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2008/02/20

デイリー

▼右ひざ驚異の回復 大久保あるぞ開幕出場
右ひざ外側半月板の手術をしたJ1神戸の日本代表FW大久保嘉人主将(25)が19日、驚異的な回復ぶりを見せ、3月8日、味スタでのJ1開幕戦(対FC東京)に間に合う可能性が出てきた。神戸市西区のクラブハウスでリハビリを行い、手術後初めて患部付近に負荷をかけた筋力トレーニングを実施。W杯アジア3次予選(3月26日・バーレーン戦)も見据える大久保は、早ければ来週から走り込みなど屋外での調整を開始する。

予想を上回る回復ぶり。神戸のエースに思わず笑みがこぼれた。18日の練習後、関節鏡で手術した右ひざの抜糸を完了。この日は右足におもりをつけ、手術後初めて右ひざに負荷をかけたリハビリまでこなせた。「かなりいい感じですよ。今は痛みもないです」と大久保の手ごたえは十分。来週にもランニングなどグラウンドでのトレーニングを再開する方針だ。
主将の驚異的な回復は、松田監督にも朗報になった。大久保をはじめMFボッティら主力にケガ人が続出。頭を悩ませていた指揮官も「もうひざを伸ばすのは問題ないと報告を受けている」と、笑顔を浮かべた。
3月8日のリーグ開幕戦では先発フル出場は困難だとしても、持ち前の勝負強さを生かせる場面で途中出場する手もある。手術直後は絶望的とも思われた開幕戦出場について、可能性が出てきたのは確かだ。
神戸のためだけではない。大久保は日本代表として3月26日のW杯アジア3次予選・バーレーン戦の出場を目指しており、早期復活して実戦に出れば調子を取り戻しやすくなる。常に日の丸の存在は頭にあり、東アジア選手権についても「結果は気になりますね」と話す。開幕戦は日本代表・岡田監督に、回復ぶりをアピールするチャンスの場にもなる。
20日は、完全非公開で練習試合を行うチームとは離れて治療に専念する。プールやバイクなど、毎日地道なリハビリが続くが、大久保は今後について「全部、足の具合次第」と慎重に話した。まずは、ケガの回復に全力投球。目の前の希望の光を確かなものにするため、着実に前へ進んでいく。

ニッカン

▼大久保、来週からランニング再開の見通し
右ひざ半月板手術のため東アジア選手権参加を辞退した神戸FW大久保は、来週からランニングを再開できる見通しとなった。19日も神戸市内のクラブハウスで患部周辺に軽い負荷をかけたリハビリを行い「今のところ痛みはない。いい感じっすよ。(ランニングは)足の具合次第だね」と笑みを見せた。3月8日の開幕東京戦(味スタ)の出場は依然微妙だが、順調に回復している。

▼神戸、若手にレギュラー奪取のチャンス
J1神戸の松田浩監督(48)がチームの競争心を刺激した。19日の練習後、「そのときのコンディションがいい選手を使う。どれが今年の形になるか分からない。これだけ(選手が)そろわないと、どうしようもないから」と苦笑いした。日本代表FW大久保が右ひざ手術で離脱し、韓国代表MF金南一が東アジア選手権に参加中、MFボッティも別メニュー調整。主力がそろっての戦術練習はできないが、若手にとってはレギュラー奪取のチャンスだ。

スポーツ報知

▼大久保「抜糸」来週から走る
半月板損傷で右ひざを手術した日本代表FW大久保嘉人(25)=神戸=が、来週中にもランニングを開始することが19日、分かった。神戸・松田監督が「昨日、抜糸をして、患部もきれい。伸ばせるし、だいぶ曲がるようになってきた。来週くらいからは、グラウンドに出て、トレーニングができるんじゃないですか」と明かしたもの。クラブハウス内でリハビリを行った大久保も「順調。足の具合次第だけど、予定ではそう(来週から走ることに)なってる」と話した。

▼松橋、同級生大久保から定位置奪う!
今季、大分から加入した神戸の元日本代表FW松橋が19日、親友からレギュラーを奪うことを誓った。右ひざリハビリ中のFW大久保とは、国見高時代の同級生。神戸移籍後は、何度も食事をしている仲だが「ヨシトが戻ってきたときに、ポジションが無いくらいに頑張りたい」と宣戦布告。20日は、非公開で練習試合が行われる予定で「(メンバー選考の)時期だし、結果を残せたらいい」と意気込んでいた。

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