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2008/03/11

デイリー

▼大久保をバーレーン戦“見切り招集”へ
Photo_2日本代表の岡田武史監督(51)が10日、14日に発表するバーレーン戦(26日・マナマ)のメンバーに、右ひざ半月板損傷で離脱していたFW大久保嘉人(25)を、離脱後未出場のまま“見切り招集”することを示唆した。
岡田監督は大久保が2月の東アジア選手権を辞退した後もバーレーン戦での招集を視野に、神戸側と頻繁に情報を交換。15日・川崎戦で復帰の手応えを得て「(ほかのメンバーと同時に)14日に発表するかもしれない」と話した。
背景には苦しい台所事情がある。磐田FW前田は右ひざ痛で離脱しており、浦和FW高原も復調途上。FW巻は右ろっ骨骨折から復帰したが、依然、人材不足だ。
復帰直後で不安もあるが、バーレーン戦まで中10日と調整時間がある。さらに、招集人数は「20から22人」(岡田監督)と余裕を持たせるため、最悪の場合はベンチ入りメンバー18人から外すことも出来る。直前まで大久保の完全復調にかけようという判断だ。
当の大久保はこの日、2月12日の手術後、約1カ月ぶりにJ1神戸のチーム練習に完全合流。ミニゲームやシュート練習など約2時間、精力的な動きを見せた。痛めていた右足で強烈なシュートを放つなどした大久保も「痛みはまったくない。問題ないっすよ」と全快宣言。
2月6日のW杯3次予選タイ戦(国立)以降、試合からは離れているが、復活の手応えは十分だ。

ニッカン

▼大久保が神戸練習合流で復調アピール
右ひざ半月板の故障で離脱していた神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)が、26日のW杯アジア3次予選バーレーン戦(アウェー)出場に向け、大きく前進した。10日、神戸の練習に約1カ月ぶりに合流し、復調をアピール。この日、都内の日本協会を訪れた日本代表・岡田武史監督(51)も大久保への期待感をにじませるなど、待望の戦列復帰となる。大久保は15日川崎F戦(ホムスタ)で実戦復帰し、バーレーン戦へと向かう予定だ。
頼れるストライカーが帰ってくる。約1カ月ぶりにチームに合流した大久保の動きは軽快だった。ミニゲームなど約1時間半のメニューの最後には、シュート練習も行った。鋭くダッシュして、痛めていた右足を振り抜く。強烈な弾道がネットを揺らした。「普通にできたから大丈夫じゃないかな。今日の練習ぐらいなら問題なくできるよ」。自然と笑みがこぼれた。
1ゴールを決めた2月6日のW杯アジア3次予選タイ戦後に右ひざ半月板の手術を受けた。損傷の程度は小さかったが、無理をすれば再発の恐れがあった。8日のJリーグ開幕東京戦を回避して、15日川崎F戦→バーレーン戦と向かう計画は青写真通り。代表招集について「どうなるやろね。オレは何も聞いてない。聞いたとしても言えんしね」。ニヤリと笑って煙幕を張ったが、バーレーン戦を見据えた復帰過程については「そういうことやね」とうなずいた。
大久保の状態は、岡田監督も気にしている。「次の試合に出られるかどうかだけど、出たとしてもいきなりトップパフォーマンスになるかは分からない。本人とチーム(神戸)が話し合うことが大事。激しい運動のあとに腫れが出たりすることもケアしないといけない」。慎重な姿勢の中にも注目度の高さをにじませた。
2月の東アジア選手権では、自ら仕掛けられる大久保の不在が一因で、優勝を逃した。左サイドバックの安田を2列目で起用する苦しい台所事情だった。バーレーン戦に向けたメンバー発表は14日。岡田監督は12日午後7時開始のアジアCLのG大阪―チョンブリ戦(万博)を視察する予定で、都合がつけば、午後2時からの神戸の練習を視察する可能性も出てきた。

スポニチ

▼神戸・大久保「川崎戦&バーレーン戦」間に合った
バーレーン戦に臨戦態勢は整った。右ひざ半月板の損傷で別メニュー調整を続けていた神戸FW大久保嘉人(25)が10日、チーム練習に合流。8日のFC東京戦(味スタ)で先発したメンバーと一緒に、ミニゲームとシュート練習などの全メニューを消化した。
「今日のぐらいやったら、何の問題もなかったね」と笑顔で全快をアピールした。
2月6日のタイ戦後に右ひざを負傷し、3月8日の開幕戦も回避。しかしチームが東京でゲームしている裏で、神戸に残ってサテライトの選手とともに汗を流した。復帰の照準はホーム開幕戦の15日・川崎戦にぴたりと合っている。
順調な回復ぶりは、26日にW杯3次予選を戦う日本代表にとっても朗報だ。アウェーのバーレーン戦のメンバー発表は、復帰戦1日前の14日。常識的にはリーグ戦に出場していない選手を選出する可能性は低いが、タイ戦で決勝ゴールを決めたFWならば立場は別格だろう。代表とクラブのトレーナーは連絡を取り合っており、岡田監督も状態は把握している。「次に出られるという報告は聞いている」と話し、いきなりのメンバー入りもにおわせた。
W杯予選へかける大久保本人の思いも強い。リハビリの際の心の支えは「バーレーン戦に出たい」という一心だった。準備は整った。あとは代表からの招集状を待つだけだ。

スポーツ報知

▼大久保、バーレーン戦いける!右ひざ手術から1か月で復帰
右ひざの半月板損傷で離脱していた日本代表FW大久保嘉人(25)=神戸=が10日、チームに完全合流した。2月12日に同個所の関節鏡手術を受けて以来、初めてフルメニューを消化。次節の川崎戦(15日・ホムスタ)での戦列復帰を猛アピールした。当初は絶望的とみられていた南アW杯アジア3次予選のバーレーン戦(26日・マナマ)にも出場出来そうで、得点力不足に悩む岡田ジャパンにも、頼もしい戦力が戻ることになりそうだ。
眠っていた獅子が目覚めるようだ。右ひざから痛みが消えた。走って、蹴った。約2時間のフルメニューを消化したFW大久保が、全快宣言だ。
「痛みもなかったんで。全く問題なくできました」主力組のみで行われた全体調整。元気いっぱいにミニゲームなどをこなすと、FW松橋らとシュート練習まで敢行した。状態は右肩上がりだ。照準は15日の川崎戦だ。松田浩監督(47)も「あとはゲーム体力かな。頭(先発)からいける状況には来てると思う」と、エースの復調に太鼓判を押した。
南アW杯アジア3次予選のタイ戦では殊勲の決勝弾をマーク。岡田ジャパンの『新エース』として絶大な期待がかかる矢先のアクシデントだっただけに、待望の復活劇といえる。さらに、大久保が離脱していた東アジア選手権(2月・中国)で悩まされたのがFW陣の不調。当初は絶望的とみられていたW杯予選のバーレーン戦にも光明だ。
岡田武史監督(51)は「次の試合に出られるんじゃないか、と思う。招集? 医療チームと密にコンタクトを取ってるみたいなんで、そのへん(回復具合)を聞いて決めようと思う」と、GOサインの時期を探っている。14日に発表される日本代表メンバーに名を連ねなくても、川崎戦で問題なくプレー出来れば招集される可能性は高い。
今後は、紅白戦などをこなしながら最終的なチェックを受ける予定だ。「これからも普通に(プレーを)やれればいいなと思います」神戸、そして岡田ジャパン。完全復帰の大久保には大きな期待がかかる。

サンスポ

▼岡田監督、大久保の“見切り招集”示唆
岡田監督は、右ひざ外側半月板損傷で戦列離脱中のFW大久保(神戸)を“見切り招集”する可能性を示した。「次(15日の川崎戦)に出られるかも、と報告は受けている。トップパフォーマンスになるか分からないが。コンタクトを密にとる」と招集を視野に入れていることを明言。20-22人を予定する代表発表は14日だが「本人と医療チームの話し合い。(15日の試合が)終わってからの状況による」。大久保ら故障者に関しては、15日以降に判断して追加招集する可能性もある。

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