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2009/10/29

スポーツ報知

▼大久保、第2子に天皇杯優勝贈る
神戸の日本代表FW大久保嘉人(27)に第2子が誕生することが28日、分かった。現在妊娠中の莉瑛夫人(26)が、来年3月に男児を出産予定。長男・碧人(あいと)くん(4)に続く次男へ、自身の日本での初タイトルとなる天皇杯優勝を誓った。
待望のニュースに、大久保は顔をほころばせた。「(妊娠の)話を聞いたときはうれしかったですね。俺は男の子の方が良かったから」と大喜び。名前は「嫁さんといろいろ相談しているよ」と、本などで画数判断を調べながら最良のものを考えているという。
日本代表合宿直後に再発した急性腰痛を抱えるが、練習でも好調な動きを披露。「今日は痛くなかったね。もちろん次の試合も合わせていくよ」と3回戦の柏戦(31日・ホムスタ)出場へ順調な回復をアピールした。
2001年にC大阪に入団してから日本では優勝に縁がなく、天皇杯もC大阪時代の01、03年に決勝で敗退。タイトルを愛息へ贈るため、公式戦で5試合遠ざかるゴールを狙う。

スポニチ

▼驚運?U-17日本2連敗でも2位突破に望み
U-17日本代表が首の皮一枚で決勝トーナメント進出への望みを残した。U-17W杯ナイジェリア大会は27日、ラゴスなどで1次リーグを行い、B組の日本はスイスに3-4と逆転負けを喫し2連敗となった。だが、優勝候補のブラジルがメキシコに敗れたため、日本は30日のメキシコ戦に勝利すれば決勝トーナメント進出の可能性がある3位以内が確定。さらに、ブラジルが次戦でスイスに敗れれば、2位突破となる可能性もある。

プラチナ世代は“強運”も持っていた。スイスに痛恨の逆転負けを喫して2連敗。しかし、決勝トーナメントへの道は閉ざされなかった。優勝候補ブラジルが、メキシコに敗れたため、日本は30日のメキシコ戦に勝てば、ブラジルの成績次第で2位突破となる可能性もある。まさかの逆転負けに試合終了直後はぼう然と立ち尽くしていた若きイレブンも、生き残ったことで元気を取り戻した。
敗れはしたものの、スイス戦も大量得点で今後に希望を持たせた。特に序盤は圧倒的な日本ペース。前半9分、Jリーグ史上2番目となる16歳1カ月14日の年少記録でデビューを果たしているFW宮吉が、オフサイドすれすれのタイミングで相手最終ラインの裏に飛び出すと右足で鮮やかな先制弾。さらに前半20分にも宮吉がMF柴崎のクロスを頭で合わせた。
日本サッカー協会の犬飼会長は「今どきの子は物おじしないね。指導が行き届いているよ。負けたのは仕方ないけど、得点は取ってる。U-20以下は勝ち負けじゃない、いい経験をしてる」と評価。初戦のブラジル戦も2-3と優勝候補を相手に互角以上の戦いを演じており、けれんみのない内容に目を細めた。
終盤は気温31度、湿度83%というナイジェリア特有の気候にスタミナを奪われた。立て続けに4点を奪われ、終了間際にMF小島が意地のゴールを決めるのがやっとだった。だが、道は閉ざされていない。まずは30日のメキシコ戦に勝つこと。2試合を終え、合計5得点は、全24カ国中2位。プラチナ世代がその爆発的な得点力で奇跡の扉をこじ開ける。

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