神戸新聞
▼連敗脱出 守備がカギ J1神戸 あすFC東京戦
Jリーグ1部(J1)神戸は9月1日、アウエーでFC東京と対戦する。神戸は3連敗中で、守備の要・北本は「とにかく失点を0に抑えたい」と5試合ぶりの完封を誓った。
連敗している中でも、守ってカウンターというリズムはある。「全員がサボることなく忠実に動けば、結果は出てくる」と北本。チームの雰囲気は暗くなっていない。
気をつけたいのはセットプレーだ。大分戦、浦和戦と2試合続けて失点をしている。GK榎本は「細かいミスで今は勝敗が決まっている。とことんミスを無くすことが大事」と力を込める。
11位の神戸に対し、FC東京は勝ち点3差で12位に迫ってきている。北本は「勝ち点6の意味がある試合」と気合を入れた。
デイリー
▼大久保“国見対決" 平山に勝つ!!
J1神戸は30日、神戸市西区のいぶきの森球技場で9月1日のFC東京戦(国立)に向けた練習を行った。MF大久保嘉人(25)は、試合翌日とあって軽めの調整。国見高の後輩であるFW平山相太(22)との今季初対決に闘志を燃やした。
“先輩の意地”を見せるときがきた。FW田中達との“代表対決”となった前節29日の浦和戦では相手の2得点に対してゴールなしと苦い思いを味わったが、後輩・平山の方は途中出場で2ゴールの大活躍。「調子上げてきたんじゃない」とうれしそうな表情を浮かべたが、同時に大きな刺激も受けた。「オレも調子は悪くないからやるだけ。勝ちたいね」と、対戦を心待ちにした。
9月の欧州遠征へ向けた日本代表は31日に発表される。「オーストリアはマジョルカ時代のキャンプで行ったことがある」と、大久保にとっては思い出深い土地だ。“欧州行き切符”はまだ手元に届いていないが、まずは今季3度目でようやく実現する、目の前の“国見対決”に全力投球する。
スポニチ
▼神戸・古賀が全体練習に合流 あるぞ9・1デビュー
福岡から期限付きで神戸に移籍したMF古賀誠史(28)が30日、全体練習に合流し、約1時間半汗を流した。「見せたいところ?ボクには左足しかないですから」とレギュラー奪取を誓った。
“ポスト・アツ”として大きな期待がかかる。FKの名手・三浦が抜け、プレースキックを一任できる選手が不在。左足から繰り出される強烈なシュートや無回転シュートは魅力的だ。福岡時代から古賀を知る松田監督は「クロスにしてもFKにしてもシュートにしてもいいものを持っている」と絶賛している。
松田流を熟知する古賀も「練習も一緒だった。そんなに変わらないなと思った」と違和感なく溶け込めた様子。指揮官は「コンディションがよければ次戦から入れることもある」と9月1日のFC東京戦(国立)でのデビューも示唆していた。
トーチュウ
▼狙うぞ!赤嶺3戦連続弾
FC東京のFW赤嶺真吾(23)が自身初の3試合連発でチームを2連勝に導く。30日に広島から空路で帰京し、神戸戦(国立)に備え、軽いランニングで汗を流した。8月は3得点と絶好調をキープし、プロ2度目の4試合連続スタメンが濃厚で「出た試合では結果を残したい」と、勝利のゴールを狙う。
連敗街道からは脱したが、安穏とはしていられない。うかれムード一掃へ、赤嶺は「次が大事。勢いに乗るために全力で勝ちにいきたい」と気を引き締めた。
驚異の決定率に磨きがかかっている。先発出場した今季公式戦4試合で4得点。システムに左右されることなく「近くにいる選手の特長を生かしながら動く」という持ち味が、ゴールを生み出している。運動量、泥臭さは駒大の先輩FW巻(千葉)にひけを取らない。体ごと飛び込んで奪った前夜の得点を「どうやって入ったか分からない」と振り返った。攻守で走り回り「プロに入って初めて足がつった」とガムシャラ全開だ。
原監督は「日本人FWのメドが立ってきた」と成長に目を細める。真価の問われる一戦。チームの勢いを加速させるのは、赤嶺しかいない。
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