神戸新聞
▼堅守再生へ鍵握る河本 きょう柏戦
Jリーグ1部(J1)神戸は2日、千葉県柏市の日立柏サッカー場で柏と対戦する。組織力は上向きだが詰めが甘く、6戦白星なしで15位と低迷。17位柏との勝ち点差は3で、負ければJ1残留に黄色信号がともる。和田監督は「ボールへの寄せなどちょっとしたところの差。最後までハードワークする」と語った。
柏のネルシーニョ新監督は、3バックへの布陣変更で立て直しを図る。フランサ、ポポ、李の前線を孤立させるために、神戸は相手サイドMFの裏を速攻で突きたい。
堅守速攻の再構築。巻き返しに向けた命題のクリアは、DF河本が鍵を握る。指揮官交代以降はスタメンに定着し、持ち前の高さと強い当たりで敵を圧倒し続けた。
和田監督は不動のセンターバック宮本主将をボランチで起用。1列前のポジションで正確なフィードを発揮できるのも、河本の安定感があればこそ。プレースキッカーの古賀が復帰した今、セットプレーの得点源としても期待は大きい。
地元・神戸出身のプロ6年目。「何年もこのサッカーをやってきた。ほかの選手にも伝えていかないと」。現戦術の規律を知り尽くす生え抜きの存在感は、増すばかりだ。
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