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2009/03/03

神戸新聞

▼神戸の豊満が九州リーグへ
J1神戸は2日、MF豊満貴之(21)が九州リーグ・ヴォルカ鹿児島へ完全移籍すると発表した。

デイリー

▼ツネ様、炎の公約!神戸ファン改革だ
ツネ様フィーバー再来で、ファン改革や!J1神戸の安達貞至社長兼GM(70)、カイオ・ジュニオール監督(43)、DF宮本恒靖主将(32)、石櫃洋祐(25)、FWマルセウ(27)らが2日、神戸市中央区の兵庫県庁を表敬訪問した。井戸敏三兵庫県知事(63)の「神戸のファンはおとなしい。いい試合をしてもらって、もっとファンに燃えるようにしてほしい」という指令に、宮本主将も「これからが勝負になる」と呼応。熱いプレーで、神戸を熱狂させることを誓った。

県のトップがツネ様に、ファン改革の特命を下した。井戸知事は「神戸のファンはちょっと静か。もう少しファンに燃えてもらわないといけない。盛り上げるために、いい試合を続けていってもらいたい」と要請。これに宮本も「これからが勝負だと思う。“勝つ”ってことが大事になる」と、力強く呼応した。
02年日韓、06年ドイツとW杯2大会で代表の主将を務め、日本中を熱狂させた宮本にはチームの柱としてだけではなく、集客面でも大きな期待がかかる。神戸の昨年のホームゲーム平均入場者は1万2981人。微増とはいえ、3万人を超えるホームズスタジアムの収容人数を考えれば物足りない数字だ。
井戸知事は「神戸のファンはおとなしい。野球でも甲子園から東に帰る人は法被やメガホンを出したままだが、西に行く人はしまって帰る」と、神戸市民の“スポーツ熱”の物足りなさをポツリ。宮本は「品がいいんじゃないですか」と冗談っぽく笑ったが、目標とするACL出場権の懸かる3位以内への躍進に向けて、ファンの熱い応援は必要不可欠。「全力のプレーをすることで、サポーターに喜んでもらえたらいい」と全身全霊を込めて、知事の期待に応えるつもりだ。
3年ぶりとなるJリーグでの戦いを目前に控え、宮本自身、神戸に不思議な縁を感じている。「プロデビューしたのもユニバだったし、G大阪でレギュラーをつかむきっかけになったのも神戸での試合だった」。今は神戸を強くするために、青いユニホームへの思いも封印している。「代表復帰どうこうよりも、今は神戸でいいプレーをすることしか考えていない」とキッパリ。これまで培ってきたものすべてを捧げ、神戸の街を熱くする。

▼ジュニオール監督、応援はブラジル式で
J1神戸のジュニオール監督は2日、ブラジル式応援の導入を提案した。「もっと選手の名前を呼んでもらいたい。ブラジルの試合ではコーナーキックの時に、選手が観客をあおったりもする。歓声は間違いなくプレーに良い影響を与える」と、話した。京都との開幕戦(8日・西京極)を目前に自信も深まってきたようで「もちろん優勝を狙う。ほかの17人の監督も同じことを考えているだろうが、負けないようにしたい」と、不敵に笑った。

▼神戸の新助っ人は“ノーモア・イルハン様”
J1神戸のFWマルセウが2日、井戸知事にリーグ優勝を誓った。「以前韓国でプレーしてリーグ王者になれた。同じことを日本でもやりたい」とキッパリ。これには知事も「熱意を感じた。以前来てくれたトルコの選手とは全く違うし、やってくれると思う」と、04年に来日し、わずか3試合の出場で退団した元トルコ代表FWイルハンを引き合いに出し、新助っ人の活躍に太鼓判を押していた。

ニッカン

▼ツネ様が兵庫県知事に「おねだり」
ツネ様が、兵庫県知事におねだりをしました~。神戸DF宮本恒靖(32)ら3選手とカイオ・ジュニオール監督(43)が1日、兵庫県庁を表敬訪問。井戸敏三知事から「優勝争いしてほしい」とエールを送られた宮本は「頑張ります」とさわやかな笑顔を返した。そして「クラブのフラッグを街に飾ってくれていることに感謝している。もっと街のシンボル的な場所にあればいいとも思う」としっかりお願いもした。
神戸のフラッグが兵庫県の各名所に掲げられれば、ファン拡大につながる。神戸にはポートタワー、異人館など名所も多くある。兵庫県全体で見れば、姫路城、明石城…。大きなアピールとなるだけに、井戸知事も「安達社長と相談しながら、ファンが増えるように努力したい」と話した。
開幕の3月8日京都戦(西京極)に向け、宮本の仕上がりも順調だ。カイオ・ジュニオール監督から絶大な信頼を受けて4バックを統率。「今は神戸でプレーすることに集中している。平日でも多くのサポーターがクラブハウスに来てくれる。期待に応えたい」。兵庫県の支援も受け、神戸が今季の飛躍を目指す。

スポニチ

▼神戸・宮本“ユニバー愛”アピール「縁があるのかな」
神戸のDF宮本恒靖(32)は2日、神戸市中央区の兵庫県庁を表敬訪問し、井戸敏三知事(63)の前で健闘を誓った。チームメートのDF石櫃、FWマルセウらとともに県庁を訪れ、最初に玄関で待ち受けた100人以上の職員に「新しいヴィッセルの応援をよろしくお願いします」と、あいさつ。その後、知事と歓談し、「プロデビューしたのはユニバーで、レギュラーをつかんだ試合もユニバー。神戸とは縁があるのかなと思います」とエピソードを披露した。
観客動員に悩むヴィッセルにとっては、兵庫県からのバックアップも必要とされる。加入して2カ月ながらすでにクラブに数々の提言をしてきた主将は、「街中にフラッグなどを立ててもらっていますが、もっと選手の顔やカラーなどが見える場所があれば」とリクエストした。

スポーツ報知

▼井戸知事がホムスタを“甲子園化”して
神戸に、思わぬ人から、思わぬ要求が届いた。2日、元日本代表DF宮本恒靖主将ら(32)が兵庫県庁を表敬訪問。井戸敏三県知事(63)は、プロ野球の阪神のように、本拠地「ホームズスタジアム神戸」での声援が相手チームにプレッシャーになるよう注文。ホームの“甲子園化”を要請した。
和やかムードの対談中、井戸知事は鋭く切り出した。「神戸のお客さんは静かだから。一体となるようにやってほしい」神戸の本拠地では試合中、ゴール裏のサポーターの声援に比べ、その他のスタンドは静か。その点が行政トップには気にかかるところだった。さらに、「(状況によっての)応援の仕方をマッチデープログラムに載せるのはどうですか?」と提案も。「自分たちが試合に勝つことで熱狂してもらえれば」と、まずは勝利でスタンドを盛り上げることを、宮本主将が約束した。
「アウェーチームから、行くのが嫌だと思われるものをつくってほしい。阪神が昨年優勝を逃したのも、最後に甲子園を使えなかったからだと思う」と、独自の分析まで織り交ぜて説明した井戸知事。神戸にとっては、何とも怖いサポーターの出現となった。

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