神戸新聞
▼兵庫 サッカー少年男子 粘って3位 昨年大敗の京都に3-2
大分での悔しさを新潟で晴らす-。その一念で1点のリードを守り切った。昨年の大分国体と同じ顔合わせとなったサッカー少年男子3位決定戦は、兵庫が同じ近畿勢の京都を3-2で振り切り、1-6で大敗した前回の雪辱を果たした。
「課題の立ち上がりに点が取れた」と井上監督。前半3分、右サイド堀江の縦パスに反応した広田が折り返し、中央の小林が押し込んで1点目。5分後にも右サイドを攻め、最後は宮本が右足シュートを決めた。
190センチ、188センチの長身選手をそろえる京都に、CKからすぐさま1点を返され、その後は追加点の好機を逃す展開。それでも後半1分、堀江のスルーパスから広田がGKとの1対1を冷静に決め、突き放した。
広田は「このチームでやる最後の試合で気持ちが入っていた」という。攻撃陣は4点目のチャンスを立て続けに逃し、苦戦を招いたが、攻守に顔を出し続けた堀江や宮本の豊富な運動量を支えに、歓喜の笛を聞いた。
主将の仲島は「最初は全然まとまりのなかったチームがよく成長した」。試合後は地元の小学生とサッカーで交流を深めるなど、国体ならではのふれあいも。平均16歳弱の若い選手たちにとって、心身両面で貴重な経験となった。
▼左サイド、内山で安定感 あす京都戦
Jリーグ1部(J1)神戸は3日、ホームズスタジアム神戸で京都と対戦する。4勝1分けと好調だった8月から一転、9月は1分け2敗と足踏みした。残留争いへの危機感をばねにできるか。
前節退場の金南一に代わり、ボランチには松岡か田中が入る見通し。宮本主将は「特長や持ち味を整理する」と好連係を誓う。京都は司令塔のディエゴが出場停止で、柳沢へのマークはやりやすくなりそう。攻めでは前節で復帰したボッティが頼り。「体調は戻った」と完全復活を期す。
左サイドバックに内山が戻ってきた。負傷で三浦新体制に出遅れたが、前節の清水戦で8試合ぶりに復帰。「やりやすいサッカー」と迷いはない。常に最善の準備を怠らない姿勢で向き合う。
序盤は3バック採用などで出番を失い、チームも不安定だった。4バックに戻した5月の山形戦で、内山は今季初出場。守備に落ち着きを与え、快勝につなげた。
内山にとって、ホームでの京都戦は縁起の良いカードだ。昨年、J1初ゴールとなるロングシュートを決めている。「まずは試合に出る。それプラス、点も入ればいい」。静かな闘志はピッチ上ではじけさせる。
ニッカン
▼神戸MF金の代役で松岡と田中をテスト
神戸は1日、神戸市西区のいぶきの森練習場で約1時間半、戦術中心のメニューを行った。MF金南一が出場停止とあって、主将の宮本恒靖と組むボランチ候補にMF松岡亮輔と田中英雄をテストした。3日の京都戦(ホムスタ)に向け、三浦俊也監督は「相手は2連敗からしているから、かえって守備をしっかり立て直してくる」と警戒。MF田中は「出場できるチャンスがあれば、しっかり自分のプレーをしたい」と意欲を語った。
サンスポ
▼大久保、本田&森本“武闘派コンビ”歓迎
日本サッカー協会は1日、アジア杯最終予選・香港戦(8日)とキリンチャレンジ杯のスコットランド戦(10日)、トーゴ戦(14日)に臨む日本代表28人を発表。
9月のオランダ遠征は腰痛で辞退した神戸のFW大久保は、自己主張を貫くMF本田、相手DFにつかみかかったFW森本の若手“武闘派コンビ”を歓迎した。「あれはあれでいいと思う。世界とやる上で気持ちは大事」。自身の代表でのポジションは保証されていない。かつての自分を思わせる血気盛んな後輩の参戦を刺激にし、定位置争いに勝ってみせる。
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