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2008/08/17

神戸新聞

▼神戸 終了間際に痛恨 主導権握られ力負け
試合終了のホイッスルとともに、神戸の選手が1人、また1人とピッチに崩れ落ちた。後半ロスタイムに痛恨の失点。大久保主将が相手GKとの1対1を外すなど、絶好の逆転機を逃した直後だっただけに、よけいにショックは大きかった。
だが、悲劇は起こるべくして起きたといえる。立ち上がりから名古屋が果敢に体を寄せ、神戸は自由を奪われ続けた。名古屋のストイコビッチ監督は「われわれのプレッシャーから逃れられなかった」と胸を張った。
対人プレーでボールを絡み取られ、不用意なパスミスから何度も決定的なピンチを招いた。名古屋の詰めの甘さに救われたが、大量失点の可能性もあった。攻撃面でもペナルティーエリアにほとんど侵入できず、レアンドロの個人技による得点のみ。「今まで出場したリーグ戦で、一番よくなかった」。金南一は苦渋の表情で試合内容を総括した。
「試合内容を考えれば、勝つに値するのは名古屋だった」と、さばさばした表情を浮かべた松田監督。終了間際に失点した後味の悪さを引きずるより、完全な力負けを認めている様子。
上位チームとの実力差はまだ、埋められない。

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