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sábado, 4 de julho de 2009

神戸新聞

▼馬場 前線での動きに幅 きょうFC東京戦
Jリーグ1部(J1)神戸は4日、ホームズスタジアム神戸でFC東京を迎え撃つ。昨季までのゾーンディフェンスに戻した和田新監督は「体に染みついている」と手応え十分。相手のパスワークに幻惑されず、徳永と長友の両サイドバックや石川ら2列目の飛び出しを捕まえたい。米本や今野ら中央の守りは堅いが、指揮官は「ミスを恐れず前へ攻める」と語る。
「前へ行く気持ちは選手も同じ」と大久保。神戸復帰後、初のホームゲームに「すごく楽しみ」と意気込んだ。

2年目のMF馬場に、自信が宿り始めた。今季開幕からトップ下などでコンスタントに出場。5月23日の柏戦では待望のJ1初ゴールを挙げた。「泣きそうになった。結果が出なくても使い続けてくれたことに感謝したい」と喜びに浸った。
激しいプレスで簡単にボールを失うルーキーの姿は影を潜めた。「去年からの積み上げが、今に生きている」。相手DFを背負っても倒れないボールの受け方や、スペースを空ける動きなどを失敗の中から磨いてきた。
それでも「まだ試合ごとに波がある」と課題を直視。安定したパフォーマンスを発揮し、攻撃の核への飛躍を目指す。

デイリー

▼大久保 ただいま弾や!ホムスタで決める
J1神戸は3日、神戸市西区・いぶきの森球技場でFC東京戦(4日・ホムスタ)に向け非公開練習を行った。今年6月、古巣神戸に復帰を果たしたFW大久保嘉人(27)にとっては、これが復帰3戦目、そして昨年12月6日のリーグ柏戦以来となるホームスタジアム登場。地元サポーターと、カイオジュニオール前監督電撃辞任を受け、初采配(さいはい)となる和田昌裕新監督(44)に“凱旋ゴール”を誓った。

ここで決めなきゃ始まらない!4日の東京戦で昨年12月以来、約7カ月ぶりのホーム凱旋を果たすFW大久保は「サポーターの皆も期待してるし決めたい」と短い言葉の中に強い決意を込めた。
今年1月、己の信念を貫き、自身2度目となる海外挑戦。だが移籍先のドイツ1部・ウォルフスブルクではリーグ戦わずか9試合の出場にとどまりベンチを温める日々。奪ったゴールはストライカーにとっては屈辱の“ゼロ”。そして迎えた今年6月、出場機会を求め古巣・神戸復帰を決意した。
東京戦が初陣となる和田監督は「やってくれて当たり前」と背番号50に全幅の信頼を寄せる。大久保自身、ホムスタでは圧倒的な決定力を誇っており、C大阪から移籍した07年に13試合で8得点を挙げると昨年も15試合で8得点。神戸在籍時の通算ゴール数26のうち、実に16点を叩き出しており相性の良さは抜群だ。
さらに新監督との相性もバッチリ。カイオジュニオール前監督の掲げたパス重視の「ポゼッションサッカー」がうまくチームに適応していなかっただけに、和田監督から「前へ前へ行く姿勢」を求められ「選手もそう思っていた」と思わずニヤリ。
相手の東京は02年8月以来勝ち星がない“天敵”だけに、背番号50にかかる期待は大きい。ホムスタでのゴールは昨年10月25日のリーグ大分戦以来で、決めればこれ以上ない“凱旋”になる。復帰後2戦はいずれもアウェーで敗退。自身も復帰初戦の広島戦(6月21日)で奪ったPKによる1点だけ。勝利に導く一発を決めたとき、大久保と神戸の新たな船出が始まる。

▼和田新監督“脱カイオ”で前へ出ろ!!
J1神戸は3日、神戸市西区・いぶきの森球技場でFC東京戦(4日・ホムスタ)に向け非公開練習を行った。
初陣を迎える和田新監督は「当日は緊張するかな。今は全然だけど。試合始まったら何もないよ」とあくまでマイペース。それでも「選手が一生懸命やってくれてる中、こちらも100%でいかないと」と闘志を燃やした。
1日の就任以来、練習では繰り返し選手に“前へ行く姿勢”を求めた。「失点が多い状況で下がり気味になりがちだが、勇気を持って前へ」と積極的な気持ちを軸に、下位に低迷するチームを引っ張る覚悟。
“脱カイオ”に関しては「皆、もともと体に染みついているのでよくできている」と08年に指揮を執った松田監督流の“堅守速攻”をベースに今年取り組んだ“ポゼッション”と融合させていく。神戸出身の“生え抜き”監督が神戸再建への第一歩を踏み出す。

ニッカン

▼神戸大久保、新監督に白星贈る!
大久保が得意の“庭”に戻ってくる! ボルフスブルクから神戸に戻ったFW大久保嘉人(27)が復帰後初のホーム戦となる4日の東京戦(ホムスタ)で、新監督に勝利を贈る。3日は完全非公開で最終調整。昨年12月6日の最終節柏戦以来7カ月ぶりのホムスタでの試合は、和田昌裕新監督(44)の初陣でもある。大久保は「(和田体制の)初日からすんなりできた。(新監督は)前から(攻撃的に)行きたいと言っていたのでいい感じ」と得点をイメージした。
C大阪から神戸入りした07年から、ホムスタでのリーグ戦は26戦15発と相性がいい。日本代表としても昨年11月28日のシリア戦でゴールを決めている。縁起のいい会場では背番号「50」のTシャツを300枚限定発売することも決定。神戸復帰に悩んだ時も、毎日ドイツから電話をかけて相談に乗ってもらった和田新監督のためにも-。大久保が14位と低迷する神戸の新たな船出を先導していく。

スポニチ

▼神戸・和田新監督就任初戦!イレブン気合十分
“和田流攻撃サッカー”で勝つ。きょう4日にホームでFC東京戦を戦う神戸が3日、最終調整。就任初戦となる和田昌裕監督(44)の口調に気迫がこもっていた。
「前へ行く姿勢というのはかなり言っている。思い切ってラインを上げたいし、前への姿勢が押し上げにつながると思います」
カイオジュニオール前監督がオイルマネーに心を揺さぶられ辞任したのは6月30日。初戦まで3日しかなかったものの、長年クラブを支えてきた新監督は自然体でチームに溶け込んだ。守備重視だった昨年の松田サッカーとパス重視の今年のカイオサッカーの融合を説いて、選手の心を引きつけた。
「ミスを恐れないこと。東京さんも前からガンガン来るので、意地と意地のぶつかり合いになるでしょう」。15試合で26失点と守備に課題を残すが、攻撃こそ最大の防御とばかりに積極的に仕掛けていくつもりだ。
こちらも復帰後初のホーム戦となるFW大久保も、新監督の言葉に深くうなずく。「選手もそう思っていたからね。その思いがひとつになったということ。楽しみですね」とテンションも上がってきた。新生ヴィッセルが、突然の監督交代をケガの功名に変えてみせる。

スポーツ報知

▼大久保、和田新監督に初勝利捧げる!
神戸の日本代表FW大久保嘉人(27)が、和田昌裕新監督(44)の初陣となるF東京戦(4日・ホムスタ)での恩返し弾を誓った。3日に神戸市内で非公開練習を行ったストライカーは、自身のチーム復帰に尽力した指揮官に初勝利をささげる決意だ。
復帰後初のホームゲームが、新体制の船出と重なった。「和田さんが言う、前への意識は皆持っている。連係もできていると思う」と大久保。カイオ・ジュニオール前監督の電撃辞任から、準備期間はわずか3日間。だが、和田監督が目指すサッカーが十分浸透していることに自信をみせた。
大久保がヴォルフスブルク(ドイツ)から神戸に戻る際、チーム統轄本部長として交渉に動いたのが新指揮官だ。「ドイツではよく電話していました。サッカーのことやプライベートな話もいっぱいしましたね」。自らの意思で一度はクラブを離れたが、変わらず見守り続けてくれた恩を返す絶好の機会が訪れた。
和田監督も「やってくれて当たり前かな」と、期待の大きさを笑顔で示した。2007年の神戸入団以来、28戦16得点と好相性のホムスタで、エースが勝利へと導くゴールを贈る。

サンスポ

▼神戸・大久保、“アニキ”に白星の恩返しだ
J1神戸の日本代表FW大久保嘉人(27)が3日、神戸・いぶきの森で非公開練習に参加。復帰後初のホーム戦となる、4日のF東京戦(ホムスタ)でのゴールを誓った。自らの一発で、初さい配となる和田昌裕新監督(44)へ白星を届ける。
真っ黒に日焼けした顔が頼もしい。自身のホーム凱旋と新指揮官初陣。大久保の気合が余裕の笑顔になって現れた。
「ホーム初戦はたのしみです。誰もがゴールを期待している? それもたのしみですね」
短い言葉に決意がにじむ。ドイツ1部・ウォルフスブルクから復帰初戦となった先月21日の広島戦(広島広)であいさつ代わりのPK弾。今季初ゴールを奪ったが、流れの中からの得点はまだない。昨年12月6日の柏戦以来となる本拠地戦、そして和田体制初戦。クリムゾンレッドのスタンドとスーツ姿の指揮官が見守るベンチへゴールをささげたい。
「和田さんのためにがんばろうと。すごい大事な試合。(ホーム復帰戦より)和田さんの初試合のほうが気持ちが強いよ」と話していた。
カイオ・ジュニオール前監督の電撃辞任を受け、和田チーム統括本部長が後任についた。ドイツ移籍後も、遠く離れた日本でいつも気にかけてくれた。毎日のように電話をかけ、話を聞いて貰った。単なる強化責任者と選手ではない間柄。そんな“アニキ”に恩返しがしたい-。
昨季、大久保が挙げた11得点中8点がホーム戦。その6試合で4勝1分け1敗と勝率も高井。自身の復帰後、チームは2連敗。全18チーム中、下位3チームがJ2に自動降格する今季、16位・千葉と勝ち点差2の14位。F東京戦は2002年以来、11戦未勝利だが、吉兆データをもつエースの右足が活路を開く。
「やってやろうと思っているはず。期待というよりやってくれて当たり前かな」と和田新監督も全幅の信頼を寄せた。スタンドに響き渡る嘉人コールとともに、港神戸に再出発の汽笛が鳴り響く。

07:00 AM in ニュース'09 |