神戸新聞
▼神戸 遠い2点目 数的優位もドロー
圧勝すべき試合だった。敵地で9季ぶりの4連勝を狙った神戸は、先制点を守れず17位の札幌と引き分け。退場者2人を出した相手にとどめを刺せなかった。「もったいない。自爆です」と、大久保主将は唇をかんだ。
前半ロスタイムの失点が痛かった。カウンターで突進したダビを倒しファウルを取られると、クライトンのFKが金南一の手に直撃。ハンドと判定され、ダビに同点のPKを決められた。
その後も、追い風は神戸に吹いていた。ペナルティーエリア外で手を使ったGK高木が一発退場を命じられた。さらに、シミュレーションで2枚目のイエローカードをもらった芳賀もピッチを去った。
相手は9人。しかし、もともと守備的なチームにゴール前を徹底して固められ、数的優位を生かせない。ボッティのヘディングや金南一のミドルがポストをたたき、縦パスに抜け出した大久保もゴール上に外した。
前節までの3連勝はすべて1-0だった。「2点目を取れないツケが回ってきた」と指揮官。課題を痛感できたのはせめてもの救いか。
デイリー
▼神戸「11対9」生かせず痛恨ドロー
ドローを告げる終了の笛に神戸イレブンはしゃがみ込んだ。「11対9」。相手に退場者2人が出て、数的優位に立ちながら連勝は3でストップ。「かなりもったいない」とエース大久保は悔やんだ。
前半22分に大久保、レアンドロ、ボッティが連動して先制したが、その後は決められない。前半終了直前、PKで追いつかれると、後半はもどかしさが募った。
同22分、フリーで放ったヘディングを外したボッティは「チャンスはあった。後はそれを生かすだけだった」と唇をかむ。相手守備の裏へ抜け出す好機を2度逃した大久保は「入らない時は入らない」と、あきれ笑いさえ浮かべた。
前節までの3連勝はすべて1-0で制し、上位を狙える位置に来ていた。松田監督は「2点目を取れない課題は残っていた。それが“敗因”になった」と表現。リーグ後半戦の折り返しとなる初戦で、大きな課題を露呈した。
ニッカン
▼神戸松田監督「チャンス生かせず」
神戸の連勝は「3」でストップした。前半22分、FWレアンドロのシュートがMFボッティに当たり、軌道が変わり、先制ゴールとなった。だが、前半ロスタイムにPKから失点し、追い付かれた。札幌は2人の退場者を出し、チームは人数的に有利になったが2点目が遠く、痛い引き分けに終わった。
松田浩監督は「非常に残念な結果」と振り返った。ボッティは「チャンスをつくることはできたけど、生かせなかった」と話した。
スポニチ
▼J1神戸「無念ドロー」2点目遠く…もったいない
1-1で札幌と引き分け、連勝が3で止まった。前半22分にMFボッティの先制ゴールで優位に立ったが、前半のロスタイムにPKを与えて同点に追いつかれた。後半には2選手が退場した札幌のゴールを奪えず苦戦。松田監督は「非常に残念な結果」と悔やみ、FW大久保は「かなりもったいない。入らないときは入らない」と無念の表情を浮かべた。
サンスポ
▼神戸、連勝3でストップ
引き分けを告げる試合終了の笛に神戸の選手はしゃがみ込み、札幌の選手は安堵(あんど)の握手を交わした。2人の退場者を出した相手から追加点を奪えず神戸の連勝は3でストップ。大久保は「かなりもったいない」と悔やんだ。
前半22分に大久保、レアンドロ、ボッティが連動して先制したが、後が続かない。「圧倒すべき試合。自分たちで(攻め手を)緩めた」と松田監督。前半終了直前、反則を重ねた末にPKで追いつかれると、後半はもどかしさだけが募った。
22分、フリーで放ったヘディングシュートをポストに当てて外したボッティは「チャンスはあった。後はそれを生かすだけだった」と唇をかむ。相手守備の裏へ抜け出す好機を2度逃した大久保は「入らない時は入らない」とあきれ笑いを浮かべた。
前節までの3連勝はすべて1-0。松田監督は「2点目を取れない課題は残っていた。それが“敗因”になった」と表現した。なかなか中位から抜け出せないチームが、詰めの甘さを露呈した引き分けだった。
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