神戸新聞
▼MF松岡、攻守はつらつ あす川崎戦
J1神戸は29日、川崎市等々力陸上競技場で川崎と対戦する。リーグ優勝に望みをつなぐ川崎。順位をひとつでも上げるためにも負けられない神戸。シーズン終盤に正念場を迎えるチーム同士の重要な一戦だ。
川崎は2けた得点の鄭大世やジュニーニョら強力な攻撃陣を誇る。シーズン途中から指揮を執る高畠監督の戦術も浸透した。神戸は3月のホーム開幕戦でカウンターが機能して4-1と快勝。「堅守速攻」の精度の高まりを再戦で見せたい。
守も攻も-。2年目のMF松岡がボランチとしてもう一段レベルアップしようと必死だ。
体を張って攻撃を遅らせ、冷静にパスコースを読む。ディフェンスはJ1でも通用するレベルに成長した。先発すれば堅守からゲームの流れをつくり、途中交代でも逃げ切り勝利に貢献した。
だが、自らのプレーに納得はしない。「課題は攻撃に移った時の体力。足がもたなくなってミスが出る」。同じポジションの金南一からは「積極的にボールをもらいに行け」と助言を受ける。
リーグ終盤に入り、前線のスペースに走り込みゴールに迫るシーンも。豊かな伸びしろを感じさせる。
▼栗原「力出しきった」 酒井「来季に備える」 J1神戸から退団の2選手
J1神戸を今季限りで退団する栗原と酒井が27日、神戸市内で練習後に取材に応じ、現役続行への意欲を語った。
栗原は「プロである以上は仕方がない」とさばさばした表情。練習生から契約を勝ち取り、今季も中盤で活躍したチーム最年長は「チャンスをもらえて幸せ。力は出しきった」と話した。神戸側から指導者就任の打診を受けたが、「体も動くし、プレーの伸びも感じる。必要とされるチームでやる」と力を込めた。
昨季途中から加入した酒井は腰痛に苦しみ、10月には椎間板(ついかんばん)ヘルニアの手術を受けた。「今年は試合に出てないので覚悟はしていた。腰の痛みが少ないときは、練習でいい動きができていた。まだ29歳。体をしっかり治して来季に備えたい」と話した。
デイリー
▼大久保が完全合流…海外移籍は進展なし
右足首痛で別調整していたJ1神戸のFW大久保が27日、練習に完全合流した。紅白戦では左MFとしてプレー。29日の川崎戦(等々力)に向けては「やれるよ。右足で蹴れんけど、動く分には問題ないから」と、“左足一本”でも戦う覚悟。ドイツ1部・ウォルフスブルク移籍については「全然進んどらん」と進展なしを強調。近日中に、安達社長兼GMが直接、慰留する方針で今季中の決着を目指す。
▼神戸・栗原&酒井が戦力外 現役続行希望
J1神戸が、MF栗原圭介(35)とMF酒井友之(29)と来季の契約を結ばないことが27日、わかった。両選手とも現役続行を希望。今後は移籍先を探すことになる。
栗原はV川崎(現東京V)、新潟などを経て05年に神戸にテスト入団。チーム最年長となった今季も、リーグ戦28試合出場で4得点を記録した。クラブは人間性を高く評価し、指導者として慰留したが、栗原は「感謝しているが、純粋にもっとサッカーがやりたかった」と現役続行の意志が固く固辞。今後は「自分を必要としてくれるチームに行きたい」と、J1、J2問わずに移籍先を探す。
元日本代表の酒井は市原(現千葉)、名古屋、浦和を経て昨年7月に神戸に移籍。昨季は10試合に出場したが、今季は持病の腰痛が悪化して公式戦出場はなし。10月23日には腰を手術した。酒井は「ある程度は覚悟はしていたが、実際に言われるとショックだった。昨日(浦和の)岡野さんと電話で話したら、36歳だけどまだまだやりたいと言っていた。僕は29歳。僕もまだまだやりたい」と前向きに話した。
ニッカン
▼神戸が松田監督に来季続投を要請へ
神戸が、松田浩監督(48)に来季続投を要請する方針であることが27日、分かった。12月6日の最終節(ホーム柏戦)終了後にも話し合い、続投が正式決定する。松田監督は06年9月に就任し来季が4季目。神戸では99~02年に指揮を執った川勝良一監督に並ぶ長期政権になる。Jリーグ関係者によるとDF石櫃、MF松岡ら若手を育てた手腕と、9月27日大宮戦から5連勝すなど着実にチーム作りの基盤を築いたことが高く評価された。現在、神戸は5位大分に勝ち点5差の8位と健闘。来季は松田政権で初の優勝争いを目指す。
スポニチ
▼神戸・大久保あす川崎戦に出場 “左足”で決める!!
右足首痛のMF大久保が、あす29日の川崎戦(等々力)に強行出場することになった。前日26日は別メニュー調整だったが、この日全体練習に合流。右足でのシュートは封印したもののフルメニューを消化した。松田監督は「見た感じ大丈夫ですね」とゴーサイン。本人は「まだ蹴れないし少し怖い」と不安を口にしたが「左足だけでもやれるっしょ」と“一本足”でゴールネットを揺らすつもりだ。一方、ドイツ1部ボルフスブルクとの移籍問題については「何もない。聞いてもムダやで」と完全にシャットアウト。和田強化部長も「昨日(26日)から全く進展はありません」と話した。
スポーツ報知
▼右足痛・大久保、29日強行出場
神戸の日本代表FW大久保が、29日の川崎戦に強行出場する。23日のF東京戦で右のすねと足首を負傷したが、27日、全体練習に合流。紅白戦で主力組に入り「まだ痛くて、右足では蹴れない。でも、やろうと思えばできるから。動く分には問題ない」と、左足1本で戦う覚悟を見せた。ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクからのオファーについては「何も進んでないよ」とだけ話した。
