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2007/09/28

神戸新聞

▼大久保嘉「速さで勝負」 J1神戸 あす清水戦
Jリーグ1部(J1)神戸は29日、ホームズスタジアム神戸で4位の清水を迎え撃つ。清水とは開幕戦で対戦し、0-1で完封負けした。高木和、青山の両CBは空中戦に強く、大久保嘉は「スピードで勝負する」と意気込んだ。大久保嘉は前節の名古屋戦で、第2節の川崎戦以来となるFWで先発。DFラインの裏を狙って2ゴールし、チームを連敗脱出へ導いた。今季、大久保嘉が得点した試合は8勝2分けと不敗神話を誇る。
連敗を脱出し、チームの雰囲気はよくなった。「みんなで盛り上げながら練習をやれて、今はすごくいい感じ」と話す。清水は中盤に技術の高い選手がそろうが、「自分たちのリズムをつくることができれば大丈夫」と自信をみせた。

デイリー

▼大久保“アニキ”西沢と初対決楽しみ
J1・神戸のFW大久保嘉人(25)が、古巣C大阪時代に“アニキ”と慕っていた清水のFW西沢明訓(31)との初対戦(29日・ホムスタ)に目を輝かせた。「出てきて欲しいですね」。今季、神戸と清水は開幕戦で対戦したが、大久保はケガで欠場。待ち望んだ瞬間を前に、胸を躍らせた。
「俺はアキさんを見て育ったようなものだから」。大久保のサッカー人生は、6歳上の先輩から多大な影響を受けてきた。C大阪入団から日本代表、スペインリーグ移籍まで、2人の足跡は驚くほど酷似する。そして、ともに今季C大阪から移籍。現在、日本人得点王をひた走る大久保と、途中出場に甘んじる西沢では明暗を分ける形となっているが、あこがれ続けてきた男との対峙(たいじ)に、気合が入らないわけがない。
練習では鋭い飛び出しと強烈なミドルシュートで、何度もネットを揺らした。「(清水は)高さがあるけど、意識はしてない。スピードで勝負!」と、ゴールへの道筋もバッチリ。いよいよ、運命のファーストコンタクト-。“アニキ超え”でチームの勢いをさらに加速させる。

ニッカン

▼神戸29日ホーム戦で65歳以上は無料
神戸が“シルバー・サポーター”の後押しを受けて残留圏へ突入する。29日のホーム清水戦は、サポーター層拡大を狙って、65歳以上の高齢者の入場を無料にする(身分証明書が必要)。現在勝ち点32の13位。J1が1シーズン制になった05年以降を参照すると、勝ち点35以上が残留の目安になる。勝てば残留圏に入るためDF北本は「1試合、1試合全力でプレーするのが選手の務め。もちろん勝ちに行きたい」とキッパリ。おじいちゃん、おばあちゃんの大声援を受けて!? 神戸がJ1残留を確実にする。

▼清水MF枝村13戦ぶり先発フル出場へ意欲
清水は29日、アウエーで神戸と対戦する。MF枝村匠馬(20)が27日、13試合ぶりの先発フル出場へ意欲を見せた。前節の敗戦で1歩後退も、優勝への望みはついえていない。V戦線生き残りを掛けた戦いで、枝村が勝利を呼び込む。
最近2試合は途中出場だった枝村が「試合に入りやすいし、先発で出たい。90分間やりたい」と、敵地での一戦へ力を込めた。
15日甲府戦では、後半12分から出場すると、右MF、トップ下、ボランチと3つのポジションをこなしながら、ゴールを挙げた。23日東京戦も、2点リードされた後半開始から逆転を託され投入。長谷川健太監督(42)は、中盤ならどこでもこなす枝村のマルチな能力を重宝し、試合途中での局面打開に起用してきた。だが、前節の9試合ぶりの完封負けを踏まえ「変化をもたらしたい。誰が出てもやってくれるでしょう」と、神戸戦では、中盤を含めた攻撃陣の先発入れ替えを示唆している。
前節の敗戦で4位に後退、首位浦和との勝ち点差は11に広がった。「勝ってるときの良いイメージで臨みたい」と語る枝村が、優勝戦線生き残りへ、清水を活性化させる。

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