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2008/05/26

神戸新聞

▼神戸2勝目 京都に1-0 1次リーグ突破へ望み
「勝ち」の味を思い出したことが大きい。暑さの中、神戸は貴重な1点を敵地で守りきり、初の決勝トーナメント進出へ望みをつないだ。
ゴール前を固める京都に対し、ワンボランチの両脇のスペースを突いてカウンターを狙う。決勝点は後半27分、途中交代の吉田の右足から生まれた。レアンドロの左クロスを決めた殊勲の31歳は「レアンドロとのコンビを意識し、ボールをつなぐ距離感を保った」と納得の表情を浮かべた。
リーグ戦では5試合勝利から遠ざかり、引き分けが最多の「7」を記録。さらにエースの大久保主将が日本代表に招集され、金南一とボッティもけがで欠場。引き分けでも予選突破が苦しくなる状況で結果を出した。松田監督は「培ってきた組織で勝てた」と喜んだ。
だが、チャンスで消極的なプレーが見られるなど、生命線のカウンターの精度が完全に改善されたわけではない。「もっと決定力の質を上げなければ」と吉田。レアンドロが累積警告で次の浦和戦は出場停止に。その言葉がいっそう重みを帯びる。

▼馬場、最短のA契約出場
年俸に上限のないプロA契約を結ぶ条件となる公式戦通算450分以上の出場。神戸のルーキー馬場がチーム史上最短期間で達成した。
この日はFWで先発出場して好機を演出。前半19分には縦パスに素早く抜け出し、レアンドロに決定的な右クロスを送った。「(A契約後も)今まで通り頑張るだけ。責任感をいっそう強く持って、結果を出したい」と気を引き締めた。

デイリー

▼“仕事人”吉田が決勝弾!決勝Tに望み
まさに大仕事。後半27分、FWレアンドロの右クロスを途中出場していた吉田が、右足ボレーでゴール中央にたたき込んだ。チームの5月初勝利を決め、ナビスコ杯決勝トーナメント進出へ望みをつなぐ決勝弾。「きょう勝たないと予選突破が苦しい中で役割を果たせた」。殊勲のFWがさわやかに汗をぬぐった。
“ジョーカー”としての評価は日に日に高まっている。今季は公式戦14試合中12試合が途中出場で、3得点はすべて途中出場で挙げた。いずれも同点弾、勝ち越し弾という勝負強さだ。松田監督は「途中から出場して試合の流れを変えられる選手」と『切り札・吉田』に絶大な信頼を寄せる。
大久保やレアンドロが抜けることがあっても、経験豊富な31歳の存在は頼もしい。「途中からいつでもいけるように準備している。監督とも常にコミュニケーションを取っているので問題ない」。“神戸の仕事人”は、あらゆる状況に備え、静かに出番を待つ。

スポニチ

▼神戸、京都破り予選突破へ望み “切り札”吉田が決勝点
日本代表FW大久保ら主力を多数欠きながら、“切り札”吉田の決勝点で予選突破へ望みをつないだ。後半16分に投入されると、同27分、レアンドロのパスから相手GKと1対1に。冷静に右足を振り抜きゴールネットを揺らした。リーグ戦も含めると、これで途中出場から今季3点目。松田監督も厚い信頼を置く31歳は「準備していることは監督に言ってあったし、点を取ることだけ考えていたから」と胸を張った。

スポーツ報知

▼神戸、チーム一丸で予選突破望み
神戸は日本代表FW大久保ら主力不在の危機を、チーム一丸で乗り切った。後半27分、FWレアンドロの絶妙なクロスに、後半16分から途中出場のFW吉田が右足で押し込み決勝点。京都の猛攻を守備陣が最後まで踏ん張り、1点を守りきった。松田浩監督(47)は「みんなが規律を守ってハードワークしてくれた」と、クラブ史上初の予選リーグ突破へ望みをつなぐ1勝に満足げだった。

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