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2009/08/14

ニッカン

▼大久保が豪雨被災者救済へ募金活動に動く
神戸FW大久保嘉人(27)が、豪雨に見舞われた兵庫県佐用町の被災者救済に動く。15日のホーム広島戦(神戸ユ)で、自ら選手会の一員としてスタジアム周辺に立って募金活動を行うことが決まった。広島戦は出場停止のため、大久保は「当たり前のことをやるだけ。困っている人が身近にたくさんいるんやから、そんなことをするのは普通のことやろ」と話した。
チームは95年の阪神淡路大震災で大きな被害を受けた。大久保は06年に神戸入りした際に「このクラブに来るのは特別な意味がある。神戸の復興の力になった人たちに、今度はオレが勇気を与えないといけない」と話していた。佐用町の豪雨では死者が出た上に、現在も水道やガスなどのライフラインが止まっている地域もあり「少しでも手助けしたい」と真剣に話した。
30度を超す炎天下で行われたこの日の練習後には、200人以上のサポーターに丁寧にサインをした。6月まで所属したボルフスブルクでは、欧州で最も厳しい練習をすることで知られるマガト監督の下でプレーしたが「(三浦)監督の方がキツイかもね」とぽつり。新監督の初陣は出場できないため、ピッチ外で貢献する。

スポニチ

▼神戸・大久保「自ら募金活動」…豪雨被害の町救う
出場停止のエースが場外で一仕事だ。神戸の選手会は、13日、あす15日のホーム広島戦(神戸ユ)で台風9号による豪雨被害を受けた兵庫県佐用町への募金活動を行うことを決めた。
「やりますよ。当たり前。そういうことをしなきゃいけないでしょ」
副主将であるFW大久保が、チームを代表して力を込めた。
この日までに佐用町などで15人以上の死亡が確認され、豪雨被害による避難者は佐用町、宍栗市、朝来市を合わせて約300人に及ぶ。この窮地に田中選手会長が中心となって立ち上がり、同戦を開催する神戸総合運動公園ユニバー記念競技場外で試合前に募金スペースを設置する予定。
義援活動には高い意識を持っている。95年1月、阪神大震災の起こる直前にヴィッセル神戸として正式始動したチームは、震災を乗り越え、復興と共に歩んできた。99年10月のトルコ大震災から、04年10月兵庫県豊岡市水害および新潟県中越地震への義援活動など、今年4月にもイタリア中部地震の被災地を支援しようと神戸市内などで募金活動を実施してきた。
当日はベンチ入りメンバー以外の選手が活動に参加。累積警告のため出場停止となったエースが、先頭に立ってサポーターへ呼びかける。

スポーツ報知

▼神戸イレブンが募金活動…兵庫・佐用町豪雨災害で
神戸は13日、台風9号による豪雨災害の被害を受けた兵庫県佐用町への義援金募金活動をスタジアムで行うことを決めた。県内ではこの日までに17人の死亡が確認され、佐用町などで約1300世帯が床上、床下浸水となった。兵庫県警によって現在も、行方不明者の捜索が続けられている。
昨年は中国・四川大地震への義援金として、クラブから約72万円を寄付した。「ヴィッセル神戸」として始動した1995年1月に阪神大震災に被災。災害から立ち直る苦労を痛感したことが、一連の活動につながった。
募金活動は、15日の広島戦(神戸ユ)と19日の鹿島戦(ホムスタ)の試合前に実施。15日は、累積警告で出場停止の日本代表FW大久保嘉人(27)も参加する。大久保は神戸市内での練習後に「当たり前のこと。チームとしてやらないといけない」と話した。

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