神戸新聞
▼攻守の切り替えがカギ J1神戸きょうホーム開幕
Jリーグ1部(J1)神戸は15日午後3時から、神戸市兵庫区のホームズスタジアム神戸で川崎と対戦する。昨季のJ1得点王ジュニーニョら強力な攻撃陣の川崎に対し、神戸は組織的な守備からのカウンター攻撃で勝ち点3を目指す。
神戸は、右ひざを負傷していた大久保主将の先発復帰が濃厚だ。昨季チーム総得点の半分を挙げたレアンドロとの2トップが復活する。
川崎は攻撃型チーム。昨季はリーグ5位、ナビスコ杯準優勝、天皇杯4強とタイトル争いに絡み、アジア・チャンピオンズリーグ8強入り。ジュニーニョや昨季J2得点王フッキらのFW陣、攻撃の起点となる日本代表MF中村に注意したい。
神戸は不用意にボールを奪われて攻め込まれる展開は避けたい。DF河本は「しっかりと声を掛け合ってマークを外さずプレッシャーをかけたい」。MF栗原も「いかにコンパクトに陣形を保てるかが、勝負の分かれ目になる」とみている。
「攻めてきた相手のスペースが弱点」(MF金南一)。瞬時の攻守切り替えから決定機をつくりたい。
▼復帰の大久保 勝利へ執念
ホーム開幕戦で川崎を迎え撃つ神戸は14日、神戸市西区のいぶきの森球技場で最終調整を行い、非公開で川崎を想定した戦術やセットプレーなどを確認した。右ひざの負傷で開幕戦を欠場したFW大久保主将の復帰が濃厚で、「とにかく勝ちたいね」と闘志を燃やす。
2月上旬に右ひざを手術して以来、復活に向け別メニューの練習が続いた。3月に入ってダッシュとボールを使ったトレーニングを再開。10日には通常練習に合流し、紅白戦でゴールを決めるなど切れのある動きを見せた。「調整は順調。痛みもリバウンドもない」と笑みを浮かべた。
2月6日のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア3次予選タイ戦以来、約1カ月ぶりの実戦。「前からしっかり守って、点も取る」と意気込んでいる。
エースの復帰に松田監督は「キープ力やポストプレーはアクセントになり、ボールの支配率も上がる。視野の広さを生かした展開力もある」とホーム開幕戦の勝利へ力を込めた。
デイリー
▼神戸・大久保ホーム開幕戦で先発復帰だ
J1神戸のFW大久保嘉人(25)は14日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、ホーム開幕となる15日の川崎戦(ホムスタ)に向けて非公開で最終調整を行った。2月12日に手術した右ひざも順調に回復しており、先発復帰が確実だ。発表された日本代表には名前がなかったが、追加招集のチャンスも残されている。「体の調子はいい。あとはゲームの中でどれだけやれるか」と“追試”での逆転合格に向け、Jの舞台で復活をアピールする。
ニッカン
▼大久保、追加招集を目指し「最終テスト」
神戸のFW大久保嘉人(25)が「最終テスト」に臨む。日本協会は14日、W杯アジア3次予選バーレーン戦(26日、マナマ)の日本代表21人を発表、2月12日に右ひざを手術した大久保は選出漏れした。しかし、復帰戦となる15日のリーグ川崎F戦(ホムスタ)のパフォーマンス次第で、追加招集される可能性もある。日本期待のエース候補が結果を残し、滑り込みのメンバー入りを目指す。
3次予選の大一番となるバーレーン戦のメンバーに、大久保の名前はなかった。だが、まだチャンスは残されている。岡田監督は発表前に「(追加招集は)あり得る」と説明。当初は23人前後の招集が予想されたが、21人だけ。右ひざ手術から復帰する15日の川崎F戦で大久保の状況を確認し、あらためて招集する可能性を示唆した。
大久保にとっては最終テストだ。この日の非公開調整後には「(右ひざは)もう大丈夫。まあ、あとはやるだけやね」と気持ちを引き締めた。2月6日タイ戦後は試合から遠ざかっているが、実戦感覚は戻りつつある。神戸の松田監督も「(攻撃の)アクセントになっている。1人で持って行く力、視野、展開力がある。心配はしていない」とエースの復調を喜んだ。
あとは右ひざの症状次第だ。「まだ悪化するかもしれないしね。あとは慣れるしかない」と大久保。現在も入念に患部のアイシングを続けており、この日もクラブハウスから出てきたのは練習終了から1時間以上がたち、主力選手のほとんどが帰宅してからだった。岡田監督はこれまで「試合後に腫れが出るかもしれない」と心配しており、川崎F戦後に再チェックを受けることになりそうだ。
大久保のほかにも、グレトナの経営悪化で23日のリーグ戦が消滅する可能性のあるセルティックMF中村俊も追加招集の可能性がある。川淵キャプテンは「(消滅が)決まれば変わるかも」と含みを持たせた。2人が加われば、得点力不足に悩む日本にとっては大きな武器になる。エース候補は「(欧州組との連係は)今までもやってるし問題ない」ときっぱり。まずは復帰戦で全力を尽くし、バーレーン行きをつかみ取る。
スポニチ
▼神戸・大久保、代表へ絶対ゴール!きょう川崎戦
復帰戦が代表追加招集テストだ。14日発表の日本代表から漏れた神戸のFW大久保嘉人(25)はきょう15日の川崎戦で、2月6日の日本代表タイ戦以来となる試合に出場。一発回答で、代表復帰をもくろむ。
右ひざ半月板の損傷で戦線離脱して1カ月余り。ホーム開幕戦を翌日に控えた大久保に“吉報”は届かなかった。だからといって落ち込む必要はない。2月12日に関節鏡手術後、代表サイドはクラブのトレーナーとコミュニケーションを取り、状態を熟知。実戦後の状態も知る必要があるための空白の期間でもあるからだ。
この日は練習後に、患部のアイシングなど入念にケア。チーム練習に合流後即の試合出場も「違和感はちょっとあるけれど、痛みはないし、不安はないよ」と完治を強調した。
バーレーンについても「やっていないし、全く分からないね。でも帰化した選手がいるんやろ?だからすごいんじゃない」と一足早く言及。幸運にも?東アジア選手権3試合でも代表のFW陣は低調。ド派手なゴールは間違いなく日本代表復帰の近道になる。
▼地の利を生かす
ホームアドバンテージで今季初勝利だ。ミーティング後、雨の中、非公開練習で最終調整。松田監督は「開幕戦は川崎も引き分けだったけれど、相手の方が勝たなきゃいけなかったと思う。うちは地の利を生かしたいね」と声援を味方につける考えだ。予想されるFW我那覇の復帰についても「我那覇と鄭じゃ、タイプは違うけれど、形は変わらない」と余裕の表情だった。
スポーツ報知
▼大久保きょう先発結果出す
先発復帰が濃厚な大久保は、15日の川崎戦(ホムスタ)で“テスト”に挑む。右ひざ半月板損傷手術からの復帰戦に向け、14日は、非公開で最終調整し「多少、違和感はあるけど、そこは慣れ。体は動く状態になっている。あとは、試合の中でどれだけできるか」。2月6日のW杯アジア3次予選タイ戦以来の実戦で、きっちり結果を残し、バーレーンへの切符をつかむ。
サンスポ
▼大久保は追加招集の見込み
FW大久保(神戸)は、15日のJリーグ川崎戦(ホムス)出場後に問題がなければ、代表に追加招集される見込み。2月9日に右ひざ外側半月板損傷が判明し、同12日に関節鏡下手術。戦列を離れていたが、先発で復帰する。「追加? ありえる」と岡田監督。26日のバーレーン戦まで時間があるだけに、2月6日のW杯予選・タイ戦で勝ち越しゴールを決めた大久保への期待は大きい。
