神戸新聞(夕刊)
▼さえるパス 動き軽快 J1神戸復帰・大久保 チーム合流
ドイツ1部リーグ・ウォルフスブルクからJリーグ1部(J1)神戸に復帰した日本代表FW大久保嘉人(27)が17日、神戸市西区のいぶきの森球技場で全体練習に合流した。出番が少なく不完全燃焼に終わったドイツでの悔しさを胸に、神戸の優勝とワールドカップ(W杯)での活躍に向け再スタートを切った。
大久保は練習前にグラウンドからサポーターに一礼、盛大な拍手を浴びた。フィジカルトレーニングなどに続いて行われた紅白戦ではサブ組のFWとして出場。1・5列目の位置でパスの起点となるなど軽快な動きを見せた。大久保は「チームが上位に浮上するチャンスはあるので、自分も期待に応えたい」と語った。
また、和田昌裕チーム統括本部長は、大久保の選手登録に必要な国際移籍証明書がドイツ協会から日本協会に届いたことを明らかにした。早ければ21日の広島戦(広島ビッグアーチ)に出場が可能という。ただ、カイオジュニオール監督は「試合に起用するかどうかは、大久保の状態をチェックして判断する」としている。
