神戸新聞
▼復調の我那覇 古巣に闘志 きょう川崎戦
Jリーグ1部(J1)神戸は18日、川崎市等々力陸上競技場で川崎と対戦する。鄭大世にジュニーニョ、レナチーニョ、中村と居並ぶ強力な攻撃陣に対し、神戸は組織的な守備が必須。大久保は「ブロックをつくれている。点を入れられる気がしない」と強調した。
ただ、相手の堅陣にカウンター頼みでは苦しい。前監督の下で取り組んだパスワークも発揮したい。和田監督は「非公開練習で新たなチャレンジもした。出来は良かった」と、前節からの布陣変更も示唆した。
エースナンバー「13」が輝き始めた。右ひざ痛などで控えに甘んじたFW我那覇の目覚めは、6月13日のヤマザキナビスコ・カップ山形戦。敵を背に体を反転させ角度のない場所から突き刺した。持ち味のシュート技術を生かし、移籍初ゴール。「これからがスタート」と表情を引き締めた。
「試合勘が戻ってきた」と力強い。和田監督が就任後の2試合に先発し、キープ力を発揮。新指揮官が掲げる堅守速攻と攻撃的なボール支配の融合に欠かせない存在だ。
次戦はプロ入りから10年間在籍した川崎。「思い切り、自分の持てる力を出す」。愛する古巣相手に燃えないわけがない。
スポニチ
▼神戸・和田新監督「後半1位」降格圏脱出を目指す
再スタートで後半戦巻き返しだ。きょう18日のアウェー川崎戦を控え、和田新監督がミーティングで「後半戦1位を目指そう」とゲキを飛ばした。17節を終えて5勝3分け9敗の折り返し。等々力でチームは過去5戦5敗だが、FW大久保は「焦らないこと。自信を持ってやれればいい」と力を込めた。まずは強敵を打破して、降格圏16位からの浮上を目指す。
スポーツ報知
▼公式戦5戦全敗の鬼門・等々力撃破へ小兵2トップ
神戸の和田昌裕監督(44)が、因縁の土地である敵地・等々力での川崎戦(18日)に「小兵2トップ」を送り込む。神戸市内で非公開練習を行った17日、指揮官は日本代表FW大久保と茂木の新コンビに鬼門撃破を命じた。等々力はチームが過去公式戦で5戦全敗しており和田監督も兵庫・御影高3年で全国高校サッカー選手権に出場した際、初戦で韮崎(山梨)に大敗を喫した場所だ。「選手権の印象しかないね…」と苦笑いを浮かべる監督は過去を脱却するべく新たな策を生み出した。
173センチの大久保、174センチの茂木と、J唯一175センチ未満の2トップの先発が濃厚。「茂木はスピードあるし、良い感じ」と大久保も満足顔。新体制での初勝利もかかる一戦で、クラブの苦い思い出も吹き飛ばす。
