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2008/08/08

神戸新聞

▼内山 攻守に器用さ発揮 あす磐田戦
Jリーグ1部(J1)神戸は9日、静岡県磐田市のヤマハスタジアムで磐田と対戦する。3月にはホームで3-2と競り勝った相手だが、ポイントゲッターの前田とカレンが負傷から復帰。混戦の中位を突破するためにも締めてかかりたい。
決定力不足に悩む神戸は3日、中国・広東省の21歳以下の選抜チームと練習試合を行い、9ゴールを挙げた。練習でもクロスや縦パスからシュートまでの形を入念に調整した。松田監督は「点を取る感覚が戻れば」と成果を期待する。

移籍2年目のDF内山は左サイドバックとして攻守に能力を発揮。豊富な運動量を武器にしたオーバーラップに加え、局面の強さで相手のサイドアタックを幾度も封じてきた。両足でキックできる器用さも魅力だ。
昨季は28歳で初めてJ1のピッチを踏んだ。一昨年まで9年間在籍した山形では、JFLとJ2で計207試合に出場した。「コンスタントに結果を残さないとチャンスがない」。安定したプレーは地道な努力に裏打ちされている。
出場機会に恵まれない若手を励ますこともあるという。「出番がないときに、どれだけ前を見据えられるかが大事」。遅咲きの活躍は生きた教材だ。

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