デイリー
▼北本、今季こそ全試合フルタイム出場だ
J1神戸は3日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、8日の開幕戦(FC東京戦、味スタ)に向けて2部練習を行った。昨季、チーム最多のリーグ戦34試合中33試合に先発したDF北本久仁衛(26)が、この日も常に先頭で守備陣をけん引。今季こそ全試合フルタイム出場を達成し、チームを上位へと導く。
港町の新鉄人伝説の幕開けだ。定位置を確保した04年以降、北本はリーグ戦で出場停止以外の欠場がない。今季プロ生活9年目で、チーム在籍最長の生え抜きは「チームとしては5位以内が目標。個人的には1試合でも多く、長く試合に出ること」と言い切った。キャンプからの充実ぶりに、A代表入りも見据えるタフマンは、今季はチャンスと実感している。
松田監督も「チーム内の重要な役目を理解し、高いところを狙う意識でやってくれている」と全幅の信頼を置く。学生時代から故障がない、屈強な体の持ち主は「失点さえ減らせば、うちの攻撃陣は必ず点を取ってくれる」。体に負けない強い決意で、神戸守備陣の屋台骨を支える。
ニッカン
▼神戸河本は開幕戦で平山封じ誓う
U-23(23歳以下)日本代表候補の神戸DF河本裕之(22)が「平山封じ」で北京への道を切り開く。4日は開幕東京戦(8日、味スタ)に向けて調整。現時点で五輪メンバー入りは厳しい状況で、Jでのアピールが不可欠だ。その第1歩として開幕戦で対決する五輪代表のエース格を完封する意気込みを見せた。「ポジショニングが大事。始めに体を当てておけば、やりやすくなると思う」と攻略法を描く。最初のプレーから激しさを見せ、プレッシャーをかけるつもりだ。
東京戦は因縁がある。昨年4月の対戦で前半44分に頭で得点したが審判の死角となり、ノーゴールと判定された。9月の対戦で今度は正真正銘のゴールを挙げたが、その後に3失点して逆転負け。DFとして悔しさだけが残った。「開幕は楽しみ。勝ちたい」。五輪開幕まで156日。逆転選出への道は「平山封じ」から始まる。
スポニチ
▼神戸・松田監督、調整の遅れているボッティをテスト
腰痛のため調整が遅れているMFボッティが、きょう5日の紅白戦で開幕に向けてのテストを受ける。この日はフィジカルメニューを消化し元気な姿を見せたが、松田監督は「戦術練習をやってみて、そこでほかの選手よりも勝っていたら使う」と話した。また右ひざを痛めているFW大久保はこの日もランニングのみの調整。今週末はチームの遠征にも帯同せずに、休み返上でトレーニングを続ける。
スポーツ報知
▼松橋決めるぞ自身初開幕弾
神戸FW松橋が自身初の開幕ゴールで勝利を呼ぶ。エースFW大久保が右ひざ半月板損傷のリハビリ中のため、F東京との開幕戦(8日・味スタ)では、大分時代の05年以来の開幕スタメンが確実。02年以来、開幕白星はなく、神戸も05年以来、初陣は2連敗中で「初戦に勝って、スタートダッシュを決めてみたい。自分で決めるのはもちろん、得点に絡みたいですね」と意気込んでいた。
