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domingo, 23 de setembro de 2007

神戸新聞

▼神戸5得点 連敗脱出 栗原先制 大久保嘉 快勝2G
これまでのうっぷんを晴らす快勝劇で、長いトンネルを抜けた。神戸はJ1で2000年3月以来となる5点差勝利で、連敗を「5」でストップ。松田監督は「団結して戦う姿勢を貫いてくれたことが、一番の勝因」とイレブンをたたえた。
低迷を打破するため、指揮官は「何かを変えなきゃいけない」と思いきった手を打った。不動の右MFだった朴康造をベンチに下げ、栗原を入れた。大久保嘉はFWに上げ、空いた左MFには移籍後初先発の古賀を配した。「変える」という指揮官の思いを感じ取ったイレブンは、ピッチ上で存分に体現した。
栗原は豊富な運動量で攻守に貢献し、先制点も奪った。古賀は正確な左足のキックで好機を演出。大久保嘉はDFラインの裏を狙って2得点した。連敗中は効かなかったプレスは、意志が統一されて前線からDFラインまで連動し、面白いようにボールを奪って攻撃につなげた。
栗原は「この1週間、『チームに貢献しよう』というみんなの気持ちがトレーニングに出て、いい試合ができる期待があった」と明かした。苦しみ抜いてつかんだ1勝は、チーム一丸となって勝ち取ったもの。大久保嘉は「今日は楽しかった」と心の底からの笑顔をみせた。

デイリー

▼神戸 連敗大脱出…大久保2ゴール
大脱出や-。J1第26節第1日、神戸はホームで名古屋と対戦し、リーグ戦24試合ぶりにFWで先発した大久保嘉人主将(25)の2ゴールなどで、5-0で大勝。連敗を5で止め、勝ち点を32とした。6戦ぶりのゴールを決めた大久保は、今季13得点とし再び日本人得点王の座についた。
神戸が長い連敗地獄を抜けた。1-0の前半38分。DF茂木のパスにオフサイドぎりぎりで抜け出した大久保は、日本代表GK楢崎の飛び出しを冷静に見極め、右足で頭上を越えるループシュートを決めた。6戦ぶりのゴールは貴重な追加点。仲間の手荒い祝福を受けると、自然にエースの笑顔がはじけた。
「久々のFWだし、絶対点を取ろうとゴールだけを狙っていた。決められてよかった」。
後半、大久保の勢いはさらに加速。26分、カウンターから途中出場のFW近藤祐のパスをインサイドでゴール右隅に流し込んだ。今季3度目の1試合2得点。完全に試合の流れを引き寄せ、5-0の大勝劇を呼び込んだ。J1では、チーム7年ぶり2度目の5点差ゲーム。大久保は「今日は楽しかった」と手放しで喜んだ。
苦しみぬいた末の勝ち点3だ。ドロ沼の5連敗を打開するため、完全オフ予定の19日に休日を返上して紅白戦を実施した。選手の調子を見極めるためのサバイバル。選手は、本番さながら必死にアピールした。松田監督は悩み抜いた末、今季全試合で先発していたMF朴を外すなど大胆なシフトチェンジを断行。チーム一丸の執念がもたらした勝利だった。
松田監督は「嘉人もそうだけど、全員がよく頑張った結果」と称賛した。大久保も「今日の勝ちは大きい。このまま勢いにのって、残り試合もしっかり戦いたい」と完全に息を吹き返した。風向きは完全に反転。『勢い』という追い風を受け、今度は連勝街道を突き進む。

ニッカン

▼大久保2発!神戸大勝で連敗止めた
神戸FW大久保嘉人(25)が、今季リーグ戦3度目の1試合2発でチームの連敗を5で止めた。1-0の前半38分にループシュートを決め、後半26分にも2点目。今季13得点として得点ランクで日本人単独トップに立った。3月11日川崎F戦以来今季2度目の先発FWで爆発、5-0の大勝を呼んだ。
神戸を救ったのは、やはり大久保だった。前半38分。DFの裏に飛び出し、茂木からのパスを受ける。右足のループシュートは、日本代表GK楢崎の頭上を鮮やかに越えた。後半26分にはゴール前へ走り込んで、近藤祐のクロスを左足で合わせ、3-0とダメ押し弾を決めた。一気に2発で、今季13点目。得点ランクで日本人トップに立った。
「1点目はGKが出てきたし。2点目は(近藤)祐介のボールが良かったね。連敗中はしんどかったし、勝ってホッとした。今日は楽しかった」
最後まで貪欲だった。後半36分。ハットトリック絶好機には、MF中村に体を寄せられポストに激突。右ヒザを打撲し負傷退場。「(中村ごと)ゴールに押し込んだろうと思ったけどね」と苦笑い。今季は中盤の左での起用が続いていたが3月11日の川崎F戦以来、半年ぶりの先発FWでゴールに向かう姿勢を示した。
才能だけでプレーしてきた男が、25歳になり、初めて真剣にサッカーと向き合い始めた。8月22日のカメルーン戦での約2年ぶりの代表復帰で意識が変わった。テレビでサッカー中継を見ることはなかったが、自宅や試合前日の宿舎で他国の試合を研究するようになった。バルセロナFWアンリがいるフランス代表が格好の教材。フランスが攻撃的布陣を敷いた8月22日のスロバキア戦をチェック、攻撃のイメージを高めていた。「(オシム監督に)1度呼ばれて、もう終わりじゃダメでしょ」。
不敗神話は続いた。大久保が得点した試合は今季8勝2分け。5連敗中だったチームは、エースに後押しされ5得点の圧勝だ。松田監督は「閉塞感を打開するには(大久保が)必要だった」と絶賛。神戸がようやく長いトンネルから抜け出した。

▼神戸34歳栗原が先制弾
34歳の神戸MF栗原が先制弾で勢いをつけた。前半5分にゴール前の混戦から左足で得点。チーム日本人最年長は「『こぼれて来い』と思っていたら本当に来たんで、振り向きざまに蹴ったら入っちゃいました」と笑顔。J2だった昨年は栗原が得点した試合は12戦不敗(11勝1分け)。連敗脱出に貢献した。

スポニチ

▼神戸・大久保嘉「2発」大勝!残留争い一歩リード
5連敗中の神戸を救ったのは「FW大久保」だった。第2節川崎戦(3月11日)以来となるFWでの先発出場で、2ゴールの活躍で5-0大勝。神戸のエースに、ようやく笑顔が戻った。
「(左MFより)ガツガツ来られないし、チャンスも多かった。左サイドは左サイドでいいけど、きょうは楽しかった」
ストライカーとしての嗅覚(きゅうかく)は鈍っていなかった。1-0で迎えた前半38分「DFの裏が空いてたから」と茂木からのスルーパスをペナルティーエリア付近で受け取ると、日本代表GK楢崎をあざ笑うかのようなループシュートで追加点。後半26分にはお手本のようなカウンターで、名古屋の息の根を止めた。得点すれば8勝2分けの不敗神話も継続中だ。
「下から上がってきていたし、気になっていた」。尻に火をつけたのは残留への確固たる思いだった。昨季を含めてC大阪で2回のJ2降格を経験。連敗地獄に陥り、頭によぎったのは苦い過去だ。昨季J2落ちした福岡で指揮を執っていた松田監督も「閉塞感を打開したかった」と大久保のFW復帰と福岡から加入したMF古賀を先発に抜テキ。采配は見事に的中した。
この日、横浜FCと大宮が負けたため、神戸は残留争いでは優位に立った。「勝てば早く残留が決まるし、頑張りたい」。再び得点ランク日本人単独トップに躍り出た大久保が神戸を“安全圏”まで導く。

スポーツ報知

▼日本人トップ!大久保2発、今季通算13得点
久々の前線は心地よかった。神戸のFW大久保嘉人(25)が、川崎戦(3月11日、ホムスタ)以来24試合ぶりに2トップで先発。2得点で今季通算得点を13に伸ばし、日本人トップに返り咲いた。前半38分にループで、後半26分には右からのクロスを左足で沈めた。「やはりFWは左サイドよりチャンスが多い。ボールもたくさん回ってきたし、今日は楽しかった」と白い歯を見せた。
神戸デビュー戦の川崎戦こそFWだったが、次節からチーム事情で左サイドにコンバートされていた。「プロ入り以来ずっとFWでやってきた。昔だったら、俺はFWなのに、って思っただろうけど、今は言わない」C大阪時代は“ヤンチャ坊主”のイメージが強かったが、精神的に大きく成長。ひと皮もふた皮もむけたヨシトが、日ごろから「本職」というFWに戻って躍動した。
神戸は2004年5月16日の清水戦(神戸ウ)以来の5得点。先制弾のMF栗原圭介(34)は「みんなが仕事をした。それが結果につながった」と胸を張った。5連敗にピリオドを打ち、暫定12位に浮上。大久保がゴールを決めれば8勝2分けの不敗神話も続く。あとは上だけを見て突っ走る。

サンスポ

▼神戸・大久保嘉が爆発!日本選手単独トップ13ゴールゲット
5点爆勝で連敗を5で止めた神戸。その中心にいたのはやっぱり大久保嘉。今季初のFW出場で2得点を叩き出した。
「久々のFWだったので、絶対に点を取らなきゃいけないと思っていた。(FWは)ガリガリこられるけど、その分、チャンスは多い」と胸を張った。
1点目は1-0の前半38分、味方の長いパスに抜けだし、飛び出した日本代表GK楢崎の頭上を越える技ありシュート。さらに後半26分、途中出場のFW近藤祐がゴール前に出した低いボールに右足を合わせて2点目を挙げた。
連敗中の5試合はゴールから遠ざかっていたが、得点を挙げれば8勝2分けと不敗神話を継続。今季13得点とし、得点ランクも暫定4位、日本選手単独トップに浮上した。
「久々のFW。彼にとっては新鮮さがよさを引き出す。閉塞感を打開できた」。左の2列目で使ってきた大久保嘉をFWで初起用した松田監も絶賛した。
その後もゴール前に勢いよく飛び出し、あと少しでハットトリックという場面も。「もったいなかったですね。浮かせたらぬれた芝でボールが滑っちゃって」と大久保。その際、DFと接触して右ひざを痛めて同40分で交代。試合後は笑顔で悔しがった。
代表復帰へのアピールにもなった。これまで20試合で無得点。その日本代表が10月17日にエジプト戦を行うのが昨年まで在籍していたC大阪の本拠地・長居。決定力不足に悩むオシム・ジャパンにカツを入れるためにも、ゴールを狙い続ける。

07:00 AM in ニュース'07 |