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2008/05/11

神戸新聞

▼神戸今季初の無失点 名古屋の攻撃封じドロー
神戸は名古屋と敵地でスコアレスドロー。雨中での我慢比べは痛み分けに終わった。
立ち上がりは良かった。約1カ月半ぶりに復帰のレアンドロが、ワンタッチプレーやスルーパスなどで攻撃にアクセントを加えた。2トップへのマークが分散し、大久保主将も前を向く機会が増えた。セカンドボールへの反応も良く、前半36分にレアンドロの左クロスを受けた栗原のシュートは確実に枠をとらえた。
前節の柏戦で崩れた守備陣も集中していた。ポストプレーの起点となるヨンセンを囲い込んで孤立させるなど攻め手を封じた。後半、最終ライン裏を狙うパスやサイド攻撃で押し込まれても、粘り強くはね返し続けた。
ただ、ボッティの出場停止の影響は否めず、中盤でためをつくれない。ロングボールが中心になり、後半はカウンターが雑になる場面も目についた。松田監督も「カウンターを生かして得点を取ることをイメージしていたので残念」と振り返った。
上位相手に今季初の無失点は大きな収穫。だが、引き分けはリーグ最多の6まで伸びた。勝ちきれないもどかしさがついて回る。榎本は「失点ゼロをしっかり次につなげたい」と次戦へ目を向けた。

▼神戸・大久保 右ひざ痛める
神戸の大久保が後半のロスタイムに入る直前に右ひざを痛め、そのまま試合に戻ることができなかった。チームは10人で約5分のロスタイムをしのいで引き分けたが、試合後の大久保は「病院に行ってみないと分からない」と硬い表情だった。視察した日本代表の岡田監督も「センターフォワードがほとんどケガしているから心配だよ」と帰り際に話した。

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