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2008/05/24

神戸新聞

▼決勝T進出へ勝利欠かせず ナビスコ杯あす京都戦
Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ第4日の25日、予選リーグA組の神戸は京都市の西京極陸上競技場で京都と対戦する。4月に同競技場であったリーグ戦では、京都に敗れているが、初の決勝トーナメント進出へ連敗は許されない。
A組は名古屋が勝ち点6でトップに立ち、京都が同5、神戸が同3、浦和が同2で追う。決勝トーナメントに進むには、神戸は引き分けでも苦しくなる。
日本代表に選出された大久保主将を欠く神戸は、柳沢や田原ら京都のFW陣を確実に抑えたい。リーグ戦の引き分けが最多の「7」を記録しており、松田監督は「テーマはとにかく勝つこと。守備の意識と攻撃の質をより高めたい」。練習で左サイドの鈴木を右サイドに回すなど、新たなオプションも模索しており「リーグ戦後半に向け、いろいろと試してみたい」と語った。

▼神戸選手会が義援金
J1神戸選手会の田中英雄会長と松岡亮輔副会長は23日、神戸市社会福祉協議会を訪れ、中国・四川大地震の被災地に向けた義援金39万5460円を手渡した。また、サポーターと共に集めた募金33万3686円を日本赤十字社に送った。

▼神戸選手、王者を激励 長谷川のジム訪問
Jリーグ1部(J1)神戸の選手たちが23日、神戸市内で世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級チャンピオンの長谷川穂積(真正)のスパーリングを見学し、6月12日に6度目の防衛戦を控える王者を激励した。
長谷川は4月に「ともにスポーツで地域を盛り上げたい」と、神戸の練習場や公式戦を訪れ、イレブンへエールを送ったばかり。この日はそのお礼にと、田中と松岡が神戸・ポートアイランドの真正ジムを訪問。サイン入りのサッカーボールをプレゼントした後、白熱したスパーリングを見守った。
長谷川は「お互い励まし合いながら上に行きたい。頑張ろうという気持ちになる」と話した。

スポニチ

▼大久保“エース弾”決める きょうコートジボワール戦
エースはオレだ-。日本代表は23日、豊田スタジアムで調整し、きょう24日のコートジボワール戦に備えた。先発出場が濃厚なFW大久保嘉人(25)は軽快な動きを見せ、好調ぶりをアピールした。右ひざのケガはいまだ万全ではないものの、FW高原直泰(28)が不調から脱せない今、新エースとして岡田武史監督(51)の信頼にピッチで応えるしかない。

指揮官の期待に“一発回答”で応えてみせる。
「ヒザはまあまあです。相手はよく分からないけど、楽しみですね」。前日練習の紅白戦でも先発組に入ってプレーした大久保は、自信に満ちた表情で本番を迎えた。
岡田監督が今、最も信頼しているFWといっても過言ではない。10日の名古屋戦(瑞穂)の終了間際、古傷の右ひざを強打し負傷退場。その試合を視察していた代表監督はすぐにロッカーに直行し、深刻そうに痛がる姿を見て顔を曇らせたまま引き揚げた。
しかしその2日後、神戸関係者に電話して、検査結果に問題がないことを確認した指揮官は「いやあ、本当によかったです」と心から安どしたという。その言葉を聞いた関係者が「あんなに喜ぶとは思わなかった。よっぽど期待しているのだろう」と驚くほどに、その状態を気にかけていた。
コートジボワール戦では、これまで不動の軸だった高原が先発落ちすることが濃厚だ。神戸のエースにかかる重圧がより大きくなっても、今はそのプレッシャーを力に変えるだけの余裕がある。「まあ、いつも通りやるだけです」と軽く受け流す姿にも風格すら漂い始めた。
右ひざの状態はいまだ万全ではなく、痛みもひかない。「痛いままでやっていくしかない。暖かくなるまで治らないでしょ」。悲壮な覚悟を決めながら毎試合を戦っている。相手がBチームだろうが関係ない。追い求めるのはゴールという結果だけだ。

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