デイリー
▼FWマルセウ復帰!真の神戸で逆襲だ
J1神戸は14日、神戸市西区のいぶきの森球技場で午前、午後の2部練習を行い、開幕戦で右大腿(たい)内転筋肉離れを発症し、戦列を離れていたFWマルセウ(27)も全体練習に参加。「けがで百パーセントではないが、点を取りたい気持ちでいっぱいだ」と、公式戦3試合連続無得点でリーグ16位と低迷するチームの“起爆剤”になることを誓った。
公式戦3試合連続無得点と決定力不足に悩む神戸に、一筋の“光”が差し込んだ。FWマルセウの戦線復帰だ。この日のミニゲームではDF2人を引きずりながらの力強いドリブルを見せ、ゴールネットを何度も揺らして存在をアピール。スタミナ面と痛めた右大腿に多少の不安を残しながらも、すべてのメニューをこなした。
途中出場が濃厚だが、19日の大分戦を目標に調整してきた“エース”は「FWである以上、どんな状況でも点を取るのが自分の仕事」とキッパリ。「リハビリ中は家でじっとしてた。奥さん、子供もそばに寄らせなかったよ」と笑いながらも「サッカー以外は楽しんでいる。試合に出て勝ちたい」と決意を口にした。
昨季得点源の大久保(現ウォルフスブルク)、レアンドロ(現G大阪)の穴を埋めるべく招へいされた。帰還を心待ちにしていたジュニオール監督は「90分は難しい。後半の頭からいければ」と言葉を選びながらも「きっと私の仕事を助けてくれる」と、その右足に大きな期待を寄せた。
主将のDF宮本は「外国人として入ってきてプレーできない辛さはよく分かる。早くいいパフォーマンスを見せたいという焦りもあるだろうが、こちらもすぐには結果は求めない」。回復半ばでチームの命運を託された“エース”を気遣ったが、現在リーグ、ナビスコ杯を合わせ5試合勝ち星なしの低迷脱出に向けて総力戦は免れない。
マルセウ復帰でMFボッティ、アランバイーアとの“ブラジル人トリオ”が初めてそろい踏み。「期待は大きい」と話した指揮官は、正念場となる次節の大分戦に向け「失った自信は勝つことでしか取り戻せない」と必勝を誓った。待ちに待った“切り札”の一発が、神戸逆襲の号砲となる。
ニッカン
▼神戸マルセウが19日大分戦ベンチ入り
右大腿(だいたい)内転筋肉離れで離脱していた神戸FWマルセウ(27)が、次節19日大分戦(ホムスタ)でベンチ入りする。14日、全体練習に本格合流し、カイオジュニオール監督は「メンバーに入れる」と明言。チームは16位と低迷しており、救世主として期待がかかる。マルセウも「フル出場は無理かもしれないが、ゴールを決めたい」と気合を入れた。
スポニチ
▼神戸に切り札復活!FWマルセウ19日大分戦出場
16位に沈む神戸に切り札が復活した。右太ももを痛めて戦列を離脱していたFWマルセウが、19日の大分戦(ホムスタ)で復帰することが確実になった。14日の練習後、カイオジュニオール監督は「まだ90分間は難しいが後半から入る可能性はある」と明言した。
開幕の京都戦(3月8日)でいきなり負傷した期待のストライカーは、前日13日の練習からチームに合流。この日も2部練習をフルメニューこなした。復帰戦からいきなりエンジン全開を期待するのは酷だが、その存在だけで心強い。前節の横浜M戦で復帰したMFアラン・バイーアに加え、MFボッティとのブラジル人トリオがそろうのは今年初めて。「自分自身がいま日本に慣れようとしているところ」と試行錯誤の指揮官は「彼らがピッチの中でわたしの仕事を助けてくれるはず」と期待を込めた。
サンスポ
▼神戸・ジュニオール監督、選手たちに苦言
開幕ダッシュに失敗したJ1神戸は14日、神戸市内のいぶきの森練習場で全体練習を行い、カイオ・ジュニオール監督(44)が創造的なプレーが少ない選手たちに苦言を呈した。
「戦術の中で役割はあるが、ときにクリエーティブに、役割以外のことをしないといけない。それができていない」
ここまでリーグ戦1勝1分け3敗でJ2降格圏内の16位と低迷。ナビスコ杯も含め、ここ3試合連続無得点と攻撃陣の不調も目立つ。チーム規律は大事だが、戦術に縛られず、現状打破するプレーを求めた。
12日の横浜M戦(アウェー)は0-5大敗。前日は休日返上で練習を再開し、約1時間10分を行った。この日も小雨の中、2部練習を敢行してムチを入れた。
主将のDF宮本は「持ってるもの以上のものを出そうとするのではなく、試合を楽しむ気持ちがあれば(独創性も)でてくると思う」と神妙な面持ち。次戦は19日の大分戦(ホムスタ)。指揮官へ満点回答といきたいところだ。
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