神戸新聞(夕刊)
▼大久保、2列目OK 非公開で最終調整
サッカーの日本代表は18日、当地で19日に行われるW杯アジア最終予選A組の第3戦、カタール戦に備えて、試合会場のアルサッド競技場で最後の調整をした。
「カタールは暑いと思っていたけど、プレーしやすい気候。いい感じで来られた」。やり残しはないといった、すがすがしい顔で引き揚げたのはFW大久保(神戸)だ。
10月のアラブ首長国連邦(UAE)戦と今月13日のシリア戦で、FWではなくクラブと同じ2列目の左で起用された。シリア戦ではゴールもマーク。豊富な運動量も光り、岡田監督から「徐々に良くなってきている。うれしい収穫だった」と評価された。今回も先発なら、左MFでの出場が有力視されている。
代表では左MFのレギュラー松井(サンテティエンヌ)の出場停止がきっかけで巡ってきたポジション。それでも、自信はある。「クラブで結果を出して使われていると思っている。それと同じことをやりたい」
勝ち点4で並ぶ、当面のライバルとのアウェー戦に「絶対に勝ち点3を取らなくてはいけない」と言い切った。26歳のストライカーは、左サイドを駆け回り、貪欲(どんよく)にゴールを狙う。
ニッカン
▼カタール戦へ大久保「結果を出すだけ」
日本代表は19日(日本時間20日未明)、敵地でW杯アジア最終予選カタール戦(ドーハ)に臨む。試合前日の18日は試合会場で公式練習を行った。
岡田監督は冒頭15分を公開しただけで、最終的な連係を確認。練習後にはチームの核となるFW大久保、MF遠藤らを呼んでピッチ上で話し込んだ。
大久保は「やるだけのことはやったから。あとは試合で結果を出すだけ。(連係面も)問題ない。今までもやっているメンバーやしね」と気合十分。DF内田も「ここまで来て、全然ダメですとは言えないでしょ。大丈夫です」と闘志を高めた。
現地は試合時間の午後7時ごろには、気温20度強と肌寒いくらいの環境。中東独特の猛暑を避けることができるため、日本の持ち味でもある豊富な運動量を生かしたパスサッカーが期待できる。
