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2010/01/17

神戸新聞

▼神戸「ACL狙う」 本拠で新体制発表
Jリーグ1部(J1)神戸の新体制発表会が16日、ホームズスタジアム神戸で開かれた。三浦俊也監督や新加入選手ら11人が出席し、サポーターに今季の飛躍を誓った。
叶屋宏一社長は「アジア・チャンピオンズリーグ(3位以内)を狙いつつも、現実的には(過去最高の)一けた順位を目指す」と目標を表明。三浦俊也監督は「バランスの取れた補強ができた。堅守速攻だけでなく高い位置でボールを奪い、攻撃の時間を長くしたい」と抱負を語った。
昨季2部(J2)2位の23点を挙げた都倉賢は「ゴール前の泥くささと迫力を見せたい」と意欲十分。大分で一昨年のヤマザキナビスコ・カップ制覇に貢献したエジミウソンは「試合終了時にガス切れで動けなくなるほど走る」と力強かった。
チームは、1995年1月17日に始動してから15年。阪神大震災からの復興とともに歩み続けた。叶屋社長は「当時支えてくれた市民のおかげ」としみじみと語った。

▼補強は「高さと献身さ」
「継続性と課題の整理」。神戸の叶屋社長が今季のチーム編成で掲げたキーワードだ。
指揮官交代による戦術激変でJ2降格の危機を招いた昨季の反省に立ち、従来の堅守速攻を軸とした強化を引き続き三浦監督に託した。レギュラークラスの流出はほとんどなく、戦術理解はスムーズに進むだろう。
赤字体質改善に向けた緊縮財政で「ピンポイントの補強」(叶屋社長)を敢行。弱点のセットプレー克服のため、空中戦に強い選手を獲得した。新加入10人中、身長180センチ代が7人(GK除く)。FKが武器のポポらキッカーも充実した。
今回は献身的にプレーする選手をそろえた。驚異的な体力を誇るエジミウソンは代表格。ロシアへ移籍した金南一の穴を埋めるには十分。冨田や新人の三島と高橋らも体を張ってプレーする。
現状の選手層でアジア・チャンピオンズリーグは厳しい。それでも、ネームバリューに惑わされない、地に足を着けた陣容で強豪への土台を固める。

▼いぶきの森で今季初の練習 300人見守る
J1神戸は16日、神戸市西区のいぶきの森球技場で今季初練習を行った。サポーター約300人に見守られ、ランニングやパス回しなどで調整。2季ぶりにエースナンバー13を背負う大久保は「いい雰囲気で気持ちよくやれた」と満足げ。都倉ら長身FWが加わり「オプションも増える」と語った。チームは31日~2月5日、高知県内でキャンプを行う。

▼「ホムスタ」名称継続を正式発表
J1神戸は16日、神戸市、ネクスト(東京)と交わしていたホームズスタジアム神戸の命名権契約を更新したと正式発表した。新たな契約期間は2010年3月1日~13年2月28日。

デイリー

▼大久保“エースナンバー”「13」復活
J1神戸の日本代表FW大久保嘉人(27)の背番号が、昨季の50から08年以来となる“エースナンバー”13に変更される。16日、神戸市兵庫区のホームズスタジアムで行われた新体制発表の会見で明かされたもので、チームけん引を託された。大久保は、会見の前に神戸市西区いぶきの森球技場で行われた今季の始動となる練習でも精力的な動きを披露した。

再び背負う覚悟はできた。エースナンバー13で勝負の移籍2年目を迎えるFW大久保は、「大事な年になる」と6月の南アフリカW杯、クラブのACL出場権獲得という今季の“2大目標”に向けて闘志をたぎらせた。
クラブの始動初日は持久走中心の過酷なメニュー。約2時間、思い切り汗を流し「久々にみんなと気持ち良くやれた」と晴れ晴れとした表情を見せた。新加入のFW都倉ともボールをけり「また違ったオプションができる」と、手応えを口にした。
過去最高順位となる9位以上を最低ラインに据える三浦監督も、「10点取れる選手が2、3人は欲しい」と攻撃面での課題を挙げた上で「当然、中心になる選手。貢献度は大きい」と、その象徴にエースを指名した。
かつて永島、播戸らも背負ったエース番号13。シーズン途中に復帰した昨季はFW我那覇がつけていたために50番を背負って8得点。指揮官は「今年は1年通して力を発揮して欲しい」と爆発を期待する。エースが栄光の番号を取り戻し、チームの先頭に立つ。

▼神戸の“イケメン”ナンバー1争い過熱?
J1神戸に新加入のMFエジミウソンが16日、ツネ様に白旗だ。前所属の大分時代にはチーム一の“イケメン”を自負。それでもDF宮本と対面し「すごく格好よかった。思わず抱きついてしまった」と苦笑い。ボランチでコンビを組む宮本に加え、慶応高時代に“ミスター慶応”に輝いたFW都倉も新加入。今季は“イケメン争い”からも目が離せない。

ニッカン

▼神戸新加入FW都倉に早くも黄色い声援
わ~たし神戸のサウスポー♪ 神戸は16日、本拠地のホムスタで新体制を発表した。J2草津から新加入のFW都倉賢(23)は、約1300人のサポーターの前で「左足のシュートを見てほしい」と宣言した。
ピンクレディーや山口百恵など数々のヒット曲の作曲を手がけた都倉俊一氏を叔父に持つ。さらに慶応幼稚舎から慶大(休学中)、甘いマスクと「モテ要素」が詰まっており、神戸のサポーターの間では早くも人気上昇。あるサポーターは「都倉の応援歌にピンクレディーの『サウスポー』を検討したい」と明かした。
都倉は昨季、J2でC大阪MF香川の27得点に次ぐ23得点をマークした。187センチの長身をいかしたポストプレーも武器で、三浦監督から「いい補強できた」と期待される。「ゴール前に飛び込むところや、泥くさいプレーも意識したい」と熱く誓った。
この日は女性サポーターから黄色い声援が飛んだ。神戸での実績が伴ってくれば、ツネ様ことDF宮本や日本代表FW大久保と争う人気者になる可能性を秘めている。そんな都倉の夢は「有馬温泉に行ってみたいね」。叔父が作曲した大ヒット曲に乗り“サウスポー”都倉が港町で暴れる。

▼神戸FW大久保の背番、今季から「13」に
神戸FW大久保嘉人(27)の背番号が今季から「13」となったことが16日、クラブから発表された。シーズン途中に入団の昨季は「50」。07、08年につけたなじみの番号に戻った。神戸の「13」はFW永島(現日刊スポーツ評論家)、FW播戸(現C大阪)らが背負った伝統ある番号でもあり、大久保は「自覚を持ってサッカーに取り組みたい」と前向きに話していた。

スポニチ

▼神戸・大久保“エース復帰”2年ぶりの「背番号13」
神戸は16日、神戸市西区の練習場で2010年のチーム練習をスタートさせた。その後、同市兵庫区のホームズスタジアム神戸で三浦監督、新加入選手らが参加して新体制会見とサポーターへ向けたお披露目会を開催。併せてFW大久保嘉人(27)が、神戸のエースナンバーである背番号13に復帰することを発表した。

背番号「50」から再び「13」へ-。永島昭浩ら神戸のエースがつけてきた背番号を、大久保が2年ぶりに背負うことになった。「気持ちよくやりました。雰囲気良くできた」。チーム始動日に走り込み中心のメニューを終え、笑顔を見せた足元には、新たに「13」が刺しゅうされたスパイクがあった。
変更の裏にはチームメートの心遣いがあった。13番は昨年、大久保が海外移籍した直後、新たに加入したFW我那覇がつけた。しかし、関係者によれば、今回はその我那覇が「ヨシトも戻ってきたし、ヨシトに戻してほしい」とクラブに申し入れたという。我那覇自身が「9」をつけることで大久保も快諾した。
午後の新体制会見では叶屋新社長と三浦監督が「ACLを目標とすることはもちろん、現実的には過去最高の1ケタ順位を目指したい」と口を揃えた。大久保も当然気持ちは同じだ。「W杯もあるし、大事な年。そこ(ACL)を目指していく中で、まずは一ケタ順位を目指したい」。神戸のエースは愛着ある「13」の背中で、チームをけん引する。

スポーツ報知

▼経費節減で異例の5泊6日高知キャンプ
神戸が16日、神戸市内の「ホームズスタジアム神戸」で新体制記者会見を開き、5泊6日という異例の「超短縮キャンプ」を発表した。今月31日から2月5日まで、高知・春野で実施。昨年までは5年間、グアムで約2週間行っていたが、財政的な面などを考慮。6年ぶりの国内に変更し、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得へ、リーグ3位以内を目指す。
たった6日間で大丈夫なのか? この日、約1300人のサポーターを集めて行われた神戸の新体制記者会見。シーズン開幕に向けたキャンプ日程は、5泊6日という異例の短期間だった。
神戸は2005年から昨年までの5年間、2週間程度のグアムキャンプを実施してきた。だが、今年のキャンプ地は、04年に10日間行った高知・春野に変更。6年ぶりの国内となり、期間も大幅に短縮された。「財政的な面や、グラウンドのことなどもある」と、チーム関係者は説明した。
キャンプはプロ野球では1か月、Jリーグのクラブも10日間から1か月間、場所を変えながら行うのが一般的で、6日間は異例の短さだ。2次キャンプは行わず、2月6日以降は練習拠点を神戸市内のいぶきの森グラウンドにし、開幕に備える。
昨年は元日本代表DFの宮本恒靖(32)らを獲得。補強面に力を注いだが、チーム成績、観客動員数などには直結しなかった。オフの大型補強もなく、そんな緊縮財政でも、三浦俊也監督(46)は「限られた補強費にしては、バランスの取れたいい補強だった。当然、ACL(出場圏内)を目指す」とリーグ3位以内に入ることを宣言した。
ユニホームもACL規定に合わせて背番号を白地一色、やや文字サイズを小さめに変更するなどマイナーチェンジ。本気度がうかがえる一方「まずは過去最高順位(10位)を上回る」と現実的な目標も。クラブ創設15年目のメモリアルイヤーを、短期間キャンプで乗り切る。

▼宮本が名蹴会の案内状に「光栄です」
神戸DF宮本が16日、日本サッカー名蹴会の案内状を受け取ったことを明かした。日韓、ドイツの両W杯で主将を務めるなど、国際Aマッチに71試合出場し、同会の資格を満たしている。「自分が残してきたことに関して、評価されたということなので光栄です」とコメント。この日からチームが始動。「移籍して2年目なので、自分のカラーを出したい」と意気込んだ。

▼大久保がF東京・平山を「パシリ」に指名
神戸の日本代表FW大久保嘉人(27)が16日、キリンチャレンジ杯ベネズエラ戦(2月2日・九石ド)で、日本代表に選出されたF東京の平山を“パシリ”に指名した。
国見高の3学年後輩とは、アテネ五輪代表でチームメート。「あの時は(平山が)海外携帯を持っていなかったので、それを貸してやったということで(パシリに)しましたけどね。今回も? あいつが動けばね」と冗談交じりに任命。だが、これも歓迎の表れで、実質的なA代表に初めて選ばれた平山へのアドバイスも買って出た。
自身の背番号は一昨年まで着けた「13」に復帰。「今年は大事なので頑張っていきたい」と、気合を入れ直した。

▼FW小川クラブ史上初の2種登録
神戸は16日、FW小川慶治朗(17)が、神戸U-18からクラブ史上初めて、ユース所属でトップチームの試合に出場できる2種登録したと発表した。

サンスポ

▼都倉俊一氏甥の都倉賢、神戸入団会見に出席
ピンクレディーの「UFO」などを作曲した都倉俊一氏を叔父に持ち、J2草津からJ1神戸に新加入したFW都倉賢(23)が16日、新入団会見に出席。「泥臭いプレーやゴール前での力強さを見せたい」と意気込んだ。1メートル87の長身レフティーで、昨季J2得点ランク2位の23点をマーク。慶大出身の端正なマスクも魅力だ。「僕は音楽に興味はなくて…」と小学校からサッカー一筋。昨季14位に終わったチームの救世主となる。

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