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2007/10/03

デイリー

▼小林 28歳苦労人にチャンス到来
J1神戸は2日、神戸市西区・いぶきの森球技場で6日の鹿島戦(カシマ)に向けて調整し、DF小林久晃のJ1リーグ戦初先発が決定的になった。プロ7年目の28歳にようやく巡ってきたビッグチャンス。出身地・茨城での凱旋試合で、チーム今季初となる3連勝に貢献するため、“苦労人”は必死に体を張る覚悟だ。
夢にまで見たJ1リーグ戦初先発が見えた。鹿島戦は、今季27試合中21試合で先発しているDF河本が出場停止。DFトーメやU-20日本代表DF柳川もケガで戦線離脱しており、神戸守備陣は危機的状況だ。救世主として期待される小林は「ケガをせずに頑張ってきたからチャンスがきた。必死にやる」と、既に臨戦態勢に入った。
ミニゲームでは、DF北本と組んで守備陣を統率。長身を生かしたヘディングで何度もピンチを救った。「練習でやってきているし、問題ない。あとは週末までに細かい部分を確認したい」と意欲十分だ。
茨城県出身だけにカシマスタジアムでの試合には特別な思いがある。「小さいころよく試合を見に行った場所。昔はそこで試合するのが夢だった」。試合には、家族や世話になった友人も招待している。プロ生活7年目。出場機会に恵まれなくてもくさらずに練習してきた結果、絶好の“恩返し”の機会をつかんだ。「連勝中のいい波を崩したくない」。狙うは完封と3連勝。28歳の苦労人が故郷に錦を飾る。

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