デイリー
▼ツネ様 絵馬に誓った「ACL出場」
J1神戸は20日、神戸市兵庫区の和田神社に選手、スタッフら約60人が集まり必勝祈願を行った。2度目の参拝となったDF宮本恒靖(32)は昨年に続き絵馬に目標をしたため、チームのACL出場権獲得と自身のさらなる飛躍を誓った。
『ACL出場・健康』。必勝祈願を終え、晴れやかな面持ちで絵馬を奉納したDF宮本は「去年は成績が悪かった。取り返したい」と昨季14位からの巻き返しを宣言し“アジア王者”への挑戦権が懸かるリーグ3位以内を誓った。
今年は違う。昨年は『健康』のみだった絵馬に『ACL出場』の文字を力強く加えた。「今年は自分のことを知ってもらえてる。去年より高いパフォーマンスができる」。主将として臨んだ1年間が背番号14に確かな手応えを残していた。
午後からの練習もみっちり2時間。始動5日目ながら戦術的な確認も行われ「新加入も変に遠慮してないし、練習自体がピリッとしてる」と大きな声が飛び交うピッチに充実感をにじませた。生涯神戸を誓った男が真価の問われる航海に出る。
ニッカン
▼大久保3つの願いW杯!得点王!安産!?
1W杯出場、2得点王、3安産!? 神戸FW大久保嘉人(27)が“珍祈願”した。20日、神戸市内の和田神社で行われたチームの必勝祈願に参加。今年の目標に「W杯出場」「J1得点王」を掲げた大久保は、3つ目の願いごとに「安産」。莉瑛(りえ)夫人が2月23日に男児を出産予定。W杯イヤーに誕生する待望の第二子だけに、素直な思いをこめた。
「安産も祈願していいんかな…。W杯の年やし元気に生まれてもらって、まずはW杯メンバーに残ること。そしてゴールも取る」。
誇らしい親父になるため、子供の誕生年に最高の結果を残したい-。W杯で得点を奪うため覚悟も決めた。「今年はプレースタイルを変えるつもり。昨年はパスを出すことが多かったけど、今年はガンガン、ゴール前に入っていく。点にこだわる」と宣言。大久保の願いは、きっと神様に届くはずだ。
▼神戸三浦監督必勝祈願、1ケタ順位目指す
神戸は20日、神戸市内の和田神社で恒例の必勝祈願を行った。昨季はACL出場を目標に掲げながら、まさかの14位。2年目となる三浦監督は「まずはクラブの最高順位である1ケタ順位を目指したい。ACLもチームの目標としてはある。躍進したい」と前向きに話した。
元日本代表のDF宮本も「ああしろ、こうしろだとか、自分の意見をもっと出していきたい」と宣言。
今季は大型補強はなかったが、チームの成熟度を増して、上位争いに加わる。
スポニチ
▼神戸・大久保“3つの誓い”W杯イヤーへ状態万全
W杯イヤーに3つの誓いだ!神戸は20日、神戸市兵庫区の和田神社で安達貞至副会長(71)、叶屋宏一社長(43)、三浦俊也監督(46)ら関係者約60人が参列して2010シーズンの必勝祈願を行った。日本代表FW大久保嘉人(27)は「W杯出場&ゴール」と来月誕生予定の第2子のための「安産」、そしてJリーグでの「得点王」を合わせて誓った。
恒例の必勝祈願を終えた大久保の言葉に、責任感がにじみ出ていた。日の丸を背負い、神戸を率いて戦うW杯イヤーに、エースがあらためて誓いを立てた。まず口にしたのは「W杯出場とゴール」だ。「出場することが第一だけど、出たら点は取りたいね」。25日には日本代表の指宿合宿が始まる。代表戦での得点から1年以上遠ざかっているが、大一番で爆発できれば言うことはない。
次に掲げたのはなんと言っても「安産」。2月下旬には長男に続く第2子が誕生予定。既に男の子と分かっている。「名前?それは(奥さんに)任せているから」と照れ笑いしながらも、一瞬パパの顔を見せた。
そしてチームのためには得点王も狙う。そのためにも、この日は「今季はスタイルを変えていく」と宣言した。昨年はシーズン中の加入で出場19試合8得点。20点で前田(磐田)が得点王を獲得したが、フルシーズン戦うことを想定すると大久保も筆頭候補に挙がる。「前はパスを出す方が多かったけど、今年はガンガンいくよ。その中でゴール前に入っていきたい」と言い切った。
男気たっぷりに、潔く、ズバッと発言するのが大久保。約2年ぶりとなったオフを過ごし、状態は「例年よりいい」と頼もしい。W杯が迫る2010年。有言実行でサッカー界を盛り上げる。
▼宮本は「ACL&健康」気持ちを新たにシーズンへ
DF宮本は絵馬に「ACL出場、健康」と書き込んだ。昨年は14位と不本意なシーズンに終わっただけに「去年悪かった分を取り返したい。新しい気持ちでシーズンをスタートできるようにしたい」と話した。
オフはB級ライセンスの研修を受けていたため、常にトレーニングを継続。「去年より高いパフォーマンスでチームの勝利に貢献したい」。ACL出場を大目標に掲げる神戸。ツネ様はチームを支え、サポーターを魅了していく。
スポーツ報知
▼必勝祈願ツネ様、宮司に“怒られた”
ツネ様が“神様”にダメ出しを食らった。神戸は20日、神戸市内の和田神社で選手、スタッフ、フロント総勢60人で必勝祈願を行った。元日本代表DF宮本恒靖(32)はアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場を祈願したが、現実的な目標設定に奥田雅人宮司(45)から一喝された。
大言壮語しない性格が裏目に出た。必勝祈願の後、宮本は絵馬に「ACL出場」、「健康」と書いた。これまでの最高成績が10位の神戸にとっては、ACL出場圏内のリーグ3位以内は決して低い目標ではない。
だが、同神社の奥田宮司には物足りなく映ったようだ。「(リーグ)優勝といこうよ!」と宮本をチクリ。「ACL出場と書いていたから、ガックリした。優勝を目指してほしい」と、檄を飛ばした。
笑いごとではすまされない。実は、神戸は必勝祈願を和田神社から別の神社に移した2005年、罰が当たったのか、J2に降格。翌06年に和田神社に戻し、1年でJ1に復帰した。怒らせると怖い神様なのだ。「去年の成績が悪かった分、取り戻したい」と宮本は再びたたられないことを誓った。
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