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2006/12/02

神戸新聞

▼勝て神戸 J1復帰かけきょう最終戦
J2神戸は2日、アウエーで5位の仙台と対戦する。すでに横浜FCのJ1昇格とJ2初優勝が決まっており、自動昇格争いは2位神戸と、勝ち点1差で3位の柏に絞られた。神戸は勝つか、仮に引き分けや負けても柏の結果次第で、J1復帰が決まる。
1日は神戸市西区のいぶきの森球技場で最終調整を行い、大一番を前にペドロコーチは、「落ち着きが大事」と平常心を強調した。
仙台とは今季、1勝1分け1敗と互角で、ボルジェス、ロペスら得点力のある外国人選手が引っ張るチーム。神戸は朴康造が出場停止から復帰するが、DFは北本、河本ら3人が累積警告で出場できない。センターバックに小林、守備的MFに遠藤の起用が濃厚だ。勝ち星がないここ5試合のうち、3試合で先制点を奪われているだけに、集中力を持続させたい。
結果だけが求められる最終節。三浦は「準備はできている。全員が持っている力を出す」と力を込めた。

デイリー

▼神戸 出場停止選手も自腹で“遠征”
J2神戸の出場停止の3選手が、勝てばJ1復帰が決まるJ2最終節の仙台戦(2日、仙台)に自腹で応援に駆けつけることが1日、分かった。DF北本は警告の累積で、DF有村、河本は前節11月26日の湘南戦での退場により最終節に出られないが、スタンドからチームを後押しする。
個別の事情で選手全員での応援は実現しなかったが、3人以外にも数人の選手が現地での応援を希望。仙台までの往復飛行機代5万5000円(普通運賃の場合)全額を負担して敵地に乗り込む。
この日は神戸市西区の練習場で、非公開での最終調整が行われた。出場選手と一緒に汗を流した北本は「みんなで応援しましょう!」と笑顔。チーム一丸でJ1復帰を成し遂げる。

ニッカン

▼神戸復帰の合言葉「全員が英雄になれ」
J2神戸の「英雄たち」が2日にJ1復帰を決める。勝てば自動昇格が決まるアウエー仙台戦(ユアスタ)を翌日に控え、1日の練習後に決戦の地に移動。最終決戦を前に、名将のメッセージが選手たちを奮い立たせた。
「失う者は何もない。全員が英雄になれるチャンスだ」。
この日の練習でペドロ・コーチが、スウェーデンに帰国したバクスター前監督からのゲキを伝えた。神戸といえばFW三浦主将が中心だが、チームトップの15得点も総得点77の5分の1以下に過ぎない。1人の力だけでは勝てない。「全員が力を出さないと」と三浦がチーム一丸の姿勢を強調した。名前が「英雄(ひでお)」のMF田中も「あとは内容より結果。イメージはできた」と気合を入れた。
先月26日のホーム最終戦後、三浦は選手を代表してサポーターの前で宣言した。「選手全員がサッカー人生をかけて、J1へ復帰します」。死力を尽くして、J1への扉をこじ開ける。

スポニチ

▼J2神戸・前指揮官“ヒーロー出てこい”きょう仙台戦
選手よ、ヒーローになれ-。J2神戸はきょう2日、アウエーで仙台と対戦。勝てば自動昇格が決まる大一番に備え、1日は非公開練習で最終調整を行った。
48試合目となる最終節が天下分け目の戦いとなる。しかも北本、河本らDFの中心選手が累積警告で出場できない。そんな危機もミーティングで伝えられた11月28日に離日したバクスター前監督の言葉で変わった。「ヒーローになれる機会。失うものは何もない」という熱いメッセージ。それを聞いたイレブンの思いは一気に高まった。
約2時間、非公開でミニゲームをしながら、戦術を最終チェック。ペドロコーチは「うちのスタイルは全員で攻撃して、全員で守る。誰が入ろうと1年間やってきたのだから役割は分かっている」と満足そうに振り返った。
左足首痛など満身創痍(そうい)のFW三浦主将も「準備はいつもと一緒。緊張するとかは一切ない。普段やってきたことを出すだけです」と落ち着いた口調で話した。1年でのJ1昇格を胸に、いよいよ運命のピッチに立つ。

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