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2007/02/01

神戸新聞

▼ウイングスタジアム命名権 ネクスト社取得名乗り
神戸市が公募を始めた神戸ウイングスタジアムの命名権(ネーミングライツ)スポンサーに、不動産情報サイトを運営するネクスト(東京)が名乗りを上げることが31日、分かった。スタジアムの新名称は検討中で、応募期限の6日までに書類を提出する。
ネクスト社は、同スタジアムを本拠地とするJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸の三木谷浩史会長が社外取締役を務めている。
主に不動産情報サイトの「HOME’S」を展開、全国で百万件を超える物件を紹介。昨年10月に東証マザーズに新規上場し、命名権の取得で知名度向上と利用者の拡大を目指す考え。
神戸市は、公募の条件を年間7000万円の3年契約としており、2月中に有識者らでつくる審査会を開いて売却企業を決定する。新名称は、ヴィッセル神戸がホーム開幕戦を行う3月11日から使用する。

デイリー

▼大久保超マルチ!「1人4役」挑戦
J1神戸のFW大久保嘉人(24)が、『1人4役』に挑戦する。31日のミニゲームでセンターフォワード、トップ下、左ウイングと3つのポジションでプレー。今後、試合の流れ次第では右ウイングに入るケースもあるため、今季はすべての攻撃的ポジションをこなす可能性が大きくなった。チームの躍進と日本代表復帰を目指す男にとって、大忙しのシーズンになりそうだ。
照りつける太陽の下、松田監督は慌ただしく指示を出し続けた。指の先には、大久保-。あるときはトップ下、またあるときは左ウイング。FWレアンドロが左足を痛めた後はセンターFWにも入った。この日の練習を締めくくる10対10のゲーム形式で、3つのポジションを駆け回った。
トップ下に45分間専念した26日のJ2愛媛戦とは違う、マルチな役割だ。中盤では随所に激しいスライディングを見せ、センターFWでは積極的にシュートを放ち、伸び伸びとプレーした。難しい“指令”を懸命にこなした大久保は「(任されたのが)FWやもん、全然OK」と大歓迎の口ぶりだった。
トップ下でのプレーを基本とし、状況に応じて動いていく。例えば、左サイドに飛び出した後は一時的に左ウイングの三浦が中盤に戻り、空いたスペースに大久保が入る。中央、右でも同じ動きが求められるため合わせて『1人4役』。ゲームの中で変幻自在の働きが求められる。
複数ポジションをこなすことは、日本代表復帰への道にも通じる。日本代表のオシム監督は「ポリバレントな選手」と称して、試合中のポジションチェンジに柔軟に対応できる選手を重用してきた。中央、サイドを問わずに全力でピッチを駆ける姿が、オシム監督の目に留まる可能性は高い。
グアムキャンプも4日が過ぎた。休日なしの厳しい日程に加え、3日ぶりの晴天で30度を超す暑さに見舞われた。汗だくの若武者は「暑いしね。今が(疲労の)ピーク。しんどいよ」と苦笑いしつつ、満足感を漂わせた。神戸での飛躍、代表復帰を目指し、大久保は挑戦していく。

▼神戸新助っ人レアンドロ早くも離脱
J1神戸の新助っ人FWレアンドロ(21)が31日、グアムキャンプの練習中に左足を痛めた。ゲーム形式の最中にGKと交錯し、左足首を内側にひねった。すぐに練習を取りやめ、患部を氷袋で冷やして固定した。期待のストライカーの離脱に緊張が走ったが、本人は笑顔で治療を受けた。症状は軽いねん挫で、関係者は胸をなで下ろした。
チーム広報は「重傷ではありません」と話しており、1日以降の練習は患部の状態を見て参加する見込みだ。期待の点取り屋は、先輩のDFエメルソン・トーメらを通じて、チームにもすっかりなじんでいる。大久保、三浦、ボッティらとの連係に磨きをかけるためにも、早期復帰を目指す。

ニッカン

▼神戸大久保、紅白戦で“1人3役”
神戸FW大久保嘉人(24)が「1人3役」をこなした。グアム合宿4日目の1月31日、10対10の変則的な紅白戦(20分ハーフ)を行い、大久保はトップ下→左サイド→1トップと3つの位置をこなした。
松田監督は「前線ならどこでもやってもらうし、彼ならやれると思う。試合の状況で移動することもありますから」と攻撃の軸として多様なポジションを任せた。日本代表復帰を目指す大久保にとっても好材料だ。代表のオシム監督は複数の位置をこなす万能的な選手を好む。
FWとしては積極的にシュートを放ち、2列目からは絶妙なスルーパスも見せた大久保は「どこでも大丈夫っすよ。(左サイドも)結局は左のFWみたいなもんだしね」と問題はない様子。この日は午後の練習が免除され、グアム入り後初めて自由な時間を過ごした。本職のFWだけでなく、中盤も難なくこなし、攻撃陣をけん引する。

▼神戸榎本、積極的に意思疎通図る
横浜から移籍した神戸GK榎本が、積極的に守備陣の意思疎通を図った。紅白戦でDFに的確な指示を送り、ピッチ上では松田監督と即席のミーティングも行った。横浜時代は中沢、松田、田中ら代表クラスのDFを統率。新天地では若手が多いため「横浜では個人技で守ったけど、神戸は(経験が浅いため)組織で守るしかない。意思疎通が大事」と改善策を語った。

▼神戸平瀬、今季が勝負
プロ10年目の神戸FW平瀬が完全復活を目指す。今季を勝負のシーズンと位置づけ、オフに自主トレで2度もグアムに訪れた。今合宿が今年3度目。1月31日の紅白戦では、控え組の1トップで出場した。安定したポストプレーは、大久保を生かす存在として期待される。FW争いはし烈だが「あまり気を張らずにやりたい」と平常心を強調した。

スポニチ

▼神戸・大久保“変幻自在”に一人3役!グアム合宿
神戸のグアム合宿で1月31日、FW大久保嘉人(24)が“一人3役”を与えられた。10対10の実戦練習で主力組に入り、最初にトップ下。途中から左サイドでプレーし、最後は“本職”のFWでプレーした。特に左サイドは“初体験”。無得点に終わったものの、強烈なミドルシュートや絶妙の飛び出しを披露し、変幻自在ぶりをアピールした。
「(左サイドでも)フォワードだから全然OK。ビックリするようなことじゃない」
神戸デビュー戦だった26日の愛媛との練習試合では初めてトップ下でプレー。スルーパスにシュートと自由自在に動き回った。左サイドでも同様。ポジションが変わっても大久保には「点取り屋」としての絶対の自信がある。松田監督も「前の方のポジションならどこでもやれる」と改めて大久保のポテンシャルの高さを認識した。また「これまでのレギュラー選手と、新たな外国人との融合が楽しみ」とタレントが揃った攻撃陣の爆発力に期待を寄せている。
この日の午後練習は中止になった。大久保は「疲労がピークだし部屋でゆっくり休む」とあすへの活力を蓄えることに専念した。

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