神戸新聞
▼攻守の要、金南一健在 きょう鹿島戦
Jリーグ1部(J1)神戸は19日、ホームズズタジアム神戸で首位の鹿島と対戦する。パスワークとポジションチェンジで相手守備を崩すすべを持つ王者。神戸は監督交代で取り戻した運動量と組織守備で対抗する。
得点源のマルキーニョスや興梠に前を向かせないためにも、司令塔の小笠原へのプレスを徹底したい。攻撃のキーマンは出場停止明けの大久保。リーグ最少失点の屈強な鹿島DF陣に対し、起点を築ける存在だ。大久保は「練習から連動できている」と自信を見せる。
ピッチ上の王様-。そう称されるすごみを、MF金南一は体現する。移籍2年目の今季も、芸術的なボール奪取と前線への展開力を発揮。中盤での働きは“数人力”だ。
左ふくらはぎ肉離れで5月から2カ月あまり離脱した。それでも、復帰戦となった2日の柏戦では、巧みなキープから縦横にパスを通し、何度も決定機を演出。「すべての面でコンディションが戻ってきた」と力強い。
宮本主将とのダブルボランチも好連係を見せる。元日韓代表キャプテンという豪華な組み合わせ。「ライバルがいることは良い傾向。プレーが緩むことがないしね」。相乗効果でチームを浮上させる。
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