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2008/01/16

神戸新聞

▼J1神戸 鈴木(FC東京)獲得へ 左サイドMF 元U-20代表
Jリーグ1部(J1)神戸が、J1FC東京のMF鈴木規郎(23)を獲得することが15日、分かった。
千葉県出身の鈴木は、2002年に八千代高(千葉)からFC東京に加入した。身長177センチで体重は77キロ。力強い突破と強烈な左足のシュート、フリーキックが持ち味のサイドアタッカーで、昨季はリーグ戦30試合に出場し、5得点した。
03年にはU-20(20歳以下)日本代表に選出され、ワールドユースに出場した。左サイドが補強ポイントだった神戸は、鈴木の将来性も評価して獲得交渉を進めていた。

▼木下の移籍期間を延長
J1神戸は15日、JFLのTDKに期限付き移籍しているFW木下真吾(20)の移籍期間を、2009年1月31日まで延長すると発表した。

デイリー

▼大久保アピール成功 FW争いで先手
サッカー日本代表は15日、鹿児島県指宿市内で08年初めての合宿をスタートさせた。代表レギュラー定着を狙うFW大久保嘉人(25)は、ミニゲームで巻のゴールのお膳立てをするなど、初日から猛アピールした。

今年に懸ける思いは誰にも負けない。主力の多くが低調なコンディションの中、定位置奪取をもくろむ大久保が圧巻の動きを見せた。ミニゲームを取り入れるなど、ハードなメニューとなった初日。その動きはほかのどの選手よりも鋭かった。
右足首に違和感があるため、別メニュー組に一度は名前を挙げられたが「問題ないっす」と、固辞。ミニゲームでの強烈なシュートはFW巻の頭に当たり、自身の08年初ゴールこそ強奪されたが、プレー1つ1つに充実ぶりをうかがわせた。
意気込みが違う。今年は元日からランニングを始め、11日からは地元長崎の競技場を借り切って調整に励んだ。集合日前日の14日に誰よりも早く宿舎入り。練習後は「いつもならここまでやれない」と、ニヤリ。確固たる決意を持って、鹿児島にやってきた。
オシム体制下で完全にエースの座に着いていたFW高原が代表に本格参戦するため浦和に移籍。役者がそろった今合宿で、初日からアピールに成功した。「(2月6日の)タイ戦でピークに持っていきたい。ここから徐々にやっていけば、100%になるっしょ」。し烈を極めるFW争い、嘉人がまず先手を取った。

ニッカン

▼大久保、代表生き残りへフルメニュー消化
FW大久保が、体を張って生き残りをアピールした。初日から実戦形式のメニューを取り入れる「岡田流」に戸惑いながらも、フルメニューを消化。練習中に大熊コーチから「体に違和感や張りがあるヤツは、自分で申し出ろ」と伝えられ、高原らとともに別メニューを指示されたが、志願してピッチに残った。W杯に懸ける「気持ち」を言葉ではなく、プレーで示した。
既に「戦う体」は出来上がっている。昨シーズンが終わった12月8日の天皇杯川崎F戦後も、オフなしで走り込みを続けてきた。代表合宿は初日でも、大久保の体は疲労でパンパン。15日も右足首に違和感を感じていたが、途中離脱することはなかった。「いい汗が出ましたね。結構(自主トレを)やってきたから動けた。足がちょっと変な感じはしたけど、最後まで(練習を)やれたからよかったです」。達成感に満ちた表情だった。
危機感がある。10年W杯南アフリカ大会を28歳で迎える。「W杯を狙えるのは次しかないやろ」。最初で最後のW杯と位置づけているからこそ、強いこだわりがある。2月6日のW杯3次予選タイ戦が第1歩となるが「そこじゃなくて26日(親善試合チリ戦)までに100%に持っていきたい」。試合形式の11対11ではFWだけでなく、2列目もこなして順応力もアピールした。岡田ジャパンで不動の地位を築き、W杯へ-。大久保が全速力で、08年の初日を走り切った。

トーチュウ

▼ノリカル 神戸完全移籍
FC東京のMF鈴木規郎(23)が神戸へ完全移籍することが15日、決定的となった。関係者によると、新しい環境でのチャンレンジを望む鈴木規に対し、神戸が左サイドの切り札として高く評価。クラブ間の交渉で大筋合意に達し、近日中にも正式発表される。
鈴木規の神戸移籍について、契約の細部を詰める作業は残されているもののクラブ関係者は「ほぼ間違いないだろう」と話した。FC東京で6シーズンを過ごした鈴木規はさらなるレベルアップのため新しい環境を模索していた。
昨季10位の神戸はすでに韓国代表MF金南一、大分FW松橋章、横浜MのFW吉田、甲府FW須藤らを獲得するなど、潤沢な資金を武器に着々と補強を進めている。茂木、石櫃らが伸びてきている右サイドに対して、手薄な左サイドの補強が急務となっており、鈴木規と同じタイプの左利きMF古賀を完全移籍で獲得。さらに鈴木規を主に左サイドバックで起用する構想がある。
鈴木規は2002年に千葉・八千代高から東京入り。今季は左MF、左SBでリーグ戦30試合に出場、5得点を挙げた。夏場に右ひざを痛めた影響で失速したが、パワフルな左足のキックに磨きをかけレギュラークラスに急成長。「新しい刺激を受けたい」と今オフ、フランス2部・アンジェの練習に参加し、クラブ側からは上々の評価を受けているという。

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