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quinta-feira, 6 de dezembro de 2007

神戸新聞

▼補強選手が攻撃けん引 神戸J1復帰1年 リーグ戦を振り返る
Jリーグ1部(J1)は、鹿島の6年ぶり優勝で幕を閉じた。復帰1年目だった神戸は13勝8分け13敗で、クラブ史上最高タイの10位と健闘した。13勝と勝ち点47、総得点58、得失点差プラス10はいずれもJ1ではチーム最高で、来季の躍進を予感させるシーズンになった。

J1で戦うにあたり、神戸は大久保嘉やレアンドロ、ボッティら、攻撃的な選手を多く補強してシーズンに入った。試行錯誤を経て、3月11日の川崎戦からシステムが4-4-2に定まった。
得意な形は昨年と同じカウンターからの速攻だったが、FWの決定力が上がったことで磨きがかかった。相手に引いて守られると崩せないという課題は残ったが、レアンドロはリーグ6位の15点、大久保嘉は日本人トップタイの14点を決めた。終盤はツートップを組んだ2人でチーム全得点の半分を決めた計算で、ストライカーの役割を果たした。
一方の守備は、シーズンの深まりとともに安定した。
「人ではなく、ボールを中心としたゾーンディフェンスに、選手が1年かけて積極的に取り組んでくれた」と松田監督。河本は外国人FWにも当たり負けしない安定感が出始め、茂木は一対一の強さに磨きを掛けた。石櫃は右サイドバックに定着し、オーバーラップで攻撃にも貢献。最後の6試合で3勝3分けと負けなかったのは、組織的な守備が浸透した成果といえる。
組織サッカーを実現させるため、公私にわたって選手に規律を求めてきた松田監督は「上位3位以内に勝つためには、個人と組織の力をもっと研ぎ澄ませなければ」と課題を挙げる。ホームとアウエーでは、得点数に大きな差がない半面、失点数はホームが15でアウエーが33と倍以上になっている。敵地で失点しない戦い方を身につけることも必要だ。
シーズン途中から主将を任された大久保嘉は「(神戸に加入して)1年目の選手が多く、まだ完ぺきにはお互いを分かっていない。来年はもっとよくなる」と力強い。11月30日には、韓国代表経験を持つ金南一(キム・ナミル)の獲得も内定した。勝ち残っている天皇杯を含め、来季に向けてチームの完成度をさらに高める取り組みが続きそうだ。

07:00 AM in ニュース'07 |