神戸新聞
▼復帰のバイーアに闘志 きょう大分戦
Jリーグ1部(J1)神戸は19日、ホームズスタジアム神戸で大分と対戦する。11日の横浜M戦はミス続出で大敗した神戸。だが、カイオジュニオール監督は「課題が明確になり、いい1週間だった」と前向き。オフ返上の練習などで修正を図った成果が問われる。
大分も負傷者と得点力不足に悩む。状態が似て、勝ち点も並んでおり、神戸は勝って自信を取り戻したい。DF森重やブラジル人2ボランチを軸にした大分の堅守を崩すには、サイド攻撃やセットプレーの精度が鍵だ。
今度こそは本領を-。日本デビューの開幕戦で腰椎(ようつい)を骨折したMFバイーアの闘志は並でないはずだ。「治療中もモチベーションを高めてきたからね」。前節の横浜M戦で約1カ月ぶりに実戦復帰。巧みな足技とボールさばきで実力の片りんは見せた。「Jリーグは人もボールも素早く動く。その分、ミスが出ないようスピードをコントロールしたい」。攻守に“ブラジル流”の味付けをする構えだ。
「自分はショートパスやワンツーを交えて、前へ攻め込むタイプ。仲間も特長を理解しつつある」。連係の深まりとともに、母国で7シーズン41ゴールの得点力が牙をむく。
デイリー
▼宮本、FWウェズレイ封じで大分完封だ
J1神戸は18日、神戸市西区いぶきの森球技場で大分戦(19日・ホムスタ)に向け、最終調整を行った。公式戦6試合ぶりの勝利へ、DF宮本恒靖主将(32)は大分のエースFWウェズレイ(37)封じに闘志を燃やした。
宮本にとってはG大阪在籍時以来、久々の対戦となるが「昔と比べても衰えは感じない」と、今季もすでに2得点を挙げるストライカーを警戒。ここまで開幕から全試合で失点が続くだけに「抑えられればチームとして自信もつく」と、今度こその完封勝利を誓った。
前節横浜M戦は0-5で大敗したが、気持ちは切り替わっている。この日もリラックスした様子で約1時間、ミニゲームなどで汗を流した。ジュニオール監督は「私が来日してからでは一番良い調整ができた。いい試合になる」と断言。確かな手応えを持って、正念場の一戦に臨む。
大分合同新聞
▼きょう神戸戦金崎の復帰濃厚
大分トリニータはJ1リーグ第6節最終日の19日午後4時から、ホームズスタジアム神戸で神戸と対戦する。2連敗で暫定15位に低迷。神戸とは勝ち点(4)が並ぶ。浮上の足掛かりをつかむため、4試合ぶりの勝利を狙う。
「悪い雰囲気は消え、上昇するだけ。選手には『2試合で勝ち点6を取ろう』と伝えた」。シャムスカ監督(43)は神戸戦と、次節のFC東京戦(25日・九州石油ドーム)での連勝を目標に設定した。
浦和戦(4日)で右肩を脱臼したMF金崎夢生(むう)(20)は痛みが癒え、2試合ぶりに先発濃厚。神戸は前節の横浜M戦(11日)で0―5と大敗しただけに「気合を入れてくるはず」(金崎)と油断はない。
19日で37歳になるFWウェズレイ(36)は「神戸戦で三つのことがかかっている。自分の誕生日、監督のリーグ通算50勝目、高橋の子どもの誕生。仲間を信じ、勝ちにいく」と“祝砲”で連敗脱出を懸ける。
