神戸新聞
▼大久保 ゴール量産狙う きょう浦和戦
Jリーグ1部(J1)神戸は29日、ホームズズタジアム神戸で浦和を迎え撃つ。浦和は6連敗中で、攻守の軸のポンテと闘莉王が出場停止。手負いの強豪に、4試合連続完封で負けなしの神戸が上げ潮ムードで挑む。
今の浦和で怖いのは、後がない必死さ。三浦監督も「優勝候補だけに層は厚い」と警戒する。神戸は徹底した組織守備で対応可能だろうが、相手の個人能力の高さを考えれば、わずかなミスは命取りだ。カウンターを確実に決めて、精神的にダメージを与えたい。
鬼気迫る勢いで、猛然とボールを追う。FW大久保のフォアチェックは秀逸だ。「しっかりした守備は自分たちの良さ」。大分戦では足がつるまで走りに走り、4戦連続完封に貢献した。
点取り屋としても真価を発揮する。ドイツから復帰して以来、9試合で5ゴール。得点ランクトップとは7差で「まだいけるかな」と、逆転タイトルにも意欲を燃やす。
神戸での好調は、日本代表にもプラスだ。イタリア1部・カターニアの森本が初招集されるなどFW陣の競争は激化。「素早い攻守の切り替えとか、代表と神戸のサッカーは似てる」。岡田ジャパンでも存在感を示すつもりだ。
デイリー
▼大久保オレ流!「森本意識しない」
日本サッカー協会は28日、オランダ遠征(9月5日・オランダ戦、同9日・ガーナ戦)に向けた日本代表メンバー22人を発表した。
オランダ、ガーナという強豪国との対戦に血が高ぶった。「W杯でも対戦する可能性がある。今の日本サッカーがどれだけ通用するかチャレンジしたい」。順当にメンバー入りしたJ1神戸FW大久保嘉人は、熱い意気込みを口にした。
南アフリカ行きを懸けたポジション争いもいよいよ開戦。特に前線はFW森本が加わり、激化が予想される。以前から「(森本は)意識はしてない。俺は俺で持ち味を出す」と話しているが、当然この遠征の“位置づけ”は心得ている。「代表は生き残りだから」。有無を言わせぬ結果を残してみせるつもりだ。
神戸復帰後は9戦5得点と好調。「今の神戸のサッカーは代表に似てる」という中での結果が自信に繋がっている。「順調っすね。今季は10点は獲りたい。得点王?上も伸びてないからね」と、ニヤリと笑った大久保。し烈な定位置争いを前にしても、エースの自信は揺るがない。
ニッカン
▼神戸大久保「浦和に勝つつもりで戦う」
神戸は28日、29日の浦和戦(ホムスタ)に向け神戸市西区のいぶきの森練習場で非公開の最終調整を行った。三浦俊也監督(46)は「浦和は闘莉王とポンテが出られないが、他の選手のレベルも高い」と警戒した。
FW大久保嘉人(27)は「前の浦和戦に負けたので借りを返したいという気持ちは強い。闘莉王やポンテの代わりの選手も意欲を持ってプレーしてくる。自分たちとしては調子がいいので勝つつもりで戦うだけ」と話していた。
スポニチ
▼神戸・三浦監督“手負いの浦和”警戒「スキはない」
4試合連続で完封中と好調のチームだが、強豪・浦和戦を前に緊張感を漂わせた。浦和は6連敗中に加え、ポンテや闘莉王が欠場。それだけに、逆に対戦相手としては怖い。「レッズは必死だし逆に付け入るスキはない」と三浦監督も警戒を強める。神戸も吉田や古賀らがコンディションに問題を抱え、紅白戦の人数も足りなかったほど。チームの総合力が問われる一戦となりそうだ。
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