スポーツ報知
▼神戸が甲府・須藤獲りへ
上位進出を目指す神戸が、J2に降格する甲府のFW須藤大輔(30)の獲得を目指していることが16日、分かった。183センチの長身を生かしたポストプレーが得意の大型FW。関係者によれば、すでに完全移籍での正式オファーを出している。
リーグ終盤こそ腰痛などで離脱したものの、前線からの献身的な守備も持ち味だ。桐光学園高ではMF中村俊輔(セルティック)の1年先輩にもあたり、今季のナビスコ杯では得点王(6得点)にも輝いた。水戸、湘南を経て甲府で才能が開花したこともあり、須藤本人は「J2に落としたまま(甲府を)去っていいのか…」などと悩んでいるというが、必要不可欠な戦力と判断された。
J1復帰初年度の今季はリーグ10位と大躍進。日本代表FW大久保やFWレアンドロの実力派を擁する神戸では、スーパーサブとしても期待がかかりそうだ。
▼近藤、来季F東京復帰有力
F東京から神戸に期限付き移籍しているFW近藤祐介(23)が16日、小平グラウンドで行われた東学大との練習試合を視察。試合後にはチーム幹部と来季の去就について話し合いを持った。「僕からは何も話せません。もう少しで発表になると思うんで」と近藤。神戸で今季は31試合6得点のストライカーはオシム・ジャパン入りした逸材。来季は古巣への復帰が有力となった。
トーチュウ
▼期待のFW近藤が復帰
FC東京から神戸に期限付き移籍していたFW近藤祐介(23)が来季、復帰することが16日、わかった。近日中に正式発表される。近藤は今季、リーグ戦31試合に出場して6得点。持ち前の高さ、強さに磨きをかけ、日本代表候補にも選ばれるなど急成長した。2年間の“下積み”を経た期待の大型ストライカーが古巣で大暴れする。
攻撃の核となるべく、近藤が帰ってくる-。この日、近藤は東京・小平のクラブハウスを訪れ、クラブ関係者と会談。来季の契約更改交渉が行われたもようだ。近藤は「まだ僕の口からは話せません。もうすぐ発表になると思うので」と明言を避けたが、クラブ側は「来季は戦力として考えている」と、近藤の復帰を示唆した。
近藤はチームエンブレムの入った防寒着を着込んで、小平グラウンドで行われた練習試合・東京学芸大戦をピッチ脇で観戦。久々に顔を合わせたチームメートと笑顔であいさつを交わした。観戦については「観光ですよ」とジョークでかわしたが、チーム状況を把握するのが狙いだったのは間違いない。
今季はワンチョペが途中退団した後、赤嶺が台頭。右ひざの手術を受けリハビリ中だが、来季開幕には十分間に合う。近藤と同じ高さが売りの平山もレギュラー奪回を狙っており、来シーズンのFW陣は、厳しい生存競争が待っている。昨季はJ2で42試合に出場。タフさを身につけ、精神的にも一回り大きくなっての復帰。青赤のユニホームを着る近藤の真価が問われるシーズンとなりそうだ。
