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quarta-feira, 13 de dezembro de 2006

神戸新聞

▼試練を超えて 神戸J1復帰(下) 若手成長 常勝へ、さらなる底上げを
3月4日、開幕の草津戦。先発メンバーに18歳の柳川が名を連ねた。高卒ルーキーの開幕戦先発は、神戸では史上初めて。柳川は思い切ったフィードとカバリングを見せ、12月の入れ替え戦は2試合とも先発した。
柳川の他にも、大卒2年目の田中や、23歳のGK荻ら、今季に頭角を現した若手は多い。他クラブからの補強が中心で、つぎはぎだらけだったチームから「発掘・育成型へ」。J2降格を機に、神戸はチーム強化の方針を大きく転換し、積極的に若手を起用するようになった。
入れ替え戦で先発した守備陣4人は、リーダーの北本や21歳の河本ら、全員が生え抜きだった。平均年齢は22歳。柳川を含め、重圧のかかった場面では若さゆえの未熟さを何度か露呈したが、試合に出場することで、練習では得ることができない経験を積んだ。
強化責任者のゼネラルマネジャー(GM)を兼ねる安達社長は今季について、「選手は若いほど、伸びしろは大きい。(GMとして)手ごたえはある」と総括。ただし、「ことしのJ2は、レベルが低い混戦だった」と分析する。
実際、神戸はリーグ戦最後の6試合と、それに続く入れ替え戦2試合では、故障者が出るなどして勝てなかった。安達社長も、現状でJ1を戦えるとは見ていない。昨季、J2で独走優勝しながら、大きな戦力の上積みがないままJ1に挑み、1年で降格した京都の例もある。
一方、初昇格の甲府は、積極的な攻撃サッカーでJ1に残留した。昇格2年目の川崎は、ジュニーニョら外国人選手に引っ張られるように若手が成長し、2位と躍進。共通するのは、J2時代に培ったスタイルを継続したことだ。
神戸は開幕前、懸案の外国人FW獲得に失敗したが、J1を戦う来季は命取りになりかねない。J1で勝つためには、若手のさらなるレベルアップや戦力補強など課題は多い。神戸は来季も腰を据えて強化に取り組めるのか。J1復帰は、強豪クラブを目指す神戸にとって、スタートラインに立ったにすぎない。

デイリー

▼アツ C級コーチライセンス取るぞ
J1神戸主将の三浦がサッカーC級コーチライセンスの取得に意欲を燃やした。かねて指導者の道に興味を持っており、来年にも講習会に参加する。由美夫人が同C級、義姉の奈美さんが同B級ライセンスを持っていることもあり「負けられないよね。早く追いつきたい」と、やる気十分。近い将来、指導者として神戸を率いるアツ様を見られるかもしれない。

ニッカン

▼神戸三浦、指導者ライセンス取得へ
神戸DF三浦淳宏(32)が、将来の監督就任への第一歩を踏む。来季からJ1に昇格する神戸は12日、いぶきの森球技場で練習を再開した。主将の三浦は、リハビリ中心の別メニューで調整。この日、来年1月に日本サッカー協会のC級ライセンスを取得するプランを明かした。10日のファン感謝デーでは「生涯神戸」を宣言したばかり。将来の神戸監督就任へ、まずは指導者の資格を取得する。
神戸三浦が、契約更改の席で、サッカー教室などファンサービスの充実を訴えていく考えを明かした。今オフに指導者資格を取得する予定で、ファンと触れ合いながら、監督への第一歩を踏み出していく。
「来年1月にC級ライセンスを取りに行く予定なんです。嫁も持っているんでね」。由美夫人(32)は元U-21女子日本代表で既に同ライセンスを取得している。三浦がC級からステップアップしていけば「生涯神戸」を宣言しているだけに、将来の神戸監督の道も見えてくる。
自分の将来ためだけではない。指導者テストを受講することで、開催を要望するサッカー教室では、より本格的に指導できる。「もちろん、選手の体調が一番大事だけど、シーズン中でもサッカー教室をやればいい。教えることが好きな選手も多い」と熱く語った。
この日はサポーターから「生涯神戸」とプリントされたTシャツをプレゼントされ、満面の笑みを浮かべた。「サポーターに支えてもらったから、J1に昇格できた」とあらためて感激した。
練習再開のこの日はリハビリメニューをこなしただけで終えた。持病の両アキレスけん痛に加え、左足首も痛めている。入れ替え戦では痛み止めの注射を打って出場したほど。J2の激戦を物語るように体はボロボロの状態だが、J1に復帰する来季は、ピッチ外でもファンに恩返しするつもりだ。

スポニチ

▼神戸・三浦「指導者に」C級ライセンス取得目指す
J1昇格を決めた神戸DF三浦淳宏(32)が来年1月の日本協会指導者養成講習会でC級ライセンス取得を目指すことを12日、明らかにした。
「周りに“自分のためになる”という声が多いので」と三浦は話す。女子サッカーの元U-21日本代表・由美夫人(32)がC級ライセンスを取得していることも刺激になっているという。
さらに、今週中にも予定される契約交渉の席でシーズン中のサッカー教室開催をクラブ側に訴えるつもりだ。「もっとファンサービスしたい。常にスタジアムを満員にしたい」。オフだけでなく普段からファンとふれあい、観客動員増につなげたい。すべては「もっと神戸を強くしたい」との思いからだ。
三浦の“終身雇用”を視野に入れる和田強化部長は「アツにはコーチ、監督になってほしい。どんどんやってほしい」と賛同。C級から始めてゆくゆくはS級指導者に。クラブ側はバックアップを約束した。練習後にサポーターから「生涯神戸」と書かれたTシャツをもらった三浦。その思いをさらに強くしたはずだ。

▼中京大中京・伊藤翔、国内なら昇格神戸が本命
神戸にグラリ!?アーセナルの入団テストに合格した実力者の中京大中京・FW伊藤翔(3年)が12日、来季のJ1昇格を決めたばかりの神戸に好感触を持っていることを明かした。
「静かな場所にあるし、サッカーをする環境では一番良かった」と伊藤。神戸ウイングで行われた今月6日の福岡との入れ替え戦を観戦した際に、練習場も視察。いぶきの森の練習施設が最も気に入ったもようだ。
またオファーのある浦和や名古屋などの国内クラブの中では、最も試合出場の可能性があることも大きな要因。「FWですしね。出ないと試合勘も鈍るし(成長の)伸びも少ない」と話しており、海外ならばアーセナル、アーセナルと提携しているベヴェーレン(ベルギー)よりも、FW大黒(現トリノ)も所属した仏グルノーブルを“第1候補”に挙げた。
ただ「ボクはのんびりしているんですけど」と笑うように、周囲の喧噪をよそに“和製アンリ”はマイペース。当初は今月2日にも結論を出す予定だったが、もう少し時間がかかりそうだ。

07:00 AM in ニュース'06 |