神戸新聞
▼U-19代表候補 神戸に惜敗 裏のスペース突かれる
サッカーのU-19(19歳以下)日本代表候補は28日、神戸市兵庫区のホームズスタジアム神戸でJリーグ1部(J1)の神戸と練習試合を行い、3-4で競り負けた。
10月のU‐19アジア選手権を見据えたテストの場。序盤から前掛かりにボールを追い、裏のスペースを突かれて2失点したが、前半33分に有田(神戸)がGKに詰めてこぼれたボールを宮吉(京都)が流し込んで1-2。後半には一時逆転するなど食い下がった。
神戸市出身のDF昌子(鳥取・米子北高)は「声は出せたが、1対1やカバーの部分がまだまだ」と振り返り、今後のアピールを誓った。
一方の神戸は1日の新潟戦を控え、前半に主力組が出場。出番に恵まれていない宮本をボランチ、ボッティを左MFで起用し、ポポのFKと大久保のゴールで2点を先行した。鼻骨骨折と左ひざ痛の大久保は復調気配で、三浦監督は「先発も考えられるのでは」と話した。
デイリー
▼大久保完全復活!岡ちゃんに見せるゾ
ゴールのにおいが戻ってきた。先制直後の前半20分、右サイドでボールを受けた大久保は一目散に相手陣内へ。力強いドリブルで中央へ切れ込むと、相手DFを振り切って右足シュート。豪快にネットを揺らし、ピッチに仁王立ちした。
傷だらけのエースが見せた復調の気配に三浦監督は「今までの中で一番いい状態」と笑顔。左ひざ痛を再発させた3月27日の横浜M戦以来、約1カ月ぶりの先発復帰に向け「6~8割の状態だけど、もう大丈夫」とGOサインを出した。
指揮官の期待にも、当の本人は「どっちでもいいね」とあくまで自然体。まだ患部はテーピングで固められているが、左足でのプレーも明らかに増加。「ひざの痛さはない。あとは思い切りやれるか」と“完全復活”を見据え気合を込めた。
もう一つの懸念材料であるフェースガードについては、視野が狭まる中での対応で「パスがすごく遅れるし、ボールが2つに見えたりする」とまだ戸惑いはあるが「着け始めよりはだいぶいい」と手応えも口にした。
5月10日のW杯最終メンバー発表まで残り2週間を切った。運命の一日を前に、負傷で万全とはいえない27歳は「意識はしてない。その日になったら緊張するとは思うけど。ここまできてアピールとか考えない」と自らに言い聞かせた。
次節・新潟との一戦には、日本代表の岡田監督が視察予定で“大久保チェック”がその目的であることは間違いない。上昇気流に乗った手負いの“バットマン”が、メガネの奥の不安を一掃し『23人』の座を確実にしてみせる。
▼ボランチのツネ様「違和感はない」
今季リーグ戦はまだ出場0のJ1神戸の元日本代表DF宮本が、ボランチで前半のみ出場。新加入のMFエジミウソンと初コンビを組み「試合中に話しながら修正できた。違和感はない」と一定の手応えをつかんだ。センターバックとの併用を公言する三浦監督は「エジミウソンと組んでるのを見たことがなかったから」とテストの意図を説明した。
ニッカン
▼神戸FW大久保が復調をアピール
満身創痍(そうい)の神戸FW大久保嘉人(27)が、復調をアピールした。28日、神戸市内でU-19(19歳以下)日本代表との練習試合に先発組で出場。前半20分に右サイドからドリブル突破し、相手DFに倒されながらも右足ゴールを決めた。ひざ痛のため制限されていた左足シュートも解禁。45分間の出場で得点だけでなく、随所に持ち味の鋭い動きが戻ってきた。
次節新潟戦(5月1日、ホムスタ)は5試合ぶりの先発復帰が濃厚。骨折した鼻骨を守るため、当分はフェースガードを付けての出場になるため「ボールが2つに見えることがあるわ、足元は見えんわ。大変よ。先発か途中からかは、どっちでもいい。言われたら行くだけ」。いよいよ5月10日にはW杯23人枠の発表がある。大久保は「(岡田体制で)もう2、3年やっている。今さらアピールしても変わらない」と平常心を装った。
▼神戸DF宮本が今季初先発へ前向き
神戸の“ツネ様”ことDF宮本恒靖(33)が、次節新潟戦で今季初先発する可能性が出てきた。28日のU-19日本代表との練習試合に主力組ボランチで先発。攻守で無難な動きを見せた。今季リーグ戦はまだ出番がなく「今日はバランスを気にしながらやれた。次はホームなので勝てるように(連係を)再確認したい」と前向きだ。
スポニチ
▼神戸・大久保「ステップもOK」実戦復帰後“初得点”
神戸の日本代表FW大久保嘉人(27)が28日、U-19日本代表候補との練習試合(ホームズ)でゴールを挙げた。前半20分に相手DFと競り合いながら右足で押し込み、17日の仙台戦での実戦復帰後“初得点”となる。
内側側副じん帯損傷を抱えていた左ヒザについては「痛くない。ステップも大丈夫」と回復を強調。「まだ思いっきりじゃないけど」と左足でシュートを放つ場面もあった。鼻骨骨折を保護するフェースガードは手放せないものの、視界の狭い中でも軽快なプレーを披露。三浦監督も「100%ではないが、ヒザは今までで一番いい状態」と話した。
次節5月1日新潟戦(ホームズ)は日本代表岡田監督も視察に訪れる予定。W杯本大会メンバー発表が来月10日に迫る中、指揮官の眼前で不安を払しょくする活躍を見せる。
スポーツ報知
▼大久保“バットマン初ゴール”で「もう大丈夫」
神戸FW大久保が28日“バットマン初ゴール”を決めた。大阪合宿中のU―19日本代表候補と神戸市内で行った練習試合に前半のみ出場。同20分、MFポポからのスルーパスを受け、鼻骨骨折によるフェースガードをつけて以来、初めてゴールを決めた。「もう大丈夫。痛さはない」。完全復活まであとわずかだ。
▼「-SMILEプロジェクト」小学校にボール寄贈
神戸が行う公式戦1ゴールにつき、8球のボールを神戸市内の小学校に寄贈する「GOAL for SMILEプロジェクト」の第1回目の贈呈式が28日、神戸市内の2校で行われた。
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