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2009/06/04

神戸新聞

▼神戸完敗 遠のく決勝T “鬼門”の敵地で3失点
神戸は柏に完敗し、通算1勝1分け2敗。1次リーグ突破が極めて厳しくなった。
決定機を逃し続けて迎えた後半13分。ゴール前のこぼれ球を柏の北嶋にけり込まれて先制を許すと、4分後に再び北嶋に頭で決められた。後半ロスタイムには、パスミスから李に3点目を奪われた。カイオジュニオール監督は「試合全体では互角。相手に数少ないチャンスを決められた」と肩を落とした。
今季公式戦わずか1勝と“鬼門”の敵地で痛恨の敗戦。決勝トーナメント進出圏内の2位清水との勝ち点差は5に開いた。それでも、得意のホームで2試合を残す。茂木は「最後まで絶対にあきらめない」と、わずかな可能性を信じた。

デイリー

▼ツネ様復帰も…神戸惨敗で1次L突破厳しく
今季のアウェー戦を象徴するような惨敗だった。パスミスからのカウンターでトドメの3点目を決められた瞬間、深紅のイレブンはぼうぜんとピッチに立ち尽くした。攻撃陣が決定機を逸し続けると、守備陣も耐えきれずに崩壊。先月のホーム戦では3-1で圧勝した柏に、叩きのめされた。
“アウェー恐怖症”は深刻だ。今季ここまで敵地の公式戦は1勝1分け7敗。得点がわずか2点で、14失点と攻守とも散々な状況。左足内転筋痛から2試合ぶりに復帰したDF宮本は「ホームとアウェーでサッカーが変わってしまう。早く克服しないといけない」と、険しい表情で話した。
痛恨の1敗で、決勝トーナメント進出条件の2位以内は厳しい状況。FW茂木は「最後まであきらめない」と話したが、悲願の1次リーグ突破は、完全にかすんでしまった。

▼大久保6月中にも神戸復帰ヘ!本人から打診
J1神戸の安達貞至社長(71)、和田昌裕チーム統括本部長(44)が3日、今年1月にドイツ1部・ウォルフスブルクに完全移籍した日本代表FW大久保嘉人(26)に復帰オファーを出したことを明らかにした。今季9試合の出場にとどまり、10年南アフリカW杯出場に向けて試合勘を不安視する大久保の希望を受けてのもの。すでにクラブ間交渉に入っており、神戸側は獲得に手応えを得ている。移籍金で折り合えば、6月中にも『神戸の大久保』が復活する可能性が出てきた。

神戸がエース復帰に向けて、本格的に動き出した。この日、和田統括本部長が「オファーは出しました。今、向こうとやりとりしている段階」と、現在ウォルフスブルクとクラブ間交渉に入っていることを明かした。
復帰への打診は大久保側からだったという。安達社長は「何度か連絡は取る中で『戻りたい』という気持ちを確認した。残ったとしても出られるかどうか分からない(欧州)チャンピオンズリーグよりも、W杯に出たい気持ちが強かったんだろう」と話した。
ウォルフスブルクはリーグ初優勝を決めたが、大久保はわずか9試合出場で無得点。ドイツ屈指の攻撃陣の中で、なかなかチャンスを得られなかった。日本代表では5月31日のキリン杯ベルギー戦で2アシストを決めたものの、実戦不足は否めない。「やっぱり試合勘というものがある。絶好調のあいつはあんなものじゃない」(安達社長)。W杯に向けたコンディションへの不安が古巣復帰へと駆り立てた。
2011年6月まで契約を残している大久保にとって、ネックとなるのが移籍金だが、神戸側は資金的なメドもつけている。「1月にウチがもらった額(推定200万ユーロ=約2億5000万円)の範囲内ならね。それ以上は出せないが」と同社長。ドイツでは一部で残留報道も出ているが和田本部長は「そんな感じはしない」と話すなど、これまでの交渉から手応えも感じている。
昨季までの“絶対的エース”が復帰となれば、現在リーグ11位から今季の目標であるアジアCL出場圏(3位以内)を狙う意味でも絶好の起爆剤となる。和田本部長は「交渉期限は決めてはない。早く決まってくれればいいけど」と説明。早期決着に向け、粘り強く交渉していく。

ニッカン

▼神戸好機逃し決勝T遠のく
神戸が完敗した。後半開始早々、2度の得点チャンスがあったが、シュートミスと相手GKの好セーブで生かせなかった。カイオ・ジュニオール監督は「勝負の分かれ目は、2度のチャンスを決められなかったこと。チャンスで決めていれば、違う結果になっていたと思う」と話した。
勝ち点は4のままで決勝トーナメント進出は難しくなったが、同監督は「ホームで2試合あるわけだし、2勝すれば勝ち点は10になる。まだあきらめない」と話した。

スポニチ

▼神戸・宮本、復帰するも柏戦に敗れる ナビスコ杯
流れを呼び戻せず、0-3で敗れた。0-0の後半13分、FW北嶋に左足で押し込まれ、17分にも立て続けに失点を許して主導権を握られた。グループ6位から浮上できず、決勝トーナメント進出には後がなくなった。今季アウェーの公式戦は1勝7敗1分け。左足内転筋違和感から5月17日新潟戦(東北電ス)以来の先発復帰となったDF宮本は「ホーム、アウェーでサッカーが変わる。克服しないといけない」と厳しい表情で話した。

スポーツ報知

▼3試合ぶりに宮本復帰も3失点
主将の元日本代表DF宮本が、復帰戦で無惨な3失点を喫した。左内転筋の違和感から3試合ぶりに公式戦に出場したが、後半13分に先制されると守備陣が崩壊。17分には、マッチアップの相手であるFW北嶋にマークをかわされ2点目を献上した。クラブ史上初の予選突破は絶望的となり「結果としては残念。守備はもっとみんなでシビアにやっていくしかない」と肩を落とした。

▼ヴォルフスブルクに大久保獲得オファー
神戸の安達貞至社長(71)が3日、ドイツ1部・ヴォルフスブルクに所属する日本代表FW大久保嘉人(26)に獲得オファーを出したことを明らかにした。現在は相手クラブと交渉中で、実現すれば昨年末まで所属した古巣へ約半年ぶりの復帰となる。安達社長は「大久保の神戸に戻りたい、という意思を受けてオファーを出しました」と説明。大久保は今季からヴォルフスブルクに移籍したが、FWの層が厚く出場機会に恵まれなかった。

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