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quarta-feira, 2 de maio de 2007

神戸新聞

並木道 サッカーJリーグ1部(J1)のガンバ大阪と、神戸市兵庫区のホームズスタジアム神戸で3日対戦するヴィッセル神戸。FW近藤岳登選手(26)とDF柳川雅樹選手(19)が1日、三宮センター街でファンら約150人に応援を呼びかけた。
「関西ダービー」として注目される一戦で、すでに全指定席が売り切れる盛況ぶり。両選手をはじめ、チームのマスコット「モーヴィ」やスタッフ10人がチラシ約5000枚を配った。
トークショーでは、両選手が「皆さんの期待に応えます」と勝利宣言。勝つとチケットがもらえるじゃんけんゲームには熱烈なサポーターの列ができた。

デイリー

▼神戸 G倒へ“遠藤封じ”大号令
J1神戸が1日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、今季リーグ戦初の「関西ダービー」となる3日のG大阪戦(ホムスタ)に向けた調整を行った。監督、選手らは口をそろえてG大阪MF遠藤保仁(27)を警戒。『ストップ・ザ・遠藤』を合言葉に、G大阪の“超攻撃”を封じ込め、勝利を手繰り寄せる。
「司令塔・遠藤を止めろ-」。練習前の神戸のミーティングで“遠藤警報”が発令された。最近2試合で9得点と絶好調G大阪の“超攻撃”を防ぐには、『遠藤封じ』が絶対条件。松田浩監督(46)が「個人の力を持っている選手」と警戒すれば、FW大久保嘉人(24)も「ヤット(遠藤)さんがいるのといないのとは全然違う。ナビスコでの対戦は参考にならない」と真剣な表情で話した。
首位G大阪との一戦は、今後のヴィッセルを占う意味でも前半戦の大きなヤマ場といえる。難関突破へ「ストップ・ザ・遠藤3カ条」が徹底確認された。
(1)ボールに触らせるな 遠藤がボールを触る回数が少なくなれば、その脅威は激減する。「自分たちがボール持ってる時間を長くすればいい」とFW近藤祐介(22)。「攻撃は最大の防御」のスタイルを貫く。
(2)パスを出させるな MF三浦淳宏主将(32)は「ヤットが中心のチーム。アイツがパスの出所」と、司令塔が起点となる攻撃に危機感を抱く。「全員で前線からプレッシャーをかけることが必要」と主将。走り負けず、圧力をかけ続けてG大阪の攻撃を押し返す。
(3)余計なフリーキックを与えるな 遠藤の武器の一つがFK。DF北本久仁衛(25)も「すばらしいキックを持っている」と警戒。GK榎本達也(28)が「自陣で不用意なファウルを避けたい」と話す通り、大胆かつ繊細な守備で相手の攻撃を封じ込める。
ホームでの「関西ダービー」。しかもGWとあって、スタジアムは“満員御礼”が予想される。神戸が「必勝三カ条」で、サポーターに勝ち点3をプレゼントする。

ニッカン

▼3日関西ダービー、神戸ボッティ攻守の要
「ガンバ・キラー」が関西ダービーでも輝きを放つ。神戸MFボッティ(26)が1日、3日のG大阪戦(ホムスタ)での首位つぶしに自信を見せた。全北現代(韓国)に所属していた昨季のアジアCLではG大阪に1勝1分けと勝ち越し、アジア制覇の夢を打ち砕いている。現在は神戸の攻守の要で、1日神戸市内で行った調整でも軽快な動き。頼りになるブラジル人助っ人が、勝利への原動力になる。
首位の相手を嫌がるどころか、G大阪はお得意様だ。172センチの小柄なボッティは、自信満々に言った。
「G大阪だからといって、気持ちが変わることはないよ。ほかのチームと同じ。現代サッカーは、力の差は少なくなっているからね。相手は首位でも、何が起こるかは分からないよ」。
全北現代でプレーしていた昨季、ACLで対戦し1勝1分け。5月3日の対戦は引き分けたが、その試合で1次リーグ敗退が決まったG大阪の選手がピッチに崩れ落ちるのを目の前で見た。だからこそ、首位のG大阪にも怖さはない。「相手は人数をかけて攻めてくるから(ボールを)奪った後にカウンターを仕掛ければチャンスは広がる」。攻略のイメージを膨らませた。
昨季はACLを制覇し、クラブW杯にも出場した。ブラジル代表歴はないが松田監督は「彼がいることで、90分通していい影響を及ぼしている。局面の勝負が素晴らしい」と絶賛。不動のボランチとして、1日の実戦練習でも絶妙のタイミングで攻撃参加を図るなど、関西ダービーに向け順調な仕上がりを見せた。
来日して5カ月余りで、まだ日本語を話すことはできない。現在は「今後、どこの国に行くか分からないからね。最も国際的な言語を勉強している」と英語の習得に励んでいる。全北現代ではG大阪FWマグノ・アウベスと同僚。私生活では食事に出掛けるなど仲がいいが、ダービーとなれば話は別だ。港町のガンバキラーが攻守の要として、金星を演出する。

▼神戸大久保はG大阪遠藤警戒
神戸MF大久保が、G大阪MF遠藤を警戒した。3月25日のナビスコ杯では全得点を演出して2-2の引き分けに持ち込んだが「あの時はヤットさん(遠藤)がいなかった。いるのといないのとでは全然違う。今回はかなり強いと思う」と分析。1日の実戦練習では左サイドから積極的に突破し、攻撃パターンを入念に確認した。MF三浦主将も「ヤット中心のチームだからね。(ボールの)出所を注意したい」と話した。

スポニチ

▼神戸・ボッティ、ガンバ討ち再び「力の差は少ない」
昨年のACLでJ王者に引導を渡した神戸のMFボッティ(26)が1日、G大阪戦(3日、ホムスタ)で再現を誓った。韓国・全北現代に所属した06年は、ACLでG大阪と同組となり1勝1分と圧倒。グループ首位で予選を突破し一気にアジア王者へと駆け抜けた。アジアNo.1の背番号10を背負ったブラジル人は、恐れることなく首位チームに挑む。

これも何かの因縁か。昨年の5月3日は、G大阪が全北現代とホーム万博で1-1で引き分け、ACLの予選敗退が決定した日だ。あれからちょうど1年…。あのとき「ボディ」という名前だった全北の背番号「10」が、今度は「ボッティ」と名前を変え、神戸のエースナンバーを背負って同じ相手と対峙(たいじ)する。
「去年からやっているからよく分かっている。力の差は少ない。いつもと同じ試合だよ」と平然と言った。
強気になるのも当然だ。J王者と予選リーグで同組となった昨年のACL、まずホームでの対戦を3-2でものにすると、アウェーでも手堅くドローに持ち込み予選突破を決めた。小柄なブラジル人はその2試合ともに先発出場。その後も司令塔として活躍し、クラブのアジア制覇にも貢献した。韓国への帰化話が飛び出したほどにチームの信頼は厚かった。
相手は今年も首位を快走しているが、アジアの舞台で軽くあしらった経験を持つ男にとれば恐れることは何もない。「攻撃に人をかけてくるので、奪ったあとのカウンターが重要だ」とイメージはできている。
警戒すべきは、全北時代のチームメート・マグノアウベスと、代表MFの遠藤だけ。チャンピオンのメンタリティを持つ「10」番が、自信満々のガンバを再び返り討ちにする。

07:00 AM in ニュース'07 |