神戸新聞
▼大久保(神戸)ら25人 国際親善試合の日本代表
日本サッカー協会は23日、国際親善試合(26、30日・国立競技場)のチリ戦とボスニア・ヘルツェゴビナ戦に臨む日本代表25人を発表し、FW大久保(神戸)FW高原(浦和)DF中沢(横浜M)らが順当に選ばれた。初招集だった岩政(鹿島)も名を連ねた。
鹿児島県指宿市で合宿した候補メンバーからはGK西川(大分)MF水野(千葉)FW田代(鹿島)ら6人が外れた。チームは23日午前に疲労回復のため軽い練習を消化し、9日間の代表候補合宿を終了。日本代表は24日に都内で再集合し、岡田武史監督の初采配(さいはい)となる国際親善試合に向けて調整する。
ワールドカップ(W杯)アジア3次予選の初戦、タイ戦(2月6日・埼玉スタジアム)には、今回のメンバーをベースにベンチ入りを含めて18人が登録される。
ニッカン
▼大久保、真のエースへポジション不問
FW大久保が日本代表の真のエースになる。代表25人に残り、責任感も増した。攻撃の軸となる高原が故障を抱えて万全でないため、大久保にかかる期待は大きい。岡田監督からはFWとトップ下の両方で起用されているが「ポジションはどっちでもいい。FWでも点が取れるし、トップ下でも点にからめる。どこにいてもゴールするだけ」と言い切った。
合宿最終日の23日はフットバレーなどで約1時間、汗を流した。高原らとともにジーコ体制時から代表を支える1人として、落選した選手を気遣うなど、周囲への配慮も忘れなかった。W杯予選初戦となるタイ戦まで13日。真剣勝負が目の前に迫り「ずっとそこを目標にやってきたからね」と目の色が変わっていた。
スポニチ
▼大久保ハード日程なんの
神戸のFW大久保嘉人(25)が超過密日程に挑む。鹿児島での日本代表候補合宿が終了し23日、航空機で帰阪。クラブからグアムキャンプ(1月31日~2月14日)の途中参加を命じられており、W杯3次予選タイ戦(2月6日)招集となれば、32日間無休となる。それでも「それはそれでいいんじゃないですか」とさらりと言ってのけた。
鹿児島合宿ではFWだけでなく、トップ下でも実力をいかんなく発揮。「どっちでもやれるという感想をもらえたのはよかった」と充実感をにじませた。08年初戦となるチリ戦(26日・国立)では、得点も期待されるが「試合になればゴールの意欲も出てくるでしょ」とあくまで自然体だ。
大久保は、きょう24日にクラブの必勝祈願に参加した後、東京へ出発し代表へ再合流する。
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