神戸新聞
▼決定力では互角 J1神戸 あすG大阪戦
Jリーグ1部(J1)神戸は24日、アウエーで3位のG大阪と顔を合わせる。今季の対戦成績はカップ戦も含めて2分け1敗。わずかに優勝の可能性が残る相手を前に、松田監督は「自分たちの力を測るにはまたとない機会。ステップアップする過程で大切な試合」と力を込める。
G大阪はバレー、マグノアウベスの2人で29得点、一方の神戸も大久保嘉、レアンドロで29得点を挙げており、2トップの決定力では負けていない。神戸は、中盤のパスワークやキープ力では劣るが、大久保嘉は「向こうが攻撃に出てこれば、逆に突けるところがでてくる」といい、レアンドロは「われわれも調子がいいから、ガンバが簡単に勝つことはできない」と力強い。
相手は逆転優勝のために勝つしかない。出場停止が明ける北本は「我慢すれば、うちにはカウンターがある。面白い試合になると思う」と話す。一泡ふかせることができるか。
デイリー
▼大久保が“3度目の正直弾”へ意欲
J1神戸は22日、神戸市西区のいぶきの森球技場で24日のG大阪戦(万博)へ向けて約1時間半の練習を行った。前日まで別メニュー調整だったFW大久保嘉人主将(25)、FWレアンドロ(22)が完全合流。大久保は志願の居残りシュート練習を行うなど、今季4度目の関西ダービーに闘志を燃やした。
久々に大久保の元気な声がピッチにこだました。右足首痛から4日ぶりにチームに完全合流。9対9の実戦形式の練習では、強烈なヘディングを決めるなど復活をアピールした。練習後は自ら居残ってのシュート特訓。調整遅れを取り戻すかのように必死な形相でボールをけり続けた。
「まだ痛みは多少あるけど問題ないっすね。(居残りは)今日しかボールを使ってないからやっときたかった」。ゴールへの飢えがエースを突き動かした。10日の甲府戦では、試合後に自らの得点がオウンゴールと訂正された。18日の広島戦でも、明らかにラインを越えていたシュートがノーゴールの判定。2試合連続幻のゴールに泣かされているが「もうしようがない。次ですね」と、すでに気持ちは切り替わっている。
G大阪とはナビスコ杯を含めて今季3度対戦し、1敗2分けと勝っていないが「ガンバは攻撃しだいで裏のスペースが開く。そこをついていきたい。(残り2試合)あと2点取って2連勝したいね」と、得点のイメージは出来上がっている。関西ダービー今季初勝利は、3度目の正直となる「ヨシトゴール」で決める。
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