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2007/08/22

デイリー

▼大久保“メモリアル弾”ゲット宣言
偉大な記録がオレを呼んでいる-。あと2ゴールで、日本代表国際Aマッチ通算900得点。目前に迫ったメモリアルゴールに大久保は「2点目を狙わんといかんね」と、鋭い眼光で記録達成を宣言した。
練習では、オシム監督から“節目弾”へ向けて後押しを受けた。同監督は「中にドンドン入って行ってもいいぞ」と、身ぶりを交えてゴールを狙えと熱血指導。大久保も「それがオレの持ち味だから。(DFに)つっかけないと(勝負しないと)始まらない。(DFの裏に)抜ければチャンスがくる」と指揮官のGOサインにやる気十分だ。
4色のビブスを使用しての8対8など“オシム流メニュー”に「だれがDFでだれが攻めていいか分からん」と、一瞬戸惑いも見せたが「難しいことじゃない」と即座に適応した。
メモリアル弾は一流の証明になる。釜本邦茂氏(100号)、本紙評論家・木村和司氏(400号)らスター選手が節目のゴールを決めてきた。歴史に名を刻むことは、大久保らの追加招集組6人を含めた、国内組サバイバルへの“猛デモ”となるはずだ。
親善試合で90分間フル出場の可能性は低い。しかも、代表戦では出場19戦無得点。メモリアル弾への道のりは険しいが「得点を決めて勝てればいい」と臆(おく)することはない。22日は、A代表のカメルーン戦に続き、時間差で“弟分”のU-17W杯ナイジェリア戦、U-22の北京五輪最終予選ベトナム戦も行われる。大久保が900号の節目弾で、日本3連勝の先導役になる。

ニッカン

▼大久保高ぶる闘志!カメルーン強引突破や
日本代表MF大久保嘉人(25=神戸)が21日、オシム監督から「突破指令」を出された。22日のカメルーン戦(九石ド)に向けて、大分市内で最終調整。実戦練習では監督のお墨付きをもらい、得意のドリブル突破を披露した。スペインのマジョルカからJ復帰後は、日本のサッカーに激しさが足りないと感じてきた。それだけに「突破指令」は望むところ。約1年10カ月ぶりの代表復帰戦で、ため込んできたうっ憤を爆発させる。
大久保は持ち味を存分に発揮した。カメルーン戦に向けた実戦練習。3トップの左の位置から敢然とドリブルでゴール前に切り込んだ。ワンタッチパスを華麗に回すオシム日本のスタイルからは、明らかに異質なプレー。実は練習中にオシム監督から「突破指令」を出されていた。
「どんどん中に入っていっていいと言われた。裏に飛び出してもいいよと」。お墨付きをもらえれば、怖いものはない。「攻撃は突っ掛けないと始まらないっすから」と不敵に笑った。
待ち続けた分だけ、思い切り暴れる。04年12月にマジョルカに移籍した後は、代表招集は05年10月の東欧遠征だけ。J復帰後は1度もなかった。その1年10カ月の間、日本代表に抱いていた持論がある。「日本の選手は(ファウル)ぎりぎりのプレーをしない。世界で勝つためには、それでは通用しない。Jでそれをやるとファウルを取られる」。
こぼれ球を奪い合う激しさ、セットプレーの体のぶつけ合い、すべてに物足りなさを感じた。強引なドリブルの仕掛けもそうだ。J復帰後は、国内の判定基準の厳しさに苦しんだ。スペインでは流されたプレーも、日本ではファウルになる。ため込んだ思いを晴らせるのは代表しかない。「代表に復帰したらぎりぎりのプレーを見せたい」。待ち望んでいた国際舞台に闘志が高ぶっている。
今年6月。アテネ五輪代表として一緒に戦ったルマンMF松井が帰国している間、毎晩のように食事を共にした。日本代表への思いを語り合い、同じ欧州リーグ経験者として「日本には激しさが足りない」という意見で一致。まずは大久保がその思いを代表のピッチで実践する。
4位に終わったアジア杯直後、オシム監督は日本に「個の力」が足りないと主張した。大久保には解消できる能力がある。先発は微妙だが、激しく、鋭い突破で、日本を勝利へと導く。

▼大久保、旧知のエトーと目が合い「おー」
大久保がスペイン時代に面識のあるFWエトーと再会した。21日の練習前に「控室をのぞいたら目が合ったんで、おー(久しぶり)って」。現バルセロナのエトーが03-04年シーズンまで在籍していたマジョルカに、大久保は04年12月に移籍。対戦経験はもちろん、エトーがマジョルカの練習場を訪れた際に話したこともあるという。

スポニチ

▼大久保 スペインの経験を生かす
日本代表MF大久保は22日に対戦するカメルーンの穴を「身体能力は高いけど、反転するのは遅い。そこを狙っていきたい」と明かした。04年12月から06年5月までスペイン・マジョルカでプレー。「(海外で)やっていたのとやっていないのでは、全然違うからね」と自信を見せる。6色のビブスを使ったメニューではルールを把握しきれず、戸惑う場面も見られたが、ミニゲームではFW前田のゴールをアシストするなど調子は上々。「どこから入ってもやるだけ」とA代表初ゴールへ鼻息を荒くしていた。

スポーツ報知

▼大久保、代表900号狙う
オシム・ジャパン初招集のMF大久保嘉人(25)=神戸=は、あと2ゴールに迫った日本代表のAマッチ通算900ゴールを狙う。ベンチスタートが有力だが「狙っていきます」と語った。
練習前にはカメルーン代表エトーとすれ違い、「控室で目があった。気づいてくれた」とマジョルカ(スペイン)時代に対戦のあるストライカーとの再会にうれしそうだった。3トップの右でプレーもオシム監督には「中に入っていけ」と指示された。中沢、闘莉王のセンターバックとは違うチームで練習したことから先発ではないようだが、中沢の強い当たりにも負けず、ボールをキープするなど動きは良く「(ドリブルで仕掛けるのが)自分の特徴。いつもゴールは狙っています」と気持ちが入っていた。

サンスポ

▼大久保、代表初ゴール決める!
MF登録の大久保(神戸)が節目の代表20試合目で初ゴールを決める。「監督には(外から)どんどん中に入っていけといわれた。突っかけていくのはボクの特長だし、生き残るために必要なのは得点」と決意を語った。オシム・ジャパンの練習に初めてフル参加し、「難しかった」と戸惑う場面もあったが、「同世代の選手も多いし、いまは落ち着いてやれている」と余裕の表情も。「昔は焦っていた」というジーコ・ジャパンでは無得点に終わったが、オシム・ジャパンで一発回答を狙う。

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