« バーモントカップ 第18回 全日本少年フットサル大会 (ジュニア6年) | Main | 第87回 全国高等学校サッカー選手権大会 »

segunda-feira, 5 de janeiro de 2009

神戸新聞

▼大久保 新天地ドイツへ出発 「最後のオファー 挑む」
サッカーのドイツ1部リーグ、ウォルフスブルクへ移籍する、Jリーグ1部(J1)神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が4日、関西空港発の航空機でドイツへ向けて出発した。現地時間の5日にメディカルチェックを受け、6日に正式契約する予定。
大久保は出発前、「コンスタントに試合に出ることが目標。たくさん点が取れればいい」と抱負を述べた。2004-05年シーズン途中から約1年半プレーしたスペイン1部リーグのマジョルカでは思うような結果は残せなかったが「神戸で成長できたし、今は自分のプレーを試したいという気持ち」と、自信をのぞかせた。
ウォルフスブルクには日本代表のMF長谷部誠も在籍している。

4日朝に関西空港で会見した大久保嘉人の一問一答は次の通り。

-今の気持ちは?

 「(移籍が)ぎりぎりで決まった。今は楽しみ」

-移籍の話が来て悩んだか。

 「かなり悩んだ。日本代表のこともあるし、もし(ウォルフスブルクで)試合に出られなかったら、とも思った。だから試合を見に行き、そこで『できるかも』と直感した。もう1回チャレンジしたいと思った」

-1度目の海外移籍(2004-06年、スペイン・マジョルカ)との違いは?

 「スペインでは実力不足で試合に出られなかった。あのころより気持ちに落ち着きがある。プレースタイルも変わった。今の自分がどれだけできるのか試してみたい」

-神戸ではレギュラーが約束されていたが。

 「神戸にいれば試合に出られたと思う。でも、海外から(オファーが)来ることはもう最後だと思ったし、プレースタイルが変わった今の自分を試してみたい、難しい道を選ぼうと思った」

-神戸でどのような部分が成長できたか。

 「プロに入ってからフォワード(FW)ばかりだったが、神戸でミッドフィルダー(MF)をして、プレーに落ち着き、余裕が出てきた。昔はガンガン前に出て行くだけだったが、ゆっくりするところはゆっくりするなど、考えられるようになった」

-移籍先のドイツではどんなプレーを求められると思うか。

 「監督に言われたのは、スピードで(最終ラインの)裏に抜ける選手になってほしい、ということ。後はゴールが求められると思う。当面の目標はコンスタントに試合に出ること」

-日本代表としても2009年は重要な年になる。

 「ワールドカップ出場が懸かるすごく大事な年。厳しい戦いを勝ち抜きたい。招集がかかれば、ドイツから行くつもり」

-ドイツで自分のどこを磨き、代表で生かしたいと考えるか。

 「まず試合にコンスタントに出なければ、代表に選ばれないだろう。とにかく試合に出ること」

-これまで応援してくれたヴィッセル神戸、サポーターに対しては?

 「ヴィッセル神戸にはすごく感謝している。2年間で成長できた。サポーターには最後、試合が終わった後とかに(あいさつを)言えたら一番よかったけど、移籍がぎりぎりに決まったので…。これからドイツで結果を出さないといけない。神戸のサポーターはすごかった。また応援してもらえたらうれしい」

-神戸のチームメートとは話したか。

 「ご飯を食べに行ったときなどに話した。『頑張ってきてね』と声をかけてもらった」

-ドイツ語は大丈夫?

 「まだ全然しゃべれない。難しいです」

デイリー

▼大久保 CL出場へ全力!単身で渡独
ドイツ1部ウォルフスブルクへの移籍が決まったJ1神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が4日、関西空港発の航空機でドイツへ向かった。現地では5日にメディカルチェックを受け、6日にも正式契約する予定だ。
機体変更の影響で、出発は約4時間遅れた。それでも「ギリギリで決まったけど今は楽しみ。まずコンスタントに試合に出れるようにしたい」と冷静に話した。
視線の先に欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場を見据える。「CL出場を狙える位置にいる。そこに出られたら一番いい」。現在、出場権の得られる3位ヘルタ・ベルリンと勝ち点7差の9位。W杯とは別の世界最高峰の舞台を目指し、リーグ戦再開初戦の31日・ケルン戦に備える。
当面は“単身赴任”で定位置奪取に挑む。「1回目(スペイン1部・マジョルカ移籍)より落ち着いている。神戸には感謝している。セレッソから移って成長できた。これからはドイツで結果を出さないと」と気を引き締めた。
「神戸にいれば試合にも出れて、安パイやと思った。けど、こういう形で海外から話が来るのは今回が最後。今の自分の力を試してみたい」。W杯出場が決まる09年に、新天地に挑戦するリスクは承知。さらなる飛躍を求め、大勝負に打って出る。

ニッカン

▼大久保出発、W杯で勝つためブンデス決断
ボルフスブルク(ブンデスリーガ)移籍が正式決定した神戸FW大久保嘉人(26)が4日、関西空港発の航空機でドイツへ出発した。05~06年に所属したスペイン1部マジョルカ以来2度目の欧州だが、今回が最後の挑戦と断言。日本代表のエース格に成長するなど成熟期を迎えており「今の自分を最後に試してみたい。あえて難しい道を選ぼうと思った」と決断の理由を明かした。最初で最後のW杯と位置づける10年南アフリカ大会で世界に勝つため、大久保が再び海を渡った。
大久保はあえて、いばらの道を歩むことを選んだ。早朝から関西空港内の会議室で行われた会見には、テレビカメラ4台、約50人の報道陣が集まった。その前で大久保は、はっきりとした口調で移籍を決断した理由を明かした。

 大久保 神戸にいれば試合にも出られるし、安パイだったと思う。でも、こういう形で海外から(オファーが)来ることは、もうない。今回行かなければ、もう(海外移籍は)行かなかった。今の自分を最後に試してみたい。あえて難しい道を選ぼうと思った。

ボルフスブルクから正式オファーが届いたのは昨年11月初旬。商業的な要素はなく、何年も大久保の調査を続けてきたマガト監督から求められてのオファーだった。それでも周囲からは「海外で失敗すればW杯はない」と言わた。
その際、大久保の脳裏をよぎったのは日本が惨敗した06年W杯ドイツ大会だった。マジョルカ退団が決まり失意の帰国。大阪のホテルの一室で見た映像が忘れられなかった。「W杯に出るだけじゃなく、W杯で勝ちたい」。日本でプレーを続ける方が、W杯出場には確実に近道だろう。だが世界で勝つため、自分をさらに成長させるために、W杯を翌年に控えたこの時期に再び海外に挑む決断をした。
10年W杯は28歳で迎える。「W杯後に行けと言われたけど、W杯が終わってから行く気はなかった」。選手としての晩年に再挑戦しても意味がない。あくまでも成熟期の今、力を試したかった。ボルフスブルクはUEFA杯決勝トーナメントに進出している。さらにリーグ戦は3位ヘルタ・ベルリンと勝ち点7差で欧州CL出場権も射程圏だ。それでも「欧州CLもいい経験になるけど、夢や目標ではない」という。リスクを冒してでも海を渡るのはW杯で勝つため―。大久保が再び、長い航海に出発した。

スポニチ

▼神戸での自信を胸に“ニュー大久保”でドイツ挑戦
ニュー大久保で挑戦!ドイツ1部のボルフスブルクへの移籍が決まっているFW大久保嘉人(26)が4日、関西空港発の航空機でドイツへ向けて出発した。あえて困難な道を選択したストライカーは、失敗に終わったスペイン時代とは違う新たなプレースタイルで、ブンデスリーガの高い壁に挑む。

強い決意が、言葉の端々ににじみ出ていた。
「神戸にいれば試合に出られて安パイだけど、こういうかたちで海外から(オファーが)来るのは最後かなと思った。難しい道を選びたいなと思いました」。ドイツへ出発する直前の会見の席上。大久保は新天地にかける思いを堂々とした口ぶりで語った。
ボルフスブルクとの移籍交渉が明らかとなって以来、自身の口で思いを吐露するのは実は初めてだった。移籍か残留かで揺れ動いたこの1カ月半。固まっていない気持ちを、簡単に口に出すことはできなかった。
「かなり悩みました。代表のこともあるし。ギリギリまで悩みました」
そして苦悩に決着をつけたのが、ドイツまで足を運んで観戦したボルフスブルクの試合だった。ライバルのFWたちは体こそ大きいものの、スピードを生かしてゴールを奪うタイプではない。通用するという手応えを自らの目で確かめ、さらにマガト監督から「DFの裏に抜ける動きをしてくれ」と言葉をかけられ、モチベーションが一層高まった。昨年12月19日に関空に帰国した時には、すでに神戸との決別を決めていた。
あえて自ら選んだイバラの道でも、悲壮感はまるでない。逆に表情から余裕さえ感じられる。自信の源は、神戸に在籍した2年間でプレーの幅を広げたことにあった。
「神戸ではMFもして、プレーに落ち着きや余裕が出てきた。プレースタイルも変わったし、今のスタイルを楽しみたい」。視野を広げた万能ストライカーは、今や岡田ジャパンの主力へと成長を遂げている。
06年夏まで1年半在籍したマジョルカ時代は、勢いだけでスペインの一流選手たちにぶつかり、そして壁に突き当たった。しかし、今は違う。「もう一回チャレンジして、楽しみたいです」。あの時よりも大人になった26歳の若者は、晴れやかな笑顔とともにドイツへと旅立った。

スポーツ報知

▼大久保「最後の海外」で結果出す
ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクへ移籍する神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が4日、メディカルチェックと契約締結のため、関西空港発の航空機でドイツへ出発。出発前には海外のチームでプレーすることが自身最後と明言し、前回スペインで苦杯をなめた屈辱を晴らす意気込みを見せた。
大久保の表情は晴れ晴れとしていた。「こういう形で話が来ることはたぶんない。もう一度チャレンジしたい気持ちが強くなった」一度は残留を決意しながら、現地での試合観戦などを経て気持ちが変化。04年―05年シーズン途中から約1年半、スペイン1部のマジョルカでプレーしたが、リーグ通算5得点に終わった。思うようにプレーできなかっただけに、再度挑戦する決意を固めた。
現地では5日にメディカルチェックを受け、6日に正式契約する予定。10日からの日本代表鹿児島合宿は回避することになりそうだが、「もちろん行くつもりでいます」と、W杯最終予選第4戦オーストラリア戦へ向け思いが色あせることはない。「今の自分がどれだけできるか楽しみたい」日本のエースがラストチャンスにすべてをかける。

サンスポ

▼大久保が独へ出発「今回が最後のチャンス」
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が4日、クラブ間交渉で移籍合意したブンデスリーガ・ウォルフスブルクとの契約締結のため、関西空港からドイツへと入った。05年から1年半在籍したスペインリーグ・マジョルカでは結果を残せなかったが、「今回が最後のチャンス。難しい道を選ぼうと思う」と悲壮な決意を口にした。
リベンジの思いを秘めた2度目の欧州挑戦。大久保は成功を信じ、関空の出発ゲートに消えた。
「海外から(獲得話が)くることは今回が最後。今の自分を試してみたい。コンスタントに試合に出られるようになるのが、目標です」
移籍は昨年大みそかにクラブ間で合意した。C大阪からマジョルカに移籍したのが04年末。1得点1アシストでデビューしたが、1年半の39試合で5得点に終わった。だが今回は違う。07年からの神戸ではMFも経験し「プレーに落ち着きが出た」と実感している。
日本代表の2010年南アW杯出場権がかかった年。代表の座を守るため、岡田武史監督へ海を越えたアピールを届けるしかない。「神戸にいれば試合に出られて安パイ(安全)。でも行って成功すれば選ばれる。難しい道を選ぼうと思う」。今季の残り17試合で、定位置を奪いにいく。

07:00 AM in ニュース'09 |