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domingo, 1 de novembro de 2009

神戸新聞

▼神戸 3年連続16強 大久保 途中出場で一撃
神戸のエースが膠着(こうちゃく)状態を打ち破った。
後半24分、相手のバックパスを奪ったボッティからスルーパスを受けた。大久保はGKの位置を冷静に見極め、ゴール右側へ。逸機が続いただけに「チャンスが多かったので、点を取れてよかった」とほっとした表情。腰痛で慎重な調整が続き、この日は先発から外れたが、後半途中出場で一仕事をやってのけた。
ただ、終了間際に敵陣右サイドで柏の小林祐と接触し、レッドカードを受けた。大久保は「(小林祐が)こけてて急に立って、頭に自分の手が偶然当たった」と不満顔。一発退場で殊勲のゴールに水を差された。
レッドカードでリーグ次節の名古屋戦は出場停止となるが、大久保は「きょうの勝利は、リーグ戦にもつながる」と、判定への悔しさを抑え、チームの白星を喜んだ。

デイリー

▼神戸喜べぬ16強、大久保一発レッド退場
良くも悪くも大久保の独壇場となってしまった。試合終了の瞬間、この日のヒーローの姿はピッチ上になく、立ち去る審判には神戸サポーターからブーイング。混とんとした雰囲気がスタジアムを支配した中、神戸が16強進出を決めた。
最大の見せ場は後半24分だ。MFボッティのスルーパスに、反応したのは大久保。相手DF2人の間のスペースに入り込むと、GKと1対1を冷静に決めて、値千金の決勝ゴール。「カウンターからのチャンス多かったし、狙ってた。点が取れて良かった」。公式戦では実に6戦ぶり、代表戦も含めれば9試合ぶりの一撃で、試合を決めた。
ただ、試合終了間際に悪夢が待っていた。右サイドで柏DF小林とルーズボールを競り合うと、ゴールキックとなり、自陣に大久保が戻ろうとした際、転倒から立ち上がろうとした小林の頭に左手がぶつかり、ファウルの判定。まさかの一発レッドで退場となった。
「急に立ち上がったところに手が当たった。それでレッドやからね。故意じゃないし納得がいかない」と首をひねったが、これで8日のリーグ名古屋戦(瑞穂)は出場停止。Jの裁定次第では4回戦の鹿島戦(14日・カシマ)まで及ぶ可能性もある。
「どこまで出場停止か分からないけど、受け止めるしかない」と、三浦監督。久々の公式戦連勝の上昇ムードに、思わぬ形で水が差された。

ニッカン

▼大久保決勝ゴールも一発退場
疲労性の腰痛を考慮されて途中出場した神戸FW大久保嘉人(27)が、決勝ゴールを決めながら、一発退場となった。途中出場したホーム柏戦の後半24分のゴールで、1-0勝利に貢献。だが終了間際に左手が柏DFの顔に当たり、退場処分を受けた。「ゴールは狙い通り。でも(レッドカードの場面は)偶然も偶然。何もしていない」と繰り返した。週明けには南アフリカ遠征の日本代表メンバーが発表される。少なくとも8日のリーグ名古屋戦(アウェー)は出場停止となるが「切り替えたい」と言い聞かせた。

スポニチ

▼神戸・大久保V弾も一発退場…大一番は出場停止
神戸のFW大久保嘉人(27)が10月31日、柏との天皇杯3回戦で退場処分を受けた。1-0で迎えた後半ロスタイム、敵陣右サイドで相手DF小林が転倒。起き上がろうとしたところに大久保の左手が当たり、乱暴行為で08年4月6日東京V戦以来、日本での公式戦11度目のレッドカードをもらった。「頭に手が当たったことは当たったけど、故意じゃない」と弁明したが、勝てば残留確定となる8日の名古屋戦は出場停止が確実。三浦監督も「終わってしまったことは受けとめるしかない」と渋い表情だ。
試合では0-0の後半19分に途中出場し、同24分に9月12日G大阪戦以来となる得点。これが決勝点となり、チームを天皇杯16強にけん引した。エースは「勝てたことはよかった」と、プラスにとらえたものの、後味の悪い結果となった。

▼U―17日本も決定力不足…宇佐美不発で終戦
「プラチナ世代」が輝けずに散った。U―17W杯ナイジェリア大会に出場しているU―17日本代表は30日、1次リーグ最終戦でメキシコに0―2で敗れて3戦全敗。勝てば3位以上となり決勝トーナメント進出の可能性があったが、シュート数で上回りながら決定機を生かせず1次リーグ敗退となった。

ベスト4という目標を掲げて臨んだ大会で、若き日本イレブンが世界の壁を痛感させられた。この日も優位に試合を進めながらノーゴール。失点は後半20分に決められた約20メートルのミドルシュートと、後半34分のセットプレーからの一発。わずかなスキを突かれ、3たび苦杯をなめた。
G大阪のFW宇佐美は前線への飛び出しで再三チャンスに絡んだが、後半6分のシュートがバーを直撃するなど今大会無得点。「得点も取れなかったし、チームに貢献できず情けない。もっとレベルアップして次の世界大会でリベンジしたい」と唇をかみしめた。
ブラジルやスイスを苦しめながら、終わってみれば3連敗。能力の高さを示した一方で、もろさも露呈した。池内監督は選手の奮闘を称えながらも「効果的にシュートを決める、決定的な攻撃の芽を摘む…。これができなければ強豪に勝つことはできない」と世界との差を口にした。

スポーツ報知

▼大久保が9年連続退場処分 試合は自身弾で勝利
神戸は途中出場した日本代表FW大久保嘉人(27)の決勝ゴールで柏に辛勝したが、後半ロスタイムに一発退場。2001年のプロ入りから、公式戦で9年連続の退場処分となった。
神戸の日本代表FW大久保が柏戦で退場処分を受け、2001年のプロ入りから公式戦9年連続退場処分となった。1点リードの後半ロスタイム3分過ぎ。大久保はDF小林と空中で競り合うと、ボールはラインを割ってゴールキックに。倒れた小林が起きあがろうとしたところへ、大久保の左手が頭に“ヒット”。これが乱暴な行為とみなされ一発退場。大久保は憮然(ぶぜん)とした様子でロッカーへと引き揚げた。
急性腰痛を抱え、この日はベンチスタートだったが、後半19分から途中登場すると、5分後に決勝ゴールを決めた。あとは終了の笛を待つだけ。「偶然も偶然。手は当たったけど故意じゃない」。大久保の悲痛の訴えにも、判定が覆ることはなかった。
リーグ初スタメンで初ゴールを決めた2001年4月14日の磐田戦(磐田)で一発退場を受けて以来、通算12度目。今季はプレーにも落ち着きが見えていたが、またも記録を積み重ねた。「切り替えてやるしかないでしょ」と大久保。復調の兆しを見せた途端だっただけに、バスに乗り込むまで表情は晴れることはなかった。

07:00 AM in ニュース'09 |