等々力)にフェースガードを着用して出場する。
神戸市内で最終調整を終えたエースは23日、「スタイルは変えない。ヘディングもできるし、普通にできる」と闘志を全面に押し出し、どん欲にゴールを狙うことを誓った。

スポーツ報知

▼大久保“バットマン変身”ヘッドもひざ痛も大丈夫
神戸の日本代表FW大久保嘉人(27)が、“バットマン”に変身した。17日の仙台戦(ユアスタ)で、相手DFの腕が顔面に入り、鼻骨を骨折。23日、前日に完成したフェースガードを練習で着用、初披露した。24日の敵地での川崎戦は途中出場が濃厚だが、フェースガードを着ける予定だ。W杯代表FW争いで生き残るため、ヘディングも怖がらず、アピールを続ける覚悟だ。
顔のほぼ全体を覆った黒いフェースガード。その姿は、まさしくバットマンと呼ぶにふさわしかった。大久保は練習中、何度も触って気にしながら、その感覚に慣れようと努めた。「足元が見えない。視野がかなり狭い」。その厚みのせいで、足元も首を下ろさないと見えない。手元の視野も大幅に遮られている状態。その不自由さに困惑の色を浮かべた。
本当についていない。2月の代表戦で負った左ひざの痛みが引かず、約3週間、別メニューでの調整に励んだ。4試合ぶりの実戦となった仙台戦で、相手DFのひじをもらい、ノックアウト。鼻骨は砕けた。「ついてないわ~」。いつもは弱音を吐かないエースも、度重なる災難に、お手上げ状態だった。
しかし心強い“元祖”がいた。02年日韓W杯で、同じくフェースガードを着けて「バットマン」と呼ばれたチームメートの元日本代表DF宮本恒靖(33)だ。「(視野が狭く)見えにくいとは聞いていた」と、アドバイスを受けていた。宮本も「(大変な)思いとか共有できるところがある」と、経験者としてエースを支えていく。
「怖さもない。ヘディングも全く問題ない」。フェースガードを着けた大久保は、強気だった。さらに、懸案だった左ひざについて、「ステップも大丈夫」と、順調に回復。左足でのシュートも解禁するなど、本来の姿を取り戻しつつある。
W杯メンバー発表の5月10日まで、残されたアピールの場は4試合。休んでいる時間はない。バットマン大久保が、出撃する。

サンスポ

▼川崎・憲剛Vs神戸・大久保“手負い対決”
24日の神戸戦(等々力)で、今季リーグ戦初先発出場する川崎MF中村が23日、セットプレーなどで最終調整。CK練習ではキッカー役もこなした。あごの骨折から完全復帰し、フル出場を目指す。同じW杯日本代表候補の神戸FW大久保も鼻骨を骨折したが「ピッチに出れば、そんなのは関係ない」と中村はキッパリ。一方の大久保はフェースガードを着用しながら軽めの練習。「接触プレーの怖さはなくなった。ダイビングヘッドもできる。鼻以外は問題ない。体調は100%に近い」と復調ぶりをアピール。“手負い対決”はどっちに軍配?

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